JPH1175005A - 電子黒板システム - Google Patents
電子黒板システムInfo
- Publication number
- JPH1175005A JPH1175005A JP9249964A JP24996497A JPH1175005A JP H1175005 A JPH1175005 A JP H1175005A JP 9249964 A JP9249964 A JP 9249964A JP 24996497 A JP24996497 A JP 24996497A JP H1175005 A JPH1175005 A JP H1175005A
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- Japan
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- electronic blackboard
- personal computer
- display
- operation panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子黒板装置をパーソナルコンピュータ側か
ら簡便に操作できるようにするとともに、必要に応じさ
らに黒板装置においてエラーが発生した場合、その内容
をパーソナルコンピュータ側で表示できるようにする。 【解決手段】 電子黒板装置Ａの操作パネルを表す操作
パネル画面をパーソナルコンピュータＢのディスプレイ
Ｃに表示させ、マウス等のポインティングデバイスによ
り、電子黒板装置Ａの操作を可能とする。電子黒板装置
のＣＰＵ３は、電子黒板装置においてエラーが発生した
ときエラー情報をパーソナルコンピュータに送信し、パ
ーソナルコンピュータは、そのエラー情報をディスプレ
イに表示させる。
ら簡便に操作できるようにするとともに、必要に応じさ
らに黒板装置においてエラーが発生した場合、その内容
をパーソナルコンピュータ側で表示できるようにする。 【解決手段】 電子黒板装置Ａの操作パネルを表す操作
パネル画面をパーソナルコンピュータＢのディスプレイ
Ｃに表示させ、マウス等のポインティングデバイスによ
り、電子黒板装置Ａの操作を可能とする。電子黒板装置
のＣＰＵ３は、電子黒板装置においてエラーが発生した
ときエラー情報をパーソナルコンピュータに送信し、パ
ーソナルコンピュータは、そのエラー情報をディスプレ
イに表示させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子黒板装置と
パーソナルコンピュータとを接続したシステムにおい
て、パーソナルコンピュータにより電子黒板装置を操作
する技術に関するものである。
パーソナルコンピュータとを接続したシステムにおい
て、パーソナルコンピュータにより電子黒板装置を操作
する技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電子黒板装置にパーソナルコンピ
ュータを接続して、たとえば読取画像をパーソナルコン
ピュータに取り込めるようにした場合、パーソナルコン
ピュータ側からの操作により、電子黒板の手面き面の移
動や、光学系の読取部の動作制御や、その読取りデータ
に基づく指定用紙への記録等の一連の動作制御は行え
ず、使用者は、電子黒板装置側までいちいち出向いてそ
の操作部を手動操作する必要があった。
ュータを接続して、たとえば読取画像をパーソナルコン
ピュータに取り込めるようにした場合、パーソナルコン
ピュータ側からの操作により、電子黒板の手面き面の移
動や、光学系の読取部の動作制御や、その読取りデータ
に基づく指定用紙への記録等の一連の動作制御は行え
ず、使用者は、電子黒板装置側までいちいち出向いてそ
の操作部を手動操作する必要があった。
【０００３】また、電子黒板装置側でエラー（不具合）
が発生しても、その内容がパーソナルコンピュータ側で
は分からなかった。
が発生しても、その内容がパーソナルコンピュータ側で
は分からなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
電子黒板装置をパーソナルコンピュータ側から簡便に操
作できるようにすることを目的とする。必要によりさら
に、黒板装置においてエラーが発生した場合、その内容
をパーソナルコンピュータ側で表示できるようにするこ
とを目的とする。
電子黒板装置をパーソナルコンピュータ側から簡便に操
作できるようにすることを目的とする。必要によりさら
に、黒板装置においてエラーが発生した場合、その内容
をパーソナルコンピュータ側で表示できるようにするこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、たとえば以
下の図示実施の形態で説明するとおり、スクリーンシー
トを搬送するシート搬送部１と、該スクリーンシートの
筆記面に書き込まれた画情報を読み取る読取部２と、そ
の読取データを処理するＣＰＵ３等の制御部と、該制御
部で処理された画像データを用紙に記録する記録部４
と、操作部５と、インターフェース部６とを備えた電子
黒板装置Ａに、そのインターフェース部６によりパーソ
ナルコンピュータＢを接続し、電子黒板装置Ａから送信
される画像データをパーソナルコンピュータＢにて受信
して処理し、該パーソナルコンピュータＢのディスプレ
イＣ上に表示できる電子黒板システムにおいて、電子黒
板装置Ａの操作パネルを表す操作パネル画面Ｄをパーソ
ナルコンピュータＢのディスプレイＣに表示させ、該操
作パネル画面Ｄにより電子黒板装置Ａの操作を可能とす
る手段を備えたことを特徴とする。
下の図示実施の形態で説明するとおり、スクリーンシー
トを搬送するシート搬送部１と、該スクリーンシートの
筆記面に書き込まれた画情報を読み取る読取部２と、そ
の読取データを処理するＣＰＵ３等の制御部と、該制御
部で処理された画像データを用紙に記録する記録部４
と、操作部５と、インターフェース部６とを備えた電子
黒板装置Ａに、そのインターフェース部６によりパーソ
ナルコンピュータＢを接続し、電子黒板装置Ａから送信
される画像データをパーソナルコンピュータＢにて受信
して処理し、該パーソナルコンピュータＢのディスプレ
イＣ上に表示できる電子黒板システムにおいて、電子黒
板装置Ａの操作パネルを表す操作パネル画面Ｄをパーソ
ナルコンピュータＢのディスプレイＣに表示させ、該操
作パネル画面Ｄにより電子黒板装置Ａの操作を可能とす
る手段を備えたことを特徴とする。
【０００６】ディスプレイＣの操作パネル画面Ｄは、電
子黒板装置Ａの操作パネルと出来るだけ同じ態様にする
のがよい。
子黒板装置Ａの操作パネルと出来るだけ同じ態様にする
のがよい。
【０００７】ディスプレイＣの操作パネル画面Ｄは、マ
ウス等のポインティングデバイスにより操作できる。
ウス等のポインティングデバイスにより操作できる。
【０００８】電子黒板装置Ａの制御部は、電子黒板装置
Ａにおいてエラーが発生したときエラー情報をパーソナ
ルコンピュータＢに送信し、パーソナルコンピュータＢ
は、そのエラー情報をディスプレイＣに表示させる。
Ａにおいてエラーが発生したときエラー情報をパーソナ
ルコンピュータＢに送信し、パーソナルコンピュータＢ
は、そのエラー情報をディスプレイＣに表示させる。
【０００９】次に、この発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１０】図１において、電子黒板装置Ａとパーソナ
ルコンピュータＢとは、ケーブル、または光通信回線や
無線通信回線により接続され、有線、または光通信や無
線通信により互いに送受信できるようになっている。
ルコンピュータＢとは、ケーブル、または光通信回線や
無線通信回線により接続され、有線、または光通信や無
線通信により互いに送受信できるようになっている。
【００１１】電子黒板装置Ａには、手書きで書き込み／
消去できる複数の筆記面を有するところのスクリーンシ
ートを搬送するシート搬送部１と、該スクリーンシート
の筆記面に書き込まれた画情報を光学系で読み取って電
気的な読取データとする読取部２と、その読取データを
処理する制御部であるＣＰＵ３と、該ＣＰＵ３で処理さ
れた画像データを用紙に記録する記録部４と、操作部５
と、インターフェース部６とが備わっている。
消去できる複数の筆記面を有するところのスクリーンシ
ートを搬送するシート搬送部１と、該スクリーンシート
の筆記面に書き込まれた画情報を光学系で読み取って電
気的な読取データとする読取部２と、その読取データを
処理する制御部であるＣＰＵ３と、該ＣＰＵ３で処理さ
れた画像データを用紙に記録する記録部４と、操作部５
と、インターフェース部６とが備わっている。
【００１２】パーソナルコンピュータＢは、ＣＲＴや液
晶等のディスプレイＣを備えている。このパーソナルコ
ンピュータＢに内蔵されているインターフェース部（図
示せず）を、電子黒板装置Ａ側のインターフェース部６
と光通信回線や無線通信回線により接続することによ
り、パーソナルコンピュータＢと電子黒板装置Ａとは離
れていても送受信できる。そして、パーソナルコンピュ
ータＢは、電子黒板装置Ａの操作部５の操作面、つまり
操作パネルと同じ態様のたとえば図２のような操作パネ
ル画面ＤをディスプレイＣに表示させる。
晶等のディスプレイＣを備えている。このパーソナルコ
ンピュータＢに内蔵されているインターフェース部（図
示せず）を、電子黒板装置Ａ側のインターフェース部６
と光通信回線や無線通信回線により接続することによ
り、パーソナルコンピュータＢと電子黒板装置Ａとは離
れていても送受信できる。そして、パーソナルコンピュ
ータＢは、電子黒板装置Ａの操作部５の操作面、つまり
操作パネルと同じ態様のたとえば図２のような操作パネ
ル画面ＤをディスプレイＣに表示させる。
【００１３】図２において、操作パネル画面Ｄには、シ
ート送りボタン７、濃度・こいボタン８、濃度・うすい
ボタン９、コピーボタン１０、記録切り換えボタン１１
が表示される。この図に示したものは一例であり、また
操作パネル画面Ｄの全体形状、およびボタン類の種類や
数や形状や色や配列等は、電子黒板装置Ｂの操作パネル
にできるだけ同じになるようにする。
ート送りボタン７、濃度・こいボタン８、濃度・うすい
ボタン９、コピーボタン１０、記録切り換えボタン１１
が表示される。この図に示したものは一例であり、また
操作パネル画面Ｄの全体形状、およびボタン類の種類や
数や形状や色や配列等は、電子黒板装置Ｂの操作パネル
にできるだけ同じになるようにする。
【００１４】このようにディスプレイＣに映し出される
操作パネル画面Ｄを、使用者は、パーソナルコンピュー
タＢに付属のマウス等のポインティングデバイスにより
任意のボタンを指示またはクリックすると、そのボタン
に対応する命令がパーソナルコンピュータＢからインタ
ーフェース部６を介して電子黒板装置ＡのＣＰＵ３に送
信される。これを受け取ったＣＰＵ３は、その命令によ
り各部を制御する。もちろん、電子黒板装置Ａ自体は、
パーソナルコンピュータＢによらなくとも、自身の操作
部５により操作可能である。
操作パネル画面Ｄを、使用者は、パーソナルコンピュー
タＢに付属のマウス等のポインティングデバイスにより
任意のボタンを指示またはクリックすると、そのボタン
に対応する命令がパーソナルコンピュータＢからインタ
ーフェース部６を介して電子黒板装置ＡのＣＰＵ３に送
信される。これを受け取ったＣＰＵ３は、その命令によ
り各部を制御する。もちろん、電子黒板装置Ａ自体は、
パーソナルコンピュータＢによらなくとも、自身の操作
部５により操作可能である。
【００１５】読取部２による読取データは、記録部４に
より用紙に記録できるとともに、パーソナルコンピュー
タＢに取り込めるようになっている。
より用紙に記録できるとともに、パーソナルコンピュー
タＢに取り込めるようになっている。
【００１６】また、電子黒板装置Ａの操作部５による操
作により、またはディスプレイＣに映し出される操作パ
ネル画面Ｄによる操作により命令を受け取ったＣＰＵ３
が、その命令を実行し、何らかの異常を検知した場合、
ＣＰＵ３は、インターフェース部６を介してエラー情報
をパーソナルコンピュータＢへ伝え、その異常内容がデ
ィスプレイＣに映し出される。その際、ＣＰＵ３は、異
常内容とともにその対応策もディスプレイＣに表示する
ようにパーソナルコンピュータＢへその情報を伝える。
作により、またはディスプレイＣに映し出される操作パ
ネル画面Ｄによる操作により命令を受け取ったＣＰＵ３
が、その命令を実行し、何らかの異常を検知した場合、
ＣＰＵ３は、インターフェース部６を介してエラー情報
をパーソナルコンピュータＢへ伝え、その異常内容がデ
ィスプレイＣに映し出される。その際、ＣＰＵ３は、異
常内容とともにその対応策もディスプレイＣに表示する
ようにパーソナルコンピュータＢへその情報を伝える。
【００１７】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、電子黒
板装置の操作パネルを表す操作パネル画面がパーソナル
コンピュータのディスプレイに表示され、該操作パネル
画面により電子黒板装置の操作ができるので、電子黒板
装置側までわざわざ出向いてその操作部を手動操作する
面倒をなくし、電子黒板装置をパーソナルコンピュータ
側から簡便に操作できることとなる。
板装置の操作パネルを表す操作パネル画面がパーソナル
コンピュータのディスプレイに表示され、該操作パネル
画面により電子黒板装置の操作ができるので、電子黒板
装置側までわざわざ出向いてその操作部を手動操作する
面倒をなくし、電子黒板装置をパーソナルコンピュータ
側から簡便に操作できることとなる。
【００１８】請求項２に記載の発明によれば、ディスプ
レイの操作パネル画面は、電子黒板装置の操作パネルと
同じ態様であるので、分かり易い。
レイの操作パネル画面は、電子黒板装置の操作パネルと
同じ態様であるので、分かり易い。
【００１９】請求項３に記載の発明によれば、ディスプ
レイの操作パネル画面において、マウス等のポインティ
ングデバイスで指示またはクリックすることにより、容
易に操作できる。
レイの操作パネル画面において、マウス等のポインティ
ングデバイスで指示またはクリックすることにより、容
易に操作できる。
【００２０】請求項４に記載の発明によれば、黒板装置
においてエラーが発生した場合、その内容がパーソナル
コンピュータ側で表示されるので、使用者はその対応が
容易になる。
においてエラーが発生した場合、その内容がパーソナル
コンピュータ側で表示されるので、使用者はその対応が
容易になる。
【図１】この発明による電子黒板システムの構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】そのパーソナルコンピュータのディスプレイに
表示される操作パネル画面の一例を示す図である。
表示される操作パネル画面の一例を示す図である。
Ａ 電子黒板装置 Ｂ パーソナルコンピュータ Ｃ ディスプレイ Ｄ 操作パネル画面 １ シート搬送部 ２ 読取部 ３ ＣＰＵ（制御部） ４ 記録部 ５ 操作部 ６ インターフェース部 ７ シート送りボタン ８ 濃度・こいボタン ９ 濃度・うすいボタン １０ コピーボタン １１ 記録切り換えボタン
Claims (4)
- 【請求項１】 スクリーンシートを搬送するシート搬送
部と、該スクリーンシートの筆記面に書き込まれた画情
報を読み取る読取部と、その読取データを処理する制御
部と、該制御部で処理された画像データを用紙に記録す
る記録部と、操作部と、インターフェース部とを備えた
電子黒板装置に、そのインターフェース部によりパーソ
ナルコンピュータを接続し、前記電子黒板装置から送信
される前記画像データを前記パーソナルコンピュータに
て受信して処理し、該パーソナルコンピュータのディス
プレイ上に表示できる電子黒板システムにおいて、前記
電子黒板装置の操作パネルを表す操作パネル画面を前記
パーソナルコンピュータのディスプレイに表示させ、該
操作パネル画面により前記電子黒板装置の操作を可能と
する手段を備えたことを特徴とする、電子黒板システ
ム。 - 【請求項２】 前記ディスプレイの操作パネル画面は、
前記電子黒板装置の操作パネルと同じ態様である、請求
項１に記載の電子黒板システム。 - 【請求項３】 前記ディスプレイの操作パネル画面は、
マウス等のポインティングデバイスにより操作できるこ
とを特徴とする、請求項１、または２に記載の電子黒板
システム。 - 【請求項４】 前記電子黒板装置の制御部は、その電子
黒板装置においてエラーが発生したときエラー情報を前
記パーソナルコンピュータに送信し、該パーソナルコン
ピュータは、そのエラー情報を前記ディスプレイに表示
させることを特徴とする、請求項１、２、または３に記
載の電子黒板システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9249964A JPH1175005A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9249964A JPH1175005A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175005A true JPH1175005A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17200817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9249964A Pending JPH1175005A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1175005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104145223A (zh) * | 2012-03-02 | 2014-11-12 | 三菱电机株式会社 | 加工程序生成装置、加工程序生成方法以及加工程序生成程序 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9249964A patent/JPH1175005A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104145223A (zh) * | 2012-03-02 | 2014-11-12 | 三菱电机株式会社 | 加工程序生成装置、加工程序生成方法以及加工程序生成程序 |
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