JPH1179733A - 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法 - Google Patents

水素化ホウ素ナトリウムの製造方法

Info

Publication number
JPH1179733A
JPH1179733A JP23705697A JP23705697A JPH1179733A JP H1179733 A JPH1179733 A JP H1179733A JP 23705697 A JP23705697 A JP 23705697A JP 23705697 A JP23705697 A JP 23705697A JP H1179733 A JPH1179733 A JP H1179733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
hydride
stirring
reaction
homogenizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23705697A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Iwao
徹也 岩尾
Kiyoshi Yamamura
清 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aluminum Alkyls Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminum Alkyls Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aluminum Alkyls Ltd filed Critical Nippon Aluminum Alkyls Ltd
Priority to JP23705697A priority Critical patent/JPH1179733A/ja
Publication of JPH1179733A publication Critical patent/JPH1179733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水素化ホウ素ナトリウムを高収率で安定的に
製造する方法を提供する。 【解決手段】 (A)ナトリウムハイドライドまたはナ
トリウムアルミニウムハイドライドと、(B)ホウ酸ト
リアルキルとを、炭化水素系溶剤中で該炭化水素系溶剤
を撹拌しながら反応させる工程を含む水素化ホウ素ナト
リウムの製造方法において、炭化水素系溶剤中にさらに
研磨媒体を加えて撹拌を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機合成の有用な
還元剤である水素化ホウ素ナトリウムの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水素化ナトリウムとホウ酸トリメチルを
液体炭化水素中で反応させて水素化ホウ素ナトリウムを
製造する方法は公知であり、例えば米国特許第2720
444号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記製造
方法は収率が低く、しかも収率の再現性に劣る点で改善
の余地を有していた。特公昭47−49440号公報に
も記載されているように、反応内容物の加熱の仕方、か
くはんの方法或いはその回転数、更にトリメチルホウ酸
の滴下方法並びにその滴下速度、又は滴下終了後の操作
方法等々により恒に生成される水素化ホウ素ナトリウム
の収率は一定とならないのである。このことは本発明ら
が行った追試によっても確認された。すなわち、ナトリ
ウムハイドライドまたはナトリウムアルミニウムハイド
ライドとホウ酸トリアルキルを炭化水素溶剤中で反応さ
せ、水素化ホウ素ナトリウムを通常の方法で撹拌しつつ
反応させてところ、反応収率が低く、しかもその再現性
が劣ることを確認した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水素化ホ
ウ素ナトリウムの収率の低い原因を以下のように推定し
た。すなわち、この反応の生成物である水素化ホウ素ナ
トリウムと副生成物であるナトリウムアルコキサイドが
いずれも固体であり、これらが反応原料である固体のナ
トリウムハイドライドの表面に付着するため、ナトリウ
ムハイドライドと液体のホウ酸トリメチルの接触が不充
分になることが収率低下の原因であると推定した。
【0005】本発明者らは、上記考察に基づき、撹拌時
に分散系に大きなせん断力がかかるようにすることで、
収率が大幅に向上することを見い出し本発明に到達し
た。
【0006】すなわち、上記課題を解決する本発明によ
れば、(A)ナトリウムハイドライドまたはナトリウム
アルミニウムハイドライドと、(B)ホウ酸トリアルキ
ルとを、炭化水素系溶剤中で該炭化水素系溶剤を撹拌し
ながら反応させる工程を含む水素化ホウ素ナトリウムの
製造方法において、前記炭化水素系溶剤中にさらに研磨
媒体を加えて撹拌することを特徴とする水素化ホウ素ナ
トリウムの製造方法が提供される。
【0007】また、(A)ナトリウムハイドライドまた
はナトリウムアルミニウムハイドライドと、(B)ホウ
酸トリアルキルとを、炭化水素系溶剤中で該炭化水素系
溶剤を撹拌しながら反応させる工程を含む水素化ホウ素
ナトリウムの製造方法において、前記炭化水素系溶剤を
ホモジナイザーによって撹拌することを特徴とする水素
化ホウ素ナトリウムの製造方法が提供される。
【発明の実施の形態】
【0008】本発明の反応は、以下の2種類の反応式
(式1)、(式2)で示される。 4NaH+(RO)3B→NaBH4+3RONa (式1) すなわち、ナトリウムハイドライドとホウ酸トリアルキ
ルから水素化ホウ素ナトリウムとナトリウムアルコキサ
イドを合成する反応と、 NaALH4+(RO)3B→NaBH4+(RO)3AL (式2) すなわち、ナトリウムアルミニウムハイドライドとホウ
酸トリアルキルから水素化ホウ素ナトリウムとアルミニ
ウムトリアルコキサイドを合成する反応の2種類であ
る。
【0009】本発明で使用する金属水素化物であるナト
リウムハイドライトとナトリウムアルミニウムハイドラ
イドは、固体の粉末であって不純物を含まなければそれ
らの製造方法にかかわらず用いることができる。市販品
でもよい。
【0010】本発明におけるホウ酸トリアルキルのアル
キル基は、炭素数1から6までの直鎖状の、または分岐
を有するアルキル基である。具体的には、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、シクロブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基
等である。ここで、ホウ酸トリn−ブチルを使用した場
合には以下のような利点がある。すなわちこの場合、反
応終了後、副生成物であるアルミニウムトリブトキサイ
ドを加水分解して生ずるn−ブタノールを原料のn−ブ
タノールとともに回収するが、このn−ブタノールは水
に溶解しにくいため水と分離回収することが容易である
という利点を有する。
【0011】反応に使用する溶剤は、飽和炭化水素、例
えば、n−ヘキサン、シクロヘキサン、n−ヘプタン、
デカン、流動パラフィン等や、芳香族炭化水素、例え
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、デカリン、テトラ
リン等が挙げられる。なお、反応は窒素、アルゴン等の
不活性な雰囲気下で行う。また、反応温度は特に制限さ
れないが、例えば200℃から300℃の範囲で行う。
【0012】反応試薬の添加順序は、一般的には、反応
溶剤にナトリウムハイドライドまたはナトリウムアルミ
ニウムハイドライドの粉末を懸濁して撹拌しつつ、それ
に対して、ホウ酸トリアルキルをそのまま、または溶剤
に溶解して添加する。しかし、添加順序を逆にしてもさ
しつかえない。
【0013】次に本発明の特徴である反応時の撹拌方法
について説明する。
【0014】まず研磨媒体を加えて撹拌する方法につい
て説明する。この場合、反応に使用する反応容器は通常
のオートクレーブ型でよい。その反応容器に、イカリ
型、プロペラ型、ファウドラー型等の撹拌翼を装着し、
反応液を撹拌する。適宜バッフルを設けてもよい。撹拌
は研磨媒体を装入して行う。
【0015】本発明における研磨媒体とは、撹拌翼によ
る撹拌で移動しつつ相互に衝突してその際に反応液中の
固体を破砕する効果を有するものであり、ガラス、シリ
カ、アルミナ等のセラミック、または、めのう、鉄、S
US等の金属等からなる球体粒子である。ここで、球体
粒子とは球体に近い形状をいい、粒子の大きさは、一般
的には、直径0.5mmから10mm程度の大きさであ
り、好ましくは直径2mmから5mmの範囲である。こ
のような大きさとすることにより、上述の反応液中の固
体を破砕する効果が顕著に発現する。研磨媒体の装入割
合は、炭化水素系溶剤中の反応原料の濃度によって異な
るが、一般的には、反応液全体の10〜50vol−%
とする。
【0016】本発明の研磨媒体の効果をさらに詳しく説
明する。反応時に研磨媒体を加えて撹拌することは、固
体のナトリウムハイドライドまたはナトリウムアルミニ
ウムハイドライドの表面に液体のホウ酸トリアルキルと
反応して生成したSBHと副生物のナトリウムアルコキ
サイドやアルミニウムアルコキサイドが頑固に付着して
いるのを擦り取り、常に固体の表面を新鮮に保ち、その
結果固体のナトリウムハイドライドまたはナトリウムア
ルミニウムハイドライドと液体のホウ酸トリアルキルと
の反応を生成物によって妨げられることなく円滑に進行
させるために、安定した高収率で水素化ホウ素ナトリウ
ムを得ることができると考えられる。
【0017】次に、ホモジナイザーを用いて撹拌する方
法について説明する。この方法によっても研磨媒体を混
合した場合とほぼ類似の効果が得られる。
【0018】ホモジナイザーとは分散系に大きなせん断
力をかける撹拌装置であって、撹拌翼とこれを覆う外筒
とを備え、これらの隙間部で分散系に大きなせん断力を
かけるものである。
【0019】ホモジナイザーの回転数は、撹拌翼の形状
や、撹拌翼と外筒とのクリアランス等によって異なる
が、通常5000〜20000rpmとする。また、撹
拌速度は、反応槽の大きさ、撹拌翼の大きさ、研磨媒体
の量、反応原料と溶剤の量によって決定されるが、通常
50〜5000rpmの範囲でよい。
【0020】本発明において、ホウ酸トリアルキルの装
入時間は反応液の温度があまり上昇しないように選ばれ
る。通常0.5〜10時間でよい。その後に、反応を完
結させるために後反応を行う。この時間は通常0.5〜
10時間でよい。
【0021】反応終了後、反応液は懸濁状態であるが、
濾過して反応溶剤を分離する。ついで固体残渣から液体
アンモニア、イソプロピルアミン等のアミン、イソプロ
ピルアルコール等のアルコールで水素化ホウ素ナトリウ
ムを抽出することにより精製する。その際、再結晶や、
スプレードライヤーで適当な大きさと形状に造粒するこ
ともできる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明の範囲はそれによって限定されるも
のではない。
【0023】(実施例1)不活性ガス気流中において、
ビーズ玉(直径3mm)120mlと水素化ナトリウム
48g(2モル)を流動パラフィン300g中に加え分
散した液を、265℃±5℃に撹拌しながら、ホウ酸ト
リメチル52g(0.5モル)を一定速度にて30分を
要して滴下する。滴下終了後同温度において1時間加熱
撹拌を続行した。
【0024】放冷後分散液中の固体を濾取しヘキサンを
用いてよく洗浄し付着している高沸点の高級炭化水素を
落とし不活性ガス気流中にて乾燥する。固体100gに
対してこのうちに水素化ホウ素ナトリウム16.3gを
含有する。理論量に対し86.1%の生成率であった。
ついでイソプロピルアミンによる抽出、精製を行って1
5.8gを得た。理論量に対し83.5%に相当する。
このものの純度は分析により99.3%を示した。
【0025】(比較例1)ビーズ玉を装入しなかったこ
とを除いて、実施例1と同様の反応を行った。生成後の
水素化ホウ素ナトリウム、8.5gが得られた。収率は
45%であり、純度は、97.3%であった。
【0026】(実施例2)不活性ガス気流中において、
水素化ナトリウム48g(2モル)を流動パラフィン3
00g中に加え分散した液を、265℃±5℃に保ちな
がらホモジナイザーにより回転数10000rpmで撹
拌しながらホウ酸トリメチル52g(0.5モル)を一
定速度にて30分を要して滴下する。滴下終了後同温度
において1時間加熱撹拌を続行した。放冷後分散液中の
固体を濾取しヘキサンを用いてよく洗浄し付着している
高沸点の高級炭化水素を落とし不活性ガス気流中にて乾
燥する。固体100gに対してこのうちに水素化ホウ素
ナトリウム15.3gを含有する。理論量に対し80.
8%の生成率であった。ついでイソプロピルアミンによ
る抽出、精製を行って14.8gを得た。理論量に対し
78.2%に相当する。このものの純度は分析により9
9.2%を示した。
【0027】(実施例3)不活性ガス気流中において、
ビーズ玉(直径3mm)120mlと水素化アルミニウ
ムナトリウム27g(0.5モル)を流動パラフィン3
00g中に加え分散した液を、265℃±5℃に撹拌し
ながら、ホウ酸トリブチル114.9g(0.5モル)
を一定速度にて30分を要して滴下する。滴下終了後同
温度において1時間加熱撹拌を続行した。
【0028】放冷後分散液中の固体を濾取しヘキサンを
用いてよく洗浄し付着している高沸点の高級炭化水素を
落とし不活性ガス気流中にて乾燥する。固体142gに
対してこのうちに水素化ホウ素ナトリウム16.4gを
含有する。理論量に対し86.6%の生成率であった。
ついでイソプロピルアミンによる抽出、精製を行って1
6.1gを得た。理論量に対し85.1%に相当する。
このものの純度は分析により99.3%を示した。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水素化ホ
ウ素ナトリウムの製造方法は、反応時の撹拌を研磨媒体
を装入して行うかあるいはホモジナイザーによって行う
ため、従来よりも大幅に高い収率を安定的に実現するこ
とができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ナトリウムハイドライドまたはナ
    トリウムアルミニウムハイドライドと、(B)ホウ酸ト
    リアルキルとを、炭化水素系溶剤中で該炭化水素系溶剤
    を撹拌しながら反応させる工程を含む水素化ホウ素ナト
    リウムの製造方法において、前記炭化水素系溶剤中にさ
    らに研磨媒体を加えて撹拌することを特徴とする水素化
    ホウ素ナトリウムの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記研磨媒体が、セラミックまたは金属
    からなる直径0.5mm以上10mm以下の球形粒子で
    ある請求項1に記載の水素化ホウ素ナトリウムの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 (A)ナトリウムハイドライドまたはナ
    トリウムアルミニウムハイドライドと、(B)ホウ酸ト
    リアルキルとを、炭化水素系溶剤中で該炭化水素系溶剤
    を撹拌しながら反応させる工程を含む水素化ホウ素ナト
    リウムの製造方法において、前記炭化水素系溶剤をホモ
    ジナイザーによって撹拌することを特徴とする水素化ホ
    ウ素ナトリウムの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ホモジナイザーの回転数が、前記ナ
    トリウムハイドライドまたは前記ナトリウムアルミニウ
    ムハイドライドの固体表面を新鮮に保つことができるよ
    うに設定される請求項3に記載の水素化ホウ素ナトリウ
    ムの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ホモジナイザーの回転数が、500
    0rpm以上20000rpm以下である請求項3に記
    載の水素化ホウ素ナトリウムの製造方法。
JP23705697A 1997-09-02 1997-09-02 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法 Pending JPH1179733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23705697A JPH1179733A (ja) 1997-09-02 1997-09-02 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23705697A JPH1179733A (ja) 1997-09-02 1997-09-02 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1179733A true JPH1179733A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17009773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23705697A Pending JPH1179733A (ja) 1997-09-02 1997-09-02 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1179733A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1452482A3 (en) * 2003-02-25 2007-05-30 Rohm And Haas Company Process for production of sodium borohydride from sodium aluminium hydride
WO2013016091A1 (en) * 2011-07-25 2013-01-31 Dow Global Technologies Llc Process for production of sodium borohydride and diphenyl oxide
CN117023516A (zh) * 2023-08-30 2023-11-10 沧州临港星辰化工有限公司 一种硼氢化锂的制备方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1452482A3 (en) * 2003-02-25 2007-05-30 Rohm And Haas Company Process for production of sodium borohydride from sodium aluminium hydride
US7247286B2 (en) 2003-02-25 2007-07-24 Rohm And Haas Company Process for production of sodium borohydride from sodium aluminum hydride with recycle of byproducts
WO2013016091A1 (en) * 2011-07-25 2013-01-31 Dow Global Technologies Llc Process for production of sodium borohydride and diphenyl oxide
CN117023516A (zh) * 2023-08-30 2023-11-10 沧州临港星辰化工有限公司 一种硼氢化锂的制备方法
CN117023516B (zh) * 2023-08-30 2024-03-22 沧州临港星辰化工有限公司 一种硼氢化锂的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2699026B2 (ja) アルカリ金属分散液
JPS59155328A (ja) ベンゼンからのシクロヘキセンの製法
US2741540A (en) Method for preparing borohydrides of potassium, rubidium, and cesium
JPH1179733A (ja) 水素化ホウ素ナトリウムの製造方法
US4045545A (en) Manufacture of complex hydrides
US7196219B2 (en) Preparation of Anilineboronic acids and derivatives thereof
US4081524A (en) Manufacture of complex hydrides
EP0707588A1 (en) Improved alkyllithium process
EP1019191A1 (fr) Particules polymetalliques ultrafines, leur preparation et leur utilisation pour l'hydrogenation d'olefines ou pour le couplage de derives halogenes aromatiques
JPS62130208A (ja) 微粉砕金属粉末の製造方法
EP0512895A1 (fr) Procédé de préparation d'un borohydrure de métal alcalin tel que le borohydrure de lithium
CN107995905B (zh) 高反应性金属氢化物以及其制备方法和用途
WO2018074231A1 (ja) アルミニウム合金を含む組成物及びその製造方法、並びにトリアルキルアルミニウムの製造方法
US3002806A (en) Preparation of alkali metal borohydrides
JPH04221389A (ja) ジアルキル亜鉛の製造方法
JP2005097249A (ja) オルガノハロシランの製造方法
EP1144419B1 (en) Synthesis of alkali metal substituted borohydride reagents
US6221331B1 (en) Method of synthesis of lithium substituted borohydride reagents and method of synthesis of reactive lithium hydride
WO1999003862A1 (fr) Procede de production de trihydrocarbylaluminums
JPS58213601A (ja) 水素化アルカリ金属錯化合物の製造法
JPS632943B2 (ja)
US5290532A (en) Preparation of hydridomagnesium chloride
JP2001106693A (ja) 有機置換アルカリ金属・アルミニウム水素化物の製造方法
JP4309478B6 (ja) トリヒドロカルビルアルミニウムの製造法
JPH0753569A (ja) テトラアルコキシシランの製造方法