JPH11352516A - アクティブマトリックス型液晶表示パネル - Google Patents

アクティブマトリックス型液晶表示パネル

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JPH11352516A
JPH11352516A JP16072898A JP16072898A JPH11352516A JP H11352516 A JPH11352516 A JP H11352516A JP 16072898 A JP16072898 A JP 16072898A JP 16072898 A JP16072898 A JP 16072898A JP H11352516 A JPH11352516 A JP H11352516A
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JP
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liquid crystal
crystal display
circuit
display panel
video signal
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JP16072898A
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Yutaka Minamino
裕 南野
Takashi Okada
隆史 岡田
Mika Nakamura
美香 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部回路と液晶表示パネルとの接続点数を、
大幅に低減し、薄型化及び狭額縁化のアクティブマトリ
ックス型液晶表示パネルの提供を目的とする。 【構成】 画素スイッチング素子(薄膜トランジスタ)
16がアレイ基板11に形成されている。駆動回路1
7,18は、画素スイッチング素子(薄膜トランジス
タ)16と同一製造プロセスにより、アレイ基板11上
に形成されている。また、映像信号を分周する機能を有
する集積回路30が、アレイ基板11上にCOG(チッ
プオンガラス)実装されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるAV(Au
dio Vidual) 機器や、OA(Office Automation)機器な
どに適用されるアクティブマトリックス方式の駆動回路
を備えた液晶表示パネルに関し、特に、上記駆動回路が
画素スイッチング素子と同様にしてアレイ基板上に形成
された、駆動回路一体型の液晶表示パネルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、アクティブマトリックス型の
液晶表示パネルには、各画素電極に印加される電圧を断
接する画素スイッチング素子として、ガラス基板上に形
成されたアモルファスシリコンから構成される薄膜トラ
ンジスタ(a−Si−TFT)が用いられている。一
方、画素電極に印加される画像信号電圧等を出力する駆
動回路(ドライバ回路)は、上記スイッチング素子より
も高速な動作等が必要とされ、上記のようなa−Si−
TFTでは、十分な特性が得られないため、単結晶シリ
コンを用いて構成されるドライバICチップを基板に実
装した、いわゆる外付けの駆動回路により液晶パネルを
駆動している。そして、ドライバICチップを基板に実
装するに当たって、近年の駆動回路の狭額縁化の要請に
応じて、COG(チップオンガラス)実装することによ
って、駆動回路の面積を減らしている。
【0003】一方、アモルファスシリコンTFTに対し
て、ポリシリコンから構成される薄膜トランジスタ(p
−Si−TFT)をアクティブマトリックスのスイッチ
ング素子として用いた液晶表示パネルの場合は、半導体
層の移動度がa−Si−TFTの移動度に対して1桁〜
2桁以上高いため、(SID '97 P171) 、画素スイッチン
グ素子としてのp−Si−TFTと同一のプロセスでガ
ラス基板に形成されたp−Si−TFTによって駆動回
路を構成することが可能となる。これにより、一層のコ
ストダウンを図ることができるとともに、COG実装と
同様に狭額縁化を達成することができる。さらに画素ス
イッチング素子をポリシリコンで作成することにより、
画素への充電能力が高くなり、このため、液晶パネルの
高精細化が進むことによる画素スイッチング素子のON
時間が短くなっても、対処することが可能となる。
【0004】このような駆動回路を内蔵したp−Siの
アクティブマトリックス型液晶表示パネルの駆動は、一
般に、特公平4−3552号公報に開示されているよう
に、時間的に連続して送られてくる映像信号を、アナロ
グスイッチを順次スイッチングして、各画素列の信号線
に取り込む点順次駆動で行われる。このような点順次駆
動方式の液晶パネルの駆動回路は、各データ線に接続す
るアナログスイッチと、このアナログスイッチをオンに
するパルスをドットタイミング信号で順次に送るシフト
レジスタとにより構成されており、回路構成が簡単であ
る。しかしながら、画面の解像度が上がりサイズが大き
くなると、アナログスイッチのON期間内にデータ線へ
の書き込みが不十分になるという問題が生じる。なぜな
ら、1フレーム周期は一定であるため、画面の解像度が
上がりサイズが大きくなると、ドットタイミング信号の
周波数が上がるが、その一方では各信号線の時定数は長
くなり、この結果、アナログスイッチをオンにする時間
が時定数に対して短くなるからである。
【0005】そこで、このような高い駆動周波数を必要
とするパネルに対しては、映像信号を液晶パネルに入力
する前に分割することによってデータ線に対する書き込
み時間を長くする方法がとられている。しかしながら、
大画面化、高精細化に伴ってビデオ信号の分割数が増え
た場合、外部回路の負担が大きくなり、パネルモジュー
ル全体として考えた場合に回路規模においてもコストに
おいても不利になる。例えば、解像度が1024×76
8×3(XGA仕様)の12.1型パネルにおけるデー
タ線の分割数と書き込み時間の関係を図17に示す。映
像信号を伝達するデータ線に対し99%の充電率を想定
すると、データ線の時定数の4.6倍の時間が必要とな
り、この場合は700nsec以上の書き込み時間が必
要となる。従って、XGA仕様の液晶パネルのドットク
ロック(15.76nsec)を考慮すると、RGBそ
れぞれに対してデータを45分割以上行う必要がある。
【0006】このように、データの分割による方法で
は、外部回路の負担が大きくなる等の問題が生じる。そ
こで、p−Si液晶パネルでは、点順次駆動に代わり線
順次駆動が提案されている(SID 96 DIGEST 21 )。ここ
で、液晶表示パネルに送信される映像信号としては、デ
ジタル映像信号の場合と、アナログ映像信号の場合とが
あり、これら映像信号の種類に応じた回路構成により線
順次駆動を実現している。このようなデジタル方式の駆
動回路、アナログ方式の駆動回路のいずれの方式の駆動
回路であっても、データ線への書き込み時間が、水平走
査期間とほぼ同一となるため、点順次駆動において大き
な課題であった信号線の時定数の増加に起因した書き込
み不足を一気に解決することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ル方式あるいはアナログ方式いずれの方式の駆動回路に
おいても、ポリシリコンTFTを用いてアクティブマト
リックスアレイと同一工程で駆動回路を形成した場合、
ポリシリコンTFTの特性により動作する周波数の上限
が決定されため、動作する周波数の上限が、データのク
ロック周波数より低い場合は予め液晶パネルにデータを
送る前にデータを分割し周波数を落とさなければならな
いという新たな課題が生じる。この理由は一般的にポリ
シリコン特性が結晶シリコンと比較して移動度、しきい
値等において劣るためである。表1にトランジスタの電
界効果移動度と動作可能な周波数帯域を比較したものを
示す。
【0008】
【表1】
【0009】ポリシリコンTFTの電界効果移動度は1
00cm2 /V・sec程度であるため、例えばドット
クロックが25MHzであるVGAパネルであれば、p
−SiTFTを用いて線順次回路を一体形成する場合で
も、駆動周波数に合わせてデータを予め分割する必要が
ある。例えば、この場合では、上記表1より動作可能な
周波数帯域は4MHz程度であるため、データを少なく
とも6分割以上必要である。同様に、XGAパネルにお
いては、ドットクロックが64MHzであるため、16
分割以上必要である。従って、これら駆動回路を結晶シ
リコンにより外付けで形成した場合に対して信号を分割
するための外部回路を付加する必要が生じる。しかしな
がら、信号分割のための付加回路が液晶パネル外のプリ
ント基板に設けた場合は、このプリント基板と液晶パネ
ルとを接続するコネクタの接続端子数は前記信号の分割
数に従って増加する。
【0010】画像信号のサンプリング周波数と画像デー
タ書き込みに最低必要なデータ線の時定数を計算した場
合、例えば、12.1型XGA(画素数1024×RG
B×768、ドットクロック64MHz)の液晶パネル
で入力信号線数はアナログ信号で146本(45×3
(RGB)+制御信号(シフトレジスタのクロック、ス
タートパルスに相当)線数+電源に相当する線数)、デ
ジタル信号で300本(16×3(RGB)×6(ビッ
ト)+制御信号(シフトレジスタのクロック、スタート
パルスに相当)線数+電源に相当する線数)となる。従
って、このままでは外部回路と液晶パネルを接続する点
数が大幅に増え、コネクタの形状も大きくなり、そのた
め、狭額縁化の液晶パネルが得られず、また、製造コス
トのアップとなり、更には接続信頼性の低下を招く。さ
らに接続に必要な線数が増加するために、この接続線に
よる電磁波障害(EMI)発生の可能性が高くなる。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、外部回路との
接続点数を大幅に低減し、薄型化、狭額縁化を実現する
ことができるアクティブマトリックス型液晶表示パネル
の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、薄膜トラン
ジスタのマトリックスアレイを備えた液晶表示部に駆動
回路を内蔵してなるアクティブマトリックス型液晶表示
パネルであって、前記マトリックスアレイが形成されて
いるアレイ基板上に、少なくとも映像信号を分周する機
能を有する集積回路が、実装されていることを特徴とす
る。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のアクティブマトリックス型液晶表示パネルにおい
て、前記実装される集積回路の分周機能が、外部より送
られるアナログ映像信号を低い周波数のアナログ映像信
号に分周する機能であることを特徴とする。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載のアクティブマトリックス型液晶表示パネルにおい
て、前記実装される集積回路の分周機能が、外部より送
られるデジタル映像信号を低い周波数のデジタル映像信
号に分周する機能であることを特徴とする。
【0015】また、請求項4記載の発明は、請求項2又
は請求項3に記載のアクティブマトリックス型液晶表示
パネルにおいて、前記実装される集積回路の機能が、前
記分周機能の他に、駆動回路のコントロール信号を発生
するコントローラ機能を有することを特徴とする。
【0016】以下に、本発明の作用について詳述する。
本発明においては、マトリックスアレイが形成されてい
る基板上に、少なくとも映像信号を分周する機能を有す
る集積回路を、実装するようにしたので、入力映像信号
がアナログ信号、デジタル信号のいずれの場合であって
も、外部プリント基板と液晶パネルの接続点数を大幅に
減少させることができる。以下この理由を説明する。
【0017】先ず、映像信号がアナログ信号の場合につ
いて説明する。この場合の液晶パネルのアプリケーショ
ンとしては、小型のAV用機器(ビデオムービー、デジ
タルスチルカメラ、小型液晶TV等)がある。パネル解
像度が低いあるいはパネルサイズが小型の場合は映像信
号の遅延がなく、信号のサンプリング周波数も低いため
に、映像信号を分割する必要はない。しかしながら大画
面高精細化が進むに従い信号遅延、サンプリングエラー
の課題が大きい。例えば、12.1型XGAパネルで十
分な映像信号の書き込み時間を確保するためには、最低
でRGBそれぞれの信号を45以上に分周する必要があ
る。この場合の高速のアナログ信号を分周する機能を持
った集積回路は、A/D変換回路部とラッチ回路部とD
/A変換回路部とを有し、入力されたアナログ信号(ド
ットクロック64MHz)をA/D変換回路部により6
ビットのデジタルデータに変換し、次に、このデジタル
データをラッチ回路を用いて45分割する。この時点で
分割されたデジタル信号の周波数は1.2MHzまで分
周される。次に、この分周されたデジタル信号をD/A
変換回路部により、アナログデータに変換する。
【0018】この集積回路を外部プリント基板に実装し
た場合、このプリント基板と液晶パネルの接続点数は1
45点以上となる。従って、接続のためのコネクタ並び
に接続のための線数も同数必要となる。この集積回路を
液晶パネル基板上に直接実装する本発明によれば、外部
回路と液晶パネルの接続点数は15点となり、コネクタ
の形状も小型化できてコストを下げることが可能とな
る。加えて接続点数が少ない分だけ接続信頼性が向上す
る。
【0019】次に、映像信号がデジタル信号の場合を説
明する。この場合は液晶パネル自身にデジタル/アナロ
グ変換機能を付加する必要があるが、画質及びコスト的
には先のアナログによる入力方式に比較して有利とな
る。しかしながら表示の階調を各ビットに対応したデー
タで電送するために液晶パネルと外部回路を接続する点
数はさらに増加し、例えば、12.1型XGAパネルで
は300点以上必要である。従って、アナログ、デジタ
ル方式の如何に関わらず映像信号分割の機能を持つ集積
回路をアクティブマトリックス基板上に実装することに
より、その接続点数を削減することが可能であり、さら
に駆動回路一体型の特徴である狭額縁の特徴を生かすこ
とが可能となる。この場合の各方式並びに本発明によ
る、外部回路と液晶パネルの接続点数を表2に示す。
尚、表2は、移動度100cm2 /V・secの12.
1型XGA仕様のパネルについてのものである。
【0020】
【表2】
【0021】さらに、集積回路が、映像信号を分周する
機能に加えて、駆動回路をコントロールする機能、例え
ば、水平シフトレジスタのスタートパルスや垂直シフト
レジスタのスタートパルス等を発生する機能を有するも
のであれば、一層のコストダウンを図ることが可能とな
る。尚、集積回路を基板上に実装する方法は、例えば、
COG(チップオンガラス)実装によればよい。
【0022】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は実施の形
態1に係るアクティブマトリックス型液晶表示パネルの
一部分を示す斜視図であり、図2はアクティブマトリッ
クス型液晶表示パネルの全体構成を示す斜視図であり、
図3は図2の一部を拡大した分解斜視図であり、図4は
アクティブマトリックス型液晶表示パネルの構成を示す
ブロック図である。本発明に係る液晶表示パネルは、液
晶表示部を駆動するための駆動回路が、ガラス基板に一
体的に形成された、いわゆる駆動回路内蔵型の液晶表示
パネルである。本実施の形態1では、12.1型XGA
仕様のカラー液晶表示パネルの例が示されている。従っ
て、解像度は、水平方向の画素数が1024、垂直方向
の画素数が768であり、水平方向に配列されたR(赤
色)G(緑色)B(青色)各3ドットで1画素を構成し
ている。また、この液晶表示パネルは、点順次駆動方式
の液晶表示パネルである。
【0023】液晶表示パネルは、図1に示すように、ア
レイ基板11と、アレイ基板11に対向する対向基板1
2と、アレイ基板11と対向基板12間に挟持された液
晶層(図示せず)とを有する。アレイ基板11及び対向
基板12は、共に、透明なガラス基板である。アレイ基
板11の表面には、複数の走査線Y(個別的に示すとき
は、参照符号Yに数字を添えて示す。例えば第1行目の
走査線を意味するときはY1で示す。)と、各走査線Y
に直交する複数のデータ線X(個別的に示すときは、参
照符号Xに数字を添えて示す。例えば第1列目のデータ
線を意味するときはX1で示す。)と、各R(赤色)G
(緑色)B(青色)ドット毎に設けられる複数の画素電
極15…と、複数の画素スイッチング素子16…とが形
成されている。この画素スイッチング素子16は、前記
走査線Yに接続されたゲート電極16aと、前記データ
線Xに接続されたソース電極16bと、前記画素電極1
5に接続されたドレイン電極16cとを有し、前記走査
線Yの電位により前記データ線Xと前記画素電極15と
の導通を制御する低温ポリシリコンにより構成される薄
膜トランジスタ(TFT)である。尚、これら複数の画
素電極15…、複数の画素スイッチング素子16…、デ
ータ線X及び走査線Y等により、液晶表示部が構成され
ている。
【0024】更に、アレイ基板11上の液晶表示部の外
縁には、駆動電圧をデータ線Xを介して導出するデータ
線駆動回路17(図2及び図4参照)と、走査線Yを介
して画素スイッチング素子16のゲート電極16aに走
査信号を導出する走査線駆動回路18(図2及び図4参
照)と、リセット回路43(図2及び図4参照)とが設
けられている。また、対向基板12の内側表面には、カ
ラーフィルタ19が形成されており、更にカラーフィル
タ19の内側表面には、透明導電膜から成る対向電極2
0が形成されている。また、前記対向基板12の外側表
面には、偏光板21が形成されており、前記アレイ基板
11の外側表面には、偏光板22が形成されている。
【0025】尚、前記リセット回路43、データ線駆動
回路17及び走査線駆動回路18は、画素電極15及び
画素スイッチング素子16と同一の製造プロセスで、ア
レイ基板11上に作り込まれた、いわゆる内蔵駆動回路
である。このデータ線駆動回路17は、図4に示すよう
に、シフトレジスタ回路40と、バッフア回路41と、
アナログスイッチ回路42とから構成されている。ま
た、走査線駆動回路18は、シフトレジスタ回路から構
成されており、リセット回路43はアナログスイッチ回
路から構成されている。
【0026】また、アレイ基板11上には、映像信号を
分周する機能を有する集積回路30がCOG実装されて
いる。この集積回路30は、図3に明らかに示すよう
に、アレイ基板11に形成されている配線パターンを介
してコネクタ31に接続されている。このコネクタ31
にはフレキシブルケーブル32の一端が接続されてお
り、フレキシブルケーブル32の他端は、外部プリント
基板34に設けられたコネクタ35に接続されている。
尚、プリント基板34には、駆動回路17,18のコン
トロール信号(例えば、水平同期信号、ドットクロック
信号)等を出力する制御回路等が実装されている。
【0027】コネクタ31は、図5に示すように、複数
の接続端子を備えている。接続端子P1はドットクロッ
クCL1用であり、接続端子P2は反転ドットクロック
CL2用であり、接続端子P3はデータ線側シフトレジ
スタのスタートパルスST1用であり、接続端子P4は
R用アナログ映像信号用であり、接続端子P5はG用ア
ナログ映像信号用であり、接続端子P6はB用アナログ
映像信号用であり、接続端子P7はデータ線リセット信
号RST用であり、接続端子P8はデータ線基準電圧V
ref用であり、接続端子P9は走査線側シフトレジス
タクロックCL1X用であり、接続端子P10は走査線
側シフトレジスタ反転クロックCL2X用であり、接続
端子P11は走査線側シフトレジスタ反転クロックCL
2X用である。このコネクタ31には、その他電源供給
線用接続端子(図示せず)も設けられている。このよう
に、本実施の形態1においては、外部回路との信号接続
を行うコネクタ31の接続点数は、電源供給線用接続端
子をも含めると12程度となる。尚、コネクタ35も、
基本的にはコネクタ31と同様な構成である。
【0028】前記集積回路30は、アナログ映像信号を
45分割して、駆動周波数を64MHzから1.2MH
zに分周する機能を有する。この集積回路30の具体的
な回路構成は、図6に示されている。集積回路30は、
RGB毎のシリアルアナログ映像信号を入力してRGB
各6ビットのパラレルデジタルデータに変換するデジタ
ル/アナログ変換回路部(A/D変換回路部と略称とす
る)30aと、A/D変換回路部30aの出力をラッチ
するラッチ回路部30bと、ラッチ回路部30bの出力
をアナログデータに変換するデジタル/アナログ変換回
路部(以下、D/A変換回路部と略称する)30cと、
出力アンプ30dとから構成されている。このような構
成の集積回路30により、アナログ映像信号を45分割
することができる。即ち、RGB毎のシリアルアナログ
映像信号が、信号線A,B,Cを介してA/D変換回路
部30aに入力されると、A/D変換されて各RGB毎
に、6ビットのデジタルデータR(0)〜R(5),G
(0)〜G(5),B(0)〜B(5)としてラッチ回
路部30bに出力される。尚、A/D変換回路部30a
のサンプリング周波数は64MHzである。よって、各
デジタルデータR(0)〜R(5),G(0)〜G
(5),B(0)〜B(5)の駆動周波数は64MHz
である。次に、ラッチ回路部30bにより、各デジタル
データR(0)〜R(5),G(0)〜G(5),B
(0)〜B(5)が45に分割されて出力される。
【0029】このときのデジタルデータの分割の詳細
を、デジタルデータR(0)を例にして、デジタルデー
タR(0)が図7に示すように、分割されて45本の出
力ラインE1〜E45から出力される場合を図8を参照
して、具体的に説明する。例えば、図8(a)に示すデ
ジタルデータR(0)が45分割され、図8(b)に示
すように、第1番目のデータR1、第46番目のデータ
R46、第91番目のデータR91、…が、出力ライン
E1から出力される。また、図8(c)に示すように、
デジタルデータR(0)のうちの第2番目のデータR
2、第47番目のデータR47、第92番目のデータR
92、…が、出力ラインE2から出力される。以下同様
にして、45分割された各デジタルデータが、出力ライ
ンE3,E4,…,E45から出力される。これによ
り、各出力ラインE1〜E45から出力されるデジタル
データは、その駆動周波数が、64/45=1.2MH
zとなり、デジタルデータR(0)の駆動周波数が1/
45分周されたことになる。このようなデジタルデータ
R(0)に関する分割による分周処理は、他のデジタル
データR(1)〜R(5),G(0)〜G(5),B
(0)〜B(5)に関しても同様である。
【0030】次に、ラッチ回路部30bからの出力が、
D/A変換回路部30cに与えられ、アナログ信号に変
換され、出力アンプ30dを介してR用信号線L1〜L
45(総称するときは、参照符号Lで示す)、G用信号
線M1〜M45(総称するときは、参照符号Mで示
す)、G用信号線N1〜N45(総称するときは、参照
符号Nで示す)の135本の信号線により出力される。
このようにして、集積回路30により、RGBのアナロ
グ映像信号が、45に分割されて各RGB毎に45本の
信号線を介して出力され、且つ64MHzの駆動周波数
が、1.2MHzまで分周されることになる。よって、
集積回路30が外部プリント基板34に設けられている
場合には、RGBのアナログ映像信号に関して、コネク
タは45×3=135本の接続端子を必要とするのが、
本実施の形態1では、RGBのアナログ映像信号に関し
ては、3本の接続端子があればよく、従って、従来例に
比べて大幅な接続端子数の低減となる。この結果、本実
施の形態1におけるコネクタは、従来例のコネクタに比
べて、形状が小さいものを使用することが可能となる。
加えて、形状の小型化に応じて、アレイ基板に占めるコ
ネクタの面積を大幅に低減することが可能となり、薄型
化及び狭額縁化の液晶表示パネルを実現することができ
る。
【0031】また、フレキシブルケーブル32は線数が
15本程度であるため、フレキシブルケーブル32から
発生する電磁波ノイズも40dB以下と非常に小さい。
【0032】図9は本実施の形態1の液晶表示パネルの
駆動動作を示すタイミングチャートである。先ず、図9
(c)に示すスタートパルスST1がシフトレジスタ4
0に入力されると、図9(a)に示すドットクロックC
L1と図9(b)に示す反転ドットクロックCL2のタ
イミングに応じて、シフトレジスタ40は、図9(d)
に示すように、各サンプリングパルスS1〜S1024
を出力ラインを介して順次出力する。これにより、この
サンプリングパルスS1〜S1024がバッファ回路4
1を介してアナログスイッチ回路42に与えられて、順
次スイッチングされる。これにより図9(e)に示すア
ナログ映像信号がサンプリングされて図9(f)に示す
ように、順次データ線Xに書き込まれる。尚、便宜上、
図9(f)においては、Rに関するデータ線のみ示して
いる。即ち、図9(f)において、例えばXR1は、R
に関する第1列目のデータ線を意味する。このような図
9(f)に示す波形は、その他のG、Bに関するデータ
線についても同様となる。
【0033】このようにしてい本実施の形態1において
は、従来例に比べて、液晶パネルと外部回路の接続点数
を約1/10に削減することが可能となる。尚、集積回
路の構成は、上記構成に限定されず、映像信号を分周す
る機能を有すればどのような回路構成であってもよい。
【0034】(実施の形態2)図10は実施の形態2に
係る液晶表示パネルの構成を示すブロック図である。こ
の実施の形態2は、実施の形態1に類似し、対応する部
分には同一の参照符号を付す。この実施の形態2は、入
力データがデジタルデータであり、そのためデジタル方
式の駆動回路を使用し、線順次駆動方式となっている点
が実施の形態1と異なる。このようなデータの入力方法
をデジタル方式とすることによって、実施の形態1に比
べて画質的にはサンプリング誤差がなく、にじみの発生
しない高画質が得られる。しかしながら、たとえばアナ
ログ方式ならばR、G、Bそれぞれの配線数が1本です
むのに対し、たとえば6ビットのデータを電送する場合
は、それぞれの色に対して6本の配線が必要となる。従
って信号線の本数がアナログ方式に比較して多くなる欠
点がある。そこで、本実施の形態2では、データ信号の
分周機能を持つ集積回路60をアレイ基板11上にCO
G実装するものである。
【0035】以下、図10に基づいて実施の形態2の構
成を説明する。本実施の形態2におけるデータ線駆動回
路17は、シフトレジスタ40と、RGB各デジタルデ
ータD0〜D5をラッチする第1ラッチ回路50と、第
1ラッチ回路50の出力をラッチする第2ラッチ回路5
1と、第2ラッチ回路51からのデジタルデータをアナ
ログデータに変換し各データ線Xに出力するデジタル/
アナログ変換回路52とから構成されている。
【0036】また、本実施の形態2における集積回路6
0の具体的な回路構成は、図11に示すように、RGB
毎のシリアルデジタル映像信号を入力してRGB各6ビ
ットのパラレルデジタルデータに変換するラッチ回路6
0aと、ラッチ回路60aの出力を増幅するパルスアン
プ60bとから構成されている。このような構成の集積
回路60により、デジタル映像信号を16分割すること
ができる。即ち、RGB毎のシリアルデジタル映像信号
が、各RGB毎に、16に分割され、各RGB毎に6
(ビット数)×16(分割数)=96本の信号線を介し
て出力されることになり、64MHzの駆動周波数が、
1.2MHzまで分周される。具体的な分周処理は、実
施の形態1における図8に示す動作と基本的に同一の動
作によって行われる。このようにして、集積回路60に
より、RGBのデジタル映像信号が、16に分割されて
各RGB毎に96本の信号線を介して出力され、且つ6
4MHzの駆動周波数が、1.2MHzまで分周される
ことになる。よって、集積回路60が外部プリント基板
に設けられている場合には、RGBのデジタル映像信号
に関して、コネクタは96×3=288本の接続端子を
必要とするのが、本実施の形態2では、RGBのデジタ
ル映像信号に関しては、18本の接続端子があればよ
く、従って、従来例に比べて大幅な接続端子数の低減と
なる。また、本実施の形態2では、従来例に対する接続
端子数の低減率は、実施の形態1よりも格段に大きく、
これに応じてコストダウンの効果も大となる。
【0037】図12及び図13は実施の形態2の駆動回
路のタイミングチャートである。先ず、図12(c)に
示すスタートパルスST1がシフトレジスタ40に入力
されると、図12(a)に示すドットクロックCL1と
図12(b)に示す反転ドットクロックCL2のタイミ
ングに応じて、シフトレジスタ40は、図12(d)に
示すように、各出力ラインS1〜S1024に順次ラッ
チパルスを出力する。これにより、図12(e)に示す
デジタルデータD0〜D5が、図13(f)に示すよう
に、各第1ラッチ回路50…に順次ラッチされる。こう
して、1行分のデジタルデータが第1ラッチ回路50…
にラッチされると、図13(g)に示すように、ラッチ
パルスLPが各第2ラッチ回路51…に同時に出力さ
れ、図13(h)に示すように、第2ラッチ回路51…
に1行分のデジタルデータがラッチされる。これによ
り、各第2ラッチ回路51…毎にラッチされたデジタル
データは、図13(i)に示すように、デジタル/アナ
ログ変換回路52…に与えられて、デジタル/アナログ
変換回路52…から、入力デジタルデータに対応する駆
動電圧が各データ線Xに出力される。一方、このような
駆動電圧がデータ線Xへ出力されるのに同期して、走査
線駆動回路18から走査パルスが走査線Yに出力され、
画素スイッチング素子16がONとなって、画素電極に
駆動電圧が書き込まれる。このような動作が各行に関し
て行われ、映像信号の1フィールド分の画像が表示され
る。尚、図13(f)、(h)において、例えばX1
(0)〜X1(5)は、データ線X1に関する6ビット
データを意味し、X2(0)〜X2(5)はデータ線X
1に関する6ビットデータを意味し、X1024(0)
〜X1024(5)はデータ線X1024に関する6ビ
ットデータを意味する。
【0038】尚、本実施の形態2では、COG実装する
集積回路60の接続端子数は、実施の形態1のようなア
ナログ方式に比較して多くなるが、これはチップの実装
コストとして、COG実装の特徴から基本的には変わり
がない。一方、外部回路との接続点数の削減メリットと
してはXGAパネルに関しアナログ方式の1/10に比
較して、約1/15に削減可能となり、コストメリット
は極めて大きい。併せて不要な電磁波ノイズの発生も大
幅に軽減することが可能となる。
【0039】(実施の形態3)図14は実施の形態3に
係る液晶表示パネルの構成を示すブロック図である。こ
の実施の形態3は実施の形態2に類似し、対応する部分
には同一の参照符号を付す。この実施の形態3は、集積
回路の機能が実施の形態2と相違する。即ち、本実施の
形態3における集積回路60Aは、集積回路60の機能
に加えてコントロール機能を内蔵している。即ち、集積
回路60Aは、映像信号の分周機能の他に、駆動回路1
7,18をコントロールする機能、例えばシフトレジス
タ40のスタートパルスST1や走査側駆動回路(シフ
トレジスタにより構成されている。)18のスタートパ
ルスST1X等を発生する機能を有する。このような集
積回路60Aを用いることにより、さらに接続端子数を
低減することができ、一層のコストダウンを図ることが
可能となる。
【0040】尚、上記実施の形態では、デジタル方式の
駆動回路について説明したけれども、映像信号の分周機
能の他にコントロール信号を発生する機能を有する集積
回路をアナログ方式の駆動回路に適用するようにしても
よく、このようにすれば、上記と同様のメリットがあ
る。
【0041】(実施の形態4)図15は実施の形態4に
係る液晶表示パネルの構成を示すブロック図である。こ
の実施の形態4は実施の形態3に類似し、対応する部分
には同一の参照符号を付す。この実施の形態4における
集積回路60Bは、実施の形態3の集積回路60Aの機
能に加えて、電圧レベルを変換するいわゆるレベルシフ
ト機能を併せ持たせたものである。一般的に、ポリシリ
コンTFTのしきい値電圧は、結晶シリコンによるMO
S−Trに比較して1〜2V程度高い。従って、駆動回
路の動作電圧が高くなる場合が生じる。そのため、映像
信号源から送られてくる電圧レベルに対し、駆動回路の
動作電圧が高くなる場合は、この信号レベルを変換する
必要がある。このレベルシフト機能が必要な場合に、こ
の機能をCOG実装する集積回路に加えることによっ
て、COG実装による液晶パネルのコンパクト性並びに
信頼性を高める効果が増加する。尚、デジタル方式に限
らず、アナログ方式の駆動回路にも適用することができ
る。
【0042】(実施の形態5)上記実施の形態1〜4で
は、コネクタによりフレキシブルケーブル32の一端を
アレイ基板11に接続するようにしたけれども、図16
に示すように、フレキシブルケーブル32を導電性接着
剤により直接アレイ基板11に接続固定するように構成
してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、外部回路
との接続点数を大幅に低減することができる。これによ
り、内蔵駆動回路を大幅に小型化でき、狭額縁な駆動回
路一体型液晶表示パネルを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るアクティブマトリックス型
液晶表示パネルの一部分を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1に係るアクティブマトリックス型
液晶表示パネルの全体構成を示す斜視図である。
【図3】図2の一部を拡大した分解斜視図である。
【図4】図4はアクティブマトリックス型液晶表示パネ
ルの構成を示すブロック図である。
【図5】コネクタ31の接続端子の配置状態を示す図で
ある。
【図6】集積回路30の具体的な回路構成図である。
【図7】ラッチ回路30bの出力ラインを示す図であ
る。
【図8】分周処理を説明するための波形図である。
【図9】実施の形態1に係る液晶表示パネルの駆動動作
を示すタイミングチャートである。
【図10】実施の形態2に係る液晶表示パネルの構成を
示すブロック図である。
【図11】集積回路60の具体的な回路構成図である。
【図12】実施の形態2に係る液晶表示パネルの駆動動
作を示すタイミングチャートである。
【図13】実施の形態2に係る液晶表示パネルの駆動動
作を示すタイミングチャートである。
【図14】実施の形態3に係る液晶表示パネルの構成を
示すブロック図である。
【図15】実施の形態4に係る液晶表示パネルの構成を
示すブロック図である。
【図16】実施の形態5に係る液晶表示パネルの一部を
示す斜視図である。
【図17】12.1型XGAパネルを例とした映像信号
分割数と書き込み時間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
11 :アレイ基板 12 :対向基板 15 :画素電極 16 :画素スイッチング素子 17 :データ線駆動回路 18 :走査線駆動回路 30,60,60A,60B :集積回路 31 :コネクタ 32 :フレキシブルケーブル X :データ線 Y :走査線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜トランジスタのマトリックスアレイ
    を備えた液晶表示部に駆動回路を内蔵してなるアクティ
    ブマトリックス型液晶表示パネルであって、 前記マトリックスアレイが形成されているアレイ基板上
    に、少なくとも映像信号を分周する機能を有する集積回
    路が、実装されていることを特徴とするアクティブマト
    リックス型液晶表示パネル。
  2. 【請求項2】 前記実装される集積回路の分周機能が、
    外部より送られるアナログ映像信号を低い周波数のアナ
    ログ映像信号に分周する機能であることを特徴とする請
    求項1記載のアクティブマトリックス型液晶表示パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記実装される集積回路の分周機能が、
    外部より送られるデジタル映像信号を低い周波数のデジ
    タル映像信号に分周する機能であることを特徴とする請
    求項1記載のアクティブマトリックス型液晶表示パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記実装される集積回路の機能が、前記
    分周機能の他に、駆動回路のコントロール信号を発生す
    るコントローラ機能を有することを特徴とする請求項2
    又は請求項3に記載のアクティブマトリックス型液晶表
    示パネル。
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