JPH1176014A - 仕切表示具 - Google Patents

仕切表示具

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JPH1176014A
JPH1176014A JP28596997A JP28596997A JPH1176014A JP H1176014 A JPH1176014 A JP H1176014A JP 28596997 A JP28596997 A JP 28596997A JP 28596997 A JP28596997 A JP 28596997A JP H1176014 A JPH1176014 A JP H1176014A
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JP
Japan
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cylindrical body
wall
tubular body
cylinder
line
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Application number
JP28596997A
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English (en)
Inventor
Masuhiro Mitsuyama
益弘 光山
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Nissin Co Ltd
Original Assignee
Nissin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚板に並べた商品と仕切表示具との間に
間隙ができないようにする。 【解決手段】 長軸が前後方向に向く平面楕円形の筒状
体11と、この筒状体の周壁前後で対向する位置の上下
縁間に設けた折れ線12と、筒状体の前部表面に設けた
表示部13とから成り、筒状体の側面壁を押し戻して商
品を押し込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術的分野】この発明は、棚板に並べた
書籍やレンタル商品などの商品の分類別(レンタル商品
であれば、洋画、邦画、マンガなど各分類毎に集めて並
べる)間に介在する分類用の仕切表示具や、陳列する商
品のケースとして使用することができる仕切表示具に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、棚板に並べた書籍やレン
タル商品などの商品の各分類毎の間には、分類を表示す
る仕切表示具が介在(商品間に挿入して)してある。
【0003】この仕切表示具は、図21に示すように平
面が四角形の合成樹脂製や厚紙製の中空箱体1が用いら
れる。
【0004】なお、中空箱体は、上下面が開放する角筒
体を用いることもある。
【0005】勿論、この箱体1の前面壁や両側面壁の棚
板Aの上に並べた商品aにより隠蔽されない部分には、
分類別の表示2が設けてある。
【0006】上記の表示は、表示紙(ラベル)を貼り付
ける方式や、箱体1の周囲面を被う透明なフィルムの内
側に印刷表示紙を挿入する方式を採用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような仕切表示
具によると、中空箱体の両側壁(左右の対向する壁)間
の寸法が一定である。
【0008】すなわち、両側壁の表面に押圧力を作用さ
せても中空箱体を変形させながら両側壁間の対向間隔を
小さくさせることができない。このため、中空箱体の側
壁と並べてある商品の端の商品との間に商品の左右間の
幅寸法よりも若干小さな間隔が発生しても、その間隙に
商品を押し込んで並べることができない。
【0009】また、発生した間隙により並べてある商品
が傾き、見苦しくなる問題もあった。
【0010】そこで、この発明は、間隙に商品を押し込
んで並べることができると共に、並べてある商品の傾き
をなくするようにしたものである。また、陳列する商品
のケースとして使用することができるようにしたもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、長軸が前後方向に向く平面楕円形の
筒状体と、この筒状体の周壁前後で対向する位置の上下
縁間に設けた折れ線と、上記筒状体の周壁前部表面に設
けた分類別の表示部とからなり、上記筒状体を、上記長
軸の両側が離反復帰するような適宜の材料で形成した構
成を採用する。
【0012】また、筒状体の折れ線の両側に、前記折れ
線に所定の間隔を在して平行する補助折れ線を設けた構
成を採用することもある。
【0013】長軸が前後方向に向く平面楕円形の筒状体
と、この筒状体の周壁前後で対向する位置の上下縁間に
設けた折れ線と、上記筒状体の周壁前部表面に設けた分
類別の表示部と、上記筒状体に周壁の長軸両側部分を互
い離反方向に押し戻すよう設けた適宜の押圧部材とから
成る構成を採用する。
【0014】また、上記筒状体の折れ線の両側に、前記
折れ線に所定の間隔を在して平行する補助折れ線を設け
た構成を採用する。
【0015】平面方形状で、かつ四角の稜線の部分が屈
曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向する前面壁
及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた折れ線
と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設けた分類
別の表示部と、上記筒状体に前記筒状体の左右で対向す
る側面壁を互いに離反方向に押し戻すように設けた適宜
の押圧部材とから成る構成を採用する。
【0016】さらに、平面方形状で、かつ四角の稜線の
部分が屈曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向す
る前面壁及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた
折れ線と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設け
た商品の表示部と、上記筒状体の左右で対向する両側面
壁の下縁がら内方に突出すると共に、その突出方向端が
上記側面壁と追従移動可能に設けた突出壁とから成る構
成を採用する。
【0017】また、平面方形状で、かつ四角の稜線の部
分が屈曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向する
前面壁及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた折
れ線と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設けた
商品の表示部と、上記筒状体の左右で対向する両側面壁
の上下縁から内方に突出すると共に、その突出方向端が
上記側面壁と追従移動可能に設けた突出壁とから成る構
成を採用する。
【0018】さらに、底側突出壁が、側面壁の外方に突
出するように反転可能に設けた構成を採用することもあ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を添付図面
に基づいて説明する。
【0020】この発明の第1の実施形態では、図1及び
図2に示すように、長軸が前後方向に向く平面楕円形の
筒状体11を形成すると共に、この筒状体11の周壁前
後の対向位置には、周壁の上下縁を結ぶ折れ線12が設
けてある。
【0021】上記の筒状体11は、周壁の長軸両側に外
部から内方への加圧力が作用しないかぎりその両側の対
向間隔を維持することができるような材質、例えば腰
(復元力)のある厚紙や、半硬質の合成樹脂や鋼の薄板
などの材料を選択して形成し、図示の合成樹脂押し出し
成型品に限定されず、例えば合成樹脂シートを屈曲しな
がら両側縁を重ね合わせると共に、その重なり部分を接
着材や熱融着などで固着する方式などを採用して筒状体
11を設けることもある。
【0022】また、上記の折れ線12は、図示の場合、
筒状体11の周壁内面V字状の溝条(押し出し成型の
際、金型により押し出しと同時に設け、シートの場合シ
ートの肉厚の中途迄に達する切り込みや、折り曲げ加工
などにより)を設ける。
【0023】さらに、筒状体11の周壁前部表面には、
例えばレンタル商品であれば洋画、邦画、マンガなどの
分類別の表示部13が設けてある。
【0024】上記に表示部13は、図示の場合筒状体1
1の表面に透明な合成樹脂フィルム14を重ねると共
に、このフィルム14の両側縁を筒状体11の周壁表面
に接着材や熱融着などの方法で固着し、フィルム14の
内側に表示部13の印刷紙15を挿入して設けたが、表
示部13の印刷ずみシートを筒状体11の表面に貼り付
ける方法などにより設けることもある。勿論、フィルム
14は、筒状体11の表面一部に限定されず、全周に設
けてもよい。
【0025】上記のように構成すると、図3に示すよう
に棚板Aの上に商品aを並べると共に、分類の異なる商
品a間にその分類の表示部13を有する筒状体11を挿
入する。
【0026】しかしながら、図3に示すように筒状体1
1の側面と並べてある商品aとの間に商品aの両側面間
の厚みよりも小さな間隙ができた場合、その間隙に図4
に示すように商品aを押し込んで並べる。
【0027】上記商品aの押し込みにともない筒状体1
1の周壁の両側面には、押し込む商品aにより内方への
加圧力が作用するので、折れ線12の部分で屈曲を助長
しながら加圧部分を内方に押し戻して商品aの挿入が許
容される。
【0028】このとき、筒状体11には、特性の復帰力
が働くので、商品aの側面に筒状体11の周壁の側面が
押し付けられて、商品aの傾きがなく整然と陳列状態を
維持する。
【0029】この発明の第2の実施形態では、図5に示
すように筒状体11の周壁両側の両折れ線12寄りに
は、折れ線12に平行する補助折れ線21が設けてあ
る。
【0030】上記筒状体11の形状、材料、表示部13
及び折れ線12は、第1の実施形態と同様につき説明を
省略する。
【0031】上記のように構成すると、第1実施形態と
同様に棚板Aの上に並べた商品aと筒状体11の側面と
の間に商品aの両側面間の厚みより小さな間隙ができた
場合、その間隙に商品aを押し込んで並べる。
【0032】上記商品aの押し込みにともない筒状体1
1の周壁両側面には、押し込む商品aにより加圧力が作
用するので、折れ線12及び補助折れ線21の部分で屈
曲を助長(スムーズな屈曲を可能にして)しながら加圧
部分を内方に押し戻して商品aの挿入が許容される。
【0033】この発明の第3の実施形態では、図7に示
すように、第1の実施形態と同様の筒状体31には、筒
状体31の両側部分(長軸の両側壁)を互いに離反方向
に押し戻す押圧部材32が設けてある。
【0034】上記の押圧部材32は、図示の場合、筒状
体31の周壁両側の前後端部上下縁から連なって突出壁
33をそれぞれ内方に屈曲すると共に、自由端縁に設け
てある櫛歯状の凹凸部34を噛み合い状に嵌め込んで、
両突出壁33によって押し戻す復元力を付与したが、図
11に示すように、コ字状のスリット35の内側を反転
状に折り返して弾片36を設け、この弾片36により復
元力を付与する方式や、V字状の弾片(図示せず)の両
自由端を筒状体31の両側面の内面に固着する方式など
を採用することもある。
【0035】勿論、筒状体31には、押圧部材32を設
けてあるので、第1の実施形態のように筒状体31の材
料に特殊な制約を受けない。
【0036】上記のように構成すると、第1の実施形態
と同様に筒状体31と並べてある商品aとの間にできた
間隙に商品aを押し込む。
【0037】すると、商品aの押し込みにともない筒状
体31の周壁側面を押圧部材32による復帰力に抗して
押し戻し、商品aの押し込み後には、筒状体31の押圧
部材32により復帰する側面を押し付けている。
【0038】この発明の第4の実施形態では、図9に示
すように筒状体31に第2の実施形態と同様の折れ線1
2に平行する補助折れ線21が設けてある。
【0039】上記折れ線12及び補助折れ線21による
作用効果は、第2の実施形態と同様につき説明を省略す
る。
【0040】なお、補助折れ線21を有する筒状体31
に設ける突出壁33の両側縁は、側面前後の補助折れ線
21間に位置させてある。
【0041】その要因は筒状体31の周壁の折れ線12
と補助折れ線21との間が突出壁33に衝突しないため
である。
【0042】また、第3及び第4実施形態の表示部1
3、折れ線12、補助折れ線21は、第1及び第2実施
形態と同様につき説明を省略する。
【0043】この発明の第5の実施形態では、図10及
び図11に示すように腰のある厚紙や半硬質の合成樹脂
シートなどにより平面方向状で、かつ四角の稜線の部分
が屈曲可能な角形の筒状体41を形成すると共に、この
筒状体41の前後で対向する壁(前面壁及び後面壁)の
中央部には、角の稜線に平行する折れ線42が設けてあ
る。
【0044】上記の折れ線42は、図示の一本に限定さ
れず、複数本設けることもできる。
【0045】また、筒状体41には、筒状体41の左右
で対向する両側面壁を離反方向に押し戻す押圧部材32
が設けてある。
【0046】上記の押圧部材32は、第3の実施形態と
同様につき説明を省略する。
【0047】さらに、筒状体41の前面部表面には、分
類別の表示部13が設けてある。
【0048】上記の表示部13は、第1の実施形態と同
様につき説明を省略する。
【0049】上記のように構成すると、図12に示すよ
うに棚板A上に並べた商品aの分類別間に筒状体41を
介在する。
【0050】その際、筒状体41の側面と商品aとの間
に商品aの左右側面間の肉厚よりも小さな間隙が発生し
た場合、その間隙に商品aを(図13のように)押し込
む。
【0051】商品aの押し込みにともない筒状体41の
側面は内方に加圧されて両側面間を押圧部材32による
復元力に抗して押しすぼめると共に、側面壁に作用する
押し戻し力により筒状体41の側面壁を商品aの側面に
押し付ける。
【0052】その結果、並べた商品の起立状態を安定よ
く保持する。
【0053】なお、図11に示すように筒状体41の
(筒状体41以外の筒状体11、31にも)の両側面壁
の下縁に外方に突出する***43を設けて、この安定
片43を棚板Aの上に重ねておくと、表示具の安定した
起立姿勢を維持することができる。
【0054】この発明の第6の実施形態では図1、5、
7、9、10に示すように筒状体11、31、41の下
縁前縁に下方に突出するストッパ51が設けてある。
【0055】上記のストッパ51は、図示の場合筒状体
11、31、41の周壁から連なって突出させたが、別
の片を適宜の手段により固着して設けてもよい。
【0056】上記のように構成すると、商品a間に筒状
体11、31、41を介在した際、棚板Aの前面にスト
ッパ51を当接させておく。
【0057】この発明の第7の実施形態では、図14及
び図15に示すように、左右で対向する側面壁61、6
1と、前後で対向する前面壁62及び後面壁63とで各
面壁用の稜線(四角)が屈曲自在な平面方形状の筒状体
64を形成する共に、この筒状体64の前面壁62及び
後面壁63の両側縁間の中央上下縁間に折れ線65を設
ける。
【0058】また、少なくとも前面壁62の表面には、
商品aの表示部13が設けてある。
【0059】上記の表示部13は、第1の実施形態と同
様の方法で設けるので、説明を省略する。
【0060】さらに、両側面壁61の下縁には、内方に
突出すると共に、その突出方向端が側面壁61の移動に
追従して移動する突出壁33が設けてある。
【0061】上記突出壁33の両自由端は、第5の実施
形態と同様の凹凸部34を噛み合い状に嵌め合わせた
が、両突出端部の表面を重ね合わせて、筒状体64の下
縁から上方に湾曲させてもよい。
【0062】なお、筒状体64は、半硬質の合成樹脂シ
ートなどを用いて形成する。
【0063】上記のように構成すると、第5の実施形態
と同様に商品aの分類別間に筒状体64を挿入し、間隙
に商品aを押し込む。
【0064】また、上記以外に、図14に示すように筒
状体64内に上方から商品aを落し込み、この商品aの
収納ずみ各筒状体64を棚板Aの上に並べて陳列する。
【0065】しかしながら、収納商品aと側面壁61と
の間に間隙がある場合、商品aの側面に側面壁61を押
し付けるように筒状体64の側面に加圧力を作用させる
と、折れ線65により前面壁62及び後面壁63が折れ
曲がって、両側面壁61間の距離が縮小する。
【0066】その結果、図17に示すように棚板A上に
並べる筒状体64の数を多くすることができる。
【0067】この発明に係る第8の実施形態では、図1
8に示すように第7の実施形態と同様の筒状体64の両
側面壁61の上縁には、それぞれ内方に突出する突出壁
33が設けてある。上記の突出壁33は、第7の実施形
態と同様につき説明を省略する。
【0068】上記のように構成すると、第7の実施形態
と同様に分類別の仕切りや商品aのケースとして使用す
る。
【0069】このケースとしての使用の際、筒状体64
に商品aを上方から押し込むと、両突出壁33が筒状体
64内に商品aにより押し込まれ、図19に示すように
商品aに突出壁33の自由端縁部が復元力により圧接す
る。
【0070】この結果、筒状体64内での商品aのがた
つき(揺れ動き)が止まる。
【0071】この発明の第9の実施形態では、図20に
示すように両側面壁61の下縁の突出壁33を上方に突
出するように反転する。
【0072】すると、棚板A上に突出壁63を重ねる
と、筒状体64の倒れ防止になる。
【0073】
【発明の効果】この発明に係る仕切表示具は、以上のよ
うに構成してあるので、並べた商品と筒状体との間隙に
商品を押し込むことができるので、並べた商品の傾きも
なく整然と陳列することができる。
【0074】また、筒状体の材料の選択や押圧部材によ
り筒状体の側面壁を押し戻して、筒状体と押し込んだ商
品との間に間隙が発生しない。
【0075】さらに、前後面壁に折れ線を、両側面壁に
突出壁を有する筒状体により分類別の収納陳列ケースと
して使用することができると共に、筒状体の側面加圧に
より筒状体の両側間の距離を縮小して、商品の並列陳列
数を増すこともできる。
【0076】また、突出壁の外方折り返しにより筒状体
の安定した起立姿勢を保つこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1実施形態の斜視図
【図2】表示部を示す横断平面図
【図3】使用状態を示す平面図
【図4】使用状態を示す平面図
【図5】第2の実施形態の斜視図
【図6】折れ線を示す横断平面図
【図7】第3の実施形態の斜視図
【図8】押圧部材を示す縦断正面図
【図9】第4の実施形態を示す斜視図
【図10】第5の実施形態を示す斜視図
【図11】押圧部材の他の例を示す斜視図
【図12】使用状態を示す平面図
【図13】使用状態を示す平面図
【図14】第7の実施形態を示す斜視図
【図15】筒状体の平面図
【図16】使用状態を示す平面図
【図17】使用状態を示す平面図
【図18】第8の実施形態を示す斜視図
【図19】使用状態を示す縦断正面図
【図20】第9の実施形態を示す平面図
【図21】従来品の斜視図
【符号の説明】
11、31、41 筒状体 12、42 折れ線 13 表示部 14 フィルム 15 印刷紙 21 補助折れ線 32 押圧部材 33 突出壁 34 凹凸部 35 スリット 36 弾片 51 ストッパ 61 側面壁 62 前面壁 63 後面壁 64 筒状体 65 折れ線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長軸が前後方向に向く平面楕円形の筒状
    体と、この筒状体の周壁前後で対向する位置の上下縁間
    に設けた折れ線と、上記筒状体の周壁前部表面に設けた
    分類別の表示部とからなり、上記筒状体を、上記長軸の
    両側が離反復帰するような適宜の材料で形成したことを
    特徴とする仕切表示具。
  2. 【請求項2】 上記筒状体の折れ線の両側に、前記折れ
    線に所定の間隔を在して平行する補助折れ線を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の仕切表示具。
  3. 【請求項3】 長軸が前後方向に向く平面楕円形の筒状
    体と、この筒状体の周壁前後で対向する位置の上下縁間
    に設けた折れ線と、上記筒状体の周壁前部表面に設けた
    分類別の表示部と、上記筒状体に周壁の長軸両側部分を
    互い離反方向に押し戻すよう設けた適宜の押圧部材とか
    ら成る仕切表示具。
  4. 【請求項4】 上記筒状体の折れ線の両側に、前記折れ
    線に所定の間隔を在して平行する補助折れ線を設けたこ
    とを特徴とする請求項3記載の仕切表示具。
  5. 【請求項5】 平面方形状で、かつ四角の稜線の部分が
    屈曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向する前面
    壁及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた折れ線
    と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設けた分類
    別の表示部と、上記筒状体に前記筒状体の左右で対向す
    る側面壁を互いに離反方向に押し戻すように設けた適宜
    の押圧部材とから成る仕切表示具。
  6. 【請求項6】 上記筒状体の下縁に棚板の前縁面に当接
    するストッパを設けたことを特徴とする請求項1ないし
    5の何れかに記載の仕切表示具。
  7. 【請求項7】 平面方形状で、かつ四角の稜線の部分が
    屈曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向する前面
    壁及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた折れ線
    と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設けた商品
    の表示部と、上記筒状体の左右で対向する両側面壁の下
    縁がら内方に突出すると共に、その突出方向端が上記側
    面壁と追従移動可能に設けた突出壁とから成る仕切表示
    具。
  8. 【請求項8】 平面方形状で、かつ四角の稜線の部分が
    屈曲可能な筒状体と、この筒状体の前後で対向する前面
    壁及び後面壁の両側縁間の中央上下縁間に設けた折れ線
    と、上記筒状体の少なくとも前面壁の表面に設けた商品
    の表示部と、上記筒状体の左右で対向する両側面壁の上
    下縁から内方に突出すると共に、その突出方向端が上記
    側面壁と追従移動可能に設けた突出壁とから成る仕切表
    示具
  9. 【請求項9】 上記の底側突出壁が、側面壁の外方に突
    出するように反転可能に設けたことを特徴とする請求項
    7、8に記載の仕切表示具。
JP28596997A 1997-09-10 1997-09-10 仕切表示具 Pending JPH1176014A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199923A (ja) * 2000-12-27 2002-07-16 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ケース体

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