JPH11355300A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

Info

Publication number
JPH11355300A
JPH11355300A JP10162535A JP16253598A JPH11355300A JP H11355300 A JPH11355300 A JP H11355300A JP 10162535 A JP10162535 A JP 10162535A JP 16253598 A JP16253598 A JP 16253598A JP H11355300 A JPH11355300 A JP H11355300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data signal
transmission
data
communication
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10162535A
Other languages
English (en)
Inventor
Sohei Umezawa
宗平 梅澤
Akiya Shibuya
昭哉 渋谷
Daisuke Hiraishi
大助 平石
Hiroyuki Kawakatsu
啓行 川勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP10162535A priority Critical patent/JPH11355300A/ja
Publication of JPH11355300A publication Critical patent/JPH11355300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝搬条件のよくない区間が発生したとして
も、無線子局のセッティングが楽で、気象条件や環境の
変化にかかわらず常に確実かつ効率のよいデータ通信を
行なえるようにする。 【解決手段】 無線子局1A〜1Jに、送信モード時は
作成されたデータ信号を各別に送信可能で、かつ、受信
モード時は各別に送信されてくるデータ信号をそれぞれ
受信可能な2つのデータ通信コントローラ5A,5Bお
よび無線部6A,6Bと、送信モード時は送信すべきデ
ータ信号を作成可能な通信データ信号生成部4aを動作
させ、かつ、受信モード時は受信した2つのデータ信号
のうちエラーのないデータ信号を選択可能なデータ信号
選択部4cを動作させるコントローラ4とが具備されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば管路に設置
したポンプやオートメーション工場に設置した設備機器
の状況を中央管理所に通報するような場合等に適用され
る無線通信システムに関し、詳しくは、少なくとも一つ
の無線子局と一つの親局との間に亘って空間を伝送媒体
とする電波によって各種のデータ信号を伝送するように
なした無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の無線通信システムは自由空間を
伝送路とするものであって、伝送局相互間には連続的な
有線設備を必要としないことから、山岳地帯のような地
域はもちろん、地下設備の増加及び交通事情などにより
有線設備の布設が困難な状況にある大都市であっても回
線を容易に作成することが可能であるとともに、非常災
害時にも障害区間を簡易な設備で速やかに復旧すること
が可能であり、有線方式に比べて回線全体の低廉化を図
ることができるという特長を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自由空間を
伝送媒体とする無線通信においては、大地の反射波やラ
ジオダクトの影響による電界変動、つまりフェージング
のために回線雑音が増加したり、瞬断が発生したりしや
すい。そこで、回線ルートや無線子局のセッティング位
置の決定に際しては、そのような伝搬条件の悪い区間を
なるべく通らないようにするが、中継式無線通信システ
ムにみられるような中継局の創設や巡回保守の難易性、
経済性などの多くの要素を考えると、伝搬条件のよくな
い区間が発生することは避けられない。
【0004】このような伝搬条件のよくない区間では、
無線子局の半波長分に対応する程度の僅かな位置移動に
よっても受信電界強度(受信エネルギー)が大きく変化
し、データ信号の受信効率および品質が低下する。その
ため、無線子局のセッティングに際して、受信電界強度
が大きい最適位置を探す必要があって、セッティングに
大変な苦心を要する。また、受信電界強度を左右する要
素の一つである大気の屈折率なども気象条件によって変
化し経時的に不安定であり、さらに、回線ルート周辺の
環境変化によっても受信電界強度が変動するため、無線
子局を常に最適な受信電界位置に保つことは非常に困難
で、通信の信頼性に欠けるという問題があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、伝搬条件のよくない区間が発生したとしても、無線
子局のセッティングが楽で、気象条件や環境の変化にか
かわらず常に確実かつ効率のよいデータ通信を行なうこ
とができる無線通信システムを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る無線通信システムは、少なくとも一つ
の無線子局と親局との間に亘って、空間を伝送媒体とす
る電波によってデータ信号を伝送する無線通信システム
であって、無線子局は、送信状態にあるとき、作成され
たデータ信号を同時または所定の時間差をおいて送信可
能で、かつ、受信状態にあるとき、同時または所定の時
間差をおいて送信されてくるデータ信号を受信可能な2
つの送・受信手段と、送信状態にあるとき、送信すべき
データ信号を作成可能で、かつ、受信状態にあるとき、
受信した2つのデータ信号のうちエラーのないデータ信
号を選択可能な手段とを備えていることを特徴とするも
のである。
【0007】上記構成の本発明によれば、無線子局の送
・受信手段が、2つのデータ信号を同時または所定の時
間差をおいて送信可能であるとともに、2つのデータ信
号を受信しそれら2つのデータ信号のうちエラーのない
データ信号を選択可能であるように2重化されているか
ら、機械的な信頼性の向上が図れるだけでなく、無線子
局の設置位置に自由性を持たせながらもダイバーシチ効
果によりエラーのないデータ信号を効率よく受信するこ
とが可能となる。そのため、無線子局のセッティングに
際して、受信電界強度が大きい最適位置を探す必要がな
くなり、伝搬条件のよくない区間であってもセッティン
グが楽になるとともに、気象条件や環境の変化にも対応
可能で、所定のデータ通信の信頼性を向上することがで
きる。
【0008】特に、上記構成の無線通信システムにおい
て、無線子局に、請求項2に記載したように、2つの送
・受信手段のうちの一方を送信状態に、他方を受信状態
にして送信及び受信を並行動作可能とする手段を備えた
構成とすることによって、異なる回線に対する送信と受
信を同時並行させてデータ通信の高速化を図ることがで
きる。
【0009】また、上記構成の無線通信システムにおい
て、請求項3に記載のように、上記無線子局を一定エリ
ア内に複数点在させ、それら複数の無線子局それぞれ
に、送信電波の届く範囲内にある他の複数の無線子局間
に亘ってデータ信号を送受信可能とする手段を備えた構
成を採用することによって、一定エリア内に点在する複
数の無線子局が中継局の役割を果たし、比較的広くて長
い範囲に亘ってネットワークされた伝送回線を構築する
ことが可能となり、送信出力の関係から点在子局のうち
複数の子局が親局に対してダイレクト通信できない位置
に存在する場合であっても、中継用送受信装置(中継
機)などを備えた特別な中継局の設置を要することな
く、一定エリア内のあらゆる子局から親局への無線通信
を可能として、送信出力のいかんにかかわらず無線通信
のネットワーク化を経済的に構築することが可能であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
もとづいて説明する。図1は本発明に係る無線通信シス
テムの概念図であり、同図において、1A,1B,1
C,…,1Jはそれぞれ一定エリア内に点在された複数
の無線子局、2は一つの親局であって、上記各無線子局
1A〜1Jから親局2に自由空間を伝送媒体とする電波
によってデータ信号が伝送されるように構成されてい
る。
【0011】上記各無線子局1A〜1Jは、図2に示す
ように、接点データやアナログデータなどを計測する計
測部3と、コントローラ4と、2つのデータ通信コント
ローラ5A,5Bと、データ信号をアンテナ7A,7B
を介して送受信する2つの無線部6A,6Bと、上記コ
ントローラ4、2つのデータ通信コントローラ5A,5
B及び2つの無線部6A,6Bの動作モードを送信モー
ドと受信モードに切替え可能なモード選択部8とを備え
ている。
【0012】上記構成の無線子局1A〜1Jにおけるコ
ントローラ4は、送信モードにあるとき、上記計測部3
による計測データを通信手順にのっとったフォーマット
で通信用データ信号を作成可能な通信データ生成部4a
及びその通信用データ信号を電波によって伝送するとき
に適した信号に変換可能な信号変換部4bと、受信モー
ドにあるとき、上記2つの無線部6A,6Bで受信され
データ通信コントローラ5A,5Bを経て入力される2
つのデータ信号のうちエラーのない、すなわち正しく受
信したデータ信号を選択してCRTやプリンターなどの
データ出力部9に出力するデータ信号選択部4cとを備
えている。また、上記2つの無線部6A,6Bは、送信
モードにあるとき、上記コントローラ4から出力される
同一の通信用データ信号を2つのデータ通信コントロー
ラ5A,5Bを経由して受取って、一方の無線部6Aか
らの送信が終了した後に他方の無線部6Bから送信し、
かつ、受信モードにあるとき、送信されてくる2つの通
信用データ信号を受信するとともに、その受信した2つ
の通信用データ信号を2つのデータ通信コントローラ5
A,5Bを経由してコントローラ4のデータ信号選択部
4cに入力させる。
【0013】なお、上記コントローラ4の通信データ生
成部4aは、通信用データ信号を作成するとき、送信電
波を受信可能な範囲にある2つの他の子局への送信先が
予め優先順位を付けて設定入力されるとともに、それら
2つの送信先子局のアドレスが記入される。例えば子局
1Iを送信元とする場合は、子局1Aと1Cが送信先に
設定され、かつ、送信元子局1Iから送信先子局1Aへ
の送信が優先するように設定されるとともに、それら子
局1A,1Cのアドレスを含めたデータ信号が作成され
る。また、子局1Aを送信元とする場合の送信先子局は
1Bと1Eであり、子局1Bが優先するように設定され
ている。なお、各子局1A〜1Jをそれぞれ送信元とし
た場合の2つの送信先の優先順位は図1中のが上位、
が下位である。
【0014】さらに、上記2つの送信先子局、例えば1
Aと1Cの優先順位は、空間距離の小さい1Aほど優先
順位が上位であるように設定するのが一般的であるが、
例えば伝送回線の途中に空間伝搬損失の大きい遮蔽物な
どが存在するような場合は、受信感度を考慮して空間距
離が長くても空間伝搬損失の小さい1C側ほど優先順位
が上位であるように設定してもよい。
【0015】つぎに、上記構成の無線通信システムによ
るデータ信号の通信動作について図3及び図4のフロー
チャートを参照して説明する。図3は無線子局1A〜1
Jの一つが送信モードにあり、そこからの送信電波を受
信可能な範囲にある他の無線子局が受信モードにあると
きの受信モード側(送信先)の無線子局の動作フローで
あって、送信モード側(送信元)子局からデータ信号が
送信されると、送信先子局おける2つの無線部6A,6
Bが同一のデータ信号を受信した後、それら受信したデ
ータ信号をコントローラ4のデータ信号選択部4cに入
力する。このデータ信号選択部4cは2つの受信データ
信号のうちエラーのない方のデータ信号を選択してCR
Tやプリンターなどのデータ出力部9に出力する(ステ
ップS11〜S14)。
【0016】図4は送信モード側の無線子局の動作フロ
ーであって、例えば無線子局1Iにおける計測部3での
計測データに異常が生じて、接点や被計測機器に故障が
発生した場合あるいは親局2から子局1Iにデータ送信
の要求があった場合、その無線子局1Iにおけるコント
ローラ4の通信データ生成部4aは計測部3による計測
データを通信手順にのっとったフォーマットで通信用デ
ータ信号を作成する。このとき、送信電波を受信可能な
範囲にある2つの送信先子局(送信モード側の子局)、
例えば1A,1Cの優先順位をチェックするとととも
に、その優先順位が上位の送信先子局1Aのアドレスを
含めた通信用データ信号を作成し、かつ、信号変換部4
bで信号変換された後、まず、データ通信コントローラ
5Aを経由して一つの無線部6Aから電波が送信され、
その電波の届く範囲にある2つの送信先子局1A,1C
が呼び出される(ステップS21〜S24)。
【0017】その2つの送信先子局1A,1Cはそれぞ
れ通信用データ信号中のアドレスをチェックし、そのア
ドレスが自己子局のアドレスと一致している優先順位上
位の子局1Aが送信元子局1Iに対して応答信号を返信
して両局1I,1A間の通信リンク処理によって両局間
に亘る通信リンクが確立し、送信元子局1Iの無線部6
Aから送信先子局1Aへ通信用データ信号が送信される
(ステップS25〜S27)。
【0018】もしこのとき、優先順位が上位の送信先子
局1Aから送信元子局1Iに応答信号が所定時間内に戻
ってこなかった場合には、送信元子局1Iでは通信用デ
ータ信号中のアドレスを優先順位が下位の送信先子局1
Cのアドレスに変更した通信用データ信号を作成し、か
つ、信号変換した後、上記と同様に無線部6Aから電波
を再送信し、この再送信された電波を受信する2つの送
信先子局1A,1Cのうち、変更後のアドレスと自己ア
ドレスが一致する優先順位下位の送信先子局1Cから返
信される応答信号を受けて両局間に亘る通信リンクが確
立し、送信元子局1Iの無線部6Aから送信先子局1A
へ通信用データ信号が送信される(ステップS28、S
29、S23、S27)。
【0019】以上のようにして、上記送信元子局1Iの
無線部6Aから送信先子局1Aまたは1Cへのデータ信
号の送信が完了したならば、送信元子局1Iのデータ通
信コントローラ5Aから送信終了信号の通報を受けたコ
ントローラ4は他のデータ通信コントローラ5Bを経由
してもう一つの無線部6Bから上記と同じ通信用データ
信号を送信先子局1Aまたは1Cに送信する(ステップ
S30〜S32)。このとき、受信側となる送信先子局
1Aまたは1Cは図3のフローで示した通りに動作して
エラーのないデータ信号を選択しCRTやプリンターな
どのデータ出力部9に出力する。
【0020】なお、ある無線子局が図3に示すような受
信モードにあり、2つの無線部6A,6Bが共にデータ
信号を受信している途中で、自局の接点や被計測機器に
故障が発生したり、あるいは、親局2からデータ送信の
要求があったりした場合、コントローラ4の通信データ
生成部4aは計測部3による計測データを通信手順にの
っとったフォーマットで通信用データ信号を作成し、一
方の無線部6Aは受信モードに維持したまま、他方の無
線部6B及びデータ通信用コントローラ5Bのみを送信
モードに切り替えて作成された通信用データ信号の送信
を開始するといったように、送信及び受信を同時並行さ
せることが可能で、データ通信の高速化を図ることも可
能である。
【0021】また、上記の実施形態のように、複数の無
線子局1A〜1Jを一定エリア内に点在させて、それら
複数の無線子局1A〜1Jそれぞれに、送信電波の届く
範囲内にある他の複数の無線子局間に亘ってデータ信号
を送受信可能とする構成を採用することによって、一定
エリア内に点在する複数の無線子局が中継局の役割を果
たし、比較的広くて長い範囲に亘ってネットワークされ
た伝送回線を構築することが可能となり、送信出力の関
係から点在子局のうち複数の子局が親局に対してダイレ
クト通信できない位置に存在する場合であっても、中継
局の設置などを要することなく、一定エリア内のあらゆ
る子局から親局への無線通信を可能として、送信出力の
いかんにかかわらず無線通信のネットワーク化を経済的
に構築することができる。ただし、本発明はそのような
無線通信のネットワーク化に限らず、一つの無線子局と
一つの親局とからなる無線通信システムに適用しても、
同様の効果を奏することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、無線子
局の送・受信手段を2重化することによって機械的な信
頼性の向上が図れるだけでなく、ダイバーシチ効果によ
りエラーのないデータ信号を確実に、かつ、効率よく受
信することが可能となる。したがって、無線子局のセッ
ティングに際して、受信電界強度が大きい最適位置を探
す必要がなくなり、伝搬条件のよくない区間であって
も、無線子局のセッティングが楽になるとともに、気象
条件や環境の変化にも対応可能で、所定のデータ通信の
信頼性を向上することができるという効果を奏する。
【0023】特に、請求項2に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、異なる回線に対する送信と受信を同時
並行させてデータ通信の高速化を図ることができる。ま
た、請求項3に記載の発明によれば、創設費の高騰や巡
回保守の難易性など多くの問題が提起される中継局を設
置しなくても、一定エリア内のあらゆる子局から親局へ
の無線通信を可能として、送信出力のいかんにかかわら
ず無線通信のネットワーク化を経済的に構築することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線通信システムの概念図であ
る。
【図2】同上システムにおける無線子局の概略構成図で
ある。
【図3】同上システムによるデータ信号の無線通信動作
のうち受信モード時の通信動作を説明するフローチャー
トである。
【図4】同上システムによるデータ信号の無線通信動作
のうち送信モード時の通信動作を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1A〜1J 無線子局 2 親局 4 コントローラ 4a 通信データ生成部 4c データ信号選択部 5A,5B データ通信コントローラ 6A,6B 無線部 8 モード選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川勝 啓行 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの無線子局と親局との間
    に亘って、空間を伝送媒体とする電波によってデータ信
    号を伝送する無線通信システムであって、 無線子局は、送信状態にあるとき、作成されたデータ信
    号を同時または所定の時間差をおいて送信可能で、か
    つ、受信状態にあるとき、同時または所定の時間差をお
    いて送信されてくるデータ信号を受信可能な2つの送・
    受信手段と、 送信状態にあるとき、送信すべきデータ信号を作成可能
    で、かつ、受信状態にあるとき、受信した2つのデータ
    信号のうちエラーのないデータ信号を選択可能な手段と
    を備えていることを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 上記無線子局は、2つの送・受信手段の
    うちの一方を送信状態に、他方を受信状態にして送信及
    び受信を並行動作可能とする手段も備えている請求項1
    に記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 上記無線子局は一定エリア内に複数点在
    され、それら複数の無線子局それぞれは、送信電波の届
    く範囲内にある他の複数の無線子局間に亘ってデータ信
    号を送受信可能とする手段を備えている請求項1または
    2に記載の無線通信システム。
JP10162535A 1998-06-10 1998-06-10 無線通信システム Pending JPH11355300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10162535A JPH11355300A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10162535A JPH11355300A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11355300A true JPH11355300A (ja) 1999-12-24

Family

ID=15756467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10162535A Pending JPH11355300A (ja) 1998-06-10 1998-06-10 無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11355300A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186056A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Nec Corp 計測データ収集システム
WO2005081427A1 (ja) * 2004-02-20 2005-09-01 Japan Science And Technology Agency マルチホップ無線ネットワークシステム
WO2023166667A1 (ja) * 2022-03-03 2023-09-07 株式会社日立国際電気 無線通信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186056A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Nec Corp 計測データ収集システム
WO2005081427A1 (ja) * 2004-02-20 2005-09-01 Japan Science And Technology Agency マルチホップ無線ネットワークシステム
WO2023166667A1 (ja) * 2022-03-03 2023-09-07 株式会社日立国際電気 無線通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006215969B2 (en) Method and system for subterranean wireless data transmission between at least one mobile station and a fixed network by means of a radio network
JP5196931B2 (ja) ネットワークシステムおよび制御無線装置
US20090323578A1 (en) Wireless Vehicle Communication Method Utilizing Wired Backbone
CN102123024A (zh) 一种时钟源设备切换选择方法、***及装置
US9894537B2 (en) Autonomous proximity-based standby mode switching remote antenna unit
CN101766039A (zh) 用于在无线的无线电网络中传输数据的方法
JP4362717B2 (ja) マルチホップデータ転送経路の冗長化方法/切り替え方法、ネットワークシステム
US20110097077A1 (en) Optical transmission system
CN108882253B (zh) 基于LoRa通信的长距离无线传输***及其通信方法
JPH11355300A (ja) 無線通信システム
US20060165026A1 (en) Method for operating a system comprising a plurality of nodes and a base station according to tdma, and associated system
JP2006197114A (ja) 情報伝送システム、鉄道車両用情報伝送システム及び車両用情報伝送端末装置
JP4405820B2 (ja) Ipを適用した配電線遠方監視制御通信方式
JP5711653B2 (ja) 情報伝達システム及び情報伝達方法
JP4911602B2 (ja) セキュリティシステム
JP2002094449A (ja) 無線アクセスシステム
JP2001036450A (ja) 無線通信システム
JP2000341198A (ja) 無線通信システム
JP4072290B2 (ja) 無線通信システム
JPH11355298A (ja) 無線通信システム
JP4088389B2 (ja) 無線通信システム
JP4760039B2 (ja) マルチホップ無線ネットワーク、基地局、無線端末、モニタ端末、およびネットワーク監視・制御方法
KR100285958B1 (ko) 전송장치의 양방향 경로설정 장치 및 방법
JPH11355832A (ja) 無線通信システム
WO2011013705A1 (ja) 監視制御装置及び監視対象装置