JPH1169059A - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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JPH1169059A
JPH1169059A JP9230516A JP23051697A JPH1169059A JP H1169059 A JPH1169059 A JP H1169059A JP 9230516 A JP9230516 A JP 9230516A JP 23051697 A JP23051697 A JP 23051697A JP H1169059 A JPH1169059 A JP H1169059A
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JP9230516A
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Seiji Yokono
政治 横野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置において発生した動作エラ
ーをユーザに迅速に認識させることができるファクシミ
リシステムを提供すること。 【解決手段】 ファクシミリ装置は、自装置内で発生し
た動作エラーに関連する情報をインターフェースを介し
て端末装置に通知する手段を備える一方、前記端末装置
は、前記インターフェースを介して前記ファクシミリ装
置から通知される前記動作エラー関連情報を受信する受
信手段と、その受信手段が受信した前記動作エラー関連
情報を出力する手段とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互にインターフ
ェースを介して接続されたファクシミリ装置と端末装置
とからなるファクシミリシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置とパーソナルコ
ンピュータ(パソコン)等の端末装置とをインターフェ
ースを介して接続し、相互にデータのやりとりをするこ
とにより、データの相互利用を可能とするファクシミリ
システムが普及しつつある。
【0003】そのようなシステムにおけるインターフェ
ースを介してのデータのやりとりは、従来は、ファクシ
ミリ装置がファクシミリメッセージとして受信した画像
データやファクシミリ装置がスキャナで読み取った画像
データを端末装置に転送してハードディスク装置に蓄積
したり、ディスプレイモニタ等の表示装置に表示したり
するか、または、端末装置で作成した画像データをファ
クシミリ装置に転送してプロッタで出力するか、ファク
シミリメッセージとして他のファクシミリ装置に送信す
る等、画像処理に関するハードウェア資源の相互利用を
図ることを目的としたものであった(例えば、特開平6
−225073号公報記載の「情報システム」参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来の単独で動
作するファクシミリ装置はいうまでもなく、上記ファク
シミリシステムを構成するファクシミリ装置において
も、ユーザが装置の動作状態を確認するためには、ユー
ザの席からは離れているファクシミリ装置の設置場所ま
でいって、液晶ディスプレイパネルの表示内容や、警告
ランプの点灯状態を確認するか、あるいは、定期的に、
または、ユーザによる指示によりファクシミリ装置から
記録紙に記録されて出力される通信管理レポート等のレ
ポート類を確認する必要が有った。
【0005】そのため、原稿読み取り時において原稿が
搬送経路途中で詰まる、原稿ジャムや、原稿が1枚ずつ
正しく分離されてフィードされずに、複数枚の原稿が一
度にフィードされてしまうフィードエラー等の動作エラ
ーがファクシミリ装置において発生しても、その発生し
た動作エラーがユーザにより迅速には認識されない場合
があり、ファクシミリ装置において発生した動作エラー
が復旧されないまま放置されてしまうことがあるという
問題点があった。
【0006】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、ファクシミリ装置において発生した動作エラーを
ユーザに迅速に認識させることができるファクシミリシ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のファクシミリシステムは、相互にイ
ンターフェースを介して接続されたファクシミリ装置と
端末装置とからなるファクシミリシステムにおいて、前
記ファクシミリ装置は、自装置内で発生した動作エラー
に関連する情報を前記インターフェースを介して前記端
末装置に通知する手段を備える一方、前記端末装置は、
前記インターフェースを介して前記ファクシミリ装置か
ら通知される前記動作エラー関連情報を受信する受信手
段と、その受信手段が受信した前記動作エラー関連情報
を出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載のファクシミリシステムは、
相互にインターフェースを介して接続されたファクシミ
リ装置と端末装置とからなるファクシミリシステムにお
いて、前記ファクシミリ装置は、原稿読み取り時に発生
した原稿ジャムに関連する情報を前記インターフェース
を介して前記端末装置に通知する手段を備える一方、前
記端末装置は、前記インターフェースを介して前記ファ
クシミリ装置から通知される前記原稿ジャム関連情報を
受信する受信手段と、その受信手段が受信した前記原稿
ジャム関連情報を出力する手段とを備えたことを特徴と
する。
【0009】請求項3記載のファクシミリシステムは、
相互にインターフェースを介して接続されたファクシミ
リ装置と端末装置とからなるファクシミリシステムにお
いて、前記ファクシミリ装置は、原稿読み取り時に実際
に読み取った原稿枚数の情報を前記インターフェースを
介して前記端末装置に通知する手段を備える一方、前記
端末装置は、入力された読取予定原稿枚数を記憶する予
定枚数記憶手段と、前記インターフェースを介して前記
ファクシミリ装置から通知される前記実際に読み取った
原稿枚数の情報を受信する受信手段と、その受信手段が
受信した前記実際に読み取った原稿枚数と、前記予定枚
数記憶手段が記憶する前記読取予定原稿枚数とを比較し
て枚数が一致しない場合にフィードエラー発生の旨を出
力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載のファクシミリシステムは、
請求項3記載のファクシミリシステムにおいて、前記端
末装置は、前記受信手段が受信した前記実際に読み取っ
た原稿枚数と、前記予定枚数記憶手段が記憶する前記読
取予定原稿枚数とを比較して枚数が一致しない場合は、
枚数不一致の旨を前記インターフェースを介して前記フ
ァクシミリ装置に通知する手段を更に備える一方、前記
ファクシミリ装置は、前記インターフェースを介して前
記端末装置から通知される前記枚数不一致の旨を受信す
る手段と、当該手段が前記枚数不一致の旨を受信した場
合にフィードエラー発生の旨を出力する手段とを更に備
えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】先ず、図1に、本発明に係るファクシミリ
システム100の接続形態について模式的に示す。
【0013】同図において、ファクシミリシステム10
0は、インターフェース用のケーブルCBにより相互接
続されたファクシミリ装置1と端末装置20とから構成
されている。また、ファクシミリ装置1は、公衆回線網
60にも接続されていて、公衆回線網60に接続されて
いる他のファクシミリ装置70との間でファクシミリメ
ッセージの送受信を行う。
【0014】図2に、ファクシミリシステム100を構
成するファクシミリ装置1及び端末装置20のブロック
構成を示す。
【0015】同図において、ファクシミリ装置1は、G
(グループ)3ファクシミリで、システム制御部2、R
OM3、RAM4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示
部7、時計回路8、画像メモリ9、符号化復号化部1
0、モデム11、網制御部12、セントロニクスI/F
13、及び、システムバス14とから構成されている。
【0016】システム制御部2は、ROM3書き込まれ
た制御プログラムに従って、RAM4を作業領域として
使用しながら、装置各部を制御するマイクロコンピュー
タである。
【0017】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリである。RAM4
は、前述したようにシステム制御部2の作業領域として
使用されるランダムアクセスメモリである。
【0018】スキャナ5は、3.85本/mm、7.7
本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度
で原稿画像を読み取って画像データを得るためのもので
ある。また、スキャナ5は、それ自体よく知られた原稿
ジャム検出回路(図示せず)を備え、検出された原稿ジ
ャムは、システム制御部2に通知される。プロッタ6
は、受信した画像データを、その線密度に応じて記録出
力したり、スキャナ5で読み取った画像データを、その
線密度に応じて記録出力する(コピー動作)ためのもの
である。
【0019】操作部表示部7は、宛先電話番号を指定す
るためのテンキー、送信スタートキー、ワンタッチダイ
ヤルキー等の他各種キーが配設され、ユーザによる各種
操作を受け入れると共に、液晶表示装置等の表示器を備
え、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メッ
セージを表示するものである。
【0020】時計回路8は、時刻を計時するもので、シ
ステム制御部2は、時計回路8を随時読み出すことで、
現在の時刻を知ることができる。画像メモリ9は、スキ
ャナ5で読み取った画像データを、ファイルとして一時
的に蓄積したり、受信した画像データを、ファイルとし
て一時的に蓄積したりするためのものである。
【0021】符号化復号化部10は、送信画像データ
を、G3ファクシミリに適合する、MH符号化方式やM
R符号化方式等の所定の符号化方式で符号化圧縮する一
方、受信画像データをMH符号化方式やMR符号化方式
に対応する所定の復号化方式で復号伸長するものであ
る。
【0022】モデム11は、G3ファクシミリモデムで
あり、網制御部12を介して公衆回線網60に送信する
データを変調する一方、網制御部12を介して公衆回線
網60から受信したデータを復調するものである。ま
た、モデム12は、入力されたダイヤル番号に対応して
DTMF信号の送出も行う。網制御部12は、公衆回線
網60に接続されて、回線の直流ループの閉結・解放
や、回線の極性反転の検出、回線解放の検出、発信音の
検出、ビジートーン(話し中)等のトーン信号の検出、
呼出信号の検出等の回線との接続制御や、ダイヤルパル
スの生成を行うものである。
【0023】セントロニクスI/F13は、後述する端
末装置20のセントロニクスI/F24と対になる双方
向のインターフェースであり、ファクシミリ装置1と端
末装置20とが相互にデータをやりとりするためのイン
ターフェースとなるものである。
【0024】一方、端末装置20は、キーボード制御部
21、MPU22、RS−232Cインターフェース2
3、セントロニクスI/F24、ディスプレイ制御部2
5、ROM26、RAM27、ハードディスク装置2
8、及び、システムバス29とから構成され、また、周
辺装置として、マウス装置30、キーボード40、及
び、ディスプレイモニタ50を備えている。
【0025】キーボード制御部21は、キーボード40
から入力されたキー操作を解読してMPU22に通知す
るための制御を行うものである。MPU22は、装置各
部を制御するマイクロプロセッサである。RS−232
Cインターフェース23は、接続されたマウス装置30
の移動情報や、ボタンのクリック情報等をMPU22に
通知するためのものである。
【0026】セントロニクスI/F24は、ファクシミ
リ装置1のセントロニクスI/F113と対になる双方
向のインターフェースであり、ファクシミリ装置1と端
末装置20とが相互にデータをやりとりするためのイン
ターフェースとなるものである。ディスプレイ制御部2
5は、MPU22からの指示に応じてディスプレイモニ
タ50への画像信号を生成するものである。ディスプレ
イモニタ50は、ディスプレイ制御部25からの画像信
号を可視表示するものである。ROM26は、MPU2
2の制御手順を記したプログラムが格納されるものであ
る。RAM27は、MPU22の作業領域となるもので
ある。ハードディスク装置28は、MPU22の制御手
順が記されたプログラムや、各種データが蓄積されるも
のである。
【0027】以上の構成で、ファクシミリ装置1は、ス
キャナ5で読み取った原稿画像データや、セントロニク
スI/F13を介して端末装置20から転送された画像
データをファクシミリメッセージとして、符号化復号化
部10で符号化圧縮し、操作表示部7から、またはキー
ボード40から指定された送信宛先電話番号に発呼して
回線接続し、モデム部11により変調して相手先のファ
クシミリ装置に送信する一方、ファクシミリメッセージ
として受信した画像データをプロッタ6で記録紙に記録
出力したり、セントロニクスI/F13を介して端末装
置20に転送する等の、従来と同様の動作を行う。
【0028】また、端末装置20は、自装置で作成した
画像データをディスプレイモニタ50に表示したり、ハ
ードディスク装置28に蓄積したり、セントロニクスI
/F24を介してファクシミリ装置1に転送する一方、
ファクシミリ装置1がスキャナ5で読み取った原稿画像
データまたは受信した画像データをセントロニクスI/
F24を介して転送されて、その転送された画像データ
を編集したりディスプレイモニタ50に表示したり、ハ
ードディスク装置28に蓄積したりする等の、従来と同
様の動作を行う。
【0029】次に、ファクシミリ装置1及び端末装置2
0において行われる、本発明に係る各処理手順につい
て、図3ないし図7を参照して以下説明する。なお、図
3ないし図7に示す処理手順において、処理または判断
に付された番号の先頭に記号「F」が付されたものは、
ファクシミリ装置1側における処理または判断を示し、
「T」が付されたものは、端末装置20側における処理
または判断を示している。また、図4ないし図7に示す
処理手順において、ファクシミリ装置1と端末装置20
とがセントロニクスインターフェース13及び24を介
して行う情報のやりとりは、図8に示すように予め機能
が割り当てられた制御コードのやりとりにより行う。
【0030】先ず、ファクシミリ装置1において行われ
る送信処理手順について、図3を参照して説明する。
【0031】同図において、システム制御部2は、スキ
ャナ5に原稿がセットされるのを監視し(判断F101
のNoループ)、原稿がセットされると(判断F101
のYes)、操作表示部7から相手先電話番号が、テン
キーやワンタッチダイヤルキーにより入力されるのを監
視し(判断F102のNoループ)、相手先電話番号が
入力されると(判断F102のYes)、その入力され
た相手先電話番号をRAM4に記憶する(処理F10
3)。
【0032】そして、操作表示部7の送信スタートキー
の押下を監視し(判断F104のNoループ)、押下さ
ると(判断F104のYes)、スキャナ5にセットさ
れた原稿を一枚フィードし(処理F105)、そのフィ
ードの際に原稿ジャムが発生したかを判断し(判断F1
06)、発生しなかった場合(判断F106のYes)
は、処理F105でフィードした原稿をスキャナ5で読
み取ることで得られた画像データを画像メモリ9に蓄積
する(処理F107)。
【0033】そして、処理F107で読み取った1枚の
原稿を排出し(処理F108)、その排出の際に原稿ジ
ャムが発生したかを判断し(判断F109)、発生しな
かった場合(判断F109のYes)は、未読み取りの
次ページ原稿があるかを判断して(判断F110)、あ
る場合は(判断F110のYes)、処理F105ない
し判断F109を繰り返す。そして、判断F101でセ
ットされた原稿の全ページの読み取りが完了すると(判
断F110のNo)、フィードエラー対応ファクシミリ
送信処理(処理F111)を行う。なお、このフィード
エラー対応ファクシミリ送信処理については、後述す
る。
【0034】判断F106または判断F109で原稿ジ
ャムが発生すると(判断F106のYes、または、判
断F109のYes)、原稿ジャム対応処理F112を
行う。なお、この原稿ジャム対応処理については、後述
する。
【0035】次に、原稿ジャム対応処理F112の具体
的処理手順について、図4を参照して説明する。
【0036】同図において、ファクシミリ装置1側のシ
ステム制御部2は、操作表示部7に原稿ジャム発生の旨
を表示する(処理F201)。具体的には、例えば「原
稿が詰まりました」との文字列を表示する。そして、原
稿ジャムが発生したこと、原稿ジャムが発生したページ
の情報、原稿ジャムが発生時刻の情報、及び、相手先電
話番号の情報を原稿ジャム関連情報としてRAM4に記
憶する(処理F202)。具体的には、原稿ジャムが発
生したことは所定のフラグを1にセットすることにより
記憶でき、原稿ジャムが発生したページの情報は、図3
に示した送信処理において、何枚目の原稿読み取り時に
原稿ジャムが発生したかを判断することで得ることがで
き、原稿ジャムが発生時刻の情報は、図3に示した送信
処理において、原稿ジャムが発生したときに時計回路8
を読み出すことで得ることができ、相手先電話番号の情
報は、図3に示した送信処理における処理F103で既
に記憶している。
【0037】そして、端末装置20との間でインターフ
ェース確立処理を行う(処理F203、処理T20
1)。
【0038】ここで、処理F203及び処理T201の
インターフェース確立処理の具体的処理手順について、
図5を参照して説明する。
【0039】同図において、ファクシミリ装置1側のシ
ステム制御部2は、端末装置20へ接続要求をする(処
理F301)。具体的には、接続要求の制御コード(1
B82)をセントロニクスI/F13を介して端末装置
20へ送出する。
【0040】一方、端末装置20側のMPU22は、フ
ァクシミリ装置1からの接続要求があるかを監視する
(判断T301のNoループ)。具体的には、制御コー
ド(1B 82)をセントロニクスI/F24を介して
受信するかを監視する。
【0041】そして、処理F301に対応して判断T3
01がYesになると、ファクシミリ装置1へ接続確認
コード(1B 80)を送出する(処理T302)。一
方、ファクシミリ装置1側では、端末装置20から接続
確認コード(1B 80)を受信するかを監視していて
(判断F302のNoループ)、処理T302に対応し
て判断F302がYesになると、接続OKコード(1
B 81)を端末装置20に送出する(処理F30
3)。一方、端末装置20側では、ファクシミリ装置1
からの接続OKコード(1B 81)を受信するかを監
視していて(判断T303のNoループ)、処理F30
3に対応して判断T303がYesになると、接続が正
常であることが確認できたことになるため、更に、ファ
クシミリ装置1側へ状態確認コード(1B 83)を送
出する(処理T304)。一方、ファクシミリ装置1側
では、端末装置20からの状態確認コード(1B 8
3)を受信するかを監視していて(判断F304のNo
ループ)、処理T304に対応して判断F304がYe
sになると、ファクシミリ装置1と端末装置20との間
のインターフェースが確立される。
【0042】図4に戻って、処理F203及び処理T2
01により、インターフェースが確立されると、ファク
シミリ装置1のシステム制御部2は、処理F202でR
AM4に記憶した原稿ジャム関連情報を端末装置20に
送出する(処理F204)。具体的には、原稿ジャムの
制御コード(1B 84)に続けて原稿ジャム発生ペー
ジの情報をコードとして送出し、更に、原稿ジャム発生
時刻の制御コード(1B 86)に続けて原稿ジャム発
生時刻をコードとして送出し、また更に、相手先電話番
号情報転送の制御コード(1B 85)に続けて相手先
電話番号の情報をコードとして送出する。
【0043】一方、端末装置20側では、原稿ジャム関
連情報をファクシミリ装置1から受信するかを監視して
いる(判断T202のNoループ)。そして、処理F2
04に対応して判断T202がYesになると、端末装
置20のMPU22は、受信した原稿ジャム関連情報を
RAM27に記憶すると共に、データ終了コード(1B
89)をファクシミリ装置1から受信するのを監視す
る(判断T203のNoループ)。
【0044】ファクシミリ装置1側では、処理F204
で原稿ジャム関連情報を端末装置20へ送出した後に、
データ終了コード(1B 89)を端末装置20に送出
するため(処理F205)、それに対応して端末装置2
0側で判断T203がYesとなり、MPU22は、接
続終了コード(1B 8A)をファクシミリ装置1へ送
出して(処理T204)、判断T202で受信した原稿
ジャム関連情報をディスプレイモニタ50に表示する
(処理T205)。
【0045】一方、ファクシミリ装置1側では、接続終
了コード(1B 8A)を端末装置20から受信するの
を監視していて(判断F206のNoループ)、処理T
204に対応して判断F206がYesになると、RA
M4に記憶していた原稿ジャム関連情報を消去する(処
理F207)。
【0046】これにより、ファクシミリ装置1において
原稿ジャムが発生したことを、端末装置20により表示
出力された原稿ジャム関連情報を参照することで迅速に
認識することが可能となり、また、原稿ジャムが発生し
たページや、原稿ジャムの発生した時刻、原稿ジャムが
発生した送信処理における送信相手先の電話番号も、端
末装置20側で知ることができる。
【0047】次に、図3に示した送信処理手順におけ
る、フィードエラー対応ファクシミリ送信処理F111
の具体的処理手順について、図6及び図7を参照して説
明する。
【0048】それらの図において、ファクシミリ装置1
側のシステム制御部2は、原稿読み取りページ数、読取
動作終了時刻の情報、及び、相手先電話番号の情報を、
フィードエラー関連情報としてRAM4に記憶する(処
理F401)。具体的には、原稿読み取りページ数は、
図3に示した送信処理において、原稿読み取り時に何枚
の原稿をフィードして読み取って排出したかを判断する
ことで得ることができ、読取動作終了時刻の情報は、図
3に示した送信処理において、原稿読み取りが終了した
とき(判断F110のNo)に時計回路8を読み出すこ
とで得ることができ、相手先電話番号の情報は、図3に
示した送信処理における処理F103で既に記憶してい
る。
【0049】そして、端末装置20との間で、インター
フェース確立処理を行う(処理F402、処理T40
5)。そのインターフェース確立処理の具体的処理手順
は、既に説明した図5に示す手順であるため、更なる説
明は省略する。
【0050】ここで、端末装置20側において、インタ
ーフェース確立処理T405を行うまでに行う、判断T
401ないしT404の処理手順について、説明する。
【0051】端末装置20のMPU22は、キーボード
40からの相手先電話番号の入力があるかを監視し(判
断T401のNoループ)、入力があった場合(判断T
401のYes)は、その入力された相手先電話番号を
RAM27に記憶する(処理T402)。そして、更
に、キーボード40からの原稿読み取り予定ページ数の
入力があるかを監視し(判断T403)、入力があった
場合(判断T403のYes)は、その入力された予定
ページ数をRAM27に記憶する(処理T404)。
【0052】このようにして端末装置20側で予め送信
相手先の電話番号と送信原稿の予定枚数を入力しておい
てから、当該相手先に対して図3に示す送信処理を行う
ことで、ファクシミリ装置1においてフィードエラー対
応ファクシミリ送信処理F111が行われるため、前述
したように、ファクシミリ装置1と端末装置20との間
のインターフェースが確立され(処理F402、処理T
405)、ファクシミリ装置1のシステム制御部2は、
処理F401でRAM4に記憶したフィードエラー関連
情報を端末装置20に送出する(処理F403)。具体
的には、原稿読取枚数情報転送の制御コード(1B 8
7)に続けて原稿読み取りページ数の情報をコードとし
て送出し、更に、動作終了時刻情報転送の制御コード
(1B 86)に続けて読取動作終了時刻をコードとし
て送出し、また更に、相手先電話番号情報転送の制御コ
ード(1B 85)に続けて相手先電話番号の情報をコ
ードとして送出する。
【0053】一方、端末装置20側では、フィードエラ
ー関連情報をファクシミリ装置1から受信するかを監視
している(判断T406のNoループ)。そして、処理
F403に対応して判断T406がYesになると、端
末装置20のMPU22は、受信したフィードエラー関
連情報をRAM27に記憶すると共に、データ終了コー
ド(1B 89)をファクシミリ装置1から受信するの
を監視する(判断T407のNoループ)。
【0054】ファクシミリ装置1側では、処理F403
でフィードエラー関連情報を端末装置20へ送出した後
に、データ終了コード(1B 89)を端末装置20に
送出するため(処理F404)、それに対応して端末装
置20側で判断T407がYesとなり、MPU22
は、判断T406で受信した原稿読取ページ数と処理T
404で記憶した原稿読み取り予定ページ数を比較する
(処理T408)。なお、この場合判断T406で受信
した原稿読取ページ数と比較される原稿読み取り予定ペ
ージ数は、処理T402で記憶した相手先電話番号であ
って判断T406で受信した相手先電話番号の情報と一
致するものに対応する原稿読み取り予定ページ数であ
る。
【0055】処理T408の比較結果が一致する場合
(判断T409のYes)には、ファクシミリ装置1に
対して原稿読み取りページ数の比較結果の制御コード
(1B88)に続けて原稿読み取り枚数と原稿読み取り
予定枚数とが一致したことを情報コード「00」として
送出する(処理T410)。一方、処理T408の比較
結果が一致しない場合(判断T409のNo)には、フ
ァクシミリ装置1に対して原稿読み取りページ数の比較
結果の制御コード(1B 88)に続けて原稿読み取り
枚数と原稿読み取り予定枚数とがことなることを情報コ
ード「01」として送出するとと共に(処理T41
1)、フィードエラー発生の旨を「フィードエラーが発
生しました」との文字列等としてディスプレイモニタ5
0に表示出力する(処理T412)。
【0056】そして、接続終了コード(1B 8A)を
ファクシミリ装置1へ送出して(処理T413)、判断
T406で受信したフィードエラー関連情報をディスプ
レイモニタ50に表示する(処理T414)。これによ
り、ファクシミリ装置1において、フィードエラーが発
生したことを端末装置20側において認識することがで
き、また、フィードエラーが発生した原稿読取の終了時
刻や、読み取りページ数、送信相手先の電話番号も、端
末装置20側で知ることができる。
【0057】一方、ファクシミリ装置1側では、判断F
405において、ページ数の比較結果を端末装置20か
ら受信するのを監視し(判断F405のNoループ)、
処理T410または処理T411に対応して判断F40
5がYesになると、受信した比較結果コードが「0
1」であるかを判断し(判断F406)、「01」であ
る場合には(判断F406のYes)、フィードエラー
発生の旨を、「フィードエラーが発生しました」等の文
字列として操作表示部7に表示出力し(処理F40
7)、「01」ではなく「00」である場合には(判断
F406のNo)、何もしないで端末装置20から接続
終了コード(1B 8A)を受信するのを監視する(判
断F408のNoループ)。
【0058】そして、処理T413に対応して判断F4
08がYesになると、判断T405で受信した比較結
果コードが「00」であるかを判断し(判断F40
9)、「00」である場合には(判断F409のYe
s)、ファクシミリ送信処理を行う(処理F410)。
つまり、図3に示した送信処理手順における処理F10
3で記憶した相手先番号に発呼して、相手先とG3ファ
クシミリプロトコル手順をやりとりしつつ処理F107
で画像メモリに蓄積した画像データをファクシミリメッ
セージとして送信する処理を行う。一方、「01」であ
る場合には(判断F409のNo)、何もしないで処理
F411に移行する。処理F411では、RAM4に記
憶していたフィードエラー関連情報を消去する(処理F
411)。
【0059】これにより、ファクシミリ装置1において
は、メモリ送信時にフィードエラーが発生しなかったと
きだけファクシミリ送信処理F410が行われ、フィー
ドエラーが発生した場合には、その旨の警告が出力され
て、ファクシミリ送信処理F410は行われないため、
送信情報が間違ってしまうことがない。もっとも、メモ
リ送信ではなく、スキャナ5で読み取った画像データを
直接送信する場合でも、送信情報に間違いがあることを
知ることはできる。
【0060】なお、以上説明した実施の形態において
は、ファクシミリ装置1で原稿ジャムが発生したこと
や、フィードエラーが発生したことをファクシミリ装置
1において出力する場合の形態として、操作表示部7の
表示器に文字列として表示出力する場合を例に説明した
が、その他に警告ランプの点灯や、プロッタ6による記
録紙への記録、アラーム音等のその他の出力形態をとる
ことを可能である。また、以上説明した実施の形態にお
いては、端末装置20側で、原稿ジャム関連情報やフィ
ードエラー関連情報を出力する形態として、ディスプレ
イモニタ50に表示出力する場合を例に説明したが、そ
の他に、プリンタによりプリントアウトしたり、また
は、ファイルとして出力して、ハードディスク装置28
等に蓄積して、ファクシミリ装置1で発生した動作エラ
ーに関連する情報を集中管理することも考えられる。そ
の場合、ファクシミリ装置1における動作エラーの形態
としては、原稿ジャムやフィードエラーに限らず、プロ
ッタ6の記録紙切れ等の多様な形態が考えられる。
【0061】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記ファ
クシミリ装置内で発生した動作エラーに関連する情報を
前記インターフェースを介して通知された前記端末装置
は、その通知された動作エラー関連情報を受信して出力
するため、ユーザは、自分の席から離れている前記ファ
クシミリ装置内で発生した動作エラーを、自分の席の近
くに設置された前記端末装置から出力された動作エラー
関連情報を参照することで迅速に認識することが可能と
なる効果が得られる。また、前記ファクシミリ装置の動
作状態を前記端末装置により集中管理できる利点もあ
る。
【0062】請求項2に係る発明によれば、前記ファク
シミリ装置における原稿読み取り時に発生した原稿ジャ
ムに関連する情報を前記インターフェースを介して通知
された前記端末装置は、その通知された原稿ジャム関連
情報を受信して出力するため、ユーザは、自分の席から
離れている前記ファクシミリ装置において原稿ジャムが
発生したことを、自分の席の近くに設置された前記端末
装置から出力された原稿ジャム関連情報を参照すること
で迅速に認識することが可能となる効果が得られる。ま
た、前記ファクシミリ装置の動作状態を前記端末装置に
より集中管理できる利点もある。
【0063】請求項3に係る発明によれば、前記端末装
置は、入力された読取予定原稿枚数を記憶しておき、原
稿読み取り時に実際に読み取った原稿枚数の情報を前記
インターフェースを介して前記ファクシミリ装置から通
知されると、その通知された前記実際に読み取った原稿
枚数の情報を受信して前記読取予定原稿枚数と比較した
結果、枚数が一致しない場合にフィードエラー発生の旨
を出力するため、ユーザは、自分の席から離れている前
記ファクシミリ装置においてフィードエラーが発生した
ことを、自分の席の近くに設置された前記端末装置から
出力されたフィードエラー発生の旨を参照することで迅
速に認識することが可能となる効果が得られる。また、
前記ファクシミリ装置の動作状態を前記端末装置により
集中管理できる利点もある。
【0064】請求項4に係る発明によれば、前記端末装
置において、前記受信手段が受信した前記実際に読み取
った原稿枚数と、前記予定枚数記憶手段が記憶する前記
読取予定原稿枚数とを比較して枚数が一致しない場合
は、枚数不一致の旨が前記インターフェースを介して前
記ファクシミリ装置に通知される一方、前記ファクシミ
リ装置においては、前記インターフェースを介して前記
端末装置から通知される前記枚数不一致の旨を受信した
場合に、フィードエラー発生の旨を出力するため、ユー
ザは、前記端末装置側にいる場合のみならず、前記ファ
クシミリ装置側にいる場合でも、前記ファクシミリ装置
においてフィードエラーが発生したことを認識すること
が可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリシステ
ムの接続形態について模式的に示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリシステ
ムを構成するファクシミリ装置及び端末装置のブロック
構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける送信処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るファクシミリシステ
ムにおける原稿ジャム対応処理手順を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の実施の形態に係るファクシミリシステ
ムにおけるインターフェース確立処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係るファクシミリシステ
ムにおけるフィードエラー対応ファクシミリ送信処理手
順を示すフローチャートである。
【図7】図6と共に本発明の実施の形態に係るファクシ
ミリシステムにおけるフィードエラー対応ファクシミリ
送信処理手順を示すフローチャートである。
【図8】各制御コードに対応する機能を示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 4 RAM 5 スキャナ 6 プロッタ 7 操作表示部 8 時計回路 9 画像メモリ 10 符号化復号化部 11 モデム 12 網制御部 13 セントロニクスI/F 14 システムバス 20 端末装置 21 キーボード制御部 22 MPU 23 RS−232Cインターフェース 24 セントロニクスI/F 25 ディスプレイ制御部 26 ROM 27 RAM 28 ハードディスク装置 29 システムバス 30 マウス装置 40 キーボード 50 ディスプレイモニタ 60 公衆回線網 70 他のファクシミリ装置 100 ファクシミリシステム CB インターフェースケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/00 303 H04L 11/20 101C H04N 1/32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互にインターフェースを介して接続さ
    れたファクシミリ装置と端末装置とからなるファクシミ
    リシステムにおいて、 前記ファクシミリ装置は、自装置内で発生した動作エラ
    ーに関連する情報を前記インターフェースを介して前記
    端末装置に通知する手段を備える一方、前記端末装置
    は、前記インターフェースを介して前記ファクシミリ装
    置から通知される前記動作エラー関連情報を受信する受
    信手段と、その受信手段が受信した前記動作エラー関連
    情報を出力する手段とを備えたことを特徴とするファク
    シミリシステム。
  2. 【請求項2】 相互にインターフェースを介して接続さ
    れたファクシミリ装置と端末装置とからなるファクシミ
    リシステムにおいて、 前記ファクシミリ装置は、原稿読み取り時に発生した原
    稿ジャムに関連する情報を前記インターフェースを介し
    て前記端末装置に通知する手段を備える一方、前記端末
    装置は、前記インターフェースを介して前記ファクシミ
    リ装置から通知される前記原稿ジャム関連情報を受信す
    る受信手段と、その受信手段が受信した前記原稿ジャム
    関連情報を出力する手段とを備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリシステム。
  3. 【請求項3】 相互にインターフェースを介して接続さ
    れたファクシミリ装置と端末装置とからなるファクシミ
    リシステムにおいて、 前記ファクシミリ装置は、原稿読み取り時に実際に読み
    取った原稿枚数の情報を前記インターフェースを介して
    前記端末装置に通知する手段を備える一方、前記端末装
    置は、入力された読取予定原稿枚数を記憶する予定枚数
    記憶手段と、前記インターフェースを介して前記ファク
    シミリ装置から通知される前記実際に読み取った原稿枚
    数の情報を受信する受信手段と、その受信手段が受信し
    た前記実際に読み取った原稿枚数と、前記予定枚数記憶
    手段が記憶する前記読取予定原稿枚数とを比較して枚数
    が一致しない場合にフィードエラー発生の旨を出力する
    手段とを備えたことを特徴とするファクシミリシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、前記受信手段が受信し
    た前記実際に読み取った原稿枚数と、前記予定枚数記憶
    手段が記憶する前記読取予定原稿枚数とを比較して枚数
    が一致しない場合は、枚数不一致の旨を前記インターフ
    ェースを介して前記ファクシミリ装置に通知する手段を
    更に備える一方、前記ファクシミリ装置は、前記インタ
    ーフェースを介して前記端末装置から通知される前記枚
    数不一致の旨を受信する手段と、当該手段が前記枚数不
    一致の旨を受信した場合にフィードエラー発生の旨を出
    力する手段とを更に備えたことを特徴とする請求項3記
    載のファクシミリシステム。
JP9230516A 1997-08-13 1997-08-13 ファクシミリシステム Pending JPH1169059A (ja)

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