JP2002118019A - 面実装型巻線部品 - Google Patents
面実装型巻線部品Info
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- JP2002118019A JP2002118019A JP2000311831A JP2000311831A JP2002118019A JP 2002118019 A JP2002118019 A JP 2002118019A JP 2000311831 A JP2000311831 A JP 2000311831A JP 2000311831 A JP2000311831 A JP 2000311831A JP 2002118019 A JP2002118019 A JP 2002118019A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部品点数を少なくし、特殊な工程を用いず、作
業効率を向上させてコストダウンをはかる面実装型巻線
部品を提供することを目的とする。 【解決手段】磁心を磁心保持用基板に接合し、磁心に比
較的太い絶縁被膜銅線を巻線する面実装型巻線部品にお
いて、対向する側面に複数の配線溝を設け、配線溝の上
部にあたる基板の上面に突起を設け、巻線より引き出し
た各端末の先端部は絶縁被膜を取り除き、予備はんだ
し、一方の側面の配線溝に沿わせて基板の上面から下面
に通し、さらに下面に沿って対向する他方の配線溝に沿
わせて基板の下面から上面に通し、先端部を突起に当て
折り曲げ係止する。
業効率を向上させてコストダウンをはかる面実装型巻線
部品を提供することを目的とする。 【解決手段】磁心を磁心保持用基板に接合し、磁心に比
較的太い絶縁被膜銅線を巻線する面実装型巻線部品にお
いて、対向する側面に複数の配線溝を設け、配線溝の上
部にあたる基板の上面に突起を設け、巻線より引き出し
た各端末の先端部は絶縁被膜を取り除き、予備はんだ
し、一方の側面の配線溝に沿わせて基板の上面から下面
に通し、さらに下面に沿って対向する他方の配線溝に沿
わせて基板の下面から上面に通し、先端部を突起に当て
折り曲げ係止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器における電
子回路部品に関し、特に面実装に好適な形態の面実装型
巻線部品に関する。
子回路部品に関し、特に面実装に好適な形態の面実装型
巻線部品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の面実装型巻線部品は、例えば、第
４図に示すように、複数の面付け用外部端子４０が埋設
された基板４１に磁性体であるトロイダルコア４２が接
合されている。トロイダルコア４２には、比較的太い絶
縁被膜銅線が巻線４３として巻回してある。巻線４３の
引出し線４４を外部端子４０にそれぞれからげ、はんだ
等により接合されたものである。
４図に示すように、複数の面付け用外部端子４０が埋設
された基板４１に磁性体であるトロイダルコア４２が接
合されている。トロイダルコア４２には、比較的太い絶
縁被膜銅線が巻線４３として巻回してある。巻線４３の
引出し線４４を外部端子４０にそれぞれからげ、はんだ
等により接合されたものである。
【０００３】しかし、上記従来の面実装型巻線部品は、
面付け用外部端子４０に特殊な形状を持たせ、比較的太
い絶縁被膜銅線を用いた巻線４３の引き出し線４４をか
らげるために、からげ作業において、からげ部が太り、
端子の先端が浮いたり、外部端子を変形させたりするた
めに各外部端子４０の底面が均一とならず、外部回路基
板との接続において、接続不良となる問題があった。ま
た、特殊な形状を持った外部端子であるために、コスト
アップや作業効率の低下を招くものである。
面付け用外部端子４０に特殊な形状を持たせ、比較的太
い絶縁被膜銅線を用いた巻線４３の引き出し線４４をか
らげるために、からげ作業において、からげ部が太り、
端子の先端が浮いたり、外部端子を変形させたりするた
めに各外部端子４０の底面が均一とならず、外部回路基
板との接続において、接続不良となる問題があった。ま
た、特殊な形状を持った外部端子であるために、コスト
アップや作業効率の低下を招くものである。
【０００４】さらに、第５図で示すような従来の面実装
型巻線部品は、複数の面付け用外部端子として、印刷電
極５０や、またはフレームを用いたインサート成形によ
るフレーム電極(図示せず)を外部端子として設け、比較
的太い絶縁被膜銅線を用いた巻線の引き出し線を外部端
子と接続するために溶接等の特殊な工程を必要とする。
このような従来の面実装型巻線部品は、印刷電極、フレ
ーム電極、溶接等特殊な工程を用いるためにコストアッ
プとなる。
型巻線部品は、複数の面付け用外部端子として、印刷電
極５０や、またはフレームを用いたインサート成形によ
るフレーム電極(図示せず)を外部端子として設け、比較
的太い絶縁被膜銅線を用いた巻線の引き出し線を外部端
子と接続するために溶接等の特殊な工程を必要とする。
このような従来の面実装型巻線部品は、印刷電極、フレ
ーム電極、溶接等特殊な工程を用いるためにコストアッ
プとなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
点に鑑みてなされたもので、部品点数を少なくし、特殊
な工程を用いず、作業効率を向上させてコストダウンを
はかる、面実装型巻線部品を提供することを目的とする
ものである。
点に鑑みてなされたもので、部品点数を少なくし、特殊
な工程を用いず、作業効率を向上させてコストダウンを
はかる、面実装型巻線部品を提供することを目的とする
ものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、磁心を磁心保持用基板に接合し、該磁
心に比較的太い絶縁被膜銅線を巻線した面実装型巻線部
品において、対向する側面に複数の配線溝を設け、該配
線溝の上部にあたる該基板の上面に突起を設け、該巻線
より引き出した各端末の先端部は絶縁被膜を取り除いて
予備はんだが施してあり、一方の側面の配線溝に沿わせ
て該基板の上面から下面に通し、さらに下面に沿って対
向する他方の配線溝に沿わせて該基板の下面から上面に
通し、該先端部を該突起に当て折り曲げ係止したことを
特徴としている。
めに、本発明は、磁心を磁心保持用基板に接合し、該磁
心に比較的太い絶縁被膜銅線を巻線した面実装型巻線部
品において、対向する側面に複数の配線溝を設け、該配
線溝の上部にあたる該基板の上面に突起を設け、該巻線
より引き出した各端末の先端部は絶縁被膜を取り除いて
予備はんだが施してあり、一方の側面の配線溝に沿わせ
て該基板の上面から下面に通し、さらに下面に沿って対
向する他方の配線溝に沿わせて該基板の下面から上面に
通し、該先端部を該突起に当て折り曲げ係止したことを
特徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の面実装型巻線部品は、磁
心を磁心保持用基板に接合し、磁心に比較的太い絶縁被
膜銅線を巻線する。基板は、対向する側面に複数の配線
溝を設け、配線溝の上部にあたる基板の上面に突起が設
けてある。巻線より引き出した各端末の先端部は、絶縁
被膜を取り除き、予備はんだを施し、一方の側面の配線
溝に沿わせて基板の上面から下面に通し、さらに下面に
沿って基板を横切り対向する他方の配線溝に沿わせて基
板の下面から上面に通し、先端部を突起に当て折り曲げ
て係止する。こうすることにより端末の緩み、ほずれを
防止することができる。また、巻線と外部回路とは基板
下面に沿わせた端末が外部電極となって接続することが
できる。また、絶縁被膜胴線の線径は略８０μｍ以上を
用いることにより外部端子および作業性として最適であ
る。
心を磁心保持用基板に接合し、磁心に比較的太い絶縁被
膜銅線を巻線する。基板は、対向する側面に複数の配線
溝を設け、配線溝の上部にあたる基板の上面に突起が設
けてある。巻線より引き出した各端末の先端部は、絶縁
被膜を取り除き、予備はんだを施し、一方の側面の配線
溝に沿わせて基板の上面から下面に通し、さらに下面に
沿って基板を横切り対向する他方の配線溝に沿わせて基
板の下面から上面に通し、先端部を突起に当て折り曲げ
て係止する。こうすることにより端末の緩み、ほずれを
防止することができる。また、巻線と外部回路とは基板
下面に沿わせた端末が外部電極となって接続することが
できる。また、絶縁被膜胴線の線径は略８０μｍ以上を
用いることにより外部端子および作業性として最適であ
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１乃至図３に基づ
いて説明する。図１（Ａ）は本発明の一実施例にかかる
面実装型巻線部品を示す斜視図であり、図１（Ｂ）はそ
の底面図である。図２は図１の面実装型巻線部品の製造
方法を示す工程図である。
いて説明する。図１（Ａ）は本発明の一実施例にかかる
面実装型巻線部品を示す斜視図であり、図１（Ｂ）はそ
の底面図である。図２は図１の面実装型巻線部品の製造
方法を示す工程図である。
【０００９】本発明の実施例の面実装型巻線部品におい
て、図１に示すように、１は絶縁性の樹脂で成形された
基板、２は磁性体で成形されたトロイダルコア、３は比
較的太い絶縁被膜銅線を巻回した巻線、４は巻線の引き
出し線である端末、５は絶縁被膜銅線の絶縁被膜を破壊
し予備はんだされた端末である。基板１は対向する側面
に各々２つの配線溝６を設け、基板１の上面の４隅には
突起７を設けたものである。
て、図１に示すように、１は絶縁性の樹脂で成形された
基板、２は磁性体で成形されたトロイダルコア、３は比
較的太い絶縁被膜銅線を巻回した巻線、４は巻線の引き
出し線である端末、５は絶縁被膜銅線の絶縁被膜を破壊
し予備はんだされた端末である。基板１は対向する側面
に各々２つの配線溝６を設け、基板１の上面の４隅には
突起７を設けたものである。
【００１０】次に、本発明の面実装型巻線部品の製造方
法を図２に基づいて説明する。まず、基板１に接着され
たトロイダルコア２に絶縁被膜銅線（実施例では８０μ
ｍを使用した）を巻線３し、巻線３の引き出し線４の端
末を所定の長さに揃え切断する（図２（ａ））。つぎ
に、引き出し線４の端末の所定の長さにはんだディップ
により絶縁被膜銅線の被膜を破壊すると同時に予備はん
だをする（図２（ｂ））。つぎに、予備はんだした端末
５を基板１側面の配線溝６（ａ）に沿わせ基板上面から
下面に通し、さらに、基板下面８に沿って基板を横切っ
てから対向する側面の配線溝６ｂに沿わせ基板下面から
上面に通して、基板上面の突起部７に沿って当て折り曲
げて係止する（図２（ｃ））。最後に基板側面からはみ
出した端末５を基板１の側面９に合わせ切断する（図２
（ｄ））。
法を図２に基づいて説明する。まず、基板１に接着され
たトロイダルコア２に絶縁被膜銅線（実施例では８０μ
ｍを使用した）を巻線３し、巻線３の引き出し線４の端
末を所定の長さに揃え切断する（図２（ａ））。つぎ
に、引き出し線４の端末の所定の長さにはんだディップ
により絶縁被膜銅線の被膜を破壊すると同時に予備はん
だをする（図２（ｂ））。つぎに、予備はんだした端末
５を基板１側面の配線溝６（ａ）に沿わせ基板上面から
下面に通し、さらに、基板下面８に沿って基板を横切っ
てから対向する側面の配線溝６ｂに沿わせ基板下面から
上面に通して、基板上面の突起部７に沿って当て折り曲
げて係止する（図２（ｃ））。最後に基板側面からはみ
出した端末５を基板１の側面９に合わせ切断する（図２
（ｄ））。
【００１１】このように、巻線に使用した絶縁被膜銅線
の端末を電極として使用することにより、特別な印刷電
極やフレーム電極等の外部電極を必要としないために部
品点数を削減でき、コストダウンすることができる。ま
た、基板への端末の引き回し作業も基板の略半周するだ
けでよく、作業が容易である。さらにまた、基板側面の
配線溝を通して基板上面の突起に当て折り曲げているた
めに外部電極としても安定しており、外部基板回路の接
続に対し、信頼性が得られる。
の端末を電極として使用することにより、特別な印刷電
極やフレーム電極等の外部電極を必要としないために部
品点数を削減でき、コストダウンすることができる。ま
た、基板への端末の引き回し作業も基板の略半周するだ
けでよく、作業が容易である。さらにまた、基板側面の
配線溝を通して基板上面の突起に当て折り曲げているた
めに外部電極としても安定しており、外部基板回路の接
続に対し、信頼性が得られる。
【００１２】次に、面実装型巻線部品の第２の実施例を
図３（Ａ）正面図と図３（Ｂ）底面図により説明する。
図３は１次側巻線３０Ａと２次側巻線３０Ｂを有するも
ので、外部電極３５を底面の対向する４隅に形成したも
のである。３１は基板、３２は基板３１に取付けられた
トロイダルコイルである。基板３１は対向する2対の側
面に各々２つ（計８個）の配線溝３３を設け、基板３０
の上面の４隅には各々の端末を係止する突起３４が形成
されている。トロイダルコア３２を接着した基板３１に
１次側の巻線３０Ａの端末２本と２次側の巻線３０Ｂの
端末２本を対向する側面の配線溝３３ａを通し、底面に
沿って他の隣り合う側面の配線溝３３ｂを通り、基板３
１の上面の突起３４に当て折り曲げて係止する。このよ
うにすることにより２次側を必要とする巻線部品におい
ても特別な印刷電極やフレーム電極を用いた外部電極を
必要としないため、部品点数の少ない低価格の電子部品
にすることができる。
図３（Ａ）正面図と図３（Ｂ）底面図により説明する。
図３は１次側巻線３０Ａと２次側巻線３０Ｂを有するも
ので、外部電極３５を底面の対向する４隅に形成したも
のである。３１は基板、３２は基板３１に取付けられた
トロイダルコイルである。基板３１は対向する2対の側
面に各々２つ（計８個）の配線溝３３を設け、基板３０
の上面の４隅には各々の端末を係止する突起３４が形成
されている。トロイダルコア３２を接着した基板３１に
１次側の巻線３０Ａの端末２本と２次側の巻線３０Ｂの
端末２本を対向する側面の配線溝３３ａを通し、底面に
沿って他の隣り合う側面の配線溝３３ｂを通り、基板３
１の上面の突起３４に当て折り曲げて係止する。このよ
うにすることにより２次側を必要とする巻線部品におい
ても特別な印刷電極やフレーム電極を用いた外部電極を
必要としないため、部品点数の少ない低価格の電子部品
にすることができる。
【００１３】本発明の実施例としては絶縁被膜銅線の線
径は８０μｍから４００μｍが作業性が良く、外部端子
として適応でき効果的である。
径は８０μｍから４００μｍが作業性が良く、外部端子
として適応でき効果的である。
【００１４】以上、本発明の面実装型巻線部品の実施例
を述べたが、これらの実施例に限られるものではない、
例えば、コアは磁性体であるトロイダルコアに限らずド
ラムコアやめがねコアを用いても良く、また磁性体に限
らず樹脂を用いた巻枠のあるボビンで基板と一体成形さ
れたものであっても良い。さらにまた、基板の形状は四
角形に限らず円形または多角形などさまざまな形状にす
ることができる。
を述べたが、これらの実施例に限られるものではない、
例えば、コアは磁性体であるトロイダルコアに限らずド
ラムコアやめがねコアを用いても良く、また磁性体に限
らず樹脂を用いた巻枠のあるボビンで基板と一体成形さ
れたものであっても良い。さらにまた、基板の形状は四
角形に限らず円形または多角形などさまざまな形状にす
ることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の面実装型巻線部品は、以上説明
したように、対向する側面に配線溝を設け、上面の４隅
に突起を設けた基板を使用し、コアに巻線された比較的
太い絶縁被膜銅線の端末を用いて、外部電極を形成する
ことにより、特別な印刷電極やフレーム電極を必要とし
ないため、低価格の面実装巻線部品を提供することが可
能となり、さらには、印刷電極のように電極を塗布する
工程を必要としないので作業効率を向上することができ
る。また、フレーム電極を用いた外部電極のように巻線
端末をからげるときに、からげ太りや外部電極の変形に
より、浮き、曲がり等による異常品を発生させることが
ない等、種々の効果を奏する。さらにまた、構造が簡単
である。
したように、対向する側面に配線溝を設け、上面の４隅
に突起を設けた基板を使用し、コアに巻線された比較的
太い絶縁被膜銅線の端末を用いて、外部電極を形成する
ことにより、特別な印刷電極やフレーム電極を必要とし
ないため、低価格の面実装巻線部品を提供することが可
能となり、さらには、印刷電極のように電極を塗布する
工程を必要としないので作業効率を向上することができ
る。また、フレーム電極を用いた外部電極のように巻線
端末をからげるときに、からげ太りや外部電極の変形に
より、浮き、曲がり等による異常品を発生させることが
ない等、種々の効果を奏する。さらにまた、構造が簡単
である。
【図１】本発明の第１の実施例である面実装型巻線部品
の斜視図と底面図
の斜視図と底面図
【図２】本発明の第１の実施例である面実装型巻線部品
の製造工程図
の製造工程図
【図３】本発明の第２の実施例である面実装型巻線部品
の正面図と底面図
の正面図と底面図
【図４】従来の面実装型巻線部品の斜視図
【図５】従来の面実装型巻線部品の斜視図
１ 基板 ２ トロイダルコア ３ 巻線 ５ はんだされた端末 ６ 配線溝 ７ 突起
Claims (3)
- 【請求項１】磁心を磁心保持用基板に接合し、該磁心に
比較的太い絶縁被膜電線を巻線した面実装型巻線部品に
おいて、該基板は、対向する側面に複数の配線溝を設
け、該配線溝の上部にあたる該基板の上面に突起を設
け、該巻線より引き出した各端末の先端部は絶縁被膜を
取り除いて予備はんだが施してあり、一方の側面の配線
溝に沿わせて該基板の上面から下面に通し、さらに下面
に沿って対向する他方の配線溝に沿わせて該基板の下面
から上面に通し、該先端部を該突起に当て折り曲げ係止
したことを特徴とする面実装型巻線部品。 - 【請求項２】磁心を磁心保持用基板に接合し、該磁心に
比較的太い絶縁被膜電線を巻線した面実装型巻線部品に
おいて、該基板は、対向する２対の側面に複数の配線溝
を設け、該配線溝の上部にあたる該基板の上面の４隅に
突起を設け、該巻線より引き出した各端末の先端部は絶
縁被膜を取り除いて予備はんだが施してあり、一方の側
面の配線溝に沿わせて該基板の上面から下面に通し、さ
らに下面に沿って隣り合う側面の配線溝に沿わせて該基
板の下面から上面に通し、該先端部を該突起に当て折り
曲げ係止したことを特徴とする面実装型巻線部品。 - 【請求項３】前記絶縁被膜電線の線径を略８０μｍ以上
とする請求項１および請求項２記載の面実装型巻線部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311831A JP2002118019A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 面実装型巻線部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000311831A JP2002118019A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 面実装型巻線部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002118019A true JP2002118019A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18791531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000311831A Pending JP2002118019A (ja) | 2000-10-12 | 2000-10-12 | 面実装型巻線部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002118019A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6885269B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-04-26 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choking coil |
| JP2005310812A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
| DE102005027943A1 (de) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Epcos Ag | Trägervorrichtung für eine Ringkerndrossel, Halterung für ein induktives Bauelement und induktives Bauelement |
| TWI473124B (ja) * | 2013-02-22 | 2015-02-11 | ||
| US9163846B2 (en) | 2011-01-17 | 2015-10-20 | Vkr Holding A/S | Ventilation apparatus arrangements |
-
2000
- 2000-10-12 JP JP2000311831A patent/JP2002118019A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6885269B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-04-26 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choking coil |
| JP2005310812A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
| DE102005027943A1 (de) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Epcos Ag | Trägervorrichtung für eine Ringkerndrossel, Halterung für ein induktives Bauelement und induktives Bauelement |
| US7880579B2 (en) | 2005-06-16 | 2011-02-01 | Epcos Ag | Carrier device for a toroidal-core choke, holder for an inductive component, and inductive component |
| US9163846B2 (en) | 2011-01-17 | 2015-10-20 | Vkr Holding A/S | Ventilation apparatus arrangements |
| TWI473124B (ja) * | 2013-02-22 | 2015-02-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051011 |