JPH117036A - 液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法

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JPH117036A
JPH117036A JP15896397A JP15896397A JPH117036A JP H117036 A JPH117036 A JP H117036A JP 15896397 A JP15896397 A JP 15896397A JP 15896397 A JP15896397 A JP 15896397A JP H117036 A JPH117036 A JP H117036A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
anisotropic conductive
display device
conductive adhesive
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JP15896397A
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Masaaki Ozaki
正明 尾崎
Yuichi Kondo
雄一 近藤
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Denso Corp
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Denso Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示素子の外部接続端子とテープキャリア
パッケージの外部接続端子とを異方導電性接着剤を用い
て電気的及び機械的に確実に接続することにより、高画
質で信頼性の高い液晶表示装置を提供する。 【解決手段】ガラス基板2の庇部分2a上の外部接続端
子6aとテープキャリアパッケージ5の外部接続端子7
aとは、熱硬化性のエポキシ樹脂中に導電粉体が分散さ
れた異方導電性接着剤層21を介して電気的及び機械的
に接続されている。接着剤層21はパッケージ5の透孔
11内にも侵入している。また、透孔11の開口部には
接着剤層21から成る塊部21aが形成され、塊部21
aは透孔11内の接着剤層21を介して各外部接続端子
6a,7a間の接着剤層21と繋がっている。これら塊
部21a,透孔11内の接着剤層21,各外部接続端子
6a,7a間の接着剤層21により、各パッケージ5は
庇部分2aに対して強固に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子の外
部接続端子とフレキシブル配線板の外部接続端子とが異
方導電性接着剤を用いて接続された液晶表示装置および
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示素子と駆動用回路との接
続に、異方導電性接着剤(ACF)の使用が増大してい
る。この異方導電性接着剤は、絶縁性とホットメルト性
とを有する合成樹脂中に、適当な粒径の導電粉体が分散
されて構成されている。
【0003】異方導電性接着剤を用いて液晶表示素子と
駆動用回路とを接続するには、まず、異方導電性接着剤
のシートを、駆動用回路に接続されたフレキシブル配線
板(または、テープキャリアパッケージ)と、液晶表示
素子の外部接続端子との間に挿入する。次に、熱圧着用
ツールを用いて、フレキシブル配線板と外部接続端子と
を加圧しながら加熱することにより、異方導電性接着剤
を溶融させる。その後、異方導電性接着剤を冷却硬化さ
せることにより、異方導電性接着剤を介してフレキシブ
ル配線板と外部接続端子とを電気的及び機械的に接続す
る。
【0004】このような異方導電性接着剤を用いた接続
方法には、以下の特長がある。 (1)接続後圧接機構が必要ない。 (2)導電粉体が微小であるため、幅の狭い外部接続端
子を用いた場合でも確実に接続することができる。
【0005】(3)異方導電性接着剤のシート厚が非常
に薄いため、フレキシブル配線板と外部接続端子との位
置整合が容易である。 しかし、異方導電性接着剤の接着強度は小さいため、フ
レキシブル配線板と外部接続端子との接続部分に外部応
力が加わると接続不良を起こし易いという欠点があっ
た。フレキシブル配線板と外部接続端子とが接続不良を
起こすと、液晶表示素子の良好な表示が阻害され、表示
画像の品位が低下したり、表示画像にライン欠陥が生じ
たりする。
【0006】そのような外部応力は、液晶表示素子と駆
動用回路とをフレキシブル配線板によって接続した液晶
表示装置のアッセンブリを、機器の筺体内に組み付ける
際に加えられることが多く、その応力はフレキシブル配
線板の両端部の接続部分に集中し易い。
【0007】特に、カーナビゲーションの液晶表示装置
等、車載される液晶表示素子では、高温や振動など過酷
な使用環境に晒されるため、異方導電性接着剤が接続不
良を起こし易くなる。そこで、特公平6−7238号公
報に開示されるように、液晶表示素子の庇部分に設けら
れた外部接続端子としての透明電極にフレキシブル配線
板を間に異方導電性接着剤を介在させて接着固定すると
共に、電気的に導通させ、且つ、異方導電性接着剤を外
部接続用透明電極の内周縁部および外周縁部にのみ盛り
あがった状態とする技術が提案されている。
【0008】このようにすれば、熱圧着により、外部接
続用透明電極の内周縁部および外周縁部に盛りあがった
異方導電性接着剤による「たまり」ができる。その異方
導電性接着剤の「たまり」により、外部接続用透明電極
とフレキシブル配線板との接続部分に加わった外部応力
が他に分散され、接着強度の低下をきたさないという。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の技術
では、前記「たまり」の部分の異方導電性接着剤の層が
厚いため、その部分の導電性が著しく低下する。そのた
め、外部接続用透明電極の内周縁部および外周縁部は、
フレキシブル配線板との導通に寄与しなくなる。従っ
て、液晶表示素子とフレキシブル配線板との導通を確実
に得るには、外部接続用透明電極の庇部分の幅を広くし
なければならない。しかし、近年、液晶表示素子の小型
化の要求に伴い、前記庇部分の幅を狭くすることが求め
られている。つまり、前記公報に記載の技術では、液晶
表示素子を小型化した上で、液晶表示素子とフレキシブ
ル配線板との確実な導通を得ることができないという問
題があった。
【0010】また、異方導電性接着剤の接着強度を高め
るには、熱圧着時に十分な圧力を加える必要がある。し
かし、前記「たまり」の部分は熱圧着時に加えられる圧
力が小さいため、異方導電性接着剤の層が薄い「たま
り」以外の部分に比べて、接着強度が低下する。従っ
て、前記公報に記載の技術では、前記した外部応力の分
散による接着強度の向上があっても、外部接続用透明電
極とフレキシブル配線板との接続強度は全体として見れ
ば大して向上しないことになる。
【0011】本発明はこうした問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、液晶表示素子の外部接続端子とフレ
キシブル配線板の外部接続端子とを異方導電性接着剤を
用いて電気的及び機械的に確実に接続することにより、
高画質で信頼性の高い液晶表示装置およびその製造方法
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の液晶表示装置は、液晶表
示素子に備えられた第1の外部接続端子と、フレキシブ
ル配線板に備えられた第2の外部接続端子とを、異方導
電性接着剤を介して電気的及び機械的に接続する。そし
て、前記フレキシブル配線板側には、異方導電性接着剤
の接続力を強化する接続力強化手段が備えられている。
【0013】従って、本発明によれば、フレキシブル基
板側に備えられた接続力強化手段により異方導電性接着
剤の接続力が高められるため、第1および第2の各接続
端子を電気的及び機械的に確実に接続することが可能に
なり、高画質で信頼性の高い液晶表示装置を提供するこ
とができる。
【0014】次に、請求項2に記載の液晶表示装置は、
請求項1に記載の液晶表示装置において、前記第1の外
部接続端子は液晶表示素子の庇部分に設けられ、前記フ
レキシブル配線板は当該庇部分と接続固定されている。
そして、前記接続力強化手段は、前記フレキシブル配線
板に形成された少なくとも1個以上の孔を備え、当該孔
の内部に前記異方導電性接着剤が侵入している。
【0015】このため本発明においては、孔内に侵入し
た異方導電性接着剤が、フレキシブル配線板にあたかも
アンカーを打ち込んだかのような作用を発生させ、その
アンカリング作用によって、フレキシブル配線板は庇部
分に対して接続固定される。従って、本発明によれば、
異方導電性接着剤を介して庇部分とフレキシブル配線板
とを面同士で接着するだけでなく、前記アンカリング作
用により、庇部分に対してフレキシブル配線板を強固に
固定している。従って、異方導電性接着剤を介して第1
および第2の各外部接続端子間を強固に接着することが
できる。
【0016】また、本発明によれば、庇部分とフレキシ
ブル配線板との間に挟まれた異方誘電性接着剤の膜厚は
薄く均一であるため、異方誘電性接着剤の全面で十分な
導通を得ることができる。従って、本発明によれば、前
記公報に記載の技術のように庇部分の幅を広くする必要
がなく、液晶表示素子を小型化した上で、第1および第
2の各外部接続端子間の確実な導通を得ることができ
る。
【0017】その結果、液晶表示素子の表示画像の品位
の低下やライン欠陥を防いで、高画質で信頼性の高い液
晶表示装置を得ることができる。また次に、請求項3に
記載の液晶表示装置は、請求項2に記載の液晶表示装置
において、前記孔は前記フレキシブル配線板に連穿され
ている。そして、前記孔の内部に侵入した前記異方導電
性接着剤が、当該孔の開口部から溢出して開口部を覆っ
ている。
【0018】このため本発明においては、孔の開口部か
ら溢出した異方導電性接着剤が当該孔の径よりも大きな
リベットヘッド状の塊部を形成する。そのため、塊部と
第1および第2の各外部接続端子間の異方導電性接着剤
とは、フレキシブル配線板を表裏面から、あたかもリベ
ットにて締結したかのような作用を発生させ、そのリベ
ット締結作用により、フレキシブル配線板は庇部分に対
して接続固定される。
【0019】従って、本発明によれば、請求項2に記載
の発明の前記アンカリング作用に加え、前記リベット締
結作用をも得ることが可能になるため、請求項2に記載
の発明の効果をさらに高めることができる。また次に、
請求項4に記載の液晶表示装置は、請求項1に記載の液
晶表示装置において、前記第1の外部接続端子は液晶表
示素子の庇部分に設けられ、前記フレキシブル配線板は
当該庇部分と接続固定されている。そして、前記接続力
強化手段は、前記フレキシブル配線板の端部に形成され
た少なくとも1箇所以上の切り欠き部分を備え、当該切
り欠き部分の内部に前記異方導電性接着剤が侵入してい
る。
【0020】このため本発明においては、切り欠き部分
に侵入した異方導電性接着剤が、フレキシブル配線板に
あたかもアンカーを打ち込んだかのような作用を発生さ
せ、そのアンカリング作用によって、フレキシブル配線
板は庇部分に対して接続固定される。
【0021】従って、本発明によれば、請求項2に記載
の発明と同様の作用および効果を得ることができる。ま
た次に、請求項5に記載の液晶表示装置は、請求項4に
記載の液晶表示装置において、前記切り欠き部分の内部
に侵入した前記異方導電性接着剤が当該切り欠き部分か
ら溢出して切り欠き部分を覆っている。
【0022】このため本発明においては、切り欠き部分
の開口部から溢出した異方導電性接着剤がリベットヘッ
ド状の塊部を形成する。そのため、塊部と第1および第
2の各外部接続端子間の異方導電性接着剤とは、フレキ
シブル配線板を表裏面から、あたかもリベットにて締結
したかのような作用を発生させ、そのリベット締結作用
により、フレキシブル配線板は庇部分に対して接続固定
される。
【0023】従って、本発明によれば、請求項4に記載
の発明の前記アンカリング作用に加え、前記リベット締
結作用をも得ることが可能になるため、請求項4に記載
の発明の効果をさらに高めることができる。また次に、
請求項6に記載の液晶表示装置の製造方法においては、
液晶表示素子に備えられた第1の外部接続端子と、フレ
キシブル配線板に備えられた第2の外部接続端子とを、
異方導電性接着剤を介して電気的及び機械的に接続す
る。また、前記フレキシブル配線板側に異方導電性接着
剤の接続力を強化する接続力強化手段を備える。さら
に、前記第1の外部接続端子は液晶表示素子の庇部分に
設けられ、前記フレキシブル配線板は当該庇部分と接続
固定され、前記接続力強化手段は、前記フレキシブル配
線板に形成された少なくとも1個以上の孔を備える。そ
して、前記液晶表示素子の庇部分に形成されたマーク部
材と、前記フレキシブル配線板に形成された孔とを合致
させた状態で、当該孔の内部に異方導電性接着剤を侵入
させる。
【0024】従って、本発明によれば、請求項2に記載
の発明と同様の効果を得ることが可能になることに加
え、マーク部材と孔とを合致させることにより、第1の
外部接続端子と第2の外部接続端子とを正確に位置合わ
せした状態で接続することが可能になるため、高画質で
信頼性の高い液晶表示装置の製造方法を提供することが
できる。
【0025】また次に、請求項7に記載の液晶表示装置
の製造方法においては、請求項6に記載の液晶表示装置
の製造方法において、前記孔は前記フレキシブル配線板
に連穿され、当該孔の開口部の位置に対応した凹部を有
する熱圧着用ツールにて、前記液晶表示素子の庇部分と
前記フレキシブル配線板とを熱圧着することにより、前
記孔の内部に侵入した前記異方導電性接着剤を当該孔の
開口部から溢出させて開口部を覆わせる。
【0026】従って、本発明によれば、請求項6に記載
の発明の効果に加え、請求項3に記載の発明と同様の効
果を得ることが可能になる。また、本発明によれば、熱
圧着時において、溶融した異方導電性接着剤層が孔内に
侵入し、孔内を上がってその開口部から溢出する。ここ
で、熱圧着用ツールは凹部を有しているため、当該異方
導電性接着剤層の溢出が阻害されることはない。また、
凹部の内容積を十分に大きく設定しておけば、凹部内が
異方導電性接着剤層で満たされることはなく、孔から溢
出した異方導電性接着剤層と熱圧着用ツールとが接着さ
れるのを防止することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の液晶
表示装置1の要部断面図である。図2は、液晶表示装置
1の要部平面図である。図3は、液晶表示装置1の全体
平面図である。尚、図1は、図2および図3におけるX
−X線断面図である。
【0028】図3に示すように、液晶表示装置1は、液
晶表示素子1aとテープキャリアパッケージ5とから構
成されている。液晶表示素子1aは、相対向する2枚の
ガラス基板2,3の間に液晶層4が封入されて構成され
ている。ガラス基板2の周縁部には、ガラス基板3から
突出した庇部分2aがそれぞれ設けられている。また、
ガラス基板3の周縁部には、ガラス基板2から突出した
庇部分3aが設けられている。各庇部分2a,3aには
複数のテープキャリアパッケージ(TCP)5が取り付
けられている。各テープキャリアパッケージ5上には、
液晶表示素子1aを駆動するためのICドライバ10が
搭載されている。
【0029】テープキャリアパッケージ5において、各
庇部分2a,3aに対応した位置には、各庇部分2a,
3aの長手方向に沿った両端部に、接続力強化手段とし
ての透孔11が形成されている。透孔11は、テープキ
ャリアパッケージ5の表裏面間に連穿されている。尚、
透孔11の断面形状は円形や長方形などどのような形状
でもよい。
【0030】各ガラス基板2,3において、テープキャ
リアパッケージ5の各透孔11に対応した位置には、後
述するように、透明電極6と同一材質にて形成されたマ
ーク部材12が配置されている。図2に示すように、ガ
ラス基板2の内表面には複数条の透明電極6が形成され
ており、庇部分2a上に延出された透明電極6によって
外部接続端子6aが構成されている。テープキャリアパ
ッケージ5の下面には複数条の電極7,8が形成されて
おり、庇部分2aに対応する電極7によって外部接続端
子7aが構成され、テープキャリアパッケージ5から突
出した電極8によって外部接続端子8aが構成されてい
る。各外部接続端子8aの先端部には固定部材9が取り
付けられており、液晶表示素子1aの搬送時に各外部接
続端子8aが変形しないように固定されている。ICド
ライバ10は各電極7,8と接続されている。また、外
部接続端子8aは、電源回路や外部駆動回路などが搭載
された外部回路基板(図示略)にハンダ付けを用いて接
続される。
【0031】尚、ガラス基板3においても、ガラス基板
2における各部材(透明電極6,外部接続端子6a,マ
ーク部材12)と同様の部材(図示略)が備えられてい
る。また、ガラス基板3の庇部分3aに取り付けられた
テープキャリアパッケージ5においても、ガラス基板2
の庇部分2aに取り付けられたテープキャリアパッケー
ジ5における各部材(電極7,8,外部接続端子7a,
8a,固定部材9,透孔11)と同様の部材(図示略)
が備えられている。
【0032】図1に示すように、各ガラス基板2,3の
透明電極6上には配向膜13が形成されている。各ガラ
ス基板2,3の配向膜13間には液晶層4が封入されて
いる。各ガラス基板2,3の周縁部はシール部材16を
介して互いに固定されている。シール部材16は、各ガ
ラス基板2,3間から液晶層4が漏出するのを防ぐため
に設けられている。
【0033】テープキャリアパッケージ5は、ベースフ
ィルム17上に接着剤層18、電極7,8を構成する配
線層19、ソルダーレジスト層20がこの順番で形成さ
れて構成されている。接着剤層18は、配線層19をベ
ースフィルム17に貼り付けるために設けられている。
各電極7,8における外部接続端子7a,8a部分は、
ソルダーレジスト層20から露出している。ソルダーレ
ジスト層20は、各電極7,8の表面を保護すると共
に、外部接続端子8aのハンダ付け時に各電極7,8の
不要部分にハンダがのるのを防止するために設けられて
いる。
【0034】ガラス基板2の外部接続端子6aとテープ
キャリアパッケージ5の外部接続端子7aとは、異方導
電性接着剤層21を介して電気的及び機械的に接続され
ている。異方導電性接着剤層21は、熱硬化性のエポキ
シ樹脂中に導電粉体が分散されて構成されている。尚、
導電粉体としては、ポリスチレン樹脂の微粒子の表面に
ニッケルと金とをこの順番でコーティングして作成され
た市販品を用いている。
【0035】異方導電性接着剤層21はテープキャリア
パッケージ5の透孔11内にも侵入している。また、ベ
ースフィルム17における透孔11の開口部には、透孔
11を覆うように異方導電性接着剤層21から成る塊部
21aが形成されている。その透孔11の径よりも大き
な塊部21aは、透孔11内の異方導電性接着剤層21
を介して、各外部接続端子6a,7a間の異方導電性接
着剤層21と繋がっている。これら塊部21a,透孔1
1内の異方導電性接着剤層21,各外部接続端子6a,
7a間の異方導電性接着剤層21により、各テープキャ
リアパッケージ5は庇部分2aに対して固定されてい
る。
【0036】尚、前記したように、透孔11は、マーク
部材12に対応する位置に設けられており、各外部接続
端子6a,7aに対応する位置には設けられていない。
そのため、図2におけるX−X線断面図では、正確にい
うと、透孔11または外部接続端子6a,7aのいずれ
か一方しか図示されないことになる。しかし、図1にお
いては、各部材の配置関係を分かりやすくするため、透
孔11に加えて各外部接続端子6a,7aをもあえて図
示してある。
【0037】また、ガラス基板3の庇部分3aの外部接
続端子(図示略)とテープキャリアパッケージ5の外部
接続端子7aについても、ガラス基板2のそれと同様
に、異方導電性接着剤層21を介して電気的及び機械的
に接続されている。次に、上記のように構成された液晶
表示装置1の製造工程を、図1〜図5を参照して説明す
る。図4は、液晶素子1aの要部平面図である。図5
は、液晶表示装置1の要部断面図であり、図2および図
3におけるX−X線断面を示す。
【0038】まず、ガラス基板2上に透明導電膜を形成
し、その透明導電膜を所望の形状にパターニングするこ
とにより、透明電極6およびマーク部材12を形成す
る。次に、透明電極6上に配向膜13を形成する。同様
に、ガラス基板3上に透明電極6およびマーク部材(図
示略)を形成し、透明電極6上に配向膜13を形成す
る。透明電極6およびマーク部材12と成る透明導電膜
としては、ITO(IndiumTin Oxide)または酸化スズ
など周知のものを用いることができ、その成膜にはPV
D(Physical Voper Deposition)法を用いる。配向
膜13としてはポリイミド系樹脂膜など周知のものを用
いることができる。
【0039】次に、両ガラス基板2,3をシール部材1
6を介して重ね合わせ、両ガラス基板2,3の間隙に液
晶層4を封入する。その結果、図4に示すような液晶表
示素子1が完成する。上記の液晶表示素子1の作成と並
行し、公知の手法により透孔11を備えたテープキャリ
アパッケージ5を作成する。
【0040】続いて、各ガラス基板2,3の庇部分2
a,3aの外部接続端子6a上に異方導電性接着剤層2
1のシートを貼り付ける。次に、各庇部分2a,3aの
外部接続端子6aとテープキャリアパッケージ5の外部
接続端子7aとの位置合わせを行い、各外部接続端子6
a,7aが正確に重なり合うようにする。このとき、各
庇部分2a,3aのマーク部材12にテープキャリアパ
ッケージ5の透孔11が重なるようにすれば、各外部接
続端子6a,7aの位置合わせを簡単かつ正確に行うこ
とができる。従って、マーク部材12の形状は透孔11
の位置と合わせやすいものが望ましく、具体的には、十
字形やアスタリスク形などがあげられる。
【0041】続いて、図5に示すように、熱圧着用ツー
ル(鏝)31を用いて、各庇部分2a,3aとテープキ
ャリアパッケージ5とを加圧しながら加熱することによ
り、異方導電性接着剤層21のシートを溶融させる。こ
こで、熱圧着用ツール31において、テープキャリアパ
ッケージ5の透孔11の位置に対応する部分には、凹部
31aが形成されている。
【0042】この熱圧着時において、溶融した異方導電
性接着剤層21が透孔11内に侵入し、透孔11内を上
がってその開口部から溢出する。ここで、熱圧着用ツー
ル31には凹部31aが形成されているため、当該異方
導電性接着剤層21の溢出が阻害されることはない。ま
た、凹部31aの内容積を十分に大きく設定しておけ
ば、凹部31a内が異方導電性接着剤層21で満たされ
ることはなく、透孔11から溢出した異方導電性接着剤
層21と熱圧着用ツール31とが接着されるのを防止す
ることができる。
【0043】そして、異方導電性接着剤層21を冷却硬
化させることにより、異方導電性接着剤層21を介し
て、各外部接続端子6a,7aが電気的及び機械的に接
続されると共に、テープキャリアパッケージ5のベース
フィルム17上の接着剤層18と各庇部分2a,3aと
が機械的に接続される。
【0044】このとき、透孔11の開口部のベースフィ
ルム17上に溢出した異方導電性接着剤層21は、透孔
11の径よりも大きなリベットヘッド状の塊部21aを
形成する。そのため、塊部21aと各外部接続端子6
a,7a間の異方導電性接着剤層21とは、テープキャ
リアパッケージ5を表裏面から、あたかもリベットにて
締結したかのような作用を発生させ、そのリベット締結
作用により、テープキャリアパッケージ5は各庇部分2
a,3aに対して接続固定される。
【0045】また、透孔11内に侵入した異方導電性接
着剤層21は、テープキャリアパッケージ5にあたかも
アンカーを打ち込んだかのような作用を発生させ、その
アンカリング作用によっても、テープキャリアパッケー
ジ5は各庇部分2a,3aに対して接続固定される。
【0046】その結果、液晶表示装置1が完成する。そ
の後、各外部接続端子8aの先端部から固定部材9を取
り外し、各外部接続端子8aを電源回路や外部駆動回路
などが搭載された外部回路基板にハンダ付けを用いて接
続する。その結果、液晶表示素子1aと外部回路基板と
をテープキャリアパッケージ5を介して接続することが
できる。
【0047】以上詳述したように、本実施形態の液晶表
示装置1は、異方導電性接着剤層21を介して庇部分2
a,3aとテープキャリアパッケージ5とを面同士で接
着するだけでなく、前記リベット締結作用およびアンカ
リング作用により、庇部分2a,3aに対してテープキ
ャリアパッケージ5を強固に接続固定している。そのた
め、異方導電性接着剤層21を介して各外部接続端子6
a,7a間を強固に接着することができる。
【0048】また、各庇部分2a,3aに設けられた外
部接続端子6aと、テープキャリアパッケージ5に設け
られた外部接続端子7aとの間に挟まれた異方誘電性接
着剤層21の膜厚は薄く均一であるため、異方誘電性接
着剤層21の全面で十分な導通を得ることができる。従
って、本実施形態の液晶表示装置1によれば、前記公報
に記載の技術のように庇部分の幅を広くする必要がな
く、液晶表示素子1aを小型化した上で、各外部接続端
子6a,7a間の確実な導通を得ることができる。
【0049】その結果、液晶表示素子1aと外部回路基
板とをテープキャリアパッケージ5を介して電気的及び
機械的に確実に接続することが可能になり、液晶表示素
子1aの表示画像の品位の低下やライン欠陥を防いで、
高画質で信頼性の高い液晶表示装置1を得ることができ
る。
【0050】ところで、異方導電性接着剤層21の導電
粉体としてポリスチレン樹脂を核としてその表面に金属
(ニッケル,金)をコーティングしたものを使用してい
るため、熱圧着時において、エポキシ樹脂が熱ストレス
によって膨張した場合、樹脂から成る導電粉体も同様に
膨張する。そのため、異方導電性接着剤層21は全体が
均一に膨張することになり、不均一な膨張に伴う各外部
接続端子6a,7a間の接続不良が起こるのを防止する
ことができる。
【0051】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、以下のように実施してもよく、その場合でも上記と
同様の作用及び効果を得ることができる。 (1)各ガラス基板2,3の庇部分2a,3a側ではな
く、テープキャリアパッケージ5の外部接続端子7a側
に異方導電性接着剤層21のシートを貼り付ける。この
場合、各テープキャリアパッケージ5に対して個別に異
方導電性接着剤層21のシートを貼り付ける必要があ
る。
【0052】(2)透明電極6と同一材質でマーク部材
12を形成するのではなく、他の材質(例えば、ブラッ
クマトリックスを形成するクロム膜やブラックレジスト
膜、液晶表示素子1の電極を形成する金属膜など)を用
いてマーク部材12を形成する。
【0053】(3)図6に示すように、熱圧着用ツール
32とテープキャリアパッケージ5との間に、異方導電
性接着剤21では接着不能なフィルム33を挟んだ状態
で熱圧着を行う。そのようなフィルム33としてはテフ
ロンフィルムなどがある。この場合、熱圧着用ツール3
2には、図5に示す熱圧着用ツール31のような凹部3
1aを設ける必要がなくなるため、熱圧着用ツール32
の作成が容易となる。但し、図5に示すような大きな塊
部21aは形成されないため、前記リベット締結作用は
得られ難くなるものの、前記公報に記載の技術に比べれ
ば、はるかに高い接続強度を得ることができる。尚、図
5に示す熱圧着用ツール31においても、図6に示すフ
ィルム33を用いてもよい。
【0054】(4)テープキャリアパッケージ5におけ
る各庇部分2a,3aの長手方向に沿った両端部だけに
透孔11を形成するのではなく、テープキャリアパッケ
ージ5における各庇部分2a,3aに対応した任意の位
置に1個または3個以上の透孔11を形成する。この場
合、透孔11の数を増やすほど接続強度を高めることが
できる。
【0055】(5)テープキャリアパッケージ5の表裏
間に連穿された透孔11を、テープキャリアパッケージ
5の外部端子7a側に形成され、テープキャリアパッケ
ージ5の表裏面間に連穿していない孔に置き換える。こ
の場合、当該孔の深さを十分に設定することにより、前
記リベット締結作用は得られなくなるものの前記アンカ
リング作用については得られるため、前記公報に記載の
技術に比べれば、はるかに高い接続強度を得ることがで
きる。
【0056】(6)テープキャリアパッケージ5に形成
した透孔11を、図7に示すように、テープキャリアパ
ッケージ5の端部が切り欠かれて形成された切り欠き部
分41に置き換える。尚、切り欠き部分41はどのよう
な形状でもよいが、図7に示すように、テープキャリア
パッケージ5の端面部分41aが他の部分に比べて狭ま
った形状にすれば、前記アンカリング作用を得やすくな
り高い接続強度を実現することができる。また、切り欠
き部分41から異方導電性接着剤1を溢出させ、切り欠
き部分41を覆うようにすれば、前記リベット締め作用
を得ることができる。また、切り欠き部分41は、テー
プキャリアパッケージ5における各庇部分2a,3aに
対応した任意の端部に1箇所または3箇所以上形成すれ
ばよく、切り欠き部分41の数を増やすほど接続強度を
高めることができる。
【0057】(7)テープキャリアパッケージ5を通常
のフレキシブル配線板に置き換える。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の液晶表示装置の要部断面図。
【図2】一実施形態の液晶表示装置の要部平面図。
【図3】一実施形態の液晶表示装置の全体平面図。
【図4】一実施形態の液晶表示装置の要部平面図。
【図5】一実施形態の液晶表示装置の要部断面図。
【図6】別の実施形態の液晶表示装置の要部断面図。
【図7】別の実施形態の液晶表示装置の要部平面図。
【符号の説明】
1a…液晶表示素子 2a,3a…庇部分 5…テープキャリアパッケージ 6a…第1の外部接
続端子 7a…第2の外部接続端子 11…透孔 12…マ
ーク部材 21…異方導電性接着剤層 31…熱圧着用ツール
31a…凹部 41…切り欠き部分

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示素子に備えられた第1の外部接
    続端子と、フレキシブル配線板に備えられた第2の外部
    接続端子とを、異方導電性接着剤を介して電気的及び機
    械的に接続する液晶表示装置であって、 前記フレキシブル配線板側に異方導電性接着剤の接続力
    を強化する接続力強化手段を備えたことを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
    て、 前記第1の外部接続端子は液晶表示素子の庇部分に設け
    られ、 前記フレキシブル配線板は当該庇部分と接続固定され、 前記接続力強化手段は、前記フレキシブル配線板に形成
    された少なくとも1個以上の孔を備え、当該孔の内部に
    前記異方導電性接着剤が侵入していることを特徴とする
    液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の液晶表示装置におい
    て、 前記孔は前記フレキシブル配線板に連穿され、前記孔の
    内部に侵入した前記異方導電性接着剤が当該孔の開口部
    から溢出して開口部を覆っていることを特徴とする液晶
    表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
    て、 前記第1の外部接続端子は液晶表示素子の庇部分に設け
    られ、 前記フレキシブル配線板は当該庇部分と接続固定され、 前記接続力強化手段は、前記フレキシブル配線板の端部
    に形成された少なくとも1箇所以上の切り欠き部分を備
    え、当該切り欠き部分の内部に前記異方導電性接着剤が
    侵入していることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の液晶表示装置におい
    て、 前記切り欠き部分の内部に侵入した前記異方導電性接着
    剤が当該切り欠き部分から溢出して切り欠き部分を覆っ
    ていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 液晶表示素子に備えられた第1の外部接
    続端子と、フレキシブル配線板に備えられた第2の外部
    接続端子とを、異方導電性接着剤を介して電気的及び機
    械的に接続し、 前記フレキシブル配線板側に異方導電性接着剤の接続力
    を強化する接続力強化手段を備え、 前記第1の外部接続端子は液晶表示素子の庇部分に設け
    られ、前記フレキシブル配線板は当該庇部分と接続固定
    され、前記接続力強化手段は、前記フレキシブル配線板
    に形成された少なくとも1個以上の孔を備え、 前記液晶表示素子の庇部分に形成されたマーク部材と、
    前記フレキシブル配線板に形成された孔とを合致させた
    状態で、当該孔の内部に異方導電性接着剤を侵入させる
    ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の液晶表示装置の製造方
    法において、 前記孔は前記フレキシブル配線板に連穿され、当該孔の
    開口部の位置に対応した凹部を有する熱圧着用ツールに
    て、前記液晶表示素子の庇部分と前記フレキシブル配線
    板とを熱圧着することにより、前記孔の内部に侵入した
    前記異方導電性接着剤を当該孔の開口部から溢出させて
    開口部を覆わせることを特徴とする液晶表示装置の製造
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000039622A (ja) * 1998-06-30 2000-02-08 Lg Lcd Inc パッド部を有する平版表示装置及びその製造方法
US7773337B2 (en) * 2006-02-10 2010-08-10 Seagate Technology Llc Tamper evident tape with integrated EMI shielding

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