JPH1173459A - ワークフロー管理システムおよびドキュメント管理操作方法 - Google Patents

ワークフロー管理システムおよびドキュメント管理操作方法

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JPH1173459A
JPH1173459A JP23512397A JP23512397A JPH1173459A JP H1173459 A JPH1173459 A JP H1173459A JP 23512397 A JP23512397 A JP 23512397A JP 23512397 A JP23512397 A JP 23512397A JP H1173459 A JPH1173459 A JP H1173459A
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JP
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task
document
list
tasks
management system
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JP23512397A
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English (en)
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Hiroshi Inaba
寛 稲葉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワークフロー作業の単位となるタスクと作業対
象物であるドキュメントとの結び付きを管理操作するた
めのグラフィカルユーザインターフェースを用いて、ド
キュメント管理操作をクライアント側で効率的に行える
ようにする。 【解決手段】ワークフロークライアントソフトウェア1
21にはドキュメント追加/削除モジュール121aが
組み込まれており、このドキュメント追加/削除モジュ
ール121aにより、タスク一覧ウインドウと追加先ド
キュメント一覧ウインドウという2つのウインドウを含
むドキュメント追加操作画面が表示される。タスク一覧
ウインドウには、タスクの一覧のみならず、タスク構
造、およびドキュメントとの結び付きの関係も表示され
る。このドキュメント追加操作画面でユーザが結び付け
対象のドキュメントとタスクを選択すると、それらドキ
ュメントとタスクとの結び付けが自動的に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務処理に必要な
一連の作業の流れおよびその作業に必要な情報の受け渡
しを支援するクライアント・サーバ型のワークフロー管
理システムおよびこのシステムで使用されるドキュメン
ト管理操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスや事業所などにおいて
は、コンピュータネットワークを利用して、個人間やグ
ループで情報の交換および共有を行うというグループウ
ェアの導入が進められている。このグループウェアの利
用により、グループや個人の生産性を格段に高めること
が可能となる。
【0003】代表的なグループウェアには、ワークフロ
ー管理システムがある。このワークフロー管理システム
は、業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業
に必要な情報の受け渡しを自動化することによって業務
の遂行を支援するものであり、クライアント・サーバ型
のソフトウェアとして実現されている。この場合、業務
処理に必要な個々の作業(タスク)および受け渡す情報
(ドキュメント)の管理はサーバによって行われ、実際
の作業つまりタスク処理はそれぞれのクライアントにて
分散して行われる。
【0004】サーバでは、クライアントで作成されたフ
ロー定義に従い、タスクとドキュメントとの結び付き
や、タスクとその担当者との関係などが管理されてい
る。一度作成されたフロー定義に含まれるタスク情報は
テンプレートとして流用することができ、それを利用す
ることで容易にフローのカスタマイズなどを行うことが
可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のワーク
フロー管理システムにおいては、ワークフロー作業の単
位となるタスクと作業対象物であるドキュメントとの結
び付きを管理操作するための有効な仕組みが提供されて
おらず、結び付け作業や結び付き状態の確認といったド
キュメント管理操作をクライアント側で効率的に行うこ
とは困難であった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ワークフロー作業の単位となるタスクと作業
対象物であるドキュメントとの結び付きを管理操作する
ためのグラフィカルユーザインターフェース(GUI)
を利用することにより、結び付け作業や結び付き状態の
確認といったドキュメント管理操作をクライアント側で
効率的に行うことが可能なワークフロー管理システムお
よびドキュメント管理操作方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、コンピュータネットワークを使用し
て、業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業
に必要な情報の受け渡しを支援するワークフロー管理シ
ステムにおいて、業務処理に必要な一連の作業を遂行す
るための個々のタスクの一覧を示すタスク一覧表と、前
記ワークフロー管理システムで管理されているドキュメ
ントの一覧を示すドキュメント一覧表とを含む操作画面
を表示する手段と、この操作画面上の操作に従って前記
タスク一覧表中のタスクと前記ドキュメント一覧表中の
ドキュメントとを結び付ける結び付け手段とを設けたも
のである。
【0008】このワークフロー管理システムにおいて
は、タスク一覧表とドキュメント一覧表の双方を含む操
作画面がクライアントに提供され、その操作画面上でユ
ーザが結び付け対象のドキュメントとタスクを選択する
と、それらドキュメントとタスクとの結び付けが自動的
に行われる。このように同一画面上でドキュメントとタ
スクの結びづけ作業をできるようにすることにより、結
び付け作業の効率化を図ることができる。よって、例え
ば、タスク一覧表上にはテンプレートとして使用するタ
スク一覧を表示し、またドキュメント一覧表には検索処
理などで選んだドキュメントの一覧を表示することによ
り、テンプレートのタスクに容易にドキュメントを追加
することが可能となり、フローを効率よくカスタマイズ
することができるようになる。
【0009】また、前記結び付け手段によってタスクに
結び付けられたドキュメントが前記タスク一覧表上でそ
の表中の対応するタスクに対応づけられて表示されるよ
うに、前記タスク一覧表中のタスクと前記ドキュメント
一覧表中のドキュメントとの間の結び付けの結果を前記
タスク一覧表上に反映する手段をさらに具備することが
好ましい。これにより、タスクとドキュメントとの結び
付き状態をより容易に確認することが可能となる。
【0010】さらに、オブジェクト指向モデルの継承と
いう性質を利用することにより、タスクに対するドキュ
メントの結び付き状態をその子タスクにも反映されるよ
うにすることが好ましい。これは、前記操作画面上の操
作でドキュメントの結び付け先として指定されたタスク
にその属性を継承する子タスクが含まれるか否かを判定
する手段と、子タスクが含まれているとき、その子タス
クそれぞれに同一のドキュメントを結び付ける手段とを
さらに設けることによって実現できる。
【0011】また、タスク一覧表の中には、タスク一覧
のみならず、タスクの階層関係と各タスクとドキュメン
トとの結び付きの関係とを同時に表示することがより好
ましい。これにより、1つの一覧表で、複数のものに関
する情報を一度に確認することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
るワークフロー管理システムの構成が示されている。こ
のワークフロー管理システムは、コンピュータネットワ
ークを用いて、業務処理に必要な一連の作業の流れおよ
びその作業に必要なドキュメントなどの情報の受け渡し
を自動化して業務の遂行を支援するためのものであり、
サーバコンピュータ11上で実行されるワークフロー管
理サーバソフトウェア111と、LAN10を介してサ
ーバコンピュータ11に接続された各クライアントコン
ピュータ12−1,12−2,…,12−N上でそれぞ
れ実行されるワークフロークライアントソフトウェア1
21とから実現される。
【0013】ワークフロー管理サーバソフトウェア11
1は、ワークフローとして定義された業務進行手順に従
って、各担当者に対応するワークフロークライアントソ
フトウェア121に対してその作業内容を示すタスク情
報を提供したり、各タスク処理に必要な作業画面やプロ
グラム実行の制御、ドキュメントの提供などを行うと共
に、各タスク処理の進捗状況の管理などを行う。
【0014】ワークフロー管理サーバソフトウェア11
1によるタスク、ドキュメント、担当者、およびそれら
の間の対応関係の管理は、ワークフローデータベース1
12に蓄積された管理情報を用いて行われる。これによ
り、複数のドキュメントおよび担当者間がフロー定義毎
に関連づけて管理されると共に、各ワークフローの作業
単位であるタスクとそのタスク処理に必要なドキュメン
トとの結び付きの管理が行われる。この場合、フローを
構成する各タスクはオブジェクト指向モデルのオブジェ
クトとして実現されており、タスク間の関係はオブジェ
クト間の従属関係により定義される。
【0015】また、ドキュメントなどの情報の実体はリ
ポジトリファイル113に格納されており、作業進行に
応じてクライアントに回付されるドキュメントはこのリ
ポジトリファイル113から読み出されて該当するクラ
イアントに提供される。
【0016】クライアントコンピュータ12−1,12
−2,…,12−N上でそれぞれ実行されるワークフロ
ークライアントソフトウェア121は、ワークフローの
定義や、ワークフロー管理サーバソフトウェア111か
ら取得したタスク情報で指定されるタスク処理の実行な
どを行うものであり、このワークフロークライアントソ
フトウェア121には、ワークフロー管理サーバソフト
ウェア111により提供されるAPI(Applica
tion Program Interface)12
2により、前述のフロー定義、タスク処理をはじめ、タ
スク一覧表示、フロー表示などの様々な機能が提供され
ている。
【0017】各タスクは、あるドキュメントを受け取
り、それを参照しながら新しいドキュメントを作成して
次の担当者に渡すといった情報の流れに従って作成され
ている。タスク一覧表示機能を起動すると、その担当
者、つまりワークフロークライアントソフトウェア12
1のユーザ、に割り当てられたタスクの内、処理可能な
タスクを示すタスク情報がワークフロー管理サーバソフ
トウェア111から取得され、それがタスク一覧画面上
に一覧表示される。このタスク一覧画面上で、処理対象
のタスクがユーザによって選択されると、そのタスク処
理に必要なプログラム実行環境やドキュメントなどがワ
ークフロー管理サーバソフトウェア111からワークフ
ロークライアントソフトウェア121に提供される。
【0018】また、フロー定義機能を起動すると、フロ
ー定義作業を行うためのフロー定義画面が表示される。
この画面上では、ワークフロー管理サーバソフトウェア
111にて管理されている既存のフロー定義を呼び出す
ことができ、それに含まれる各タスクを新たなフロー定
義を作成する際のテンプレートして利用することができ
る。このフロー定義処理においては、タスクに対してワ
ークフロー管理サーバソフトウェア111にて管理され
ているドキュメントを追加・削除することができる。こ
のドキュメントの追加・削除処理は、ワークフロークラ
イアントソフトウェア121に組み込まれたドキュメン
ト追加/削除モジュール121aによって実行される。
【0019】すなわち、ドキュメント追加/削除モジュ
ール121aは、タスクとドキュメントとの結ぶ付け作
業をグラフィカルユーザインターフェースを利用して効
率よく実行できるようにするために設けられたものであ
り、タスク定義画面で呼び出されたフロー定義に含まれ
るタスクの一覧表と、ワークフロー管理サーバソフトウ
ェア111で管理されているドキュメントの一覧とを含
む作業画面を表示する。タスク一覧表の中には、タスク
一覧のみならず、タスクの階層関係と各タスクとドキュ
メントとの結び付きの関係とが同時に表示される。操作
画面上でユーザが結び付け対象のドキュメントとタスク
を選択すると、それらドキュメントとタスクとの結び付
けがドキュメント追加/削除モジュール121aによっ
て行われる。
【0020】この結び付け処理では、オブジェクト指向
モデルの継承という性質を利用することにより、タスク
に対するドキュメントの結び付き状態がその属性を継承
する子タスクにも反映される。したがって、親タスクに
ドキュメントが結び付けられた場合には、そのドキュメ
ントは各子タスクに対しても自動的に結び付けられる。
結ぶ付けの結果は、ワークフロー管理サーバソフトウェ
ア111に反映されると共に、タスク一覧表の表示にも
反映される。
【0021】次に、図2を参照して、ワークフロー管理
サーバソフトウェア111によるタスク管理機能につい
て説明する。ワークフロー管理サーバソフトウェア11
1は、ワークフロー定義に従ってタスクの管理などを行
うタスク管理部201と、タスク毎にその処理に必要な
テキスト、図形、画像などのドキュメントを管理するド
キュメント管理部202とから構成されいる。タスク管
理部201によるタスク管理は、ワークフローデータベ
ース112内のタスク管理情報112aを用いて行われ
る。
【0022】このタスク管理情報112aには、図示の
ように、フロー定義毎にその定義情報として、タスクI
DとドキュメントIDとが対応づけて管理されていると
共に、各タスクIDの属性情報としてタスク間の従属関
係を示す子タスク情報が管理されている。子タスクを持
つタスクの子タスク情報には、その子タスクのタスクI
Dが登録される。
【0023】ワークフロークライアントソフトウェア1
21からフロー定義呼び出し要求があると、タスク管理
部201は、その呼び出し要求に含まれるフロー名を基
に、該当するフローの定義情報をタスク管理情報112
aから検索し、その検索結果を、問い合わせに対する応
答としてワークフロークライアントソフトウェア121
に返却する。
【0024】また、ワークフロークライアントソフトウ
ェア121からタスクとドキュメントの結び付き関係の
更新要求があると、タスク管理部201は、その更新要
求に含まれる結び付き関係情報に従って該当するフロー
定義情報の更新を行う。
【0025】なお、前述したように各タスクは、手続き
とデータとを含むオブジェクトとして実現されているの
で、タスクIDとしては、オブジェクトを識別するため
のオブジェクトIDが用いられる。
【0026】次に、図3を参照して、ワークフロークラ
イアントソフトウェア121の機能構成を説明する。ワ
ークフロークライアントソフトウェア121には、前述
のドキュメント追加/削除モジュール121aに加え、
このドキュメント追加/削除機能の呼び出し元となるフ
ロー定義モジュール121b、タスク一覧画面を表示す
るためのタスク一覧表示モジュール121c、およびタ
スク一覧画面上で選択されたタスクを処理するためのタ
スク処理モジュール121dなどが組み込まれている。
【0027】これらモジュール121a〜121dは前
述のAPI122を利用してワークフロー管理サーバソ
フトウェア111との通信を行う。また、これらモジュ
ール121a〜121dはGUI(Graphical
User Interface)121eと連携し
て、ユーザからの操作指示の受付およびユーザに対する
必要な情報の提供を行う。各モジュール121a〜12
1dの機能は、API122やGUI121eから操作
指示メッセージを受け取ることにより実行される。
【0028】図4には、フロー定義モジュール121b
によって表示されるフロー定義画面の例が示されてい
る。図4(a)はフロー定義モジュール121b起動直
後のフロー定義画面の初期画面であり、ツールバー、ス
テータスバー、およびメニューバーから構成されてい
る。メニューバーの「ファイル」から参照すべきフロー
定義を呼び出すと、図4(b)に示されているように、
そのフロー定義を示すウインドウ1が表示される。ここ
では、「TASK1」→「TASK2」→「TASK
3」から構成されているあるジョブについてのフロー定
義が呼び出された例が示されている。また、「TASK
2」に付加されている記号「+」は、そのタスクが子タ
スクを含むことを意味している。
【0029】図4(b)のメニューバーの「ドキュメン
ト」からドキュメント追加機能を選択すると、ドキュメ
ント追加/削除モジュール121aが呼び出され、これ
によって図5のドキュメント追加操作画面が表示され
る。
【0030】図5に示されているように、ドキュメント
追加操作画面には、追加先タスクの一覧を示す追加先タ
スク一覧ウインドウと、ドキュメントの一覧を示すドキ
ュメント一覧ウインドウとが表示される。
【0031】追加先タスク一覧ウインドウには、フロー
定義画面で呼び出したフロー定義に属するタスクの一覧
が表示される。ここでは、親タスクが「テンプレート内
の全タスク」で、その子タスクが「担当A」、「費用チ
ェックA」、「担当B」、「費用チェックA」であると
いう階層構造をもつフロー定義が呼び出された場合が示
されている。この階層構造は図示のようにツリー形式を
用いて表示されている。
【0032】ドキュメント一覧ウインドウには、ワーク
フロー管理サーバソフトウェア111によって管理され
ているドキュメントの中で、追加候補となるドキュメン
トの一覧が表示されている。追加候補のドキュメント
は、検索条件フィールドに入力された検索条件に従って
検索されたものである。
【0033】ユーザがドキュメント一覧ウインドウおよ
び追加先タスク一覧ウインドウからそれぞれ追加すべき
ドキュメントと追加先タスクを選択し、それらウインド
ウ間にある「>」記号の結び付けボタンを操作すると、
それらドキュメントとタスクの結び付けが行われる。図
5においては、ドキュメント一覧ウインドウからは「交
通費請求フォーム」と「支払い報告書」の2つのドキュ
メントが選択され、追加先タスク一覧ウインドウからは
「支払い処理」タスクが追加先タスクとして選択された
場合が示されている。この場合、「交通費請求フォー
ム」と「支払い報告書」の2つのドキュメントが「支払
い処理」タスクに結び付けられ、その結び付けの結果
は、図示のように追加先タスク一覧ウインドウ内の「支
払い処理」タスクの下に「交通費請求フォーム」と「支
払い報告書」の2つのドキュメントを関係づけて表示す
ることにより、ユーザに提示される。これにより、追加
先タスク一覧ウインドウ内には、タスク一覧とそのタス
ク構造という情報の他に、ドキュメントとタスクの結び
付きという情報も追加表示されることになり、一つの一
覧表から複数の情報を一度に確認することが可能とな
る。
【0034】また、図6では、ドキュメント一覧ウイン
ドウからドキュメント「費用一覧表」が選択され、追加
先タスク一覧ウインドウからは親タスクである「テンプ
レート内の全タスク」が選択されて、それらの結び付け
が行われた状態が示されている。この場合、ドキュメン
ト「費用一覧表」は図示のように子タスク全てに対して
結び付けられる。このようにタスクの従属関係を利用し
てタスクとドキュメントとの結び付け処理を行うことに
より、個々の子タスク毎に行う必要があった結び付け作
業を親タスクへの一回の作業のみで完了することが可能
となる。
【0035】次に、図7乃至図10を参照して、ドキュ
メント追加/削除モジュール121aによるドキュメン
ト追加処理の手順を説明する。図7のフローチャート
は、ドキュメント追加処理全体の流れを示している。
【0036】すなわち、フロー定義画面上からドキュメ
ント追加機能の実行がユーザにより選択されると、ドキ
ュメント追加/削除モジュール121aが起動され、ま
ず、図5で説明したドキュメント追加操作画面が表示さ
れる(ステップS101)。この場合、ドキュメント追
加操作画面の追加先タスク一覧ウインドウには、フロー
定義画面で呼び出したフロー定義に属するタスクの一覧
が表示される。
【0037】次いで、ドキュメント追加操作画面上でユ
ーザにより指定されたドキュメント検索条件によりドキ
ュメントの検索処理が行われる(ステップS102)。
このドキュメント検索処理は、指定された検索条件を含
む検索要求をクライアントソフトウェア121からサー
バソフトウェア111に発行し、サーバソフトウェア1
11がその検索条件に合致するドキュメントの一覧情報
を検索してクライアントソフトウェア121に返答する
ことにより行われる。サーバソフトウェア111から取
得したドキュメント一覧情報は、ドキュメント一覧ウイ
ンドウに表示される(ステップS103)。
【0038】次いで、ドキュメント追加操作画面上で行
われるユーザの操作に従い、ドキュメントとタスクの結
び付けが行われる(ステップS104)。このドキュメ
ント−タスク結び付け処理の詳細を図8に示す。
【0039】図8のフローチャートに示されているよう
に、ドキュメント−タスク結び付け処理では、まず、ド
キュメント一覧ウインドウから選択されたドキュメント
のドキュメントIDが取得され(ステップS201)、
次いで追加先タスク一覧ウインドウから選択された追加
先タスクのオブジェクトIDが取得される(ステップS
202)。
【0040】次に、タスクのオブジェクトIDを基に実
際にドキュメントの結び付けを行うべきタスクの選択が
行われる(ステップS203)。このタスク選択処理で
は、ユーザによって追加先タスクとして指定されたタス
クについての子タスク情報がサーバソフトウェア111
から取得され、その子タスク情報を基にタスクの階層構
造が調べられる。そして、子タスクを持たないタスクに
ついてはそのままドキュメントの結び付け処理が行わ
れ、子タスクを持つタスクについてはそれら子タスク全
てに対してドキュメントの結び付け処理が行われる。
【0041】この場合、オブジェクト指向モデルにおけ
る実際のタスク構造を考えると、タスク処理に必要な手
続きの実体が含まれているのは最下位層のタスクオブジ
ェクトだけであり、子タスクを持つタスクオブジェクト
には手続きの実体はない。よって、タスクへのドキュメ
ントの結び付け処理は、実際には、最下位層のタスクオ
ブジェクトに対して行えばよい。
【0042】例えば、図9のような3階層のタスク構造
を想定すると、タスク処理に必要な手続きの実体が含ま
れているのは図示斜線で示す「子タスク1」、「子タス
ク2」、「孫タスク1」、および「孫タスク2」であ
り、「親タスク」および「子タスク3」には手続きの実
体は含まれていない。すなわち、「親タスク」に割り当
てられた手続きは、「子タスク1」、「子タスク2」、
および「子タスク3」の手続きによって分散して実行さ
れ、また「子タスク3」の手続きはその子タスクである
「孫タスク1」および「孫タスク2」の手続きに分散し
て実行される。したがって、ドキュメントの追加先とし
てユーザにより「親タスク」が指定された場合には、そ
のドキュメントは、手続きの実体を含む「子タスク
1」、「子タスク2」、「孫タスク1」および「孫タス
ク2」にのみ結び付ければよい。このような結び付け対
象のタスク選択処理の手順の一例を図10に示す。
【0043】すなわち、まず、ユーザによって追加先タ
スクとして指定されたタスクについての子タスク情報を
基にそのタスクに子タスクが存在するか否かが調べられ
る(ステップS301)。存在する場合には、それら各
子タスクの検索が行われ(ステップS302)、そし
て、それら各子タスクについてさらに子タスクが存在す
るか否かの判定と子タスクの検索が行われる(ステップ
S303,S304)。このようにして、上位側から下
位側に向けて順次タスクの構造が調べられ、下位に子タ
スクを持たないタスク、つまり最下位層に位置する各子
タスクが結び付け対象のタスクとして選択され、それに
ドキュメントが結び付けられる(ステップS305)。
【0044】なお、手続きの実体を持たないタスクにド
キュメントを結び付けてもそれによる不具合は生じない
ので、例えば、ドキュメントの追加先としてユーザによ
り図9の「親タスク」が指定された場合に、その下層の
全てのタスク、つまり「子タスク1」、「子タスク
2」、「子タスク3」、「孫タスク1」および「孫タス
ク2」にドキュメントを結び付けてもよい。肝要な点
は、親タスクに結び付けられたドキュメントを自動的に
その下位層の子タスクにも結び付けることであり、これ
によりドキュメント管理操作を一括して行うことができ
る。
【0045】次に、図8のステップS204では、選択
された各タスクとドキュメントとの結び付けの結果がサ
ーバに反映される。ここでは、結び付けられたタスクI
DとドキュメントIDとの組み合わせを示す結び付き関
係情報がワークフロークライアントソフトウェア121
にて生成され、それがワークフロー管理サーバソフトウ
ェア111に結び付け関係更新要求としてワークフロー
管理サーバソフトウェア111送られる。ワークフロー
管理サーバソフトウェア111のタスク管理部201
は、その更新要求に含まれる結び付き関係情報に従って
該当するフロー定義情報の更新を行う。
【0046】この後、クライアント側では、追加先タス
ク一覧ウインドウの内容が更新され、ドキュメント追加
の結果が追加先タスク一覧ウインドウ上に反映される
(ステップS205)。
【0047】以上のように、本実施形態のワークフロー
管理システムにおいては、タスク一覧ウインドウと追加
先ドキュメント一覧ウインドウという2つのウインドウ
を含むドキュメント追加操作画面を用いたGUI操作に
より、タスクとドキュメントとの結び付け作業を効率良
く行うことができる。また、追加先ドキュメント一覧ウ
インドウの中には、タスク一覧のみならず、タスクの階
層関係と各タスクとドキュメントとの結び付きの関係が
同時に表示されるので、ユーザは1つの一覧表で、複数
のものに関する情報を一度に確認することができる。
【0048】さらに、オブジェクト指向モデルの継承と
いう性質を利用することにより、タスクに対するドキュ
メントの結び付き状態をその子タスクにも反映されるよ
うにしているので、個々のタスクとドキュメントとの結
び付け作業を一括して行うことができる。
【0049】なお、ワークフロークライアントソフトウ
ェア121およびワークロー管理サーバソフトウェア1
11はそれぞれ独立してまたは一緒にCD−ROMなど
の記録媒体に記録して配布できることはもちろんであ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワークフロー作業の単位となるタスクと作業対象物であ
るドキュメントとの結び付きを管理操作するためのグラ
フィカルユーザインターフェース(GUI)を利用する
ことにより、結び付け作業や結び付き状態の確認といっ
たドキュメント管理操作をクライアント側で効率的に行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るクライアント・サー
バ型ワークフロー管理システムの構成を示すブロック
図。
【図2】図1のシステムで用いられるサーバの機能構成
を示すブロック図。
【図3】図1のシステムで用いられる各クライアントの
機能構成を示すブロック図。
【図4】図1のシステムの各クライアントに表示される
フロー定義画面の一例を示す図。
【図5】図1のシステムの各クライアントに表示される
ドキュメント追加操作画面の一例を示す図。
【図6】図5のドキュメント追加操作画面上で行われる
結び付け処理の様子を示す図。
【図7】図1のシステムの各クライアントで実行される
ドキュメント追加処理の手順を示すフローチャート。
【図8】図7のドキュメント追加処理中で行われるドキ
ュメント−タスク結び付け処理の手順を示すフローチャ
ート。
【図9】図1のシステムで用いられるタスクの階層構造
の一例を示す図。
【図10】図8のドキュメント−タスク結び付け処理中
で行われるタスク選択処理の手順を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
10…LAN 11…サーバコンピュータ 12−1,12−2,12−N…クライアントコンピュ
ータ 111…ワークフロー管理サーバソフトウェア 112…ワークフローデータベース 112a…タスク管理情報 113…リポジトリファイル 121…ワークフロークライアントソフトウェア 121a…ドキュメント追加/削除モジュール 121b…フロー定義モジュール 121c…タスク一覧表示モジュール 121d…タスク処理モジュール 121e…GUI 122…API 201…タスク管理部 202…ドキュメント管理部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークを使用して、
    業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業に必
    要な情報の受け渡しを支援するワークフロー管理システ
    ムにおいて、 業務処理に必要な一連の作業を遂行するための個々のタ
    スクの一覧を示すタスク一覧表と、前記ワークフロー管
    理システムで管理されているドキュメントの一覧を示す
    ドキュメント一覧表とを含む操作画面を表示する手段
    と、 この操作画面上の操作に従って前記タスク一覧表中のタ
    スクと前記ドキュメント一覧表中のドキュメントとを結
    び付ける結び付け手段とを具備することを特徴とするワ
    ークフロー管理システム。
  2. 【請求項2】 前記結び付け手段によってタスクに結び
    付けられたドキュメントが前記タスク一覧表上でその表
    中の対応するタスクに対応づけられて表示されるよう
    に、前記タスク一覧表中のタスクと前記ドキュメント一
    覧表中のドキュメントとの間の結び付けの結果を前記タ
    スク一覧表上に反映する手段をさらに具備することを特
    徴とする請求項1記載のワークフロー管理システム。
  3. 【請求項3】 前記結び付け手段は、 前記操作画面上の操作でドキュメントの結び付け先とし
    て指定されたタスクにその属性を継承する子タスクが含
    まれるか否かを判定する手段と、 子タスクが含まれているとき、その子タスクそれぞれに
    同一のドキュメントを結び付ける手段とを具備すること
    を特徴とする請求項1記載のワークフロー管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 業務処理に必要な一連の作業を遂行する
    ための個々のタスクはオブジェクト指向モデルのオブジ
    ェクトとして実現されており、 前記操作画面を表示する手段は、複数のタスクオブジェ
    クト間の従属関係に従って前記個々のタスクを前記タス
    ク一覧表上にツリー構造で表示することを特徴とする請
    求項1記載のワークフロー管理システム。
  5. 【請求項5】 コンピュータネットワークを使用して、
    業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業に必
    要なドキュメントの受け渡しを支援するワークフロー管
    理システムにおいて、 業務処理に必要な一連の作業を遂行するための個々のタ
    スクとそれら個々のタスクの処理に必要なドキュメント
    との結び付けを定義するフロー定義手段と、 このフロー定義手段で定義された所定のフローに属する
    個々のタスクの一覧を示すタスク一覧表と、前記ワーク
    フロー管理システムで管理されているドキュメントの一
    覧を示すドキュメント一覧表とを含む操作画面を表示す
    る手段と、 この操作画面上の操作に従って前記タスク一覧表中のタ
    スクに前記ドキュメント一覧表中のドキュメントを追加
    して結び付ける手段とを具備することを特徴とするワー
    クフロー管理システム。
  6. 【請求項6】 コンピュータネットワークを使用して、
    業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業に必
    要なドキュメントの受け渡しを支援するワークフロー管
    理システムにおいて、 業務処理に必要な一連の作業を遂行するための個々のタ
    スクはオブジェクト指向モデルのオブジェクトとして実
    現されており、 前記個々のタスクの一覧を示すタスク一覧表の中に、そ
    れら個々のタスクの階層関係とドキュメントとの結び付
    きの関係を表示する手段を具備することを特徴とするワ
    ークフロー管理システム。
  7. 【請求項7】 コンピュータネットワークを使用して、
    業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業に必
    要なドキュメントの受け渡しを支援するワークフロー管
    理システムで使用されるドキュメント管理操作方法であ
    って、 業務処理に必要な一連の作業を遂行するための個々のタ
    スクの一覧を示すタスク一覧表と、前記ワークフロー管
    理システムで管理されているドキュメントの一覧を示す
    ドキュメント一覧表とを含む操作画面を表示し、 この操作画面上の操作に従って前記タスク一覧表中のタ
    スクと前記ドキュメント一覧表中のドキュメントとの結
    び付け処理を行うことを特徴とするドキュメント管理操
    作方法。
  8. 【請求項8】 前記結び付け処理によってタスクに結び
    付けられたドキュメントが前記タスク一覧表上でその表
    中の対応するタスクに対応づけられて表示されるよう
    に、前記タスク一覧表中のタスクと前記ドキュメント一
    覧表中のドキュメントとの間の結び付けの結果を前記タ
    スク一覧表上に反映することを特徴とする請求項7記載
    のドキュメント管理操作方法。
  9. 【請求項9】 前記結び付け処理を行うとき、前記操作
    画面上の操作でドキュメントの結び付け先として指定さ
    れたタスクにその属性を継承する子タスクが含まれるか
    否かを判定し、 子タスクが含まれているとき、その子タスクそれぞれに
    同一のドキュメントを結び付けることを特徴とする請求
    項7記載のドキュメント管理操作方法。
  10. 【請求項10】 業務処理に必要な一連の作業を遂行す
    るための個々のタスクはオブジェクト指向モデルのオブ
    ジェクトとして実現されており、 複数のタスクオブジェクト間の従属関係に従って前記個
    々のタスクを前記タスク一覧表上にツリー構造で表示す
    ることを特徴とする請求項7記載のドキュメント管理操
    作方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータネットワークを使用し
    て、業務処理に必要な一連の作業の流れおよびその作業
    に必要なドキュメントの受け渡しを支援するワークフロ
    ー管理システムで使用されるコンピュータプログラムが
    記録された記録媒体であって、 前記コンピュータプログラムは、 業務処理に必要な一連の作業を遂行するための個々のタ
    スクの一覧を示すタスク一覧表と、前記ワークフロー管
    理システムで管理されているドキュメントの一覧を示す
    ドキュメント一覧表とを含む操作画面を表示する手順
    と、 この操作画面上の操作に従って前記タスク一覧表中のタ
    スクと前記ドキュメント一覧表中のドキュメントとの結
    び付け処理を行うための手順とを具備することを特徴と
    する記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記コンピュータプログラムは、 前記結び付け処理によってタスクに結び付けられたドキ
    ュメントが前記タスク一覧表上でその表中の対応するタ
    スクに対応づけられて表示されるように、前記タスク一
    覧表中のタスクと前記ドキュメント一覧表中のドキュメ
    ントとの間の結び付けの結果を前記タスク一覧表上に反
    映する手順をさらに具備することを特徴とする請求項1
    1記載の記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記コンピュータプログラムは、 前記結び付け処理を行うとき、前記操作画面上の操作で
    ドキュメントの結び付け先として指定されたタスクにそ
    の属性を継承する子タスクが含まれるか否かを判定する
    手順と、 子タスクが含まれているとき、その子タスクそれぞれに
    同一のドキュメントを結び付ける手順とを含むことを特
    徴とする請求項11記載の記録媒体。
  14. 【請求項14】 業務処理に必要な一連の作業を遂行す
    るための個々のタスクはオブジェクト指向モデルのオブ
    ジェクトとして実現されており、 前記コンピュータプログラムは、 複数のタスクオブジェクト間の従属関係に従って前記個
    々のタスクを前記タスク一覧表上にツリー構造で表示す
    る手順を含むことを特徴とする請求項11記載の記録媒
    体。
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