JPH116049A - 真空成膜装置 - Google Patents

真空成膜装置

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JPH116049A
JPH116049A JP15502597A JP15502597A JPH116049A JP H116049 A JPH116049 A JP H116049A JP 15502597 A JP15502597 A JP 15502597A JP 15502597 A JP15502597 A JP 15502597A JP H116049 A JPH116049 A JP H116049A
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JP
Japan
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plate
vacuum vessel
film forming
vacuum
deposition
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JP15502597A
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English (en)
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Shunji Wada
俊司 和田
Takayuki Toyoshima
隆之 豊島
Toshiyuki Sakami
俊之 酒見
Masaru Tanaka
勝 田中
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空容器内における蒸着材料の付着の問題を
比較的簡単な作業を行うだけで解消でき、しかも、長時
間、連続して正常に運転することができる真空成膜装置
を提供する。 【解決手段】 真空容器10と、真空容器10に取り付
けられたプラズマ源としてのプラズマビーム発生器20
と、真空容器10内の底部に配置された陽極としてのハ
ース41とを有している。プラズマビーム発生器20が
発生するプラズマビームをハース41に導き、蒸着材料
200をイオン化し、ハース41の上方に配置されかつ
電圧が印加された被処理物体としての基板上に蒸着材料
200から成る膜を形成する真空成膜装置である。真空
容器10の容器本体11aの側壁の内側に金属製の防着
板71を配置し、防着板71の内側に金属製のメッシュ
板72を着脱可能に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空容器内で蒸着
材料を蒸気化し、蒸気化した蒸着材料を被処理物体上に
成膜する真空成膜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】真空成膜装置には、イオンプレーティン
グ装置、プラズマCVD装置、真空蒸着装置、あるいは
スパッタリング装置等がある。
【0003】イオンプレーティング装置としては、例え
ば、アーク放電型プラズマ源である圧力勾配型プラズマ
源またはHCDプラズマ源を用いた装置が知られてい
る。このようなイオンプレーティング装置では、プラズ
マビーム発生器(プラズマ源)を備えており、真空容器
中に配置されたハース(陽極)とプラズマビーム発生器
との間でプラズマビームを発生させ、ハース上に載置さ
れた蒸着材料を加熱蒸発させている。そして、蒸着材料
からの蒸着金属粒子はプラズマビームによってイオン化
され、このイオン粒子が負電圧の基板表面に付着し、基
板上に膜が形成される。
【0004】図5は、従来のイオンプレーティング装置
の一例を示す図である。図5を参照して、このイオンプ
レーティング装置は、気密性の真空容器10を有してい
る。真空容器10には、ガイド部12を介してプラズマ
ビーム発生器(例えば、圧力勾配型プラズマ銃)20が
取り付けられている。ガイド部12の外側には、プラズ
マビームをガイドするためのステアリングコイル31が
配設されている。プラズマビーム発生器20には、プラ
ズマビームを収束するための第1および第2の中間電極
27および28が同心的に配置されている。第1の中間
電極27には磁極軸がプラズマ発生器20の中心軸と平
行になるようにして永久磁石27aが内蔵されており、
第2の中間電極28にはコイル28aが内蔵されてい
る。
【0005】プラズマビーム発生器20には、第1およ
び第2の中間電極27および28で規定される通路に繋
がる絶縁管(例えば、ガラス管)21が備えられてい
る。絶縁管21内には、Mo筒22が配置されている。
Mo筒22内には、Taパイプ23が配置されている。
Mo筒22とTaパイプ23とで規定される空間は、L
aB6 製の環状板24で隔離されている。絶縁管21、
Mo筒22、およびTaパイプ23の一端には、導体板
部25が取り付けられている。導体板部25に形成され
たキャリアガス導入口26からキャリアガスが導入さ
れ、キャリアガスは、Taパイプ23を通過する。
【0006】真空容器10内には、被処理物体としての
基板100が搬送装置60に支持されることによって配
置されている。基板100には、負バイアス用の直流電
源が接続される。真空容器10の底面には、基板100
に対向するように、ハース(陽極)41が配置されてい
る。
【0007】導体板部25には、可変電源90のマイナ
ス端が接続されている。可変電源90のプラス端は、そ
れぞれ抵抗器R1およびR2を介して、第1および第2
の中間電極27および28に接続されている。一方、ハ
ース41は、可変電源90ならびに抵抗器R1およびR
2に接続される。また、真空容器10の側壁には、Ar
ガス等のキャリアガスを導入するためのガス導入口10
aと、真空容器10内を排気するための排気口10bと
が形成されている。
【0008】このイオンプレーティング装置では、キャ
リアガス導入口26からキャリアガスが導入されると、
第1の中間電極27とMo筒22との間で放電が始ま
る。これによって、プラズマビーム300が発生する。
プラズマビーム300は、ステアリングコイル31と磁
石ケース43内の永久磁石43aにガイドされて、陽極
として用いられるハース41および磁石ケース43に到
達する。ハース41にプラズマビーム300が与えられ
ると、ハース41に収容された蒸着材料200がジュー
ル加熱されて蒸発する。蒸着金属粒子は、イオン化さ
れ、負電圧が印加された基板100の表面に付着し、基
板100上に膜が形成される。
【0009】また、図6は、従来のプラズマCVD装置
の一例を示す図である。尚、同図において、図5に示し
たイオンプレーティング装置と同一部または同様部には
図5と同符号を付し、説明を省略する。図6を参照し
て、このプラズマCVD装置は、真空容器10′の側壁
には、蒸着材料としての原料ガス250を導入する原料
ガス導入口10a′が形成されている。また、真空容器
10′内の底面には、陽極41′が配置されている。
【0010】このプラズマCVD装置では、真空容器1
0′内が排気されると共に、原料ガス導入口10a′か
ら原料ガス250が導入され、プラズマビーム発生器2
0によってプラズマビーム300を発生して陽極41′
に導く。そして、原料ガス250は、イオン化され、負
電圧が印加された基板100の表面に付着し、基板10
0上に膜が形成される。
【0011】図5および図6に示した例をも含め、真空
成膜装置を運転すると、蒸着材料からの蒸着金属粒子あ
るいは原料ガスは、基板だけではなく、真空容器の内壁
面上にも付着する。蒸着材料の内壁面上への付着は、蒸
着金属粒子あるいは原料ガスがイオン化するしないに拘
らず起こる。この付着物は装置の運転時に異常放電の原
因やパーティクルの発生原因になることがある。即ち、
蒸着材料の付着は、装置を正常に運転し、製品を製造す
る上での障害になる。このため、付着物の除去作業が必
要である。ところが、プラズマビーム発生器、陽極、お
よび搬送部などの各種部材が取り付けられていて、しか
も容器状を呈する真空容器の内壁面を洗浄等すること
は、多大な労力を必要とし、また、操業効率を低下させ
ることになる。
【0012】そこで、防着板と呼ばれる板部材を用いる
手法が取られることが多い。この手法は、防着板を真空
容器の内壁面を覆うように配置し、装置を運転するにつ
れて防着板に前記蒸着材料が付着していくと、この付着
物の厚さが問題を生ずるような厚さに達する前に装置の
運転を停止し、防着板を真空容器内から取り外して洗浄
等するものである。この手法によれば、真空容器の内壁
面には蒸着材料が付着しないので、真空容器自体を洗浄
するような困難な作業は不要である。このように、防着
板を用いることで、真空容器内における蒸着材料の付着
という問題を、比較的簡単な作業を行うだけで改善でき
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、付着物自体
の性質や付着状態などに起因して、比較的薄い付着厚さ
であっても、付着物が防着板から剥離し、剥離した付着
物が落下したり、容器内を浮遊することがある。剥離し
た付着物もやはり異常放電の原因やパーティクルの発生
原因となるので、付着物が比較的薄い付着厚さであって
も、装置の運転を停止し、防着板の洗浄作業を行わなけ
ればならないことがあった。即ち、従来の真空成膜装置
には、長時間、連続して運転することができないという
問題点がある。
【0014】本発明の課題は、真空容器内における蒸着
材料の付着の問題を比較的簡単な作業を行うだけで解消
でき、しかも、長時間、連続して正常に運転することが
できる真空成膜装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、真空容
器内で蒸着材料を蒸気化し、蒸気化した蒸着材料を被処
理物体表面に成膜させる真空成膜装置において、前記真
空容器の側壁の内側に金属製の防着板を配置し、前記防
着板の内側に金属製のメッシュ板を着脱可能に配置した
ことを特徴とする真空成膜装置が得られる。
【0016】本発明によればまた、前記メッシュ板は、
金網、エキスパンドメタル、および打ち抜き金属板のう
ちのいずれかにより構成されている前記真空成膜装置が
得られる。
【0017】本発明によればさらに、前記メッシュ板
は、銅、ステンレス、鉄、およびアルミニウムのうちの
いずれかの材料からなる前記真空成膜装置が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態による真空成膜装置を説明する。
【0019】図1は、真空成膜装置としてのイオンプレ
ーティング装置の構成を示す図である。尚、同図におい
て、従来例と同一部または同様部には図5と同符号を付
し、説明を省略する。また、電気回路等は図示していな
い。
【0020】図1を参照して、本装置は、真空容器10
と、真空容器10に取り付けられたプラズマ源としての
プラズマビーム発生器20と、プラズマビームをガイド
するためのステアリングコイル31と、真空容器内の底
部に配置された陽極として機能すると共に、蒸着材料2
00を収容したハース41と、被処理物体としての基板
100をハース41の上方に移動可能に支持する搬送装
置60とを有している。真空容器10は、筒形状の容器
本体11aと、上板11bと、下板11cとにより構成
されている。そして、プラズマビーム発生器20が発生
するプラズマビームをハース41に導き、蒸着材料20
0を蒸気化し、ハース41の上方にて電圧が印加された
基板100上に蒸着材料200から成る膜を形成するも
のである。
【0021】図2(a)ならびに(b)は、図1に示す
装置における防着板71および後述するメッシュ板の一
部ならびにさらにその一部を示す図である。図1ならび
に図2を参照して、本装置においては、真空容器10の
容器本体11aの側壁の内側に、自らに蒸着材料を付着
させることで容器本体11aの側壁の内側への蒸着材料
の付着を防止するための金属製の防着板71が、取付金
具73によって真空容器10外へ取り出し可能に取り付
けられている。防着板71は、銅、ステンレス、鉄、あ
るいはアルミニウム等、蒸着材料の付着に耐えられ、か
つ蒸着中にガスを発生しない材料から成っている。防着
板71は、容器本体11aの4側壁に対して取り付けら
れている。防着板71は、4枚の防着板71それぞれが
独立していてもよいし、2枚の防着板71を予め一体化
したものを1組でもよいし、3枚を一体化したものと1
枚との組み合わせでもよい。あるいは、4枚の防着板7
1を予め一体化した四角筒形状としてもよい。また、防
着板71は容器本体11aの内面を覆うように取り出し
可能に配置されていればよく、例えば上板11bに吊り
下げられてもよい。いずれにしても防着板71は、上板
11bまたは下板11cを容器本体11aから取り外し
た後に、真空容器10内から取り出すことができる。
【0022】さらに、防着板71の内側面上には、板状
の金網により構成されたメッシュ板72が防着板71に
対して着脱可能に配置されている。メッシュ板72は、
防着板71と同様に、銅、ステンレス、鉄、あるいはア
ルミニウム等、蒸着材料の付着に耐えられ、かつ蒸着中
にガスを発生しない材料から成っている。
【0023】メッシュ板72は、図2(b)に示すよう
に、そのフック部72aにより、防着板71に吊り下げ
られている。メッシュ板72は、防着板71に取り出し
可能に配置されていればよく、例えば、ボルト留めされ
ていてもよい。また、メッシュ板72は、防着板71同
様に、4枚が独立していてもよいし、2〜4枚のメッシ
ュ板72を予め一体化した形態としてもよい。メッシュ
板72は、上板11bまたは下板11cを容器本体11
aから取り外した後に、真空容器10内から、独立して
取り出すことができるし、防着板71と一緒に取り外す
こともできる。
【0024】図3(a)〜(d)は、本装置におけるメ
ッシュ板72の作用効果を説明するための図である。本
装置を稼働するにつれ、防着板71上のメッシュ板72
には、図3(a)〜(c)に示すように、だんだんと蒸
着材料200が付着物200′として付着していく。付
着物200′は、メッシュ板の網目から防着板71側へ
入り込み、メッシュ板72の網線に回り込むように付着
していく。このため、付着物200′のメッシュ板72
に対する付着強度は、単に平面状の防着板71あるいは
粗面加工された防着板に対する強度よりも大きく、メッ
シュ板72に付着した付着物200′は容易に剥離する
ことはない。よって、剥離した付着物200′に起因す
る異常放電等の問題が解消できる。また、付着物20
0′がかなりの付着厚さになるまで、装置の運転を停止
する必要がなく、装置を長時間、連続して運転すること
ができる。
【0025】尚、メッシュ板72の網目の粗密度につい
ては、あまり密であるとすぐに付着物200′によって
網目がつぶれて板部材と変わりがなくなってしまう一
方、あまり粗いと殆どの付着物200′が網目を抜けて
防着板71に付着してしまうことを考慮して、決定する
ようにする。
【0026】メッシュ板72に所定量の付着物200′
が付着した時点で、メッシュ板72を真空容器内から取
り出し、付着物200′を除去した後に戻すか、あるい
は新しいメッシュ板と交換する。勿論、防着板71と一
緒に取り外すこともできる。
【0027】尚、本発明におけるメッシュ板は、板状の
金網により構成されていなくてもよく、例えば、図4
(a)に示すよう打ち抜き金属板であるメッシュ板7
2′や、図4(b)に示すように板状のエキスパンドメ
タルにより構成されたメッシュ板72″でもよい。
【0028】また、本実施の形態ではイオンプレーティ
ング装置を例にあげたが、プラズマCVD装置等の他の
真空成膜装置にも本発明は適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明による真空成膜装置は、真空容器
の側壁の内側に金属製の防着板を配置し、防着板の内側
に金属製のメッシュ板を着脱可能に配置したため、真空
容器内における蒸着材料の付着の問題を比較的簡単な作
業を行うだけで解消でき、しかも、長時間、連続して運
転することができる。具体的には、蒸着材料に起因する
付着物がメッシュ板に強固に付着するので、付着後剥離
しにくい。よって、剥離した付着物に起因する異常放電
の問題やパーティクルの発生の問題を解消できる。ま
た、付着物がかなりの付着厚さになるまで、装置の運転
を停止する必要がなく、装置を長時間、連続して正常に
運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による真空成膜装置として
のイオンプレーティング装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示す装置における防着板およびメッシュ
板を示す図であり、(a)はその一部を示し、(b)さ
らにその一部を示す。
【図3】(a)〜(d)は、図1に示す装置におけるメ
ッシュ板の作用効果を説明するための図である。
【図4】(a)および(b)はそれぞれ、図1に示す装
置におけるメッシュ板の、金網以外の構成例である。
【図5】従来例による真空成膜装置としてのイオンプレ
ーティング装置を示す図である。
【図6】従来例による真空成膜装置としてのプラズマC
VD装置を示す図である。
【符号の説明】
10 真空容器 11a 容器本体 11b 上板 11c 下板 20 プラズマビーム発生器 31 ステアリングコイル 41 ハース 60 搬送装置 71 防着板 72、72′、72″ メッシュ板 72a フック部 73 取付金具 100 基板 200 蒸着材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒見 俊之 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重機 械工業株式会社新居浜製造所内 (72)発明者 田中 勝 愛媛県新居浜市惣開町5番2号 住友重機 械工業株式会社新居浜製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器内で蒸着材料を蒸気化し、蒸気
    化した蒸着材料を被処理物体表面に成膜させる真空成膜
    装置において、前記真空容器の側壁の内側に金属製の防
    着板を配置し、前記防着板の内側に金属製のメッシュ板
    を着脱可能に配置したことを特徴とする真空成膜装置。
  2. 【請求項2】 前記メッシュ板は、板状の金網、板状の
    エキスパンドメタル、および打ち抜き金属板のうちのい
    ずれかにより構成されている請求項1に記載の真空成膜
    装置。
  3. 【請求項3】 前記メッシュ板は、銅、ステンレス、
    鉄、およびアルミニウムのうちのいずれかの材料からな
    る請求項1または2に記載の真空成膜装置。
JP15502597A 1997-06-12 1997-06-12 真空成膜装置 Pending JPH116049A (ja)

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