JPH1136334A - Pc壁と床版コンクリートの結合部における止水構造 - Google Patents

Pc壁と床版コンクリートの結合部における止水構造

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JPH1136334A
JPH1136334A JP9197531A JP19753197A JPH1136334A JP H1136334 A JPH1136334 A JP H1136334A JP 9197531 A JP9197531 A JP 9197531A JP 19753197 A JP19753197 A JP 19753197A JP H1136334 A JPH1136334 A JP H1136334A
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JP
Japan
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wall
water
floor slab
slab concrete
concrete
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JP9197531A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kobayashi
敏彦 小林
Masahiro Nakamura
昌宏 中村
Masahiro Oba
正宏 大庭
Yoji Tateishi
洋二 立石
Hitoshi Nagato
均 長門
Ryoji Omi
良二 尾見
Masaaki Kaizu
誠昭 海津
Akira Oshima
章 大島
Isamu Urushibata
勇 漆畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Oriental Construction Co
Nippon Concrete Industries Co Ltd
Original Assignee
Taisei Corp
Oriental Construction Co
Nippon Concrete Industries Co Ltd
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水頭差によるアップリフトを受ける箇所であっ
たとしても、地下構造物の内部への水の廻り込みによる
浸水を防止することを可能とする、PC壁と床版コンク
リートの結合部における止水構造の提供を課題とする。 【解決手段】PC壁2と床版コンクリート20との結合
部Cにおいて、前記PC壁2の外周部に予め切欠部1
2、12Aを形成し、この切欠部12、12Aに水膨張
性止水材13を介在させて床版コンクリート20を打設
する止水構造1、1Aを解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、従来、仮設用と
して供されるプレストレスコンクリート(以下「PC」
という。)による山留壁(以下「PC壁」という。)
を、地下構造物の本設の側壁として用いる際の、床版コ
ンクリートとの結合部における止水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PC中空杭を列状に並べて構築し
たPC中空杭壁等のPC壁を用いて行う土留め工事は、
河川等の水圧を受ける護岸工事や、道路擁壁等の土圧を
受ける自立式壁体構造物の構築のために開発されてきた
ものであるが、近年においてはその特徴を生かして、市
街地において建築物の地下構造の際の土留め工事に多用
されるようになり、さらに、現在に至っては地下構造物
の一部として利用されるに至っている。
【0003】前記PC壁たるPC中空杭壁の構成要素で
あるPC中空杭は、プレテンション方式によって工場で
生産される高強度プレストレスコンクリートパイルのた
めに、均一な品質を確保することができ、また、コンク
リートの設計基準強度を高くとることができ、さらに、
曲げ剛性が大きい等の特徴を有するとともに、施工に際
しては工事費の低減化や工期の短縮化を図ることができ
るという特徴を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような特徴を有す
るPC中空杭を用いたPC中空杭壁及びそれを含むPC
壁を、上述の如く費用及び工期の低減化若しくは短縮化
の観点から、地下構造物の一部として利用するケースが
増加しつつあるが、その際に問題となるのは、構築され
た地下構造物の内部への水の廻り込みによって浸水が生
ずる点である。地下構造物として地下駐車場を例に説明
を行うと、一般に地下駐車場は、地下水位が高い箇所に
設置されるケースが多く、かかる設置箇所における水の
廻り込みが考えられる箇所としては、隣接するPC中空
杭間に生ずる間隙や、PC壁と床版コンクリートとの結
合部の継目部位が考えられる。
【0005】隣接するPC中空杭間に生ずる間隙につい
ては、従来より公知となっているモルタルグラウト材等
の止水材を、PC中空杭の杭長方向の外周面に予め形成
されるグラウト溝に充填することにより止水性が確保さ
れている。一方、PC壁と床版コンクリートとの結合部
の継目部位については、配筋により連結され床版コンク
リートの打設により結合されて止水性が確保される箇所
はあるものの、PC壁と床版コンクリートの結合部の継
目部位の一部には、止水が十分でない隙間を生ずること
もあり、かかる隙間にPC壁の外側部と内側部の水頭差
によるアップリフトを受けた場合には、水の廻り込みに
よる浸水が生ずる箇所もある。その際にPC壁自体を削
って浸水箇所の止水作業を行うのは非効率的な作業とな
り、地下構造物の構築に際しての施工性を妨げることと
なる。
【0006】そこで、このような現象を防止するために
本発明はなされたものであって、水頭差によるアップリ
フトを受ける箇所であったとしても、地下構造物の内部
への水の廻り込みによる浸水を防止することを可能とす
るとともに、しかもPC壁による地下構造物の構築に際
して施工性の良い、PC壁と床版コンクリートの結合部
における止水構造の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するため、PC壁と床版コンクリートとの結合部
において、前記PC壁の外周部に予め切欠部を形成し、
この切欠部に水膨張性止水材を介在させて、床版コンク
リートを打設する止水構造とするものである。
【0008】そして、前記PC壁の切欠部は、前記PC
壁の側面にあって、前記床版コンクリートとの結合部に
予め形成することである。
【0009】また、前記PC壁の切欠部は、前記PC壁
の角部にあって、前記床版コンクリートとの結合部に予
め形成することである。
【0010】さらに、前記切欠部は、床版コンクリート
の打設深度の略中央部位に対応して、前記PC壁の側面
若しくは角部に予め形成することである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るPC壁と床版コンク
リートの結合部における止水構造の実施の形態につい
て、添付する図面に基づいて説明を行う。
【0012】図1は本発明のPC壁と床版コンクリート
の結合部における止水構造の実施の形態を示す斜視図で
あり、図2の(a)は図1のA−A線における矢視断面
図であり、同図の(b)は同図の(a)のB−B線にお
ける矢視断面図である。
【0013】図に示す本発明のPC壁と床版コンクリー
トの結合部における止水構造1は、PC壁2として、P
C中空杭10を列状に並べて構築したPC中空杭壁を用
い、床版コンクリート20との結合部Cに、前記PC壁
2の外周部の側面(図3参照)、あるいはPC壁2を構
成するPC中空杭10の外周面の角部(図1参照)に予
め切欠部12を形成し、この切欠部12に水膨張性止水
材13を介在させた後に床版コンクリート20を打設す
る止水構造1とするものである。
【0014】このような止水構造1とするPC壁2のP
C中空杭10は、プレテンション方式によって工場で生
産される高強度プレストレスコンクリートパイルであ
る。従って、図2の(b)に示すように、均一な品質の
確保を可能とするとともに、杭長方向に棒鋼10aとP
C鋼材10bが予め埋設されているために、コンクリー
トの設計基準強度を高くとることができ、また、曲げ剛
性を大きくとることができる。なお、本実施の形態の説
明で用いるPC中空杭10には、杭長方向に中空孔15
が形成されているが、この中空孔15は中堀工法で用い
るオーガスクリュウを挿入するために形成されるもので
ある。
【0015】PC壁2を構築する各PC中空杭10の隣
接面10Bには、杭長方向にグラウト溝10Aが形成さ
れ、PC中空杭10の建込終了後に、このグラウト溝1
0Aにモルタルグラウト等の止水材11が充填され、P
C壁2(PC中空杭10)の外側面からの水圧による浸
水の防止が図られる。なお、このグラウト溝10Aは、
断面径や外側面からの水圧等の諸条件に伴って、その形
成数等の条件を自由に設計変更することが可能である。
【0016】また、このPC中空杭10の外周面の角部
にあって、打設する床版コンクリート20の打設深度の
略半分とする箇所には、予め切欠部12が形成されてい
るが、PC中空杭10の建込及びPC壁2の壁内側の掘
削終了後に、この切欠部12に水膨張性止水材13が充
填される。なお、この切欠部12は、PC中空杭10の
建込及びPC壁2の壁内側の掘削終了後の床版コンクリ
ート20の打設の際に、その迅速な施工を可能とするた
めに予め形成されている。
【0017】充填される水膨張性止水材13は、床版コ
ンクリート20の打設に伴って、コンクリート中の含有
水分を吸収膨張し、PC壁2と床版コンクリート20と
の結合部の継目部位に充填され、床版コンクリート20
の下部からの水圧による浸水の防止が図られる。なお、
前記水膨張性止水材13は、ゴムや樹脂による材質とす
るものであって、前記切欠部12の形状に係合して貼着
若しくは、充填可能とし、床版コンクリート20の打設
に伴い、コンクリート中の含有水分の吸収によって膨張
して止水性を発揮できるものであれば、如何なる材質の
もの、また如何なる形態とするものでもよい。
【0018】このような止水構造1とするPC壁2によ
る地下構造物の構築手順を以下に説明する。
【0019】計画する地下構造物に係合させて、工場内
でPC中空杭10の生産が行われるが、その際PC中空
杭10の外周面には予めグラウト溝10Aと切欠部12
及び中空孔15が形成されて生産される。生産されたP
C中空杭10は、予定する地下構造物の建込位置に建込
まれる。このPC中空杭10の列状の建込によってPC
壁2が構築され、予め形成されたグラウト溝10Aにモ
ルタルグラウト等の止水材11が充填されて、その後P
C壁2の内側部が掘削される。グラウト溝10Aへのモ
ルタルグラウト等の止水材11の充填によって、PC壁
2の外側面からの水圧による浸水の防止が図られる。
【0020】そして、予定する掘削深度まで掘削が終了
すると、構築されたPC壁2の内壁面には、予め工場内
でPC中空杭10に形成された切欠部12が出現する。
この切欠部12を含めたPC壁2の内壁面には、洗浄の
後、前記切欠部12を床版コンクリート20の打設深度
の中心としてコンクリートが打設される。この切欠部1
2を打設深度の中心としておけば、多少の施工誤差があ
ったとしても、止水性に影響を与えることはないためで
ある。この床版コンクリート20の打設に先駆けて、前
記切欠部12には水膨張性止水材13が充填されるが、
この水膨張性止水材13は、床版コンクリート20の打
設により、コンクリート中に含まれる水分を吸収して膨
張する。この水膨張性止水材13の膨張によって、PC
壁2と床版コンクリート20との結合部の継目部位に充
填され、床版コンクリート20の下部からの水圧による
浸水の防止が図られる。
【0021】なお、PC中空杭10に予め形成される切
欠部12を、PC中空杭10の外周面の角部に形成する
ものとして説明を行ったが、図3に示す他の実施の形態
の切欠部12Aを有するPC中空杭10”による止水構
造1Aとしても、前述のPC中空杭10による止水構造
1と同様、床版コンクリート20の下部からの水圧によ
る浸水の防止を図ることができる。また、各PC中空杭
10”から配筋を介在させずに床版コンクリート20を
打設する場合であっても、切欠部12Aに水膨張性止水
材13が充填されるために、良好な止水性の確保が可能
となる。さらにPC壁2として、PC中空杭10、1
0”を列状に配置してなるPC中空杭壁ではなく、PC
版のような大きなPC壁とした場合にも、本発明は適用
は可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明を行った本発明のPC壁と床版
コンクリートの結合部における止水構造によれば次のよ
うな効果を奏する。
【0023】予めPC中空杭10、10”の外周面の角
部あるいは側面に切欠部12、12Aを形成し、この切
欠部12、12Aに水膨張性止水材13を充填し、床版
コンクリート20を打設することにより、水膨張性止水
材13がPC壁2(PC中空杭10、10”)と床版コ
ンクリート20との結合部の継目部位に充填される止水
構造1、1Aとするために、床版コンクリート20の下
部からの水圧による浸水に対しての止水性が確保され、
地下構造物の内部への浸水の防止を図ることが可能とな
る。また、PC壁2(PC中空杭10、10”)に予め
切欠部12、12Aを形成してあるために、PC壁2
(PC中空杭10、10”)による地下構造物の構築に
際して施工性を損ねることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPC壁と床版コンクリートの結合部に
おける止水構造の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】(a)は図1のA−A線における矢視断面図で
あり、同図の(b)は同図の(a)のB−B線における
矢視断面図である。
【図3】本発明のPC壁と床版コンクリートの結合部に
おける止水構造の他の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 止水構造 1A 止水構造(他の実施の形態) 2 PC壁 10 PC中空杭 10” PC中空杭(他の実施の形態) 10A グラウト溝 10B 隣接面 10a 棒鋼 10b PC鋼材 11 止水材 12 切欠部 12A 切欠部(他の実施の形態) 13 水膨張性止水材 15 中空孔 20 床版コンクリート C 結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 昌宏 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 大庭 正宏 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 立石 洋二 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 長門 均 東京都中野区本町1−32−2 ハーモニー タワー8階オリエンタル建設株式会社内 (72)発明者 尾見 良二 東京都中野区本町1−32−2 ハーモニー タワー8階オリエンタル建設株式会社内 (72)発明者 海津 誠昭 東京都中野区本町1−32−2 ハーモニー タワー8階オリエンタル建設株式会社内 (72)発明者 大島 章 東京都港区港南1−8−27 日新ビル 日 本コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 漆畑 勇 東京都港区港南1−8−27 日新ビル 日 本コンクリート工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC壁と、床版コンクリートとの結合部
    において、 前記PC壁の外周部に予め切欠部を形成し、当該切欠部
    に水膨張性止水材を介在させて床版コンクリートを打設
    することを特徴とする、PC壁と床版コンクリートの結
    合部における止水構造。
  2. 【請求項2】 前記切欠部は、前記PC壁の側面にあっ
    て、前記床版コンクリートとの結合部に予め形成するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のPC壁と床版コンク
    リートの結合部における止水構造。
  3. 【請求項3】 前記切欠部は、 前記PC壁の角部にあって、前記床版コンクリートとの
    結合部に予め形成することを特徴とする、請求項1に記
    載のPC壁と床版コンクリートの結合部における止水構
    造。
  4. 【請求項4】 前記切欠部は、 床版コンクリートの打設深度の略中央部位に対応して、
    前記PC壁の側面若しくは角部に予め形成することを特
    徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載
    のPC壁と床版コンクリートの結合部における止水構
    造。
JP9197531A 1997-07-23 1997-07-23 Pc壁と床版コンクリートの結合部における止水構造 Pending JPH1136334A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006336239A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Ohbayashi Corp Pc中空杭の鉛直度管理方法
JP2009138361A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Toda Constr Co Ltd プレキャストコンクリート壁体の止水構造及びその施工方法
KR100989945B1 (ko) * 2010-01-05 2010-10-26 이형훈 블록파일체에 의한 구조물 시공방법
JP2021076000A (ja) * 2019-11-05 2021-05-20 Jfeスチール株式会社 鋼製壁体と鉄筋コンクリート床版の接合構造

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