JPH1156663A - 衛生器具 - Google Patents
衛生器具Info
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- JPH1156663A JPH1156663A JP9220388A JP22038897A JPH1156663A JP H1156663 A JPH1156663 A JP H1156663A JP 9220388 A JP9220388 A JP 9220388A JP 22038897 A JP22038897 A JP 22038897A JP H1156663 A JPH1156663 A JP H1156663A
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Abstract
る使い心地の良好な衛生器具を提供すること。 【解決手段】 浴槽1の腰掛け部6を軟質または半硬質
の熱可塑性樹脂と、微粒子の木粉とを主材とする組成物
から構成する。腰掛け部6がポリプロピレン等の熱可塑
性樹脂と、微粒子の木粉とを主材とする組成物から構成
されているので、直接肌が浴槽1の腰掛け部6に触れて
も木の風合いによる暖かな感触を得ることができ、浴槽
1の使い心地を良好とすることができる。
Description
例えば浴槽や便器等の衛生器具に関するものである。
生器具が設置されている。このような衛生器具には、例
えば、便器の便座や浴槽の腰掛け部等のように、腰を掛
けることができる腰掛け部が備わっている。この際、腰
掛け部としては、水がかかったり、湿度の高い状態で使
用されるので耐久性を考慮し、また、衛生上、消毒等を
容易に行うことができるように、ステンレス等の金属製
や陶器製、あるいはプラスチック製等のものが用いられ
ることが多かった。
衛生器具では、腰掛け部が金属、陶器、プラスチック等
で形成されているため、腰掛け部に直に肌が触れると、
これらの感触が冷たく、使い心地が良好ではないという
問題があった。そのため、桧等の水に強い木材を用いる
場合もあるが、高価であり、手入れを怠ると傷んでしま
う場合があった。
みのある感触を与える使い心地の良好な衛生器具を提供
することにある。
での図面を参照して説明すると、腰掛け可能な腰掛け部
(例えば浴槽の腰掛け部6)を有する衛生器具(例えば
浴槽1)であって、腰掛け部を軟質または半硬質の熱可
塑性樹脂と、微粒子の木粉とを主材とする組成物から構
成することを特徴とする。軟質または半硬質の熱可塑性
樹脂とは、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、スチ
ロール樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン
共重合体樹脂(ABS樹脂)、またはこれらの発泡体材
料等をいい、特に、押し出し成形性に優れた塩化ビニル
樹脂、あるいは射出成形性に優れたポリプロピレン樹脂
が好適である。
脂と、微粒子の木粉とを主材とする組成物から構成する
ことによって、直接肌が腰掛け部に触れても木の風合い
による暖かな感触が得られるようになり、使い心地が良
好になる。
ることが好ましい。ここで、少量の酸化チタンとは、後
述する木粉微粒子担持体を形成する程度の量をいう。こ
のような場合には、木粉に少量の酸化チタンを含有させ
るので、腰掛け部の表面が天然の木目模様により酷似し
たものとなる。そして、酸化チタンの含有により、腰掛
け部の表面は繊毛が少なく粒状となるため、その表面に
毛羽立ちを生じたりすることがなく、その表面が滑らか
に仕上げられて使い心地が一層向上する。
が望ましい。ここで、抗菌剤としては、例えば、リン酸
ジリコニウム、シリカゲル等の分子間に銀を担持させ、
イオン交換を行うことで抗菌する無機系抗菌剤や、ジン
クピリチオン等の有機化合物系の物質を用いる有機系抗
菌剤などがある。腰掛け部に抗菌剤を含有すれば、腰掛
け部を使用する度、または一定の期間毎に消毒等を行う
必要がないので、腰掛け部の手入れ作業が軽減される。
なお、抗菌剤は、腰掛け部を形成する材料に混入するも
のでもよいし、腰掛け部を形成後、液状にして塗布する
ものであってもよい。
部に設けられた浴槽1や、腰掛け部が上部に設けられ、
かつ、浴槽に隣接したベンチ21であってもよいし、腰
掛け部が便座12とされた便器11であってもよい。浴
槽の上縁部に前述のような腰掛け部が設けられていた
り、浴槽に隣接するベンチの上部に前述のような腰掛け
部が設けられていれば、浴槽を使用する際にその腰掛け
部に直接肌が触れても暖かな感触が得られるようにな
り、使い心地が良好になる。便器の便座として設けられ
ていても、浴槽の腰掛け部と同様の作用効果が得られる
ようになる。
形成することが好ましい。腰掛け部の表面に滑り止め手
段を形成することによって、腰掛けた際に滑りにくくな
り、より、使い心地が良好になる。
部22Aや複数の凹条部62A、あるいは複数のエンボ
ス12Aや複数のディンプル101であってもよい。こ
れらの凸条部や凹条部、あるいはエンボスやディンプル
は、腰掛け部を射出成形または押し出し成形等する際に
同時に形成可能であるため、木材を加工して凸条部や凹
条部、あるいはエンボスやディンプル等を形成する場合
に比べて、滑りにくい腰掛け部が容易に製造されるよう
になる。
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係る衛生器具である浴槽1を示す全体斜視図である。浴
槽1は、底部2と、四方の側部3A〜3Dと、これら側
部3A〜3Dの上側の周囲に形成される上縁部4A〜4
Dとを備えている。この浴槽1において、洗い場5側の
上縁部4Aおよび内壁7側の上縁部4Bで形成される角
部分には、腰掛け可能な円弧状の腰掛け部6が形成され
ている。
1の前述の角部分に形成された円弧状の凹部61に腰掛
け部材62が嵌合されて形成されている。腰掛け部材6
2は、射出成形で形成された木目模様を有する樹脂成形
品であり、重合度1000程度で有色顔料が含まれたポ
リプロピレン樹脂等の射出成形性に優れた熱可塑性樹脂
と微粒子の木粉とを主材にした組成物から構成され、こ
の組成物中には、少量の酸化チタンおよび無機系抗菌剤
等の抗菌剤が含有されている。また、腰掛け部材62の
表面には、滑り止め手段である溝状の凹条部62Aが平
行に複数形成されている。
いて説明する。まず、木材の加工工場等から生じる端材
や鋸屑を集め、これらの端材等をボールミルによって細
磨し、木粉微粒子(直径約60μm)を形成する。そし
て、木粉微粒子に少量の酸化チタンを添加し、混練する
ことによって、木粉微粒子の周りに酸化チタンの微粒子
がついた木粉微粒子担持体を形成する。この後、木粉微
粒子担持体、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂の微
粒粉、および抗菌剤を混練して混合ペレットを形成し、
この混合ペレットを150度〜200度で加熱溶解して
射出成形することにより、浴槽1の腰掛け部材62を成
形する。最後に、浴槽1の凹部61内にエポキシ系の接
着剤等で腰掛け部材62を固定し、凹部61と腰掛け部
材62との隙間にバックアップ材63を介装し、バック
アップ材63の上方にシール材64を注入して目地処理
を行う。
な効果が得られる。浴槽1の腰掛け部6がポリプロピレ
ン樹脂等の熱可塑性樹脂と、微粒子の木粉とを主材とす
る組成物から構成されているので、直接肌が浴槽1の腰
掛け部6に触れても木の風合いによる暖かな感触を得る
ことができ、浴槽1の使い心地を良好にできる。その
上、腰掛け部6が水に濡れても、水が腰掛け部材62内
に浸透して腰掛け部材62自体が腐ることがなく、十分
な耐水性を得ることができる。このため、桧等を用いる
場合に比べて、手入れ等の管理も容易に行うことができ
る。
有されているので、従来の木材を直接微粉状に粉砕した
繊維状の木粉を用いる場合に比べて、その表面は繊毛が
少なく粒状となるため、浴槽1の腰掛け部6(腰掛け部
材62)の表面に毛羽立ちが生じたりすることがなく、
腰掛け部6の表面を滑らかに仕上げることができ、使い
心地を一層向上できる。
度)、有色顔料が含まれているポリプロピレン樹脂を用
いることによって、射出成形時にポリプロピレン樹脂が
十分融合せず、有色顔料による着色にむらが生じ、この
むらによって、射出方向に筋状の濃淡が形成される。こ
れにより、腰掛け部材62の表面を天然の木目に極めて
近い木目模様にできる。この際、白色顔料である酸化チ
タンが有色顔料の表面にくるため、下の有色顔料がぼけ
て見えて色柄が不均一となるので、より本物の木目に近
い模様にできる。
子が酸化チタンに覆われた担持体が形成されるので、腰
掛け部材62の製造工程において、木粉微粒子が繊維状
ではなく粒状となり、繊維状の木粉微粒子を配合分散し
た際、その繊維状部分が絡み合って団子状、綿状になる
のと異なり、個々が独立した状態で分散されるため、熱
可塑性樹脂と木粉微粒子との混練時に混練状態を均一に
でき、これにより、成形されて得られる腰掛け部材62
についても十分に均一な材質とすることができ、経年等
により腰掛け部材62に反り等が発生することがない。
チタンを担持しているため、木粉にアルカリ処理等の化
学処理を施すことがなく、成形時における木粉の分解を
抑制して成形性をより向上させることができる。
すれば、腰掛け部6を使用する度、または一定の期間毎
に消毒等を行う必要がないので、腰掛け部6の手入れ作
業を軽減することができる。
2Aが形成されていることによって、腰掛けた際に滑り
にくくなり、より使い心地を良好にできる。その上、凹
条部62Aは、腰掛け部材62の射出成形によって同時
に形成されるので、木材に溝加工等して凹条部62Aを
設ける場合に比べ、凹条部62Aが簡単に形成され、ひ
いては腰掛け部6を容易に製造できる。
器具であるベンチ21を示す全体斜視図である。なお、
前記第1実施形態と同一もしくは相当構成品には同じ符
号を付し、説明を省略もしくは簡略する。
に隣接するベンチ21の腰掛け板22として用いたもの
であり、このベンチ21は、腰掛け板22と支持部材2
3とを含んで構成されている。
け部材62と同じ材質からなり、図4に示すように、同
様に射出成形で断面略L字形状に形成されている。この
ような腰掛け板22は、鉛直部分が内壁7にビス24等
で固定されているとともに、支持部材23の上面にエポ
キシ系等の接着剤で固定されている。また、腰掛け板2
2の表面には、滑り止め手段である筋状の凸条部22A
が平行に複数形成されている。
内部に石鹸やシャンプーを入れておくことができる。
板22が腰掛け部材62(図1)と同じ材質であるた
め、材質に関する前記第1実施形態の効果が同様に得ら
れる上、次のような効果が得られる。腰掛け板22の表
面に凸条部22Aを形成することによって、前記第1実
施形態とは構成が異なるが、腰掛け板22に腰掛けた際
に滑りにくくなり、より使い心地が良好になるという前
記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。この
際、腰掛け板22を射出成形で形成するので、前記第1
実施形態と同じ理由により、凸条部22Aが形成された
腰掛け板22を容易に製造することができる。
生器具である便器11が示されている。本実施形態は、
本発明の腰掛け部を便器11の便座12として用いたも
のである。便器11は、便座12と本体13とを含んで
構成されており、便座12は、前記第1実施形態の腰掛
け部材62と同じ材質からなり、同様に射出成形で形成
されている。また、便座12の表面には、図6に示すよ
うに、滑り止め手段であるエンボス12Aが形成されて
いる。
部材62(図1)と同じ材質であるため、材質に関する
前記第1実施形態の効果が同様に得られる上、次のよう
な効果が得られる。便座12は、この便座12の射出成
形時に同時形成されるエンボス12Aを有しているた
め、前記第1実施形態と同様に便座12に腰掛けた際に
滑りにくくなって、より使い心地が良好になる上、その
エンボス12A自体も容易に形成できる。
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、浴槽1の腰掛け部6、ベン
チ21の腰掛け板22および便器11の便座12には抗
菌剤が含有されていたが、含有しなくてもよく、例え
ば、腰掛け部6、腰掛け板22および便座12を使用す
る度、または一定の期間毎に消毒等を行ってもよい。こ
の際、腰掛け部6、腰掛け板22および便座12を軟質
または半硬質の熱可塑性樹脂と、微粒子の木粉とを主材
とする組成物から構成することによって、防水性が良好
なので、腰掛け部6および便座12の表面に従来と同様
に容易に消毒等が行える。
け部材62、ベンチ21の腰掛け板22、および便器1
1の便座12は、射出成形によって形成されていたが、
これに限らず、例えば、熱可塑性樹脂として塩化ビニル
樹脂を用いた場合等には、押し出し成形によって形成し
てもよい。すなわち、成形方法等は、用いる熱可塑性樹
脂の種類を勘案して任意に決めればよい。
条部62Aや凸条部22A、エンボス12Aを形成する
に限らず、例えば、図7に示すような腰掛け部の表面に
形成された円錐形状等のディンプル101であってもよ
い。また、図8に示すように、木目に沿って細かい溝1
02を設けてもよい。要するに、滑り止め手段として
は、腰掛け部の表面が滑りにくくなっていればよい。
や固定式のベンチ21、便器11に限らず、例えば、持
ち運び自在な風呂用の腰掛け等であってもよい。
によれば、腰掛け部が軟質または半硬質の熱可塑性樹脂
と、微粒子の木粉とを主材とする組成物から構成されて
いるので、直接肌が触れても暖かな感触を得ることがで
き、使い心地を良好とすることができるという効果があ
る。
浴槽を示す全体斜視図である。
浴槽を示す全体斜視図である。
便器を示す全体斜視図である。
る。
表面を示す拡大斜視図である。
部の表面を示す拡大斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 腰掛け可能な腰掛け部を有する衛生器具
であって、前記腰掛け部は、軟質または半硬質の熱可塑
性樹脂と、微粒子の木粉とを主材とする組成物から構成
されていることを特徴とする衛生器具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の衛生器具において、前
記木粉には、少量の酸化チタンが含有されていることを
特徴とする衛生器具。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の衛生器具にお
いて、前記腰掛け部には、抗菌剤が含有されていること
を特徴とする衛生器具。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の衛生器
具において、前記腰掛け部が上縁部に設けられた浴槽で
あることを特徴とする衛生器具。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載の衛生器
具において、前記腰掛け部が上部に設けられ、かつ、浴
槽に隣接したベンチであることを特徴とする衛生器具。 - 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載の衛生器
具において、前記腰掛け部が便座とされた便器であるこ
とを特徴とする衛生器具。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の衛生器
具において、前記腰掛け部の表面には、滑り止め手段が
形成されていることを特徴とする衛生器具。 - 【請求項8】 請求項7に記載の衛生器具において、前
記滑り止め手段は、複数の凸条部または複数の凹条部で
あることを特徴とする衛生器具。 - 【請求項9】 請求項7に記載の衛生器具において、前
記滑り止め手段は、複数のエンボスまたは複数のディン
プルであることを特徴とする衛生器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220388A JPH1156663A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 衛生器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9220388A JPH1156663A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 衛生器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156663A true JPH1156663A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16750346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9220388A Pending JPH1156663A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 衛生器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1156663A (ja) |
-
1997
- 1997-08-15 JP JP9220388A patent/JPH1156663A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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