JPH1175235A - セルラ無線通信システムにおいてタイミングアドバンス情報を決定する方法、およびハンドオーバ、ローカリゼーションに対応する方法 - Google Patents

セルラ無線通信システムにおいてタイミングアドバンス情報を決定する方法、およびハンドオーバ、ローカリゼーションに対応する方法

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JPH1175235A
JPH1175235A JP10192054A JP19205498A JPH1175235A JP H1175235 A JPH1175235 A JP H1175235A JP 10192054 A JP10192054 A JP 10192054A JP 19205498 A JP19205498 A JP 19205498A JP H1175235 A JPH1175235 A JP H1175235A
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JP
Japan
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base station
timing advance
mobile station
advance information
channel
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JP10192054A
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Eric Desorbay
エリツク・デソルベイ
Michael Roberts
ミカエル・ロベール
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Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2662Arrangements for Wireless System Synchronisation
    • H04B7/2671Arrangements for Wireless Time-Division Multiple Access [TDMA] System Synchronisation
    • H04B7/2678Time synchronisation
    • H04B7/2684Synchronisation of a mobile station with more than one base station
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0072Transmission or use of information for re-establishing the radio link of resource information of target access point
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • H04W56/004Synchronisation arrangements compensating for timing error of reception due to propagation delay
    • H04W56/0045Synchronisation arrangements compensating for timing error of reception due to propagation delay compensating for timing error by altering transmission time

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルラ無線通信システムにおいてタイミング
アドバンス情報を決定する方法を提供する。 【解決手段】 移動局が、第1の基地局に対する現在の
チャンネルのその呼を中断し、第1の目標チャンネルを
介して同期信号シーケンスを第2の基地局に送信し、前
記第2の基地局は前記信号シーケンスによって前記第2
の基地局に対する前記移動局に関係付けられるタイミン
グアドバンス情報を計算できるステップと、前記同期信
号シーケンスを前記第2の基地局に送信した直後、前記
移動局が、前記第1の基地局に対して前記現在のチャン
ネルを介するその呼を継続するステップと、前記第2の
基地局によって計算された前記タイミングアドバンス情
報が、少なくとも1つのコントローラを介して前記移動
局に送信されるステップとを含む種類のセルラ無線通信
システムにおいてタイミングアドバンス情報を決定する
方法である。前記第1の目標チャンネルは複数の移動局
に共通のアクセスチャンネルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の分野は、移動局と併
用するためのセルラディジタル無線通信システムである
が、特にしかし排他的ではなく、公衆GSM無線遠隔通
信規格を実施するように設計されたシステムの分野であ
る。
【0002】用語“GSM規格”は、GSM 900規
格(900MHz帯域で作動する“移動通信のためのグ
ローバルシステム”)およびDCS 1800規格(1
800MHz帯域で作動する“ディジタルセルラシステ
ム”)の両方を包含するようにここで使用されている。
【0003】より正確には、本発明は、セルラ無線通信
システムにおけるタイミングアドバンス情報を決定する
方法、セルラ間のハンドオーバ(handover)を実行する
方法、及びこのようなタイミングアドバンス情報を使用
する場所を決める方法すなわちローカリゼーションの方
法に関するものである。
【0004】下記の説明はGSM専門用語で一般に使用
される用語を使用している。より多くの情報について
は、1990年10月16日〜18日にニースで開催さ
れたこの主題に関するセミナーに関するジャーナル「デ
ィジタルセルラ移動通信セミナー」を参照することがで
きる。
【0005】
【従来の技術】概して、セルラディジタル無線通信シス
テムは、移動局が移動する地理上のセルのアレイとして
実施される。基地局は、各セルと関係付けられていて、
一般に複数の搬送波を使用する。移動局は、その現在の
基地局、すなわち移動局が検出されるセルに関係付けら
れる基地局を介して通信する。
【0006】従来、各搬送波は、固定時分割多重アクセ
ス(TDMA)方式を使用して、時分割される。このよ
うな方式では、時間軸は固定された持続時間の連続フレ
ームに細分割され、各フレームは、それ自体所定の数の
タイムスロットに細分割される。各フレームにおける特
定のタイムスロットの繰り返しは、複数の論理チャンネ
ルが多重化することができる物理的チャンネルを構成す
る。
【0007】GSMに関連した問題の中の1つは、現在
の基地局の主クロックに対する移動局のタイムスロット
の同期である。他の移動局に割り当てられたタイムスロ
ット中に移動局がデータ送信することを避けるために、
その局の各々がそれ自体のビットクロックを有する、前
記移動局と現在の基地局との間の電波の伝搬時間を考慮
する必要がある。
【0008】移動局が基地局と接続を行うことを要求す
る場合、移動局は、“アクセスバースト”として知られ
ているアクセス信号を基地局に送信する。この信号を受
信すると同時に、基地局は、前記移動局に関係付けられ
たタイミングアドバンス情報(TA)を計算し、他の移
動局によって送信された信号との重複を避けるために、
それ自体のクロック信号に関するタイミングアドバンス
情報TAを有する信号を送信すべきであることを基地局
に知らせるメッセージを移動局に送信する。その後、タ
イミングアドバンス情報TAは、基地局に対する移動局
の可能な移動を記録するために頻繁に更新される。
【0009】“ハンドオーバ”として知られているセル
間の移動、すなわち一方のセルから他方のセルへの移動
局の移動を処理することも必要である。このためには、
移動局が新しいセルの基地局と同期するように、タイミ
ングアドバンス情報TAを変更する必要がある。
【0010】いろいろな型のハンドオーバが公知であ
り、その特徴は下記に簡単に要約される。
【0011】同期ハンドオーバは、いろいろな基地局の
クロックは同期していると仮定する。したがって、移動
局が一方のセルから他方のセルへ通過する場合、新しい
情報は以前使用された情報から直接に引き出すことがで
きるので、移動局に新しいタイミングアドバンス情報を
供給する必要はない。このような解決策は、基地局の全
てを同期化する必要があるために非常に費用がかかる。
【0012】擬似同期ハンドオーバは、古いセルの基地
局と新しいセルの基地局との間に存在する時間差を考慮
することにより、新しいセルの基地局のクロックと移動
局とを同期化することを可能にする。この解決策は、実
施することが複雑で、無線サブシステム(基地局システ
ム、すなわちBSS)のための学習段階を必要とする。
【0013】従来の非同期ハンドオーバは、移動局が第
1のセルから第2のセル(それぞれ第1および第2の基
地局に関係付けられる)へ通過する場合、第2の基地局
の(目標)チャンネルが移動局に割り当てられ、移動局
は、同期信号シーケンス(“ハンドオーバアクセス”)
を目標チャンネル(target channel)を介して第2の基
地局に送信し、第2の基地局は、同期信号シーケンスを
受信すると同時に、タイミングアドバンス情報を計算
し、この情報を“物理的情報”として知られるメッセー
ジで移動局に送信し、移動局は、それ自体を同期化し、
新しいタイミングアドバンス情報に基づいて第2の基地
局と通信し、最後に一旦手順が終了されると、第1の基
地局は、移動局に予め割り当てられたチャンネルを解放
するようなものである。
【0014】“従来の”非同期ハンドオーバは、最も一
般的に見られ、実施するのが最も簡単な技術である。そ
れにもかかわらず、それは、音声補外ソフトウェアによ
ってマスクされるのにはあまり長い呼の中断を生じると
いう大きな欠点を有する。タイミングアドバンス情報を
測定するのに第2の基地局で必要とされる時間は比較的
長く(約40ms〜80ms)、この時間中、移動局は
もはやデータを送信し続けることができない。
【0015】“改良された”非同期ハンドオーバは、特
にハンドオーバが行われる一方、呼が中断される時間を
減らそうとする。より詳細については、参照により本明
細書に含まれる、「非同期BTSを有するGSMネット
ワークのセルで移動する移動局にタイミングアドバンス
情報を送信する方法(A method of tra
nsmitting timing advance
information to a mobile s
tation moving in cells of
a GSM network having asy
nchronous BTSs)」と題する、フランス
特許第92/10996号を参照することができる。
【0016】“改良された”非同期ハンドオーバは、同
期信号シーケンスを第2の基地局に送信直後、移動局は
第1の基地局を経由して最初のチャンネルを介するその
呼を続ける点で本質的に“従来”の非同期ハンドオーバ
とは異なる。その後、移動局は、それ自体同期化し、移
動局が第2の基地局によって送信されるような新しいタ
イミングアドバンス情報を受信した後にのみ、目標チャ
ンネルを介して第2の基地局と通信する。このように、
移動局と第1の基地局との間の呼の中断は、同期信号シ
ーケンスを送信するのに必要な時間に制限され、したが
って音声補外ソフトウェアによってマスクすることがで
きる。さらに、第1の基地局から第2の基地局への呼の
転送は、高速で、マスクすることもできる。
【0017】それにもかかわらず、現在実施されるよう
な“改良された”非同期ハンドオーバは、リソースの最
適な利用を提供しない。
【0018】現在、第2の基地局の目標チャンネルは、
ハンドオーバ手順の開始から移動局に割り当てられる。
したがって、この目標チャンネルは、一般にトラフィッ
クチャンネル(TCH)、すなわち、作業リソース(wo
rking resourse)によって構成される。残念ながら、そ
れは、第2の基地局と同期し、通信する移動局によって
使われるようになるまで、この作業リソースは同期信号
シーケンスを送信するという唯一の目的のために占有さ
れる。
【0019】さらに、ハンドオーバ手順が達成されない
ことが起こり得、その場合、目標チャンネルは、移動局
に対して呼を常に伝達しないで解放される。したがっ
て、現在、このような状況の下で、目標チャンネルで構
成された作業リソースは、役に立たない目的に占有され
る。
【0020】複数の基地局に対して単一の移動局に関す
るタイミングアドバンス情報の複数(少なくとも2つ、
通常3つ)の異なる項目を知ることに基づいているロー
カリゼーション方法も公知である。電波の伝搬速度(3
00メートル/マイクロ秒(m/μs))を与えると、
タイミングアドバンス情報の各項目は所与の基地局に対
する範囲情報を提供する。複数のこのような範囲情報を
結合することによって(通常、三角測量によって)、移
動局の位置に関する情報を得ることが可能である。
【0021】従来、タイミングアドバンス情報は、各々
の場合、下記のように得られる。当該基地局の(目標)
チャンネルは、移動局に割り当てられる。移動局は目標
チャンネルを介して当該基地局に同期信号シーケンスを
送信する。最後に、当該基地局は、同期信号シーケンス
を受信すると同時に、タイミングアドバンス情報を計算
し、この情報をメッセージで移動局に送信する。
【0022】現在実施されているように、このようなロ
ーカリゼーション方法はリソースの最適な利用を形成し
ない。タイミングアドバンス情報が計算される毎に、当
該基地局の目標チャンネルは、現在、トラフィックチャ
ンネル(TCH)あるいはスタンドアロン専用制御チャ
ンネル(SDCCH)、すなわち作業リソースである。
換言すれば、ローカリゼーションは、作業リソースに関
して比較的高い無線コストの見返りとして達成される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明の特定の目的は
これらの現行技術の欠点を軽減することである。
【0024】より正確には、本発明の目的の1つは、セ
ルラ無線通信システムにおいて、タイミングアドバンス
情報を決定する方法を提供することであり、前記方法
は、作業リソース(特にTCHチャンネルおよびSDC
CHチャンネル)の利用状態を最適化することを可能に
する。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的、および下記に記載されている他の目的は、セルラ無
線通信システムにおいてタイミングアドバンス情報を決
定する方法によって達成される。この方法は、下記のス
テップを含む種類のものである。
【0026】移動局が、第1の基地局に対する現在のチ
ャンネルのその呼を中断し、第1の目標チャンネルを介
して同期信号シーケンスを第2の基地局に送信し、前記
第2の基地局は前記同期信号シーケンスによって前記第
2の基地局に対する前記移動局に関係付けられるタイミ
ングアドバンス情報を計算できるステップと、前記同期
信号シーケンスを前記第2の基地局に送信した直後、前
記移動局が、前記第1の基地局に対して前記現在のチャ
ンネルを介するその呼を継続するステップと、前記第2
の基地局によって計算された前記タイミングアドバンス
情報が、少なくとも1つのコントローラを介して前記移
動局に送信されるステップとを含み、前記方法におい
て、前記第1の目標チャンネルは複数の移動局に共通の
アクセスチャンネルである。
【0027】したがって、本発明の一般的な原理は、第
2の基地局において、計算されるタイミングアドバンス
情報を必要とする全ての移動局に対する共通アクセスチ
ャンネルを提供することにある。換言すると、各移動局
は、それ自身の目標チャンネルを与えられるのではな
く、目標チャンネルを他の移動局と共有する。
【0028】これは、複数の移動局に関するタイミング
アドバンス情報を決定するように第2の基地局によって
必要とされる無線リソースを非常に減少させる。
【0029】好ましくは、前記第1の目標チャンネル
は、その関係付けられるダウンリンク(down link)が
さもなけらば他のチャンネルによって使用されるアップ
リンク(up link)を使用する。
【0030】換言すると、以前使用されていないチャン
ネルが使用される。このように、第2の基地局に対する
移動局に関するタイミングアドバンス情報は、いかなる
作業リソースも占有しない(特に、この情報はTCHチ
ャンネルあるいはSDCCHチャンネルのどちらも占有
しない)。
【0031】有利なことには、前記他のチャンネルは一
斉同報通信チャンネルである。
【0032】有利なことには、前記第1の目標チャンネ
ルは、スタンドアロン専用制御チャンネルのアップリン
クと同じようにマルチフレーム内部に含まれる。
【0033】有利なことに、前記第1の目標チャンネル
をアクセスする各移動局は別個のアクセスリファレンス
に割り当てられる。
【0034】このように、第2の基地局は、各移動局が
第1の目標チャンネルを介してそれに送信することを知
る。
【0035】好ましくは、前記第1の目標チャンネルへ
のアクセスは所定のアクセス方法を使用して制御され
る。
【0036】したがって、異なる移動局からの信号間の
第1の目標チャンネル上の衝突が避けられる。
【0037】好ましくは、前記所定のアクセス方法は、
“始動時間(starting time)”タイプの順次アクセス
方法である。
【0038】この方法は、GSMで、特に、この方法が
新しい周波数のセットを使用することになる瞬間を移動
局に知らせるのに役立つ周波数を再規定するGSMで現
在使用されている。
【0039】本発明は、セルラ無線通信システムにおい
て非同期型のハンドオーバ方法も提供し、このシステム
において、本方法は、タイミングアドバンス情報を決定
する上記で特定された方法のステップを備え、このシス
テムにおいて、前記移動局が、それ自体同期化し、かつ
前記第1の目標チャンネルと異なる第2の目標チャンネ
ルを介して前記第2の基地局と通信するためにこのよう
に、計算され、かつ前記第2の基地局によって供給され
るようなタイミングアドバンス情報を考慮するステップ
をさらに含む。
【0040】このように、本発明のハンドオーバ方法
は、前述の従来技術の“改良された”非同期ハンドオー
バに対する更なる改良を提供する。本発明のハンドオー
バ方法は、各移動局に対して、第2の基地局の2つの目
標チャンネル(つまり、ただ一つの目標チャンネルでは
なく)は、連続して使用される、すなわちタイミングア
ドバンス情報を決定するためにだけ使用される複数の移
動局に共通な第1の目標チャンネルと、基地局がタイミ
ングアドバンス情報を移動局に送信した後のみこの局に
使用される移動局に固有な第2の目標チャンネルとであ
る点で異なる。
【0041】したがって、作業リソース、特にTCHに
関して、本発明のハンドオーバ方法は、タイミングアド
バンス情報を決定することに対応するハンドオーバ手順
の第1の部分全体を通して第2の目標チャンネルを第1
の目標チャンネル(作業リソースではない)と取り換え
ることによって、第2の目標チャンネルによって構成さ
れる作業リソースを省くことを可能にする。
【0042】本発明は、セルラ無線通信システムにおけ
る移動局の位置を探し出す方法も提供し、この方法は、
少なくとも1回繰り返され、上記に指定されたタイミン
グアドバンス情報を決定し、それによって、前記第1の
基地局に対する前記移動局に関係付けられるタイミング
アドバンス情報に加えて、少なくとも1つの第2の基地
局に対して前記移動局に関係付けられたタイミングアド
バンス情報を得る方法のステップを含み、第1にタイミ
ングアドバンス情報のいろいろな項目に基づいて、第2
に前記タイミングアドバンス情報に関する当該第1およ
び第2の基地局の各々の位置に関する情報の個々に基づ
いて、前記移動局の位置を計算するステップをさらに含
む。
【0043】このように、本発明のローカリゼーション
方法は、第1の目標チャンネルが作業リソースを構成し
ていないので、作業リソースによるコストなしで実施す
ることができる。
【0044】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴および長所は、
非限定的例示によって、また添付図面を参照して、本発
明の好ましい実施形態の下記の説明を読むことにより、
明らかなる。
【0045】下記の説明において、GSM型無線通信シ
ステムについて考察する。それにもかかわらず、本発明
はセルラディジタル無線通信システムのいずれかの型に
も適用可能であることが明らかである。
【0046】最初に、図1を参照すると、GSMネット
ワークの構造が想起される。移動局MSは、基地局BT
S1の地理的な通信可能範囲に対応するセルC1の中を
移動する。他のセルC2およびC3の各々は、それぞれ
の他の基地局BTS2およびBTS3と関連している。
基地局BTS1〜BTS3は基地局コントローラBSC
によって制御される。関連する基地局コントローラBS
Cおよび若干の数の基地局は基地局システムBSSを構
成する。複数の基地局システムBSSはGSMネットワ
ークの主構造を構成する交換局MSCによって制御でき
る。
【0047】タイミングアドバンス情報を決定する本発
明の方法は図2のフローチャートを参照して下記に説明
される。説明に役立つ目的のために使用される例では、
移動局MSは、セルC1の中にあり(移動局MSは基地
局BTS1を介して通信する)、移動局は、セルC2の
基地局BTS2に対してそのタイミングアドバンス情報
(TA)を決定する必要があると仮定する。
【0048】ステップ1では、移動局MSは、基地局B
TS1に対する現在のチャンネルのその呼を中断する。
ステップ2では、移動局MSは、(ハンドオーバアクセ
ス型の)同期信号シーケンスを第1の目標チャンネルを
介して基地局BTS2に送信する。ステップ3では、同
期信号シーケンスを基地局BTS2に送信した直後、移
動局MSは基地局BTS1に対する現在のチャンネルを
介してその呼に戻る。ステップ3と同時に実行されるス
テップ4では、基地局BTS2は、基地局BTS2に対
する移動局MSに関係付けられたタイミングアドバンス
情報TAを計算する。ステップ5では、基地局BTS2
は、計算したタイミングアドバンス情報TAを少なくと
も1つのコントローラBSCを介して移動局MSに送信
する。ステップ5と対称的であるステップ6では、移動
局MSは、少なくとも1つのコントローラBSCを介し
て基地局BTS2によって発されるような計算されたタ
イミングアドバンス情報TAを受信する。これらのステ
ップは一緒に共通参照符号20で示されている。
【0049】本発明の本質的な特徴によれば、第1の目
標チャンネルは、共通アクセスチャンネル、すなわち、
タイミングアドバンス情報TAが基地局BTS2によっ
て計算される必要がある全ての移動局によって使用する
ことができるチャンネルである。
【0050】例として、この第1の目標チャンネルは、
その関係付けられるダウンリンクがセル一斉同報通信チ
ャンネル(CBHC)によってさもなければ占有されて
いるアップリンクを使用できる。この第1の目標チャン
ネルは、例えば、スタンドアロン専用制御チャンネル
(SDCCH)のアップリンクと同じように多重フレー
ム構造内に含まれる。
【0051】第1の目標チャンネルにアクセスする各移
動局MSに割り当てられる(“ハンドオーバリファレン
ス”型の)別個のアクセスリファレンスも提供される。
したがって、(図3を参照して下記により詳細に説明さ
れる)ハンドオーバに対するその応用では、移動局に割
り当てられる各アクセスリファレンスは、システム、特
に基地局BTS2によって移動局に送信されたメッセー
ジ(例えば、“ハンドオーバコマンド”)と、第1の目
標チャンネルを介して移動局によって基地局BTS2に
送信された第2のメッセージ(例えば、“ハンドオーバ
アクセス”)との間のリンクを形成するのに役立つ。
【0052】任意に、第1の目標チャンネルへのアクセ
スは、例えば、“始動時間”型の順次アクセス方法のよ
うな所定のアクセス方法を使用して制御できる。本例で
は、この“始動時間”方法は、各移動局が他の移動局か
らの送信と衝突の危険なしに第1の目標チャンネルを介
して送信できるフレーム番号を各移動局MSに知らせる
ことからなる。
【0053】図3のフローチャートに示されるように、
本発明のハンドオーバ方法は非同期型のものであり、図
2を参照して前述されたようなタイミングアドバンス情
報を決定する方法のステップ1〜6のセット20と、基
地局BTS2によって計算され、発せられるようなタイ
ミングアドバンス情報TAを考慮している間、移動局M
Sはそれ自体同期化し、第2の目標チャンネルを介して
前記基地局BTS2と通信するステップ30とを含んで
いる。
【0054】第2の目標チャンネル、例えばTCHチャ
ンネルは、移動局に固有であり、(全て移動局に共通で
ある)第1の目標チャンネルとは全く別個であることに
気づくことは重要である。
【0055】図4のフローチャートに示されるように、
特定の実施において、本発明の位置を探し出す方法は、
図2を参照して前述されたようなタイミングアドバンス
情報を決定する方法を含むステップ1〜ステップ6のセ
ット20と、図2を参照して前述されるが、基地局BT
S3に適用されるようなタイミングアドバンス情報を決
定する方法のステップ1〜6のセット20の繰り返し2
0′と、これは、それはBTS2に対して得られたタイ
ミングアドバンス情報TAでないばかりでなく、タイミ
ングアドバンス情報TA′の第2の項目はBTS3に対
して得られることを確実にするものであり、計算される
ようなタイミングアドバンス情報の項目に基づいておよ
びいろいろな当該基地局の位置に関する情報に基づい
て、移動局MSの位置に関する情報を計算するステップ
40とを含んでいる。
【0056】前述された例では、タイミングアドバンス
情報の3つの項目は既知であるので、ステップ40の計
算は、(当業者に周知である)いかなる三角測量も使用
して実行される。すなわち、TAおよびTA′はそれぞ
れBTS2およびBTS3に関係付けられ、TA″もB
TS1に関係付けられている。BTS1は現在のセルの
基地局であるので、移動局はBTS1に関するそれ自身
のタイミングアドバンスを知る。
【0057】他の種類の計算は本発明の範囲を越えずに
なされることは明らかである。換言すると、3つ以上の
タイミングアドバンス情報の項目、あるいはおそらく2
つタイミングアドバンス情報の項目だけが使用できる。
2つの項目だけが使用されるならば、他の情報の項目
(例えば、センサあるいは地図製作情報によって提供さ
れた移動局の移動の測定)による決定手段を提供するこ
とも適当である。
【0058】タイミングアドバンス情報を決定する本発
明の方法の応用は前述された、すなわちハンドオーバ
(図3)およびローカリゼーション(図4)である。他
の応用は本発明の範囲を越えずになされることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】GSM型の無線通信ネットワークの構造の一部
の図である。
【図2】タイミングアドバンス情報を決定する本発明の
方法のフローチャートである。
【図3】セル間のハンドオーバに対する本発明の方法の
フローチャートである。
【図4】本発明のローカリゼーション方法の特定の実行
のフローチャートである。
【符号の説明】
MSC 交換局 BSS 基地局システム BSC 基地局コントローラ MS 移動局 BTS1、BTS2、BTS3 基地局 C1、C2、C3 セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミカエル・ロベール フランス国、92200・ヌイイー・シユー ル・セーヌ、アブニユ・ドユ・ループ・95

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラ無線通信システムにおいてタイミ
    ングアドバンス情報を決定する方法であって、前記方法
    が、 移動局が、第1の基地局との現在のチャンネルのその呼
    を中断し、第1の目標チャンネルを介して同期信号シー
    ケンスを第2の基地局に送信し、前記第2の基地局は前
    記同期信号シーケンスによって前記第2の基地局に対す
    る前記移動局に関係付けられるタイミングアドバンス情
    報を計算できるステップと、 前記同期信号シーケンスを前記第2の基地局に送信した
    直後、前記移動局が、前記第1の基地局に対して前記現
    在のチャンネルを介するその呼を継続するステップと、 前記第2の基地局によって計算された前記タイミングア
    ドバンス情報が、少なくとも1つのコントローラを介し
    て前記移動局に送信されるステップとを含む種類のもの
    であって、 前記第1の目標チャンネルが複数の移動局に共通のアク
    セスチャンネルである方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の目標チャンネルが、その関係
    付けられるダウンリンクがさもなければ他のチャンネル
    によって使用されるアップリンクを使用することを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記他のチャンネルが一斉同報通信チャ
    ンネルであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の目標チャンネルがスタンドア
    ロン専用制御チャンネルのアップリンクと同じようにマ
    ルチフレーム構造内部に含まれることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の目標チャンネルをアクセスす
    る各移動局が別個のアクセスリファレンスを割り当てら
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の目標チャンネルへのアクセス
    が所定のアクセス方法を使用して制御されることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記所定のアクセス方法が“始動時間”
    型の順次アクセス方法であることを特徴とする請求項6
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 セルラ無線通信システムにおける非同期
    型のセル間ハンドオーバ方法であって、該方法が、請求
    項1に記載のタイミングアドバンス情報を決定する方法
    のステップを含み、移動局自体を同期化し、かつ第1の
    目標チャンネルと異なる第2の目標チャンネルを介して
    第2の基地局と通信するために、このように計算され、
    かつ前記第2の基地局によって供給されるようなタイミ
    ングアドバンス情報を移動局が、考慮するステップをさ
    らに含むことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 セルラ無線通信システムにおいて移動局
    の位置を探し出す方法であって、該方法が、請求項1に
    記載のタイミングアドバンス情報を決定する方法のステ
    ップを少なくとも1回反復し、それによって、第1の基
    地局に対する前記移動局に関係付けられるタイミングア
    ドバンス情報に加えて、少なくとも1つの第2の基地局
    に対して前記移動局に関係付けられたタイミングアドバ
    ンス情報を得る方法のステップを含み、第1にタイミン
    グアドバンス情報のいろいろな項目に基づいて、かつ第
    2に前記タイミングアドバンス情報の項目によって当該
    第1および第2の基地局の各々の位置に関する情報の個
    々に基づいて前記移動局の位置を計算するステップをさ
    らに含むことを特徴とする方法。
JP10192054A 1997-07-07 1998-07-07 セルラ無線通信システムにおいてタイミングアドバンス情報を決定する方法、およびハンドオーバ、ローカリゼーションに対応する方法 Pending JPH1175235A (ja)

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