JPH1173568A - コンビニエンスストアー - Google Patents

コンビニエンスストアー

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Publication number
JPH1173568A
JPH1173568A JP9250094A JP25009497A JPH1173568A JP H1173568 A JPH1173568 A JP H1173568A JP 9250094 A JP9250094 A JP 9250094A JP 25009497 A JP25009497 A JP 25009497A JP H1173568 A JPH1173568 A JP H1173568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
cash
prepaid card
vending machine
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9250094A
Other languages
English (en)
Inventor
Shokichi Nanbu
祥吉 南部
Shinichi Noguchi
伸一 野口
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Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9250094A priority Critical patent/JPH1173568A/ja
Publication of JPH1173568A publication Critical patent/JPH1173568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンビニエンスストアーに現金を狙った強盗
が入らないように、また強盗が入った場合であっても店
員の身に危険が及ばないようにしたコンビニエンススト
アーの提供。 【解決手段】 店の外であって店内から見える場所に、
特にカウンター8から見える場所にプリペードカード販
売機9を設置し、客はこのプリペードカード販売機9か
らカードを買って買い物をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食料品中心の小型セルフ
サービス店として人気の高いコンビニエンスストアーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンビニエンスストアーの店舗数
は非常に多く、現時点でも増加の一途をたどっている。
これらコンビニエンスストアーは24時間営業している
場合がほとんどであり、そして必要な2〜3点の商品を
購入する場合であっても便利であることから、特に若者
には人気がある。最近では、単に店内で商品を販売する
のみならず、宅配便の取扱等も行っている。
【0003】ところで、コンビニエンスストアーで買い
物をする際には、カードを使用して口座から引き落とし
することも出来るが、大半の顧客は現金にて買い物を行
っている。従って店内のレジにはある程度の現金が保存
され、この現金を狙って強盗事件が多発している。24
時間営業しているコンビニエンスストアーは夜間静まり
返った間に強盗に襲われ易い状態にある。そこで、最近
では安全の為に夜間は二人の店員を常置している場合が
多く、店の経営に大きな負担となっている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】このように、夜間コ
ンビニエンスストアーを狙った強盗事件が多発し、大き
な社会問題となっている。最近では盗難防止装置も色々
あるが、現金を狙う強盗は店員に危害を与えたり、少な
くとも危害を与える危険性がある為に、従来のような装
置では完全に防止することは出来ない。本発明が解決し
ようとする課題はこの問題点であり、現金を狙った強盗
事件の発生を防止することが出来るコンビニエンススト
アー、特に店員の身には危険が及ばないコンビニエンス
ストアーを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンビニエンス
ストアーは現金を狙った強盗事件が発生しないように構
成している訳であり、その為には店内に現金を保存しな
いといった考えに基づいている。従って、カードであら
ゆる商品を購入するならば現金をレジに保存する必要は
なく、現金のないコンビニエンスストアーに現金を狙っ
た強盗が入ることはない。そこで、基本的にはカードで
購入するシステムとし、現金はほとんど保有しないこと
としている。
【0006】ただし、従来の専用カードに限定したので
は顧客の数は限られてしまう為に、又約1か月後に引き
落されるカードを使用することを嫌う顧客が多いことか
ら、専用の又はコンビニエンスストアー共通のプリペー
ドカードを用いて買い物を行うシステムとする。そし
て、このプリペードカードは買い物をする前に店の外で
購入出来るように販売機を設置する。店内にカード販売
機を設けたのでは意味がない。プリペードカードの種類
は500円券、1000円券等があり、適当な金額のカ
ードを購入して買い物をし、このカードにてレジで精算
され、残りの残金はカードの裏面に刻印される。勿論、
残金が刻印されたカードは次回の買い物時に使用され
る。
【0007】従って、現金は店外のプリペードカード販
売機内にあり、店内のレジ機内には現金はほとんどな
く、強盗が店内を襲って現金を奪うことは出来ない。従
って現金を奪うには店外に設置してあるプリペードカー
ド販売機を狙うしかなく、店員が危険に曝されることは
なくなる。しかし、プリペードカード販売機は店外に設
置してあっても目が届くところにあって、販売機から黙
って現金を盗むことは出来ず、又共犯者がいて店員を拘
束した場合であっても、近くを通る通行人に見つかる等
する為に、人の目を盗むことは出来ない。
【0008】ここで、プリペードカード販売機の設置場
所となる店外とは店舗本体の外の意味であり、店舗本体
とは分離して仕切られた空間に設置することはあり得
る。ただし、仕切ることで店員並びに外の通行人の目に
届かないような仕切りでは意味がない。又仕切った空間
に設置しても客が利用しにくかったり、プリペードカー
ドの購入が面倒であってはいけない。以下、本発明に係
る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図1は本発明のコンビニエンスストアーの外
観を表している概略図であるが、コンビニエンスストア
ー1は人通りの多い道路脇に建てられ、その周りには駐
車場2が設けられている。顧客はこの駐車場2に車を止
めて内に入り、買い物をすることが出来る訳で、コンビ
ニエンスストアー1の基本的な形態は従来と何ら異なる
ところはない。該コンビニエンスストアー1の正面には
出入口ドア3が取付けられ、又建て物の周囲には窓4が
設けられている。
【0010】図2は店内構造を表している具体例であ
り、内部には商品が置かれる棚5、5…が並設され、同
じく周囲にも別の棚6や商品ケース7が置かれている。
そして出入口ドア3の近くにはカウンター8が設けら
れ、客は必要な商品を棚5やケース6から取り出してカ
ウンター8で精算して購入することになるが、本発明の
コンビニエンスストアー1では現金にて購入することな
く、プリペードカードが使用される。
【0011】上記出入口ドア3の近くにはプリペードカ
ード販売機9が設置されており、この販売機から必要な
金額のカードを前以て購入する。同図に示しているよう
に、プリペードカード販売機9は建て物の外に設置さ
れ、しかも店内、特にカウンターから分かる位置に設け
られている。勿論、カードの購入を忘れてしまった客や
カード使用を嫌う客に対しては現金を受け取って精算す
ることも出来るが、基本的にはカードを使用する販売方
式となっている。
【0012】図3はプリペードカード販売機9の外観を
表している。販売するプリペードカードは1000円
券、2000円券、それに3000円券の3種類となっ
ており、正面に設けているコイン投入口10又は紙幣投
入口11に現金を入れてから必要とするカードボタン1
2を押す。従って所定のプリペードカードは取出し口1
3に導き出される。
【0013】客はこのプリペードカードを使用して買い
物を行い、精算することが出来る訳であり、精算した残
金はカードの裏面に刻印され、後日の買い物時に再度使
用することが出来る。勿論、不足した僅かな金額は現金
にて支払うことは可能である。要するに、本発明ではカ
ウンターのレジに多くの現金を保有しないようにするシ
ステムであって、僅かな金額の有無は問わない。
【0014】このように、プリペードカードを使用する
ことで、現金のほとんどはプリペードカード販売機9内
にあり、店外に設置してある販売機から現金を盗み取る
ことは容易でない。すなわち店員に見つかって警察や警
備会社に連絡されると共に、仮に複数にて一人が店員を
拘束したとしても、道路を通る人に見つかってしまう。
以上述べたように、本発明のコンビニエンスストアーは
店外にプリペードカード販売機を設置し、このカードを
使用して商品を購入するシステムとしたものであり、次
のような効果を得ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】このように、プリペードカードを使用し
て商品を購入し、精算することが出来る為に、店内のレ
ジ機内には現金がほとんど存在しないことになる。従っ
て現金を狙った強盗に襲われて身が危険に曝されること
はなく、夜間の店員を安全の為に二人おく必要もなくな
る。又、店外に設置してあるプリペードカード販売機か
ら現金を盗み取ろうとしても、店員に見つかり、又道路
を通過する他の人に見つかってしまう。そして、プリペ
ードカード販売機は出入口付近に設置されている為に、
カード購入が面倒であることはなく、仮に購入しない場
合であっても現金で買い物をすることは出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンビニエンスストアーの外観図。
【図2】コンビニエンスストアーの店内構造。
【図3】プリペードカード販売機の正面図。
【符号の説明】
1 コンビニエンスストアー 2 駐車場 3 出入口ドア 4 窓 5 棚 6 棚 7 ケース 8 カウンター 9 プリペードカード販売機 10 コイン投入口 11 紙幣投入口 12 ボタン 13 取出し口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンビニエンスストアーにおいて、店の
    外であって店内から見える場所に、特にカウンターから
    見える場所にプリペードカード販売機を設置し、客はこ
    のプリペードカード販売機にてプリペードカードを購入
    し、該プリペードカードを使って購入商品の精算をする
    ことを特徴とするコンビニエンスストアー。
JP9250094A 1997-08-29 1997-08-29 コンビニエンスストアー Pending JPH1173568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250094A JPH1173568A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 コンビニエンスストアー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250094A JPH1173568A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 コンビニエンスストアー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1173568A true JPH1173568A (ja) 1999-03-16

Family

ID=17202733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9250094A Pending JPH1173568A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 コンビニエンスストアー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1173568A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110348666A (zh) * 2018-04-04 2019-10-18 松下知识产权经营株式会社 店铺管理方法以及店铺管理***

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