JPH11506595A - マルチメディア文書の会議参加システム - Google Patents

マルチメディア文書の会議参加システム

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JPH11506595A JP9534763A JP53476397A JPH11506595A JP H11506595 A JPH11506595 A JP H11506595A JP 9534763 A JP9534763 A JP 9534763A JP 53476397 A JP53476397 A JP 53476397A JP H11506595 A JPH11506595 A JP H11506595A
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Abstract

(57)【要約】 マルチメディア文書会議参加システム(10)は、複数のクライアント局(14)に接続されたデータ通信網(12)、ミーティングサーバー(16)およびプレゼンテーションサーバー(18)を具備する。本システムは、ユーザがPC、MACまたはUNIXの何れかに基づくハードウェアプラットフォーム上で電子文書を供給することを可能とする、クライアントーサーバーに基づく共有アプリケーションによって具体化される。「ミート ミー(meet me)」という手法が、同時に異なるマルチメディア文書を共有してアクセスすることに対して同時に利用できるユーザ数を実際に無制限とすることをサポートするために基準化されてもよい。クライアント−サーバーアーキテクチャは集中した請求書の発送、安全な文書の記憶および安全な文書の送信、並びに集中管理を可能とする。複数のクライアントは、遠距離通信網(13)および好ましくはインターネットであるデータ通信網を経由してサーバーとつながり、それによって地理的に分散した場所にいてもユーザは開かれている会議に参加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチメディア文書の会議参加システム 発明の背景 本発明は、概して共同のグループウェアの会議参加システムに関し、特に電子 文書と一緒に音声を共有する会議の参加および発表に適したマルチメディアシス テムに関する。 遠隔地間でコンピュータプラットフォームを経由してマルチメディア文書をユ ーザに電子的に共有することを可能ならしめる共同システムが知られている。共 同のアプリケーションを共有することにふさわしい従来技術のシステムは、大部 分が、マルチメディア文書の会議参加能力が全くないかまたは極めて制限されて いるとともに、相互に作用する音声による会議参加能力が全くないピア・ツー・ ピア(例えば、ポイント・ツー・ポイント)についてのものである。例えば、ネ ットワークMCIの文書の会議参加システムは今のところ、ウィンドウズPCオ ペレーティングシステム上でのみ最大24のユーザを同時にサポートしている。 従来技術のシステムの殆どは集中した請求書の発送、安全および管理のオプショ ンをサポートしていない。従来技術のシステムは制限されたデータの会議参加能 力しか有しておらず、大多数(例えば24人よりも多い)のユーザが同時に文書 を共有することをサポートしていない。また従来技術のシステムは典型的にマッ キントッシュ(以下、MACとする)かパーソナルコンピュータ(以下、PCと する)かの何れかの単一タイプのハードウェアプラットフォームに制限されてい る。従来技術のシステムはしばしばアナログ電話回線のように特定の伝送形式に 制限されている。最終的には多くの従来技術のシステムは、特定のアプリケーシ ョンを用いて制作された電子文書に限って共有することができるようになってい る。 発明の開示 本発明の目的は、新規でかつ改善された発表の会議参加システムを提供するこ とにある。 従って、第1の発明は、複数のクライアント局とデータ網を介して通信する少 なくとも一つのサーバーとの組合わせにおいて、電子文書の発表のためにクライ アント局を会議に参加させる方法において、個々の会議に対して、各会議に関す る各クライアント局に対応する識別子を含む会議情報を保持する段階と、複数の クライアント局の一つによって、少なくとも一つのサーバーからの発表を要求す る段階と、を含み、該発表要求は一クライアント局の識別子と電子文書の指示を 含んでおり、発表要求から抽出した識別子を、保持されている会議情報から特定 の会議に関連付ける段階と、少なくとも一つのサーバーによって、対応する識別 子が特定の会議に関係されているクライアント局に電子文書を送る段階と、電子 文書を受け取った各クライアント局によって電子文書を発表する段階と、を含む 方法を提供する。 第2の発明は、複数のクライアント局とデータ網を介して通信する少なくとも 一つのサーバーとの組合わせにおいて、各クライアント局はブラウザーを含み、 電子文書の発表のために複数のクライアント局を会議に参加させる方法において 、複数のクライアント局の一つによって、少なくとも一つのサーバーからの発表 を要求する段階と、を含み、該発表要求は電子文書の指示を含んでおり、少なく とも一つのサーバーによって、発表要求から抽出した指示に対応する電子文書に 対する言及を含む、ブラウザーに適合した文書を複数のクライアント局に送る段 階と、ブラウザーに適合した文書を受け取る各クライアント局で、受け取られた 文書を、言及を分析して少なくとも一つのサーバーからの対応する電子文書を要 求するブラウザーによって処理する段階と、少なくとも一つのサーバーによって 、電子文書をその文書に対する要求が受け取られた各クライアント局に送る段階 と、電子文書を受け取った各クライアント局のブラウザーによって電子文書を発 表する段階と、を含む方法を提供する。 第3の発明は、複数のクライアント局と、少なくとも一つのサーバーと、複数 のクライアント局および少なくとも一つのサーバーが通信するデータ網と、を具 備し、少なくとも一つのサーバーは、個々の会議に対して、各会議に関する各ク ライアント局に対応する識別子を含む会議情報を保持する手段と、受け取った発 表要求から抽出した識別子を、保持されている会議情報から特定の会議に関連付 ける手段と、対応する識別子が特定の会議に関係されているクライアント局に、 受け取った発表要求で指示された電子文書を送る手段と、を具備し、各クライア ント局は、ユーザがシステムと相互に作用するマン−マシンインタフェース(2 2)と、電子文書を表示するのに適したブラウザー(24)と、クライアント局 が発表者として指定される場合、少なくとも一つのサーバーからの発表を要求し 、該発表要求がクライアント局の識別子と電子文書の指示を含んでいる手段と、 ブラウザーによって電子文書を発表する手段と、を具備するマルチメディア会議 参加システムを提供する。 本発明は、ユーザがPC、MACまたはUNIXの何れかに基づくハードウェ アプラットフォーム上で電子文書を供給することを可能とする、クライアント− サーバーに基づく共有アプリケーションによって具体化される。「ミート ミー (meet me)」という手法が、同時に異なるマルチメディア文書を共有し てアクセスすることに対して同時に利用できるユーザ数を実際に無制限とするこ とをサポートするために基準化されてもよい。クライアント−サーバーアーキテ クチャは集中した請求書の発送、安全な文書の記憶および安全な文書の送信、並 びに集中管理を可能とする。複数のクライアントは、遠距離通信網(13)およ び好ましくはインターネットであるデータ通信網を経由してサーバーとつながり 、それによって地理的に分散した場所にいてもユーザは開かれている会議に参加 することができる。本発明の特定の実施においては、ポストスクリプトファイル に変換され得る如何なる文書ファイルが使用されてもよい。 本発明は、MAC、PCまたはUNIXに基づくオペレーティングシステムを サポートする如何なるコンピュータプラットフォームで達成されてもよいし、さ らには異なるコンピュータプラットフォームを使用するユーザが同時に文書を共 有することもできる。本発明は、安全な文書共有と同様に、文書の安全な転送お よび記憶を確実にするための安全機構を加えてもよい。 図面の簡単な説明 以下に、マルチメディアプレゼンテーション会議参加システムについて添付図 面を参照しながら詳細に説明することにより本発明がより理解できる。 図1は、マルチメディア会議参加システムの一例を示す概略図である。 図2は、図1のシステムにより達成された、種々のソフトウェアモジュールお よびそれらの間の相互作用を示すブロック図である。 図3は、発表を会議で共有することを可能とするプロセスを示すフローチャー トである。 図4は、他の参加者を含む音声による電話会議に参加者を加えるプロセスを示 すフローチャートである。 図5は、図5A、図5B、図5Cおよび図5Dからなり、会議の参加者による 発表を見るプロセスを示すフローチャートである。 図6は、その発表の次のページへ進むプロセスを示すフローチャートである。 図7は、ユーザの役に立つ、発表における全ページの指標を作るプロセスを示 すフローチャートである。 発明の詳細な説明 マルチメディア会議参加システムのアーキテクチャ 図1を参照すると、図1には本発明に係わるマルチメディア会議参加システム 10の具体例が示されており、その具体例は、様々な異なる場所に存在し得る複 数のユーザの間で共有する文書および情報とともに音声を伴った会議参加を含む 複数個所での共同作業が達成され得るクライアント−サーバーアーキテクチャに 基づいている。プレゼンテーション会議参加システム10は、複数からなるクラ イアント局14、ミーティングサーバー16、プレゼンテーションサーバー18 および画像変換サーバー20に通信可能に接続されたデータ通信網、例えばイン ターネット12を備えている。また遠距離通信網に接続された音声会議ブリッジ 11もインターネット12に接続されている。その遠距離通信網は、典型的に、 電話セットのような複数の対応する電話端子デバイス15に通信可能に接続され た公衆交換電話網(以下、PSTNとする)13である。 各クライアント局14は、図1では個々に符号14−1,14−2,14−N が付されており、ユーザがマルチメディア会議参加システム10と相互にやり取 りすることができるマン−マシンインタフェース(MMI)を備えている。何れ のクライアント局14にもアクセスされ得るシステム10の特徴は、会議のスケ ジュール調整および管理、自動的なフォーマット変換による共有可能な電子文書 の作成、会議の参加および切替え、進行中の会議の運営、会議における発表の作 成および閲覧、全ての会議参加者間での音声による電話会議のセットアップを含 んでいる。クライアント局14はインターネット12を介して,これらのシステ ムの特徴をなすミーティングサーバ16、プレゼンテーションサーバー18およ び音声ブリッジ11と通信する。 さらには、各クライアント局14、ミーティングサーバー16、プレゼンテー ションサーバー18および変換サーバー20は、一般的な暗号解読能力、例えば Nortel’s Entrustの製品を備えていてもよく、それによってデ ータおよび文書が安全に伝送されて会議参加システム10内に格納される。イン ターネットを介して伝送されるデータおよび文書は、Entrustにより提供 されたアルゴリズムを用いてまず送信デバイスで暗号化され、続いて受信デバイ スで復号化される。 各クライアント局14すなわち局14−1,14−2,14−Nに関して、そ れぞれ対応する電話デバイス15−1,15−2,15−Nが設けられていても よく、それによって特定の開かれている会議の参加者が音声による通信を行って もよい。音声会議ブリッジ11は、電話デバイス15間でPSTN13を介して 音声による会議を開始し、制御し、かつ終了させる機能を有する一般的な装置で ある。 ミーティングサーバー16は、音声による電話会議に対して会議参加者によっ て使用され得る電話デバイス15を付加するように音声会議ブリッジ11に命令 し、またそのブリッジ11に音声による電話会議から、ある会議参加者を削除す るように命令してもよい。 ミーティングサーバー16は全ての会議に関連して会議の情報および会議の制 御を維持するために応答可能になっており、音声会議ブリッジ11を経由して音 声による電話会議を開始しかつ制御する能力を有している。またミーティングサ ーバー16は会議の予定を組む機能を有している。 プレゼンテーションサーバー18は発表画像を格納し配信するために機能する ワールドワイドウェブサーバーの特徴をなしている。 画像変換サーバー20は多くの発表画像を有するソース文書ファイルを、プレ ゼンテーションサーバー18によってサポートされた画像と矛盾しない、続く指 標付きの画像からなるグラフィックスのフォーマットに変換する機能を有する。 ソース文書ファイルは、一ユーザによってこの目的のために適切なソフトウェア アプリケーションを用いて何れかのクライアント局14で生成または提供されて もよい。そのクライアント局14から、ソース文書ファイルはまず標準ポストス クリプト画像フォーマットに電子的に圧縮されて変換され、それからインターネ ット12を経由して、伸長するとともに発表画像を矛盾しない画像フォーマット に変換する変換サーバー20に送信されてもよい。次いで変換サーバー20は変 換された画像ファイルをインターネット12を経由してプレゼンテーションサー バー18に転送する。 プレゼンテーション会議参加システム10に適した特定の形態においては、ク ライアント局14はパソコンやマッキントッシュのプラットフォームのような一 般的なデータ処理のハードウェアによって実施されてもよい。好ましくは、これ らのハードウェアプラットフォームはユーザの入力を受け取るための典型的なキ ーボードとマウスの組合わせ、画像表示能力を有するカラーモニター、およびイ ンターネット12にリンクするためのイーサネットインタフェースを備えている 。またミーティングサーバー16およびプレゼンテーションサーバー18は一般 的な処理ハードウェア、例えばそれぞれマッキントッシュおよびUNIXに基づ くウェブサーバーを用いて実施されてもよい。音声会議ブリッジ21は、例えば PCハードウェアプラットフォーム上に集積化されたDSPモトローラ5600 0チップセットによって実施されてもよい。例えば生成されたソース画像ファイ ルをパワーポイント(Powerpoint)で変換処理するために、マッキン トッシュに基づくサーバーまたはUNIXに基づくサーバーの両方が変換サーバ ー20を実施するために使用されてもよい。パワーポイントは、1または2以上 の連続した指標付きの画像スライドの形態で発表を制作するためのよく知られた ソフトウェアアプリケーションであり、これらの画像スライドのポストスクリプ トファイルを出力する能力を備えている。それから変換サーバー20はポストス クリプトファイルを「gif」フォーマットの発表ファイルに変換する。 ミーティングサーバー16、プレゼンテーションサーバー18、変換サーバー 20および音声会議ブリッジ21は、この特定の形態によれば、独立した物理的 なプラットフォーム上で実施されているが、これらそれぞれの存在によってなさ れる機能が別の具体例のように単一の処理プラットフォームで容易に一緒にされ てもよいのは当業者にとって明白なことである。さらには変換サーバー20の機 能は1または2以上のクライアント局14のプラットフォーム上で直接実施され てもよい。 ここで、図1および図2を参照すると、図1に示すクライアントサーバーアー キテクチャのハードウェア要素によって実行されるソフトウェア処理が図2にモ ジュールによって表されている。各クライアント局14に設けられた処理モジュ ールはマン−マシンインタフェース(MMI)22およびワールド・ワイド・ウ ェブ・ブラウザー24を備えており、それらの何れもTCP/ブラウザーインタ フェース26と相互に作用する。MMI22は直感的に理解できる図形を基礎と するシステムインタフェースを管理し、それによってユーザと相互に作用するク ライアント局14のキーボード/マウスから入力が受け取られ、かつモニター上 に出力が表示される。Macromind Directorは、MMI22を 構築するために適切な図形的な画像のライブラリと一緒に使用されてもよい市販 の利用可能な製品である。またブラウザー24はネットスケープWWWブラウザ ーのように、標準アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API )を表す市販の技術である。ブラウザー24は「gif」フォーマットの画像ス ライドをクライアント局14で表示する手段を提供する。TCP/ブラウザーイ ンタフェース26は、マッキントッシュプラットフォームを基礎とするクライア ントにふさわしいアップルスクリプトモジュールとして実施されてもよく、MM I22およびブラウザー24と一緒に通信可能にリンクしており、またインター ネット12を介してミーティングサーバー16にTCP通信をなす。あるいはブ ラウザー24およびMMI22は、例えばHTML、JAVAおよびSHOCK EDのような標準的なウェブページ構築ツールを用いたマン−マシンインタフェ ースを構築することによって、単一の処理部に統合されていてもよい。 ミーティング制御部28、プレゼンテーション制御部30および音声会議制御 部32はそれぞれミーティングサーバー16、プレゼンテーションサーバー18 および音声会議ブリッジ11によって実行されるソフトモジュールである。プレ ゼンテーション制御部は多くの処理を含んでおり、ここでは、開かれている会議 の参加者である各クライアント14に適した処理例があるように個々に31−1 から31−Nまで符号を付したプレゼンテーション処理部31として表されてい る。ミーティング制御部28は、全てのスケジュールを含む中央の格納場所にミ ーティング情報を保持するアップルスクリプトおよび/またはコンパイルされた C言語の形態で提供される。またミーティング制御部28はミーティングのため の主コントローラであり、適切な電話デバイス15を会議に参加させるために音 声会議制御部32と相互に作用する。音声会議制御部32は、音声会議ブリッジ 制御アルゴリズムをなすM56000アッセンブラおよびC言語の形態で提供さ れ、そして特定の実施においてNortel M1会議ブリッジアルゴリズムが 用いられていてもよい。プレゼンテーション制御部30はクライアントのウェブ ブラウザー24に画像表示を行わせるウェブサーバーとして動作する。このソフ トウェアはウェブの言語、すなわちプラクティカル・エクスプレッション・レポ ーティング言語PERLおよび/またはコンパイルされたC言語で書かれており 、全てのブラウザーに基づくクライアント局14を駆動する。プレゼンテーショ ン制御部30は次、前、停止および指標というようなある制御コマンドを認識し 、それらに応答して自動的に各クライアント局14のブラウザー24に新しい「 gif」画像を送信することによって全てのクライアントで同時に発表を更新す る。またプレゼンテーション制御部30はミーティング制御部28に利用可能な 発表のリストを送る。 種々のソフトウェアモジュールがプラットフォームおよび工業標準プロトコル を用いて相互に作用し合う。クライアント側では、MMI22とTCP/ブラウ ザーインタフェース26との間およびTCP/ブラウザーインタフェース26と ウェブブラウザー24との間の通信は、例えばマッキントッシュプラットフォー ムに適したアップルイベントを介して実行されてもよい。TCP/ブラウザーイ ンタフェース26とミーティング制御部28との間の通信は、ミーティング制御 部28と音声会議制御部32との間の通信であるTCP/IPを経由している。 またTCP/IPプロトコルはウェブブラウザー24とプレゼンテーションサー バー30との間でも使用されている。 マルチメディア会議システムの動作 以下に、プレゼンテーション会議参加システム10によりサポートされた種々 の特徴のために、ミーティングサーバー16、プレゼンテーションサーバー18 および変換サーバー20とともにクライアント局14によってなされる処理をよ り詳細に説明する。 音声による電話会議の達成 ミーティングサーバー18によって一旦ある会議に参加すると、会議参加者は プレゼンテーションサーバー18を介してデータを共有するのと同様に、音声に よる会議ブリッジ11を介して共通の会議音声経路を共有することができる。音 声の会議経路があるかないかは予定している会議でのユーザによって特定される (「会議のスケジュール調整および管理」の節を参照)。 ユーザは会議が進行中であり、かつ音声による電話会議が音声会議ブリッジ1 1で利用可能である時はいつでもミーティング制御部28を介して音声による電 話会議にアクセスし、そして会議の予定が組まれる時には音声による電話会議が 要求される。ユーザは、相手が地理的にどこにいようと関係なく公衆交換電話網 9を介して音声による電話会議にアクセスする。 音声による電話会議において特定の会議の全参加者に加わるために、ミーティ ングサーバー16のミーティング制御処理28はMMI22を介して各参加者の 音声用電話デバイス15の電話番号を得る。ユーザはMMI22に各自の電話デ バイスの番号を入力し、その番号はインターネットおよびTCP/IPを経由し てミーティング制御部28に送られる。会議の予定が組まれる時に電話番号が提 供されてもよいし、あるいは1または2以上の参加者のために、予定が組まれた 時に電話番号が提供されなければ、ミーティング制御部はそれらの各参加者が会 議への参加を試みるように電話番号を要求する。 ミーティング制御処理28は、音声会議ブリッジ11に音声会議ブリッジの呼 びかけをセットアップするために音声会議制御部32により必要とされる電話番 号を、(1)MMI22を介するか、または(2)音声会議制御部31から直接 要求することによるかの何れかにより得る。ユーザがその電話番号を提供する場 合には、この電話番号はMMI22を経由しインターネットおよびTCP/IP を介してミーティング制御部28に送られる。音声会議ブリッジ11に音声によ る電話会議をセットアップするために必要とされる電話番号の数は、音声会議制 御部32において実施される音声による電話会議制御アルゴリズムに依存してい る、ということに気づく。現在実施のM1は2つの番号−チェア番号と参加者番 号を用いている。それらの番号が音声会議制御部32により与えられれば、ミー ティング制御部28はサイズNの音声による電話会議のために音声会議制御部3 2にインターネットおよびTCP/IPを経由してある要求を送る。ここでNは その会議の参加者数である。M1のような音声による電話会議アルゴリズムを用 いて、音声会議制御部32は音声会議ブリッジ11にN個の音声ポートを割り当 てる。それから音声会議制御部32は、ミーティング制御部28により与えられ たユーザの電話デバイス用の電話番号を用いて、各ユーザの電話デバイス15を 呼び出す。 ある電話会議に一人のユーザを加える処理は、以下の会議への参加の節で詳述 される。 音声会議制御部32により実施される付加的な音声会議制御の特徴(すなわち 、会議参加者の削除)は、ミーティング制御部28により音声会議制御部32へ インターネット12およびTCP/IPを経由して付加的なメッセージを送るこ とによってなされる。MMI22およびミーティング制御部28は現在のところ 、音声による電話会議にあるユーザを加えることおよび音声による電話会議から ある人を削除することが可能であるという音声会議制御の特徴をサポートしてい る。音声による電話会議が要求された場合、会議の各参加者はその会議に参加す る時には電話会議に加えられ、またその会議を抜ける時には外される。 有効な発表の達成 ある会議で共有するのに有効な発表を達成するために、全画像の発表のコピー が中央の格納場所、すなわちプレゼンテーションサーバー18に保持される。そ こで一旦ユーザは、その人物の地理的な所在にかかわらず会議進行中にインター ネット12を介してその発表にアクセスする。発表は予めプレゼンテーションサ ーバー18へコピーされてもよいし、または会議中にそこに格納されていてもよ い。 有効な発表を達成することは、まだ「gif」画像フォーマットになっていな い発表(例えば画像)文書ファイル、この特定の実施例ではパワーポイントスラ イドファイルを「gif」画像フォーマットに変換することによって始まる。図 3および特にステップ40を参照すると、変換処理は、ユーザが単純にパワーポ イントスライドファイルを何れかのクライアント局14のMMIモジュール22 によって提供される適切なアイコンにドロップすることによって開始される。ス テップ42でユーザは、対応する「gif」ファイルがプレゼンテーションサー バー18の最終的に格納されるフォルダの名前を入力するように要求される。例 えば、そのフォルダ名はユーザの本当の名前であってもよい。ユーザが入力して もよい他の情報には、オーナー(フォルダのオーナーでなくてよい)、発表のタ イトルおよび発表の要約が含まれる。さらにクライアント局14は、発表ファイ ルが提出された日付およびあってもなくてもよいが「誰による」参加か、並びに 身分証明になるものまたは発表に適したソースアプリケーションの表示(例えば パワーポイントのアイコン)を、画像ファイルに対応して入力された情報に付加 してもよい。 発表文書ファイルは以下のようにして所望の画像フォーマットに変換される。 まず、ステップ44で文書ファイルは、例えばプラットフォーム販売業者により クライアントプラットフォームに供給された標準プリンタードライバーを用いる ことによって、クライアントでポストスクリプトファイルに変換される。またポ ストスクリプトファイルはスタッフフィット(STUFFIT)のようなよく知 られた圧縮アプリケーションを用いて圧縮されてもよい。ステップ46で、圧縮 されたポストスクリプトファイルはTCP/IPを用いてインターネットを経由 して変換サーバー20に送られる。ステップ48で、変換サーバー20でポスト スクリプトファイルは伸長され、ゴーストスクリプト(Ghostscript )のような変換アプリケーションを用いて所望の「gif」画像ファイルに変換 される。変換された文書の各ページは独立した画像となる。それからステップ5 0で、ユーザが入力した情報と一緒に変換された文書はインターネットとTCP /IPを経由してプレゼンテーションサーバー18に送られ、ステップ52でそ のサーバーのハードディスク上で入力情報の一部として特定されるフォルダ内に 格納される。 さらに如何なるクライアント局14でもMMI22を介してユーザはプレゼン テーションサーバー18に格納されている発表ファイルを見ることができ、そし てそれらのファイルを削除したいと思えば削除することができる。ユーザフォル ダ内の各発表は個別のもの(すなわちフォルダ内で独立したアイテムまたはファ イル)である。ユーザファイルフォルダはユーザが望めばパスワードで保護され てもよく、その場合にはあるユーザが発表をサーバー18にコピーしようとする とフォルダに既にファイルがあればフォルダ名とパスワードの入力が促される。 フォルダにファイルがない場合には新しいパスワードの入力が促される。ユーザ はファイリングキャビネットを開き、パスワードで保護されたファイルフォルダ 内をタブをめくることによって、あるいは検索文字列を入力することによって検 索することができる。 プレゼンテーションサーバー18にある有効な一組の発表を閲覧する時、ユー ザは特定の発表ファイルのために直ちに会議を開くことを始めることができる。 これは「ミートナウ(meet now)」コマンドシーケンスを実行した結果 であり、その発表に関係する全ての参加者に対して閲覧可能な選択された発表で 会議がセットアップされるという結果をもたらす(会議における発表の閲覧の節 を参照)。 会議のスケジュール調整および管理 このシステムのユーザは予め会議のスケジュール調整を行うことができ、また 予めスケジュール調整することなく即座に会議を開くこともできる。一旦スケジ ュールが組まれると、会議に関する情報が中央の格納場所のミーティングサーバ ー16に記憶される。スケジュールの組まれた全ての会議についての情報は、T CP/IPに基づく通信を用いてインターネットを経由してミーティングサーバ ー16からこの情報を検索することによってクライアント局14で調べられても よい。 会議のスケジュール調整を行うために、如何なるクライアント局14のユーザ も、彼または彼女が以下の情報を入力することを可能とするインタフェースをM MI22により提供される。 1)会議チェア(a meeting chair)の名前および会議のテーマ。 2)会議参加者の間で音声による電話会議を行うことに対する要求。 3)日時および会議主催者の物理的な所在地(すなわち会議チェア)。時間には 時間帯の説明が含まれる(例えば、太平洋標準時や山地標準時など)。日付は今 から未来への何らかの日にちであると考えられる。場所は会議室やデスクの場所 などのように物理的な位置を細かく指定する。 4)会議の出席者すなわち参加者のリスト。このリストは空であり完成させても よいしさせなくてもよい。ユーザは出席者のリストを容易に完成させるために、 MMIを介して提供される検索エンジンを用いて、対応する電話帳番号(DN) を備えた名前のデータベースを検索することができる。そのデータベースは名字 によって検索することができるようになっており、また会社名や所属や部署など によって検索することにも適用されてもよい。MMIは、ユーザが直接電話番号 (DN)および/または名前を入力することができるようになっている。名前の 入力時に、その名前はデータベースと対比してチェックされ、そして見つかった 場合にはその名前と対応する電話番号が出席者リストに加えられる。名前がデー タベースにない場合には、ユーザはその人物の番号を入力するように促され、そ の結果が出席者リストに加えられる。 5)全ての出席者の会議へのアクセスを制御するためにミーティングパスワード が選択的に使用される。 6)存在する文書から抜粋(例えば切取りおよび貼付け)またはキーボードを用 いてユーザによって入力された会議の要約(あってもなくてもよい)。 ユーザがMMIにより会議情報を入力した時、その情報はTCP/IPプロト コルを用いてインターネット12を経由してミーティングサーバー16へ送られ る。その情報はミーティングサーバー16に記録され、現在開かれている、会議 の出席者として特定される何れかのクライアント局12に送られてもよい。 ユーザが即座に会議を開くことを望む場合には、ミーティングサーバー16は この事実を記録し、その会議を現在開いている会議として評価し、その情報をク ライアント局14のMMI22に与える。この時点でプレゼンテーションサーバ ー18上の全文書はユーザに対して閲覧可能なものとなる。音声による電話会議 が要求された時には、ミーティング制御部28は音声による電話会議の達成の節 で詳述するように電話会議を開始する。 何れのクライアント局のMMI22を介してもユーザはミーティングサーバー 16に記憶された全ての会議スケジュールの予定を例えば週毎、日毎、月毎およ び年毎に見ることを要求してもよい。組まれた会議の情報はミーティングサーバ ー16でのミーティング制御部28の処理実行によりTCP/IPを用いたイン ターネットを経由して、その情報を要求したクライアントの装置14に送られる 。ユーザはMMI22によりもたらされるインタフェースを介して、特定の日の 会議のスケジュールを調べることができ、そして一見して会議が組まれているこ とおよび会議が開かれている場所を知ることができる。 会議への参加 ユーザは、MMI22を介して、ミーティングサーバー16によりクライアン ト局14にもたらされた予定の組まれた会議を見ることができる。会議が現在の 時間枠内で開始するように予定されているならば、ユーザは出席するためにMM I22を介して特定の会議を、例えばおよそ15分前または会議の開始後であれ ばいつでも選択することができる。従って、ユーザは予定された開始時刻よりも 前、例えば10分前に着くので、ユーザはその会議が始まる前に出席することが でき、彼または彼女はその会議に参加して他の人が参加するのを待つことができ る。 ユーザは参加しようとしている会議が既に始まっているか、またはその会議が 始まるのを待っている人がいるか否かをMMI22を経由して知る。この情報は MMI22の会議スケジュールインタフェース装置に与えられる ユーザがMMI内の参加する会議を選択すると、MMI22はユーザの名前を 入力するように促す。ユーザの名前が、その会議についての情報の一部としてミ ーティングサーバー16により与えられた会議出席者リストにある場合には、そ の会議がミーティングサーバー16においてパスワードで保護されていると指定 されていればユーザはパスワードの入力を要求される。ユーザの名前が出席者リ ストになければ、彼または彼女はその事実をMMIを介して通知され、現在の会 議出席者にこのユーザの参加要求を通知すると告げられてもよい。MMI22は ユーザがこの処理を中止するのを可能とする。 現在の出席者は特定のユーザが参加を希望しており、またこのユーザは出席者 リストにはないがその会議に参加することを望んでいるか、またはそのユーザが 彼または彼女がリストにあるので参加している、ということを知らせるメッセー ジを受け取る。何れの場合もこの通知は別々のものであり、各参加者のスクリー ンに既に発表が表示されている場合には決してその発表を覆い隠さない。 あるユーザが会議に参加することを要求すると、MMI22を介して与えられ た何らかの情報がTCP/IPを用いたインターネットを経由してミーティング サーバー16に送られる。ミーティングサーバー16はその情報を受け取ると、 そのユーザを認識し、ミーティング制御処理28を用いて会議参加要求を受け入 れるかまたは拒絶する。その参加要求が受け入れられると参加要求が受け入れら れたクライアント14は特定の会議用のIDおよび特定のクライアントに対する 唯一のID(例えばIPアドレス)からなる唯一の識別子(ID)を割り当てら れる。その要求が受け入れられると、ユーザはミーティング制御部28によって その会議に対してミーティングサーバー16に設けられたミーティングデータベ ースの現在の出席者リストに加えられる。そしてこの情報はミーティングサーバ ー16によりインターネットおよびTCP/IPを経由して同じ会議IDを有す る現在の全出席者14に送られ、それら全出席者のMMI22に与えられる。 現在の出席者がそれぞれのブラウザー24により発表を閲覧しており、かつプ レゼンテーションサーバー18により制御されている場合、ミーティングサーバ ー16はプレゼンテーションサーバー18に、新しく参加したユーザのクライア ント局14に現在の画像ページの文書をMMI22およびブラウザー24を介し て供給するような要求を送る。ミーティング制御部28は、プレゼンテーション 制御部30がそのクライアント装置14に適したプレゼンテーション処理部31 を始動するように要求する。プレゼンテーション処理部31は、ミーティングサ ーバー16により与えられた独自のIDを用いることによって特定のクライアン ト局14に独自に関係している。一旦開始されると、プレゼンテーション制御処 理部31はクライアントのブラウザー24に特定の画像を表示するように命令す る。その画像は現在の全会議参加者にとって同一のものである。 ある個人が会議に参加する場合、ミーティングサーバー16はこの事実をTC P/IPを用いたインターネット網を経由して通知される。音声による電話会議 がある場合には、ミーティングサーバー16は音声会議ブリッジ11に、音声会 議制御部32において具体化されるアルゴリズムを用いて電話会議にユーザを加 えるように要求を送る。図4はユーザを電話会議に加えるために行われる段階を 示している。 ステップ60では、ミーティングサーバーはユーザに関する電話デバイスの電 話帳/電話番号を得る。その番号は会議がスケジュールに組まれた時に与えられ ていてもよい。必要ならば、ミーティングサーバー16は、インターネットおよ びTCP/IPを経由した音声による電話会議に対して使用することを望む電話 デバイス用の番号をクライアント14が提供することを要求する。クライアント 14はMMI22を介してユーザによりその番号を与えられ、その番号はインタ ーネットおよびTCP/IPを経由してミーティング制御部28に送られる。 ステップ62では、ミーティング制御部28はその番号を「付加」要求メッセ ージの状態でインターネットおよびTCP/IPを経由して音声会議ブリッジ1 1に提供し、そのブリッジ11内の音声会議制御部32はステップ64でその番 号を会議中保持し続けるリストに加える。ステップ66では、会議制御部32は PSTN13にてその番号を実際にダイアルし、ステップ68でPSTN13は ユーザの電話デバイスのベルを鳴らす。それに応答すると、ユーザは電話会議に 加えられる。 会議における発表の閲覧 図5は、発表者としてのユーザに管理されて発表を閲覧することに対する模範 的な処理を示している。以下の説明においては、図5に示された段階に対して、 それぞれ図1および図2に示された会議参加システムのハードウェアおよびソフ トウェアの要素とともに説明される。 ステップ70でユーザはどのシステムのユーザとも同様に、クライアント局1 4を介してマルチメディア会議参加システム10にアクセスする。 ステップ70でユーザはクライアント局14のMMI22に表示された利用可 能な発表のリストに目を通すことができる。ステップ71では利用可能な発表の リストを生成するためにクライアント14によってミーティングサーバー16か ら情報が要求される。ミーティングサーバー16はプレゼンテーションサーバー 18に記憶された発表情報をクライアント14にインターネット12およびTC P/IPを経由して送る。それから発表情報はMMI22に表示される。 ステップ72〜79は会議を開始するためにこのユーザによって続いてなされ る処理を示している。 ステップ80では、会議が始められるために、ユーザはクライアント局14に 表示された利用可能な発表のリストからある発表をMMI22を介して選択して もよい。 発表を選択する時、ユーザはMMI22の「ボタン」を押し、それによって選 択された発表文書の最初の画像(例えば各発表は別々のGIF画像として格納さ れた一連の画像からなる)がブラウザー24のウィンドウを介してユーザのクラ イアント局14のモニタに表示される。ボタンを押すことによって、ステップ8 1でこのユーザのクライアントはミーティングサーバー16に、選択された発表 を供給することを要求するコマンドを送る。この処理を始めるユーザは「発表者 」として認知されるようになる。 ステップ82では、ミーティングサーバー16はプレゼンテーションサーバー 18に連絡する。プレゼンテーションサーバー18においてプレゼンテーション 制御部30は、現在の会議の参加者/出席者に関する各プレゼンテーション処理 部31に対応するクライアントのウェブブラウザー24に、所望の画像を表示す るように依頼する。ステップ83では、各プレゼンテーション処理部31はその 関連したクライアント14にある発表のページを参照する文書(他HTMLファ イル)、例えばその発表の画像1を送る。ステップ84では、これらのクライア ント局14がその文書を受け取った結果、各クライアントのウェブブラウザー2 4は選択された発表の画像1を要求し、表示する。 ステップ85では、選択された発表の画像1に加えて、発表者のウェブブラウ ザー24は「次」、「前」、「停止」、「指標」のボタンを表示する。ステップ 86では、発表者によってどのボタンが押されたかによって適切な応答がなされ る。 図6に替わって、一旦発表者が首尾よく発表を開始すると、ステップ90で彼 または彼女はその発表における次のページを見るために「次」のボタンを押すこ とができる。「次」のボタンが押されたら、ステップ91では、クライアント局 14からプレゼンテーションサーバー18にその発表における次の画像の番号N を含むあるコマンドが送られる。プレゼンテーションサーバー18上の発表者に 対応するプレゼンテーション処理部31はそのコマンドを受け取り、そしてステ ップ92でミーティングサーバー16に会議の発表者がページNに移ったことを 知らせる。 ステップ93では、その発表者のプレゼンテーション処理部31はまた発表者 のクライアント局14に画像Nを参照する文書を送る。ステップ94では、その クライアントのウェブブラウザー24はその文書を表示し、プレゼンテーション サーバー18から現在の発表の画像Nを要求する。プレゼンテーションサーバー 18はクライアントのブラウザー24に画像Nを送り、そしてその画像が表示さ れる。 ステップ95では、ミーティングサーバー16はその会議の現在の参加者(す なわち同一の会議IDを有する全出席者)を数える。ステップ93,94と同時 に、ステップ96でミーティングサーバー16はプレゼンテーションサーバー1 8の、現在の出席者に対応したプレゼンテーション処理部31に、表示された発 表が画像Nに更新されるべきであることを通知する。ステップ97では、各プレ ゼンテーション処理部31は関連したウェブのクライアント14にスライドNを 参照する文書を送る。ステップ98では、各クライアントのウェブブラウザー2 4はその文書を表示し、画像Nへの言及を分析し、そしてプレゼンテーションサ ーバー18にその画像を要求する。続いて更新された画像が各クライアントのウ ェブブラウザー24に表示される。 多様なクライアントの一押しによってサーバーから各ウェブブラウザーに表示 された画像を更新する処理は、本発明によれば、マルチメディア会議参加システ ム10の好ましい特徴である。その更新は全クライアントに亘って同時に行われ る。この特定の実施形態におけるプレゼンテーションサーバー18は多くのディ スプレイを同時に更新することを可能とするために、特注のソフトウェアを用い てコード化されてきた。 「前」のボタンは発表の前のページへ移行する機能をもたらす。「指標」のボ タンはユーザに発表者の各ページに対して一連の「サムネイル」を提供する。図 7には、「指標」ボタンの押下に応答してなされる処理例が示されている。何れ かのサムネイルを選択すると、プレゼンテーションサーバー18に、各クライア ント14のウェブブラウザー24にそのページを供給せよと命令することになる 。「前」、「次」および「指標」のボタンはすべて、全クライアントで同時に更 新が起こる結果となる。文書の発表者はまたプレゼンテーションサーバー18お よびミーティングサーバー16に現在の発表を止めるという要求を送る「停止」 ボタンを有している。 発表者は、全参加者がその発表を受け取った時に通知される。他の誰かが既に 発表している場合には、ユーザは「現在の発表に当たる」ことを望むということ を確認するように求められ、現在の発表者の装置に、この望みが適切であるか否 かを尋ねるメッセージが送られる。新しい発表をなすことを望むユーザが既に発 表した人である場合には、このダイアログは表示されない。誰も発表していなけ れば、全くダイアログは表示されない。 ユーザが発表すると決めると、如何なる人も新しい発表者がいることを通知さ れる。この通知は、人が会議に入ることと会議から抜けることの通知が別々であ るのと同様に別々である。 ユーザが発表を止めた時、発表を止める明白な方法がある。 この節で説明された特徴は何れも会議に首尾よく参加するまでは如何なる者に とっても有用ではない。ユーザは会議に参加するまでは発表されていることを見 ることはできない。 開かれている会議の運営 一旦会議に参加するとMMI22およびミーティングサーバー16によりクラ イアント14に提供された情報を利用して、ユーザは以下のことを決めてもよい 。 (1)誰がその会議にいるか (2)誰が招かれているが参加していないか (3)誰が現在発表しているか(誰かが発表している場合) (4)誰が現在話しているか (5)誰が丁度会議に参加または会議を抜けたところか (6)通常チェア(the chair)であるか否かにかかわらず全ての会議ブリッジ 機能に対してアクセスがあるか否か (7)現在の出席者が使用している物理的なデバイス(コンピュータまたは電話 )は何か 例えば、如何なる会議参加者もMMI22を介して新しい人をその会議に、( 1)MMIに電話番号を入力するか、または(2)ミーティングサーバー16に 設けられた名簿の中にその人を捜すことによって、加えることができる。ミーテ ィングサーバーはMMI22に与えられた情報を得て、その情報を音声会議制御 部31に渡す。音声会議制御部は図4に示す処理を用いてその人を音声による電 話会議に加える。ユーザによって利用可能な特別な音声による電話会議機能は音 声会議ブリッジの機能により決められる、ということに注目する必要がある。そ のシステムアーキテクチャは、適切なアプリケーション・プログラム・インタフ ェース(API)が存在するようにされた何らかの音声会議ブリッジと連携され 得る。会議に新しい人を加えるためのインタフェースは会議の予定を組む時に使 用されるインタフェースと同じである。議事日程表が提供されていれば、全ての ユーザは議事日程表を見ることができる。 MMI22を経由して会議中にユーザは、会議室の全ての人々に話しているの か、またはデスクの単一の人に話しているのかを決めることができる。ユーザは 他の会議参加者に、キーボード、または切取りおよび貼付けによりテキストを入 力することによってMMI22を経由して私的なテキストメッセージを送ること ができ、その情報を他の参加者のクライアントにインターネットを経由してそれ らクライアントのMMI22に発表のために送る。 上記機能に加えて、ユーザはまた全ての他の会議参加者がどのような種類の通 信デバイスを使用しているかを、MMIを経由してその情報のためにミーティン グサーバー16に尋ねることによって、決めることができる。 この節で説明された特徴は何れも会議に首尾よく参加するまでは誰にとっても 有用ではない。 今後マルチメディア会議参加システムに付加されるものは、特に制限されない が、共有された電子文書の共有された注釈、ユーザが共有された電子文書の特定 の場所を指すために使用することができる共有された指示棒、ディスプレイおよ び他の形式のタイプまたはMPEGIIビデオのようなフォーマットの共有をサポ ートした代わりのブラウザー、並びに後の再生のために会議の音声およびデータ の一部の記録を含む。 本発明の要旨および範囲から逸脱することなく本発明に種々の変更および変形 がなされ得ることは当業者にとって明らかである。それゆえ特許請求の範囲の請 求項は、各実施の形態に指定された特別な制限がない場合には、上記マルチメデ ィア会議システムセットの実施の形態に厳密に制限されるものではないことは理 解されるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディクソン,フレッド カナダ国,ケイ2ビー 8ジェイ5 オン タリオ,オタワ,リッチモンド ロード 2881,アパートメント 1206 (72)発明者 エヌジー,チャールズ カナダ国,ケイ1ティー 3エル7 オン タリオ,オタワ,ハンターズフィールド ドライブ 73

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のクライアント局(14)とデータ網(12)を介して通信する少な くとも一つのサーバー(16,18,20)との組合わせにおいて、電子文書の 発表のためにクライアント局を会議に参加させる方法において、 個々の会議に対して、各会議に関する各クライアント局に対応する識別子を含 む会議情報を保持する段階と、 複数のクライアント局の一つによって、少なくとも一つのサーバーからの発表 を要求する段階と、を含み、該発表要求は一クライアント局の識別子と電子文書 の指示を含んでおり、 発表要求から抽出した識別子を、保持されている会議情報から特定の会議に関 連付ける段階と、 少なくとも一つのサーバーによって、対応する識別子が特定の会議に関係され ているクライアント局に電子文書を送る段階と、 電子文書を受け取った各クライアント局によって電子文書を発表する段階と、 を含むことを特徴とする方法。 2. 複数のクライアント局(14)とデータ網(12)を介して通信する少な くとも一つのサーバー(16,18,20)との組合わせにおいて、各クライア ント局はブラウザー(24)を含み、電子文書の発表のために複数のクライアン ト局を会議に参加させる方法において、 複数のクライアント局の一つによって、少なくとも一つのサーバーからの発表 を要求する段階と、を含み、該発表要求は電子文書の指示を含んでおり、 少なくとも一つのサーバーによって、発表要求から抽出した指示に対応する電 子文書に対する言及を含む、ブラウザーに適合した文書を複数のクライアント局 に送る段階と、 ブラウザーに適合した文書を受け取る各クライアント局で、受け取られた文書 を、言及を分析して少なくとも一つのサーバーからの対応する電子文書を要求す るブラウザーによって処理する段階と、 少なくとも一つのサーバーによって、電子文書をその文書に対する要求が受け 取られた各クライアント局に送る段階と、 電子文書を受け取った各クライアント局のブラウザーによって電子文書を発表 する段階と、 を含むことを特徴とする方法。 3. 複数のクライアント局(14)と、 少なくとも一つのサーバー(16,18,20)と、 複数のクライアント局および少なくとも一つのサーバーが通信するデータ網( 12)と、を具備し、 少なくとも一つのサーバーは、 個々の会議に対して、各会議に関する各クライアント局に対応する識別子を含 む会議情報を保持する手段と、 受け取った発表要求から抽出した識別子を、保持されている会議情報から特定 の会議に関連付ける手段と、 対応する識別子が特定の会議に関係されているクライアント局に、受け取った 発表要求で指示された電子文書を送る手段と、を具備し、 各クライアント局は、 ユーザがシステムと相互に作用するマン−マシンインタフェース(22)と、 電子文書を表示するのに適したブラウザー(24)と、 クライアント局が発表者として指定される場合、少なくとも一つのサーバーか らの発表を要求し、該発表要求がクライアント局の識別子と電子文書の指示を含 んでいる手段と、 ブラウザーによって電子文書を発表する手段と、 を具備することを特徴とするマルチメディア会議参加システム。 4. 前記電子文書は画像形式を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 5. 前記画像形式はGIFフォーマットであることを特徴とする請求項4に記 載の方法。 6. 前記電子文書は音声形式を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。 7. 前記電子文書はビデオ形式を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法 。 8. 前記ビデオ形式はMPEGフォーマットであることを特徴とする請求項7 に記載の方法。 9. 前記電子文書は注釈形式を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。 10. 少なくとも一つのサーバーは、会議情報を保持するミーティングサーバ ー(16)を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 11. 少なくとも一つのサーバーは、電子文書をクライアント局に送るプレゼ ンテーションサーバー(18)を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法 。
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