JPH1154066A - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
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- JPH1154066A JPH1154066A JP9219997A JP21999797A JPH1154066A JP H1154066 A JPH1154066 A JP H1154066A JP 9219997 A JP9219997 A JP 9219997A JP 21999797 A JP21999797 A JP 21999797A JP H1154066 A JPH1154066 A JP H1154066A
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Abstract
る偏向ヨーク装置を提供する。 【解決手段】 基板7に装着されて、リード線等がから
げられて半田付けされる略円柱状の端子13について、
リード線をからげる円柱部13cに凸部であるフランジ
部13d,13eを設ける。これにより、半田付け前に
おけるリード線のからげ部の端子13からの抜けを防止
する。
Description
線が巻回され半田付けされる端子を有する基板を備えた
偏向ヨーク装置に関するものである。そして、本発明は
半田付け前の端子にリード線がからげられただけの状態
において、振動等によりからげたリード線が端子の先端
から抜けてしまうという問題を有効に解決する偏向ヨー
ク装置を提供するものである。
ーク装置について説明する。図14は偏向ヨーク装置の
一例を示す図である。図14の状態において上側をネッ
ク側、下側をフェイス側と呼ぶ。1はセパレータ、2は
セパレータ1のネック側に設けられた通常複数枚のフラ
ンジ、2a、2bはネック側フランジの一部に弾性をも
たせて一体成形した爪、2cはセパレータ1の最もネッ
ク側のフランジ、3は水平偏向コイル、3’は水平偏向
コイル3のリード線、4は垂直偏向コイル、4’は垂直
偏向コイルのリード線、5はフェライト等からなるコ
ア、6は4Pコイルと呼ばれるコイル、6’は4Pコイ
ル6のリード線、7は電気回路を搭載した基板であり、
基板7には複数の電気部品が取り付けられている。8は
偏向ヨーク装置に電流を供給するために後に電源と接続
されるコネクタ、9はコネクタ8と基板7をつなぐコネ
クタワイヤーであり、10は基板7に装着される略円柱
状の端子である。図15は偏向ヨーク装置を斜めネック
側から見た斜視図である。7aは基板に開けられた略角
形の穴、7bは基板に設けた各リード線を通す通常複数
の溝、7cは基板に設けたコネクタワイヤー9を通す
穴、9’はコネクタワイヤー9のリード線、ELは電気
部品であり、その他の符号は図14と同じである。図1
6は端子10を基板7に装着する様子を示す説明図であ
る。7dは基板7に数カ所開けてある端子10を差し込
む穴、10aは端子10の一部を略フランジ状に成形し
た台座部分、10bは台座10aより基板に挿入される
側の部分で、10cは台座10aより端子先端側の部分
である。図17は偏向ヨーク組立前の基板の状態を示す
図である。11はコネクタ8とコネクタリード9が結合
された状態のもの(以下『コネクタアッセンブリー』と
称す)で、その他の符号は図15と同じである。
置をネック側から見た図(半田槽は断面)であり、従来
の端子10を半田付けする方法を説明するものである。
図18(B)は半田槽を斜め上方から見た斜視図であ
る。サドル−サドル型の偏向ヨーク装置は、図14に示
すように、通常鞍型に巻き線された一対の水平偏向コイ
ル3と、同じく鞍型に巻き線された一対の垂直偏向コイ
ル4とを、それぞれ電気的に絶縁して保持するための一
対のラッパ型セパレータ1(以下セパレータと称す)に
組み込み、垂直偏向コイル4の外側にコア5を装着して
いる。一般的な偏向ヨーク装置では、偏向特性を補正す
る回路等を必要とする場合が多く、図14に示すような
回路等を搭載した基板7が取り付けられる場合が多い。
基板7には各コイル等のリード線を中継させるための端
子が設けられている。また、各コイル等のリード線を中
継させるための端子のみを設けた端子板(以下基板とは
端子板を含む)が取り付けられる場合もある。偏向ヨー
ク装置の種類によっては、セパレータ1の最もネック側
のフランジ2c上に一対の4Pコイル6が嵌着される。
基板7をセパレータ1に取り付ける方法は、図15に示
すようにセパレータ1のネック側フランジ2に設けられ
た複数箇所の爪2a、2bを、基板7に設けた複数の角
穴7aにはめ込み固定する。なお、基板7には各コイル
のリード線やコネクタワイヤー9のリード線9’等をか
らげるための略円柱状の端子10が、通常以下に述べる
方法により、各コイルのリード線を接続し易い位置にあ
らかじめ装着されている。端子10には、図16(A)
に示すように、基板装着側(以下『根元』と称す)の一
部をフランジ状にした台座10aが設けられており、端
子10の根元10bは基板7の板の厚みよりも若干長く
してある。また、基板7には端子10を取り付ける位置
に略円形の穴7dが開けてある。図16(B)に示す通
り、穴7dに端子10の根元10bを台座10aが基板
7と当たるまで押し込むと、根元10bの端部が基板7
の裏面にわずかに飛び出すようになっている。基板7の
裏側に飛び出した部分を図16(B)の点線のようにか
しめることで、端子10が基板7から抜けないように固
定される。
は、図17に示すコネクタアッセンブリー11が取り付
けられる。その取付方法は、図17に示す様に、まず基
板7に開けられた穴7cにコネクタリード9を通してリ
ード線9’を端子10にからげる。基板7にコネクタア
ッセンブリー11が取り付けられた図17の状態のもの
を以下『基板アッセンブリー』と称する。次に、基板7
がセパレータ1に組み付けられるが、この時、基板7は
リード線9’と端子10とのからげ部分が仮半田付けさ
れた状態で偏向ヨーク組立工程に搬入されるものもあれ
ば、端子10にリード線9’をからげただけの状態で搬
入されるものもある。基板7のセパレータ1への組み付
け工程では、まず、図15で説明した通り、基板7をセ
パレータ1に取り付ける。次に、からげ作業を行い易い
ように必要な長さにしてある各コイルのリード線を、図
15に示すように基板7の端部に設けられた溝7bを通
しつつ端子10の先端方向に若干引っ張りながら、端子
10の根元から先端までからげて余分なリード線を切断
する。そして、基板7に装着された端子10の配列に沿
った形をした図18(B)に示す半田槽に、図18
(A)に示すように偏向ヨーク装置を半田槽の上方から
つけるように浸して各リード線と端子10を半田付けす
る。
来の端子10はリード線をからげる部分10cが略円柱
状であるため、端子表面が滑りやすくなっており、図1
9に示すように、例えばコネクタワイヤー9のリード線
9’を端子10にからげて余分なリード線を切断した後
には、リード線9’のからげ部はリード線自体が元に戻
ろうとする力によって若干の緩みが生じることになる。
そして、図17に示す端子10にコネクタワイヤー9の
リード線9’をからげただけの状態で偏向ヨーク組立行
程に搬入される基板アッセンブリーにおいては、輸送時
に車両振動等の長時間の加振によって図20のようにリ
ード線9’のからげ部が端子10の先端から滑るように
抜けてしまうことがあった。また、基板アッセンブリー
を輸送するための箱詰め作業時などに、図13のように
コネクタ8を基板の方向に押すような力F”を加えたり
すると、コネクタワイヤー9を端子10の先端方向に押
す力F’が発生してしまい、前記と同様にリード線9’
のからげ部が端子10の先端から滑るように抜けてしま
うというような問題が生じていた。からげ部が端子から
抜けたままの状態で基板アッセンブリーが偏向ヨーク装
置の組立工程に投入された場合には、セパレータ1に図
20の基板アッセンブリーを組み付ける時点で、コネク
タワイヤー9のリード線9’を端子10にからげ治すと
いう無駄な作業が必要となる場合があった。また、図2
1(A)に示す端子10に垂直偏向コイル4のリード線
4’をからげている箇所を例として説明する。偏向ヨー
ク組立作業において端子10に垂直偏向コイル4のリー
ド線4’をからげて半田付けするまでの間に、例えば偏
向ヨーク装置を持ち運びする時など、作業者が垂直偏向
コイル4から端子13までリード線4’を引き出してい
る部分4a(以下リード線引き出し部と称す)に触れて
しまったりして、からげ部が端子10の先端方向にずれ
るような力Fが発生する場合があり、その力Fの程度に
よっては図21(B)のようにリード線4’のからげ部
が端子10の先端から滑るように抜けてしまって、上述
の場合と同じくリード線4’を端子10にからげ治すと
いう無駄な作業が必要となる場合があった。
たリード線を端子10にからげ治す作業は、最初にリー
ド線を図面通りからげる行程の作業者とは異なる別行程
の作業者が行うことが殆どなので、そのからげ治す作業
者には配線図面を確認する等の面倒な手間をかけること
になり、作業者によっては誤配線を起こす危険が非常に
高いという問題もあった。更に、図22に示すように、
従来の端子10に例えば4Pコイル6のリード線6’な
ど、比較的細いリード線をからげて余分な長さのリード
線を切断すると、そのからげ部がコイル状になって縮み
端子10の根元に集中する場合があった(図22の符号
50参照)。そこで、図23に示す通り、従来の端子1
0の半田付けは各リード線のからげられた部分を確実に
半田付けするために、端子10の根元まで半田槽に浸し
ていた。しかし、図23のように、端子10の根元まで
半田槽に浸すということは、同時に基板自体も数百度に
も加熱された半田に近接させてしまうことになる。よっ
て、基板7や基板7上の電気部品が熱により損傷を受け
る場合があり、組み上げた偏向ヨーク装置が使用できな
くなるという問題も生じていたのである。また、根本ま
で半田付けすることで、半田の使用量を必要以上に増加
させるという問題もあった。
するために本発明は、水平偏向コイル及び垂直偏向コイ
ルを保持するセパレータに、リード線が巻回され半田付
けされる端子を有する基板を備えた偏向ヨーク装置にお
いて、前記端子に、前記基板に接しない凸部を前記端子
の長手方向に離間して複数設け、少なくとも、前記基板
から見て一番外側の前記凸部と前記基板との間の前記端
子部分に、リード線が巻回されていることを特徴とする
偏向ヨーク装置を提供すると共に、水平偏向コイル及び
垂直偏向コイルを保持するセパレータに、リード線が巻
回され半田付けされる端子を有する基板を備えた偏向ヨ
ーク装置において、前記端子に前記基板に接しない凹部
を設け、少なくとも前記凹部の一部分には、リード線が
巻回されていることを特徴とする偏向ヨーク装置を提供
するものである。
について具体的に説明する。図1は本発明の第1実施例
の要部を示す図であり、コネクタアッセンブリー11を
端子13に取り付けた基板アッセンブリーの状態を示し
ている。図2は第1実施例の端子13の拡大図である。
図3は垂直偏向コイル4のリード線4’を端子13にか
らげた状態を示す図である。図4は4Pコイル6のリー
ド線6’を端子13にからげた状態を示す図である。図
5は端子13を半田付けした一例を示す図である(半田
の部分は断面)。図6は偏向ヨーク装置をネック側から
見た図で、端子13を半田付けする方法を説明するため
のものである(半田槽は断面)。図7は端子13の半田
付けの別の形態を示す図である。図8は端子13の半田
付けの更に別の形態を示す図である。本発明は、例えば
図2のように、基板7に装着されて、リード線等がから
げられて半田付けされる略円柱状の端子13について、
リード線をからげる円柱部13cに凸部であるフランジ
部13d,13eを設けたことを特徴とする。これによ
って、本発明は、図17に示す基板アッセンブリー状態
において、車両輸送等による長時間の加振により、コネ
クタワイヤー9のリード線9’をからげた部分が端子先
端から外れてしまうという問題に対して、非常に有効な
改善効果が得られるのである。図2に示す第1実施例の
端子13では、13aは端子13の根元付近に設けたフ
ランジ状の台座部分であり、基板へはめ込む根元部分1
3bの長さを規制している。13cは端子13の台座1
3aより先端側のリード線をからげる略円柱状の部分で
あるが、円柱部13cにはフランジ状の凸部13d,1
3e(以下フランジ部と称す)が設けてある。なお、円
柱部13cをフランジ部13d,13eを境界として3
つの部分に分けられるが、各々の部分を円柱部13c
1,13c2,13c3と称する。端子13にコネクタ
アッセンブリー11を取り付ける方法は、従来と同様
に、基板7に装着した端子13に、図1(A),(B)
のようにコネクタワイヤー9のリード線9’を端子13
の先端方向に若干引っ張りながら端子13の根元の略円
柱状の部分13c1に数回からげた後に、円柱部13c
2と円柱部13c3に順にリード線9’を数回からげ、
最後に余分なリード線を切断する。
からげ部分は従来の端子10の場合と同様に若干緩んだ
状態になる。しかし、本実施例の端子13においては、
リード線9’のからげられる部分にフランジ部13d,
13eが設けられているので、リード線9’の緩んだか
らげ部分はこのフランジ部13d,13eに引っかか
る。よって、リード線が端子にからげられただけの状態
の基板アッセンブリー状態において、車両輸送等による
長時間の振動が加わっても、従来例に見られた図20に
示すようなからげ部分が端子13の先端から抜けるこは
ない。本実施例では、端子13に基板7に接していない
フランジ部を端子の長手方向に離間して複数設けている
ので、フランジ部が単数のものよりもより確実に抜けを
防止でき、同時にリード線のからげ部分の位置規制も確
実に行える。例えば、からげ部分を円柱部13c1の位
置のみ,円柱部13c2の位置のみといったように位置
規制できる。また、本実施例の端子13は、例えば、図
21で説明した偏向ヨーク装置を組み立てる際に垂直偏
向コイル4のリード線4’を端子にからげたからげ部分
が端子の先端から抜けてしまうという問題に対しても非
常に有効である。図3のように、垂直偏向コイル4のリ
ード引き出し部4aに触れてしまったりして、リード線
4’の端子13にからげた部分に、それが端子13の先
端にずれるような力Fが働いたとしても、リード線4’
のからげ部は端子13のフランジ部13d,13eに引
っかかって、端子13の先端から抜けてしまうことはな
い。さらには、図22に述べた、従来の端子10に例え
ば4Pコイル6のリード線6’等、比較的細いリード線
をからげたときに、そのからげ部がコイル状になって端
子の根元に集中してしまうという問題についても有効に
解決できる。図4のように、本実施例の端子13におい
てはリード線6’を端子13の円柱部13cにからげた
部分がバネ状に縮もうとしても、そのからげ部が端子1
3のフランジ部13d,13eに引っかかるので、従来
の端子10のように、4Pコイル6のリード線6’のか
らげ部が端子13の根元に集中してしまうこともない。
それ故に、図4のように端子13の最も先端側の円柱部
13c3には必ず各リード線のからげ部を有することに
なる。よって、端子13を半田付けする箇所を、図5の
ように端子13の先端部分である円柱部13c3のから
げ部とできる。これにより、図6のように端子13を半
田付けする時の半田槽の液面と基板7との距離を、従来
の場合(図23参照)よりかなり長く(図6参照)設定
することが出来、従来の端子10を用いた時に生じてい
た基板7に装着してある電気部品や基板自体が焼けると
いう問題も解消出来る。また、端子の根本まで半田付け
する必要がなくなるので半田の使用量を削減できる。
子先端の円柱部13c3に限られることはなく、図7の
ように円柱部13c2の部分まで半田付けすれば、更に
しっかりと半田付けができる。また、図8のように、例
えば端子13の基板側のフランジ部13dを基板7より
充分離れた位置に設けて半田槽の液面と基板7の距離が
十分長く設定できる場合には、端子13の基板側の円柱
部13c1の位置まで半田付けしてもよい。また、から
げ部分の端子13からの抜け防止との観点からのみ考え
れば、少なくとも、基板7から見て一番外側の凸部であ
るフランジ部13eと基板7との間の端子13の部分
に、リード線がからげられていればよいので、円柱部1
3c1のみ,円柱部13c2のみにからげられていても
よい。図2に示す端子13の円柱部13cに設けたフラ
ンジ部13d,13eは、リード線のからげ部が端子の
長手方向にずれないような凸部として設ければよいの
で、図9に示す第2実施例の端子14のフランジ部14
d、14e,14fのように多数個設けてもよく、図1
0に示す第3実施例の端子16のように、端子16の長
手方向及び円周方向に離間して突起16d,16eを設
けても良い。
部13d、13eは円柱部13cの一部を盛り上げるよ
うにして形成してあるが、図11に示す第4実施例の端
子17のように、円柱部17cにからげたリード線が端
子の長手方向に移動しないような、からげるリード線が
入り込む溝(基板7に接しない凹部)17d,17eと
しても良く、図12に示す第5実施例の端子18のよう
に端子の長手方向に十分に長いくびれ18dとしても良
い。リード線は少なくとも凹部の一部分にはからげられ
るようにする。
は、基板上の端子にリード線がからげられただけの状態
において、長時間の振動や端子のリード線の先端方向に
ずれるような力が加わっても、リード線のからげ部の端
子からの抜けを確実に防止できる。よって、本発明の偏
向ヨーク装置は、リード線を端子にからげ治すという無
駄な作業が不必要となり、生産性が大きく向上する。ま
た、本発明の偏向ヨーク装置は、端子の凸部または凹部
により、リード線のからげ部分の位置規制も確実に行え
る。
からげた状態を示す図である。
げた状態を示す図である。
ある。
る。
ある。
る。
る。
る。
ある。
る。
からげた状態を示す図である。
示す図である。
示す図である。
ある。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】水平偏向コイル及び垂直偏向コイルを保持
するセパレータに、リード線が巻回され半田付けされる
端子を有する基板を備えた偏向ヨーク装置において、 前記端子に、前記基板に接しない凸部を前記端子の長手
方向に離間して複数設け、 少なくとも、前記基板から見て一番外側の前記凸部と前
記基板との間の前記端子部分に、リード線が巻回されて
いることを特徴とする偏向ヨーク装置。 - 【請求項2】水平偏向コイル及び垂直偏向コイルを保持
するセパレータに、リード線が巻回され半田付けされる
端子を有する基板を備えた偏向ヨーク装置において、 前記端子に前記基板に接しない凹部を設け、 少なくとも前記凹部の一部分には、リード線が巻回され
ていることを特徴とする偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9219997A JPH1154066A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9219997A JPH1154066A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1154066A true JPH1154066A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16744322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9219997A Pending JPH1154066A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1154066A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030066906A (ko) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 편향요크 |
KR100410965B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2003-12-18 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
KR100422042B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-03-11 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9219997A patent/JPH1154066A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100410965B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2003-12-18 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
KR100422042B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-03-11 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
KR20030066906A (ko) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 편향요크 |
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