JPH1177414A - 工作機械 - Google Patents
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- JPH1177414A JPH1177414A JP9235716A JP23571697A JPH1177414A JP H1177414 A JPH1177414 A JP H1177414A JP 9235716 A JP9235716 A JP 9235716A JP 23571697 A JP23571697 A JP 23571697A JP H1177414 A JPH1177414 A JP H1177414A
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- JP
- Japan
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- unclamping lever
- shaft
- spindle
- tool
- unclamping
- Prior art date
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/24—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
- B23B31/26—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
- B23B31/261—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15553—Tensioning devices or tool holders, e.g. grippers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
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- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
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- Y10T408/94—Tool-support
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- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/309352—Cutter spindle or spindle support
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- Y10T483/1733—Rotary spindle machine tool [e.g., milling machine, boring, machine, grinding machine, etc.]
- Y10T483/1748—Tool changer between spindle and matrix
- Y10T483/1752—Tool changer between spindle and matrix including tool holder pivotable about axis
- Y10T483/1755—Plural tool holders pivotable about common axis
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-
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- Y10T483/1748—Tool changer between spindle and matrix
- Y10T483/1752—Tool changer between spindle and matrix including tool holder pivotable about axis
- Y10T483/1779—Linearly movable tool holder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保持解除操作部に対するアンクランプレバー
による押し量を容易に調整できるようにする。 【解決手段】 アンクランプレバー５は、スピンドル３
とカム４との間に配置され、中間部が支点軸１５を介し
て主軸ヘッド１のフレーム２に回動可能に支持されてい
る。支点軸１５は、アンクランプレバー５を支持する支
持軸部２０と、主軸ヘッド１に取り付けられる取付軸部
とを有していて、支持軸部２０を取付軸部に対して偏心
させている。支点軸１５を回転させ、支持軸部２０を上
下方向に移動させることで、保持解除操作部９に対する
アンクランプレバー５による下方への押し量を調整する
ことができる。
による押し量を容易に調整できるようにする。 【解決手段】 アンクランプレバー５は、スピンドル３
とカム４との間に配置され、中間部が支点軸１５を介し
て主軸ヘッド１のフレーム２に回動可能に支持されてい
る。支点軸１５は、アンクランプレバー５を支持する支
持軸部２０と、主軸ヘッド１に取り付けられる取付軸部
とを有していて、支持軸部２０を取付軸部に対して偏心
させている。支点軸１５を回転させ、支持軸部２０を上
下方向に移動させることで、保持解除操作部９に対する
アンクランプレバー５による下方への押し量を調整する
ことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンドルに装着
された工具の保持を解除させる際に、アンクランプレバ
ー押圧手段によりアンクランプレバーを押圧して回動さ
せる構成の工作機械に関する。
された工具の保持を解除させる際に、アンクランプレバ
ー押圧手段によりアンクランプレバーを押圧して回動さ
せる構成の工作機械に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】この種の工作機械にお
いては、スピンドルが設けられた主軸ヘッド内に、アン
クランプレバー押圧手段を構成するカムが配設されてい
ると共に、このカムとスピンドルとの間に位置させてア
ンクランプレバーが支点軸を支点として揺動可能に配設
されている（例えば特開平３−９２２３９号公報参
照）。
いては、スピンドルが設けられた主軸ヘッド内に、アン
クランプレバー押圧手段を構成するカムが配設されてい
ると共に、このカムとスピンドルとの間に位置させてア
ンクランプレバーが支点軸を支点として揺動可能に配設
されている（例えば特開平３−９２２３９号公報参
照）。
【０００３】そして、この構成のものにおいて、スピン
ドルに装着された工具を交換する際に、前記カムにより
アンクランプレバーの一端部を押圧変位させて当該アン
クランプレバーを支点軸を中心に回動させ、このアンク
ランプレバーの他端部によりスピンドルの保持解除操作
部をスピンドルの軸方向に押圧する。これに伴い、スピ
ンドルにおける工具の保持が解除されると共に、工具が
押し出される。これと同時に、工具交換装置の交換アー
ムが工具を保持し、その工具をスピンドルから抜くよう
になる。
ドルに装着された工具を交換する際に、前記カムにより
アンクランプレバーの一端部を押圧変位させて当該アン
クランプレバーを支点軸を中心に回動させ、このアンク
ランプレバーの他端部によりスピンドルの保持解除操作
部をスピンドルの軸方向に押圧する。これに伴い、スピ
ンドルにおける工具の保持が解除されると共に、工具が
押し出される。これと同時に、工具交換装置の交換アー
ムが工具を保持し、その工具をスピンドルから抜くよう
になる。
【０００４】ところで、この種の構成のものにおいて、
各部品の寸法精度や組立て状態、或いは摩耗などによ
り、アンクランプレバーがスピンドルの保持解除操作部
を押圧する際の押し量が適正でない場合がある。そのア
ンクランプレバーによる押し量が少ない場合には、スピ
ンドルに保持された工具の保持が解除されず、逆に押し
量が多すぎる場合には、工具の保持が早く解除されすぎ
てしまい、工具の交換が良好に行われないことがある。
各部品の寸法精度や組立て状態、或いは摩耗などによ
り、アンクランプレバーがスピンドルの保持解除操作部
を押圧する際の押し量が適正でない場合がある。そのア
ンクランプレバーによる押し量が少ない場合には、スピ
ンドルに保持された工具の保持が解除されず、逆に押し
量が多すぎる場合には、工具の保持が早く解除されすぎ
てしまい、工具の交換が良好に行われないことがある。
【０００５】しかしながら、従来では、アンクランプレ
バーによる押し量を容易には調整することができず、そ
の調整に苦慮するという問題点があった。
バーによる押し量を容易には調整することができず、そ
の調整に苦慮するという問題点があった。
【０００６】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、保持解除操作部に対するアンクラン
プレバーによる押し量を容易に調整することができる工
作機械を提供するにある。
あり、その目的は、保持解除操作部に対するアンクラン
プレバーによる押し量を容易に調整することができる工
作機械を提供するにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、工具が着脱可能に装着されるスピンド
ルと、このスピンドルに設けられ、当該スピンドルに工
具が装着された状態で、押圧されることに基づき前記工
具に対する保持を解除させる保持解除操作部と、支点軸
を支点にして回動可能に支持されたアンクランプレバー
と、このアンクランプレバーを押圧して回動させるアン
クランプレバー押圧手段とを備え、前記スピンドルに装
着された工具を交換する際に、前記アンクランプレバー
押圧手段により前記アンクランプレバーを押圧して回動
させることに基づき、当該アンクランプレバーにより前
記保持解除操作部を押圧する構成とした工作機械におい
て、前記支点軸のうち少なくとも前記アンクランプレバ
ーを支持する支持軸部を、前記スピンドルの軸方向に移
動可能に構成したことを特徴とするものである。
達成するために、工具が着脱可能に装着されるスピンド
ルと、このスピンドルに設けられ、当該スピンドルに工
具が装着された状態で、押圧されることに基づき前記工
具に対する保持を解除させる保持解除操作部と、支点軸
を支点にして回動可能に支持されたアンクランプレバー
と、このアンクランプレバーを押圧して回動させるアン
クランプレバー押圧手段とを備え、前記スピンドルに装
着された工具を交換する際に、前記アンクランプレバー
押圧手段により前記アンクランプレバーを押圧して回動
させることに基づき、当該アンクランプレバーにより前
記保持解除操作部を押圧する構成とした工作機械におい
て、前記支点軸のうち少なくとも前記アンクランプレバ
ーを支持する支持軸部を、前記スピンドルの軸方向に移
動可能に構成したことを特徴とするものである。
【０００８】上記した構成において、支点軸の支持軸部
をスピンドルの軸方向へ移動させることにより、保持解
除操作部に対するアンクランプレバーの押し量を調整す
ることができるようになる。
をスピンドルの軸方向へ移動させることにより、保持解
除操作部に対するアンクランプレバーの押し量を調整す
ることができるようになる。
【０００９】この場合、支点軸は、アンクランプレバー
を支持する支持軸部と、支点軸を取り付けるための取付
軸部とを有し、かつ、これら支持軸部の中心と取付軸部
の中心とが径方向にずれていて、前記取付軸部の中心を
中心として回動される構成とすることが好ましい。ま
た、支点軸の取付軸部に、支点軸を外部から回転させる
手段を設けることが好ましい。
を支持する支持軸部と、支点軸を取り付けるための取付
軸部とを有し、かつ、これら支持軸部の中心と取付軸部
の中心とが径方向にずれていて、前記取付軸部の中心を
中心として回動される構成とすることが好ましい。ま
た、支点軸の取付軸部に、支点軸を外部から回転させる
手段を設けることが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。まず、図１には工作機械にお
ける主軸ヘッド１部分が一部破断して示されている。こ
の主軸ヘッド１は、図示しないコラムに設けられたＺ軸
ガイドに沿ってＺ軸方向（図１中上下方向）へ往復移動
可能に設けられる。
図面を参照して説明する。まず、図１には工作機械にお
ける主軸ヘッド１部分が一部破断して示されている。こ
の主軸ヘッド１は、図示しないコラムに設けられたＺ軸
ガイドに沿ってＺ軸方向（図１中上下方向）へ往復移動
可能に設けられる。
【００１１】この主軸ヘッド１におけるフレーム２の内
部には、図２にも示すように、スピンドル３、アンクラ
ンプレバー押圧手段を構成する工具交換用のカム４、ア
ンクランプレバー５などが配設されている。このうちス
ピンドル３は、フレーム２の上部に設けられたスピンド
ル用モータ６により回転される。このスピンドル３に
は、図示はされていないが、周知構成の工具装着部が設
けられていて、この工具装着部に、図１中下方から工具
８が着脱可能に装着されるようになっている。工具装着
部には、工具８を保持する保持機構が設けられている。
部には、図２にも示すように、スピンドル３、アンクラ
ンプレバー押圧手段を構成する工具交換用のカム４、ア
ンクランプレバー５などが配設されている。このうちス
ピンドル３は、フレーム２の上部に設けられたスピンド
ル用モータ６により回転される。このスピンドル３に
は、図示はされていないが、周知構成の工具装着部が設
けられていて、この工具装着部に、図１中下方から工具
８が着脱可能に装着されるようになっている。工具装着
部には、工具８を保持する保持機構が設けられている。
【００１２】また、スピンドル３の上部にはリング状を
なす保持解除操作部９が設けられていて、工具装着部に
工具８が装着された状態で、この保持解除操作部９が下
方へ押し下げられることに基づき、上記保持機構による
工具８の保持が解除されると共に、工具８が押し出され
るようになっている。
なす保持解除操作部９が設けられていて、工具装着部に
工具８が装着された状態で、この保持解除操作部９が下
方へ押し下げられることに基づき、上記保持機構による
工具８の保持が解除されると共に、工具８が押し出され
るようになっている。
【００１３】上記カム４は、スピンドル３と平行に配置
されたカム軸１２に設けられていて、フレーム２の上部
に設けられたカム用モータ１３によりカム軸１２を介し
て回転されるようになっている。
されたカム軸１２に設けられていて、フレーム２の上部
に設けられたカム用モータ１３によりカム軸１２を介し
て回転されるようになっている。
【００１４】上記アンクランプレバー５は、フレーム２
内においてスピンドル３とカム４との間に配置され、中
間部が支点軸１５を介してフレーム２に回動可能に支持
されている。このアンクランプレバー５の一端部にはカ
ムフォロア１６が回転可能に取着されていて、このカム
フォロア１６が、カム４のカム溝４ａに挿入されてい
る。アンクランプレバー５の他端部側であるスピンドル
３側には２本のアーム部１７，１７が一体に設けられて
いると共に、これらアーム部１７，１７に押圧部１８，
１８が設けられていて、これら押圧部１８，１８が上記
保持解除操作部９の上方に配置されている。
内においてスピンドル３とカム４との間に配置され、中
間部が支点軸１５を介してフレーム２に回動可能に支持
されている。このアンクランプレバー５の一端部にはカ
ムフォロア１６が回転可能に取着されていて、このカム
フォロア１６が、カム４のカム溝４ａに挿入されてい
る。アンクランプレバー５の他端部側であるスピンドル
３側には２本のアーム部１７，１７が一体に設けられて
いると共に、これらアーム部１７，１７に押圧部１８，
１８が設けられていて、これら押圧部１８，１８が上記
保持解除操作部９の上方に配置されている。
【００１５】上記支点軸１５は、図２及び図４に示すよ
うに、中間部に位置する段付き円柱状をなす支持軸部２
０と、この支持軸部２０の両端部に設けられた短円柱状
をなす第１及び第２の取付軸部２１，２２とを一体に有
した構成となっている。これらのうち、第１の取付軸部
２１は支持軸部２０よりも径寸法が大きく設定され、第
２の取付軸部２２は支持軸部２０よりも径寸法が小さく
設定され、また、これら第１の取付軸部２１の中心と第
２の取付軸部２２の中心とは同一位置となるように設定
されている（図２において、第１及び第２の取付軸部２
１，２２の中心線をＯ１にて示す）。これに対して支持
軸部２０の中心は、その中心線Ｏ１に対して径方向にず
れており（支持軸部２０の中心線をＯ２にて示す）、従
って、支持軸部２０は第１及び第２の取付軸部２１，２
２に対して偏心している。
うに、中間部に位置する段付き円柱状をなす支持軸部２
０と、この支持軸部２０の両端部に設けられた短円柱状
をなす第１及び第２の取付軸部２１，２２とを一体に有
した構成となっている。これらのうち、第１の取付軸部
２１は支持軸部２０よりも径寸法が大きく設定され、第
２の取付軸部２２は支持軸部２０よりも径寸法が小さく
設定され、また、これら第１の取付軸部２１の中心と第
２の取付軸部２２の中心とは同一位置となるように設定
されている（図２において、第１及び第２の取付軸部２
１，２２の中心線をＯ１にて示す）。これに対して支持
軸部２０の中心は、その中心線Ｏ１に対して径方向にず
れており（支持軸部２０の中心線をＯ２にて示す）、従
って、支持軸部２０は第１及び第２の取付軸部２１，２
２に対して偏心している。
【００１６】第１の取付軸部２１の外側の端部には、図
３にも示すように外周部の複数箇所に切欠部２３が形成
され、また、外側端面の中央部には、支点軸１５を外側
から回転させる手段として、ねじ穴２４が形成されてい
る。
３にも示すように外周部の複数箇所に切欠部２３が形成
され、また、外側端面の中央部には、支点軸１５を外側
から回転させる手段として、ねじ穴２４が形成されてい
る。
【００１７】一方、フレーム２において、支点軸１５が
挿入される一側面には取付孔２７が形成され、また、フ
レーム２の内部には、この取付孔２７と対応する部位に
ブッシュ２８が固定状態に設けられている。また、上記
アンクランプレバー５の中間部には、支点軸１５が挿通
される軸挿通孔３０が形成されていて、この軸挿通孔３
０の両側にブッシュ３１が嵌合されている。
挿入される一側面には取付孔２７が形成され、また、フ
レーム２の内部には、この取付孔２７と対応する部位に
ブッシュ２８が固定状態に設けられている。また、上記
アンクランプレバー５の中間部には、支点軸１５が挿通
される軸挿通孔３０が形成されていて、この軸挿通孔３
０の両側にブッシュ３１が嵌合されている。
【００１８】ここで、アンクランプレバー５は、支点軸
１５により次のようにして取り付けられている。まず、
支点軸１５を、これの第２の取付軸部２２からフレーム
２の取付孔２７に挿入し、その第２の取付軸部２２をア
ンクランプレバー５の軸挿通孔３０に挿通した後、ブッ
シュ２８に挿入する。この後、取付孔２７の内周部に形
成された溝に止め輪３２を取り付ける。この止め輪３２
により、支点軸１５の軸方向の抜け止めがなされる。な
お、図３は、止め輪３２を除いた状態で、支点軸１５部
分を外側から見た状態を示している。このようにして支
点軸１５を取り付けることにより、アンクランプレバー
５は、支点軸１５の支持軸部２０により支持された状態
で、支点軸１５を支点としてフレーム２に揺動可能に取
り付けられた状態となる。この取付状態で、支点軸１５
における第１の取付軸部２２の外側の端面は、外部から
見える状態となっている。
１５により次のようにして取り付けられている。まず、
支点軸１５を、これの第２の取付軸部２２からフレーム
２の取付孔２７に挿入し、その第２の取付軸部２２をア
ンクランプレバー５の軸挿通孔３０に挿通した後、ブッ
シュ２８に挿入する。この後、取付孔２７の内周部に形
成された溝に止め輪３２を取り付ける。この止め輪３２
により、支点軸１５の軸方向の抜け止めがなされる。な
お、図３は、止め輪３２を除いた状態で、支点軸１５部
分を外側から見た状態を示している。このようにして支
点軸１５を取り付けることにより、アンクランプレバー
５は、支点軸１５の支持軸部２０により支持された状態
で、支点軸１５を支点としてフレーム２に揺動可能に取
り付けられた状態となる。この取付状態で、支点軸１５
における第１の取付軸部２２の外側の端面は、外部から
見える状態となっている。
【００１９】フレーム２の側面における支点軸１５の近
傍には、リング状の回り止めプレート３３がねじ３４に
より固定状態に取り付けられている。この回り止めプレ
ート３３の外周部の一部を前記支点軸１５における一つ
の切欠部２３に嵌合させることにより、支点軸１５の回
転方向の位置決めがなされる。これら回り止めプレート
３３と切欠部２３により、支点軸１５の回り止め手段を
構成している。
傍には、リング状の回り止めプレート３３がねじ３４に
より固定状態に取り付けられている。この回り止めプレ
ート３３の外周部の一部を前記支点軸１５における一つ
の切欠部２３に嵌合させることにより、支点軸１５の回
転方向の位置決めがなされる。これら回り止めプレート
３３と切欠部２３により、支点軸１５の回り止め手段を
構成している。
【００２０】上記した構成において、スピンドル３の工
具装着部に装着された工具８を交換する場合、カム用モ
ータ１３によりカム４が回転される。そして、このカム
４によりアンクランプレバー５の一端部が上方へ押圧変
位されると、当該アンクランプレバー５は、支点軸１５
の支持軸部２０を中心として他端部の押圧部１８が下方
へ変位するように回動し（図１の矢印Ａ参照）、押圧部
１８，１８によりスピンドル３の保持解除操作部９を押
し下げる。これに伴い、スピンドル３における工具８の
保持が解除されると共に、工具８が押し出されるように
なる。これと同時に、図示しない工具交換装置の交換ア
ームが工具８を保持し、その工具８をスピンドル３から
抜くようになる。
具装着部に装着された工具８を交換する場合、カム用モ
ータ１３によりカム４が回転される。そして、このカム
４によりアンクランプレバー５の一端部が上方へ押圧変
位されると、当該アンクランプレバー５は、支点軸１５
の支持軸部２０を中心として他端部の押圧部１８が下方
へ変位するように回動し（図１の矢印Ａ参照）、押圧部
１８，１８によりスピンドル３の保持解除操作部９を押
し下げる。これに伴い、スピンドル３における工具８の
保持が解除されると共に、工具８が押し出されるように
なる。これと同時に、図示しない工具交換装置の交換ア
ームが工具８を保持し、その工具８をスピンドル３から
抜くようになる。
【００２１】一方、このような構成のものにおいて、保
持解除操作部９に対するアンクランプレバー５による押
し量を調整するには次のようにして行う。すなわち、ア
ンクランプレバー５の回動支点となる支点軸１５は、ア
ンクランプレバー５を支持する支持軸部２０が、これの
両側に位置する第１及び第２の取付軸部２１，２２に対
して偏心しているので、支点軸１５を第１及び第２の取
付軸部２１，２２の中心を中心として回動させると、支
持軸部２０が上下方向（スピンドル３の軸方向）へ変位
するようになる（図３の破線と二点鎖線参照）。なお、
支点軸１５を回動させる場合には、回り止めプレート３
３を切欠部２３から外した状態で、支点軸１５のねじ穴
２４に図示しないねじを螺合させて行う。このように支
持軸部２０の上下方向の位置が変わると、保持解除操作
部９に対するアンクランプレバー５による押し量が変わ
ることになる。
持解除操作部９に対するアンクランプレバー５による押
し量を調整するには次のようにして行う。すなわち、ア
ンクランプレバー５の回動支点となる支点軸１５は、ア
ンクランプレバー５を支持する支持軸部２０が、これの
両側に位置する第１及び第２の取付軸部２１，２２に対
して偏心しているので、支点軸１５を第１及び第２の取
付軸部２１，２２の中心を中心として回動させると、支
持軸部２０が上下方向（スピンドル３の軸方向）へ変位
するようになる（図３の破線と二点鎖線参照）。なお、
支点軸１５を回動させる場合には、回り止めプレート３
３を切欠部２３から外した状態で、支点軸１５のねじ穴
２４に図示しないねじを螺合させて行う。このように支
持軸部２０の上下方向の位置が変わると、保持解除操作
部９に対するアンクランプレバー５による押し量が変わ
ることになる。
【００２２】この場合、支持軸部２０が下側となるよう
に設定した場合には、保持解除操作部９に対するアンク
ランプレバー５による押し量は多くなり、支持軸部２０
が上側となるように設定した場合には、保持解除操作部
９に対するアンクランプレバー５による押し量は少なく
なる。図１において、支持軸部２０が最も下側となるよ
うに設定した時のアンクランプレバー５の状態を実線で
示し、支持軸部２０が最も上側となるように設定した時
のアンクランプレバー５の状態を二点鎖線で示してい
る。
に設定した場合には、保持解除操作部９に対するアンク
ランプレバー５による押し量は多くなり、支持軸部２０
が上側となるように設定した場合には、保持解除操作部
９に対するアンクランプレバー５による押し量は少なく
なる。図１において、支持軸部２０が最も下側となるよ
うに設定した時のアンクランプレバー５の状態を実線で
示し、支持軸部２０が最も上側となるように設定した時
のアンクランプレバー５の状態を二点鎖線で示してい
る。
【００２３】このように支点軸１５を回動させることに
より、保持解除操作部９に対するアンクランプレバー５
による押し量を容易に調整することができる。なお、支
点軸１５の位置が決まったら、回り止めプレート３３を
対応する切欠部２３に嵌めて、支点軸１５の位置決めを
する。
より、保持解除操作部９に対するアンクランプレバー５
による押し量を容易に調整することができる。なお、支
点軸１５の位置が決まったら、回り止めプレート３３を
対応する切欠部２３に嵌めて、支点軸１５の位置決めを
する。
【００２４】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。支点軸１５を回転させる手段としては、ねじ穴
２４に代えて、六角ボルトが挿入される六角穴としても
良い。また、穴を２個形成し、それら２個の穴に調整用
工具を差し込んで回転させる構成としても良い。
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。支点軸１５を回転させる手段としては、ねじ穴
２４に代えて、六角ボルトが挿入される六角穴としても
良い。また、穴を２個形成し、それら２個の穴に調整用
工具を差し込んで回転させる構成としても良い。
【００２５】支点軸を取り付けるフレーム２側に、スピ
ンドル３の軸方向に延びる長孔からなる取付孔を形成
し、支点軸をこの取付孔に沿ってスピンドル３の軸方向
に移動調節可能に設ける構成としても良い。このように
した場合には、支点軸としては偏心させる必要はない。
ンドル３の軸方向に延びる長孔からなる取付孔を形成
し、支点軸をこの取付孔に沿ってスピンドル３の軸方向
に移動調節可能に設ける構成としても良い。このように
した場合には、支点軸としては偏心させる必要はない。
【００２６】アンクランプレバー５を押圧するアンクラ
ンプレバー押圧手段としては、カム４に限らず、シリン
ダでも良い。
ンプレバー押圧手段としては、カム４に限らず、シリン
ダでも良い。
【００２７】また、アンクランプレバーの回動支点とな
る支点軸１５を、アンクランプレバーの一端部に設定す
ると共に、アンクランプレバー押圧手段によりアンクラ
ンプレバーを押圧する部位を、アンクランプレバーの中
間部となるように設定しても良い。さらに、アンクラン
プレバーは、直線状のものに限られず、例えばＬ字形に
曲がったのものでも良い。
る支点軸１５を、アンクランプレバーの一端部に設定す
ると共に、アンクランプレバー押圧手段によりアンクラ
ンプレバーを押圧する部位を、アンクランプレバーの中
間部となるように設定しても良い。さらに、アンクラン
プレバーは、直線状のものに限られず、例えばＬ字形に
曲がったのものでも良い。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。請求項
１の工作機械によれば、アンクランプレバーを支持する
支点軸の支持軸部を、スピンドルの軸方向に移動させる
ことにより、保持解除操作部に対するアンクランプレバ
ーによる押し量を容易に調整することができるようにな
る。
によれば、次のような効果を得ることができる。請求項
１の工作機械によれば、アンクランプレバーを支持する
支点軸の支持軸部を、スピンドルの軸方向に移動させる
ことにより、保持解除操作部に対するアンクランプレバ
ーによる押し量を容易に調整することができるようにな
る。
【００２９】請求項２の工作機械によれば、支点軸とし
て、支持軸部と取付軸部とが偏心した構成のものを用い
るようにしたことにより、支点軸を回転させるだけで支
持軸部をスピンドルの軸方向に移動させることができる
ようになり、保持解除操作部に対するアンクランプレバ
ーによる押し量を一層容易に調整することができるよう
になる。
て、支持軸部と取付軸部とが偏心した構成のものを用い
るようにしたことにより、支点軸を回転させるだけで支
持軸部をスピンドルの軸方向に移動させることができる
ようになり、保持解除操作部に対するアンクランプレバ
ーによる押し量を一層容易に調整することができるよう
になる。
【００３０】請求項３の工作機械によれば、支点軸を外
部から容易に回転させることができ、ひいては、保持解
除操作部に対するアンクランプレバーによる押し量を一
層容易に調整することができるようになる。
部から容易に回転させることができ、ひいては、保持解
除操作部に対するアンクランプレバーによる押し量を一
層容易に調整することができるようになる。
【図１】本発明の一実施例を示すもので、一部を破断し
た状態での主軸ヘッドの側面図
た状態での主軸ヘッドの側面図
【図２】要部の横断平面図
【図３】止め輪を外した状態での要部の拡大側面図
【図４】支点軸の斜視図
１は主軸ヘッド、３はスピンドル、４はカム（アンクラ
ンプレバー押圧手段）、５はアンクランプレバー、８は
工具、９は保持解除操作部、１５は支点軸、２０は支持
軸部、２１は第１の取付軸部、２２は第２の取付軸部、
２４はねじ穴（取付軸部を回転させる手段）、３３は回
り止めプレートを示す。
ンプレバー押圧手段）、５はアンクランプレバー、８は
工具、９は保持解除操作部、１５は支点軸、２０は支持
軸部、２１は第１の取付軸部、２２は第２の取付軸部、
２４はねじ穴（取付軸部を回転させる手段）、３３は回
り止めプレートを示す。
Claims (3)
- 【請求項１】 工具が着脱可能に装着されるスピンドル
と、 このスピンドルに設けられ、当該スピンドルに工具が装
着された状態で、押圧されることに基づき前記工具に対
する保持を解除させる保持解除操作部と、 支点軸を支点にして回動可能に支持されたアンクランプ
レバーと、 このアンクランプレバーを押圧して回動させるアンクラ
ンプレバー押圧手段とを備え、 前記スピンドルに装着された工具を交換する際に、前記
アンクランプレバー押圧手段により前記アンクランプレ
バーを押圧して回動させることに基づき、当該アンクラ
ンプレバーにより前記保持解除操作部を押圧する構成と
した工作機械において、 前記支点軸のうち少なくとも前記アンクランプレバーを
支持する支持軸部を、前記スピンドルの軸方向に移動可
能に構成したことを特徴とする工作機械。 - 【請求項２】 支点軸は、 アンクランプレバーを支持する支持軸部と、支点軸を取
り付けるための取付軸部とを有し、かつ、これら支持軸
部の中心と取付軸部の中心とが径方向にずれていて、前
記取付軸部の中心を中心として回動される構成であるこ
とを特徴とする請求項１記載の工作機械。 - 【請求項３】 支点軸の取付軸部に、支点軸を外部から
回転させる手段が設けられていることを特徴とする請求
項２記載の工作機械。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235716A JPH1177414A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 工作機械 |
| US09/144,092 US5988961A (en) | 1997-09-01 | 1998-08-31 | Machine tool with pivoting release lever |
| CN98118830A CN1093788C (zh) | 1997-09-01 | 1998-09-01 | 具有摆动式松开杆的机床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235716A JPH1177414A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 工作機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177414A true JPH1177414A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=16990178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9235716A Pending JPH1177414A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 工作機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5988961A (ja) |
| JP (1) | JPH1177414A (ja) |
| CN (1) | CN1093788C (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102284877A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-12-21 | 浙江江南数控机床有限公司 | 机床主轴用打刀反扣装置 |
| KR200462651Y1 (ko) | 2011-01-28 | 2012-09-20 | 테 신 캄 컴패니 리미티드 | 전진식 도구 록킹 메카니즘을 가진 자동 툴 체인저 |
| CN106956158A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-07-18 | 常州轻工职业技术学院 | 反扣机构及打刀装置 |
| CN110014320A (zh) * | 2018-01-10 | 2019-07-16 | 神凸精密机械股份有限公司 | Cnc综合加工机油压同动换刀*** |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6179533B1 (en) * | 2000-01-06 | 2001-01-30 | Ho Wei Sun | Device for clamping a knife of a machine center |
| US6439313B1 (en) | 2000-09-20 | 2002-08-27 | Schlumberger Technology Corporation | Downhole machining of well completion equipment |
| FR2869557B1 (fr) * | 2004-04-29 | 2006-07-07 | Bosch Gmbh Robert | Dispositif d'usinage de rainures dans un alesage cylindrique en particulier d'un maitre-cylindre de frein |
| CN101616765A (zh) * | 2007-01-08 | 2009-12-30 | 阿绍克·威施瓦那兹·赛泽 | 用于接合和脱开旋转工具架驱动的驱动连接器的启动*** |
| CN106808275A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-09 | 常州轻工职业技术学院 | 反扣机构及打刀装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2476781A (en) * | 1944-09-06 | 1949-07-19 | Warner Swasey Co | Machine tool chuck actuator |
| US2565330A (en) * | 1946-12-19 | 1951-08-21 | Gisholt Machine Co | Power chuck |
| DE3204789A1 (de) * | 1982-02-11 | 1983-12-15 | Tbt Tiefbohrtechnik Gmbh Und Co Kg, 7433 Dettingen | Werkzeugwechsler |
| DE3529181A1 (de) * | 1985-08-14 | 1987-02-26 | Maho Werkzeugmaschbau Babel | Spannvorrichtung fuer werkzeuge |
| JPS63123646A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | Brother Ind Ltd | 工具交換装置を備えた工作機械 |
| JP2760080B2 (ja) * | 1989-09-01 | 1998-05-28 | ブラザー工業株式会社 | 工具交換アームの駆動機構 |
| US5081762A (en) * | 1989-09-01 | 1992-01-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tool exchange device for a machine tool |
| JP3361632B2 (ja) * | 1994-10-07 | 2003-01-07 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械の工具アンクランプ装置 |
| JP3339753B2 (ja) * | 1994-10-07 | 2002-10-28 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械の自動工具交換装置 |
| US5816987A (en) * | 1996-10-25 | 1998-10-06 | National Science Council | Elliptic trammel mechanism for automatic tool changing apparatus |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP9235716A patent/JPH1177414A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-31 US US09/144,092 patent/US5988961A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-01 CN CN98118830A patent/CN1093788C/zh not_active Expired - Lifetime
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| KR200462651Y1 (ko) | 2011-01-28 | 2012-09-20 | 테 신 캄 컴패니 리미티드 | 전진식 도구 록킹 메카니즘을 가진 자동 툴 체인저 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5988961A (en) | 1999-11-23 |
| CN1210054A (zh) | 1999-03-10 |
| CN1093788C (zh) | 2002-11-06 |
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