JPH1174976A - 自動発信制御装置 - Google Patents
自動発信制御装置Info
- Publication number
- JPH1174976A JPH1174976A JP24981497A JP24981497A JPH1174976A JP H1174976 A JPH1174976 A JP H1174976A JP 24981497 A JP24981497 A JP 24981497A JP 24981497 A JP24981497 A JP 24981497A JP H1174976 A JPH1174976 A JP H1174976A
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- JP
- Japan
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- calling
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】相手先情報を電子帳票で一元管理し端末の画面
操作による選択操作で自動発信を行い、端末オペレータ
の作業負荷を軽減し手動発信操作ミスによる無効通話の
発生を回避する自動発信制御装置の提供。 【解決手段】発信業務用端末からの検索要求を受信し相
手先情報を格納するデータベースから相手先情報を取得
し該端末に送信する相手先情報検索手段、発信業務用端
末からの発信要求を受信し発信要求の端末情報に該当す
る電話機のアドレスを電話機識別情報を格納するデータ
ベースから取得する電話機識別情報取得手段、発信要求
に付与される相手先情報と電話機識別情報より取得した
電話機のアドレスから交換機への発信指令を生成する発
信指令生成手段、生成した発信指令を交換機のインタフ
ェースにより構内交換機に送信する交換機インタフェー
ス制御手段を備える。
操作による選択操作で自動発信を行い、端末オペレータ
の作業負荷を軽減し手動発信操作ミスによる無効通話の
発生を回避する自動発信制御装置の提供。 【解決手段】発信業務用端末からの検索要求を受信し相
手先情報を格納するデータベースから相手先情報を取得
し該端末に送信する相手先情報検索手段、発信業務用端
末からの発信要求を受信し発信要求の端末情報に該当す
る電話機のアドレスを電話機識別情報を格納するデータ
ベースから取得する電話機識別情報取得手段、発信要求
に付与される相手先情報と電話機識別情報より取得した
電話機のアドレスから交換機への発信指令を生成する発
信指令生成手段、生成した発信指令を交換機のインタフ
ェースにより構内交換機に送信する交換機インタフェー
ス制御手段を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動発信制御装置
に関し、特に、発信業務用端末で効率的に選択する相手
先に対し構内交換機に自動ダイヤルで発信指令を行う自
動発信制御装置に関する。
に関し、特に、発信業務用端末で効率的に選択する相手
先に対し構内交換機に自動ダイヤルで発信指令を行う自
動発信制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】端末担当オペレータによる発信操作が介
在する発信業務において、大量の顧客をかかえている状
況で頻繁に発信を行う場合、従来、発信する際に、帳票
で管理された情報から相手先情報を検索する作業に要す
る負荷が増大し、およびオペレータの発信操作に伴う誤
操作による無効な通話が発生する可能性が増大する。
在する発信業務において、大量の顧客をかかえている状
況で頻繁に発信を行う場合、従来、発信する際に、帳票
で管理された情報から相手先情報を検索する作業に要す
る負荷が増大し、およびオペレータの発信操作に伴う誤
操作による無効な通話が発生する可能性が増大する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、オペ
レータによる発信操作が介在する従来の発信業務におい
ては下記記載の問題点を有している。
レータによる発信操作が介在する従来の発信業務におい
ては下記記載の問題点を有している。
【０００４】第１の問題点は、発信する際に帳票で管理
された情報から相手先情報の検索作業を行うことが必要
とされる、ということである。
された情報から相手先情報の検索作業を行うことが必要
とされる、ということである。
【０００５】その理由は、大量の顧客をかかえるなど
で、頻繁に発信操作を行う場合、オペレータが帳票で管
理された情報から相手先の検索を行うことは容易でな
く、また複数のオペレータが相手先情報の検索を行う場
合、帳票の情報を共有することは困難であるためであ
る。
で、頻繁に発信操作を行う場合、オペレータが帳票で管
理された情報から相手先の検索を行うことは容易でな
く、また複数のオペレータが相手先情報の検索を行う場
合、帳票の情報を共有することは困難であるためであ
る。
【０００６】第２の問題点は、オペレータが構内交換機
に接続された電話機に対して電話機の発信操作を行う、
または電話機固有の自動発信機能に頼っている、という
ことである。
に接続された電話機に対して電話機の発信操作を行う、
または電話機固有の自動発信機能に頼っている、という
ことである。
【０００７】その理由は、オペレータが電話機に発信操
作を行う場合、発信操作に伴う誤操作等によって無効な
通話が発生するためである。また、電話機の自動発信を
利用して大量の相手先情報を管理する場合に、全ての相
手先に対して自動発信を利用するためには、電話機固有
の自動発信機能では保有できる情報量は不十分であり、
その情報量は電話機に依存しているため、より高機能な
電話機を必要とするためである。なお、要旨を介在しな
いで高効率な発信業務用電話機の自動発信制御方式とし
て例えば特開平８−１９５８１８号公報の記載が参照さ
れる。
作を行う場合、発信操作に伴う誤操作等によって無効な
通話が発生するためである。また、電話機の自動発信を
利用して大量の相手先情報を管理する場合に、全ての相
手先に対して自動発信を利用するためには、電話機固有
の自動発信機能では保有できる情報量は不十分であり、
その情報量は電話機に依存しているため、より高機能な
電話機を必要とするためである。なお、要旨を介在しな
いで高効率な発信業務用電話機の自動発信制御方式とし
て例えば特開平８−１９５８１８号公報の記載が参照さ
れる。
【０００８】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、相手先情報を電
子帳票で一元管理し、端末の画面操作による効率的な選
択操作による自動発信を可能とし、これにより大量の情
報検索に伴う端末オペレータの作業負荷を軽減し、手動
発信操作に伴う人為エラー等による無効な通話の発生を
回避する自動発信制御装置を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、相手先情報を電
子帳票で一元管理し、端末の画面操作による効率的な選
択操作による自動発信を可能とし、これにより大量の情
報検索に伴う端末オペレータの作業負荷を軽減し、手動
発信操作に伴う人為エラー等による無効な通話の発生を
回避する自動発信制御装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の自動発信制御装置は、その概略を述べれ
ば、発信業務用端末の画面操作による効率的な選択操作
により自動発信を行う手段を備えたことを特徴としたも
のである。より詳細には、本発明の自動発信制御装置
は、構内の複数の電話機と、外部の複数の発信先電話機
とに対し、公衆網を介し、交換機インタフェース制御手
段からの発信指令に従い、自動ダイヤルによる自動発信
機能で選択的に接続する構内交換機と、データーベース
情報をファイルとして格納するデータベースファイル
と、前記データベース情報を参照して、発信指令生成処
理をし、発信指令に対して前記交換機とのインタフェー
スを制御する交換機インタフェース制御手段と、を備
え、前記データベースファイルに発信先に対する電話番
号を情報として格納し、前記交換機インタフェース制御
手段にて該当する発信先に対して自動発信を指令する、
ことを特徴とする。
め、本発明の自動発信制御装置は、その概略を述べれ
ば、発信業務用端末の画面操作による効率的な選択操作
により自動発信を行う手段を備えたことを特徴としたも
のである。より詳細には、本発明の自動発信制御装置
は、構内の複数の電話機と、外部の複数の発信先電話機
とに対し、公衆網を介し、交換機インタフェース制御手
段からの発信指令に従い、自動ダイヤルによる自動発信
機能で選択的に接続する構内交換機と、データーベース
情報をファイルとして格納するデータベースファイル
と、前記データベース情報を参照して、発信指令生成処
理をし、発信指令に対して前記交換機とのインタフェー
スを制御する交換機インタフェース制御手段と、を備
え、前記データベースファイルに発信先に対する電話番
号を情報として格納し、前記交換機インタフェース制御
手段にて該当する発信先に対して自動発信を指令する、
ことを特徴とする。
【００１０】本発明は、前記構内交換機への発信指令の
宛先電話番号を管理する情報をデータベースファイルと
して格納し、構内の複数の発信業務用端末からの検索要
求を受け付け、前記データベースファイルの情報を読込
み、前記発信業務用端末に相手先情報を送信する相手先
情報検索手段を備えたことを特徴とする。
宛先電話番号を管理する情報をデータベースファイルと
して格納し、構内の複数の発信業務用端末からの検索要
求を受け付け、前記データベースファイルの情報を読込
み、前記発信業務用端末に相手先情報を送信する相手先
情報検索手段を備えたことを特徴とする。
【００１１】本発明は、構内の複数の発信業務用端末
と、複数の構内電話機アドレスと、の対応を管理する情
報をデータベースファイルとして格納し、構内の複数の
発信業務用端末からの発信要求に対し前記データベース
ファイルから電話機アドレスを取得する電話機識別情報
取得手段と、前記構内交換機への発信指令を生成する発
信指令生成手段と、を備えたことを特徴とする。本発明
においては、前記発信指令生成手段により生成された情
報を、前記交換機インタフェース制御手段により交換機
に対して指令制御を行う。
と、複数の構内電話機アドレスと、の対応を管理する情
報をデータベースファイルとして格納し、構内の複数の
発信業務用端末からの発信要求に対し前記データベース
ファイルから電話機アドレスを取得する電話機識別情報
取得手段と、前記構内交換機への発信指令を生成する発
信指令生成手段と、を備えたことを特徴とする。本発明
においては、前記発信指令生成手段により生成された情
報を、前記交換機インタフェース制御手段により交換機
に対して指令制御を行う。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明の自動発信制御装置は、その好まし
い実施の形態において、複数の発信先電話機に関するデ
ータベース情報をファイルとして格納し、発信業務用端
末からの検索要求に対してデータベースファイル（図１
の６）から相手先情報を取得し、この情報を発信業務用
端末に送信する相手先情報検索手段（図１の１）と、構
内の複数の発信業務用端末と対応する電話機アドレスに
関するデータベース情報をファイルとして格納し、発信
業務用端末からの発信要求に対してデータベースファイ
ル（図１の５）から情報を取得する電話機識別情報取得
手段（図１の２）と、複数の発信先電話機に対し公衆網
を介し自動ダイヤルによる自動発信機能で選択的に接続
するための交換機への発信指令を生成する発信指令生成
手段（図１の３）と、発信要求を制御する交換機インタ
フェース制御手段（図１の４）と、を有する。
に説明する。本発明の自動発信制御装置は、その好まし
い実施の形態において、複数の発信先電話機に関するデ
ータベース情報をファイルとして格納し、発信業務用端
末からの検索要求に対してデータベースファイル（図１
の６）から相手先情報を取得し、この情報を発信業務用
端末に送信する相手先情報検索手段（図１の１）と、構
内の複数の発信業務用端末と対応する電話機アドレスに
関するデータベース情報をファイルとして格納し、発信
業務用端末からの発信要求に対してデータベースファイ
ル（図１の５）から情報を取得する電話機識別情報取得
手段（図１の２）と、複数の発信先電話機に対し公衆網
を介し自動ダイヤルによる自動発信機能で選択的に接続
するための交換機への発信指令を生成する発信指令生成
手段（図１の３）と、発信要求を制御する交換機インタ
フェース制御手段（図１の４）と、を有する。
【００１３】本発明の実施の形態においては、電話機識
別情報取得手段（図１の２）により、オペレータが入力
した端末のアドレスから該当する電話機のアドレスを特
定するため、オペレータは端末と電話機の対応を意識す
る必要がない。
別情報取得手段（図１の２）により、オペレータが入力
した端末のアドレスから該当する電話機のアドレスを特
定するため、オペレータは端末と電話機の対応を意識す
る必要がない。
【００１４】また本発明の実施の形態においては、相手
先情報検索手段（図１の１）が提供する情報を、オペレ
ータが選択することにより、発信指令生成手段で構内交
換機への発信指令を自動生成するため、オペレータが相
手先番号を意識する必要がない。
先情報検索手段（図１の１）が提供する情報を、オペレ
ータが選択することにより、発信指令生成手段で構内交
換機への発信指令を自動生成するため、オペレータが相
手先番号を意識する必要がない。
【００１５】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【００１６】図１は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図１を参照すると、本発明の一実施例の自動発
信制御装置１０は、相手先情報検索手段１、電話機識別
情報取得手段２、発信指令生成手段３、及び、交換機イ
ンタフェース制御手段４を含む。
である。図１を参照すると、本発明の一実施例の自動発
信制御装置１０は、相手先情報検索手段１、電話機識別
情報取得手段２、発信指令生成手段３、及び、交換機イ
ンタフェース制御手段４を含む。
【００１７】相手先情報検索手段１は、発信業務用端末
４０から検索要求を受信し、相手先情報を格納するデー
タベースファイル６から相手先情報を取得し、該相手先
情報を発信業務用端末４０に送信する機能を有する。デ
ータベースファイル６に格納される相手先情報は、相手
先情報と発信番号の対応表（一覧）からなる（図１
（Ｂ）参照）。なお、発信業務用端末４０は入力装置４
２と表示装置４１を含み、相手先情報検索手段１から送
信された相手先情報は例えば表示装置４１に表示され入
力装置４２にて相手先が選択される。
４０から検索要求を受信し、相手先情報を格納するデー
タベースファイル６から相手先情報を取得し、該相手先
情報を発信業務用端末４０に送信する機能を有する。デ
ータベースファイル６に格納される相手先情報は、相手
先情報と発信番号の対応表（一覧）からなる（図１
（Ｂ）参照）。なお、発信業務用端末４０は入力装置４
２と表示装置４１を含み、相手先情報検索手段１から送
信された相手先情報は例えば表示装置４１に表示され入
力装置４２にて相手先が選択される。
【００１８】電話機識別情報取得手段２は、発信業務用
端末４０からの発信要求を受信し、発信要求に付与され
る端末情報に該当する電話機のアドレスを、電話機識別
情報を格納するデータベースファイル５から取得する機
能を有する。データベースファイル５に格納される電話
機種別情報は、端末識別情報と電話機識別情報の対応表
からなる（図１（Ｃ）参照）。
端末４０からの発信要求を受信し、発信要求に付与され
る端末情報に該当する電話機のアドレスを、電話機識別
情報を格納するデータベースファイル５から取得する機
能を有する。データベースファイル５に格納される電話
機種別情報は、端末識別情報と電話機識別情報の対応表
からなる（図１（Ｃ）参照）。
【００１９】発信指令生成手段３は、発信要求に付与さ
れる相手先情報と電話機識別情報より取得した電話機５
０のアドレスから、交換機２０への発信指令を生成する
機能を有する。
れる相手先情報と電話機識別情報より取得した電話機５
０のアドレスから、交換機２０への発信指令を生成する
機能を有する。
【００２０】交換機インタフェース制御手段４は、発信
指令生成手段３が生成した発信指令を交換機のインタフ
ェースで構内交換機２０に送信する機能を有する。
指令生成手段３が生成した発信指令を交換機のインタフ
ェースで構内交換機２０に送信する機能を有する。
【００２１】図２は、本発明の一実施例の動作シーケン
スを説明するための図である。図１、及び図２を参照し
て、本発明の一実施例の動作について以下に説明する。
スを説明するための図である。図１、及び図２を参照し
て、本発明の一実施例の動作について以下に説明する。
【００２２】自動発信制御装置１０は、発信業務用端末
４０からの検索要求の受信時（図２の）、相手先情報
（図２の）を格納するデータベースファイル６から相
手先情報検索手段１により相手先情報を取得し、発信業
務用端末４０に送信する。
４０からの検索要求の受信時（図２の）、相手先情報
（図２の）を格納するデータベースファイル６から相
手先情報検索手段１により相手先情報を取得し、発信業
務用端末４０に送信する。
【００２３】自動発信制御装置１０は、発信業務用端末
４０からの発信要求の受信時（図２の）、発信要求に
付与される端末番号に該当する電話機のアドレスを、電
話機識別情報（図２の）を格納するデータベースファ
イル５から電話機識別情報取得手段２によりを取得し、
発信指令生成手段３により電話機のアドレスと発信番号
よりなる発信指令（図２の）を生成し、交換機インタ
フェース制御手段４により、この発信指令を交換機のイ
ンタフェースを介して構内交換機２０に送信する。
４０からの発信要求の受信時（図２の）、発信要求に
付与される端末番号に該当する電話機のアドレスを、電
話機識別情報（図２の）を格納するデータベースファ
イル５から電話機識別情報取得手段２によりを取得し、
発信指令生成手段３により電話機のアドレスと発信番号
よりなる発信指令（図２の）を生成し、交換機インタ
フェース制御手段４により、この発信指令を交換機のイ
ンタフェースを介して構内交換機２０に送信する。
【００２４】このように、本発明の一実施例において
は、発信業務用端末４０に表示される相手先情報一覧か
ら相手を選択する操作により自動発信を行うことができ
ると共に、オペレータが相手先情報に関する帳票を扱う
必要がなく、また、発信番号を意識する必要も無い。
は、発信業務用端末４０に表示される相手先情報一覧か
ら相手を選択する操作により自動発信を行うことができ
ると共に、オペレータが相手先情報に関する帳票を扱う
必要がなく、また、発信番号を意識する必要も無い。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
記記載の効果を奏する。
【００２５】本発明の第１の効果は、発信業務において
オペレータの相手先情報の検索負荷を特段に軽減する、
ということである。
オペレータの相手先情報の検索負荷を特段に軽減する、
ということである。
【００２６】その理由は、本発明においては、発信業務
用端末に表示される一覧から相手を選択する操作によ
り、自動発信が実現するため、オペレータが相手先情報
に関する帳票を扱う必要がなく、また、発信番号そのも
のを意識することを不要としたためである。
用端末に表示される一覧から相手を選択する操作によ
り、自動発信が実現するため、オペレータが相手先情報
に関する帳票を扱う必要がなく、また、発信番号そのも
のを意識することを不要としたためである。
【００２７】第２の効果は、オペレータの電話機の発信
操作に伴うミスによる無効な通話を回避することができ
る。
操作に伴うミスによる無効な通話を回避することができ
る。
【００２８】その理由は、端末の選択操作による効率的
な自動発信が実現するため、直接電話機の発信操作を行
う必要を無くすことができる。
な自動発信が実現するため、直接電話機の発信操作を行
う必要を無くすことができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図２】本発明の一実施例の動作シーケンスを示す図で
ある。
ある。
１ 相手先情報検索手段 ２ 電話機識別情報取得手段 ３ 発信指令生成手段 ４ 交換機インタフェース制御手段 ５ 電話機識別情報ファイル（データベース） ６ 相手先情報ファイル（データベース） １０ 自動発信制御装置 ２０ 構内交換機 ３０ 公衆網 ４０ 発信業務用端末 ４１ 表示装置 ４２ 入力装置 ５０ 電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｑ 3/58 １０１ Ｈ０４Ｑ 3/58 １０１
Claims (5)
- 【請求項１】構内の複数の電話機と、外部の複数の発信
先電話機とに対し、公衆網を介し、交換機インタフェー
ス制御手段からの発信指令に従い、自動ダイヤルによる
自動発信機能で選択的に接続する構内交換機と、 データーベース情報をファイルとして格納するデータベ
ースファイルと、 前記データベース情報を参照して、発信指令生成処理を
し、発信指令に対して前記交換機とのインタフェースを
制御する交換機インタフェース制御手段と、 を備え、 前記データベースファイルに発信先に対する電話番号を
情報として格納し、 前記交換機インタフェース制御手段にて該当する発信先
に対して自動発信を指令する、ことを特徴とする自動発
信制御装置。 - 【請求項２】前記構内交換機への発信指令の宛先電話番
号を管理する情報をデータベースファイルとして格納
し、 構内の複数の発信業務用端末からの検索要求を受け付
け、前記データベースファイルの情報を読込み、前記発
信業務用端末に相手先情報を送信する相手先情報検索手
段を備えたことを特徴とする請求項１記載の自動発信制
御装置。 - 【請求項３】構内の複数の発信業務用端末と、複数の構
内電話機アドレスと、の対応を管理する情報をデータベ
ースファイルとして格納し、 構内の複数の発信業務用端末からの発信要求に対し前記
データベースファイルから電話機アドレスを取得する電
話機識別情報取得手段と、 前記構内交換機への発信指令を生成する発信指令生成手
段と、を備えたことを特徴とする請求項１又は２記載の
自動発信制御装置。 - 【請求項４】前記発信指令生成手段により生成された情
報を、前記交換機インタフェース制御手段により前記交
換機に対して指令制御を行う、ことを特徴とする請求項
３記載の自動発信制御装置。 - 【請求項５】複数の発信先電話機に関する情報として相
手先情報と発信番号の対応を格納した相手先情報ファイ
ルと、 複数の発信業務用端末と電話機アドレス情報との対応を
格納した電話機識別情報ファイルと、 発信業務用端末からの検索要求を受信した際に、前記相
手先情報ファイルから相手先情報を取得し、該相手先情
報を発信業務用端末に送信する相手先情報検索手段と、 前記発信業務用端末からの発信要求を受信した際に、該
発信要求に付加される端末情報から電話機識別情報ファ
イルを参照して該端末情報に該当する電話機のアドレス
を取得する電話機識別情報取得手段と、 前記発信要求に付与される相手先情報と前記電話機識別
情報取得手段により取得された電話機のアドレスから構
内交換機への発信指令を生成する発信指令生成手段と、 前記発信指令生成手段の生成した発信指令を交換機のイ
ンタフェースにより前記構内交換機に送信する交換機イ
ンタフェース制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動発信制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24981497A JPH1174976A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 自動発信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24981497A JPH1174976A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 自動発信制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174976A true JPH1174976A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17198604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24981497A Pending JPH1174976A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 自動発信制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174976A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312184A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 電話発信システム |
| JP2009033379A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 通信システムおよびその方法 |
| JP2009147728A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 同一の回線から複数の発信先に対して同時に発信可能とした構内交換機 |
| KR20160141261A (ko) | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 대구대학교 산학협력단 | 중공홀을 이용한 직접 인장강도 측정 시험방법 및 이를 이용한 인장강도 시험장치 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP24981497A patent/JPH1174976A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312184A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 電話発信システム |
| JP2009033379A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 通信システムおよびその方法 |
| JP4558765B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2010-10-06 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル．ピー． | 通信システムおよびその方法 |
| US8064961B2 (en) | 2007-07-26 | 2011-11-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Communication system and method therefor |
| JP2009147728A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 同一の回線から複数の発信先に対して同時に発信可能とした構内交換機 |
| KR20160141261A (ko) | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 대구대학교 산학협력단 | 중공홀을 이용한 직접 인장강도 측정 시험방법 및 이를 이용한 인장강도 시험장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000229 |