JPH1159202A - 建設機械の防音構造 - Google Patents

建設機械の防音構造

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JPH1159202A
JPH1159202A JP23226397A JP23226397A JPH1159202A JP H1159202 A JPH1159202 A JP H1159202A JP 23226397 A JP23226397 A JP 23226397A JP 23226397 A JP23226397 A JP 23226397A JP H1159202 A JPH1159202 A JP H1159202A
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康正 木村
Masahiko Mitsuda
正彦 満田
Hajime Nakajima
中島  一
Hirofumi Watanabe
弘文 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの冷却性能を維持しながら、エンジ
ン騒音の上方への漏出を抑えて十分な防音効果を得る。 【解決手段】 エンジンガードGのボンネット2に排気
口12を設け、冷却後の空気をこの排気口12から上方
に逃がす構成を前提として、防音板14を、エンジンガ
ードG内のエンジン上方空間において、エンジン5およ
びファン6が外部から排気口12を通じて直視できなく
なる状態で設け、この防音板14によって直接音のエン
ジンガードG上方への漏出を抑えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベルやクレ
ーン等の建設機械においてエンジン騒音(エンジンの燃
焼音、機械騒音、ファン騒音等)を低減するための防音
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械においては、エンジン騒音対策
として、騒音源であるエンジンおよびその周辺機器類
(オイルクーラー、ラジエータ、ラジエータ冷却用のフ
ァン、エンジンによって駆動される油圧ポンプ等)をエ
ンジンガードで覆い、エンジン騒音の外部への漏出を抑
えるようにしている。
【0003】ただし、ラジエータ冷却用の外気を吸入
し、かつ、ラジエータ冷却後の熱気を排出する必要があ
ることから、エンジンガードには吸気口と排気口が設け
られるため、この吸、排気口からのエンジン騒音の漏洩
は避けられない。
【0004】ここで、排気口は、エンジンガード内で上
昇流となる熱気を外部に効率良く逃がすために、エンジ
ンガードの上面部分に設けられることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この構成に
よると、エンジン騒音が排気口から熱気とともに上向き
に直接逃げて上方に伝播するため、とくに周囲に中、高
層建築物がある市街地での作業時に中、高層階での騒音
の影響が強くなり、社会問題化している。
【0006】この点の対策として、排気口をエンジンガ
ードの側面部に設けることが考えられるが、こうすると
エンジンガード内に熱気がこもり易くなるため、エンジ
ンの冷却性能が低下するという弊害が生じる。
【0007】なお、他のエンジン騒音対策として、
(イ)実開昭57−88221号に示されているように
エンジンガードの上面部に二つの排気口を設け、この両
排気口から排出される熱気の流れを衝突させて騒音の低
減を図る技術、(ロ)特開平8−268088号に示さ
れているように、ファン通過直後の冷却風を層流として
排気口に導くことにより、排気効率を高めて排気口を小
さくし、エンジン騒音の漏れ量を少なくする技術が提案
されている。
【0008】しかし、いずれの技術においても、騒音源
が外部から排気口を通じて直視でき、エンジン騒音が殆
ど規制されずに直接外部に流出するレイアウトとなって
いるため、騒音防止効果は不十分であった。
【0009】そこで本発明は、エンジンの冷却性能を損
なわないように排気口をエンジンガードの上面部に設け
る構成をとりながら、エンジン騒音の外部への漏出を抑
えて十分な防音効果を得ることができる建設機械の防音
構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、騒音
源であるエンジンおよびラジエータ冷却用のファンがエ
ンジンガードで覆われた建設機械において、上記ラジエ
ータとの熱交換後の空気を外部に排出する排気口が上記
エンジンガードの上面部に設けられるとともに、防音板
が、エンジンの上方において上記排気口を間隔を置いて
覆う状態で設けられたものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、防音板が、エンジンガード内において排気口の下方
に設けられたものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の構成におい
て、防音板が、エンジンガードの外部において排気口の
上方に設けられたものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの構成において、防音板が、エンジンから放射され
る音が排気口から直接外部に伝播しないようにエンジン
が外部から排気口を通して直視できなくなる状態で設け
られたものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの構成において、防音板が、エンジンおよびファン
から放射される音が排気口から直接外部に伝播しないよ
うにエンジンおよびファンが外部から排気口を通じて直
視できなくなる状態で設けられたものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかの構成において、エンジンガードの上面部に開閉自
在なボンネットが設けられ、防音板がこのボンネットに
取付けられたものである。
【0016】請求項7の発明は、請求項1乃至6のいず
れかの構成において、防音板におけるエンジンに対向す
る面に吸音材が設けられたものである。
【0017】このように、エンジンガードの上面部に排
気口を設け、冷却後の空気を上方に逃がす構成を前提と
して、防音板を、(請求項2ではエンジンガード内のエ
ンジン上方空間に、請求項3ではエンジンガードの外部
に)エンジン騒音源と排気口を結ぶ音の漏出経路を遮断
する障壁となる状態で設けたから、この防音板によって
直接音のエンジンガード外への漏出を抑えることができ
る。
【0018】この場合、防音板を、主たる騒音源である
エンジンが排気口を通して外部から直視できなくなる状
態(請求項4)、さらにファンもが直視できなくなる状
態(請求項5)で設けることにより、直接音の漏出防止
効果がより高いものとなる。
【0019】また、防音板をエンジンガード内のエンジ
ン上方空間に設けた請求項2の構成によると、防音板が
エンジン近くで遮音機能を発揮し、音が拡散する前に遮
断するため、直接音の漏出防止作用が効果的に行われ
る。
【0020】一方、防音板をエンジンガード外に設けた
請求項3の構成によると、エンジン上方空間に防音板を
設置するのに十分なスペースがない場合でも所期の目的
を達成することができる。
【0021】さらに、防音板を、開閉自在なボンネット
に取付けた請求項6の構成によると、ボンネットを開け
ると防音板もエンジン上方から外れるため、エンジン等
のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0022】また、請求項7のように防音板におけるエ
ンジンに対向する面に吸音材を設けることにより、直接
音だけでなく、エンジンガード内で反射する音(請求項
3の構成をとる場合は、さらに排気口12から外部に漏
出しようとする音)の吸収効果も得られるため、外部へ
の騒音の漏出をさらに低減させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図によって説
明する。
【0024】基本実施形態(図1,2参照) エンジンガードGは、前後左右のサイドカバー1…と、
ガード上面部を構成する開閉自在なボンネット2(図2
中、2aはボンネット開閉支点を示す)と、下部フレー
ム3とを具備している。
【0025】このエンジンガードGで囲まれたエンジン
ルーム内は、仕切り板4によってエンジン室G1とポン
プ室G2とに仕切られ、エンジン室にエンジン5、ファ
ン6、ラジエータ7、オイルクーラー8、それにエンジ
ン排気が通される消音器(排気マフラー)9が設置さ
れ、ポンプ室G2にはエンジン5によって駆動される油
圧ポンプ10が設置されている。9aは消音器9の排気
管である。
【0026】エンジンガードGには、ラジエータ7用の
冷却空気を吸入するための吸気口11がラジエータ側の
サイドカバー1に設けられる一方、エンジン室G1の天
井になるボンネット2におけるエンジン5の上方部分に
主排気口12、この主排気口12よりも消音器9側に補
助排気口13がそれぞれ設けられている。
【0027】ファン6によって吸気口11から吸入され
た冷却空気は、図1の実線矢印で示すようにオイルクー
ラー8、ラジエータ7を通過した後、その多くが主排気
口12から外部に排出され、残りは破線矢印で示すよう
にエンジン周辺を通過後、仕切り板4にガイドされて補
助排気口13から排出される。
【0028】主、補助両排気口12,13のうち、補助
排気口13は、(イ)それ自体が小さいこと、(ロ)エ
ンジン5との間に消音器9が配置され、エンジン5およ
びファン6を外部から直視できない状態となっているこ
とにより、直接音の漏出は殆ど問題とならない。なお、
この実施形態では、補助排気口13からの直接音の漏出
をさらに抑えるために、エンジン室G1におけるエンジ
ン5と補助排気口13との間に補助防音板13aが設け
られている。
【0029】これに対し、主排気口12は、エンジン5
およびファン6を外部から直視し得る位置および大きさ
で設けられているため、直接音が外部に漏出する。
【0030】そこで、この主排気口12での防音対策と
して、エンジン室G1におけるエンジン5と主排気口1
2との間に防音板14が設けられている。
【0031】この防音板14は、主排気口12を間隔c
を置いて覆う状態、すなわち、エンジン5およびファン
6と主排気口12とを結ぶ音の漏出経路を遮断する障壁
となる状態で、かつ、外部から主排気口12を通じてエ
ンジン5およびファン6が直視できなくなる状態(位置
および大きさ)で設けられている。
【0032】この防音板14により、エンジン5および
ファン6から放射される音が排気口12から直接外部に
逃げる直前で遮断されるため、直接音の外部への漏出が
抑えられる。
【0033】しかも、防音板14をエンジン室G1内の
エンジン上方空間に設けているため、防音板14がエン
ジン5近くで遮音機能を発揮し、音が拡散する前に遮断
することにより、直接音の漏出防止作用がより効果的に
行われる。
【0034】この実施形態での防音効果を確認するため
に本発明者が行った試験結果の例を次に示す。
【0035】試験は、6tクラスの油圧ショベルについ
て、ISO(国際標準化機構)6395の騒音試験方
法、すなわち被験機械を囲む仮想半球面上の12点にマ
イクロフォンを設置し、作業運転時の騒音レベルを測定
する方法に従い、ショベルの音響パワーレベルの計測を
行った。
【0036】その結果、防音板14を設置しない従来構
造の場合は71.3dB(12点の騒音レベルの平均
値)であったものが、防音板14を設置した本実施形態
によると68.3dBとなり、3.0dBの低減が認め
られた。
【0037】とくに、油圧ショベルの45°上方、高さ
7m地点での音圧レベルでは、従来構造が73.2dB
であったものが防音板設置後は68.3dBで、4.9
dBの低減が認められ、ショベル上方向に対して有効で
あることが確認された。なお、ショベル真上ではさらに
騒音が低減されるものと考えられる。
【0038】一方、従来構造と防音板14を設置した構
造の双方についての冷却風量の測定を行ったが、両者に
差は認められず、防音板14を設置したことによる風量
低下がないことも確認された。
【0039】また、油圧ショベルの掘削作業時のエンジ
ン冷却水および作動油の飽和温度に関して、従来構造と
防音板設置後の構造について測定したところ、両者に差
異は生じなかった。
【0040】これらの結果により、本構造によると、冷
却性能を低下させることなく機械上方での十分な防音効
果が得られることが確認された。
【0041】なお、防音板14は、その四隅に配置され
た板状の支持部材15…によってボンネット2の下面に
ボンネット2と一体移動し得る状態で取付けられ、ボン
ネット2の開閉によってエンジン上方から外れる。この
ため、上方からのエンジン等のメンテナンスを容易に行
うことができる。
【0042】また、防音板14を排気口12に設けたこ
との別の効果として、エンジン5に直接雨水が当ること
を防止できるため、エンジン5に付属する電子機器を雨
水から保護することができる。
【0043】他の実施形態 以下の実施形態では基本実施形態との相違点のみを説明
する。
【0044】(1)エンジン5とボンネット2との間の
空間が小さくて防音板14を設置する余裕がない場合
は、図3に示すように、防音板14をボンネット上方
に、エンジン5およびファン6が外部から直視できなく
なる状態で設けてもよい。
【0045】この場合でも、基本実施形態の場合とほぼ
同等の防音効果を得ることができる。
【0046】(2)図4に示す実施形態では、防音板1
4の下面(エンジン5に対向する面)にグラスウールや
ウレタン、ロックウール等の吸音材16を設けている。
【0047】こうすれば、エンジン室G1内で反射して
防音板14に当る間接音を吸音材16によって吸収でき
るため、全体としての防音効果を高めることができる。
【0048】また、この実施形態では併せて、雨水が防
音板14上に溜らないように、防音板14を上向きの凸
曲面に形成している。なお、曲面でなく山形に形成して
もよい。
【0049】(3)防音板14は、所期の目的からはエ
ンジン5およびファン6の双方(とくにエンジン5)が
外部から排気口12を通して100%直視できくなる状
態で設けるのが望ましいが、エンジン5およびファン6
の一部が外部から直視できる状態で設けても、従来構造
との比較上は十分な防音効果を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、エン
ジンガードの上面部に排気口を設け、冷却後の空気を上
方に逃がす構成をとりながら、防音板を、(請求項2の
発明ではエンジンガード内のエンジン上方空間に、請求
項3の発明ではエンジンガードの外部に)エンジン騒音
源と排気口を結ぶ音の漏出経路を遮断する障壁となる状
態で設けたから、この防音板によって直接音のエンジン
ガード外への漏出を抑えることができる。
【0051】すなわち、良好な冷却性能を維持しながら
防音効果を高めることができる。
【0052】この場合、防音板を、主たる騒音源である
エンジンが排気口を通して外部から直視できなくなる状
態(請求項4の発明)、さらにファンもが直視できなく
なる状態(請求項5の発明)で設けることにより、直接
音の漏出防止効果がより高いものとなる。
【0053】また、防音板をエンジンガード内のエンジ
ン上方空間に設けた請求項2の発明によると、防音板が
エンジン近くで遮音機能を発揮し、音が拡散する前に遮
断するため、直接音の漏出防止作用が効果的に行われ
る。
【0054】一方、防音板をエンジンガード外に設けた
請求項3の発明によると、エンジン上方空間に防音板を
設置するのに十分なスペースがない場合でも所期の目的
を達成することができる。
【0055】さらに、防音板を、開閉自在なボンネット
に取付けた請求項6の発明によると、ボンネットを開け
ると防音板もエンジン上方から外れるため、エンジン等
のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0056】また、請求項7の発明によると、防音板に
おけるエンジンに対向する面に吸音材を設けたから、直
接音だけでなく、エンジンガード内で反射する音(請求
項3の構成をとる場合は、さらに排気口12から外部に
漏出しようとする音)の吸収効果も得られる。このた
め、外部への騒音の漏出をさらに低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本実施形態を示す建設機械のエンジ
ンルームの概略正断面図である。
【図2】同側断面図である。
【図3】本発明の別の実施形態を示す図1相当図であ
る。
【図4】本発明のまた別の実施形態を示す図2相当図で
ある。
【符号の説明】 G エンジンガード 1 エンジンガードのサイドカバー 2 同ボンネット 3 同下部フレーム 5 エンジン 6 ファン 7 ラジエータ 11 吸気口 12 主排気口(排気口) 14 防音板 16 吸音材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 一 広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷 重工株式会社内 (72)発明者 渡辺 弘文 広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷 重工株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 騒音源であるエンジンおよびラジエータ
    冷却用のファンがエンジンガードで覆われた建設機械に
    おいて、上記ラジエータとの熱交換後の空気を外部に排
    出する排気口が上記エンジンガードの上面部に設けられ
    るとともに、防音板が、エンジンの上方において上記排
    気口を間隔を置いて覆う状態で設けられたことを特徴と
    する建設機械の防音構造。
  2. 【請求項2】 防音板が、エンジンガード内において排
    気口の下方に設けられたことを特徴とする請求項1記載
    の建設機械の防音構造。
  3. 【請求項3】 防音板が、エンジンガードの外部におい
    て排気口の上方に設けられたことを特徴とする請求項1
    記載の建設機械の防音構造。
  4. 【請求項4】 防音板が、エンジンから放射される音が
    排気口から直接外部に伝播しないようにエンジンが外部
    から排気口を通して直視できなくなる状態で設けられた
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の建
    設機械の防音構造。
  5. 【請求項5】 防音板が、エンジンおよびファンから放
    射される音が排気口から直接外部に伝播しないようにエ
    ンジンおよびファンが外部から排気口を通じて直視でき
    なくなる状態で設けられたことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の建設機械の防音構造。
  6. 【請求項6】 エンジンガードの上面部に開閉自在なボ
    ンネットが設けられ、防音板がこのボンネットに取付け
    られたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
    載の建設機械の防音構造。
  7. 【請求項7】 防音板におけるエンジンに対向する面に
    吸音材が設けられたことを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれかに記載の建設機械の防音構造。
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