JPH1169016A - 呼制御管理システム - Google Patents

呼制御管理システム

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JPH1169016A
JPH1169016A JP9230048A JP23004897A JPH1169016A JP H1169016 A JPH1169016 A JP H1169016A JP 9230048 A JP9230048 A JP 9230048A JP 23004897 A JP23004897 A JP 23004897A JP H1169016 A JPH1169016 A JP H1169016A
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JP9230048A
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Yasuo Iwami
泰夫 岩見
Tomomasa Yoshimatsu
朋聖 吉松
Kiyomi Akimoto
清美 秋元
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集計機能を利用した場合にも呼制御に関する
性能が劣化しない呼制御管理システムを提供する。 【解決手段】 制御中の呼の状態が遷移する度に、その
呼の遷移後の状態を示すレコードを呼状態情報ログファ
イルに出力する呼制御システム12と、呼状態情報ログ
ファイルから同じ呼に関するレコードを抽出し、抽出し
たレコードに基づき、少なくとも、通話料金に換算可能
なデータが含まれるレコードを作成して呼情報収集ログ
ファイルに記憶する呼情報管理システム14であって、
トラヒック情報、課金情報等の出力が指示された際に
は、呼情報収集ログファイルに記憶された情報に基づ
き、出力が指示された情報を作成して出力する呼情報管
理システム14とを用いて呼制御管理システムを構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼制御管理システ
ムに関し、呼制御を行うとともに、課金情報やトラヒッ
ク情報の管理(集計、出力)を行う呼制御管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】交換システムには、通常、内線から局線
へ発信した場合にかかる通話料金を計算し、内線単位や
部署単位等、さまざまな単位で通話料金を集計して出力
する機能(以下、課金情報集計機能と表記する)が設け
られている。また、各内線端末や各種トランクの使用率
を求めて出力する機能(トラヒック情報集計機能)も設
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の交換システムで
は、呼制御システムが、課金情報集計機能とトラヒック
情報集計機能を有するように構成されていた。このた
め、各集計機能を実行させた際、呼制御システムの呼制
御性能が劣化してしまうこともあった。また、課金情報
機能と、トラヒック集計機能は、独立に集計データを管
理する機能となっていたため、従来のシステムは、メモ
リ資源が無駄に使用されるシステムともなっていた。
【0004】また、近年、電話交換網にコンピュータを
接続すること(CTI(Computer-Telephone Integratio
n)と呼ばれている)が行われるようになってきている。
電話交換網にコンピュータを接続する際には、呼制御ア
プリケーションが追加されることになるが、従来のよう
に、呼制御システムに課金情報集計機能とトラヒック情
報集計機能を持たせていたのでは、呼制御アプリケーシ
ョンが追加される度に、各集計機能の変更が必要となっ
てしまう。
【0005】そこで、本発明の第1の課題は、集計機能
を利用した場合にも呼制御に関する性能が劣化しない呼
制御管理システムを提供することにある。また、本発明
の第2の課題は、メモリ資源が有効に利用できる呼制御
管理システムを提供することにある。
【0006】さらに、本発明の第3の課題は、呼制御ア
プリケーションの追加が容易な呼制御管理システムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、電話回線網を介した通信を行うための
呼制御管理システムを、ある時刻におけるある呼の状態
を示す呼状態レコードを記憶するための呼状態情報ログ
ファイルを有し、呼の制御を行うとともに、呼の状態が
遷移する度に、その呼の遷移後の状態を示す呼状態レコ
ードを呼状態情報ログファイルに出力する呼制御部と、
呼状態情報ログファイルから同じ呼に関する呼状態レコ
ードを抽出し、抽出したレコードに基づき、少なくと
も、通話料金に換算可能なデータが含まれる呼情報レコ
ードを作成し、作成した呼情報レコードをファイル化し
て記憶する呼情報管理部とを組み合わせて構成する。
【0008】このように、本発明の呼制御管理システム
では、呼制御部が、呼制御の他に行う処理は、呼状態レ
コードを呼状態情報ログファイルに出力することだけで
あり、課金情報、トラヒック情報を出力するために必要
な処理は、呼制御部ではなく、呼情報管理部が行う。従
って、この呼制御管理システムによれば、上記した第1
の課題が解決できることになる。
【0009】本発明による呼制御管理システムを構成す
る際には、呼制御部として、新規な呼に関する制御を開
始する際、その呼に対してユニークな呼識別データを割
り当て、呼の状態が遷移する度に、その呼の遷移後の状
態を示し、その呼に対して割り当てた呼識別データを含
む呼状態レコードを呼状態情報ログファイルに出力する
部を採用し、呼情報管理部として、呼識別データを用い
て、呼状態情報ログファイルから同じ呼に関する呼状態
レコードを抽出する部を採用しておいても良い。
【0010】また、そのように呼制御管理システムを構
成する際には、呼情報管理部として、呼状態情報ログフ
ァイルから同じ呼に関し、呼情報レコードの作成に必要
な呼状態レコードのみを抽出する部を用いても良い。呼
情報管理部をこのような構成とした場合には、呼制御部
(呼状態情報ログファイル)から呼情報管理部に転送さ
れる情報量が必要最小限のものとすることが出来るの
で、呼制御部と呼情報管理部との接続に、他の機器によ
っても使用される通信回線(例えばLAN回線)を用い
る場合には、この構成を採用することが望ましい。
【0011】また、呼情報管理部として、課金情報並び
にトラヒック情報の集計が可能な呼情報レコードを作成
し、課金情報あるいはトラヒック情報の出力が指示され
た際には、ファイル化して記憶している呼情報レコード
を、指示内容に基づき集計した結果を出力するものを用
いておけば、上記した第2の課題を解決できる呼制御管
理システムが得られることになる。
【0012】そして、電話回線網とコンピュータとを接
続するサービスをおこなうために呼制御部を制御するア
プリケーション部であって、実行したサービスの内容を
示すレコードを記憶するためのアプリ情報ログファイル
を有し、サービスを開始する際に、アプリ情報ログファ
イルに、そのサービスの内容を示すレコードを記憶する
アプリケーション部を付加するとともに、呼情報管理部
として、サービス単位の情報の出力が指示された際に
は、アプリ情報ログファイルに記憶されたレコードと、
ファイル化して記憶している呼情報レコードとを組み合
わせて、指示されたサービスに関係する情報を出力する
部を用いておけば、上記第3の課題をも解決できる呼制
御管理システムが得られることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して具体的に説明する。図1に、本発明の一実施形
態の呼制御管理システムの概略構成を示す。まず、この
図を用いて、実施形態による呼制御管理システムの構
成、動作の概要を説明する。
【0014】図示したように、実施形態の呼制御管理シ
ステムは、交換システム11と呼制御システム12と呼
制御アプリケーション部13と呼情報管理システム14
とから構成される。
【0015】交換システム11は、交換処理を実際に行
うシステムである。交換システム11は、呼制御アプリ
ケーション部13からの指示を受けた呼制御システム1
2によって制御される。
【0016】呼制御システム12は、呼制御アプリケー
ション部13からの指示に応じて交換システム11を制
御する。呼制御システム12は、SW情報収集ログファ
イルを備えており、呼の状態が遷移したときには、その
呼の遷移後の状態を示すレコードをSW情報収集ログフ
ァイルに出力する。
【0017】SW情報収集ログファイルは、呼情報管理
システム14がその内容を更新できるファイルとなって
いる。また、SW情報収集ログファイルは、"CallID"を
含むレコードが記憶されるファイルとなっている。"Cal
lID"は、呼を識別するために、呼制御システム12、呼
制御アプリケーション部13、呼情報管理システム14
内で、共通に用いられるデータであり、"CallID"の値
は、呼制御システム12によって定められ、呼制御アプ
リケーション部13に通知される。より具体的には、呼
制御システム12は、呼制御アプリケーション部13か
ら呼の設定が指示された際に、その呼に対して使用す
る"CallID"の値を定める。そして、その"CallID"による
データ管理を可能とするために、呼制御アプリケーショ
ン部13に、定めた値を通知する。
【0018】呼制御アプリケーション部13は、電話回
線網とコンピュータとを接続するサービスをおこなうた
めに呼制御システム12(交換システム11)を制御す
る部である。呼制御アプリケーション部13は、アプリ
ケーション(サービス)の実行状況を示すレコードを記
憶するためのアプリ情報収集ログファイルを備えてい
る。アプリ情報収集ログファイルは、"CallID"を含むレ
コードを記憶するファイルとなっており、呼制御アプリ
ケーション部13は、アプリ情報収集ログファイル用の
レコードを生成する際、呼制御システム12から通知さ
れた"CallID"を用いる。なお、このアプリ情報収集ログ
ファイルも、呼情報管理システム14がその内容を更新
できるファイルとなっている。
【0019】呼情報管理システム14は、所定の条件が
具備したとき(予め指定された時刻になったとき、ユー
ザから所定の指示が入力されたとき)に、SW情報収集
ログファイル内のレコードを収集する。そして、レコー
ド内に設定されている"CallID"が同じ値である幾つかの
レコード毎に、発信者番号、着信者番号、通話時間等か
らなる、課金情報の集計にもトラヒック情報の集計にも
使用できる1個のレコードを生成し、生成したレコード
を、内部に保持している呼情報収集ログファイルに出力
する。そして、呼情報管理システム14は、ユーザから
トラヒック情報の集計や、課金情報の集計が指示された
際には、呼情報収集ログファイルに記憶されたレコード
を、指示内容に従った単位で集計することによって、課
金情報、トラヒック情報を作成、出力する。
【0020】また、呼情報管理システム14は、アプリ
ケーション単位の情報の出力が指示された際には、アプ
リ情報ログファイルに記憶されたレコードと、呼情報収
集ログファイル内のレコードを用いて、指示されたアプ
リケーションに関係する情報であるアプリ情報を作成、
出力する。
【0021】すなわち、実施形態の呼制御管理システム
では、呼制御システムが、呼制御の他に行う処理は、呼
の状態を示すレコードをSW情報収集ログファイルに出
力することだけであり、課金情報、トラヒック情報を出
力するために必要な処理は、呼制御システムではなく、
呼情報管理システムが行う。また、呼情報管理システム
は、同じデータに基づき、課金情報、トラヒック情報を
出力する。
【0022】以下、実施形態の呼制御管理システムの構
成、動作を、より具体的に説明する。図2に、本発明の
実施形態による呼制御管理システムの構成を示す。図示
してあるように、第2実施形態の呼制御管理システム
は、コミュニケーションサーバ(Communication Serve
r)21と、エージェント部22と、情報集計サーバ2
3を主な構成要素として備える。なお、コミュニケーシ
ョンサーバ21、エージェント部22、情報集計サーバ
23は、それぞれ、図1における、呼制御システム1
2、呼制御アプリケーション部13、呼情報管理システ
ム14に相当するものであり、図2では、交換システム
11相当の機器の表示を省略してある。
【0023】実施形態の呼制御管理システムは、コミュ
ニケーションサーバ21並びにエージェント部22とし
て機能する2つのコンポーネントを有する装置と、情報
集計サーバ23として機能する装置(コンピュータ)と
を、いわゆるLAN回線で接続した構成を有している。
コミュニケーションサーバ21とエージェント部22
は、Versit-TSAPI等に代表される呼制御システムと呼制
御アプリケーション間のインターフェイスライブラリで
あるCOMPAS-NET/MDA24を介して情報の授受を行うよう
に構成されており、情報集計サーバ23と、コミュニケ
ーションサーバ21あるいはエージェント部22とは、
WAN/LAN上に分散されたシステム間で情報の転送
を行うための通信ライブラリであるCOMPAS-DCOM25を
介して情報の授受を行うように構成されている。
【0024】エージェント部22には、電話交換網とコ
ンピュータを接続するためのプログラムであって、用途
(目的)が互いに異なる幾つかのエージェントアプリケ
ーションが記憶される。また、エージェント部22に
は、データベースアクセスのため共通ライブラリである
COMPAS-COMも記憶され、各エージェントアプリケーショ
ンは、実行された場合、コミュニケーションサーバ21
が定めたCallID(詳細は後述)を含むレコードを、COMP
AS-COMを介してアプリ情報収集ログファイルに出力す
る。なお、図2には、1つのアプリ情報収集ログファイ
ルしか示していないが、アプリ情報収集ログファイル
は、エージェントアプリケーション毎に生成される。
【0025】コミュニケーションサーバ21は、BOADC
T、PIOMAIN、SWLOGOUT等を含む交換システムの制御を行
うためのプログラムであるスイッチサーバSWSVRを備え
ている。BOADCT、PIOMAINは、それぞれ、ボード制御、
PIO改選主制御を行うためのプログラムとなってお
り、SWLOGOUTは、スイッチ(SW)情報収集ログ出力を
行うためのプログラムとなっている。また、コミュニケ
ーションサーバ21は、音声制御用プログラムであるVO
ICECT、FAX制御用プログラムであるFAXCTを含むメデ
ィアサーバMDSVRを備えている。さらに、コミュニケー
ションサーバ21内には、データベースアクセスのため
共通ライブラリであるCOMPAS-COM、電話番号とボードI
D等の対応関係を示す環境データファイルも記憶されて
いる。
【0026】コミュニケーションサーバ21(スイッチ
サーバ)は、エージェント部22内のいずれかのエージ
ェントアプリケーションから、新規な呼の設定を要求す
る命令("MakeCall")を受けた際、その呼に割り当てる
CallIDを定める。そして、定めたCallID、呼の設定を要
求したアプリケーション名、発信者番号、状態が遷移し
た時刻(Time/Date)等を含むレコードをSW情報収集ロ
グファイルに出力するとともに、定めたCallIDを、"Mak
eCall"命令を出したエージェントアプリケーションに通
知する。次いで、コミュニケーションサーバ21は、環
境データを参照して、要求された呼を設定するのに必要
な制御を実行し、呼の状態が遷移した際には、遷移後の
状態を示すレコードをSW情報収集ログファイルに出力
する。
【0027】情報集計サーバ23には、SW情報収集ロ
グファイルの内容を読み出して呼情報収集ログファイル
を作成するためのプログラムG_CALLDと、料金情報の計
算/出力を行うためのプログラムC_CHARGEとを含むプロ
グラムTOTALSVと、データベースアクセス用のプログラ
ムCOMPAS-COMが記憶されている。また、情報集計サーバ
23には、発信者番号、通話時間から通話料金を算出す
るために必要なデータが記憶された方形区画番号表並び
に距離別通話可能時間表が記憶されている。なお、図示
は省略したが、情報集計サーバ23は、コミュニケーシ
ョンサーバ21内の環境データファイルのコピーを保持
した状態で動作する。
【0028】さらに、情報集計サーバ23には、アプリ
対応呼情報ログファイルを作成する際に使用されるファ
イルであるシナリオデータファイルが記憶される。シナ
リオデータファイルは、図3に示したように、アプリ名
と引用対象ログ名と引用項目名からなる複数のレコード
を保持するためのファイルとなっている。エージェント
部22にエージェントアプリケーションを追加した際に
は、このシナリオデータファイルに、追加したエージェ
ントアプリケーションに関する幾つかのレコードが追加
される。
【0029】以下、情報集計サーバ23の動作を具体的
に説明する。まず、呼情報収集ログファイルの作成(呼
情報収集ログファイルへのレコードの追加)が指示され
たときの、情報集計サーバ23の動作を説明する。
【0030】実施形態の呼制御管理システムにおいて、
呼が設定され、開放されるまでの間には、スイッチサー
バとエージェントアプリケーションとの間で、図4のシ
ーケンス図に示したような手順で情報がやり取りされ
る。ただし、図4の右側に示してあるように、通話可能
な状態となる前に、"UniversalFailureConf"、"ClearCo
nnectionConf"が出されて、シーケンスが終了する場合
もある。
【0031】このため、情報集計サーバ23は、以下に
記す手順で、呼情報収集ログファイルに出力するレコー
ドを作成する。まず、情報集計サーバ23は、SW情報
収集ログファイルから、状態を表す項目である"Primiti
ve"の内容が、"Established"、"UniversalFailureCon
f"、"ClearConnectionConf"のいずれかであり、項目"Ti
me/Date"の値が最も小さいレコード(以下、呼特定用レ
コードと表記する)を検索する。
【0032】そして、検索された呼特定用レコードの項
目"Primitive"の内容が"Established"であった場合に
は、以下に記す完了呼用の処理を実行する。 <完了呼用処理> 検索したレコードをStartRecとして記憶する。
【0033】 StartRec以後のレコード("Time/Dat
e"がStartRecの"Time/Date"よりも大きいレコード)の
中から、StartRecと同じ"CallID"を有し、"Time/Date"
の値が最も小さく、"Primitive"が"ConnectionClear
d"("Con.Cleard")、あるいは、"Established"であるレ
コードを検索する。
【0034】′検索されたレコードの"Primitive"が"
Established"であった場合には、StartRecを、そのレコ
ードに変更し、に戻る(検索を続ける)。 検索されたレコードの"Primitive"が"ConnectionCl
eard"であった場合には、そのレコードをEndRecとし
て、に進む。
【0035】 StartRecとEndRec内にデータに基づ
き、CallID、通話開始時間、発側電話番号、発側端末種
別、着側電話番号、着側端末種別、通話時間、通話料
金、呼完了表示からなるレコードを作成し、呼情報収集
ログファイルに出力する。より具体的には、情報集計サ
ーバ23は、各項目に以下に記すような値を設定したレ
コードを作成し、呼情報収集ログファイルに出力する。
なお、以下の表記において、“StartRec.項目名”は、S
tartRec内の項目名で識別されるデータを意味してい
る。“EndRec.項目名”も同様に、EndRec内の項目名で
識別されるデータを意味している。 CallID =StartRec.CallID 通話開始時間=StartRec.Time/Date 発側電話番号=StartRec.CallingDeviceID 発側端末種別=StartRec.CallingDeviceIDを用いた環境
データからの検索データ 着側電話番号=StartRec.CalledDeviceID 着側端末種別=StartRec.CalledDeviceIDを用いた環境
データからの検索データ 通話時間 =EndRec.Time/Date−StartRec.Time/Date 通話料金 =方形区画番号表と距離別通話時間表と通
話時間から算出した値 呼完了表示 =正常完了 また、検索された呼特定用レコードの項目"Primitive"
の内容が"UniversalFailure"であった場合には、以下に
記す不完了呼用の処理を実行する。 <不完了呼(パターン1)用処理> 通知されたレコードをEndRecとして記憶する。
【0036】 SW情報収集ログファイルから、EndR
ecと同じInvokeIDを有し、"Primitive"が"MakeCall"で
あるレコードを、EndRecから逆時刻順("Time/Date"の
値が小さくなる順)に、検索する。
【0037】 検索したレコードをStartRecとし、各
項目に以下に記すデータを設定したレコードを作成し、
呼情報収集ログファイルに出力する。 CallID =StartRec.ID 通話開始時間=StartRec.Time/Date 発側電話番号=StartRec.CallingDeviceID 発側端末種別=StartRec.CallingDeviceIDを用いた環境
データからの検索データ 着側電話番号=null 着側端末種別=null 通話時間 =0 通話料金 =0 呼完了表示 =異常終了 また、情報集計サーバ23は、検索された呼特定用レコ
ードの項目"Primitive"の内容が"ClearConnectionConf"
であった場合、以下に記す不完了呼用の処理を実行す
る。 <不完了呼(パターン2)用処理> 検索されたレコードをEndRecとして記憶する。
【0038】 SW情報収集ログファイルから、Star
tRecと同じ"CallID"を有し、"Primitive"が、"ServiceI
nitiated"、"Orignated"のいずれかであるレコードを、
EndRecから逆時刻順に検索する。
【0039】-1 "Primitive"が"Orignated"であるレ
コードが検索された場合には、そのレコードをOrgRecと
し、の検索を続ける。 -2 "Primitive"が"ServiceInitiated"であるレコー
ドが検出された場合には、そのレコードをIniRecとし、
の検索を終える。
【0040】 各項目に以下に記すデータを設定した
レコードを作成し、呼情報収集ログファイルに出力す
る。 CallID =EndRec.CallID 通話開始時間=IniRec.Time/Date 発側電話番号=IniRec.CallingDeviceID 発側端末種別=IniRec.CallingDeviceIDを用いた環境データからの検索データ 着側電話番号=IniRec.CallingDeviceID (OrgRec有りの場合) null (OrgRec無しの場合) 着側端末種別=IniRec.CallingDeviceIDを用いた環境データからの検索データ (OrgRec有りの場合) null (OrgRec無しの場合) 通話時間 =0 通話料金 =0 呼完了表示 =異常終了 情報集計サーバ23は、呼特定用レコードの"Primitiv
e"の内容に応じた処理を行った後、呼情報収集ログファ
イル用のレコードを作成したCallIDを有するレコードを
SW情報収集ログファイルから消去する。そして、内容
を更新したSW情報収集ログファイルから、再び、呼特
定用レコードを検索し、検索した呼特定用レコードの"P
rimitive"の内容に応じた処理を実行する。このような
処理を繰り返し、呼特定用レコードが検索できなくなっ
たときに、呼情報収集ログファイルの作成処理を終了す
る。
【0041】そして、情報集計サーバ23は、トラヒッ
ク情報、課金情報の出力が指示された際には、その指示
内容に応じて、呼情報収集ログファイルに記憶されてい
る情報を編集して、出力する。
【0042】次に、アプリ対応呼情報ログファイルの作
成が指示されたときの、情報集計サーバ23の動作を説
明する。なお、アプリ対応呼情報ログファイルの作成指
示は、ログ作成対象アプリケーション名を含む指示とな
っており、当該作成指示を受けたとき、情報集計サーバ
23は、以下のように動作する。 指定されたログ作成対象アプリケーション名によっ
て識別されるアプリ情報収集ログファイルから最初の1
レコードを読み出し、読み出したレコードをAppRecとし
て記憶する。なお、この処理を再度実行する場合、情報
集計サーバ23は、前回、読み出したレコードの次のレ
コードを読み出し、AppRecとして記憶する。また、次の
レコードが読み出せなかった場合、情報集計サーバ23
は、アプリ対応呼情報ログファイルの作成処理を終了す
る。 呼情報収集ログファイルから、AppRecと同じCallID
を有するレコードを検索し、検索したレコードをCallRe
cとして記憶する。 シナリオデータファイルから、アプリ名が、ログ作
成対象アプリケーション名と一致する最初のレコードの
内容(引用対象ログ名、引用項目名)を読み出す。この
処理を再度実行する場合、情報集計サーバ23は、前
回、読み出したレコードの次のレコードを読み出す。そ
して、次のレコードが読み出せなかった場合、情報集計
サーバ23は、からの処理を再度実行する。 引用対象ログ名が呼情報収集ログであった場合に
は、CallRec内の、引用項目名で識別されるデータを読
み出し、そのデータを、アプリ対応呼情報ログファイル
の1項目データとして出力する。引用対象ログ名がアプ
リケーション情報収集ログであった場合には、AppRec内
の、引用項目名で識別されるデータを読み出し、そのデ
ータを、アプリ対応呼情報ログファイルの項目データと
して出力する。 からの処理を再度実行する。
【0043】なお、情報集計サーバ23は、におい
て、AppRecと同じCallIDを有するレコードを検索できな
かったときにも、アプリ対応呼情報ログファイル作成処
理を終了する。ただし、この場合の終了は、呼情報収集
ログファイルの内容が更新されていないことによるもの
であるので、情報集計サーバ23は、その旨をオペレー
タに通知する。
【0044】例えば、シナリオデータファイルが、図3
に示した、エージェントアプリケーションAに関する9
個のレコードが記憶されたファイルであり、アプリ情報
収集ログファイル、呼情報収集ログファイルの内容が、
図2に示したものであったときに、エージェントアプリ
ケーションAに関するアプリ対応呼情報ログファイルの
作成が指示された場合、情報集計サーバ23は、以下の
ように動作する。
【0045】まず、情報集計サーバ23は、アプリ情報
収集ログファイル内の最初のレコードを読み出し、その
内容をAppRecとして記憶する。次いで、情報集計サーバ
23は、呼情報収集ログファイルから、AppRecと同じCa
llID(この場合、001)を有するレコードを読み出し、
その内容をCallRecとして記憶する。
【0046】そして、情報集計サーバ23は、シナリオ
データファイル内の、アプリ名がエージェントアプリケ
ーションAである最初のレコードの内容を読み出す。読
み出される引用対象ログ名は、“呼情報収集ログ”であ
り、引用項目名は、"Time/Date"であるため、情報集計
サーバ23は、CallRecの項目"Time/Date"のデータを、
アプリ対応呼情報収集ログファイルの最初のレコードの
最初の項目データとして出力する。
【0047】次いで、情報集計サーバ23は、シナリオ
データファイルから、アプリ名がエージェントアプリケ
ーションAである次のレコードの読み出しを試みる。こ
の場合、引用対象ログ名として“呼情報収集ログ”が、
引用項目名として“発信者番号”が読み出されることに
なるので、情報集計サーバ23は、CallRecの項目"発信
者番号"のデータを、アプリ対応呼情報収集ログファイ
ルの最初のレコードの次の項目データとして出力する。
【0048】この後、情報集計サーバ23は、シナリオ
データファイル内のエージェントアプリケーションAに
関する3〜9番目のレコードのそれぞれに対して同様の
処理を実行する。その結果、アプリ対応呼情報収集ログ
ファイルには、図2に示してあるようなレコードが記憶
される。
【0049】そして、情報集計サーバ23は、シナリオ
データファイルから、アプリ名がログ作成対象アプリケ
ーション名と一致するレコードの読み出しが行えないこ
とを認識する。従って、情報集計サーバ23は、アプリ
情報収集ログファイルから次のレコードの読み出しを試
みるが、本例では、アプリ情報収集ログファイルに、1
つしかレコードが記憶されていないので、アプリ対応呼
情報収集ログファイルの作成処理を終了する。
【0050】以上説明したように、実施形態の呼制御管
理システム内に設けられる呼制御システムが、呼制御の
他に行う処理は、呼の状態を示すレコードを呼状態情報
収集ログファイルに出力することだけであり、課金情
報、トラヒック情報を出力するために必要な処理は、情
報集計サーバが行う。このため、本呼制御管理システム
を用いれば、集計機能を利用した場合にも呼制御に関す
る性能が劣化しないことになる。また、課金情報、トラ
ヒック情報の集計が、呼情報収集ログファイルだけを用
いて行う構成となっているので、本呼制御管理システム
は、メモリ資源が有効に活用されるシステムともなって
いる。さらに、呼制御用のアプリケーションを追加する
場合に、そのアプリケーション用の集計機能を用意しな
くとも、追加する呼制御用のアプリケーションをアプリ
ケーションの実行状況を示すレコードを出力する機能を
有するものとし、シナリオデータファイルに幾つかのレ
コードを追加するだけで、追加したアプリケーションに
関する情報が出力できることになる。
【0051】<変形形態>実施形態の呼制御管理システ
ムは、各種の変形が可能である。例えば、コミュニケー
ションサーバ並びに呼制御システムと、情報集計サーバ
とを、LAN回線を用いずに接続し、コミュニケーショ
ンサーバ、呼制御システム、情報集計サーバを、一装置
内に実装しても良い。また、実施形態の呼制御管理シス
テムでは、独自のアプリ情報収集ログファイルを作成す
るエージェントアプリケーションが用いられているが、
呼情報収集ログファイルに、アプリケーション名を含む
レコードが記憶されるようにしておけば、エージェント
アプリケーションとして、同一のアプリ情報収集ログフ
ァイルにレコードを追加する形態のエージェントアプリ
ケーションを用いることが出来るようになる。また、ア
プリ情報収集ログファイルに、アプリケーション名を含
むレコードが記憶されるようにしても、同一のアプリ情
報収集ログファイルにレコードを追加する形態のエージ
ェントアプリケーションを用いることが出来るようにな
る。
【0052】また、実施形態の呼制御管理システムは、
情報集計サーバ23がコミュニケーションサーバ21内
のデータベース(SW情報収集ログファイル)から必要
なレコードのみを得て呼情報ログファイルを作成するよ
うに構成されている。しかしながら、情報集計サーバ2
3を、SW情報収集ログファイルの内容を全てのコピー
を一旦取得し、そのコピーから、呼情報収集ログファイ
ルを作成するように構成しておいてもよいことは当然で
ある。ただし、このように構成された情報集計サーバ2
3を用いたシステムでは、第2実施形態の呼制御管理シ
ステムに比して、LAN回線を介して転送しなければな
らない情報量が増えることになるので、同じLAN回線
を使用している端末間の通信が阻害されることが考えら
れる。このため、コミュニケーションサーバ、情報集計
サーバ間で情報をやり取りするために、LAN回線のよ
うな他の機器によっても使用される媒体を用いる場合に
は、実施形態の呼制御管理システムのような構成を採用
しておくことが望ましい。
【0053】
【発明の効果】本発明の呼制御管理システムでは、呼制
御部が、呼制御の他に行う処理は、呼状態レコードを呼
状態情報ログファイルに出力することだけであり、課金
情報、トラヒック情報を出力するために必要な処理は、
呼制御部ではなく、呼情報管理部が行うので、集計機能
を利用した場合にも呼制御に関する性能が劣化しないこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の呼制御管理システムの概略構成を示
すブロック図である。
【図2】実施形態の呼制御管理システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】実施形態の呼制御管理システム内に記憶される
シナリオデータファイルの説明図である。
【図4】実施形態の呼制御管理システムの動作を説明す
るためのシーケンス図である。
【符号の説明】
11 交換システム 12 呼制御システム 13 呼制御アプリケーション部 14 呼情報管理システム 21 コミュニケーションサーバ 22 エージェント部 23 情報集計サーバ 24 COMPAS-NET/MDA 25 COMPAS-DCOM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線網を介した通信を行うための呼
    制御管理システムであって、 ある時刻におけるある呼の状態を示す呼状態レコードを
    記憶するための呼状態情報ログファイルを有し、呼の制
    御を行うとともに、呼の状態が遷移する度に、その呼の
    遷移後の状態を示す呼状態レコードを前記呼状態情報ロ
    グファイルに出力する呼制御部と、 前記呼状態情報ログファイルから同じ呼に関する呼状態
    レコードを抽出し、抽出したレコードに基づき、少なく
    とも、通話料金に換算可能なデータが含まれる呼情報レ
    コードを作成し、作成した呼情報レコードをファイル化
    して記憶する呼情報管理部とを備えることを特徴とする
    呼制御管理システム。
  2. 【請求項2】 前記呼制御部は、新規な呼に関する制御
    を開始する際、その呼に対してユニークな呼識別データ
    を割り当て、呼の状態が遷移する度に、その呼の遷移後
    の状態を示し、その呼に対して割り当てた呼識別データ
    を含む呼状態レコードを前記呼状態情報ログファイルに
    出力する前記呼情報管理部は、前記呼識別データを用い
    て、前記呼状態情報ログファイルから同じ呼に関する呼
    状態レコードを抽出することを特徴とする請求項1記載
    の呼制御管理システム。
  3. 【請求項3】 前記呼情報管理部は、前記呼状態情報ロ
    グファイルから同じ呼に関し、呼情報レコードの作成に
    必要な呼状態レコードのみを抽出することを特徴とする
    請求項2記載の呼制御管理システム。
  4. 【請求項4】 前記呼情報管理部は、課金情報並びにト
    ラヒック情報の集計が可能な呼情報レコードを作成し、
    課金情報あるいはトラヒック情報の出力が指示された際
    には、ファイル化して記憶している呼情報レコードを、
    指示内容に基づき集計した結果を出力することを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の呼制御
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記電話回線網とコンピュータとを接続
    するサービスをおこなうために前記呼制御部を制御する
    アプリケーション部であって、実行したサービスの内容
    を示すレコードを記憶するためのアプリ情報ログファイ
    ルを有し、サービスを開始する際に、前記アプリ情報ロ
    グファイルに、そのサービスの内容を示すレコードを記
    憶するアプリケーション部を、さらに、備え、 前記呼情報管理部は、サービス単位の情報の出力が指示
    された際には、前記アプリ情報ログファイルに記憶され
    たレコードと、ファイル化して記憶している呼情報レコ
    ードとを組み合わせて、指示されたサービスに関係する
    情報を出力することを特徴とする請求項1ないし請求項
    4のいずれかに記載の呼制御管理システム。
JP9230048A 1997-08-26 1997-08-26 呼制御管理システム Withdrawn JPH1169016A (ja)

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