JPH1155417A - 車載用通信電文処理装置 - Google Patents

車載用通信電文処理装置

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JPH1155417A
JPH1155417A JP21046397A JP21046397A JPH1155417A JP H1155417 A JPH1155417 A JP H1155417A JP 21046397 A JP21046397 A JP 21046397A JP 21046397 A JP21046397 A JP 21046397A JP H1155417 A JPH1155417 A JP H1155417A
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communication
communication message
vehicle
unit
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JP21046397A
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English (en)
Inventor
Manabu Kawai
学 川合
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の運行や安全面で支障をきたすことな
く、受信した通信電文の内容を迅速に確認することがで
きる車載用通信電文処理装置を提供する。 【解決手段】 通信ユニット1に備えられた通信電文受
取部23が、自動的に所定時間間隔で、或いはメール読
込みスイッチ3eの押圧操作に応答して電話通信部21
を通じて所定の通信ネットワークの基地局にアクセスし
て通信電文を読込むと、これに応答して入出力制御部2
5が、車速センサ41等のからの信号に基づいた車両状
態判定部27による判定結果が車両の停車中を示すもの
である場合には、その受信通信電文を音声出力スイッチ
3aおよび画像出力スイッチ3bを通じて選択された出
力方法で表示装置5、または音声変換処理部29、スピ
ーカ9等を通じて出力する一方、前記判定結果が車両の
停止中を示すものでない場合には、受信通信電文を強制
的に音声変換処理部29、スピーカ9等を通じて音声出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信電波による電
話回線等を通じて通信電文の受信が可能な車載用通信電
文処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車内での電子メール等の通信
電文の受信方法としては、車内に持ち込んだノート型パ
ソコン等を携帯電話機や自動車電話機に接続して受信を
行う方法が一般的であり、受信した通信電文の内容の確
認は、ノート型パソコンの画面に通信電文の内容を表示
させて行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両の
運転中は、受信した通信電文を読むことができないの
で、上述の従来の方法では、通信電文の内容の確認が遅
れたり、あるいは、通信電文の内容を確認するために車
両を停車させたため、目的地へのスムーズな運行に支障
をきたすという問題がある。また、運転者が受信した通
信電文を運転中に無理に読もうとすることで、わき見運
転による事故が発生する危険性があるという問題もあ
る。
【0004】なお、音声変換ソフトを使用すれば、受信
した通信電文を音声で聞くことはできるが、運手中に音
声変換ソフトを起動させて通信電文を音声化させるため
には、パソコンへの複雑な入力操作を行う必要があり、
運転中にそのような入力操作を行うのは困難である。
【0005】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、自動
車の運行や安全面で支障をきたすことなく、受信した通
信電文の内容を迅速に確認することができる車載用通信
電文処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、通信電文を通信電波を通じて受信可能
な車両に搭載された車載用通信電文処理装置であって、
前記通信電波を受信するための通信手段と、前記通信手
段が受信した前記通信電文を画像表示可能な表示手段
と、前記通信手段が受信した前記通信電文を音声変換し
て音声出力可能な音声出力手段と、前記通信手段が受信
した前記通信電文を、前記表示手段および前記音声出力
手段のいずれを通じて出力させるかを選択するための第
1の入力手段と、少なくとも車速検知手段から出力され
る信号に基づいて車両が停止中か否かを判定する車両状
態判定手段と、前記通信手段が前記通信電文を受信する
と、その受信通信電文を、前記車両状態判定手段により
車両が停止中と判定された場合には、前記第1の入力手
段を通じて選択された前記表示手段および前記音声出力
手段のうちの少なくとも一方に出力させ、前記車両状態
判定手段により車両が停止中でないと判定された場合に
は、前記第1の入力手段を通じた選択内容にかかわらず
前記音声出力手段に出力させる出力制御手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記通信手段は、通信電波を
通じて電話回線に接続する電話通信部と、その電話通信
部により接続された電話回線を通じて送信されてきた前
記通信電文を受信する通信電文受取部とを備えるのがよ
い。
【0008】また、好ましくは、前記通信電文受取部
は、前記電話通信部により前記電話回線を通じて通信ネ
ットワークの所定の基地局に所定の時間間隔で自動的に
アクセスし、前記通信ネットワークを通じて前記基地局
に届いている所定の通信電文を前記電話回線を通じて自
動的に読込む機能を有するのがよい。
【0009】さらに、好ましくは、前記車両状態判定手
段には、前記車速検知手段からの信号の他に、パーキン
グブレーキの作動を検知するブレーキ検知手段からの信
号、およびギヤポジションを検知するギヤポジション検
知手段からの信号が入力されており、前記車両状態判定
手段は、車速がゼロであり、パーキングブレーキが作動
しており、かつギヤポジションが動力非伝達位置にある
場合にのみ停止中と判定するのがよい。
【0010】また、好ましくは、前記通信電文を記憶す
るための記憶部と、前記記憶部に記憶された前記通信電
文の読出しを指示するための第2の入力手段とがさらに
備えられ、前記出力制御手段は、前記通信手段による前
記通信電文の受信後、車両が停止中であるのにかかわら
ず所定時間内に前記第1の入力手段による指示がないと
きには、前記表示手段および前記音声出力手段による前
記通信電文の出力を中止して前記記憶部に前記通信電文
を記憶させる一方、前記第2の入力手段による指示が与
えられたときに、前記記憶部に記憶されている前記通信
電文を読出して、前記車両状態判定手段により車両が停
止中と判定された場合には、前記第1の入力手段を通じ
て選択された前記表示手段および前記音声出力手段のう
ちの少なくとも一方に出力させ、前記車両状態判定手段
により車両が停止中でないと判定された場合には、前記
第1の入力手段を通じた選択内容にかかわらず前記音声
出力手段に出力させる機能をさらに有するのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態にかか
る車載用通信電文処理装置の構成を示すブロック図であ
り、図2はその車載用通信電文処理装置が車両に搭載さ
れている様子を示す図である。この車載用通信電文処理
装置は、インターネット等の所定の通信ネットワークに
接続されている所定の基地局(プロバイダ等)の通信用
コンピュータ(サーバ)に通信電波による電話回線を通
じてアクセスし、通信電文(電子メール等)を読込む機
能を有する通信ユニット1と、この通信ユニット1に所
定の指示を入力するための複数の操作スイッチ3aない
し3fからなる操作部3と、通信ユニット1が受信した
通信電文を表示するための液晶表示装置等の表示装置5
と、通信ユニット1が受信した通信電文を音声出力する
ためのアンプ7およびスピーカ9とを備えている。
【0012】通信ユニット1は、例えばダッシュボード
11前面の中央部の機器搭載部11aに組み込まれてお
り、表示装置(表示手段)5は、ダッシュボード11中
央の上面に備えれており、アンプ7およびスピーカ9
は、例えばダッシュボード11内に備えられている。ま
た、操作部3は、通信ユニット1の前面に設けられてお
り、操作部3に備えられている操作スイッチ3aないし
3fを押圧操作することによって所定の指示を通信ユニ
ット1に入力することができるようになっている。
【0013】操作部3に備えられる音声出力スイッチ3
aは、通信電文のアンプ7およびスピーカ9を通じた音
声による出力を指示するためのものであり、画像出力ス
イッチ3bは、通信電文の表示装置5を通じた画像によ
る出力を指示するためのものであり、中止スイッチ3c
は、通信電文の音声や画像による出力等の中止を指示す
るためのものであり、未読文書再生スイッチ3dは、後
述する記憶部31に記憶されているユーザがまだ内容の
確認をしていない通信電文の再生を指示するためのもの
であり、メール読込みスイッチ3eは、基地局のサーバ
からの通信電文の読込みを指示するためのものであり、
詳細設定スイッチ3fは、通信電文の音声出力に関する
詳細設定を行うためのものである。このうち音声出力ス
イッチ3aおよび画像出力スイッチ3bが第1の入力手
段に相当しており、未読文書再生スイッチ3dが第2の
入力手段に相当している。
【0014】通信ユニット1は、電話通信部21、通信
電文受取部23、入出力制御部(出力制御手段)25、
車両状態判定部27、音声変換処理部29および記憶部
31を備えて構成されている。このうち、音声変換処理
部29が前述のアンプ7およびスピーカ9と伴って音声
出力手段を構成している。
【0015】電話通信部21は、通信用のアンテナ21
aと、そのアンテナ21aを通じて所定の通信電波を送
受し、通信電波により電話回線に接続する図示しない送
受信器と、コンピュータ通信用のモデムとを備えてお
り、後述する通信電文受取部23からの指示に従って動
作するようになっている。
【0016】通信電文受取部23は、電話通信部21に
所定の通信ネットワークの通信用コンピュータに電話を
かけさせ、その電話回線を通じて通信用コンピュータの
記憶部内のユーザに割り当てられている割当アドレスに
アクセスする通信機能と、その割当アドレスにユーザ宛
の通信電文が届いているか否かを確かめ、届いている場
合には、その通信電文を電話回線を通じて読込む通信電
文読込み機能とを有している。このような通信電文受取
部23は、自動的に所定の時間間隔で、あるいはメール
読込みスイッチ3eの押圧操作に応答して出力される後
述する入出力制御部25からの信号に応答して電話通信
部21を通じて基地局の通信用コンピュータにアクセス
し、その通信用コンピュータにユーザ宛の通信電文が届
いているか否かの確認を行い、届いている通信電文の有
無に関する情報を入出力制御部25に出力する一方、届
いているユーザ宛の通信電文があればその通信電文の読
込み処理を行った後、電話回線を切る。
【0017】車両状態判定部27には、車両速度を検知
する車速センサ41からの信号(車速パルス)、パーキ
ングブレーキの作動を検知するパーキングブレーキセン
サ43からの信号、およびギヤポジションを検知するギ
ヤポジションセンサ45からの信号が入力されるように
なっており、車両状態判定部27は、これらの入力信号
に基づいて車両が停止中か否かの判定を行うようになっ
ている。このような車両状態判定部27は、車速がゼロ
であり、パーキングブレーキが作動しており、かつギヤ
ポジションが動力非伝達位置であるニュートラルポジシ
ョンまたはパーキングポジションにある場合にのみ停止
中と判定するようになっている。また、車両状態判定部
27は、停止中か否かの判定を常時行っており、判定結
果を入出力制御部25に逐次出力するようになってい
る。
【0018】音声変換処理部29は、通信電文受取部2
3が読込んだ通信電文を音声変換するためのものであ
り、音声変換処理部29によって音声変換された通信電
文は、アンプ7およびスピーカ9を通じて音声化され
る。記憶部31は、通信電文受取部23が読込んだ通信
電文を保存しておくためのものであり、ハードディスク
やフロッピディスク等の記憶内容の書換えが可能な記録
媒体に対して情報の書込みおよび読出しが可能な記憶装
置によって構成されている。
【0019】入出力制御部25は、操作部3の各スイッ
チ3aないし3fから入力される信号の受付け、通信電
文受取部23が読込んだ通信電文を表示装置5を通じて
画像出力するか、あるいは音声変換処理部29、アンプ
7およびスピーカ9を通じて音声出力するかを決定する
出力制御、および記憶部31に対する通信電文の書込み
および読出しを行っている。
【0020】前述のように、通信電文受取部23は電話
通信部21を通じて基地局の通信用コンピュータに自動
的に所定の時間間隔でアクセスしており、アクセスの結
果、通信電文受取部23から入出力制御部25にユーザ
宛の通信電文の有無に関する情報が入力されると、入出
力制御部25は、これに応答し、ユーザ宛の通信電文が
ない場合には何もせず、ユーザ宛の通信電文がある場合
には例えば「メールが届きました」という通信電文の受
信を告知する内容のメッセージを音声変換処理部29、
アンプ7およびスピーカ9を通じて音声出力(受信告知
処理)するとともに、車両状態判定部27から入力され
る判定結果に基づいて車両が停止中か否かを判断し、停
止中である場合には、例えば「読み上げますか、表示し
ますか」というユーザに出力方法の選択を促す内容のメ
ッセージをスピーカ9等を通じて音声出力(出力方法案
内処理)し、その出力案内のメッセージの出力後、所定
時間内に音声出力スイッチ3aまたは画像出力スイッチ
3bを通じてユーザによる出力方法の選択が行われた場
合には、これに応答して通信電文受取部23が読込んだ
通信電文を、選択された出力方法に対応する出力方法で
表示装置5、またはスピーカ9等を通じて出力する一
方、所定時間内に出力方法の選択が行われない場合に
は、例えば「文書を保存します」という通信電文の保存
を知らせる内容のメッセージをスピーカ9等を通じて音
声出力するとともに、通信電文受取部21が読込んだ受
信通信電文を記憶部31に保存する。
【0021】一方、通信電文の受信時に車両が停止中で
ない場合には、入出力制御部25は、音声出力スイッチ
3a等を通じたユーザの出力方法の選択を受付けること
なく、通信電文受取部23が読込んだ通信電文を強制的
にスピーカ9等を通じて音声出力する。
【0022】ここで、通信ネットワークを通じてやり取
りされる通信電文には、例えば宛先、日付、発信者名、
表題、本文が含まれており、前述の操作部3に備えられ
る詳細設定スイッチ3fは、前述の通信電文受信時の受
信告知処理の際、「メールが届きました」等のメッセー
ジの他に、発信者名および表題を音声出力させるか否か
をユーザが設定しておくためのものである。通信電文の
受信を知らせるメッセージに続いて、その通信電文の発
信者名および表題が音声出力されるように設定しておく
ことによって、通信電文の本文を画像または音声によっ
て出力させる前に、だれからどのような内容の通信電文
が届いたかを知ることができ、便利である。
【0023】また、入出力制御部25は、中止スイッチ
3cが押圧操作されると、これに応答し、その時点で行
っている前述の受信告知処理、出力方法案内処理および
画像または音声による出力処理等の各種処理を中止し、
画像または音声による出力が完了していない通信電文が
ある場合には、「文書を保存します」という通信電文の
保存を知らせる内容のメッセージをスピーカ9等を通じ
て音声出力するとともに、その受信通信電文を記憶部3
1に保存する。
【0024】この車載用通信電文処理装置では、基地局
の通信用コンピュータへのアクセスが通信電文受取部2
3によって所定の時間間隔で定期的に行われる一方、メ
ール読込みスイッチ3eを押圧操作することによって所
望のタイミングでも通信電文の読込みを行わせることが
できるようになっている。
【0025】入出力制御部25は、メール読込みスイッ
チ3eが押圧操作されるとこれに応答し、通信電文受取
部23に通信電文の読込みを指示し、これに応答して基
地局の通信用コンピュータにアクセスした通信電文受取
部23からユーザ宛の通信電文の有無に関する情報が入
力されると、これに応答し、ユーザ宛の通信電文がない
場合には、「メールは届いていません」等のメッセージ
をスピーカ9等を通じて音声出力する一方、ユーザ宛の
通信電文がある場合には、「メールが届いています」等
のメッセージ等をスピーカ9等を通じて音声出力する前
述の受信告知処理と同様な処理、およびそれに続く各種
の同様な処理を行う(詳細は図4に基づいて後述す
る)。
【0026】また、記憶部31に保存されている通信電
文の再生は、未読文書再生スイッチ3dを押圧操作する
ことによって行うことができる。未読文書再生スイッチ
3dが押圧操作されると、これに応答して入出力制御部
25は、内容の確認がまだ済んでいない記憶部31に記
憶されている通信電文を記憶部31から読出し、その読
出した通信電文の発信者および表題をスピーカ9等を通
じて音声出力するとともに、前述の場合と同様に車両状
態判定部27の判定結果に基づいて車両が停止中か否か
を判断し、停止中である場合には前述の出力案内処理を
行い、所定時間内に出力方法の選択が行われると選択さ
れた出力方法で通信電文の出力を行い、所定時間内に出
力方法の選択が行われない場合には通信電文を再び記憶
部31に保存する一方、車両が停止中でない場合には、
読出した通信電文を強制的にスピーカ9等を通じて音声
出力する。
【0027】このように構成される車載用通信電文処理
装置は、例えばイグニッションスイッチがアクセサリー
かオンの状態に切替えられるのに伴ってオンし、イグニ
ッションスイッチがオフに切替えられるのに伴ってオフ
するようになっている。
【0028】図3は、自動的に基地局にアクセスして通
信電文を読込んだ際の通信ユニット1の制御を示すフロ
ーチャートである。ステップS1で、通信電文受取部2
3によって自動的に所定の時間間隔で電話通信部21を
通じて基地局にアクセスされ、基地局に届いているユー
ザ宛の通信電文が発見されると、ステップS2で電話回
線を通じてその通信電文が通信電文受取部23に読込ま
れるとともに、通信電文の受信を知らせるための信号が
入出力制御部25に与えられ、ステップS3に進む。
【0029】ステップS3では、入出力制御部25によ
る前述の受信告知処理が行われる。この受信告知処理で
は、「メールが届きました」等のメッセージがスピーカ
9等を通じて音声出力され、ユーザが希望する場合には
前述の詳細設定スイッチ3fによる設定により、そのメ
ッセージに続いてステップS2で読込んだ通信電文の発
信者および表題が音声出力されて、ステップS4に進
む。
【0030】ステップS4では、車両状態判定部27の
判定結果に基づいた入出力制御部25による車両が停止
中か否かの判断が行われ、停止中でない場合にはステッ
プS5に進み、ステップS2で読込んだ通信電文の内容
がスピーカ9等を通じて音声出力される一方、車両が停
止中である場合にはステップS6に進み、前述の出力方
法案内処理が行われる。この出力方法案内処理では、
「読み上げますか、表示しますか」等のメッセージがス
ピーカ9等を通じて音声出力され、ステップS7に進
む。
【0031】ステップS7では、入出力制御部25が、
ステップS6のメッセージ出力後、所定時間が経過した
か否かを判断しつつ、音声出力スイッチ3aおよび画像
出力スイッチ3bからの入力待ちを行うようになってお
り、所定時間内に音声出力スイッチ3aまたは画像出力
スイッチ3bが押圧操作されると、続くステップS8
で、押圧操作されたのが音声出力スイッチ3aであるか
否かが判断され、その判断結果が肯定的である場合には
ステップS5に進み、ステップS2で読込んだ通信電文
の内容が音声出力され、その判断結果が否定的である場
合にはステップS9に進み、ステップS2で読込んだ通
信電文の内容が表示装置5を通じて画像出力される。
【0032】一方、ステップS7にて所定時間内に音声
出力スイッチ3aまたは画像出力スイッチ3bが押圧操
作されなかった場合には、ステップS10に進み、「文
書を保存します」等のメッセージが音声出力され、ステ
ップS2で読込んだ通信電文が記憶部31に保存され
る。
【0033】なお、ここでは便宜上省略したが、ステッ
プS3ないしS9の処理が行われている期間中、入出力
制御部25は中止スイッチ3cからの入力を常時受付け
ており、この期間中に中止スイッチ3cが押圧操作され
ると、その時点で行われている処理が中止されてステッ
プS10に進み、「文書を保存します」等のメッセージ
が音声出力されるとともに、音声または画像による出力
中の状態にある、あるいは出力前の状態にある通信電文
が記憶部31に保存される。
【0034】また、ステップS5では、通信電文に含ま
れる宛先、日付、発信者名、表題および本文を全て音声
出力するようにしたが、ステップS3の受信告知処理で
発信者名および表題が既に音声出力されている場合に
は、宛先、日付および本文のみを音声出力するようにし
てもよい。
【0035】図4は、メール読込みスイッチ3eの押圧
操作に応答して基地局にアクセスして通信電文を読込ん
だ際の通信ユニット1の制御を示すフローチャートであ
り、前述の図3のフローチャートと処理が共通するステ
ップには同一の参照符号を付して説明を省略する。
【0036】ステップS21でメール読込みスイッチ3
eが押圧操作されると、これに応答して続くステップS
22で通信電文受取部23によって基地局にアクセスさ
れ、ユーザ宛の通信電文が届いているか否か確認されて
ステップS23に進み、通信電文が届いてない場合には
ステップS24に進み、「メールは届いていません」等
のメッセージが音声出力される一方、通信電文が届いて
いる場合にはステップS25に進む。
【0037】ステップS25では、基地局に届いている
通信電文の読込みが行われてステップS26に進み、
「メールが届いています」等のメッセージが音声出力さ
れる前述の受信告知処理と同様な処理が行われる。な
お、このステップS26では、前記メッセージの他に、
ユーザが希望する場合には、受信した通信電文の発信者
名および表題を音声出力させることができる。
【0038】ステップS26に続くステップS4ないし
S10では、前述の図3のフローチャートの場合と同様
な処理が行われる。また、ここでも便宜上省略してある
が、ステップS26およびステップS4ないしS9の処
理が行われている期間中に、中止スイッチ3cが押圧操
作されると、前述の場合と同様にその時点で行われてい
る処理が中止されてステップS10に進み、「文書を保
存します」等のメッセージが音声出力されるとともに、
通信電文の保存処理が行われる。
【0039】図5は、未読文書再生スイッチ3dが押圧
操作された際の通信ユニット1の制御を示すフローチャ
ートであり、前述の図3のフローチャートと処理が共通
するステップには同一の参照符号を付して説明を省略す
る。
【0040】ステップS31で、未読文書再生スイッチ
3dが押圧操作されると、これに応答して続くステップ
S32で、内容の確認がまだ済んでいない通信電文が入
出力制御部25により記憶部31から読出されてステッ
プS33に進み、その読出した通信電文の発信者名およ
び表題が音声出力される。
【0041】ステップS33に続くステップS4ないし
S10では、前述の図3のフローチャートの場合と同様
な処理が行われる。また、ここでも便宜上省略してある
が、ステップS33およびステップS4ないしS9の処
理が行われている期間中に、中止スイッチ3cが押圧操
作されると、前述の場合と同様にその時点で行われてい
る処理が中止されてステップS10に進み、「文書を保
存します」等のメッセージが音声出力されるとともに、
通信電文の保存処理が行われる。
【0042】以上のように、本実施形態によれば、通信
電文受取部23が電話通信部21を通じて通信ネットワ
ークの所定の基地局から通信電文を読込むと、車両が停
止中か否かが自動的に判断され、車両が停止中である場
合には、その通信電文がユーザの希望に応じて音声また
は画像により出力され、車両が停止中でない場合には、
その通信電文が強制的に音声出力されるようになってい
るので、走行中に通信電文を受信した場合であっても、
車両の運転を行いながら自動車の運行や安全面で支障を
きたすことなく、音声出力により通信電文の内容を迅速
に確認できる。
【0043】また、車両が停止中である場合には、受信
した通信電文を音声により出力させるか、あるいは画像
により出力させるかを音声出力スイッチ3aおよび画像
出力スイッチ3bを通じてユーザが選択できるようにな
っているので、受信した通信電文の内容やユーザの使用
状況に応じて出力方法を選択することができ、ユーザの
要望に十分に対応することができる。
【0044】さらに、通信電文受取部23が電話通信部
21を通じて通信ネットワークの所定の基地局に所定の
時間間隔で自動的にアクセスし、通信ネットワークを通
じて前記基地局に届いている通信電文を電話回線を通じ
て自動的に読込むようになっているので、ユーザが基地
局にアクセスさせて通信電文を読込ませるための操作入
力をいちいち行う必要がなく、操作性に優れているとと
もに基地局に届いた通信電文の内容を、あまり遅れを生
じることなく、かつ確実に確認することができる。
【0045】また、このような通信電文受取部23の自
発的な読込み動作の他に、メール読込みスイッチ3eを
押圧操作することによって、希望のタイミングで基地局
からの通信電文の読込み動作を行わせることができるよ
うになっているので、基地局に通信電文が届いているか
否かをいち早く確認する必要がある場合に非常に有効で
ある。
【0046】さらに、車両状態判定部27は車速がゼロ
であり、パーキングブレーキが作動しており、かつギヤ
ポジションが動力非伝達位置にある場合にのみ、即ち車
両が駐車状態にある場合にのみ停止中と判定するように
なっているので、信号待ちで一次停止中のときなどにユ
ーザの選択により受信通信電文の画像による出力が行わ
れ、ユーザが通信電文の内容を画像により確認しつつ運
転を行うというようなことが生じるのを防止することが
でき、事故発生の危険性をより低減させることができ
る。
【0047】また、通信電文受取部23による通信電文
の受信後、車両が停止中であるのにかかわらず所定時間
内に音声出力スイッチ3aおよび画像出力スイッチ3b
による出力方法の選択がない場合には、自動的にその受
信通信電文が記憶部31に記憶されるようになっている
ので、ユーザがいちいち受信した通信電文の保存処理を
指示する必要がなく、便利である。
【0048】さらに、未読文書再生スイッチ3dを押圧
操作することによって、記憶部31に記憶されている通
信電文が、車両が停止中か否かに応じて音声および画像
の少なくともいずれか一方によって出力されるので、運
転中であっても記憶部31に記憶されている通信電文を
容易に再生して内容の確認を行うことができる。
【0049】また、中止スイッチ3cを押圧操作するこ
とによって、通信電文の音声または画像による出力等を
必要に応じて中止させることができるので、便利であ
る。
【0050】なお、本実施形態では、本発明を、所定の
通信ネットワークを通じて基地局に届いているユーザ宛
の通信電文を、電話回線を通じて基地局の通信用コンピ
ュータにアクセスすることによって読込むようになって
いるシステムに適用した場合について説明したが、発信
側の通信電文送信手段から送信された通信電文を、通信
ネットワークを介さずに、電話通信部21および通信電
文受取部23等の通信手段により、無線通信による電話
回線、或いは通常の無線通信を通じて直接受取るような
システムに適用してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1ないし5記載の
発明によれば、通信電文を受信すると、車両が停止中か
否かが自動的に判断され、車両が停止中である場合に
は、その通信電文がユーザの希望に応じて音声および画
像の少なくともいずれか一方により出力され、車両が停
止中でない場合には、その通信電文が強制的に音声出力
されるようになっているので、走行中に通信電文を受信
した場合であっても、車両の運転を行いながら自動車の
運行や安全面で支障をきたすことなく、音声出力により
通信電文の内容を迅速に確認できる。
【0052】また、車両が停止中である場合には、受信
した通信電文を音声により出力させるか、あるいは画像
により出力させるかを入力手段を通じてユーザが選択で
きるようになっているので、受信した通信電文の内容や
ユーザの使用状況に応じて出力方法を選択することがで
き、ユーザの要望に十分に対応することができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、通信電文受
取手段が、通信手段により電話回線を通じて通信ネット
ワークの所定の基地局に所定の時間間隔で自動的にアク
セスし、通信ネットワークを通じて前記基地局に届いて
いる通信電文を電話回線を通じて自動的に読込むように
なっているので、ユーザが基地局にアクセスさせて通信
電文を読込ませるための操作入力をいちいち行う必要が
なく、操作性に優れているとともに基地局に届いた通信
電文の内容を、あまり遅れを生じることなく、かつ確実
に確認することができる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、車両状態判
定手段は車速がゼロであり、パーキングブレーキが作動
しており、かつギヤポジションが動力非伝達位置にある
場合にのみ、即ち車両が駐車状態にある場合にのみ停止
中と判定するようになっているので、信号待ちで一次停
止中のときなどにユーザの選択により受信通信電文の画
像による出力が行われ、ユーザが通信電文の内容を画像
により確認しつつ運転を行うというようなことが生じる
のを防止することができ、事故発生の危険性をより低減
させることができる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、通信手段に
よる通信電文の受信後、車両が停止中であるのにかかわ
らず所定時間内に第1の入力手段による指示が与えられ
ない場合には、自動的にその受信通信電文が記憶部に記
憶されるようになっているので、ユーザがいちいち受信
した通信電文の保存処理を指示する必要がなく、便利で
ある。
【0056】さらに、第2の入力手段を通じて指示を与
えることによって、記憶部に記憶されている通信電文
が、車両が停止中か否かに応じて音声および画像の少な
くともいずれか一方によって出力されるので、運転中で
あっても記憶部に記憶されている通信電文を容易に再生
して内容の確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる車載用通信電文処
理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の車載用通信電文処理装置が車両に搭載さ
れている様子を示す図である。
【図3】自動的に基地局にアクセスして通信電文を読込
んだ際の通信ユニットの制御を示すフローチャートであ
る。
【図4】メール読込みスイッチの押圧操作に応答して基
地局にアクセスして通信電文を読込んだ際の通信ユニッ
トの制御を示すフローチャートである。
【図5】未読文書再生スイッチが押圧操作された際の通
信ユニットの制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信ユニット 3 操作部 5 表示装置 7 アンプ 9 スピーカ 21 電話通信部 23 通信電文受取部 25 入出力制御部 27 車両状態判定部 29 音声変換処理部 41 車速センサ 43 パーキングブレーキセンサ 45 ギヤポジションセンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信電文を通信電波を通じて受信可能な
    車両に搭載された車載用通信電文処理装置であって、 前記通信電波を受信するための通信手段と、 前記通信手段が受信した前記通信電文を画像表示可能な
    表示手段と、 前記通信手段が受信した前記通信電文を音声変換して音
    声出力可能な音声出力手段と、 前記通信手段が受信した前記通信電文を、前記表示手段
    および前記音声出力手段のいずれを通じて出力させるか
    を選択するための第1の入力手段と、 少なくとも車速検知手段から出力される信号に基づいて
    車両が停止中か否かを判定する車両状態判定手段と、 前記通信手段が前記通信電文を受信すると、その受信通
    信電文を、前記車両状態判定手段により車両が停止中と
    判定された場合には、前記第1の入力手段を通じて選択
    された前記表示手段および前記音声出力手段のうちの少
    なくとも一方に出力させ、前記車両状態判定手段により
    車両が停止中でないと判定された場合には、前記第1の
    入力手段を通じた選択内容にかかわらず前記音声出力手
    段に出力させる出力制御手段と、を備えることを特徴と
    する車載用通信電文処理装置。
  2. 【請求項2】 前記通信手段は、通信電波を通じて電話
    回線に接続する電話通信部と、その電話通信部により接
    続された電話回線を通じて送信されてきた前記通信電文
    を受信する通信電文受取部とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載の車載用通信電文処理装置。
  3. 【請求項3】 前記通信電文受取部は、前記電話通信部
    により前記電話回線を通じて通信ネットワークの所定の
    基地局に所定の時間間隔で自動的にアクセスし、前記通
    信ネットワークを通じて前記基地局に届いている所定の
    通信電文を前記電話回線を通じて自動的に読込む機能を
    有することを特徴とする請求項2に記載の車載用通信電
    文処理装置。
  4. 【請求項4】 前記車両状態判定手段には、前記車速検
    知手段からの信号の他に、パーキングブレーキの作動を
    検知するブレーキ検知手段からの信号、およびギヤポジ
    ションを検知するギヤポジション検知手段からの信号が
    入力されており、前記車両状態判定手段は、車速がゼロ
    であり、パーキングブレーキが作動しており、かつギヤ
    ポジションが動力非伝達位置にある場合にのみ停止中と
    判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の車載用通信電文処理装置。
  5. 【請求項5】 前記通信電文を記憶するための記憶部
    と、 前記記憶部に記憶された前記通信電文の読出しを指示す
    るための第2の入力手段とがさらに備えられ、 前記出力制御手段は、 前記通信手段による前記通信電文の受信後、車両が停止
    中であるのにかかわらず所定時間内に前記第1の入力手
    段による指示がないときには、前記表示手段および前記
    音声出力手段による前記通信電文の出力を中止して前記
    記憶部に前記通信電文を記憶させる一方、 前記第2の入力手段による指示が与えられたときに、前
    記記憶部に記憶されている前記通信電文を読出して、前
    記車両状態判定手段により車両が停止中と判定された場
    合には、前記第1の入力手段を通じて選択された前記表
    示手段および前記音声出力手段のうちの少なくとも一方
    に出力させ、前記車両状態判定手段により車両が停止中
    でないと判定された場合には、前記第1の入力手段を通
    じた選択内容にかかわらず前記音声出力手段に出力させ
    る機能をさらに有することを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載の車載用通信電文処理装置。
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