JPH11349187A - シート分離装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート分離装置及び画像形成装置

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JPH11349187A
JPH11349187A JP10157205A JP15720598A JPH11349187A JP H11349187 A JPH11349187 A JP H11349187A JP 10157205 A JP10157205 A JP 10157205A JP 15720598 A JP15720598 A JP 15720598A JP H11349187 A JPH11349187 A JP H11349187A
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JP
Japan
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sheet
image forming
separating
image
flapper
Prior art date
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Pending
Application number
JP10157205A
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English (en)
Inventor
Takahiro Azeta
孝弘 畔田
Hiroshi Yukimachi
博司 行待
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10157205A priority Critical patent/JPH11349187A/ja
Publication of JPH11349187A publication Critical patent/JPH11349187A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重送シートがそのままの重なり状態で印字
有りシート専用のトレイ上に排出されないようにする。 【解決手段】 印字を終えた重送シートの先端が定着装
置110を通過してP1位置にあるフラッパ114に到
達すると、フラッパ114がP2位置まで回動する。こ
れにより、印字有りシートから印字無しシートが分離す
る。印字有りシートはフラッパ114によってガイドさ
れ、搬送ローラ対111によって搬送されて排出ローラ
対112に到達し、同排出ローラ対112によって排紙
トレイ113上へ排出される。分離した印字無しシート
は排出ローラ対115によって排紙トレイ116上へ排
出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚ずつ給送され
たシートに対して画像を形成する画像形成装置(プリン
タ、複写機、ファクシミリ等)に用いられるシート分離
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に、従来例の画像形成装置を代表
するレーザービームプリンタの全体的な構成を示す。
【0003】ここで、本プリンタの全体的な構成につい
て簡単に説明する。
【0004】本プリンタには外付けの手差し給紙装置1
00が備えられていて、同給紙装置100からシートS
が1枚ずつ給紙されるようになっている。
【0005】手差しトレイ101上に積載されているシ
ートSは、図示しないホストコンピュータからのプリン
トスタート信号の入力により時計回り方向に回転する給
紙ローラ102によって最上位のシートから順に繰り出
される。
【0006】給紙ローラ102によって繰り出されたシ
ートSは、同給紙ローラ102に所定圧で接触している
高摩擦部材の分離パッド103によって1枚ずつに分離
される。
【0007】給紙ローラ102によって繰り出され、分
離パッド103によって分離されたシートSは回転停止
状態にあるレジストローラ対104へ送られる。この場
合、手差し給紙装置100が給紙したシートSが所定通
りの挙動をしているか否かのチェックをレジストローラ
対104の直上流に設置されているシート検知手段(こ
こではフォトインタラプタ)105を用いて行ってい
る。
【0008】すなわち、シート検知手段105が所定の
タイミングでシート先端を検知すれば、シートSは所定
通りの挙動をしていると判断する。しかし、シート検知
手段105が所定のタイミングでシート先端を検知しな
い場合には、給紙異常ありと判断する。そして、この場
合には、プリント動作を停止する。
【0009】所定通りの挙動をしているシートSは、シ
ート先端がレジストローラ対104のニップに突き当た
って所定量のループを形成した時点で移動を停止する。
これにより、シートSの斜行状態が矯正され、正しい姿
勢のシートSが転写部へ送られるようになる。
【0010】一方、時計回り方向に回転している感光ド
ラム106上には、レーザースキャナ107から発射さ
れたレーザー光Lが折り返しミラー108を介して照射
される。これにより、感光ドラム106上には静電潜像
が形成され、同静電潜像は図示しないトナー現像器によ
って現像される。
【0011】なお、レーザースキャナ107は、図示し
ないホストコンピュータからのプリントスタート信号の
入力により同ホストコンピュータから送られてきた画像
情報に基づくレーザー光Lを発射する。
【0012】斜行状態の矯正を終えたシートSは、所定
のタイミングで回転を開始するレジストローラ対104
によって、感光ドラム106と転写ローラ109との間
の転写部へ送られて行く。そして、転写部を通過中のシ
ートSには、感光ドラム106上のトナー画像が転写ロ
ーラ109によって転写される。
【0013】転写部を通過したトナー画像転写済みのシ
ートSは定着装置110へ送られる。そして、定着ロー
ラ対110−1のニップを通過中に加熱及び加圧されて
未定着状態のトナー画像がシート面に定着される。
【0014】定着ローラ対110−1のニップを通過し
た定着処理済みのシートSは、搬送ローラ対111によ
って排出ローラ対112へ送られ、同排出ローラ対11
2によって排紙トレイ113上へ排出される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像形成装
置では、上記プリンタのように、シートを1枚ずつに分
離するシート分離手段(分離パッド103)を備えてい
るのにも拘らず、シートの重送が生じることがある。こ
れは、例えば、シート積載手段(手差しトレイ101)
上に積載されているシート同士が静電吸着状態にある場
合や、繊維が絡んでいる状態にある場合等には、シート
分離手段が十分に機能しないことがあるからである。
【0016】そして、従来の画像形成装置では、重送し
たシートは、重送したままの状態で画像形成(印字)を
終えて排紙積載手段(排紙トレイ113)上へ排出され
ている。従って、排紙積載手段上には、画像形成済みの
シートと未使用の白紙とが重なった状態で積載されてい
る。
【0017】しかし、排紙積載手段上に積載されている
シート束をファイルしたりステイプルしたりする場合に
白紙が混じっていることに気ずかずに作業をしてしまう
ことがあり、このような場合にはシート束から白紙を取
り除くのに多大な手間がかかっていた。
【0018】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、画像形成有りシートから画像形成無し
シートを分離して画像形成有りシートのみが所定の排紙
積載手段上に積載されるようにした、シート分離装置を
提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、重なり状態で
搬送されている複数枚の画像形成用シートから画像形成
無しシートを分離するシート分離装置に係る。
【0020】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、複数枚の画像形成用シートが重なり状態で搬送され
ているか否かを検知する重なり状態検知手段と、重なり
状態の複数枚の画像形成用シートから画像形成無しシー
トを分離する分離手段と、前記重なり状態検知手段が重
なり状態を検知した場合に所定のタイミングで前記分離
手段を駆動させる制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明が適用されているレ
ーザービームプリンタ(画像形成装置)の全体的な構成
を示す。
【0022】なお、本プリンタの構成を説明するに当た
り、上記従来例のプリンタ(図11)と同一の部材には
同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらない
ものについては、その説明を省略する。
【0023】本プリンタは、手差し給紙装置100から
給紙されたシートが重送しているか否かを確認し、重送
している場合には印字有り(トナー画像転写済み)シー
トから印字無しシート(白紙)を分離して、印字有りシ
ートのみを所定の排紙トレイ113上へ積載する機能を
備えている。
【0024】本プリンタでは、手差し給紙装置100か
ら給紙されたシートが重送しているか否かの確認(重送
確認)は、レジストローラ対104の直上流に設置され
ているシート検知手段(重なり状態検知手段)105を
用いて行う。また、印字有りシートからの印字無しシー
トの分離は、定着装置110の直下流に設置されている
フラッパ(分離手段)114を用いて行う。
【0025】図2は手差し給紙装置100から給紙され
たシートに重送が生じた状態を示している。ここでは、
給紙ローラ102が1枚目のシート(最上位のシート)
S1と2枚目のシートS2を繰り出している。2枚目の
シートS2は1枚目のシートから距離D1だけずれてい
る。これは、2枚目のシートS2には分離パッド103
の摩擦力が働いているためである。
【0026】シート検知手段105は給送されてきたシ
ートSの先端と後端を検知する。CPU(プリンタの制
御部)117はシート検知手段105がシート先端を検
知してからシート後端を検知するまでの時間をカウント
する。重送していないシートの場合にはこのカウント時
間はシートサイズ(搬送方向サイズ)毎に設定されてい
る搬送時間(設定値)と一致する。しかし、重送シート
の場合にはカウント時間はシートS1,S2のずれ分
(D1)だけ長くなり、設定値との間に時間差Xが生じ
る(図5参照)。CPU117は、この時間差Xが生じ
ている場合に、重送発生と判断する。
【0027】重送シートから印字無しシートを分離する
ためのフラッパ114は、支軸(回転軸)114−1を
中心として上下の方向に回動可能となっている。このフ
ラッパ114は、支軸114−1に伝えられるモータ
(ステッピングモータM1)132の駆動で回動する。
【0028】フラッパ114は実線で図示するP1位置
が初期位置である。重送発生がない場合には、フラッパ
114はこのP1位置にセットされている。また、重送
発生ありの場合には、分離開始時点までこのP1位置で
スタンバイしており、分離動作で想像線で図示するP2
位置まで回動する。フラッパ114がP2位置に到達す
ると直ちに駆動が断たれ、フラッパ114は図示しない
復帰ばねの働きによってP1位置に復帰する。この場
合、復帰ばねにはばね力の弱いばねが用いられている。
【0029】重送発生がない場合、定着装置110を通
過後の印字有りシートはP1位置にあるフラッパ114
にガイドされて搬送ローラ対111へ送られ、同搬送ロ
ーラ対111によって排出ローラ対112へ送られ、同
排出ローラ対112によって排紙トレイ(第1の積載手
段)113上へ排出される。
【0030】重送発生有りの場合、後述するように重送
シートが定着装置110を通過した時点でフラッパ11
4がP1位置からP2位置まで回動して印字有りシート
から印字無しシートを分離する。これにより、印字有り
シートのみが搬送ローラ対111へ搬送される。印字無
しシートは排出ローラ対115によって印字無しシート
専用の排紙トレイ(第2の積載手段)116上へ排出さ
れる。
【0031】次に、図3及び図4を用いて、フラッパ1
14の分離動作を詳しく説明する。
【0032】図1のP1位置でスタンバイしているフラ
ッパ114は、重送シートS1,S2の先端が定着装置
110を若干抜け出た時点で反時計回り方向に回動を開
始する。そして、回動を開始したフラッパ114の先端
114−2は同フラッパ114が図1のP2位置に到達
する途中で印字無しシートS2の先端から距離D1だけ
ずれて先行している印字有りシートS1の裏面に当接し
て(図3の状態)、P2位置まで掬い上げて行く(図4
の状態)。これにより、印字有りシートS1から印字無
しシートS2が分離する。
【0033】ここにおいて、P1位置にスタンバイして
いるフラッパ114が分離のための回動を開始するタイ
ミングはP2位置まで回動する途中のフラッパ114の
先端114−2が先行している印字有りシートS1の裏
面に当接することが必須の条件である。ここでは、この
条件を満たすため、同タイミングは、シート検知手段1
05によって検知された印字有りシートS1の先端が図
1のP1位置にあるフラッパ114の先端114−2に
到達するまでに要する時間t1に基づいて設定されてい
る。そして、時間t1経過後、時間t2が経過した時点
でP1位置にあるフラッパ114を駆動(モータ132
オン)する(図5参照)。ここで、時間t2は、重送シ
ートS1,S2のずれ量D1の時間Xよりも短い。
【0034】なお、ここにおいて、フラッパ114がP
2位置に到達した時点で直ちに駆動を断つ理由は、フラ
ッパ114が印字有りシートS1の搬送負荷とならない
ようにするためである。また、フラッパ114の復帰ば
ねにばね力の弱いばねを用いている理由は、フラッパ1
14が印字無しシートS2の搬送負荷とならないように
するためである。
【0035】本プリンタの場合、重送シートS1、S2
が給送された場合、定着装置110を通過した時点で印
字有りシートS1から印字無しシートS2を分離し、印
字有りシートS1は印字有りシート専用の排紙トレイ1
13上へ排出し、印字無しシートS2は印字無しシート
専用の排紙トレイ116上へ排出するようにしているの
で、従来のように、印字無しシートS2を印字有りシー
トS1と一緒にファイルしたりステイプルしたりするよ
うなことがない。 〈第2の実施の形態〉図6に、本発明が適用されている
別のレーザービームプリンタの全体的な構成を示す。
【0036】なお、本プリンタの構成を説明するに当た
り、図1に示すプリンタと同一の部材には同一符号を付
すと共に、構成的かつ機能的に変わらないものについて
は、その説明を省略する。
【0037】図1のプリンタが片面プリント専用のプリ
ンタであるのに対して、本プリンタは両面プリントが可
能なプリンタである。
【0038】本プリンタには、定着装置110を通過後
のシートSを再びレジストローラ対104へと搬送する
ための再搬送パス118が備えられている。
【0039】再搬送パス118の入口部には、同入口部
を開閉するための開閉部材119が設置されている。同
開閉部材119はマイラー等の弾性シート材からなり、
通常は図示のように入口部を開いた状態になっている。
【0040】再搬送パス118中には、シートSを搬送
するための複数の搬送ローラ対120〜122が設置さ
れている。このうち、搬送ローラ対120,121はシ
ートSに付いたカールを搬送しながら修正できる構成に
なっている。
【0041】本プリンタの搬送ローラ対111と排出ロ
ーラ対112は正逆転可能になっている。
【0042】以上の点が図1のプリンタと相違する点で
ある。
【0043】次に、本プリンタの動作を説明する。
【0044】片面プリントモードで重送発生なしの場合
には、フラッパ114はP1位置にセットされ、搬送ロ
ーラ対111と排出ローラ対112は正転の態勢にあ
る。
【0045】定着装置110を通過した印字有りシート
Sは開閉部材119を押し倒し(入口部閉じ)ながらP
1位置にあるフラッパ114に到達する。そして、同フ
ラッパ114にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送
されて排出ローラ対112に到達する。そして、同排出
ローラ対112によって排紙トレイ113上へ排出され
る。
【0046】片面プリントモードで重送発生ありの場合
には、フラッパ114はP1位置でスタンバイし、搬送
ローラ対111と排出ローラ対112は正転の態勢にあ
る。
【0047】定着装置110を通過した重送シートS
1,S2は開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。この後、P1位置にあ
ったフラッパ114がP2位置へと回動する。これによ
り、印字有りシートS1から印字無しシートS2が分離
する。
【0048】印字有りシートS1はフラッパ114にガ
イドされ、搬送ローラ対111に搬送されて排出ローラ
対112に到達する。そして、同排出ローラ対112に
よって排紙トレイ113上へ排出される。
【0049】一方、印字無しシートS2は排出ローラ対
115に到達し、同排出ローラ対115によって排紙ト
レイ116上に排出される。
【0050】両面プリントモードで重送発生なしの場合
には、フラッパ114はP1位置にセットされ、搬送ロ
ーラ対111と排出ローラ対112は正転の態勢にあ
る。
【0051】定着装置110を通過した第1面印字有り
シートSは開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。そして、同フラッパ1
14にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送され、更
に排出ローラ対112に搬送される。
【0052】そして、搬送が続けられている第1面印字
有りシートSの後端がフラッパ114を通過した時点で
搬送ローラ対111と排出ローラ対112が正転から逆
転に切れ変わる。これにより、第1面印字有りシートS
はスイッチバックして、今までのシート後端を先頭にし
てフラッパ114にガイドされながら再搬送パス118
に入って行く。このシート後端が搬送ローラ対111の
ニップを通過した時点で、搬送ローラ対111と排出ロ
ーラ対112が逆転から正転に切れ変わる。
【0053】再搬送パス118に入った第1面印字有り
シートSは搬送ローラ対120〜122によって搬送さ
れて、再び回転停止状態にあるレジストローラ対104
に到達する。この時、シート検知手段105が所定のタ
イミングでシート先端を検知しない場合には、搬送異常
ありと判断し、プリント動作を停止する。
【0054】レジストローラ対104に到達した第1面
印字有りシートSは第1面への印字時と同様のプロセス
で第2面への印字を終え、続いて定着処理を終える。
【0055】定着装置110を通過した第2面印字有り
シートSは開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。そして、同フラッパ1
14にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送され、排
出ローラ対112によって排紙トレイ113上へ排出さ
れる。
【0056】両面プリントモードで重送発生ありの場合
には、フラッパ114はP1位置でスタンバイし、搬送
ローラ対111と排出ローラ対112は正転の態勢にあ
る。
【0057】定着装置110を通過した重送シートS
1、S2は開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。この後、P1位置にあ
ったフラッパ114がP2位置へと回動する。これによ
り、第1面印字有りシートS1から印字無しシートS2
が分離する。
【0058】印字無しシートS2は排出ローラ対115
に到達し、同排出ローラ対115によって排紙トレイ1
16上へ排出される。
【0059】一方、第1面印字有りシートS1はフラッ
パ114にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送さ
れ、更に排出ローラ対112に搬送される。そして、シ
ート後端がP1位置にあるフラッパ114を通過した時
点で搬送ローラ対111と排出ローラ対112が正転か
ら逆転に切れ変わる。
【0060】これにより、第1面印字有りシートS1は
スイッチバックして、今までのシート後端を先頭にして
フラッパ114にガイドされながら再搬送パス118に
入って行く。このシート後端が搬送ローラ対111のニ
ップを通過した時点で、搬送ローラ対111と排出ロー
ラ対112が逆転から正転に切れ変わる。
【0061】再搬送パス118に入った第1面印字有り
シートS1は以後、上述の重送発生なしの第1面印字有
りシートSと同様に流れて、第2面への印字を終え、定
着処理を終えて排紙トレイ113上へ排出される。
【0062】本プリンタの場合、片面プリントモードで
重送シートS1、S2が給送された場合、定着装置11
0を通過した時点で印字有りシートS1から印字無しシ
ートS2を分離し、印字有りシートS1は印字有りシー
ト専用の排紙トレイ113上へ排出し、印字無しシート
S2は印字無しシート専用の排紙トレイ116上へ排出
するようにしているので、従来のように、印字無しシー
トS2を印字有りシートS1と一緒にファイルしたりス
テイプルしたりするようなことがない。
【0063】また、両面プリントモードで重送シートS
1、S2が給送された場合、定着装置110を通過した
時点で第1面印字有りシートS1から印字無しシートS
2を分離し、印字無しシートS2は印字無しシート専用
の排紙トレイ116上へ排出し、第1面印字有りシート
S1は第2面への印字を終えた後に印字有りシート専用
の排紙トレイ113上へ排出するようにしているので、 従来のように、印字無しシートS2を印字有りシート
S1と一緒にファイルしたりステイプルしたりするよう
なことがない。
【0064】第1面印字有りシートS1に第2面への
印字を確実に行える。このため、従来のように、第1面
と第2面への印字を再度行う必要がない。
【0065】〈第3の実施の形態〉図7に、本発明が適
用されている更に別のレーザービームプリンタの全体的
な構成を示す。
【0066】なお、本プリンタの構成を説明するに当た
り、図6に示すプリンタと同一の部材には同一符号を付
すと共に、構成的かつ機能的に変わらないものについて
は、その説明を省略する。
【0067】ここでは、本プリンタの動作を説明するこ
とによって図6のプリンタとの構成上の相違点を示す。
【0068】片面プリントモードで重送発生なしの場合
には、フラッパ114はP1位置でスタンバイし、フラ
ッパ124はP1位置にセットされ、排出ローラ対11
5、125は正転の態勢にある。
【0069】定着装置110を通過した印字有りシート
Sは開閉部材119を押し倒しながらP1位置にあるフ
ラッパ114に向かうが、シート先端がフラッパ114
に到達する直前にフラッパ114はP2位置へと回動す
る。これにより、印字有りシートS1はフラッパ114
下を通って排出ローラ対115に到達する。
【0070】続いて、印字有りシートSはP1位置にあ
るフラッパ124にガイドされて排出ローラ対125に
到達し、同排出ローラ対125によって排紙トレイ(第
1の積載手段)126上へ排出される。
【0071】なお、フラッパ124はフラッパ114と
同じ構成のものである。符号133はフラッパ124の
支軸124−1に駆動を伝えるステッピングモータであ
る。
【0072】片面プリントモードで重送発生ありの場合
には、フラッパ114、124はP1位置でスタンバイ
し、排出ローラ対115、125、127は正転の態勢
にある。
【0073】定着装置110を通過した重送シートS
1、S2は開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に向かうが、シート先端がフラッパ
114に到達する直前にフラッパ114はP2位置へと
回動する。これにより、重送シートS1、S2はフラッ
パ114下を通って排出ローラ対115に到達する。
【0074】続いて、重送シートS1、S2はP1位置
にあるフラッパ124に到達する。この後、P1位置に
あったフラッパ124がP2位置へと回動する。これに
より、印字有りシートS1から印字無しシートS2が分
離する。
【0075】印字有りシートS1はフラッパ124にガ
イドされ排出ローラ対125によって排紙トレイ126
上へ排出される。一方、印字無しシートS2は排出ロー
ラ対127によって排紙トレイ(第2の積載手段)12
8上へ排出される。
【0076】両面プリントモードで重送発生なしの場合
には、フラッパ114、124はP1位置にセットさ
れ、搬送ローラ対111と排出ローラ対115、125
は正転の態勢にある。
【0077】定着装置110を通過した第1面印字有り
シートSは開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。そして、同フラッパ1
14にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送されて、
略垂直状態の搬送路123を上方に移動して行く。
【0078】搬送路123を上方に移動する第1面印字
有りシートSの後端が開閉部材119を通過した時点で
搬送ローラ対111が正転から逆転に切れ変わる。これ
により、第1面印字有りシートSはスイッチバックし
て、今までのシート後端を先頭にしてフラッパ114に
ガイドされながら再搬送パス118に入って行く。この
シート後端が搬送ローラ対111のニップを通過した時
点で、搬送ローラ対111が逆転から正転に切れ変わ
る。
【0079】定着装置110を通過した第2面印字有り
シートSは開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に向かうが、シート先端がフラッパ
114に到達する直前にフラッパ114はP2位置へと
回動する。これにより、第2面印字有りシートSはフラ
ッパ114下を通って排出ローラ対115に到達する。
【0080】続いて、第2面印字有りシートSはP1位
置にあるフラッパ124にガイドされて排出ローラ対1
25に到達し、同排出ローラ対125によって排紙トレ
イ126上へ排出される。
【0081】両面プリントモードで重送発生ありの場合
には、フラッパ114、125はP1位置でスタンバイ
し、搬送ローラ対111と排出ローラ対115、127
は正転の態勢にある。
【0082】定着装置110を通過した重送シートS
1、S2は開閉部材119を押し倒しながらP1位置に
あるフラッパ114に到達する。この後、P1位置にあ
ったフラッパ114がP2位置へと回動する。これによ
り、第1面印字有りシートS1から印字無しシートS2
が分離する。
【0083】印字無しシートS2は排出ローラ対115
を通ってP1位置にあるフラッパ124に向かう。この
時、シート先端がフラッパ124に到達する直前にフラ
ッパ124はP2位置へと回動する。これにより、印字
無しシートS2はフラッパ124下を通って排出ローラ
対127に到達し、同排出ローラ対127によって排紙
トレイ128上へ排出される。
【0084】一方、第1面印字有りシートS1はフラッ
パ114にガイドされ、搬送ローラ対111に搬送され
て、搬送路123を上方に移動して行く。
【0085】搬送路123を上方に移動する第1面印字
有りシートS1の後端が開閉部材119を通過した時点
で搬送ローラ対111が正転から逆転に切れ変わる。こ
れにより、第1面印字有りシートS1はスイッチバック
して、今までのシート後端を先頭にしてフラッパ114
にガイドされながら再搬送パス118に入って行く。こ
のシート後端が搬送ローラ対111のニップを通過した
時点で、搬送ローラ対111が逆転から正転に切れ変わ
る。
【0086】定着装置110を通過した第2面印字有り
シートS1は開閉部材119を押し倒しながらP1位置
にあるフラッパ114に向かうが、シート先端がフラッ
パ114に到達する直前にフラッパ114はP2位置へ
と回動する。これにより、第2面印字有りシートS1は
フラッパ114下を通って排紙ローラ対115に到達す
る。
【0087】続いて、第2面印字有りシートS1はP1
位置にあるフラッパ124にガイドされて排出ローラ対
125に到達し、同排出ローラ対125によって排紙ト
レイ126上へ排出される。
【0088】本プリンタの場合、再搬送路118へ送り
込むための第1面印字有りシートを略垂直状態をなして
いる搬送路123に導いてスイッチバックさせている。
このため、搬送路123を上方に移動する第1面印字有
りシートの後端が搬送ローラ対111のニップを通過し
てしまうことがあっても、自重でシート後端が搬送ロー
ラ対111のニップに入るので、同搬送ローラ対111
によるスイッチバック搬送を確実に行うことができ、図
6のプリンタよりもシートの搬送性が一段と安定する。
【0089】〈第4の実施の形態〉図8に、図1、図
6、図7の各プリンタのフラッパ114が分離のための
回動を開始するタイミングの確実性を高くする方法を示
す。
【0090】ここでは、フラッパ114に反射型のフォ
トセンサ(シート先端検知手段)129を取り付けて、
フラッパ114がP1位置にある時、フォトセンサ12
9から定着装置110のカバー面(反射面)に向けて光
を発射するようにしている。符号129−1は光路であ
る。
【0091】このような構成では、定着装置110を通
過したシートの先端はフラッパ114に到達する直前に
必ず光路129−1を遮光する。すなわち、フォトセン
サ129がオンになり、シート先端を検知する。プリン
タのCPU117はフォトセンサ129がオンしたタイ
ミングでP1位置にあるフラッパ114をP2位置へと
回動させる。
【0092】シート先端がフラッパ114に到達するで
あろう搬送時間に基づいてフラッパ114が回動を開始
するタイミングを設定する方法では、何等かの事情でシ
ートに搬送遅れが生じた場合にはタイミングにずれが生
じ、分離機能が低下するが、本例のようにシート先端の
検知に基づいてタイミングを設定する場合にはタイミン
グにずれが生ずることはほとんどなく、タイミングの確
実性が高まる。
【0093】図9はフラッパ114に取り付けられたフ
ォトセンサ129の信号線(ケーブル)135の好まし
い配線方法を示す。
【0094】ここでは、フォトセンサ129の信号線1
35は、中空軸を用いている支軸114−1内に引き込
み、支軸114−1の一端から引き出している。なお、
支軸114−1は支持部材134−1、134−2に回
転可能に支持されている。
【0095】このように信号線135を配線した場合に
は、信号線135が回動中のフラッパ114に負荷とし
て作用することはなく、フラッパ114は円滑に回動す
る。〈第5の実施の形態〉図10に、図1、図6、図7
の各プリンタのフラッパ114が分離のための回動を開
始するタイミングの確実性を高くする方法(図8とは別
の方法)を示す。
【0096】ここでは、フラッパ114に反射ミラー1
31を設置し、定着装置110の上方に反射型のフォト
センサ(シート先端検知手段)130を設置している。
フラッパ114がP1位置にある時、フォトセンサ13
0から反射ミラー131に向けて光を発射するようにし
ている。符号130−1は光路である。
【0097】このような構成では、定着装置110を通
過したシートの先端はフラッパ114に到達する直前に
必ず光路130−1を遮光する。すなわち、フォトセン
サ130がオンになり、シート先端を検知する。プリン
タのCPU117はフォトセンサ130がオンしたタイ
ミングでP1位置にあるフラッパ114をP2位置へと
回動させる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数枚の画像形成用シートが重なり状態で搬送している
か否かを検知し、重なり状態にある場合には、分離手段
を用いて画像形成有りシートから画像形成無しシート
(白紙)を分離するようにしたので、画像形成有りシー
トに画像形成無しシートが重なった状態で排出されるこ
とはない。
【0099】このため、画像形成無しシートが重なって
いる画像形成有りシートをファイルしたりステイプルし
たりすることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されているレーザービームプリン
タ(画像形成装置)の全体的な構成を示す断面図。
【図2】手差し給紙装置から重送シートが給送された状
態を示す断面図。
【図3】重送シートの分離動作が開始された状態を示す
断面図。
【図4】重送シートの分離動作中の状態を示す断面図。
【図5】シート検知手段がシート先端とシート後端とを
検知する時期と、フラッパの駆動をオン/オフする時期
との関係を表わすタイミングチャート。
【図6】本発明が適用されている別のレーザービームプ
リンタの全体的な構成を示す断面図。
【図7】本発明が適用されている更に別のレーザービー
ムプリンタの全体的な構成を示す断面図。
【図8】フラッパが分離のための回動を開始するタイミ
ングの確実性を高くする方法を示す断面図。
【図9】フラッパに取り付けられたフォトセンサの信号
線の好ましい配線方法を示す平面図。
【図10】フラッパが分離のための回動を開始するタイ
ミングの確実性を高くする別の方法を示す断面図。
【図11】従来例のレーザービームプリンタの全体的な
構成を示す断面図。
【符号の説明】
105 シート検知手段(重なり状態検知手段) 113、126 排紙トレイ(第1の積載手段) 114 フラッパ(分離手段) 114−1 フラッパの支軸 116、128 排紙トレイ(第2の積載手段) 117 CPU(制御手段、重なり状態検知手段) 129、130 反射型のフォトセンサ(シート先端
検知手段) 129−1、130−1 光路 S1 印字有りシート(画像形成有りシート) S2 印字無しシート(画像形成無しシート)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重なり状態で搬送されている複数枚の画
    像形成用シートから画像形成無しシートを分離するシー
    ト分離装置において、 複数枚の画像形成用シートが重なり状態で搬送されてい
    るか否かを検知する重なり状態検知手段と、 重なり状態の複数枚の画像形成用シートから画像形成無
    しシートを分離する分離手段と、 前記重なり状態検知手段が重なり状態を検知した場合に
    所定のタイミングで前記分離手段を駆動させる制御手段
    と、 を有することを特徴とするシート分離装置。
  2. 【請求項2】 前記分離手段の下流に、画像形成有りシ
    ートを積載する第1の積載手段と、画像形成無しシート
    を積載する第2の積載手段と、を有する、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート分離装置。
  3. 【請求項3】 前記重なり状態検知手段は、 搬送中の画像形成用シートの先端と後端を検知するシー
    ト検知手段と、 前記シート検知手段がシート先端を検知した時点からシ
    ート後端を検知した時点までの時間に基づいて重なり状
    態を判断する重なり状態判断手段と、 からなる、ことを特徴とする請求項1に記載のシート分
    離装置。
  4. 【請求項4】 前記重なり状態検知手段は画像形成用シ
    ートに画像形成が行われる前の段階で重なり状態を検知
    する、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート分離装置。
  5. 【請求項5】 前記分離手段は、支軸を中心に回動可能
    な部材である、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート分離装置。
  6. 【請求項6】 前記部材は先端側が鋭角をなしている略
    三角形状の部材である、 ことを特徴とする請求項5に記載のシート分離装置。
  7. 【請求項7】 前記部材は前記支軸に伝えられる駆動に
    よって回動する、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載のシート分離装
    置。
  8. 【請求項8】 前記部材は初期位置(P1)から所定位
    置(P2)まで回動する過程で、先端側が先行している
    画像形成有りシートの裏面側に当接して同画像形成有り
    シートを掬い上げることにより、画像形成有りシートか
    ら画像形成無しシートを分離する、 ことを特徴とする請求項5又は6又は7に記載のシート
    分離装置。
  9. 【請求項9】 前記部材は所定位置(P2)まで回動し
    た時点で駆動が断たれて復帰手段により初期位置(P
    1)まで復帰する、 ことを特徴とする請求項8に記載のシート分離装置。
  10. 【請求項10】 前記復帰手段には、ばね力の弱い付勢
    ばねが用いられている、 ことを特徴とする請求項9に記載のシート分離装置。
  11. 【請求項11】 前記分離手段は画像形成用シートに画
    像形成が行われた後に画像形成無しシートの分離を行
    う、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート分離装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記シート検知手段
    がシート先端を検知した時点からシート先端が前記分離
    手段に到達するまでの時間が経過した時点で前記分離手
    段を駆動させる、 ことを特徴とする請求項3に記載のシート分離装置。
  13. 【請求項13】 前記分離手段の直上流でシート先端を
    検知するシート先端検知手段を有する、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート分離装置。
  14. 【請求項14】 前記シート先端検知手段はシート先端
    に遮断される光を発射するセンサである、 ことを特徴とする請求項13に記載のシート分離装置。
  15. 【請求項15】 前記センサは前記分離手段上に設置さ
    れており、前記分離手段の上流側に向けて光を発射す
    る、 ことを特徴とする請求項14に記載のシート分離装置。
  16. 【請求項16】 前記センサの信号線は前記分離手段の
    回動中心となる中空軸内に通されている、 ことを特徴とする請求項15に記載のシート分離装置。
  17. 【請求項17】 前記センサは前記分離手段の直上流付
    近に設置されており、前記分離手段に向けて光を発射す
    る、 ことを特徴とする請求項14に記載のシート分離装置。
  18. 【請求項18】 前記制御手段は、前記シート先端検知
    手段がシート先端を検知した時点で前記分離手段を駆動
    させる、 ことを特徴とする請求項13ないし17に記載のいずれ
    かのシート分離装置。
  19. 【請求項19】 1枚ずつ給送された画像形成用シート
    に対して画像を形成する画像形成装置において、 請求項1ないし18に記載のいずれかのシート分離装置
    を備えた、ことを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 1枚ずつ給送された画像形成用シート
    に対してトナー画像を転写し、同画像形成用シートに転
    写されたトナー画像を定着して排出する画像形成装置に
    おいて、 請求項1ないし18に記載のいずれかのシート分離装置
    を備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
  21. 【請求項21】 画像形成用シートの表裏両面に画像形
    成を行う両面画像形成モードを備えた、 ことを特徴とする請求項19又は20に記載の画像形成
    装置。
  22. 【請求項22】 画像形成用シートにトナー画像を転写
    する前に前記重なり状態検知手段が重なり状態を検知
    し、トナー画像の定着を終えた後に前記分離手段が画像
    形成有りシートから画像形成無しシートを分離する、 ことを特徴とする請求項20に記載の画像形成装置。
JP10157205A 1998-06-05 1998-06-05 シート分離装置及び画像形成装置 Pending JPH11349187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231620A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Olympus Corp 画像記録装置及びその画像記録方法
US7770890B2 (en) 2005-10-21 2010-08-10 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method
JP2018065676A (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 キヤノンファインテックニスカ株式会社 媒体搬送装置および画像形成装置

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