JPH1182525A - 軸受ユニット - Google Patents
軸受ユニットInfo
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- JPH1182525A JPH1182525A JP9251416A JP25141697A JPH1182525A JP H1182525 A JPH1182525 A JP H1182525A JP 9251416 A JP9251416 A JP 9251416A JP 25141697 A JP25141697 A JP 25141697A JP H1182525 A JPH1182525 A JP H1182525A
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Abstract
することができる軸受ユニットを提供する。 【解決手段】 軸10の縮径部11には自動調心転がり
軸受12が取付けられている。軸受12は、ハウジング
13に収容されており、縮径部11に外嵌された内輪1
4と、ハウジング13の内周部に内嵌された外輪15
と、内外輪の各軌道溝を転動する2列のころ16と、一
体型保持器17とから構成されている。また、外輪15
の内周部に当接して上記各軌道溝の間に潤滑含有ポリマ
製のリング状の潤滑剤含有ポリマ部材20が内嵌されて
いる。潤滑剤含有ポリマ部材20はころ16の外輪軌道
面案内も行うように両端面がころ16にそれぞれ接す
る。ハウジング13の軸側端面部には、オイルシール1
8が軸10に外嵌され、ハウジング13の内側ではオイ
ルシール18に隣接してリング状の潤滑剤含有ポリマ部
材40が軸10に外嵌されている。
Description
し、特に鉄鋼設備等に使用されるプランマブロック等の
転がり軸受ユニットに関する。
ンマブロックは図13に示される構成を有している。本
図は、固定軸端側の軸受ユニットの断面を示しており、
自由軸端側の軸受ユニットも同様の構成である。
されて縮径部91が形成されており、縮径部91には自
動調心転がり軸受92が取付けられている。軸受92
は、ハウジング93に収容されており、縮径部91に外
嵌された内輪94と、ハウジング93の内周部に内嵌さ
れた外輪95と、内輪94の外周面上及び外輪95の内
周面上の各軌道溝を転動する2列のころ96と、ころ9
6の保持器97とから主として構成されている。ハウジ
ング93の軸側端面部には当該軸側端面部と軸90の間
のシールを確保するためにオイルシール98が設けられ
ている。オイルシール98は、ハウジング93の外部か
ら水や粉塵の侵入を防止するものである。また、ハウジ
ング93の軸端側端面部は開口部を有するが、この開口
部は適宜なゴムプレート99で取り外し自在に閉鎖され
ている。さらに、ハウジング93の周側部の軸側には、
軸受92とオイルシール98との間においてグリースニ
ップル100が設けられており、軸受92の内部空間を
含むハウジング93内のスペースにはグリースニップル
100を介してグリースが注入されている。
設備等のように、近傍に製品である圧延板が搬送されて
いると、オイルシール98のリップの潤滑のために注入
したグリースが軸受ユニットの外部に飛散してその圧延
板を汚してしまう。さらに、定期的にオイルシール98
のためにグリース補給が必要である。これらの問題点を
解消するために、軸受92の内部空間にグリースに代え
て潤滑剤含有ポリマを充填し軸受92自体のシール性を
向上させた軸受ユニットが開発されている。
成の軸受ユニットにおいて、軸受92の内部空間にグリ
ースでなく潤滑剤含有ポリマ部材が充填されていてもオ
イルシール98が用いられる限り、上記問題点は解消さ
れず、オイルシール98のために注入(又は塗布)する
グリースが軸受ユニットの外部に漏れて軸受ユニットの
周囲環境を汚染するという問題点がある。
してなされたものであり、軸受ユニットの周囲環境を汚
染するのを防止することができる軸受ユニットを提供す
ることを目的とする。
に、請求項1の軸受ユニットは、内輪と外輪を有し前記
内輪が軸に外嵌された転がり軸受と、前記転がり軸受を
収容する軸受箱とを備える軸受ユニットにおいて、前記
軸が前記軸受箱を貫通する部位の少なくとも一方に潤滑
剤含有ポリマ部材を一部に用いた軸封シール装置を備え
ることを特徴とする。
受箱を貫通する部位の少なくとも一方に潤滑剤含有ポリ
マ部材を一部に用いた軸封シール装置を備えるので、潤
滑剤含有ポリマを一部に用いた軸封シール装置に対して
グリース等の潤滑剤の補給を不要にすることができる。
加えて、軸受ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れのよう
な問題をなくし得、軸受ユニットの周囲環境を漏れた潤
滑剤で汚染するのを防止することができる。
の内部空間の一部に前記外輪の内周部に当接して潤滑剤
含有ポリマ部材を有するタイプでもよく、また、前記転
がり軸受内部両側面に接触型リップシールを配して、軸
受の内部空間を含む前記軸受箱の中にグリースを充填密
封したタイプでもよい。
剤含有ポリマの組成について詳細に説明する。
リプロピレン、ポリブチレン、ポリメチルペンテン等の
基本的に同じ化学構造を有するポリオレフィン系樹脂の
群から選定された合成樹脂に、潤滑剤としてポリα−オ
レフィン油のようなパラフィン系炭化水素油、ナフテン
系炭化水素油、鉱油、ジアルキルジフェニルエーテル油
のようなエーテル油、フタル酸エステルのようなエステ
ル油等の何れか単独若しくは混合油の形で混ぜて調整し
た原料を、樹脂の融点以上で加熱して可塑化し、その後
冷却することで固形状にしたものであり、潤滑剤の中に
予め酸化防止剤、錆止め剤、磨耗防止剤、あわ消し剤、
極圧剤等の各種添加剤を加えたものでもよい。
に対してポリオレフィン系樹脂10〜50wt%、潤滑
剤90〜50wt%である。ポリオレフィン系樹脂が1
0wt%未満の場合は、あるレベル以上の硬さ及び強度
が得られず、たとえば軸受内部に使用する軸受の回転等
によって負荷がかかった時に初期の形状を維持するのが
困難になり、軸受の内部空間から脱落する等の不具合が
生じる可能性が高くなる。また、ポリオレフィン系樹脂
が50wt%を越える場合、すなわち潤滑剤が50wt
%未満の場合は、潤滑剤の供給が少なくなり、たとえば
軸受の潤滑に使用した場合、軸受の寿命が短くなる。
の平均分子量が異なっており、700〜5×106の範
囲に及んでいる。平均分子量700〜1×104という
ワックス、例えばポリエチレンワックスに分類されるも
のと、平均分子量1×104〜1×106という比較的低
分子量のものと、平均分子量1×106〜5×106とい
う超高分子量のものとを、単独若しくは必要に応じて混
合して用いる。比較的低分子量のものと潤滑剤との組合
せによって、ある程度の機械的強度、潤滑剤供給能力、
保油性を持つ潤滑剤含有ポリマが得られる。この中の比
較的低分子量のものの一部を、ワックスに分類されるも
のに置き換えると、ワックスに分類されるものと潤滑油
との分子量の差が小さいために潤滑油との親和性が高く
なり、結果として潤滑剤含有ポリマの保油性が向上し、
長期間にわたっての潤滑剤の供給が可能になる。ただ
し、その反面機械的強度は低下する。ワックスとして
は、ポリエチレンワックスのようなポリオレフィン系樹
脂の他、融点が100〜130℃以上の範囲にある炭化
水素系のもの、例えばパラフィン系ワックスであれば使
用できる。それに対して、超高分子量のものに置き換え
ると、超高分子量のものと潤滑油との分子量の差が大き
いために潤滑油との親和性が低くなり、その結果保油性
が低下し、潤滑剤含有ポリマからの潤滑剤の滲み出しが
速くなって、潤滑剤含有ポリマから供給可能な潤滑剤量
に達する時間が短くなり、軸受の寿命が短くなる。ただ
し、機械的強度が向上する。
量のバランスを考慮すると、潤滑剤含有ポリマの組成比
は、ワックスに分類されるもの0〜5wt%、比較的低
分子量のもの8〜48wt%、超高分子量のもの2〜1
0wt%、3つの樹脂分の合計10〜50wt%、残り
潤滑剤90〜50wt%が好適である。
せるため、上述のポリオレフィン系樹脂に、以下のよう
な熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂を添加したものでもよ
い。
カーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェ
ニレンサルファイド、ポリエーテルスルホン、ポリエー
テルエーテルケトン、ポリアミドイミド、ポリスチレ
ン、ABS樹脂等の各樹脂を使用することができる。
ル樹脂、尿素樹脂、メラニン樹脂、フェノール樹脂、ポ
リイミド樹脂、エポキシ樹脂等の各樹脂を使用すること
ができる。
よい。
の樹脂とを、より均一な状態で分散させるために、必要
に応じて適当な相溶化剤を加えてもよい。
材を添加してもよい。例えば、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、チタン酸カリウムウィスカーやホウ酸アル
ミニウムウィスカー等の無機ウィスカー類、又はガラス
繊維や金属繊維等の無機繊維類及びこれらを布状に編組
したもの、また有機化合物では、カーボンブラック、黒
鉛粉末、カーボン繊維、アラミド繊維やポリエステル繊
維等を添加してもよい。
劣化を防止する目的で、N,N’−ジフェニル−P−フ
ェニルジアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル
−6−t−ブチルフェノール)等の老化防止剤、また光
による劣化を防止する目的で、2−ヒドロキシ−4−n
−オクトキシベンゾフェノン、2−(2’−ヒドロキシ
−3’−t−ブチル−5’−メチル−フェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール等の紫外線吸収剤を添加して
もよい。
脂+潤滑剤以外)の添加量としては、添加剤全体とし
て、成形原料全量の20wt%以下であることが、潤滑
剤の供給能力を維持する上で好ましい。
の実施の形態について詳述する。
の形態に係る軸受ユニットは図1に示される構成を有し
ている。ここに、図1は本発明の第1の実施の形態に係
る軸受ユニットの構成を示す。本図は、固定軸端側の軸
受ユニットの断面を示しており、自由軸端側の軸受ユニ
ットも同様の構成である。このことは、以下の本発明の
実施の形態における図面についても同様である。
ランマブロックであり、図1において、軸10はその端
部が縮径されて縮径部11,11aが形成されており、
縮径部11には自動調心転がり軸受12が取付けられて
いる。軸受12は、軸受箱としてのハウジング13に収
容されており、縮径部11に外嵌された内輪14と、ハ
ウジング13の内周部に内嵌された外輪15と、内輪1
4の外周面上及び外輪15の内周面上の各軌道溝を転動
する2列のころ16と、ころ16の一体型保持器17と
から主として構成されている。
軌道溝の間にリング状の潤滑剤含有ポリマ部材20が内
嵌されている。潤滑剤含有ポリマ部材20は各ころ16
の列の内側端面によってなる平面に端面が接するように
軸受12の内部空間に充填されている。
は、当該軸側端面部と軸10の間のシールを確保するた
めにオイルシール18が軸10に外嵌されるように設け
られており、さらに、ハウジング13の内側においてオ
イルシール18に隣接してリング状の潤滑剤含有ポリマ
部材40が軸10に外嵌するように設けられている。オ
イルシール18はハウジング13の外部から水や粉塵の
侵入を防止し、潤滑剤含有ポリマ部材40はオイルシー
ル18に潤滑剤を供給するものである。また、同様に、
ハウジング13の軸端側端面部のシール溝にも、当該軸
端側端面部と縮径部11aのシールを確保するためのオ
イルシール19と、ハウジング13の内側においてオイ
ルシール19に隣接してリング状の潤滑剤含有ポリマ部
材41が縮径部11aに外嵌するように設けられてい
る。
有ポリマの組成は、超高分子量ポリエチレン(超高分子
量に分類される)5wt%、高密度ポリエチレン(比較
的低分子量に分類される)20wt%、ポリエチレンワ
ックス(ワックスに分類される)5wt%、及びパラフ
ィン系鉱油70wt%からなる。
滑剤含有ポリマの組成は、超高分子量ポリエチレン(超
高分子量に分類される)10wt%、高密度ポリエチレ
ン(比較的低分子量に分類される)20wt%、及びパ
ラフィン系鉱油70wt%からなる。
ール18及び潤滑剤含有ポリマ40と、オイルシール1
9及び潤滑剤含有ポリマ41とは軸封シール装置を構成
する。
の内周部に当接して軸受12の内部空間の一部に設けら
れた潤滑剤含有ポリマ部材20により軸受12を潤滑す
ることができる。加えて、オイルシール18,19の内
側に隣接して設けられた潤滑剤含有ポリマ部材40、4
1からオイルシール18,19のリップ部に潤滑剤が供
給されることによって、オイルシール18、19のため
にグリースのような潤滑剤の補給を不要とすることがで
き、その結果、軸受ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れ
のような問題がなくなり、軸受ユニットの周囲環境を漏
れた潤滑剤で汚染するのを防止することができる。さら
に、潤滑剤含有ポリマ部材40,41そのものがシール
として機能するので、オイルシール40,41に加えて
より強固なシール効果を得ることができる。
ットは、潤滑剤含有ポリマ部材20に代えて、軸受内部
両側面に接触リップシールを内蔵して軸受12の内部空
間にグリースを密封充填したものであってもよい。
の形態に係る軸受ユニットは図2に示される構成を有し
ている。ここに、図2は本発明の第2の実施の形態に係
る軸受ユニットの構成を示す。
1の実施の形態のものと同様のプランマブロックであ
り、ハウジング13の両端面部にオイルシール18,1
9を設けていない点が第1の実施の形態に係る軸受ユニ
ットと異なる。従って、第1の実施の形態に係る軸受ユ
ニットの構成要素と同一の構成要素には同一の参照番号
を付してその説明を省略する。
部のシール溝には、当該軸側端面部と軸10の間のシー
ルを確保するために、リング状の潤滑剤含有ポリマ部材
40が軸10に外嵌するように設けられている。潤滑剤
含有ポリマ部材40は、ハウジング13の外部から水や
粉塵の侵入を防止するものである。また、同様に、ハウ
ジング13の軸端側端面部には、潤滑剤含有ポリマ部材
40と同様の構成を有するリング状の潤滑剤含有ポリマ
部材41が縮径部11aに外嵌するように設けられてい
る。
有ポリマの組成は、第1の実施の形態のものと同じであ
る。
滑剤含有ポリマの組成は、超高分子量ポリエチレン(超
高分子量に分類される)10wt%、高密度ポリエチレ
ン(比較的低分子量に分類される)20wt%、及びパ
ラフィン系鉱油70wt%からなる。
含有ポリマ部材40、41が軸封シール装置を構成す
る。
有ポリマ部材20の作用効果に加えて、ハウジング13
の両端面部と軸10の間のシールを潤滑剤含有ポリマ部
材40,41により確保することができ、シールのため
にグリースのような潤滑剤の補給を不要とすることがで
きる。加えて軸受ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れの
ような問題がなくなり、軸受ユニットの周囲環境を漏れ
た潤滑剤で汚染するのを防止することができる。
の形態に係る軸受ユニットは図3に示される構成を有し
ている。ここに、図3は本発明の第3の実施の形態に係
る軸受ユニットの構成を示す。
2の実施の形態のものと同様のプランマブロックであ
り、オイルシール18,19及び潤滑剤含有ポリマ部材
40、41に代えて、潤滑剤含有ポリマ部材50,55
等を設けている点が第2の実施の形態に係る軸受ユニッ
トと異なる。従って、第2の実施の形態に係る軸受ユニ
ットの構成要素と同一の構成要素には同一の参照番号を
付してその説明を省略する。
部のシール溝には、当該軸側端面部と軸10の間のシー
ルを確保するために、リング状の潤滑剤含有ポリマ部材
50が軸10に外嵌されている。潤滑剤含有ポリマ部材
50は、ハウジング13の外部から水や粉塵の侵入を防
止するものである。
を図3のA−A線断面図として示すものである。図4に
おいて、潤滑剤含有ポリマ部材50は、1ヶ所で切り割
られたリング状をなすと共にその外周部には周方向に沿
って深い溝が形成されており、この溝にはガータスプリ
ング52が嵌められている。潤滑剤含有ポリマ部材52
の切断部の対向部に円筒状の径方向孔が設けられ、その
孔の中にポリエチレン製又はポリオキサイドメチレン製
の管状補強部材53が挿入されている。この補強部材5
3には、ハウジング13に適宜に設けられた貫通孔を介
して回り止め54が挿入される。これにより、潤滑剤含
有ポリマ部材50が軸10の回転に連れて回るのを防止
することができる。なお、潤滑剤含有ポリマ部材50の
分割部は1ヶ所以上であってもい。
ール溝には、潤滑剤含有ポリマ部材50と同様の構成を
有するリング状の潤滑剤含有ポリマ部材55が縮径部1
1aに外嵌するように設けられている。
有ポリマの組成は、第1の実施の形態のものと同じであ
る。
滑剤含有ポリマの組成は、超高分子量ポリエチレン(超
高分子量に分類される)10wt%、高密度ポリエチレ
ン(比較的低分子量に分類される)20wt%、及びパ
ラフィン系鉱油70wt%からなってもよく、又は超高
分子量ポリエチレン10wt%高密度ポリエチレン40
wt%、及びパラフィン系鉱油50wt%からなり、前
述の組成より構造部材としての強度を増すような組成と
してもよい。
含有ポリマ部材52(55)及びガータスプリング53
が軸封シール部材を構成する。
有ポリマ部材20の作用効果に加えて、ハウジング13
の両端面部と軸10の間のシールを潤滑剤含有ポリマ部
材50,55により確保することができ、シールのため
にグリースのような潤滑剤の補給を不要とすることがで
きる。加えて軸受ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れの
ような問題がなくなり、軸受ユニットの周囲環境を漏れ
た潤滑剤で汚染するのを防止することができる。また、
回り止め54により潤滑剤含有ポリマ部材50,55が
軸10の回転に連れて回るのを防止することができる。
の形態に係る軸受ユニットは図5に示される構成を有し
ている。ここに、図5は本発明の第4の実施の形態に係
る軸受ユニットの構成を示す。
3の実施の形態のものと同様のプランマブロックであ
り、潤滑剤含有ポリマ部材50,55等に代えて、潤滑
剤含有ポリマ部材62,65等を設けている点が第3の
実施の形態に係る軸受ユニットと異なる。従って、第3
の実施の形態に係る軸受ユニットの構成要素と同一の構
成要素には同一の参照番号を付してその説明を省略す
る。
部のシール溝には、当該軸側端面部と軸10の間のシー
ルを確保するために、リング状の潤滑剤含有ポリマ部材
62が軸10に外嵌されている。潤滑剤含有ポリマ部材
62は、ハウジング13の外部から水や粉塵の侵入を防
止するものである。
を図5のB−B線断面図等として示すものである。図6
において、潤滑剤含有ポリマ部材62は、1ヶ所で切り
割られたリング状をなすと共に潤滑剤含有ポリマ部材6
2の外周部には周方向に沿って溝が形成されており、こ
の溝にはガータスプリング63が嵌められている。ま
た、潤滑剤含有ポリマ部材62は、互いに等角度間隔、
例えば120°間隔で配列され、軸10の長手方向に延
長する3本の弾性部材、例えばゴム等の回り止め64に
よりハウジング13の軸側端面部に固定されている。こ
れにより、潤滑剤含有ポリマ部材62が軸10の回転に
連れて回るのを防止することができる。なお、潤滑剤含
有ポリマ部材62の分割部は1ヶ所以上であってもよ
い。
ール溝には潤滑剤含有ポリマ部材62と同様の構成を有
するリング状の潤滑剤含有ポリマ部材65が縮径部11
aに外嵌するように設けられている。
有ポリマの組成は、第1の実施の形態のものと同じであ
る。
滑剤含有ポリマの組成は、先の第2の実施の形態におけ
る潤滑剤含有部材40,41と同じである。
含有ポリマ部材62(65)及びガータスプリング63
が軸封シール部材を構成する。
有ポリマ部材20の作用効果に加えて、ハウジング13
の両端面部と軸10の間のシールを潤滑剤含有ポリマ部
材62,65により確保することができ、シールのため
に潤滑剤の補給を不要とすることができる。加えて軸受
ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れのような問題がなく
なり、軸受ユニットの周囲環境を漏れた潤滑剤で汚染す
るのを防止することができる。また、回り止め64によ
り潤滑剤含有ポリマ部材62,65が軸10の回転に連
れて回るのを防止することができる。
の形態に係る軸受ユニットは図7に示される構成を有し
ている。ここに、図7は本発明の第5の実施の形態に係
る軸受ユニットの構成を示す。
2の実施の形態のものと同様のプランマブロックであ
り、潤滑剤含有ポリマ部材40、41に代えて、潤滑剤
含有ポリマ部材72,75及び弾圧可能リング部材73
を設けている点が第2の実施の形態に係る軸受ユニット
と異なる。従って、第2の実施の形態に係る軸受ユニッ
トの構成要素と同一の構成要素には同一の参照番号を付
してその説明を省略する。
部のシール溝には、当該軸側端面部と軸10の間のシー
ルを確保するために、リング状の潤滑剤含有ポリマ部材
72が軸10に外嵌されている。潤滑剤含有ポリマ部材
72は、ハウジング13の外部から水や粉塵の侵入を防
止するものである。
を平面図として示すものである。図8において、潤滑剤
含有ポリマ部材72は、1ヶ所で切り割られたリング状
をなしていると共に、その外周部には周方向に沿って深
い溝が形成されており、この溝には弾圧可能リング部材
73が嵌められている。弾圧可能リング部材73の弾性
により弾圧可能リング部材73と潤滑剤含有ポリマ部材
72に一体的に装着することができ、加えて、潤滑剤含
有ポリマ部材72の内周面が軸10と密着し、シール性
能を向上させることができる。なお、潤滑剤含有ポリマ
部材72の分割部は1ヶ所以上であってもよい。また、
あるいは潤滑剤含有ポリマ部材72は1ヶ所も分割され
ていない完全な閉じたリングであってもよい。この場合
も、弾圧可能リング部材73が潤滑剤含有ポリマ部材7
2を外周から均一に圧縮するので潤滑剤含有ポリマ部材
72の内周面は軸10に密着し、その結果良好なシール
性能が得られる。
ては、軸方向に平行な切断面のみで切断されてもよい
が、一部に軸方向に垂直な面を含む切断面で切断すれば
潤滑剤含有ポリマ72の切断面同士が軸方向に重なるよ
うになるのでシール性能をさらに向上させることができ
る。
材でもよいが特にスポンジのような多孔質体、例えばポ
リウレタンフォーム等を用いると多孔質体に油等の潤滑
剤を滲み込ませることが可能となり、潤滑剤含有ポリマ
部材72の潤滑剤のリザーバとして機能する。また、弾
圧可能リング部材73の外径は、潤滑剤含有ポリマ72
の外径及びハウジング13の軸側端面部の溝径より大き
く設定されており、これにより弾圧可能リング部材73
は、ハウジング13の軸側端面部の溝底部により径方向
内側に押圧され、その結果潤滑剤含有ポリマ部材72の
回り止めとしても機能する。
は、潤滑剤含有ポリマ部材72と同様の構成を有するリ
ング状の潤滑剤含有ポリマ部材75が縮径部11aに外
嵌するように設けられている。
有ポリマの組成は、第1の実施の形態のものと同じであ
る。
滑剤含有ポリマの組成は、超高分子量ポリエチレン(超
高分子量に分類される)10wt%、高密度ポリエチレ
ン(比較的低分子量に分類される)20wt%、及びパ
ラフィン系鉱油70wt%からなってもよく、又は超高
分子量ポリエチレン10wt%高密度ポリエチレン40
wt%、及びパラフィン系軸受鉱油50wt%からな
り、前述の組成より構造部材としての強度を増すような
組成としてもよい。
含有ポリマ部材72(75)及び弾圧可能リング部材7
3が軸封シール装置を構成する。
有ポリマ部材20の作用効果に加えて、ハウジング13
の両端面部と軸10の間のシールを潤滑剤含有ポリマ部
材72,75により確保することができ、シールのため
にグリース等の潤滑剤の補給を不要とすることができ
る。加えて軸受ユニットからの余剰の潤滑剤の漏れのよ
うな問題がなくなり、軸受ユニットの周囲環境を漏れた
潤滑剤で汚染するのを防止することができる。また、弾
圧可能リング部材73は多孔質体からなるのでこの多孔
質体にオイル等の潤滑剤を滲み込ませることが可能とな
り、潤滑剤含有ポリマ部材72の潤滑剤のリザーバとし
て機能することができ、弾圧可能リング部材73の外径
は、潤滑剤含有ポリマ72の外径及びハウジング13の
軸側端面部の溝径より大きく設定されており、これによ
り弾圧可能リング部材73は、ハウジング13の軸側端
面部の溝底部により径方向内側に押圧され、その結果潤
滑剤含有ポリマ部材72の回り止めとしても機能するこ
とができ、潤滑剤含有ポリマ部材72,75が軸10の
回転に連れて回るのを防止することができる。
る軸受ユニットにおける軸封シール装置の変形例を説明
する。
係る軸受ユニットにおける軸封シール装置の第1の変形
例の構成を示す部分断面図である。
可能リング部材73aがハウジング13の軸側端面部の
シール溝内に弾圧的に納められており、軸10に外嵌さ
れた潤滑剤含有ポリマ部材72aの外周部は前記弾圧可
能リング部材73aの周溝に収容されている。潤滑剤含
有ポリマ部材72aは少なくとも1ヶ所で切り割られた
リング状をなしているか、又は完全な閉じたリング状を
なしており、弾圧可能リング部材73の弾性により潤滑
剤含有ポリマ部材72aを軸10に密着させてシール効
果を向上させている。
法は上記第5の実施の形態における潤滑剤含有ポリマ部
材72のものと同様である。また、潤滑剤含有ポリマ部
材72a及び弾圧可能リング部材73aの組成は、それ
ぞれ上記第5の実施の形態における潤滑剤含有ポリマ部
材72及び弾圧可能リング部材73のものと同様であ
る。
に係る軸受ユニットにおける軸封シール装置の第2の変
形例の構成を示す部分断面図である。
2bは少なくとも1ヶ所で切り割られたリング状をなす
か、あるいは完全に閉じたリング状をなし、且つ軸10
に外嵌されていると共にその外周部に断面U字状の突条
部74を有し、それらの突条部74はハウジング13の
軸側端面部のシール溝内に収容されている。突条部74
はばねとして機能し、潤滑剤含有ポリマ部材72bを軸
10に密着させてシール効果を向上させることができ
る。
変形例の構成を示す部分断面図である。図11におい
て、潤滑剤含有ポリマ部材72cは少なくとも1ヶ所で
切り割られたリング状をなすか、あるいは完全に閉じた
リング状をなし、且つその外周部に長手軸に垂直な断面
において断面アーチ状の突出部77を等角度間隔で例え
ば6個有し、それらの突出部77はハウジング13の軸
側端面部のシール溝内に収容されている。突出部77は
上記突条部74と同様にばねとして機能し、潤滑剤含有
部材72bを軸に密着させてシール効果を向上させるこ
とができる。
成は、それぞれ上記第5の実施の形態における潤滑剤含
有ポリマ部材72のものと同様である。
に係る軸受ユニットにおける軸封シール装置の第3の変
形例の構成を示す部分断面図である。
部のシール溝内にオイルシール76が納められており、
このオイルシール76のリップは軸10に摺接してい
る。さらに、オイルシール76には軸10に外嵌された
潤滑剤含有ポリマ部材72dが弾圧的に内包されてお
り、潤滑剤含有ポリマ部材72dは少なくとも1ヶ所で
切り割られたリング状をなしているか、あるいは完全に
閉じたリング状をなしている。これにより、潤滑剤含有
ポリマ部材72dが軸10と供回りするのを防止するこ
とができると共に、潤滑剤含有ポリマ部材72dを軸1
0に密着させてシール効果を向上させている。
れぞれ上記第5の実施の形態における潤滑剤含有ポリマ
部材72ものと同様である。
軸受ユニットによれば、軸が軸受箱を貫通する部位の少
なくとも一方に潤滑剤含有ポリマ部材を一部に用いた軸
封シール装置を備えるので、軸封シール装置に対してグ
リース等の潤滑剤の補給を不要にすることができる。加
えて軸受ユニットからの余剰グリースの漏れのような問
題がなくなり、軸受ユニットの周囲環境を漏れたグリー
スで汚染するのを防止することができる。
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
の構成を示す断面図である。
は図6(a)のC−C線端面図であり、(c)は図6
(b)の部分拡大図である。
の構成を示す断面図である。
部材72の平面図である。
における軸封シール装置の第1の変形例の構成を示す部
分断面図である。
トにおける軸封シール装置の第2の変形例の構成を示す
部分断面図である。
形例の構成を示す部分断面図である。
トにおける軸封シール装置の第3の変形例の構成を説明
する部分断面図である。
る。
マ部材 73,73a 弾圧可能リング部材
Claims (1)
- 【請求項1】 内輪と外輪を有し前記内輪が軸に外嵌さ
れた転がり軸受と、前記転がり軸受を収容する軸受箱と
を備える軸受ユニットにおいて、前記軸が前記軸受箱を
貫通する部位の少なくとも一方に潤滑剤含有ポリマ部材
を一部に用いた軸封シール装置を備えることを特徴とす
る軸受ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25141697A JP3924860B2 (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25141697A JP3924860B2 (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 軸受ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182525A true JPH1182525A (ja) | 1999-03-26 |
JP3924860B2 JP3924860B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=17222530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25141697A Expired - Fee Related JP3924860B2 (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 軸受ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3924860B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008232162A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Jtekt Corp | 転がり軸受 |
JP2010091005A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Ntn Corp | 転がり軸受ユニット及びそのグリース排脂方法 |
CN102829078A (zh) * | 2011-06-14 | 2012-12-19 | 瓦房店正达冶金轧机轴承有限公司 | 一种振动筛轴承 |
CN107314038A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-03 | 江苏海特尔机械有限公司 | 一种带润滑油冷却和防漏油的轴承座 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP25141697A patent/JP3924860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008232162A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Jtekt Corp | 転がり軸受 |
JP2010091005A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Ntn Corp | 転がり軸受ユニット及びそのグリース排脂方法 |
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CN107314038A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-03 | 江苏海特尔机械有限公司 | 一种带润滑油冷却和防漏油的轴承座 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3924860B2 (ja) | 2007-06-06 |
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