JPH1163732A - 熱交換器の接続構造 - Google Patents

熱交換器の接続構造

Info

Publication number
JPH1163732A
JPH1163732A JP9222839A JP22283997A JPH1163732A JP H1163732 A JPH1163732 A JP H1163732A JP 9222839 A JP9222839 A JP 9222839A JP 22283997 A JP22283997 A JP 22283997A JP H1163732 A JPH1163732 A JP H1163732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver tank
header pipe
heat exchanger
hole
connection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9222839A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3854381B2 (ja
Inventor
Soichi Kato
宗一 加藤
Akihiko Takano
明彦 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP22283997A priority Critical patent/JP3854381B2/ja
Publication of JPH1163732A publication Critical patent/JPH1163732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3854381B2 publication Critical patent/JP3854381B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • F25B2339/0446Condensers with an integrated receiver characterised by the refrigerant tubes connecting the header of the condenser to the receiver; Inlet or outlet connections to receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/16Receivers
    • F25B2400/162Receivers characterised by the plug or stop
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/01Geometry problems, e.g. for reducing size

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器とレシーバタンクを自由な角度で接
続し、車体取り付け自由度を向上する熱交換器の接続構
造を提供すること。 【構成】 熱交換器1のヘッダパイプ6と、液冷媒を貯
留するレシーバタンク2とを接続する熱交換器の接続構
造及び接続部材であって、前記ヘッダパイプ6に、熱交
換媒体が流出入する2つの連通孔14,15が形成さ
れ、前記レシーバタンク2に、前記ヘッダパイプの連通
孔と対応する2つの貫通孔24,25が形成され、前記
ヘッダパイプの各連通孔とレシーバータンクの各貫通孔
が、所定長さを有し、内部が中空状に形成され、両端部
が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段部が形成され
た接続部材26,27によってヘッダパイプ6に対して
レシーバータンク2を任意角度で連結することのできる
接続構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用冷凍サイ
クルに用いられる熱交換器と、内部に熱交換媒体を貯留
するレシーバタンクとの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の冷凍サイクルには、熱交換媒
体凝集装置として、例えば、積層型の熱交換器が知られ
ている。この種の熱交換器は、複数のチューブとフィン
が交互に積層され、これら積層されたチューブの両端が
ヘッダパイプに形成された挿入孔に挿入して接合されて
いる。これらのヘッダパイプの所要箇所には、ヘッダパ
イプの長手方向に区画する仕切り板が配設され、ヘッダ
パイプに設けられた入口継手から流入した熱交換媒体が
ヘッダパイプの間を複数回蛇行して通流する構成を備え
ている。
【0003】前記熱交換器は、冷房能力の低下を防止す
るためにレシーバタンクが連結される場合がある。レシ
ーバタンクは、熱交換器において、外部空気と熱交換さ
れて気液二相状態となった熱交換媒体を、レシーバタン
ク内部のドライヤ及びフィルタ等によって気液分離し、
液体単相の熱交換媒体とし、再び熱交換器に流入して冷
房サイクルを循環させるための装置である。このよう
に、熱交換器にレシーバタンクが連結されていると、気
液二相の状態の冷媒が、ガス媒体を含まない液体単相の
液冷媒体に分離されて、再び冷凍サイクルを循環するた
め、冷媒の循環量が低下することなく、冷房能力の低下
を防止することができる。また、熱交換媒体がレシーバ
タンク内部を通流することにより、フィルタ等によって
媒体中の異物が除去され、清浄な状態で熱交換媒体を通
流することができる。
【0004】従来この種のレシーバタンクは、特開平4
ー131667号公報、特開平4ー320771号公報
等に示されるように、ヘッダパイプに隣接して一体型に
取り付けられている。
【0005】例えば、特開平4ー131667号公報に
記載されているように、熱交換器とレシーバタンクの接
続構造は、図9に示すように熱交換器1のヘッダパイプ
6の長手方向と平行となるように隣接して、すなわち、
レシーバタンク30が、水平に積層されている熱交換器
のチューブの延長線上に位置して、取り付けブラケット
31を介してろう付け又はボルト止め等により接続され
ている また、特開平4ー131667号公報には、図10に示
すように、ヘッダパイプ6の下端部とレシーバタンク3
0の下端部をユニオン32を介して接続し、ヘッダパイ
プ6の上部に前記接続部分を中心として円弧を描く形状
の長溝部34が形成された取り付けブラケット33を設
け、レシーバタンク30に前記長溝部34に係合するピ
ン35を設け、前記ピン35位置を前記取り付けブラケ
ット33の長溝部34内で変化させることにより、ヘッ
ダパイプ6に対してレシーバタンク30が傾斜し、接続
位置を変化することができるように接続されている接続
構造も開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、熱交換器の
ヘッダパイプに、別体のレシーバタンクを設けると、こ
のレシーバタンクによって、熱交換器の通風面積が削減
され、熱交換器の性能が低下するという不都合が生じて
いた。
【0007】すなわち、これらのレシーバタンクは、気
液二相からなる熱交換媒体の分離を行うため、フィルタ
や乾燥剤等を内部に保持しており、ある程度の体積を必
要としている。また、これらのレシーバタンクは、通常
ヘッダタンクの真横に取り付けられる場合が多く、車両
搭載用の熱交換器は、その搭載スペースから最大の正面
面積が限定されており、従って、レシーバタンクの分だ
け熱交換器の正面面積を小さくせざるを得ないため、熱
交換器の性能が低下してしまうという問題が生じてい
た。また、車両の搭載スペース上の問題から、取り付け
自由度が制限されるという問題が生じていた。
【0008】また、図10で示した構造の場合、すなわ
ち、ヘッダパイプ6とレシーバタンク30の長手方向の
一部を接続して、前記接続部(ユニオン32)を中心と
して円弧を描く形状の長溝が形成されたブラケット33
を取り付け、レシーバタンク30をヘッダパイプ6に対
して前方向(或いは後方向)に傾斜させて車体に取り付
けられるようにした場合であっても、熱交換器にレシー
バタンクを取り付けた場合の熱交換器とレシーバータン
ク全体の正面面積は変化せずに、車体の限られたスペー
スに搭載するため、熱交換器自体の正面積を小さくせざ
るを得ないという問題は解決されていなかった。
【0009】そこで、本発明は、前記問題的に鑑みて、
熱交換器とレシーバタンクを自由な角度で接続すること
ができ、全体の表面積を縮小して、車体取り付け自由度
を向上することのできる熱交換器の接続構造を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、積層された複数のチューブの間にフィンを介
装し、前記チューブの端部が接合された一対のヘッダパ
イプを設けた熱交換器と、内部に液冷媒を貯留するレシ
ーバタンクとを接続する熱交換器の接続構造であって、
前記熱交換器のヘッダパイプは、ヘッダパイプ内部の熱
交換媒体が流出入する2つの連通孔が形成され、前記レ
シーバタンクは、前記ヘッダパイプの2つの連通孔とそ
れぞれ対応する位置に、熱交換媒体をレシーバタンク内
部に流出入する2つの貫通孔が形成され、前記ヘッダパ
イプの各連通孔及びこれらと対応するレシーバタンクの
各貫通孔は、それぞれ接続部材によって連結され、前記
接続部材は、所定長さを有し、内部が中空状に形成さ
れ、両端部が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段部
が形成され、更に、前記熱交換器、レシーバタンク及び
接続部材が、一体ろう付けにより接合される構成の熱交
換器の接続構造である。
【0011】このように、ヘッダパイプに形成された出
入口連通孔と、レシーバタンクに形成された出入口貫通
孔を対応させ、前記各連通孔及び貫通孔に、所定形状の
接続部材の両端に形成された段部を係合し、ヘッダパイ
プとレシーバタンクを連結するため、ヘッダパイプの中
心部に対して自由な角度でレシーバタンクを連結するこ
とが可能となり、熱交換器の正面面積を削減させずに、
熱交換性能を維持できるとともに、車体への取り付け自
由度を向上することができる。
【0012】本願第2請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続部材の両端部に形成される段部は、接続部材の一端に
形成される段部の座面が、ヘッダパイプの外周曲面形状
に対応する凹面形に形成され、前記接続部材の他端に形
成される段部の座面が、レシーバタンクの外周曲面形状
に対応する凹面形に形成され、前記接続部材の両端に形
成された各段部の突起部がヘッダパイプの各連通孔及び
レシーバタンクの各貫通孔に嵌合し、前記各段部の各座
面がヘッダパイプ及びレシーバタンクに当接する構成の
熱交換器の接続構造である。
【0013】このように、接続部材の両端に形成される
段部の各座面が、ヘッダパイプ及びレシーバタンクの曲
面形状に対応する凹面形状に形成されていると、各段部
の突起部をヘッダパイプの各連通孔及びレシーバタンク
の各貫通孔に係合させてヘッダパイプ及びレシーバタン
クを連結した場合に、各段部の座面がヘッダパイプの外
周曲面及びレシーバタンクの外周曲面に密接し、ろう付
け接合されるため、ろう付け強度を向上することができ
る。
【0014】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続部材の両端に形成された段部の突起部には、外周方向
に突出し、ヘッダパイプ及びレシーバタンク内部で接続
部材を係止する抜け止め部が形成されている構成の熱交
換器の接続構造である。
【0015】このように、ヘッダパイプの各連結孔及び
レシーバタンクの各貫通孔に係合する接続部材の段部の
突起部に、抜け止め部が形成されていると、ヘッダパイ
プ及びレシーバタンクに仮止めされた接続部材の傾き
や、外れを防止することができ、組付け性を向上し、ろ
う付け強度を確保することできる。
【0016】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続構造は、レシーバタンクの各貫通孔にレシーバタンク
の外方向に突出するバーリングが形成され、前記バーリ
ングがヘッダパイプの各連通孔に嵌入して、更に、前記
熱交換器及びレシーバタンクが、一体ろう付けにより接
合される構成の熱交換器の接続構造である。
【0017】このように、レシーバタンクの各貫通孔に
形成されたバーリングを、ヘッダパイプの連通孔に嵌入
し、熱交換器とレシーバタンクが接続されるため、バー
リングが接続部材となってこれにより連結することがで
き、他部材を用いることなく、部品点数を削減して製造
コストの低減を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の具体例を図面に基
づいて説明する。尚、前記従来例で図示して説明したも
のと共通の構成要素は、同一の符号を付して、その詳細
な説明を省略する。
【0019】図1は熱交換器1及びレシーバタンク2の
正面図、図2は熱交換器1及びレシーバタンク2の接続
構造を示す平面図、図3は熱交換器1及びレシーバタン
ク2を接続部材で接続した構造を示す縦断面図、図4は
図2のX−X断面図である。
【0020】図1に示すように、この熱交換器1は、複
数の偏平チューブ4と波状フィン5が交互に積層され、
これらの積層された偏平チューブ4,4の各両端が、そ
れぞれヘッダパイプ6,7のチューブ挿入孔8,8に挿
入されて接続されている。前記積層された偏平チューブ
4の上端側及び下端側には、横断面コ字状のサイドプレ
ート9が配設されている。前記ヘッダパイプ6,7は、
ろう材がクラッドされた所定の大きさのプレートをロー
ル成形等により丸めて形成されている。ヘッダパイプ
6,7の上下端部の開口はキャップ10によって閉塞さ
れている。また、ヘッダパイプ6,7の所要箇所には仕
切り板11が配設され、レシーバタンク2と連結されな
いヘッダパイプ7には入口継手部材12及び出口継手部
材13が設けられている。また、レシーバタンク2と連
結されるヘッダパイプ6には、図3に示すように、熱交
換媒体を通流するための出口連通孔14及び入口連通孔
15が形成されている。
【0021】次に、熱交換器1及びレシーバタンク2の
接続構造及び接続部材を説明する。
【0022】図3及び図4に示すように、本例のレシー
バタンク2は、縦長状の密閉容器であり、この密閉容器
は、主に内管16及び外管17の二重管により構成され
ている。外管17は、ろう材がクラッドされた所定の大
きさのプレートをプレス成形等により丸めて製作されて
いる。
【0023】内管16は、その下端部に、外管17方向
に膨出する膨出部18が形成されており、膨出部18の
外径が、外管17の内径と同径となるように形成されて
いる。また、内管16の前記膨出部18より上の部分
は、外管17の内径よりも一回り小さい径となるように
形成されている。
【0024】従って、外管17に内管16を挿入すると
内管16の前記膨出部18が外管17の内壁に圧入又は
圧接されて、外管17と内管16の間に流通路19が形
成された二重管構造となる。
【0025】内管16と外管17は、レシーバタンク2
の上部において、相互に連通するように形成され、外管
17の上下端部開口は閉塞部材20,21によって閉塞
されている。また、内管16の内部にはフィルタ機能を
有するフィルタ部材22が設けられ、このフィルタ部材
22に乾燥剤の入った袋体23が保持されている。ま
た、前記流通路19と連通する入口貫通孔24が外管1
7に形成され、前記膨出部18部分には、外管17と内
管16を挿通し該内管内部と連通する出口貫通孔25が
形成されている。前記入口貫通孔24は、ヘッダパイプ
6に形成された出口連通孔14と後述する接続部材26
によって連結され、また、前記出口貫通孔25は、ヘッ
ダパイプ6に形成された入口連通孔15と同じく後述す
る接続部材27によって連結されている。本例において
は、ヘッダパイプ6の出口連通孔14にレシーバタンク
2の入口貫通孔24、及び、ヘッダパイプ6の入口連通
孔15にレシーバタンク2の出口貫通孔25を対応させ
て、ヘッダパイプ6とレシーバタンク2を後述する短管
形状の接続部材26,27によって連結するため、ヘッ
ダパイプ6に対してレシーバタンク2を任意角度αで取
り付けることができる(図2参照)。
【0026】次に、前記図2乃至図4に示す接続部材2
6,27を図5に基づいて詳細に説明する。図5は、前
記接続部材26の斜視図である。
【0027】図5に示すように、前記接続部材26は、
所定長さを有し、熱交換媒体を通流するために内部が中
空状に形成された短管状に形成され、前記接続部材26
の外表面はろう材が被覆されている。
【0028】前記接続部材26は、その両端部に突起部
26a,26bを有する段部26A,26Bが形成され
ている。接続部材26の一端に形成された段部26A
は、突起部26aを有し、前記突起部26aがヘッダパ
イプ6の出口連通孔14に係合する構造となっている。
前記突起部26aは、ヘッダパイプ6の入口連通孔14
に係合された際に、ヘッダパイプ6の内部に突出しない
ように、ヘッダパイプ6の壁厚と同程度の幅に形成され
ている。
【0029】また、前記段部26Aの座面26c、すな
わち、前記突起部26aがヘッダパイプ6の出口連通孔
14に係合された際にヘッダパイプ6と当接する当接面
は、ヘッダパイプ6の外周曲面形状に適合する凹面形を
呈している。
【0030】また、接続部材26の他端に形成された段
部26Bは、突起部26bを有し、前記突起部26bが
レシーバタンク2の入口貫通孔24に係合する構造とな
っている。前記突起部26bは、レシーバタンク2の入
口貫通孔24に係合された際に、レシーバタンク2の内
部に突出しないように、レシーバタンク2の外管17の
壁厚と同程度の幅に形成されている。
【0031】また、前記段部26Bの座面26d、すな
わち、前記突起部26bがレシーバタンク2の入口貫通
孔24に係合された際にレシーバタンク2と当接する面
が、レシーバタンク2の外周曲面形状に適合する凹面形
を呈している。
【0032】また、図示を省略したが、ヘッダパイプ2
の入口連通孔15とレシーバタンク2の出口貫通孔25
を連結する接続部材27においても、その両端部に形成
される段部が同様に形成されている。
【0033】従って、ヘッダパイプ6の出口連通孔14
に接続部材26の段部26Aを係合し、レシーバタンク
2の入口貫通孔24と接続部材26Bを係合して前記出
口連通孔14と入口貫通孔24を連結し、同様に、ヘッ
ダパイプ6の入口連通孔15とレシーバタンク2の出口
貫通孔25を接続部材27によって連結すると、本例の
接続部材26,27は、熱交換器1及びレシーバタンク
2を連結するとともに、ヘッダパイプ6とレシーバタン
ク2の冷媒流通路を構成する構造となる。
【0034】このように、本例においては、ヘッダパイ
プ6の出口連通孔14にレシーバタンク2の入口貫通孔
24、及び、ヘッダパイプ6の入口連通孔15にレシー
バタンク2の出口貫通孔25を対応させて、ヘッダパイ
プ6とレシーバタンク2を継手部材26,27によって
連結するため、ヘッダパイプ6に対してレシーバタンク
2を任意角度αで取り付けることができ、熱交換器1の
正面面積を削減させずに、熱交換性能を維持できるとと
もに、車体への取り付け自由度を向上することができ
る。
【0035】また、接続部材26,27の両端部に形成
される両段部において、両段部の座面がヘッダパイプ6
及びレシーバタンク2の外周面形状に適合する凹面形を
呈していると、各段部の突起部をヘッダパイプ6の出入
口連通孔14,15及びレシーバタンク2の出入口貫通
孔24,25を連結した際に、前記各段部の座面がヘッ
ダパイプ6及びレシーバタンク2の外周面曲面に沿って
密接するため、外れたり、傾いたりすることを防止する
ことができ、その結果、組付け性を向上することができ
る。また、接続部材26,27の段部の座面が、ヘッダ
パイプ6及びレシーバタンク2の外周曲面と密接してろ
う付けされるため、ろう付け強度を向上することができ
る。
【0036】次に、接続部材の他の具体例を説明する。
【0037】図6は、熱交換器1及びレシーバタンク2
の接続構造を示す平面図である。
【0038】図6に示すように、接続部材28は、所定
長さを有し、熱交換媒体を通流するために内部が中空状
に形成された短管状に形成されている。前記接続部材2
8は、その両端部に突起部28a,28bを有する段部
28A,28Bが形成されている。接続部材28の一端
に形成された段部28Aは、突起部28aを有し、前記
突起部28aがヘッダパイプ6の出口連通孔14に係合
する構造となっている。前記突起部28aは、ヘッダパ
イプ6の出口連通孔14に係合された際に、ヘッダパイ
プ6の内部に突出する所定幅となるように形成されてい
る。前記突起部28aには、突起部28a端部から所定
位置に外周方向に突出する抜け止め部28eが形成され
ている。また、前記段部28Aの座面28cは、ヘッダ
パイプ6の外周曲面形状に適合する凹面形を呈してい
る。
【0039】一方、接続部材28の他端に形成された段
部28Bは、突起部28bを有し、前記突起部28bが
レシーバタンク2の入口貫通孔24に係合する構造とな
っている。前記突起部28bは、レシーバタンク2の入
口貫通孔24に係合された際に、レシーバタンク2の内
部に突出する所定幅となるように形成されている。前記
突起部28bには、突起部28b端部から所定位置に外
周方向に突出する抜け止め部28fが形成されている。
また、前記段部28Bの座面28dは、レシーバタンク
2の外周曲面形状に適合する凹面形を呈している。
【0040】このように、接続部材28の両端部に形成
される両段部28A,28Bの突起部に外周方向に突出
する抜け止め部28e,28fが形成されていると、前
記抜け止め部28e,28fによって接続部材28がヘ
ッダパイプ6及びレシーバタンク2に係止されるため、
確実に接続部材28をヘッダパイプ6及びレシーバタン
ク2に組み付けることができ、接続部材28の傾きや、
外れを確実に防止して、ろう付け強度を確保することで
きる。
【0041】また、図7は、熱交換器1及びレシーバタ
ンク2を前記接続部材で接続した場合に、熱交換器1の
ヘッダパイプ6及びレシーバタンク2の上部にユニオン
29を取り付けた場合を示す平面図である。
【0042】すなわち、ヘッダパイプ6の出入口連通孔
14,15及びレシーバタンク2の出入口貫通孔24,
25を接続部材26,27で連結し、ヘッダパイプ6及
びレシーバタンク2の上部を、図7に示すように、ユニ
オン29を介して接続している。
【0043】このユニオン29は、ヘッダパイプ6の外
周面形状に沿った凹面形を有する接合部29Aと、レシ
ーバタンク2の外円周と合致する筒部29Bとが形成さ
れている。このユニオン29の接合部29Aをヘッダパ
イプ6に当接し、筒部29Bにレシーバタンク2を嵌入
してヘッダパイプ6にレシーバタンク2を固定し、ヘッ
ダパイプ6,レシーバタンク2及びユニオン29を一体
的にろう付けしている。
【0044】従って、レシーバタンク2は、上部におい
て前記ユニオン29によってヘッダパイプ6に固定さ
れ、下部において、接続部材26,27でヘッダパイプ
6に連結固定されるため、レシーバタンク2が、傾いた
りすることなく、ヘッダパイプ6に組付けられて、安定
な熱交換器1及びレシーバタンク2の接続構造とするこ
とができる。
【0045】このように、レシーバタンク2が上下部に
おいて固定されていると、熱交換器1及びレシーバタン
ク2の接続構造の耐振性を向上することができ、トラッ
ク等のように耐振性が要求される車体においても、本例
の熱交換器及びレシーバタンクを用いることができる。
【0046】次に、前述した接続部材を用いずに、ヘッ
ダパイプ6にレシーバタンク2を接続する例を示す。
【0047】図8は、別製の接続部材を用いることな
く、ヘッダパイプ6及びレシーバタンク2を接続する接
続構造を示すヘッダパイプ6及びレシーバタンク2の一
部縦断面図である。
【0048】図8に示すように、外管17に形成された
入口貫通孔24には、レシーバタンク2の外部に突出す
るバーリング24aが形成されている。前記バーリング
24aは、例えば、レシーバタンク2に入口連通孔24
を形成した後、前記貫通孔24から入口貫通孔24の孔
径よりもやや大きい直径の球体を有する治具を用いて、
前記入口貫通孔24から前記治具を引出すことにより簡
単に形成することができる。このバーリング24aの外
周は、ヘッダパイプ6の出口連通孔14の内径よりもや
や小さい径に形成されている。
【0049】従って、レシーバタンク2のバーリング2
4aをヘッダパイプ6の出口連通孔14に嵌入し、ろう
付けすることによりレシーバタンク2及びヘッダパイプ
6は、熱交換媒体流路が確保された状態で接続される。
【0050】尚、図示を省略したが、レシーバタンク2
の出口連通孔においても同様に出口連通孔から外部に突
出するバーリングが形成され、このバーリングをレシー
バタンク2の入口連通孔に嵌入されて、ろう付け接合に
より接続される構造となっている。
【0051】このように、本例の接続構造によれば、別
製の接続部材を用いることなく、レシーバタンク2の出
入口貫通孔及びヘッダパイプ6の出入口連通孔を出入口
貫通孔に形成されたバーリングが接続部材となってこれ
により連結することができ、部品点数を削減して製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0052】また、本例においては、2重管構造のレシ
ーバタンクと熱交換器を接続する構造を記載したが、単
管構造のレシーバタンクと熱交換器を接続する場合であ
っても、当然本発明の接続構造を用いることが可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1請求項に
記載した発明は、積層された複数のチューブの間にフィ
ンを介装し、前記チューブの端部が接合された一対のヘ
ッダパイプを設けた熱交換器と、内部に液冷媒を貯留す
るレシーバタンクを接続する熱交換器の接続構造であっ
て、前記熱交換器のヘッダパイプは、ヘッダパイプ内部
の熱交換媒体が流出入する2つの連通孔が形成され、前
記レシーバタンクは、前記ヘッダパイプの2つの連通孔
とそれぞれ対応する位置に、熱交換媒体をレシーバタン
ク内部に流出入する2つの貫通孔が形成され、前記ヘッ
ダパイプの各連通孔及びこれらと対応するレシーバタン
クの各貫通孔は、それぞれ接続部材によって連結され、
前記接続部材は、所定長さを有し、内部が中空状に形成
され、両端部が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段
部が形成され、更に、前記熱交換器、レシーバタンク及
び接続部材が、一体ろう付けにより接続される構成の熱
交換器の接続構造である。
【0054】このように、ヘッダパイプに形成された出
入口連通孔と、レシーバタンクに形成された出入口貫通
孔を対応させ、前記各連通孔及び貫通孔に、所定形状の
接続部材の両端に形成された段部を係合し、ヘッダパイ
プとレシーバタンクを連結するため、ヘッダパイプの中
心部に対して自由な角度でレシーバタンクを連結するこ
とが可能となり、熱交換器の正面面積を削減させずに、
熱交換性能を維持できるとともに、車体への取り付け自
由度を向上することができる。
【0055】本願第2請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続部材の両端部に形成される段部は、接続部材の一端に
形成される段部の座面が、ヘッダパイプの外周曲面形状
に対応する凹面形に形成され、前記接続部材の他端に形
成される段部の座面が、レシーバタンクの外周曲面形状
に対応する凹面形に形成され、前記接続部材の両端に形
成された各段部の突起部がヘッダパイプの各連通孔及び
レシーバタンクの各貫通孔に嵌合し、前記各段部の各座
面がヘッダパイプ及びレシーバタンクに当接する構成の
熱交換器の接続構造である。
【0056】このように、接続部材の両端に形成される
段部の各座面が、ヘッダパイプ及びレシーバタンクの曲
面形状に対応する凹面形状に形成されていると、各段部
の突起部をヘッダパイプの各連通孔及びレシーバタンク
の各貫通孔に係合させてヘッダパイプ及びレシーバタン
クを連結した場合に、各段部の座面がヘッダパイプの外
周曲面及びレシーバタンクの外周曲面に密接し、ろう付
け接合されるため、ろう付け強度を向上することができ
る。
【0057】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続部材の両端に形成された段部の突起部には、外周方向
に突出し、ヘッダパイプ及びレシーバタンク内部で接続
部材を係止する抜け止め部が形成されている構成の熱交
換器の接続構造である。
【0058】このように、ヘッダパイプの各連通孔及び
レシーバタンクの各貫通孔に係合する接続部材の段部の
突起部に、抜け止め部が形成されていると、ヘッダパイ
プ及びレシーバタンクに仮止めされた接続部材の傾き
や、外れを防止することができ、組付け性を向上し、ろ
う付け強度を確保することができる。
【0059】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1に記載した熱交換器の接続構造において、前記接
続構造は、レシーバタンクの各貫通孔にレシーバタンク
の外方向に突出するバーリングが形成され、前記バーリ
ングがヘッダパイプの各連通孔に嵌入して、更に、前記
熱交換器及びレシーバタンクが、一体ろう付けにより接
合される構成の熱交換器の接続構造である。
【0060】このように、レシーバタンクの各貫通孔に
形成されたバーリングを、ヘッダパイプの連通孔に嵌入
し、熱交換器及びレシーバタンクが接続されるため、バ
ーリングが接続部材となってこれにより連結することが
でき、他部材を用いることなく、部品点数を削減して製
造コストの低減を図ることができる。
【0061】このように、本発明によれば、熱交換器と
レシーバタンクを自由な角度で接続することができ、全
体の表面積を縮小して、車体取り付け自由度を向上する
ことができる熱交換器の接続構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係る熱交換器の正面図であ
る。
【図2】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプとレシー
バタンクを接続部材で接続した構造を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプとレシー
バタンクを接続部材で接続した構造を示す縦断面図であ
る。
【図4】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプとレシー
バタンクを接続部材で接続した構造を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の具体例に係り、接続部材の斜視図であ
る。
【図6】本発明の他の具体例に係り、ヘッダパイプとレ
シーバタンクを接続部材で接続した構造を示す平面図で
ある。
【図7】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプとレシー
バタンクをユニオンを介して接続した状態を示す平面図
である。
【図8】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプの出口連
通孔とレシーバタンクの入口貫通孔をバーリングによっ
て接続した構造を示す一部縦断面図である。
【図9】従来例に係り、熱交換器とレシーバタンクを示
す平面図である。
【図10】従来例に係り、円弧を描く長溝部を有する取
り付けブラケットを介してヘッダパイプと接続されたレ
シーバタンクを示す側面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 レシーバタンク 4 偏平チューブ 5 フィン 6 ヘッダパイプ 7 ヘッダパイプ 8 チューブ挿入孔 9 サイドプレート 10 キャップ 11 仕切りプレート 12 入口継手 13 出口継手 14 出口連通孔 15 入口連通孔 16 内管 17 外管 18 膨出部 20 プラグ 21 可溶栓 22 フィルター部材 23 袋体 24 入口貫通孔 24a バーリング 25 出口貫通孔 26 接続部材 26A 段部 26B 段部 26a 突起部 26b 突起部 26c 座面 26e 座面 27 接続部材 28 接続部材 28A 段部 28B 段部 28a 突起部 28b 突起部 28c 座面 28d 座面 28e 抜け止め部 28f 抜け止め部 29 ユニオン 29A 接合部 29B 筒部 30 レシーバタンク 31 ブラケット 32 ユニオン 33 ブラケット 34 長溝部 35 ピン α 角度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数のチューブの間にフィン
    を介装し、前記チューブの端部が接合された一対のヘッ
    ダパイプを設けた熱交換器と、内部に液冷媒を貯留する
    レシーバタンクとを接続する熱交換器の接続構造であっ
    て、 前記熱交換器のヘッダパイプは、ヘッダパイプ内部の熱
    交換媒体が流出入する2つの連通孔が形成され、 前記レシーバタンクは、前記ヘッダパイプの2つの連通
    孔とそれぞれ対応する位置に、熱交換媒体をレシーバタ
    ンク内部に流出入する2つの貫通孔が形成され、 前記ヘッダパイプの各連通孔及びこれらと対応するレシ
    ーバタンクの各貫通孔は、それぞれ接続部材によって連
    結され、 前記接続部材は、所定長さを有し、内部が中空状に形成
    され、両端部が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段
    部が形成され、 更に、前記熱交換器、レシーバタンク及び接続部材が、
    一体ろう付けにより接合されることを特徴とする熱交換
    器の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記接続部材の両端部に形成される段部
    は、接続部材の一端に形成される段部の座面が、ヘッダ
    パイプの外周曲面形状に対応する凹面形に形成され、 前記接続部材の他端に形成される段部の座面が、レシー
    バタンクの外周曲面形状に対応する凹面形に形成され、 前記接続部材の両端に形成された各段部の突起部がヘッ
    ダパイプの各連通孔及びレシーバタンクの各貫通孔に嵌
    合し、前記各段部の各座面がヘッダパイプ及びレシーバ
    タンクに当接することを特徴とする請求項1記載の熱交
    換器の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記接続部材の両端に形成された段部の
    突起部には、外周方向に突出し、ヘッダパイプ及びレシ
    ーバータンク内部で接続部材を係止する抜け止め部が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の熱交換器
    の接続構造。
  4. 【請求項4】 前記接続構造は、レシーバタンクの各貫
    通孔にレシーバタンクの外方向に突出するバーリングが
    形成され、 前記バーリングがヘッダパイプの各連通孔に嵌入して、 更に、前記熱交換器及びレシーバタンクが、一体ろう付
    けにより接合されることを特徴とする請求項1記載の熱
    交換器の接続構造。
JP22283997A 1997-08-19 1997-08-19 熱交換器の接続構造 Expired - Fee Related JP3854381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22283997A JP3854381B2 (ja) 1997-08-19 1997-08-19 熱交換器の接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22283997A JP3854381B2 (ja) 1997-08-19 1997-08-19 熱交換器の接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1163732A true JPH1163732A (ja) 1999-03-05
JP3854381B2 JP3854381B2 (ja) 2006-12-06

Family

ID=16788725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22283997A Expired - Fee Related JP3854381B2 (ja) 1997-08-19 1997-08-19 熱交換器の接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3854381B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000346491A (ja) * 1999-03-30 2000-12-15 Calsonic Kansei Corp 凝縮器
WO2004025196A1 (de) * 2002-08-31 2004-03-25 Behr Gmbh & Co. Kältemittelkondensator, insbesondere für kratfahrzeug-klimaanlagen
JP2004309127A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Behr Gmbh & Co Kg 冷媒凝縮装置
KR20100009817A (ko) * 2008-07-21 2010-01-29 한라공조주식회사 라디에이터와 응축기의 결합구조
JP2010107190A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Calsonic Kansei Corp レシーバタンク及びその製造方法
JP2014145504A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 T Rad Co Ltd 凝縮器
JP2017506732A (ja) * 2014-02-26 2017-03-09 デンソー サーマル システムズ エス.ピー.エーDenso Thermal Systems S.P.A. 冷却剤アキュムレータを有する横置き凝縮器
LU500556B1 (en) * 2021-08-19 2023-02-20 Estra Automotive Systems Luxembourg S A R L Condenser with receiver dryer

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628561U (ja) * 1992-09-10 1994-04-15 昭和アルミニウム株式会社 熱交換器
JPH08219590A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Nippondenso Co Ltd 受液器一体型冷媒凝縮器
JPH10122705A (ja) * 1996-10-14 1998-05-15 Calsonic Corp リキッドタンク付コンデンサ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628561U (ja) * 1992-09-10 1994-04-15 昭和アルミニウム株式会社 熱交換器
JPH08219590A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Nippondenso Co Ltd 受液器一体型冷媒凝縮器
JPH10122705A (ja) * 1996-10-14 1998-05-15 Calsonic Corp リキッドタンク付コンデンサ

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000346491A (ja) * 1999-03-30 2000-12-15 Calsonic Kansei Corp 凝縮器
WO2004025196A1 (de) * 2002-08-31 2004-03-25 Behr Gmbh & Co. Kältemittelkondensator, insbesondere für kratfahrzeug-klimaanlagen
US7334429B2 (en) 2002-08-31 2008-02-26 Behr Gmbh & Co. Kg Refrigerant condenser for motor vehicle air-conditioning systems
JP2004309127A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Behr Gmbh & Co Kg 冷媒凝縮装置
KR20100009817A (ko) * 2008-07-21 2010-01-29 한라공조주식회사 라디에이터와 응축기의 결합구조
JP2010107190A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Calsonic Kansei Corp レシーバタンク及びその製造方法
JP2014145504A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 T Rad Co Ltd 凝縮器
JP2017506732A (ja) * 2014-02-26 2017-03-09 デンソー サーマル システムズ エス.ピー.エーDenso Thermal Systems S.P.A. 冷却剤アキュムレータを有する横置き凝縮器
LU500556B1 (en) * 2021-08-19 2023-02-20 Estra Automotive Systems Luxembourg S A R L Condenser with receiver dryer

Also Published As

Publication number Publication date
JP3854381B2 (ja) 2006-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3801348B2 (ja) レシーバタンク
US5918667A (en) Heat exchanger
JP3760571B2 (ja) 熱交換器
JP5408951B2 (ja) 冷媒蒸発器およびそれを用いた空調装置
US5097900A (en) Condenser having partitions for changing the refrigerant flow direction
JP3314237B2 (ja) レシーバタンク
JPH1163732A (ja) 熱交換器の接続構造
US7918266B2 (en) Heat exchanger
JPH102692A (ja) 熱交換器のブラケット構造
JPH11304301A (ja) 受液器およびその受液器組込凝縮器
US7007499B1 (en) Condenser assembly having a mounting rib
WO2004081481A1 (ja) 熱交換器用タンクとコネクタとの接続構造
JPH11325788A (ja) 熱交換器の接続構造
JP4713211B2 (ja) 熱交換器
JP2020165600A (ja) 熱交換器用レシーバタンク
JPH11125479A (ja) 熱交換器の接続構造及びその気密検査装置
KR100976130B1 (ko) 리시버 드라이어를 구비한 열교환기 및, 그것의 제조 방법
JP2008267753A (ja) 熱交換器
JP4759297B2 (ja) 熱交換器
JP2003004395A (ja) 熱交換器
JP3858751B2 (ja) 熱交換器
JPH11351780A (ja) 熱交換器
JPH11351710A (ja) レシーバタンク一体型熱交換器
JP3916298B2 (ja) アキュームレータ
JP2000283603A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees