JPH11506357A - 変形可能な眼内レンズ注入装置 - Google Patents

変形可能な眼内レンズ注入装置

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JPH11506357A
JPH11506357A JP8527798A JP52779896A JPH11506357A JP H11506357 A JPH11506357 A JP H11506357A JP 8527798 A JP8527798 A JP 8527798A JP 52779896 A JP52779896 A JP 52779896A JP H11506357 A JPH11506357 A JP H11506357A
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アール. ウォルフ,ジョン
フェインゴールド,ブラジミル
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スター・サージカル・カンパニー,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 眼細胞内に作られた比較的小さい切開部を通じて眼内に変形可能な眼内レンズを挿入するための外科移植装置であり、レンズ注入装置を含む。レンズ注入装置はプランジャ先端を有し、プランジャ先端は、外科移植装置を通るレンズ挿入通路との間に、後方触覚を収容して挿入中の後方触覚の損傷を防止するための側部隙間をもたらす構造である。

Description

【発明の詳細な説明】 変形可能な眼内レンズ注入装置 関連出願 本発明は、「変形可能な眼内レンズ挿入システム」と題する、1994年4月1日に出 願され許可された米国特許出願第08/221,013号の一部継続出願である。該出願第 08/221,013号は、「眼内レンズ挿入システム」と題する、現在は放棄されている 1992年9月30日出願の米国特許出願第07/953/251号の継続出願である。両出願の 全てを援用して本文の記載の一部とする。 発明の分野 本発明はレンズカートリッジと共に使用するための変形可能な眼内レンズ注入 装置に関する。特に、本発明は、変形可能な眼内レンズ注入装置のプランジャの 先端構造に関する。該先端構造は、レンズカートリッジに装填された変形可能な 眼内レンズの後方触覚(trailing haptic)の損傷を防止するように形成されてい る。レンズカートリッジは、レンズ注入装置に装填される。 発明の背景 カリフォルニア州モンロビアのStaarサージカル・カンパニーは1980年代 初頭より積極的に変形可能な眼内レンズ挿入装置の製造及び販売を行っている。 Dr.モゾッコはStaarサージカル・カンパニーと提携し、商業的に成功した 最初の変形可能な眼内レンズを発明しかつ特許を取得した。Dr.モゾッコはまた 、変形可能な眼内レンズの移植のための多くの方法(すなわち技術)及び装置を 開発した。 Staarサージカル・カンパニーは変形可能な眼内レンズ移植の外科移植シ ステムの配給を1986年に開始し、そのシステムは、使い捨てのプラスチック レンズカートリッジと共に使用する"Staar Shooter"として知られるようになっ た装置を含むものであった。従来技術"Staar Shooter"装置の一つの例を図42 から図46に示す。この装置のプランジャ先端が図42に示すように円筒形状で 、且つ平坦な円形の端面を有していたことは注目すべき重要なことである。 "Staar Shooter"装置は多くの変形可能な眼内レンズ外科処置においてアメリカ 合衆国及び世界中の外科医により使用された。"Staar Shooter"装置は非常に性 能がよく、手術外科医により高く評価され使用されたが、しかし該装置は不適切 に操作されるであろう可能性があった。例えば、小切開部内で、変形可能な眼内 レンズの後方触覚が挿入中に、レンズカートリッジを通じる通路内壁とプランジ ャ先端の外側との間で捕らわれて損傷した。特に、プランジャ先端の外径とレン ズカートリッジを通じる通路内壁との間に小さい隙間が在り、その隙間によって 生じた空間に後方触覚が入り込む可能性があり、その際触覚が無理に押し込まれ 、プランジャ先端がレンズカートリッジの通路を通じて押し出される際にさらに 押し込まれることを可能にしていた。この押し込み動作による力は深刻であり、 後方触覚に加えられた引張応力及び剪断応力により後方触覚が永久的に変形させ られることもあった。 "Staar Shooter"において、変形可能な眼内レンズがレンズカートリッジに不 適切に装填された場合、後方触覚損傷が起こるまた別の可能性があった。詳細に は、後方触覚を含む変形可能な眼内レンズ全体を、レンズカートリッジをレンズ 注入装置に装填する前に、レンズカートリッジに装填する必要があった。外科医 又は外科サポートスタッフの人員が変形可能な眼内レンズを不適切に装填して、 後方触覚をレンズカートリッジの通路から少なくとも部分的に延ばす可能性があ った。変形可能な眼内レンズ挿入装置がこのように不適切に装填されると、後方 触覚は、プランジャ先端の端面の円形縁部と、通路開口部の円形縁部との間に捕 われて、"Staar Shooter"のプランジャ先端により容易に損傷する可能性があっ た。後方触 覚がこのように捕らわれ、プランジャにさらに力が加えられた場合、プランジャ 先端の端面の円形縁部及び通路の開口部の円形端部は後方触覚を切り込み、後方 触覚に永久的な損傷を与える可能性があった。 後方触覚に永久的な損傷を与えることになるこれら及び他の状況は起こり得る であろう。損傷された変形可能な眼内レンズを廃棄しなくてはならないため、後 方触覚にもたらされる永久的な損傷は費用高である。さらに、外科医が挿入中後 方触覚が実際に損傷したことを気づかなかったならば、損傷した変形可能な眼内 レンズをその後患者の眼から回収しなくてはならず、それは眼の損傷及び合併症 を引き起こす可能性がある。 発明の概要 本発明の第1の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ注入装置(「shooter 」)を提供することにある。 本発明の第2の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ注入装置であって、 変形可能な眼内レンズの後方触覚(trailing haptic)の損傷を防止する構造のプ ランジャ先端を有するプランジャを含む眼内レンズ注入装置を提供することにあ る。 本発明の第3の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ挿入装置であって、 変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容して挿入中の(後方触覚の)損傷を防止 するための側部隙間を、プランジャ先端とレンズカートリッジ内壁との間にもた らすプランジャ先端を有するプランジャを含む眼内レンズ注入装置を提供するこ とにある。 本発明の第4の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ挿入装置であって、 変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容して挿入中の損傷を防止するための側部 隙間を、プランジャ先端とレンズカートリッジ内壁との間にもたらすために、レ ンズカートリッジの内径より十分に小さい外径を有するプランジャ先端を有する プランジャを含む眼内レンズ注入装置を提供することにある。 本発明の第5の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ挿入装置であって、 変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容して挿入中の損傷を防止するために、プ ランジャ先端とレンズカートリッジ内壁との間に側部隙間をもたらす側溝を備え たプランジャ先端を有するプランジャを含む眼内レンズ注入装置を提供すること にある。 本発明の第6の目的は、改良された変形可能な眼内レンズ挿入装置であって、 変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容して挿入中の損傷を防止するために、プ ランジャ先端とレンズカートリッジ内壁との間に側部隙間をもたらす側部彫面( 小面)を備えたプランジャ先端を有するプランジャを含む眼内レンズ注入装置を 提供することにある。 本発明は改良されたいくつかの変形可能な眼内レンズ注入装置に向けられてお り、装置は特別に設計された種々のプランジャ先端形状を有する。形状のそれぞ れがプランジャ先端とレンズカートリッジ内壁の間に変形可能な眼内レンズの後 方触覚を収容するための側部隙間をもたらし、挿入中の後方触覚の損傷を防止す る。 側部隙間は、変形可能な眼内レンズをレンズカートリッジに装填する際に、変 形可能な眼内レンズの後方触覚をレンズ挿入中に損傷するであろう方法でレンズ の後方触覚に接触することなく、レンズにプランジャ先端が直接接触するように 配置させる。 プランジャ先端とレンズカートリッジを通る通路の内壁との間の側部隙間は、 側部隙間によりつくられた空間に、後方触覚が挿入モード中に引張又は剪断応力 を受けないように後方触覚を受容又は収容する。詳細には、後方触覚は、プラン ジャ先端とレンズカートリッジを通る通路の内壁との間に捕らわれることができ ないように収容される。後方触覚がプランジャ先端通路内壁との間に捕らわれる と、押し込み動作により後方触覚が圧縮し、後方触覚を捻って後方触覚内に引張 応力を起こし、その結果、後方触覚の製造に使用された材料の弾性限界を超える ことによるかなりの伸張及び永久的であろう変形を招く可能性がある。さらに、 側部隙間は、後方触覚を或る所定の形状に維持するために、さらに又、挿入中後 方触覚を保護するために、後方触覚を取り込む又は囲い込むように作られている ことが好ましい。システムは変形可能な眼内レンズの外科移植方法及び装置を含 む。 本発明に従う方法は変形可能な眼内レンズの表面を外科手術に適合した潤滑剤 で潤滑すること及び、変形可能な眼内レンズを開いた状態のレンズカートリッジ に装填することを含む。レンズカートリッジは、変形可能な眼内レンズをカート リッジ内の通路を押し通すことができる形状に折り曲げる動作によってレンズを 縮めた状態で閉じられている。レンズカートリッジはプランジャが引き込まれた 状態のレンズ注入装置に挿入される。 レンズカートリッジを保持させたままプランジャを前方に押すことによりプラ ンジャは滑るように前方に移動する。この動作により変形可能な眼内レンズはレ ンズカートリッジのレンズ保持部からノズル部に押し出される。この時点でプラ ンジャのねじ付き端部キャップのねじは、ねじ付きスリーブのねじと係合する。 ねじ付き端キャップは僅かに回転してそのねじと係合する。そこで移植工程のた めの装置の準備が整う。 レンズカートリッジのノズル部を小切開部を通じて眼内に入れる。プランジャ のねじ付き端キャップを回転させて又は回して変形可能な眼内レンズを前方に進 ませノズル部を通して眼内に入れる。ねじ付き端キャップをさらに回してプラン ジャ先端を眼内に露出させ変形可能な眼内レンズを適所に押出す。プランジャ先 端はまた、レンズを眼内で回転させて後方触覚を位置づけるためにも使われるこ とになる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従う外科移植装置の一つの具体例の斜視図であり、レンズカ ートリッジが、眼内に置かれる変形可能なレンズ構造物を移植するためのレンズ 注入装置内に配置された具体例の斜視図である。 図2は、図1に示した外科移植装置の、プランジャが中に引き込まれ、且つレ ンズカートリッジが取り外された斜視図である。 図3は、図2に示した外科移植装置の、プランジャが延びた位置にある側面図 である。 図4は、図1に示した外科移植装置の側面図である。 図5は、図4に示した外科移植装置の詳細な縦断面図である。 図6は、図5に示した方向から見た、外科移植装置の詳細な横断面図である。 図7は、図5に示した方向から見た、外科移植装置の詳細な端部図である。 図8は、図1に示した空間方位にあるプランジャ先端の左側立面拡大詳細図で ある。 図9は、図8に示した先端部の端部拡大詳細図である。 図10は、プランジャ先端の上面拡大詳細図である。 図11は、図4に示した空間方位のプランジャ先端の右側立面拡大詳細図であ る。 図12は、図1に示した空間方向のプランジャ先端の底部拡大詳細図である。 図13は、本発明で使用する変形可能な眼内レンズの斜視図である。 図14は、本発明で使用する別のタイプの変形可能な眼内レンズの斜視図であ る。 図15は、図13で示したレンズの側面図である。 図16は、変形可能な眼内レンズの装填を可能にするためにレンズカートリッ ジを開いた状態を示す斜視図である。 図16Aは、開いた位置にあるレンズカートリッジの別の斜視図である。 図17は、開いた位置にあるレンズカートリッジの後端部立面図である。 図18は、開いた位置にあるレンズカートリッジの前端部立面図である。 図19は、閉じた位置にあるレンズカートリッジの後端部立面図である。 図20は、閉じた位置にあるレンズカートリッジの前端部立面図である。 図20Aは、先端の円周に等しい間隔で配置された異なる長さの3(3)本の細 溝を示す、ノズル部の端部詳細図である。 図20Bは、異なる長さの3(3)本の細溝を示す、先端の詳細斜視図である。 図21は、開いた位置にあるレンズカートリッジの上面図である。 図22は、閉じた位置にあるレンズカートリッジの側面図である。 図23は、閉じた位置にあるレンズカートリッジの後端立面図である。 図24は、装置内に引き込まれた位置のプランジャとの関係においてレンズカ ートリッジを示す装置の分解側面図である。 図25は、部分的に引き延ばされた位置のプランジャとの関係においてレンズ カートリッジを示す外科移植装置の分解側面図である。 図26は、完全に引き延ばされた位置のプランジャとの関係においてレンズカ ートリッジを示す装置の分解側面図である。 図27は、装置が変形可能な眼内レンズを眼内に位置づけている様子を示す斜 視図である。 図28は、変形可能な眼内レンズを外科移植装置により眼内の適切な位置に位 置づける様子を示す眼の断面図である。 図29は、変形可能な眼内レンズを外科移植装置により眼内の異なる位置に位 置づける様子を示す眼の断面図である。 図30は、斜端を備えた、レンズカートリッジの別の具体例の側面図である。 図31は、変形可能な眼内レンズの折り曲げを容易にするために通路に溝を備 えた、開いた位置にあるレンズカートリッジの別の具体例の後端部立面図である 。 図32は、変形可能な眼内レンズの折り曲げを容易にするために通路に溝を備 えた、閉じた位置にあるレンズカートリッジのもう一つの別の具体例の後端部立 面図である。 ある。 図33Aは、レンズカートリッジの別の具体例のノズル部の前端部立面図であ る。 図33Bは、レンズカートリッジのさらに別の具体例のノズル部の前端部立面 図である。 図34は、変形可能な眼内レンズとレンズ注入通路内で接触する、プランジャ 先端の別の具体例の詳細側面図である。 図35は、図34に示したプランジャ先端の詳細な後端部立面図である。 図36は、変形可能な眼内レンズとレンズ注入通路内で接触する、プランジャ 先端のさらなる具体例の詳細側面図である。 図37は、図36に示したプランジャ先端の詳細な端部立面図である。 図38は、変形可能な眼内レンズとレンズ注入通路内で接触する、プランジャ 先端のさらに又別の具体例の詳細側面図である。 図39は、図38に示したプランジャ先端の詳細な端部立面図である。 図40は、変形可能な眼内レンズとレンズ注入通路内で接触する、プランジャ 先端のもう一つのさらなる具体例の詳細側面図である。 図41は、図40に示したプランジャ先端の詳細な端部立面図である。 図42は、従来技術のプランジャ先端の詳細側面図である。 図43は、従来技術のレンズ注入装置の斜視図である。 図44は、図43に示す従来技術のレンズ注入装置の縦側断面図である。 図45は、従来技術の使い捨てのプラスチックレンズカートリッジの側面図で ある。 図46は図45に示したレンズカートリッジの縦断面図である。 好ましい具体例の詳細な説明 本発明に従う装置は、プランジャ先端とレンズ注入通路内壁との間に側部隙間 をもたらす構造のプランジャ先端を有する変形可能な眼内レンズ注入装置を含む 。 本発明は、独立した(別個の)レンズカートリッジと共に使用される独立した (別個の)変形可能な眼内レンズ挿入装置(すなわちここに開示するような二体 構造)のプランジャ先端に適用することができ、又、それ自体がレンズ注入通路 を有する眼内レンズ注入装置(すなわちレーリッシュ(Rheinish)に付与された米 国特許出願5,275,604号に開示されたような一体構造)のプランジャ先端に適用 することができる。米国特許出願5,275,604号の全文を援用して本文の記載の一 部とする。 変形可能な眼内レンズ外科移植装置10の、本発明による好ましい具体例を図 1から図3に示す。外科移植装置10はレンズカートリッジ12をレンズ注入装 置13内に配置して含む。レンズ注入装置は、サイドレシーバ15を備えたレン ズ注入体14及び移動可能なプランジャ16を含む。図1においてサイドレシー バ15は、図1及び図2に示す寸法及び形状の、レンズ注入体14の壁部の開口 部17によって画定される。開口部17は平行な縁部17a、17a、先細の縁部 17b、締付縁部17c及び止め縁部17dによって画定され、縁部17a、17a は、レンズカートリッジ12が、レンズ注入装置13のサイドレシーバ15に装 填されることを可能にするように互いに十分な間隔をもって設置されている。図 1においてレンズカートリッシ12は締付縁部17c間のサイドレシーバ15内 に位置し、プランジャは、例えばレンズ移植を行った後、レンズカートリッジ1 2を通り一定の位置に延びる。 図2においてレンズカートリッジ12はレンズ注入装置13から取出されて示 してあり、プランジャ16は、装填されたレンズ及びその触覚を含むレンズカー トリッジ12がレンズ注入装置13内に挿入されるための引き込み位置にある。 図3においてレンズ注入装置13を、構成部品を図示するためにレンズカートリ ッジ12無しでプランジャ16を延ばした位置で示してある。 プランジャ16は一端にねじ付き端部キャップ18を固定し、他方端に先端2 0を固定している。ねじ付き端部キャップ18は人間がしっかりとその指先でキ ャップ18を握ることを可能にするための複数の溝22を備える。ねじ付き端部 キャップ18はレンズ注入体14のねじ付きスリーブ24内に受容される。ねじ 付き端部キャップ18はレンズ注入装置13に装着される別部品であることがで き、または、図5に示すようにレンズ注入装置13と一体化することができる。 プランジャ16はレンズ注入装置13内に、プランジャ16の往復運動を可能 にするように設置される。具体例に図示するように、プランジャ16は、図5及 び図6に示すようにガイド26により支持されてレンズ注入装置13内で滑り移 動する。ガイドがレンズ注入体14内へ挿入されることを可能にするために、ガ イド26の外径はレンズ注入体14の内径とぼぼ同じ寸法である。組立中、ガイ ド26はレンズ注入装置13に挿入され、且つピン28が、レンズ注入装置13 の壁及びガイド26の双方に予め開けられた穴に挿入されることにより、ガイド 26は適当な位置に固定される別の具体例ではガイド26は削除され、ピン28 が利用される。ピン28が、図6に示すようなプランジャ16の平坦な側面に沿 って載置されることによりプランジャ16の回転が防止される。 図6に示すように、プランジャ16の断面形状はガイド26の内側表面の形状 と同様にぼぼ半円形である。この装置はプランジャ16がレンズカートリッジ1 3内で回転するのを防止して、手術の間にレンズ注入装置13に対する先端20 の方位を維持する。 ねじ付き端部キャップ18は、ねじ付き端部キャップ18がプランジャ16に 対して回転することを可能にするようにプランジャ16に連結する。例えば、プ ランジャ16の左端部(図5)はねじ付き伸張部30を備え、ねじ付き伸張部3 0はナット32によりねじ付き端部キャップ18に締結されている。詳細には、 ねじ付き端部キャップ18は、外ねじ34及び中央縦孔36を備えて作製されて おり、中央縦孔36は端部壁38で終わるねじ付き端部キャップ18の右側まで 続く。 端部壁38はねじ付き伸張部30の外径よりわずかに大きい穴を備え、ねじ付 き端部キャップ18がプランジャ16の端部に締結されたまま、プランジャ16 上で自由に回転することを可能にする。組立て中、ナット32は中央孔36に挿 入されねじ付き伸張部30にねじ込まれてねじ付き端部キャップ18をプランジ ャ16に締結する。湾曲した端部キャップ40は中央孔36の端部に押し嵌めら れ中央孔36を封印し使用中、中央孔に破片が入るのを防止する。 或いは、迅速な組立てを促進するために、ねじ付き伸張部30を、改良された 伸張部とねじ付き端部キャップ18との締り嵌め型連結(例えばスナップ嵌め型 ) に代えることもできる。 先端装置の詳細を図7から図12に示す。プランジャ16は先端20を支持す る伸張部42を備えて製造される。先端20の構造は、変形可能な眼内レンズを 眼内に挿入し、挿入工程後レンズを眼内で操作するための手段を提供する。例え ば、先端20は図に示すように彫面されている。詳細には、先端の左側は、図8 に示すように平彫面44、円錐状表面46、及び円筒状表面48を有する。先端 20の右側は図9(図11)に示すように凹形彫面50、円錐状表面46、及び 円筒状表面48を有する。 先端20の端面は、一旦眼内に挿入されたレンズを適所に押し出すように設計 されている。例えば端面は、図8に示すように凹形の円筒状表面52によって画 定されている。 本発明において使用するために好適な変形可能な眼内レンズを図13から図1 5に示す。図13及び図15に示した変形可能な眼内レンズ54は、一対の触覚 58により画成される装着手段を備えたレンズ本体56を含み、一対の触覚58 は各々が、レンズ部56に定着された一端及び、眼細胞に装着するために固定さ れていない自由端を有する。図14に示された変形可能な眼内レンズ60はレン ズ本体62及びレンズ部62の一対の側部突出部64により画成される装着手段 を含む。 好ましいレンズカートリッジ12の詳細を図16から図20に示す。レンズカ ートリッジ12は変遷部67へ延びるレンズ保持部66及び移植ノズル部68を 含む。レンズカートリッジ12が閉じた位置にあるとき、同じ直径の連続円形又 は楕円形の通路がレンズ保持部66、変遷部67及び移植ノズル部68を通じて 延びる。レンズカートリッジ12は好ましくはポリプロピレンのようなプラスチ ックの射出成形により製造される。レンズ保持部66は固定部70及び移動部7 2より画成される。固定部70は移植ノズル部68に対し固定され、管部74及 び伸張部76により画成される。移動部72はレンズ保持部の開閉のために固定 部70に対して移動可能である。移動部72は管部78及び伸張部80により画 成される。蝶番82は固定部70と移動部72との間に備えられる。蝶番82は 、図17、図18、及び図19に示すように管部74及び管部78の、蝶番82 の部分の壁厚を薄くすることにより構成される。蝶番82はレンズ保持部66の 長さに渡って伸び、レンズ保持部66の開閉のために伸張部76及び伸張部80 がそれぞれ分け離れること、又は一緒に合わさることを可能にする。 移動部72の管部78は、図16Aに示すようにレンズカートリッジ12を開 くときに露出する封止縁部84を備え、レンズカートリッジ12を閉じるときに 変遷部67の同様の封止縁部86(図17を参照のこと)で封止する。 ノズル先端の端部69は、図20A及び図20Bに示すように、端部69の円 周に等間隔に配置された、3(3)本の異なる長さの細溝87a、細溝87b及び細 溝87cを備える。ノズル先端69の最上部に配置された細溝87aが最も短く、 ノズル先端69の右側にある細溝87cが最も長く、左側にある細溝87bがその 中間の長さである。細溝87a、細溝87b及び細溝87cはレンズ54がノズル 先端69に在るときにレンズ54に回転をさせる。 本発明に従うレンズカートリッジ12の他の具体例を図30から図33に示す 。 図30に示したレンズカートリッジ12は、移植中に先端が切開部を通じて眼 内に入り込むのを容易にするための斜端94を備える。斜端94はレンズカート リッジ12を通る通路に対して約45(45)度に設定されることができる。 図31及び図32に示すレンズカートリッジ12の具体例は、カートリッジを 通る通路の内側に備えられた一組の溝96を有する。溝はレンズカートリッジ1 2に装填されるレンズ縁部を収容してレンズの折り曲げを容易にする。詳細には 、レンズ12が閉じた位置へ折り畳まれているときレンズ縁部は溝96内に置か れ レンズカートリッジ12を通る通路の内表面と縁部の相対的な滑りを防止する。 図33A及び33Bに示すレンズカートリッジ12の具体例は各々、楕円の断 面(形状)を有し、細溝87’が図に示すように各々別々の位置にあるノズル部 68’を有し、それらも又眼内への切開部を通じての入り込みを容易にする。あ るいは断面(形状)を楕円にせずに、別々に設けられ互いに連結された2つの半 円にすることもできる。 図16から図21及び図30から図33に示すレンズカートリッジ12の様々 な特徴を様々な組合せで使用し、特定の用途のための最適な設計を達成すること ができる。しかしながら、これらの特徴の全ては、基礎的な組合せの改良例であ ると考えられる。 装置10の構成部品はレンズカートリッジ12を除き、ステンレス鋼材のよう な加圧滅菌可能な材料から、又は医療グルードのABSなどの使い捨ての硬質プ ラスチックから製造されるのが好ましい。 プランジャ先端の別の構造 プランジャ先端の追加の具体例を図34から図41に示す。これらのプランジ ャ先端は全て、後方触覚を収容するための側部隙間をプランジャ先端とレンズ挿 入通路との間にもたらす。 図34において、プランジャ先端100が、後方触覚58bをプランジャ先端 100とレンズ注入通路Pの内表面壁との間に収容しつつレンズ注入通路内で 変形可能な眼内レンズ54に接触しているところを示す。 プランジャ先端100は図34及び図35に示すように、円筒形を有するプラ ンジャ先端末端部102及び円筒形を有するプランジャ先端基部104を含む。 プランジャ先端末端部102はプランジャ先端基部104から距離Dだけオフセ ットされ、プランジャ先端末端部102の一方の側に、その他方側の隙間よりも 大きい寸法の隙間をもたらす。プランジャ先端基部104に対するプランジャ先 端末端部102のオフセットの方位を、レンズ注入通路内での変形可能な眼内 レンズ(54)の折り曲げ技術及び設置技術に左右されるレンズ注入通路内で の位置及び方位に基づいて変更して後方触覚を収容することができる。さらに、 後方触覚を、少なくとも部分的にプランジャ先端末端部102に巻き付くような 構造にすることができる。プランジャ先端の末端部及び基部の断面形状を変更す ることができる。 図36において、プランジャ先端200が、後方触覚58bをプランジャ先端 200とレンズ注入通路Pの内表面壁との間に収容しつつレンズ注入通路内で 変形可能な眼内レンズ54に接触しているところを示す。 プランジャ先端200は、図36及び図37に示すように、後方触覚58bを収 容するための、端部204を有する側溝202を含む。プランジャ先端200の 外面の側溝202の配置を、レンズ注入通路内への変形可能な眼内レンズ54 の折り曲げ技術及び設置技術に左右されるレンズ注入通路内での位置及び方位 に基づいて変更して後方触覚を収容することができる。 側溝204の形状は、プランジャ先端200の側面から見て、長方形から三角 形、平行四辺形、湾曲縁部、部分的に円形の形状及び他の好適な形に、変更可能 である。さらに、側溝204の深さは増減可能である。加えて、側溝204の断 面形状は半円から長方形、三角形、C形、平行四辺形及び他の好適な断面形状に 変更可能である 図38において、プランジャ先端300が、後方触覚58bをプランジャ先端 300とレンズ注入通路の内表面壁との間に収容しつつレンズ注入通路内で 変形可能な眼内レンズ54に接触しているところを示す。 プランジャ先端300は図38及び図39に示すように、後方触覚58bを収 容するための、端部304を有する側部彫面302を含む。プランジャ先端30 0の外面の側部彫面302の配置を、レンズ注入通路内への変形可能な眼内レ ンズ54の折り曲げ技術及び設置技術に左右されるレンズ注入通路内での位置 及び方位に基づいて変更して後方触覚を収容することができる。 側部彫面304は、プランジャ先端300の側面から見て、長方形から三角形 、平行四辺形、湾曲縁部、部分的に円形の形状及び他の好適な形に、変更可能で ある。さらに、側部彫面304の深さは増減可能である。加えて、側溝204の 断面形状は半円から長方形、三角形、C形、平行四辺形及び他の好適な断面形状 に変更可能である。彫面の数及び帳面の型もまた特定の注入処置の必要条件に応 じて変更可能である。 図40において、プランジャ先端400が、後方触覚58bをプランジャ先端 400とレンズ注入通路の内表面壁との間に収容しつつレンズ注入通路内で 変形可能な眼内レンズ54に接触しているところを示す。 プランジャ先端400は、図40及び図41に示すように、円筒状のプランジ ャ先端基部404と同心円の円筒状のプランジャ先端末端部402を含む。円筒 状のプランジャ先端末端部402の長さ及び位置は変更可能である。さらに、プ ランジャ先端の末端部及び基部の断面形状も変更可能である。 図34から図41に示す具体例におけるプランジャ先端の端面は平坦な円形の 端面である。これらの端面の形状は、特定のレンズ注入処置に依って一以上の凹 面、凸面、彫面、湾曲面の形態及び外周の形状を含むように変更されることがで きる。 移植方法 外科手術の過程はレンズを外科的に適合した潤滑剤でコーティングし、レンズを レンズカートリッジ12に装填することから始まる。例えば、図21に示すよう に、レンズ本体56及び前方触覚(a leading haptic)58aを有するレンズ54 を、後方触覚(a trailing haptic)58bを図に示すようにレンズカートリッジ1 2の外側に出したままレンズカートリッジ12に装填する。詳細には、レンズ5 4が管部74及び78の内側表面に位置するまでレンズカートリッジ12を開い てそこに、例えばピンセットを用いてレンズ54を下方に装填する。レンズ54 の外周表面縁部は、管部74及び管部78のそれぞれの縁部88及び縁部90に より保持される。レンズ54の後縁部はレンズカートリッジ12のほぼ後縁部の 位置に配置される。さらに、レンズ54を操作して触覚58a及び58bを図に示 すように配置する。詳細には、触覚54aは前方に位置づけられ、他方の触覚5 4bは、矢印に示すように、移植方向に関してレンズカートリッジの外側の後方 に位置づけられる。 次に、伸張部76及び伸張部80を人間の指先で互いに押しつけることにより 、レンズカートリッジ12のレンズ保持部66をレンズ54に対して閉じる。 図22及び図23に示すように、伸張部76及び伸張部80が互いに押し合わさ れると、管部74及び管部78の内側表面はレンズ54を折り曲げて折り畳む。 変形可能な眼内レンズ54の弾性によりレンズ54は、図23に示すように、損 傷することなく管部74及び管部78の湾曲した内表面に従う。 装填されたレンズ54を含むレンズカートリッジ12をレンズ注入装置13の レンズカートリッジレシーバ15への開口部の縁部17a、17aの間に挿入する 。レンズカートリッジ12を前方に移動させると、伸張部76及び伸張部80は 先細の縁部17b,17bを通過移動し、伸張部76及び伸張部80の前部が止め 縁部17dに接触するとき締付縁部17c、17cの間の止め位置に到達する。締 付縁部17cはレンズカートリッジ12のレンズ注入装置13内での回転を防止 する。 ユーザーはレンズ注入体14が移動しないよう固定しつつねじ付き端部キャッ プ18を前方に押し、プランジャ16をレンズ注入装置13内で前方に押し出す 。プランジャ16が前方に移動するに従い、図24に示すように、先端20が後 方触覚58bを避けて装填されたレンズ54に接触するまで先端20はレンズカ ートリッジ12の後部に入り込む。このようにプランジャ16が前方に移動する と、予め潤滑剤がコーティングされたレンズ54は、図25に示すようにレンズ カートリッジ12の移植ノズル部68に押し込まれる。 変形可能な眼内レンズ54が一旦移植ノズル部68に入ると、ねじ付き端部キ ャップ18がスリーブ24のねじに接触し、プランジャ16がそれ以上移動する のを止める。端部キャップ18を僅かに回転させてスリーブ24のねじと係合さ せる。この時点で外科移植装置の移植工程のための準備は整う。ノズル部68の ノズル先端69を切開部を通じて眼内に挿入し、レンズ注入体14に対して端部 キャップ18を回転し続けることによりプランジャ16の前方移動を続行させ、 図26に示すようにレンズをノズル先端69から眼の内部に排出する。 プランジャ16の前方移動のためのこのねじ回し前進方法は、移植処置中、レン ズ54が先端68の滞在位置から眼内に入る際に関し、正確なコントロールと精 密さをもたらす。変形可能な眼内レンズはノズル部16から排出された後、レン ズの元の形状、完全な寸法及び既定の焦点距離に戻される。 レンズを眼内に挿入した後、図28および図29に示すようにプランジャ16 の先端20を完全に露出するために端部キャップ18をさらに回転させ、レンズ を前方に押し出し、側方操作してレンズを回転させ、そして押し落とすことによ って他の手術器具の補助なしにレンズを眼内の適切な位置に位置づける。 先端20の構造は移植処置において重要である。図25及び図26に示すよう に彫面された先端20は、レンズがレンズカートリッジ12内で移動する間、先 端20とレンズカートリッジ12を通る通路内表面との間に後方触覚58bを収 容 するための隙間をもたらす。詳細には、平坦な彫面44とレンズカートリッジ1 2を通る通路内表面との間に十分な隙間が在る。移植処置中後方触覚58bは、 図25に示すように先端20の伸張部42と通路内壁との間の空間に浮遊する。 これは後方触覚を損傷するいかなる可能性、例えば、移植処置中に先端20とレ ンズ54の間に捕らわれることによる損傷の可能性をも防ぐ。前方触覚58aは 、移植工程中、妨害されずに通路を移動してその損傷が防止される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 フェインゴールド,ブラジミル アメリカ合衆国 92677 カリフォルニア 州,ラグーナ ナイジェル,アイル ビス タ 31732

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.眼細胞内に作られた比較的小さい切開部を通して変形可能な眼内レンズを眼 内に挿入するためのレンズ挿入通路を有する外科移植装置であって、 プランジャ先端を有するプランジャを含むレンズ注入装置を含み、該プランジ ャ先端が、該プランジャ先端とレンズ挿入通路内壁との間に、該変形可能な眼内 レンズの後方触覚を、挿入中に損傷せずに収容するための側部隙間をもたらす構 造であることを特徴とする外科移植装置。 2.上記プランジャ先端がレンズ挿入通路の内径よりも実質的に小さい外径を含 み、変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容するための側部隙間による十分な寸 法の空間をもたらす請求項1に記載の装置。 3.上記プランジャ先端の末端が上記プランジャ先端の基部側端の外径よりも小 さい外径を含む請求項1に記載の装置。 4.上記プランジャ先端の末端が円筒形状の部分である請求項3に記載の装置。 5.上記プランジャ先端の基部側端が円筒形状の部分である請求項4に記載の装 置。 6.上記プランジャ先端の末端部が上記プランジャ先端の基部側端部からオフセ ットしている請求項5に記載の装置。 7.上記プランジャ先端が変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容するための側 溝を備える請求項1に記載の装置。 8.上記溝が上記プランジャ先端の端部から予め決められた距離で終止する請求 項7に記載の装置。 9.上記プランジャ先端が、変形可能な眼内レンズの後方触覚を収容するための 側彫面を備える請求項1に記載の装置。 10.変形可能な眼内レンズ外科移植装置のレンズ挿入通路を収容するレンズカ ートリッジを含む、請求項1に記載の装置。 11.外科移植装置からの変形可能な眼内レンズを挿入する方法。
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