JPH11375A - 超音波美容器 - Google Patents

超音波美容器

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Publication number
JPH11375A
JPH11375A JP9157199A JP15719997A JPH11375A JP H11375 A JPH11375 A JP H11375A JP 9157199 A JP9157199 A JP 9157199A JP 15719997 A JP15719997 A JP 15719997A JP H11375 A JPH11375 A JP H11375A
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JP
Japan
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skin
ultrasonic
probe head
ultrasonic vibration
transmitted
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Pending
Application number
JP9157199A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tagishi
弘幸 田岸
Kazuyasu Ikadai
和康 筏井
Toshihiro Sakamoto
敏浩 坂本
Shinji Nishimura
真司 西村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11375A publication Critical patent/JPH11375A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肌に超音波振動が伝播されていることを検知
して使用者に報知できて正しい使用状態による効果のあ
る使用ができる。 【解決手段】 プローブ1に肌に接する金属製のプロー
ブヘッド2を設けると共に、金属製のプローブヘッド2
の肌当接用金属面3と反対側に、超音波発振回路38か
らの出力信号により超音波振動する超音波振動素子5を
備えた超音波美容器4である。プローブヘッド2が肌に
当接された状態で超音波振動が肌に伝播されているかど
うかを検知する検知手段35と、プローブヘッド2が肌
に当接されて超音波振動が肌に伝播されている状態を報
知する報知手段36とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波美容器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から超音波美容器として、実用新案
登録番号第3013614号公報が知られているが、こ
の従来例のように所定時間の経過終了を知らせる発振音
を発する装置を設けるものはあっても、金属製のプロー
ブヘッドの肌当接用金属面が肌に正確に当接されて肌に
所定の超音波振動が伝播されているかどうかがわかる超
音波美容器は存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
な従来例にあっては、金属製のプローブヘッドから肌に
所定の超音波振動が伝播されているかどうかがわからな
いため、金属製のプローブヘッドの肌への当て方が誤っ
ていると超音波振動による効果が得られないという問題
があった。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、肌に超音波振動が伝播されている
ことを検知して使用者に報知できて正しい使用状態によ
る効果のある使用ができ、また、超音波振動が肌に伝播
されていない時にも伝播されていないということを使用
者に報知できる超音波美容器を提供することを課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の超音波美容器は、プローブ1に肌に接する
金属製のプローブヘッド2を設けると共に、金属製のプ
ローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側に、超音波
発振回路38からの出力信号により超音波振動する超音
波振動素子5を備えた超音波美容器4において、プロー
ブヘッド2が肌に当接された状態で超音波振動が肌に伝
播されているかどうかを検知する検知手段35と、プロ
ーブヘッド2が肌に当接されて超音波振動が肌に伝播さ
れている状態を報知する報知手段36とを設けて成るこ
とを特徴とするものである。このような構成とすること
で、検知手段35によりプローブヘッド2が肌に当接さ
れた状態で所定の超音波振動が肌に伝播されているかど
うかを検知し、プローブヘッド2が肌に当接されて超音
波振動が肌に伝播されている状態では、報知手段36に
より正しい使用状態であることを報知し、使用者がこれ
を確認できるものである。
【0006】また、報知手段36により報知が表示と音
であることを特徴とすることが好ましい。このような構
成とすることで、表示と音とによる報知で使用者が確実
に確認できるものである。また、プローブヘッド2から
超音波振動が肌に伝播されていない時に報知するための
第2の報知手段37を設けることが好ましい。このよう
な構成とすることで、プローブヘッド2から超音波振動
が肌に伝播されていない状態を検知手段35が検知し
て、第2の報知手段37により誤った使用状態であるこ
とを使用者に報知することができるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。本発明の超音波美容器4は、
図1に示すように、超音波を発生させるための超音波発
振回路を収納した本体ケース9と、超音波を発振するプ
ローブ1と、プローブ1と本体ケース9内に設けた超音
波発振回路とを電気的につなぐコード10と、本体ケー
ス9に設けたプローブ収納部11と、本体ケース9に設
けた操作パネル12と、本体ケース9に開閉自在に取付
けた蓋13と、電源コード(図示せず)とで構成してあ
る。なお、電源コードは本体ケース9に設けた図示を省
略した電源コード収納部に収納される。
【0008】プローブ1は図2乃至図5に示すようにグ
リップ14の一端部にヘッド取付け部15を設け、この
ヘッド取付け部15に設けた取付け用開口部16に超音
波発振回路からの出力信号により超音波振動する超音波
振動素子5を備えたプローブヘッド2を取付けて構成し
てある。グリップ14は図2、図4に示すように、上グ
リップ半体14aと下グリップ半体14bとに2分割し
てあって、ねじ具31により固着されるものである。こ
こで、下グリップ半体14bに上記取付け用開口部16
が設けてあり、取付け用開口部16の開口縁部の後端部
には図4に示すように受け段部17が形成してある。ま
た、上グリップ半体14aの前端部の内面部には下方に
向けて押圧用支持脚30が設けてある。
【0009】プローブヘッド2は金属製であって有底円
筒状をしており、前端面部である底部18の外面部が肌
に接する部分である肌当接用金属面3となっている。ま
た、プローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側は後
端部が開口した凹部7となっている。そして、この底部
18の外面部である肌当接用金属面3と反対側の面(つ
まり底部18の内面部)に超音波発振回路からの出力信
号により超音波振動する超音波振動素子5を接着剤19
により固着してある。超音波振動素子5は有底円筒状を
したプローブヘッド2の内径よりも小さく、超音波振動
素子5を底部18の内面部に固着した状態で超音波振動
素子5の側面と凹部7の内側面との間に隙間8が形成さ
れるようになっている。
【0010】上記超音波振動素子5の側面と凹部7の内
側面との間に形成される隙間8には温度センサー6が配
設され、該温度センサー6は超音波振動素子5の側面と
肌に接触する金属製のプローブヘッド2の肌当接用金属
面3と反対側の面とにそれぞれ当接した状態で温度セン
サー6及びプローブヘッド2に接着剤19により固着し
てある。このように、超音波振動素子5の側面と肌に接
触する金属製の肌当接用金属面3と反対側の面とにそれ
ぞれ当接するように温度センサー6を設けることで、超
音波振動素子5並びに肌に接触する金属製のプローブヘ
ッド2の温度を瞬時に検知できるようにしてある。
【0011】有底円筒状をしたプローブヘッド2の凹部
7の後方の開口部には図7に示すようにゴムのような弾
性材料により形成したヘッド保持用弾性体20が取付け
てあり、プローブヘッド2はこのヘッド保持用弾性体2
0を介してグリップ14に取付けられて、剛体であるグ
リップ14にプローブヘッド2から直接振動が伝わらな
いようにし、肌に効果のある超音波だけをプローブヘッ
ド2から発振するようになっている。ヘッド保持用弾性
体20は図6に示すように有底筒状をしており、筒状部
21の外周部の前後方向の略中央部に鍔部22を一体に
形成してあり、鍔部22の前面部には環状凹溝22aが
形成してある。また、筒状部21の外周部の前部に周方
向にわたって連続する弾性突条23を複数個設けてあ
り、また、ヘッド保持用弾性体20の後端部の隅部にコ
ード通し用孔24が設けてある。ヘッド保持用弾性体2
0の筒状部21の前部がプローブヘッド2の凹部7内に
嵌め込まれると共に複数個の弾性突条23が凹部7の内
周面に弾接してシールしてあり、また、プローブヘッド
2の後端部の開口縁に設けた外鍔部25がヘッド保持用
弾性体20の鍔部22の環状凹溝22aに嵌まり込むも
のである。コード通し用孔24にはコード10が挿通さ
れるが、コード通し用孔24の内周部がコード10に周
方向にわたって弾性的に密着してシールすると共にコー
ド10を保持してあり、該コード10と前述の超音波振
動素子5と温度センサー6とはヘッド保持用弾性体20
内においてコネクタ26等で電気的に接続してある。し
たがって、有底円筒状をしたプローブヘッド2の凹部7
の後方の開口部にはゴムのような弾性材料により形成し
たヘッド保持用弾性体20を取付けることによりプロー
ブヘッド2内への水の浸入を防止してプローブヘッド2
内の超音波振動素子5を含む電気部品の防水シールをお
こなっている。
【0012】ここで、図6に示すように、コード10が
コード通し用孔24部分において弾性的に保持されると
共にコネクタ26が有底筒状をしたヘッド保持用弾性体
20の内壁に保持されていてコネクタ26ががたつかな
いようになっている。プローブヘッド2の外周部の後端
部には更にゴムのような弾性材料により形成した環状弾
性体27が弾性的に被嵌してあり、弾性環状体27の後
端部のフランジ部28をヘッド保持用弾性体20の鍔部
22に当接してある。
【0013】そして、図4、図5に示すようにプローブ
ヘッド2にヘッド保持用弾性体20、弾性環状体27を
取付けた状態で、下グリップ半体14bに設けた取付け
用開口部16にプローブヘッド2を嵌め込み、弾性環状
体27のフランジ部28を介してヘッド保持用弾性体2
0の鍔部22を取付け用開口部16の開口縁部に設けた
受け段部17に押し当て、この状態で下グリップ半体1
4bに上グリップ半体14aをねじ具31で固着するこ
とで、ヘッド保持用弾性体20の後部を上グリップ半体
14aに設けた押圧用支持脚30により押圧して取付け
るものである。
【0014】ここで、弾性環状体27は設けても、設け
なくてもいずれでもよいが、弾性環状体27を設けるこ
とで、グリップ14内への異物や水の浸入を確実に防止
することができる。上記のようにしてヘッド保持用弾性
体20を介してヘッド取付け部15の取付け用開口部1
6からプローブヘッド2が突出するように取付けるもの
であるが、この場合、図2に示すように、プローブヘッ
ド2の突出方向Aがグリップ14の軸線Bに対して約7
5°傾いて取付けられることになる。また、プローブヘ
ッド2の突出長さは約15mmとなっている。このよう
にプローブヘッド2の突出方向Aをグリップ14の軸線
Bに対して約75°傾け、プローブヘッド2の突出長さ
を約15mmとすることで無理なくプローブヘッド2を
頬に当てることができると共に、小鼻等の細かいところ
にスムーズにプローブヘッド2の肌当接用金属面3が当
接できるものである。
【0015】ところで、本発明においては、プローブヘ
ッド2が肌に当接された状態で超音波振動が肌に伝播さ
れているかどうかを検知する検知手段35と、プローブ
ヘッド2が肌に当接されて超音波振動が肌に伝播されて
いる状態を報知する報知手段36と、プローブヘッド2
から超音波振動が肌に伝播されていない時に報知するた
めの第2の報知手段37とが設けてある。図11には超
音波振動素子5と、上記検知手段35と、報知手段36
と、第2の報知手段37との関係を示すブロック図が示
してある。すなわち図11において、1はプローブ、2
は超音波振動素子5を設けたプローブヘッド、9は本体
ケース、38は超音波発振回路、35は電圧検知回路に
より構成される検知手段、36は報知手段、37は第2
の報知手段である。
【0016】そして、プローブヘッド2が正しく肌に当
たると超音波振動素子5間の電圧が下がり、また、プロ
ーブヘッド2が肌に当たっていないと超音波振動素子5
間の電圧が上がるので、この超音波振動素子5間の電圧
信号を検知手段35を構成する電圧検知回路により検知
してプローブヘッド2が肌に当接された状態で所定の超
音波振動が肌に伝播されているかどうかを検知し、この
検知に基づいて、プローブヘッド2が肌に当接されて超
音波振動が肌に伝播されている状態であると、報知手段
36により正しい使用状態であることを報知するもので
あり、一方、プローブヘッド2から超音波振動が肌に伝
播されていない時には第2の報知手段37により誤った
使用状態であることを報知して使用者にやり直すように
警告するものである。
【0017】報知手段36はLED等による表示手段3
6aと、スピーカー等の音発生手段36bとで構成して
あり、プローブヘッド2が肌に当接されて超音波振動が
肌に伝播されている状態、つまり正しい使用状態におい
ては、上記表示手段36aが点灯し、また、音発生手段
36bから例えば「ピッピッピッ」という音を発して正
しい使用状態であることを使用者に知らせるものであ
る。
【0018】また、第2の報知手段37はLED等によ
る表示手段37aと、スピーカー等の音発生手段37b
とで構成してあり、プローブヘッド2から超音波振動が
肌に伝播されていない状態、つまり誤った使用状態にお
いては、上記表示手段37aが点灯し、また、音発生手
段37bから例えば「ピ〜」という注意音を発して誤っ
た使用状態であることを使用者に知らせるのである。
【0019】ここで、LEDのような表示手段36a、
表示手段37aは本体ケース9に設けてあり、この表示
手段36a、表示手段37aの光が本体ケース9の表面
に設けた操作パネル12の表示部36a′、37a′部
分において表示される。操作パネル12には上記表示部
36a′、37a′が設けてあるだけでなく、本体ケー
ス9から突出する電源釦40が挿通するための孔41が
設けてあり、更に、超音波振動の強さを選択するための
選択スイッチを操作するための操作部42が設けてあ
り、また、超音波振動素子5並びにプローブヘッド2が
熱くなって一定温度を越えて超音波振動素子5の発振が
停止された際に表示される表示部43と、上記のように
一定温度以上に発熱により停止した超音波振動素子5の
発振を再スタートさせたり一時停止したりするためのス
タート・一時停止スイッチを操作するための操作部44
とが設けてある。
【0020】しかして、上記のような構成のプローブ1
は、超音波発振回路からの出力信号により超音波振動素
子5が発振するものであり、金属製のプローブヘッド2
を肌に当てて使用することでプローブヘッド2より肌に
超音波が伝播され、毛穴の汚れや古角質を浮きださせる
と共に、肌の引締め等の効果をもたらすものである。こ
の時、正しい使用状態であるか、あるいは誤った使用状
態であるか(つまり、プローブヘッド2が肌に当接して
所定の超音波振動を肌に伝播しているか、あるいはプロ
ーブヘッド2から超音波振動が肌に伝播されていない
か)を、報知手段36又は第2の報知手段37による報
知で確認し、正しい使用状態の場合には安心してそのま
ま使用し、誤った使用状態の場合にはプローブヘッド2
を肌に正しく当て直すことで、正しい使用状態とするも
のである。
【0021】ところで、超音波振動素子5を長時間振動
させたり、肌のある一点に集中して超音波を当て続ける
と、超音波振動素子5並びにプローブヘッド2が熱くな
ってしまって肌を火傷する恐れがあるので、温度センサ
ー6がある一定の温度を越えた時、コード10を介して
超音波発振回路38に信号を送り、超音波の出力信号を
停止するように設定してある。したがって、超音波振動
素子5並びにプローブヘッド2が熱くなって一定温度を
越えると、超音波発振回路38からの出力信号が停止さ
れて超音波振動素子5の発振が停止される。このように
超音波振動素子5並びにプローブヘッド2が熱くなって
一定温度を越えて超音波振動素子5の発振が停止される
と、図10に示す操作パネル12に設けた表示部43が
点灯して超音波振動素子5の発振が停止されたことを使
用者に知らせるものであり、再スタートに当たっては、
スタート・一時停止スイッチの操作部44を操作するこ
とで再スタートするものである。
【0022】なお、上記温度センサー6による温度の検
知にあたって、超音波振動素子5の側面と肌に接触する
プローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側の面とに
それぞれ当接するように温度センサー6を設けてあるの
で、プローブヘッド2の肌当接用金属面3の温度を瞬時
に確実に検知することができるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、プローブに肌に接する金属製のプローブヘッドを設
けると共に、金属製のプローブヘッドの肌当接用金属面
と反対側に、超音波発振回路からの出力信号により超音
波振動する超音波振動素子を備えた超音波美容器におい
て、プローブヘッドが肌に当接された状態で超音波振動
が肌に伝播されているかどうかを検知する検知手段と、
プローブヘッドが肌に当接されて超音波振動が肌に伝播
されている状態を報知する報知手段とを設けてあるの
で、検知手段によりプローブヘッドが肌に当接された状
態で所定の超音波振動が肌に伝播されているかどうかを
検知し、プローブヘッドが肌に当接されて超音波振動が
肌に伝播されている状態では、報知手段により正しい使
用状態であることを報知し、使用者がこれを確認できる
ものであって、使用者は正しい使用状態であることを確
認して使用ができ、確実に超音波による美容効果を発揮
させることができるものである。
【0024】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、報知手段により
報知が表示と音であるので、表示と音とによる報知で使
用者が確実に確認でき、顔などにプローブヘッドを当て
た使用中であっても確実に正しい使用状態であることが
確認できるものである。また、請求項3記載の発明にあ
っては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、プロ
ーブヘッドから超音波振動が肌に伝播されていない時に
報知するための第2の報知手段を設けてあるので、プロ
ーブヘッドから超音波振動が肌に伝播されていない状態
を検知手段が検知して、第2の報知手段により正しくな
い使用状態であることを使用者に報知することができる
ものであって、誤った使用状態のまま使用するのを防
ぎ、また、第2の報知手段による報知を確認すること
で、プローブヘッドを肌に当てなおして正しい使用状態
にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の美容器の全体斜視図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の下面図である。
【図4】同上の側面断面図である。
【図5】同上のプローブの上プローブ半体を外した状態
を示す平面図である。
【図6】同上のプローブヘッドにヘッド保持用弾性体を
取付けた状態の断面図である。
【図7】同上のプローブヘッドにヘッド保持用弾性体を
取付けた状態の側面図である。
【図8】同上のプローブヘッドに超音波振動素子、温度
センサーを取付けた状態を示す断面図である。
【図9】同上のプローブヘッドに超音波振動素子、温度
センサーを取付けた状態を示す背面図である。
【図10】同上の操作パネルの平面図である。
【図11】同上の超音波振動素子と、上記検知手段と、
報知手段と、第2の報知手段との関係を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 プローブ 2 プローブヘッド 3 肌当接用金属面 4 超音波美容器 5 超音波振動素子 35 検知手段 36 報知手段 37 第2の報知手段 38 超音波発振回路
フロントページの続き (72)発明者 西村 真司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プローブに肌に接する金属製のプローブ
    ヘッドを設けると共に、金属製のプローブヘッドの肌当
    接用金属面と反対側に、超音波発振回路からの出力信号
    により超音波振動する超音波振動素子を備えた超音波美
    容器において、プローブヘッドが肌に当接された状態で
    超音波振動が肌に伝播されているかどうかを検知する検
    知手段と、プローブヘッドが肌に当接されて超音波振動
    が肌に伝播されている状態を報知する報知手段とを設け
    て成ることを特徴とする超音波美容器。
  2. 【請求項2】 報知手段により報知が表示と音であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の超音波美容器。
  3. 【請求項3】 プローブヘッドから超音波振動が肌に伝
    播されていない時に報知するための第2の報知手段を設
    けて成ることを特徴とする請求項1記載の超音波美容
    器。
JP9157199A 1997-06-13 1997-06-13 超音波美容器 Pending JPH11375A (ja)

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