JPH1171100A - 荷捌き車両 - Google Patents

荷捌き車両

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JPH1171100A
JPH1171100A JP10190574A JP19057498A JPH1171100A JP H1171100 A JPH1171100 A JP H1171100A JP 10190574 A JP10190574 A JP 10190574A JP 19057498 A JP19057498 A JP 19057498A JP H1171100 A JPH1171100 A JP H1171100A
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JP
Japan
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vehicle
boom
vehicle according
ram
engine
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Application number
JP10190574A
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English (en)
Inventor
Simon John Ratcliffe
サイモン・ジョン・ラトクリフ
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JC Bamford Excavators Ltd
Original Assignee
JC Bamford Excavators Ltd
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Priority claimed from GBGB9714288.9A external-priority patent/GB9714288D0/en
Priority claimed from GB9805985A external-priority patent/GB2327076A/en
Priority claimed from GB9805986A external-priority patent/GB2327077B/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/065Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks non-masted
    • B66F9/0655Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks non-masted with a telescopic boom

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 混雑した倉庫または工業用建物内で運転する
のに大き過ぎない荷捌き車両を提供することにある。 【解決手段】 特定された種類の荷捌き車両10であつ
て、荷物支持手段32が車両の前方および後方に延びる
平面における動力手段による上下の揺動運動のために後
方端領域27において構造体に枢着される伸縮自在なブ
ーム25からなつており、かつ該ブームがその前方端領
域11に荷物支持器具32を有し、前方の、地面に係合
し得る車輪13がモータ22によつて駆動されかつ後方
の、地面に係合し得る車輪16が舵取り可能であり、そ
して座席17がその下に全体的に前記モータが配置され
る領域を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の前方端にお
いて荷物支持手段を有する構造体、該荷物支持手段を上
昇するための動力手段、車両の各側に1つ配置される1
対の地面に係合可能な前方車輪および車両の各側に1つ
配置される1対の地面に係合可能な後方車輪からなる地
面に係合可能な推進手段、およびオペレータ座席、およ
び前記車輪対の少なくとも1つを駆動するための前記推
進手段用のかつ荷物支持手段を上昇するための前記動力
手段用の動力を供給するためのモータからなる、特定さ
れた種類からなるとして言及される、荷捌き車両に関す
る。
【0002】本発明は、とくに、代表的には倉庫または
車両が制限された操作空間を経験し易い他の場所での工
業用荷捌きに適する特定された種類の車両に関する。こ
れまで、かかる荷捌き車両は該車両の前方でかつドライ
バの前方に取り付けられる直立マストおよび該マストを
上下に移動し得る荷捌き器具を通常含んだ荷物支持手段
を有していた。このマストは荷捌き器具がその上を移動
され得るかなりの高さに通常伸張可能でそしてまた、そ
の全体高さかつそれゆえ荷捌き器具の許容持ち上げ高さ
を増大するように上昇され得る2つまたはそれ以上の部
分からなることができる。
【0003】
【従来の技術】荷捌き器具は、例えば、1対の鋭く尖っ
た先端、またはプラツトホームを有するフオークからな
ることができる。便宜上、かかる両方の車両は以下では
リフトトラツクとして言及される。
【0004】かかる公知のリフトトラツクにおいて、ド
ライバの座席に着座されるときドライバの前方視界は、
該視界が必ず損なわれるようにマスト構造体を突き抜け
ている。また、折り畳まれた状態においても同様にマス
ト構造体は出入口および倉庫等を通って車両の接近の損
失を生じ得るかなりの高さがあるという欠点がある。さ
らに他の欠点は、各持ち上げ高さに関して長さを変化す
る多数のかつ複雑な持ち上げマスト部分は結果として起
こる高い製造コストを伴う非常に高い持ち上げ可能性の
ために要求されるかも知れない。工業用のリフトトラツ
ク、とくに、例えば1.7メートルの比較的狭い幅から
なるそれらは、一般に比較的複雑でない車両とみなされ
かつそれゆえかかる車両の製造コストは、リフトトラツ
クが信頼できかつ能率的であることを保証しながら、最
小にされ、そして使用において特定された安全基準を満
たすことが必要である。この後者の条件は、とくに、荷
捌き間中のリフトトラツクの安定性について本質的であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】イギリス特許第226
4689号は、上述した問題に対する解決を提供する試
みを開示しているが、かかる機械が、代表的に使用され
るように向けられる混雑した倉庫または工業用建物内で
運転するのには大き過ぎるという欠点をこうむつてい
る。
【0006】本発明の目的は、それゆえ、上述した欠点
がそれにより克服されるかまたは低減される荷捌き車両
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様によれ
ば、我々は、荷物支持手段が車両の前方および後方に延
びる平面において動力手段による上下の揺動運動のため
に後方端領域において構造体に枢着される伸縮自在なブ
ームからなり、かつ該ブームがその前方端領域に荷物支
持器具を有し、前方の、地面に係合し得る車輪がモータ
によつて駆動されかつ後方の、地面に係合し得る車輪が
舵取り可能でありそして座席が前記モータがその中に配
置される前記座席の下に一般に配置される領域を有す
る、特定された種類の荷捌き車両を提供する。
【0008】後方地面に係合し得る車輪がモータによつ
て駆動されないことができる。
【0009】エンジンのクランク軸の回転軸線が、ブー
ムから離れる方向に機械の中心線から離れてずれている
ことが可能である。
【0010】クランク軸が、例えば、100mmまでだ
け、ブームから離れる方向に機械の中心線から離れてず
れていることができる。
【0011】これはエンジンによつて妨害されないよう
にブームの下に空間を許容する。したがつて、所望なら
ば、下降されるとき、ブーム、または該ブームから下方
に垂れ下がっている構成要素が前記エンジンに部分的に
並んでいる。
【0012】ブームが、前記車両の1側で実質上前記前
方および後方車輪の上に横たわるようにかつ前記ブーム
に並んで配置されるような運転席用トラツクの幅方向に
クリヤランスを設けるように、前記車両の幅方向にずれ
ることができる。
【0013】車両が1.2メートル以下の全体幅を有し
ている。
【0014】運転席がオペレータ室内に位置決めされる
ことができる。
【0015】車両の全体幅に対するオペレータ室の幅の
比が0:0.5ないし1:0.8の範囲にあることが可
能である。
【0016】エンジンが流体静力学的駆動手段によつて
前方車輪に駆動接続されることができる。
【0017】荷物支持器具が、該荷物支持器具が幅方向
において前記車両の実質上中心に配置される領域に配置
されるように前記ブームから前記車両の幅方向にずれて
いることができる。
【0018】運転席を含んでいるオペレータ室が、該室
および運転席が前記エンジンへの接近を設けるように前
方におよび後方に枢動され得るように前記室の前方に配
置される位置において車両の幅方向に延びている軸線の
まわりに構造体に対して枢着され得る。
【0019】ブームの枢動軸線が前記後方車輪の回転軸
線の後ろに後方車輪の直径の30%以下である位置に配
置され得る。
【0020】ブームの全体長さが機械の全長の95%で
ある。
【0021】したがつて、本発明は、幅1.2メート
ル、長さ2.6メートルそして高さ2.17メートル以
下にすることができる、より小さい、よりコンパクトな
機械を提供することにより記述した目的を達成すること
を目途としている。この目的は、運転台の下にエンジン
を配置しかつ例えば、約100mmまてだけブームから
離れる方向に機械の中心線から離してエンジンのクラン
ク軸の回転軸線をずらし、したがつて下降されるとき、
ブームまたはブームに接続される構成要素を許容しかつ
エンジンに少なくとも部分的に並んでいるようにブーム
から下方に垂れ下がることにより達成される。かかる車
両は比較的狭くかつトラツクドライバの前方視界が安定
した荷捌き特性を有するとともに車両の構成要素によつ
て不必要に損なわれないことを保証しながら能率的な荷
捌きと組み合わせて比較的安価な製造および比較的高い
高さへの持ち上げが可能である。
【0022】本発明の実施例を次に添付図面を参照して
説明する。
【0023】
【発明の実施の形態】図面の図1ないし図7を参照する
と、伸縮自在のリフトトラツク型の荷捌き車両が符号1
0で総括的に示されている。該車両10は前方端11お
よび後方端12を有している。前方端領域に配置される
のは、車両の各側14,15に1つ配置されるように車
両の幅方向に離して間隔が置かれる1対の地面に係合可
能な前方車輪13である。車両の後方端には、車輪が車
両の各側14,15に1つ配置されるように車両の幅方
向に再び配置され1対の地面に係合可能な後方車輪16
が設けられる。
【0024】オペレータ座席17はハンドル19および
車両の通常の足動および手動制御装置がその中に配置さ
れるオペレータ室18内に配置される。
【0025】オペレータ室18は所望のごとくガラスが
嵌められ得る複数の開口18bを有する頂部18aを備
えている。もちろん、開口のパターンおよびそれにガラ
スが嵌められるかどうかは必要なごとくに変更され得
る。オペレータ室18は通常の方法荷必要な安全条件を
満足させるように適切な強度からなるように設けられ
る。オペレータ座席17の下に配置されるのは、通常の
方法で車両に取り付けられかつ舵取りできない前方車輪
13に駆動接続されるモータ22に適宜な導管を介して
流体を供給する可変角度斜板カムポンプ21に通常の方
法において接続されるエンジン20である。油圧流体
は、通常の方法において図8にVIで総括的に示される
油圧副回路を利用する、手動操作の速度制御装置21か
らモータ22へ通常の方法において伝達される(図8参
照)。
【0026】後方車輪16は通常のサスペンシヨン手段
16aによつて取り付けられかつ駆動されないが舵取り
ラム23によつて舵取り可能である(図5,8および9
を参照)。舵取りラム23は図8および図9にV2で総
括的に示される舵取り弁によつて流体を供給される。
【0027】前方車輪のみをを駆動するモータ22とと
もに前方および後方車輪は車輪の地面に係合可能な推進
手段からなる。
【0028】車両は、該車両の中心面X−Xに対して平
行にかつそれから幅方向にずれているトラツクの前方方
向に延びる単一の伸縮自在なブーム25を備えている。
該ブーム25は該ブームの後方端領域27に配置されか
つまた車両の後方端領域28に配置される枢軸手段26
によつて上下揺動運動のために構造体に取り付けられ
る。枢軸手段26は後方車輪16の回転軸線の後方に、
しかしそれらの周部に長手方向に配置され、したがつて
本実施例において枢軸手段26の軸線を通る垂直線はそ
れらの回転軸線の後方に後方車輪16の直径の約30%
である位置にある。ブームの全体長さは機械全長の95
%である。
【0029】ブーム25は車両の1側14で一般に前方
および後方車輪13,16の上に横たわりかつブーム2
5と車両の反対側15との間にオペレータ室18用の空
間を設けるように中心面X−Xからずれている。
【0030】エンジン20は、ブーム25から離れる方
向に、例示実施例においてはおよそ100mmだけ、車
両の中心線X−Xからずれるように位置決めされ、それ
によりブームの下にエンジンによつて妨害されない空間
を許容する。
【0031】したがつて、所望ならば、ブームは、下降
されるとき、少なくとも部分的にエンジンの部分に並ん
でいることも可能である。すなわち、ブームの下方部分
および/またはブームに接続されかつそれから下方に垂
れ下がっている構成要素はエンジンの上方部分の下にあ
ることが可能である。
【0032】ブーム25は後方部分29aおよび通常の
方法において後方部分29a内に伸縮自在に受容される
前方部分29bからなる。延長ラムがブーム部分28内
のブーム部分28および29間に設けられかつ図7にお
いて符号30で総括的に示される。
【0033】ブーム前方部分29aは該ブーム部分29
aから車両の反対側15に向かって延びかつ器具支持手
段32を支持する幅方向に延びる部分31を備えてい
る。器具支持手段32は、1対のフオークまたはプラツ
トホームまたは他のいずれか所望の荷捌き器具のごとき
所望の荷捌き器具を備えている。
【0034】器具支持手段32は略水平軸線のまわりの
枢動可能な押し出し運動のために1対の枢軸手段33に
よつて横方向に延びる部分31に接続される。枢軸手段
33は各々、横方向に延びる部材31から下方に延びる
脚部34に支持される。
【0035】器具支持手段32は符号32aで器具支持
手段32にかつ横方向に延びる部材31に符号31aで
枢動可能に接続される1対の押し出しラム35からなる
押し出しラムの制御による枢動運動のために脚部34に
接続される。押し出しラム35の油圧回路の配置は以下
で説明される。
【0036】ブーム25は持ち上げラム40によつて上
下に揺動させられ、該持ち上げラム40はブーム部分2
9aの耳片にかつ構造体11にそれらの間で作動的に延
びるように符号40a,40bで接続される。
【0037】補償ラム41がまたブーム部分29aの耳
片にかつ構造体11にそれらの間で作動的に延びるよう
に符号41a,41bで枢動可能に接続される。運転台
は枢軸手段38により設けられる枢軸のまわりに構造体
の残部に対して前方に枢動するように配置されることが
でき、その結果オペレータ室は、エンジン20およびポ
ンプ21への接近を可能にするように「分割線」Bに沿
って通常の方法において、座席、舵取りコラムおよび制
御装置に沿って上方および前方に傾斜され得る。
【0038】オペレータ室は1またはそれ以上の側にガ
ラスが嵌められてもよい。すべての側にガラスが嵌めら
れるならば、オペレータ室は図示されない、アクセスド
アを備えている。
【0039】次に、図6および図7を参照すると、車両
は溶接製造として作られたシヤーシ100を有してい
る。該シヤーシ100は車両の1側に配置された1対の
略平らな側方フレーム部材101,102および車両の
反対側に配置される箱部分側方フレーム部材103から
なる。フレーム部材101,102および103は、屈
曲された形状からなりかつ車両の前方および後方車輪1
3,16用の車輪アーチを実質上設けるシヤーシの横方
向に延びる前方および後方部分104,105によつて
ともに接続される。側方フレーム部材101,102
は、それらの端部で、枢軸手段26用の開口101bを
それぞれ備えた上方に延びる部分101a,102aを
有している。
【0040】フレーム部材101,102はまた、短い
突起部材106を有しており、それにより補償ラム41
が位置41aにおいて構造体11に接続される。
【0041】側方フレーム部材101,102はまた、
持ち上げラム枢軸手段107を備え、それにより持ち上
げラム40は位置40aにおいて構造体に接続される。
【0042】4つの振動/減衰吸収取り付け台108が
その上にエンジン/ポンプ構体20,21を取り付ける
ために内方フレーム部材102および反対の側方フレー
ム部材103に設けられる。
【0043】前方横方向部材104が枢軸手段38用の
1対ののスロツト110を設ける1対の直立ブラケツト
109を備えている。
【0044】シヤーシ100はまた、オペレータ室18
用の位置を設けるために、シヤーシの前記他の側に、直
立体114を備えている。
【0045】加えて、前方端でシヤーシは、前方モータ
22を受容する、部分円形開口116を備えた1対の前
方に突出する部分115を備えている。
【0046】本例において、車両の全体幅に対するオペ
レータ室の幅の比は1:0.72でありかつ上述した比
は、所望ならば、1:0.5ないし1:0.8の範囲に
することもできる。
【0047】本例において、車両は所望ならば1180
mmの全体幅を有し、その幅は例に関連してとくに記載
されるもの以外にすることも可能でそして一般には12
00mm以下である。
【0048】ブームは、該ブームが、例示のごとく、下
降された位置にあるとき、オペレータがブームの頂部お
よび荷物支持器具を超えて横方向にならびに前方にかつ
後方に見ることができるように配置される。ブームが上
昇されているかまたは下降されているときも同様にオペ
レータの視界は、彼の視野が器具およびその上の荷物支
持体が彼の視線内にあるときのみ妨害されるように比較
的妨害されない。これは通常のフオークリフトトラツク
に対して、オペレータの視界が永続的に存在するマスト
によつて前方で妨害されないためである。
【0049】本例において、ブーム25の枢軸26の軸
線は後方車輪の回転軸線の後ろで後方車輪直径の約30
%以下である位置に配置されるが、後方車輪の前記回転
軸線である後方車輪直径の0%ないし50%の範囲内で
所望の位置に位置決めされてもよい。
【0050】回転軸線26は、本例において、車両の車
輪がその上に配置される地面の上方の全体車両高さの5
5%に位置決めされるが、40%ないし70%の範囲の
所望の位置に配置されてもよい。
【0051】次に図8を参照すると、車両の油圧流体用
容器が符号50で総括的に示されかつ注入/排気装置5
1によつて流体で充填される。
【0052】流体は通常の方法においてライン52上の
容器50から符号53で総括的に示されるエンジン駆動
ポンプ装置へ供給されそして圧力下の流体がポンプ装置
53によつて舵取り弁装置V2へかつライン54上て、
ブーム制御弁ブロツクV3へ供給される。流体はライン
54aを介して順次圧力下の流体を可変斜板カムポンプ
21へ供給する充填ポンプ21aへ供給される。圧力下
の流体はモータ22へ供給され、その方向および流れは
通常の方法においてオペレータによつて制御されるV1
によつて制御されている。
【0053】適切な戻りが弁手段V1〜V3から容器5
0へ設けられる。
【0054】次に、とくに図9を参照して、延長ラム3
0は、弁30cの手動操作がシリンダ30へ圧力下の流
体を供給し得るように弁ブロツクV3内の延長制御弁3
0cにライン30a,30bによつて接続される。持ち
上げラム40は、ピストン40eと連係するピストンロ
ツド40fの延長または撤退かつしたがつてブーム25
の上昇または下降揺動運動を生じるようにラム40中に
収納されたピストン40eの反対側でシリンダ40dへ
圧力下の流体の供給を許容するために弁ブロツクV3の
手動弁40cにライン40a,40bによつて接続され
る。
【0055】各押し出しラム35は、油圧的に別個であ
りかつ本例において、端と端とを接して同軸的に配置さ
れていることにより、機械的に接続される1対の別個の
シリンダ55,56からなるために持ち上げラムおよび
延長ラムに設けられたラムと異なる。シリンダ55は器
具支持体32にピストンロツド58によさて接続された
ピストン57を収納する。シリンダ56はピストンロツ
ド60によつて関連の脚部34に接続されるピストン5
9を収納する。シリンダ55およびそのピストン57は
第1ラムからなり、そしてシリンダ56とピストン59
は以下で傾斜手段として言及される第2ラムからなる。
【0056】シリンダ56はライン56a,56bによ
つて弁ブロツクV3の傾斜弁56cに接続され、一方シ
リンダ55はライン55a,55bによつてピストンロ
ツド41fによつてブーム25に接続されるピストン4
1eがその中に収納される補償ラム41のシリンダ41
dの反対側に接続される一方、シリンダ41はラムの反
対端で構造体11に接続される。
【0057】したがつて、ブーム25が上昇または下降
されるとき器具支持体の対応する枢動運動は補償ラム4
1の関連の側からシリンダ55へ移動される流体によつ
て行われるようにさせられる。
【0058】押し出し運動を行うことか望まれるとき、
手動傾斜弁56cは燃料をシリンダ56内のピストン5
9の関連の側へ供給させるように作動される。
【0059】結果として、全体として押し出しラム手段
によつて発生されるブームに対する器具の傾斜運動は水
平面に対する所望の方向に器具を維持するための第1ラ
ムの作動による成分または手動制御によりブームに対し
て器具の傾斜運動のための第2ラムからなる傾斜手段の
作動による成分からなることができるかまたは第1およ
び第2ラム双方の作動による両方の成分からなることも
できる。手短に、第1および第2ラムは2つのラムの出
力が「直列」に接続されるように配置される。したがつ
て第1または第2ラムの作動はブームに対する器具の傾
斜運動を生じるが、しかし両方のラムの作動は好都合に
は成分運動の代数的な合計であるブームに対する器具の
合成運動を生じる。
【0060】本発明によれば、補償運動および傾斜運動
用シリンダは独立しておりかつそれぞれのシリンダは補
償のおよび傾斜運動の所望の枢動運動の達成を可能にす
るような適宜な大きさからなることができる。本例にお
いてブーム25は約70°のアークにわたつて上下に揺
動され得る一方、傾斜運動は水平から−5°ないし水平
から+12°の範囲にわたつて提供され得る。
【0061】所望ならば、押し出しラム35の機械的形
状は所望されるごとく設けられることができる。例え
ば、同軸関係において端と端とを接して配置される1対
のシリンダを設けることに代えて、各押し出しラム35
は反対方向に向かい合っている2つの別個のシリンダか
らなることができるが、例えば、並んでまたは傾斜およ
び補償シリンダが独立して作動するように配置される他
の適宜な形状において配置される。
【0062】押し出しラム手段の代替の機械的な形状が
図20に示され、そのさい同一参照符号は図1ないし図
19に関連して説明されたような車両の実施例に示され
たごとき押し出しラム手段の対応する部分に言及するの
に使用される。
【0063】器具支持手段32は枢軸手段33のまわり
の枢動運動のために脚部34に接続されかつ単一の二重
作用ラムからなる第1ラム71および傾斜手段を設けて
いる単一の二重作用ラム70からなる第2ラムにより枢
動運動のために制御される。第2ラム70は枢軸72を
介して器具支持手段32にピストンロツド70bによつ
て接続されるピストン(図示せず)を収納するシリンダ
70aからなる。第1ラム71は同様に枢軸73により
第2ラム70にピストンロツド71bによつて接続され
るピストン(図示せず)を収納するシリンダ71aから
なる。第1ラム71はその他端で脚部34の耳部75に
設けられた枢軸手段74によつて脚部34に接続されて
いる。第1および第2ラムの運動を抑制するために、リ
ンク76は枢軸73によつてシリンダ70aおよび71
bに枢動可能に取着されかつ枢軸77によつて脚部34
に枢動可能に取着されている。第1ラム71は、ブーム
が上昇されるかまたは下降されるとき水平面に対して、
一定の方向に荷捌き器具を維持するために、前述された
実施例において説明されたような補償ラム8図示せず)
と流体回路において接続される。第2ラムは、オペレー
タ制御装置によりブームに対する器具の傾斜運動を生じ
るように第2ラムへの流体の供給のために、前記実施例
において説明されたようなオペレータ制御装置(図示せ
ず)と流体回路において接続される。
【0064】補償運動および傾斜運動用ラムはしたがつ
て独立しており、そして図9に示した種類の適宜に変更
された油圧回路によつて作動され得る。それぞれのラム
は前のように補償および傾斜運動用の所望の枢動運動の
達成を可能にするような適切な大きさからなることがで
きる。
【0065】図10ないし図14は図1ないし図9に関
連して前述された車両の変形例を示している。これらの
図において、車両の装置は、車両の細部が後述される以
外は図1ないし図9に関連して説明されたと同一である
ので略示され、そして同一参照符号は対応する部分に言
及するのに使用されている。
【0066】この例において、後方車輪は舵取り可能に
加えてまた駆動される。図14に最も良く示されるよう
に、後方車輪16は、垂直軸線201のまわりの回転の
ために、シヤーシ100に固定された、ブラケツト部材
200に支持されかつ各車輪16は該車輪と枢動し得る
流体静力学的モータ202によつて駆動される。流体静
力学的モータ202は通常の方法において柔軟な導管手
段によつてポンプ21から駆動される。
【0067】次に図15ないし図19を参照すると、再
び車両は図1〜図9に関連して前述されとかつ第1に述
べた変形例におけると同様であり、後方車輪16は舵取
り可能でかつ駆動可能である。この例において、後方車
輪16は軸構体300の対抗端に支持され、該軸構体3
00は該軸300内の適宜な作動駆動機構によつて車輪
16を駆動する流体静力学的モータ301を備えてい
る。流体静力学的モータ301は通常の方法においてポ
ンプ21から駆動されかつ車輪16は直立舵取り軸30
2のまわりに回転可能であるように軸300に取り付け
られる。
【0068】次に、図21を参照すると、押し出しラム
手段の代替の実施例が示されている。押し出しラム手段
は図1ないし図19に関連して前述されたと同様な車両
に適用されることができ、同一参照符号は対応する部分
に言及している。前のごとく、車両は補償ラム41がそ
れに取着される単一の伸縮自在なブーム25からなる。
第1ラム401が設けられかつ器具支持手段32および
脚部34に取着された、二重作用ラムからなつている。
【0069】前記第1ラム401は枢軸405により器
具支持体32にピストンロツド404によつて接続され
るピストン403を収納するシリンダ402からなる。
該シリンダ402は補償ラム41のシリンダ41d内に
収納されたピストン41eの各側にピストン403の反
対側で接続される。シリンダはさらに、図8および図9
において符号56cで示された型の制御弁406にライ
ン401bによつて接続される。投与ポツト407から
なる傾斜手段が設けられ、投与ポツトはピストン407
bを収納するシリンダ407aからなる。シリンダ40
2は投与ポツトの1側にライン401a上で接続され、
前記投与ポツト407の他の側はライン411によつて
制御弁406に接続されている。加圧された流体が容器
から流体を引き込むポンプ408によつて制御弁406
に供給される一方、戻りライン410が制御弁406か
ら容器409に延びる。かかる装置が図8および図9に
示した型の回路に含まれ得ることは明らかである。
【0070】前記のごとく、ブーム25が上昇されるか
または下降されるとき、器具支持体32の対応する枢動
運動は補償ラム41の関連の側からシリンダ402へ移
動されるような流体によつて引き起こされる。
【0071】オペレータ制御により器具支持体32の下
方枢動を発生するために、制御弁406はライン401
bがポンプ408に接続されかつライン411が容器4
09への戻りライン410に接続される第1位置に動か
される。図21に見られるように、流体圧力はラム40
3の下方側に供給されて、ラム403を上方に動かさ
せ、かつそこで器具支持体32を下方に傾斜させる。圧
力はしたがつて投与ポツト407のピストン407bに
作用するライン401a上で増加され、ピストンを下方
に動かさせる。逆に、器具支持体32を傾斜することが
望まれるとき、制御弁は、ライン411がポンプ408
に接続されかつライン401bがライン410に接続さ
れる第2位置に動かされる。流体圧力は上方に強制され
る投与ポツトピストン407bの下方側に供給され、ラ
イン401a内のかつそれゆえシリンダ402の上方部
分内の圧力を増加し、ピストン403およびラム404
を下方に強制しかつ器具支持体32を下方に傾斜させ
る。
【0072】制御弁406の作動に応答してピストン4
03の最大運動範囲はシリンダ407a内の投与ポツト
ピストン407bの運動範囲によつて抑制される。制御
弁406が器具支持体32を下方に傾斜するように第1
ラム401に流体を供給するように作動されるとき、対
応する流体の量が第1ラム401によつて移動され、そ
れはしたがつて投与ポツト407のピストン407bを
下方に動かさせる。さらに他の流体が第1ラム401に
供給されるならば、結局、ピストン407bは図21に
示されるように投与ポツトシリンダ407aの下方端に
達しかつさらに動くことができない。流体はライン40
1a上でラム401から移動されることができずかつそ
れゆえピストン403およびピストンロツド404はさ
らに動くことができず、そして器具支持体32はオペレ
ータによつて行われることができる下方に傾斜する運動
の範囲の限界に達している。逆に、器具支持体32を上
方に傾斜することが望まれかつ流体が投与ポツトピスト
ン407bの下方側に供給されるとき、いつたんピスト
ン407bが投与ポツトシリンダ407aの運動範囲の
限界に達すると、さらに他の流体が投与ポツトシリンダ
407bから第1ラム401へ移動されることができず
かつそれゆえ器具支持体32はオペレータによつて行わ
れ得る上方傾斜運動のその範囲の限界にある。
【0073】もちろん、第1ラム401への流体の供給
は補償ラム41に作動する作用を持たずしかも単に荷捌
き器具32の傾斜を変更するのに役立つ。運転されてい
るブームの場合において、補償ラム41は前記実施例に
記載されたように第1ラム401のピストン403の運
動を生じる。この実施例は前記実施例に使用されたよう
な第2の、別個のラムの必要を除去する。
【0074】すべての実施例において地面に係合可能な
推進手段は1対の前方および1対の後方地面係合可能な
車輪および前記対の車輪の少なくとも一方を駆動するた
めの駆動モータからなつている。
【0075】前述された駆動装置に加えて、所望なら
ば、駆動モータは後方の舵取り可能な車輪のみを駆動す
ることができる。一般に、所望ならば、前方車輪は舵取
り可能でありならびにまたは代わって、後方車輪および
前方車輪および/または後方車輪が前述されたサスペン
シヨン、舵取りおよび駆動手段の適宜な採用によつて駆
動され得る。さらに、流体静力学的駆動手段が前述され
たけれども、所望ならば、変更において駆動手段がエン
ジンから車輪へ機械的な伝達によつて全体的にまたは部
分的に設けられ得る。
【0076】所望ならば、前述された車両は、図8,
9,20または21に関連して前述された押し出しラム
設備なしに設けられてもよく、または代替的に、押し出
しラム設備が他の図に関連して前述された車両と異なる
形状において設けられることもできる。
【0077】特別な形状においてまたは開示された機能
を実施するための手段、または開示された結果を達成す
るための方法または過程によつて表された、前記説明、
または特許請求の範囲または添付図面に開示された特徴
は、適切なように、別個に、またはかかる特徴の組み合
わせにおいて、本発明をその種々の形状において実現す
るのに利用され得る。
【0078】
【発明の効果】叙上のごとく、特定された種類の荷捌き
車両において、荷物支持手段が車両の前方および後方に
延びる平面において動力手段による上下の揺動運動のた
めに後方端領域において構造体に枢着される伸縮自在な
ブームからなり、かつ該ブームがその前方端領域に荷物
支持器具を有し、前方の、地面に係合し得る車輪がモー
タによつて駆動されかつ後方の、地面に係合し得る車輪
が舵取り可能でありそして座席が前記モータがその中に
配置される前記座席の下に一般に配置される領域を有す
る構成としたので、混雑した倉庫または工業用建物内で
運転するのには大き過ぎない荷捌き車両を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化する荷捌き車両を示す側面図で
ある。
【図2】図1の車両の平面図ずある。
【図3】図1の反対側の側面図である。
【図4】図1の車両の正面図である。
【図5】図1の車両の後面図である。
【図6】図1の車両のシヤーシの、1側からの、部分斜
視図である。
【図7】図6のシヤーシの他の側からの他の部分斜視図
である。
【図8】図1ないし図7の車両の油圧回路の部分回路図
である。
【図9】図1ないし図7の車両のさらに他の部分回路図
である。
【図10】本発明を具体化する変更された荷捌き車両の
側面図である。
【図11】図10の車両の平面図である。
【図12】図10の反対側の側面図である。
【図13】図10の車両の正面図である。
【図14】図10の車両の後面図である。
【図15】本発明を具体化する他の変更された荷捌き車
両の側面図である。
【図16】図15の車両の平面図である。
【図17】図15の反対側の側面図である。
【図18】図15の車両の正面図である。
【図19】図15の車両の後面図である。
【図20】押し出しラム手段の代替の実施例の側面図で
ある。
【図21】本発明の他の実施例によるブームの概略図お
よび部分回路図である。
【符号の説明】
10 伸縮自在のリフトトラツク型の荷捌き車両 11 車両の前方端 12 車両の後方端 13 前方の地面に係合可能な車輪(前方車輪) 16 後方の地面に係合可能な車輪(前方車輪) 17 運転席(オペレータの座席) 18 オペレータ室 20 エンジン 21 可変角度斜板カムポンプ(手動速度制御装置) 22 モータ 25 ブーム 32 荷物支持手段(器具支持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9805986−8 (32)優先日 1998年3月23日 (33)優先権主張国 イギリス(GB)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定された種類の荷捌き車両において、
    荷物支持手段が車両の前方および後方に延びる平面にお
    いて動力手段による上下の揺動運動のために後方端領域
    において構造体に枢着される伸縮自在なブームからな
    り、かつ該ブームがその前方端領域に荷物支持器具を有
    し、前方の、地面に係合し得る車輪がモータによつて駆
    動されかつ後方の地面に係合し得る車輪が舵取り可能で
    ありそして座席が前記モータがその中に配置される前記
    座席の下に一般に配置される領域を有することを特徴と
    する荷捌き車両。
  2. 【請求項2】 前記後方の、地面に係合し得る車輪が前
    記モータによつて駆動されないことを特徴とする請求項
    1に記載の荷捌き車両。
  3. 【請求項3】 エンジンのクランク軸の回転軸線が、前
    記ブームから離れる方向に車両の中心線から離れてずれ
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の荷捌
    き車両。
  4. 【請求項4】 前記クランク軸の回転軸線が、前記ブー
    ムから離れる方向に車両の中心線から離れてずれている
    ことを特徴とする請求項3に記載の荷捌き車両。
  5. 【請求項5】 下降されるとき、前記ブーム、または前
    記ブームから下方に垂れ下がっている構成要素が前記エ
    ンジンに部分的に並んでいることを特徴とする請求項3
    または4に記載の荷捌き車両。
  6. 【請求項6】 前記ブームが、前記車両の1側で実質上
    前記前方および後方車輪の上に横たわるようにかつ前記
    ブームに並んで配置されるような運転席用トラツクの幅
    方向にクリヤランスを設けるように、前記車両の幅方向
    にずれることを特徴とする請求項1,2,3,4および
    5のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
  7. 【請求項7】 前記車両が1.2メートル以下の全体幅
    を有していることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5および6のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
  8. 【請求項8】 前記運転席がオペレータ室内に位置決め
    されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6
    および7のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
  9. 【請求項9】 前記車両の全体幅に対する前記オペレー
    タ室の幅の比が0:0.5ないし1:0.8の範囲にあ
    ることを特徴とする請求項8に記載の荷捌き車両。
  10. 【請求項10】 前記エンジンが流体静力学的駆動手段
    によつて前記前方車輪に駆動接続されることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4,5,6,7,8および9のい
    ずれか1項に記載の荷捌き車両。
  11. 【請求項11】 前記エンジンが流体静力学的駆動手段
    によつて前記後方車輪に駆動接続されることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9および1
    0のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
  12. 【請求項12】 前記荷物支持器具は、該荷物支持器具
    が幅方向において前記車両の実質上中心に配置される領
    域に配置されるように前記ブームから前記車両の幅方向
    にずれていることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6,7,8,9,10および11のいずれか1項に
    記載の荷捌き車両。
  13. 【請求項13】 運転席を含んでいるオペレータ室が、
    該室および運転席が前記エンジンへの接近を設けるよう
    に前方におよび後方に枢動され得るように前記室の前方
    に配置される位置において前記車両の幅方向に延びてい
    る軸線のまわりに構造体に対して枢着されることを特徴
    とする請求項8または請求項8に従属するとき請求項
    9,10,11および12のいずれか1項に記載の荷捌
    き車両。
  14. 【請求項14】 前記ブームの枢動軸線が前記後方車輪
    の回転軸線の後ろに後方車輪の直径の30%以下である
    位置に配置されることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6,7,8,9,10,11,12および13
    のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
  15. 【請求項15】 前記ブームの全体長さが機械の全長の
    95%であることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6,7,8,9,10,11,12,13および1
    4のいずれか1項に記載の荷捌き車両。
JP10190574A 1997-07-08 1998-07-06 荷捌き車両 Pending JPH1171100A (ja)

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GBGB9714288.9A GB9714288D0 (en) 1997-07-08 1997-07-08 Load handling vehicle
GB9805985A GB2327076A (en) 1997-07-08 1998-03-23 Hydraulic crowd mechanisms
GB9805986A GB2327077B (en) 1997-07-08 1998-03-23 Load handling vehicle
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GB9805985-0 1998-03-23
GB9714287-1 1998-03-23
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