JPH116309A - 回転型破砕歯を有する破砕機 - Google Patents

回転型破砕歯を有する破砕機

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JPH116309A
JPH116309A JP17126497A JP17126497A JPH116309A JP H116309 A JPH116309 A JP H116309A JP 17126497 A JP17126497 A JP 17126497A JP 17126497 A JP17126497 A JP 17126497A JP H116309 A JPH116309 A JP H116309A
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JP
Japan
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crushing
jaw
fixed
movable jaw
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP17126497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanichiro Nakazawa
寛一郎 中澤
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S T K SHOKAI KK
Original Assignee
S T K SHOKAI KK
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Publication date
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Publication of JPH116309A publication Critical patent/JPH116309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/965Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動顎を有するコンクリート破砕機に対して
回転型破砕歯を有する小割部を形成設置して破砕片の小
割を効果的に行なう。 【解決手段】 固定顎3の基部には回転軸14が設けら
れ、この回転軸14に対しては1以上の回転型破砕歯1
3が固設されている。回転型破砕歯13の設置位置に対
向する位置で回転型破砕歯4の基部には固定歯16が設
けられることにより小割部12が破砕機基部に形成され
る。大割片を破砕するに当たっては先ず可動顎4の開度
を所定の値に設定することにより回転型破砕歯13と固
定歯16とのクリアランスを所定の値とし、この状態で
回転型破砕歯13を回転させる。この回転により大割片
は回転型破砕歯13と固定歯16との相対的な回転変位
により所定の粒径の小割片に破砕される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーショベルに代
表される建設機械に取り付けられ、かつ顎部の開閉動作
によって対象物を破砕する破砕機であり、特にこの顎の
開閉動作用の駆動装置とは別の駆動装置により作動する
小割り機構を有する破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば鉄筋コンクリート造りのビルの解
体等、コンクリート構造物の破砕、解体を、パワーショ
ベルのアタッチメントの一つとして取り付けられた顎開
閉式の破砕機で順次破砕解体する方法が、破砕時の騒音
発生が少ない等の理由で最近多用されている。このよう
な顎開閉式の破砕機の一つとして、一方はパワーショベ
ルのアームに対して接続する固定顎となり、かつ他方は
この固定顎に対して開閉動作を行なう可動顎とする構成
の破砕機がある。
【0003】上記可動顎を有する破砕機は、可動顎の開
閉動作によりコンクリート壁等の破砕対象に直接噛みつ
くようにしてこの対象物を順次破砕解体する。この場
合、破砕されたコンクリート片は、据え置き型の装置と
して構成される専用のクラッシャーに運ばれて所定の粒
径の小片に破砕、即ち小割りされる。このように従来は
破砕機による直接的な破砕(大割り)と、小割りが別の
装置で実施されている場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、対象物
を直接破砕する破砕機と、小割機とが別個の装置として
構成されるのは不経済であるため、一つの装置で大割り
および小割りが可能なよう、小割り機能を付加した破砕
機が提案されている。この破砕機は、破砕対象に噛みつ
き、これを破砕対象から破砕除去するための部分、即ち
人間の顎に例えれば前歯の部分に相当する上下の顎の先
端部分と、この先端部分に接続して可動顎に植設された
くさび状の歯、或いは舌状に突起等からなる小割部とか
らなっている。
【0005】上記の小割り機能を有する破砕機におい
て、可動顎を固定顎に向けて閉じていく過程で先ず対象
物が大割りされ、更に可動顎を閉じることにより大割り
された破砕片が小割りされることになる。ここで、小割
りの段階では可動顎と固定顎の開度が小さくなっている
ためこれら固定顎及び可動顎の破砕面はほぼ平行に位置
しており、この平行する破砕面を近接させることにより
小割りが行われる。つまり小割り段階では破砕片は押し
潰されるようにして破砕されるため、可動顎と固定顎の
間空間部に広く分散された破片を圧壊するために可動顎
に対しては非常に大きな駆動エネルギーが必要となる。
またこのような押し潰し動作のため、破砕片の一部は必
要以上に圧壊されて微粒子となってしまい、破砕片の再
利用が不可能になったり、その微粒子回収のために余計
な手間がかかる等の問題も生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点に
鑑み構成した破砕機であって、小割りを行う手段を可動
顎と固定顎との基部に設けた破砕機であり、当該小割り
手段は、固定顎と可動顎の基部の内、少なくとも固定顎
の基部に配置された回転型破砕歯を有し、回転型破砕歯
が固定顎側にのみ配置されている構成では、この回転型
破砕歯と対向する位置の可動顎基部に固定歯が設けら
れ、また可動顎側にも回転型破砕歯が設けられる場合に
は当該回転型破砕歯は固定顎側の回転型破砕歯とほぼ対
向する位置に配置され、かつ可動顎の開度を調節するす
ることにより、小割部のそれぞれの破砕歯のクリアラン
スを調整して、所望の粒径の小割片を得ることが可能に
構成された破砕機であることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】固定顎に対して可動顎が開閉動作
することによる一対の顎の相対的な開閉動作によって対
象物を破砕する破砕機であって、少なくとも固定顎の基
部に対しては回転型破砕歯が設けられる。この回転型破
砕歯は固定顎の幅方向に配置された回転軸に対して1以
上固設され、かつこの回転軸は駆動装置、特に可動顎を
開閉動作する油圧シリンダの油圧の一部を利用する油圧
モータにより回転駆動される。
【0008】一方可動顎基部のうち、この回転型破砕歯
に対向する位置には当該回転型破砕歯に対向するよう固
定歯或いは前記回転型破砕歯と同様の構成の回転型破砕
歯が設けられている。この装置の小割り作業は次のよう
な動作により行なわれる。これを可動顎側に固定歯が植
設されている場合を例に説明する。小割り作業は作業手
順により、一つの大割り作業に続いて行なう場合と、一
定程度連続的に大割り作業のみを行い、この連続的な大
割り作業により発生した大きな破砕片を連続的に小割り
する場合があが、以下後者の場合を例に説明する。先ず
大割り作業により発生した大きな破砕片を可動顎の開閉
動作により両顎でくわえ、かつこの破砕片を小割手段が
設けられている両顎の基部に移動させる。因みにこの移
動は破砕機全体を上向きにすることにより容易に行なえ
る。
【0009】破砕片が両顎の基部に位置したならば、可
動顎を予め設定した開度にし、この状態を保持する。こ
れにより固定顎側の回転型破砕歯と可動顎側の固定歯と
のクリアランスが定まり、この状態で回転型破砕歯の駆
動装置を作動させて回転型破砕歯と固定歯との相対的変
位により、破砕片を所定のクリアランスに対応する所定
の粒径の小割片に破砕する。即ち、破砕対象はこの回転
型破砕歯と固定歯との相対的な回転変位により剪断され
るようにして破砕される。本発明の構成では破砕片が圧
壊されるのではなく、剪断あるいは切断されるようにし
て破壊されるため、従来技術の如く圧壊による微粉化等
の問題も生じぜず、また破砕のエネルギーも小さくて済
む。また可動顎の開度を所望の角度に設定することによ
り回転型破砕歯と固定歯とのクリアランスを自由に設定
できるので所望の粒径のを小割片を得ることが可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。先ず図1により破砕機の全体的な構成を示
す。1は破砕機の本体部であって、一端にはパワーショ
ベルのアームに接続するためのブラケット2が形成さ
れ、他端側には固定顎3がこの本体1と一体化されるよ
うに形成されている。4はこの固定顎3に対して回動可
能に設けられた可動顎であって、油圧シリンダ5の駆動
力により可動顎4の基部に挿通配置された回動軸6を中
心として回動するよう構成され、これによって固定顎3
に対して開閉動作するよう構成されている。即ちこの油
圧シリンダ5はシリンダ本体が破砕機本体1側に設けら
れ、かつシリンダロッド5aの先端は可動顎4に設けら
れた支持軸11に接続されることにより、シリンダーロ
ッド5aの伸縮動作により可動顎4が開閉動作するよう
構成されている。
【0011】7は前記可動顎4の先端に固設された牙部
材であり、この牙部材7の対向する固定顎3の先端部に
は、可動顎4が閉じられた際に牙部材7が挿入位置する
噛み併せ空間部を有するフォーク部8が形成されてい
る。9は可動顎4の噛み合わせ面に突設された従来型の
小割り用の歯であって、固定顎3の破砕面のうちこの歯
9と対向する位置に形成された開口部分(図示せず)と
係合して、破砕片の一部を小割りする。但しこの歯9は
本発明の構成に必須のものではなく、このような小割部
を全く無くし、後述の小割部のみの構成とすることも当
然可能である。
【0012】次に矢印12は小割部を示す。この小割部
12は可動顎4側と固定顎3側の両方にそれぞれの部材
が形成されることにより構成され、その形成位置は破砕
機全体を人の口に例えれば、喉の部分に当たる破砕機の
深奥部に形成される。
【0013】この小割部12の構成を図2も含めて説明
する。なお、図2は可動顎4が固定顎3に近接位置(図
1において符号4´で示す位置)した状態における断面
を示す。13は固定顎3の基部、即ち固定顎3が本体部
1に移行する部分に設けられた回転型破砕歯である。1
4はこの回転型破砕歯13が設けられている回転軸であ
って、図2に示す如く固定顎3の幅方向において当該固
定顎3の両側壁3a、3bにより軸支されている。図2
からも明らかなように図示の構成では回転型破砕歯13
はこの回転軸14に対して3個固設されている。
【0014】符号15は回転軸14を回転駆動させる駆
動源としての油圧モータであり、前記油圧シリンダ5に
供給される油圧の一部を用いて回転軸14を回転駆動さ
せるよう構成されている。一方可動顎4のうち、前記回
転型破砕歯13の設置部に対向する位置には固定歯16
が突設されている。この固定歯16は図2の如く、可動
顎4の幅方向(図2の左右方向)において、回転型破砕
歯13が配置されている位置と変位して配置される。即
ち、回転軸14の軸方向に対して一定の空間を介して個
々に配置されている各回転型破砕歯13の配置空間部に
対向するよう前記各固定歯16が配置される。また図2
に示す如く、回転型破砕歯13と固定歯16との間に
は、可動顎4の全閉時でもクリアランスWが形成される
ようになっている。またこのクリアランスWは後述の如
く可動顎4の開度を調整することによりその値を変化さ
せることができる。
【0015】次に本発に係る破砕機の作動状態について
説明する。先ずコンクリート構造物を破砕する場合には
同構造物の天井面、床面、或いは壁等の配置状態に対応
してパワーショベルのアームに取り付けられた破砕機を
適宜に作動させ、主として牙部材7とこれに対応するフ
ォーク部8とにより対象物に噛みつくようにして対象物
を破砕(大割り)する。このようにして一定程度破砕を
行なったたならば、この大型の破砕片の小割りを行う。
【0016】小割りを行うに当たっては、図5に示すよ
うに可動顎4は開度α1を以て大きく開けた状態で、固
定顎3のフォーク部8をやや下向きとして破砕片CBを
固定顎3ですくい上げるようにし、この状態でフォーク
部8が上を向くようにしてすくい取った破砕片CBを破
砕機1の小割部12側に移動させる。次に可動顎4を小
割片の大小に対応して所定の開度に設定してこの状態を
保持する。即ち、図3は比較的大きな開度α2に設定さ
れ、図4はより小さな開度α3が設定されている状態を
それぞれ示す。
【0017】この可動顎4の開度にぼほ比例して回転型
破砕歯13と固定歯16とのクリアランスWは変化する
ので、開度αを大にすればこれに対応して小割片CBa
の粒径は大きくなり、反対に開度αを小さくすれば小割
片の粒径は小さくなる。
【0018】小割りを実施する状態を主として図3を例
に説明すると、図3は可動顎4の開度を比較的大きなα
2に設定することにより回転型破砕歯13と固定歯16
とのクリアランスを比較的大きなWaに設定する。この
状態で油圧モータ15を作動させる。油圧モータ15の
作動により回転軸14を介して回転型破砕歯13は矢印
方向に回転し、破砕片CBは回転型破砕歯13の回転と
固定歯16との相対的な回転変位により所望の比較的大
粒の小割片CBaに破砕される。
【0019】破砕された小割片CBaは固定顎3と本体
部1との連接部に形成された開口20を経て破砕機外部
に排出される。なおこの開口20に対してはシャッター
等の開閉手段を設けて小割り作業をある程度繰り返し、
一定量の小割片CBaがたまった後で一気に排出するよ
う構成することも可能である。図4は可動顎4を小さい
開度α3に設定することにより回転型破砕歯13と固定
歯16とのクリアランスを小さな値Wbとした状態を示
す。これにより図3の場合よりも粒径の小さな小割片C
Bbを得ることができる。また、回転型破砕歯13が回
転している間に可動顎4の開度αを変化させることによ
り一回の小割り作業で、粒径の異なる小割片を得ること
も可能である。
【0020】図6は別の実施例を示す。この実施例にお
いては固定顎3に加えて可動顎4側ににも回転型破砕歯
が設置される。即ち図中符号21は可動顎4側に設けら
れた回転型破砕歯であり、固定顎3側に設けられた回転
型破砕歯13とほぼ対向する位置で可動顎4の基部に配
置される。符号22は可動顎4により軸支された回転軸
であり、この回転軸22も固定顎3側の回転軸14と同
様油圧モータ(図示せず)により回転駆動されるように
なっている。また回転型破砕歯21も回転軸22の軸心
方向に対して複数固設され、かつその配置位置は、図2
に示す固定歯16と同様、各回転型破砕歯13の配置空
間部に対向するようそれぞれ配置固定される。なお、各
回転型破砕歯13及び21は何れも同じ回転速度で回転
するのが基本であるが、敢えて回転速度を異ならせて破
砕を行なうようにすることも可能である。また前記実施
例と同様可動顎4の開度αを調節することにより小割片
の粒径を容易に調整することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上具体的に説明したように、
可動顎と固定顎のうち少なくとも可動顎に対して回転型
破砕歯を設置することより小割部を形成したので、この
回転型破砕歯の回転駆動によって破砕対象を所定の粒径
の小割片に効果的に破砕することが可能となる。
【0022】また、小割作業において可動顎の開度を予
め定められた大きさに設定することにより所望の粒径の
小割片を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る破砕機の一部破断側面図である。
【図2】図1のA−A線による断面図である。
【図3】可動顎の開度を大きめのα2に設定した状態に
おける破砕機の一部破断側面図である。
【図4】可動顎の開度を小さめのα3に設定した状態に
おける破砕機の一部破断側面図である。
【図5】可動顎の開度をほぼ最大のα1にした状態にお
ける破砕機の一部破断側面図である。
【図6】本発明の別の実施例を示す破砕機の一部破断側
面図である。
【符号の説明】
1 破砕機本体 3 固定顎 4 可動顎 5 油圧シリンダ 6 回動軸 7 牙部材 8 フォーク部 12 小割部 13 回転型破砕歯 14 回転軸 15 油圧モータ 16 固定歯 21 回転型破砕歯 22 回転軸 CB 大割片 CBa、CBb 小割片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定顎とこの固定顎に対して回動する可
    動顎とを有する破砕機において、固定顎および可動顎の
    基部には小割手段が設けられ、この小割手段は、固定顎
    の基部に設けられた回転型破砕歯と、可動顎の基部に設
    けられた固定歯または当該回転型破砕歯と同様の回転型
    破砕歯とから構成されたことを特徴とする回転型破砕歯
    を有する破砕機。
  2. 【請求項2】 固定顎に対しては駆動手段により回転駆
    動する回転軸が設けられ、かつこの回転軸に対しては1
    以上の回転型破砕歯が設けられ、当該回転型破砕歯の設
    置位置に対向する可動顎の基部に対しては1以上の固定
    歯が設けられていることを特徴とする請求項1記載の回
    転型破砕歯を有する破砕機。
  3. 【請求項3】 固定顎に対しては駆動手段により回転駆
    動する回転軸が設けられ、かつこの回転軸に対しては1
    以上の回転型破砕歯が設けられ、当該回転型破砕歯の設
    置位置に対向する可動顎の基部に対しても、回転軸と、
    この回転軸に設けられた回転型破砕歯とが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の回転型破砕歯を有す
    る破砕機。
  4. 【請求項4】 固定顎および可動顎に設けられた各小割
    手段は、可動顎の開度に対応して両者のクリアランスが
    変化するよう構成され、可動顎の開度を調節することよ
    り所望の粒径の小割片を得ることが可能なよう構成した
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の回転
    型破砕歯を有する破砕機。
  5. 【請求項5】 回転型破砕歯の駆動手段が油圧モータで
    あることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の
    回転型破砕歯を有する破砕機。
  6. 【請求項6】 小割部下部に形成される小割片排出用開
    口には開閉手段が設けられ、小割片の一時貯留が可能に
    構成されたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに
    記載の回転型破砕歯を有する破砕機。
JP17126497A 1997-06-13 1997-06-13 回転型破砕歯を有する破砕機 Pending JPH116309A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012000018A1 (en) 2010-06-28 2012-01-05 Flip Screen Australia Pty Ltd A crusher bucket
CN112452402A (zh) * 2020-11-06 2021-03-09 方志文 一种艾绒加工用辅助筛选装置

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