JPH11346288A - 画像処理装置のパラメータ共有方法およびシステム - Google Patents
画像処理装置のパラメータ共有方法およびシステムInfo
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- JPH11346288A JPH11346288A JP10151359A JP15135998A JPH11346288A JP H11346288 A JPH11346288 A JP H11346288A JP 10151359 A JP10151359 A JP 10151359A JP 15135998 A JP15135998 A JP 15135998A JP H11346288 A JPH11346288 A JP H11346288A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】入出力条件等のパラメータの設定を容易に行え
るようにするとともに、ネットワークに接続された複数
の装置でパラメータを共有することのできる画像処理装
置のパラメータ共有方法およびシステムを提供する。 【解決手段】複合機（１−１、１−２）やネットワーク
スキャナ（４）等の画像処理装置がパラメータ設定ファ
イルサーバ（２）に登録されたパラメータ設定ファイル
をネットワーク（１０）を介して取得し、これを手動で
行うパラメータ設定に代えて使用する。
るようにするとともに、ネットワークに接続された複数
の装置でパラメータを共有することのできる画像処理装
置のパラメータ共有方法およびシステムを提供する。 【解決手段】複合機（１−１、１−２）やネットワーク
スキャナ（４）等の画像処理装置がパラメータ設定ファ
イルサーバ（２）に登録されたパラメータ設定ファイル
をネットワーク（１０）を介して取得し、これを手動で
行うパラメータ設定に代えて使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像処理装置の
パラメータ共有方法およびシステムに関し、特に、ネッ
トワークに接続された複数の装置でパラメータを共有
し、パラメータの設定を容易に行うことのできる画像処
理装置のパラメータ共有方法およびシステムに関する。
パラメータ共有方法およびシステムに関し、特に、ネッ
トワークに接続された複数の装置でパラメータを共有
し、パラメータの設定を容易に行うことのできる画像処
理装置のパラメータ共有方法およびシステムに関する。
【０００２】
【従来技術】複写機やファクシミリ、プリンタ、スキャ
ナ等の画像処理装置では、画像の入出力条件（スキャン
条件、印刷条件、送信条件等）をジョブの実行に先立っ
て設定する必要がある。この入出力条件は、ジョブの実
行毎（連続して実行するジョブを除く）に設定し、毎回
同一の入出力条件を使用する場合にも各回毎に設定を行
う必要がある。このように同一の入出力条件を使用する
にもかかわらず、毎回設定を行うことは繁雑な作業であ
り、誤操作により間違えた設定を行ってしまうこともあ
る。
ナ等の画像処理装置では、画像の入出力条件（スキャン
条件、印刷条件、送信条件等）をジョブの実行に先立っ
て設定する必要がある。この入出力条件は、ジョブの実
行毎（連続して実行するジョブを除く）に設定し、毎回
同一の入出力条件を使用する場合にも各回毎に設定を行
う必要がある。このように同一の入出力条件を使用する
にもかかわらず、毎回設定を行うことは繁雑な作業であ
り、誤操作により間違えた設定を行ってしまうこともあ
る。
【０００３】このため、複写機等ではジョブメモリと呼
ばれるユーザの定形操作を登録し、登録した定形操作を
呼び出すことで、同一の設定を容易に繰り返し行うこと
ができるようにした技術が使用されている。また、登録
されたジョブメモリは、その登録を行った装置でのみ使
用が可能であり、他の装置で使用することはできないた
め、携帯可能なジョブメモリカードに定形操作を登録
し、複数の装置で同一の入出力条件を容易に繰り返し設
定することのできる技術も開発されている。
ばれるユーザの定形操作を登録し、登録した定形操作を
呼び出すことで、同一の設定を容易に繰り返し行うこと
ができるようにした技術が使用されている。また、登録
されたジョブメモリは、その登録を行った装置でのみ使
用が可能であり、他の装置で使用することはできないた
め、携帯可能なジョブメモリカードに定形操作を登録
し、複数の装置で同一の入出力条件を容易に繰り返し設
定することのできる技術も開発されている。
【０００４】一方、スキャナ装置においては、特開平９
−２８４４４８号公報にスキャナ装置に予めスキャン条
件ファイルを登録しておき、その操作部またはネットワ
ークを介して接続されるホストからスキャン条件ファイ
ルを選択し、スキャンを実行することができるネットワ
ークスキャナ装置が記載されており、特開平９−２０４
５１５号公報にクライアント端末から予めスキャン条件
ファイルをスキャナ装置に送信し、該スキャン条件ファ
イルを受信したスキャナ装置の操作パネル上に、これら
の一覧を表示し、該表示から選択された条件でスキャン
して得られた画像を元のクライアント端末に転送するこ
とができるネットワークスキャナ装置が記載されてい
る。
−２８４４４８号公報にスキャナ装置に予めスキャン条
件ファイルを登録しておき、その操作部またはネットワ
ークを介して接続されるホストからスキャン条件ファイ
ルを選択し、スキャンを実行することができるネットワ
ークスキャナ装置が記載されており、特開平９−２０４
５１５号公報にクライアント端末から予めスキャン条件
ファイルをスキャナ装置に送信し、該スキャン条件ファ
イルを受信したスキャナ装置の操作パネル上に、これら
の一覧を表示し、該表示から選択された条件でスキャン
して得られた画像を元のクライアント端末に転送するこ
とができるネットワークスキャナ装置が記載されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のジョ
ブメモリカードを用いた複写機等では、操作を行う際に
常にカードが必要である上に、全ての装置（複写機等）
にカードリーダを装着する必要もありコスト高であり、
カードの登録内容の複製が困難で多人数での共用が難し
いといった問題があった。
ブメモリカードを用いた複写機等では、操作を行う際に
常にカードが必要である上に、全ての装置（複写機等）
にカードリーダを装着する必要もありコスト高であり、
カードの登録内容の複製が困難で多人数での共用が難し
いといった問題があった。
【０００６】また、特開平９−２８４４４８号公報記載
のネットワークスキャナ装置は、スキャン条件の登録を
ホストで行えるにすぎず、他の装置内に登録されたスキ
ャン条件ファイルを使用することもできないため、結果
として複数のネットワークに装置が接続されている場合
には、装置毎に登録操作を行う必要があるため不便であ
った。
のネットワークスキャナ装置は、スキャン条件の登録を
ホストで行えるにすぎず、他の装置内に登録されたスキ
ャン条件ファイルを使用することもできないため、結果
として複数のネットワークに装置が接続されている場合
には、装置毎に登録操作を行う必要があるため不便であ
った。
【０００７】さらに、特開平９−２０４５１５号公報記
載のネットワークスキャナ装置は、予めクライアント端
末からスキャン条件を送付する手間がかかり、画像デー
タの送付先が自由に変更できない上に、クライアント端
末が稼働していない場合には使用できない、つまり、ク
ライアント端末を操作主体とした技術であり、複数のス
キャナでスキャン条件を共用する場合には不具合が生じ
てしまう。
載のネットワークスキャナ装置は、予めクライアント端
末からスキャン条件を送付する手間がかかり、画像デー
タの送付先が自由に変更できない上に、クライアント端
末が稼働していない場合には使用できない、つまり、ク
ライアント端末を操作主体とした技術であり、複数のス
キャナでスキャン条件を共用する場合には不具合が生じ
てしまう。
【０００８】そこで、この発明は、入出力条件等のパラ
メータの設定を容易に行えるようにするとともに、ネッ
トワークに接続された複数の装置でパラメータを共有す
ることのできる画像処理装置のパラメータ共有方法およ
びシステムを提供することを目的とする。
メータの設定を容易に行えるようにするとともに、ネッ
トワークに接続された複数の装置でパラメータを共有す
ることのできる画像処理装置のパラメータ共有方法およ
びシステムを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項１の発明では、ネットワークに接続された
少なくとも１つの画像処理装置を有する画像処理システ
ムにおいて、前記ネットワークに接続されるサーバに前
記画像処理装置の動作条件となる少なくとも１つのパラ
メータを予め登録し、前記画像処理装置は、ジョブを実
行する際に前記サーバから所望のパラメータを取得し、
該取得したパラメータに基づいてジョブを実行すること
を特徴とする。
ため、請求項１の発明では、ネットワークに接続された
少なくとも１つの画像処理装置を有する画像処理システ
ムにおいて、前記ネットワークに接続されるサーバに前
記画像処理装置の動作条件となる少なくとも１つのパラ
メータを予め登録し、前記画像処理装置は、ジョブを実
行する際に前記サーバから所望のパラメータを取得し、
該取得したパラメータに基づいてジョブを実行すること
を特徴とする。
【００１０】また、請求項２の発明では、請求項１の発
明において、前記登録は、前記画像処理装置から行うこ
とを特徴とする。
明において、前記登録は、前記画像処理装置から行うこ
とを特徴とする。
【００１１】また、請求項３の発明では、請求項１の発
明において、前記ネットワークには、クライアント端末
が接続され、前記登録は、該クライアント端末から行う
ことを特徴とする。
明において、前記ネットワークには、クライアント端末
が接続され、前記登録は、該クライアント端末から行う
ことを特徴とする。
【００１２】また、請求項４の発明では、請求項１の発
明において、前記画像処理装置は、前記パラメータの取
得に先立ち、該パラメータの説明情報を取得することを
特徴とする。
明において、前記画像処理装置は、前記パラメータの取
得に先立ち、該パラメータの説明情報を取得することを
特徴とする。
【００１３】また、請求項５の発明では、請求項１の発
明において、前記画像処理装置は、スキャナ装置若しく
はスキャナ装置を含む複合機であり、前記パラメータ
は、スキャン条件であることを特徴とする。
明において、前記画像処理装置は、スキャナ装置若しく
はスキャナ装置を含む複合機であり、前記パラメータ
は、スキャン条件であることを特徴とする。
【００１４】また、請求項６の発明では、請求項５の発
明において、前記スキャン条件は、画像を読み取ること
で得た画像データの保存先の指定を含むことを特徴とす
る。
明において、前記スキャン条件は、画像を読み取ること
で得た画像データの保存先の指定を含むことを特徴とす
る。
【００１５】また、請求項７の発明では、少なくとも１
つの画像処理装置と、該画像処理装置の動作条件となる
パラメータが少なくとも１つ登録されるサーバと、少な
くとも前記画像処理装置と前記サーバとを接続するネッ
トワークとを具備し、前記画像処理装置が前記サーバか
ら所望のパラメータを取得してジョブの実行を行うこと
を特徴とする。
つの画像処理装置と、該画像処理装置の動作条件となる
パラメータが少なくとも１つ登録されるサーバと、少な
くとも前記画像処理装置と前記サーバとを接続するネッ
トワークとを具備し、前記画像処理装置が前記サーバか
ら所望のパラメータを取得してジョブの実行を行うこと
を特徴とする。
【００１６】また、請求項８の発明では、請求項７の発
明において、前記パラメータの登録は、前記画像処理装
置から行われることを特徴とする。
明において、前記パラメータの登録は、前記画像処理装
置から行われることを特徴とする。
【００１７】また、請求項９の発明では、請求項７の発
明において、前記ネットワークには、クライアント端末
がさらに接続され、前記パラメータの登録は、該クライ
アント端末から行われることを特徴とする。
明において、前記ネットワークには、クライアント端末
がさらに接続され、前記パラメータの登録は、該クライ
アント端末から行われることを特徴とする。
【００１８】また、請求項１０の発明では、請求項７の
発明において、前記サーバには、前記パラメータととも
に該パラメータの説明情報が登録され、前記画像処理装
置は、前記説明情報を前記パラメータの取得に先立って
取得することを特徴とする。
発明において、前記サーバには、前記パラメータととも
に該パラメータの説明情報が登録され、前記画像処理装
置は、前記説明情報を前記パラメータの取得に先立って
取得することを特徴とする。
【００１９】また、請求項１１の発明では、請求項７の
発明において、前記画像処理装置は、スキャナ装置若し
くはスキャナ装置を含む複合機であり、前記パラメータ
は、スキャン条件であることを特徴とする。
発明において、前記画像処理装置は、スキャナ装置若し
くはスキャナ装置を含む複合機であり、前記パラメータ
は、スキャン条件であることを特徴とする。
【００２０】また、請求項１２の発明では、請求項１１
の発明において、前記ネットワークには、画像データを
格納する装置がさらに接続され、前記スキャン条件は、
画像を読み取ることで得た画像データを格納先の指定を
含むことを特徴とする。
の発明において、前記ネットワークには、画像データを
格納する装置がさらに接続され、前記スキャン条件は、
画像を読み取ることで得た画像データを格納先の指定を
含むことを特徴とする。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる画像処理
装置のパラメータ共有方法およびシステムの一実施例を
添付図面を参照して詳細に説明する。
装置のパラメータ共有方法およびシステムの一実施例を
添付図面を参照して詳細に説明する。
【００２２】図１は、画像処理装置のパラメータ共有シ
ステムの構成を示すブロック図である。図１において
は、複合機１（１−１および１−２）とパラメータ設定
ファイルサーバ２、ファイルサーバ３、ネットワークス
キャナ４、クライアント端末５−１、５−２がネットワ
ーク１０に接続されている。このシステムは、複合機１
やネットワークスキャナ４等の画像処理装置（他に複写
機やプリンタ、ファクシミリ等）とパラメータ設定ファ
イルサーバ２、ファイルサーバ３が各々１台以上あれば
構築できるが（パラメータ設定ファイルサーバ２とファ
イルサーバ３は同一装置内に構成してもよい）、画像処
理装置を複数接続しなければパラメータの共有が意味を
なさない。ただし、画像処理装置が１台であっても登録
できるパラメータの数や登録方法（後述するようにパラ
メータ設定ファイルサーバ２やクライアント端末５−
１、５−２からも登録を行える）の制限が緩和されるこ
とになる。
ステムの構成を示すブロック図である。図１において
は、複合機１（１−１および１−２）とパラメータ設定
ファイルサーバ２、ファイルサーバ３、ネットワークス
キャナ４、クライアント端末５−１、５−２がネットワ
ーク１０に接続されている。このシステムは、複合機１
やネットワークスキャナ４等の画像処理装置（他に複写
機やプリンタ、ファクシミリ等）とパラメータ設定ファ
イルサーバ２、ファイルサーバ３が各々１台以上あれば
構築できるが（パラメータ設定ファイルサーバ２とファ
イルサーバ３は同一装置内に構成してもよい）、画像処
理装置を複数接続しなければパラメータの共有が意味を
なさない。ただし、画像処理装置が１台であっても登録
できるパラメータの数や登録方法（後述するようにパラ
メータ設定ファイルサーバ２やクライアント端末５−
１、５−２からも登録を行える）の制限が緩和されるこ
とになる。
【００２３】複合機１は複写機やスキャナ、プリンタ、
ファクシミリ等の複合機であり、パラメータ設定ファイ
ルサーバ２には複合機１やネットワークスキャナ４等の
画像処理装置の画像の入出力条件であるパラメータを設
定したパラメータ設定ファイルが登録され、ファイルサ
ーバ３には画像データ等のファイルが保存される。
ファクシミリ等の複合機であり、パラメータ設定ファイ
ルサーバ２には複合機１やネットワークスキャナ４等の
画像処理装置の画像の入出力条件であるパラメータを設
定したパラメータ設定ファイルが登録され、ファイルサ
ーバ３には画像データ等のファイルが保存される。
【００２４】なお、以下の説明では、複合機１は少なく
ともスキャナとして動作し、パラメータ設定ファイルサ
ーバ２に登録されるパラメータ設定ファイルはスキャン
条件を設定したファイルとするが、複写機の複写条件や
プリンタの印刷条件、ファクシミリの送信条件等もパラ
メータ設定ファイルとして登録して共有することができ
る。
ともスキャナとして動作し、パラメータ設定ファイルサ
ーバ２に登録されるパラメータ設定ファイルはスキャン
条件を設定したファイルとするが、複写機の複写条件や
プリンタの印刷条件、ファクシミリの送信条件等もパラ
メータ設定ファイルとして登録して共有することができ
る。
【００２５】さて、このシステムでは、複合機１（１−
１、１−２）とネットワークスキャナ４で共有するスキ
ャン条件をパラメータ設定ファイルとしてパラメータ設
定ファイルサーバ２に予め登録しておく必要がある。パ
ラメータ設定ファイルの登録は、パラメータ設定ファイ
ルサーバ２で行えるのはもちろんのこと、複合機１やネ
ットワークスキャナ４、クライアント端末５（５−１、
５−２）からも行うことができる。また、登録したパラ
メータ設定ファイルは、これらの装置から随時、削除や
編集を行うことができる。
１、１−２）とネットワークスキャナ４で共有するスキ
ャン条件をパラメータ設定ファイルとしてパラメータ設
定ファイルサーバ２に予め登録しておく必要がある。パ
ラメータ設定ファイルの登録は、パラメータ設定ファイ
ルサーバ２で行えるのはもちろんのこと、複合機１やネ
ットワークスキャナ４、クライアント端末５（５−１、
５−２）からも行うことができる。また、登録したパラ
メータ設定ファイルは、これらの装置から随時、削除や
編集を行うことができる。
【００２６】また、パラメータ設定ファイルの登録や削
除、編集は、複合機１やネットワークスキャナ４から行
う場合には、そのユーザインタフェイスを用いて行う
が、パラメータ設定ファイルサーバ２やクライアント端
末５から行う場合には、パラメータをリストやテーブル
形式で表示して編集を行うソフトウェアや複合機１等の
ユーザインタフェイスをシミュレートしたソフトウェア
を使用する等多種多用とすることができる。
除、編集は、複合機１やネットワークスキャナ４から行
う場合には、そのユーザインタフェイスを用いて行う
が、パラメータ設定ファイルサーバ２やクライアント端
末５から行う場合には、パラメータをリストやテーブル
形式で表示して編集を行うソフトウェアや複合機１等の
ユーザインタフェイスをシミュレートしたソフトウェア
を使用する等多種多用とすることができる。
【００２７】複合機１やネットワークスキャナ４でジョ
ブを実行（画像の読み取り）を行う場合には、パラメー
タ設定ファイルサーバ２から所望のパラメータ設定ファ
イルを取得することで、キー操作によるパラメータ設定
（スキャン条件の設定）に代えることができ、取得した
パラメータでジョブを実行して読み取った画像をファイ
ルサーバ３に送信し、ファイルサーバ３がこれを保存す
る。
ブを実行（画像の読み取り）を行う場合には、パラメー
タ設定ファイルサーバ２から所望のパラメータ設定ファ
イルを取得することで、キー操作によるパラメータ設定
（スキャン条件の設定）に代えることができ、取得した
パラメータでジョブを実行して読み取った画像をファイ
ルサーバ３に送信し、ファイルサーバ３がこれを保存す
る。
【００２８】ここで、図２に複合機１の構成を示す。複
合機１は、ＣＰＵ２２とＲＡＭ２３、記憶部２４、シス
テム制御部２５、画像読取部２６、画像処理部２７、画
像形成部２８、操作表示部２９、送受信部３０、ネット
ワークインタフェイス（ＮｅｔＩ／Ｆ）３１を具備して
構成され、これらがシステムバス２１を介して相互に接
続されている。
合機１は、ＣＰＵ２２とＲＡＭ２３、記憶部２４、シス
テム制御部２５、画像読取部２６、画像処理部２７、画
像形成部２８、操作表示部２９、送受信部３０、ネット
ワークインタフェイス（ＮｅｔＩ／Ｆ）３１を具備して
構成され、これらがシステムバス２１を介して相互に接
続されている。
【００２９】システム制御部２５は、制御ソフトウェア
が格納されており、この制御ソフトウェアに基づいてＣ
ＰＵ２２が各部を動作させる。また、ＲＡＭ２３は制御
ソフトウェアや画像データ等を一時的に格納する作業メ
モリ領域であり、記憶部２４は画像データや宛先情報な
どを格納するメモリ領域である。画像読取部２６は原稿
等から画像を読み取り画像データとして出力し、画像処
理部２７は画像データを編集／加工（符号複合化や拡大
縮小、圧縮伸長等）を行い、画像形成部２８は画像デー
タを記録用紙等に印刷する。操作表示部２９は、ユーザ
が指示や情報を入力するためのキーボードやタッチパネ
ル等の入力デバイスと各種情報を表示するＬＥＤやＬＣ
Ｄ等の表示デバイスで構成される。送受信部３０は電話
回線１１に接続され、この電話回線１１を介してファク
シミリデータの送受信を行い、ＮｅｔＩ／Ｆ３１はネッ
トワーク１０に接続され、ネットワーク１０を介して画
像データやパラメータ設定ファイルの送受信を行う。
が格納されており、この制御ソフトウェアに基づいてＣ
ＰＵ２２が各部を動作させる。また、ＲＡＭ２３は制御
ソフトウェアや画像データ等を一時的に格納する作業メ
モリ領域であり、記憶部２４は画像データや宛先情報な
どを格納するメモリ領域である。画像読取部２６は原稿
等から画像を読み取り画像データとして出力し、画像処
理部２７は画像データを編集／加工（符号複合化や拡大
縮小、圧縮伸長等）を行い、画像形成部２８は画像デー
タを記録用紙等に印刷する。操作表示部２９は、ユーザ
が指示や情報を入力するためのキーボードやタッチパネ
ル等の入力デバイスと各種情報を表示するＬＥＤやＬＣ
Ｄ等の表示デバイスで構成される。送受信部３０は電話
回線１１に接続され、この電話回線１１を介してファク
シミリデータの送受信を行い、ＮｅｔＩ／Ｆ３１はネッ
トワーク１０に接続され、ネットワーク１０を介して画
像データやパラメータ設定ファイルの送受信を行う。
【００３０】この複合機１は、ネットワーク１０および
ＮｅｔＩ／Ｆ３１を介してパラメータ設定ファイルサー
バ２からパラメータ設定ファイルを取得し、取得したパ
ラメータ設定ファイルをＲＡＭ２３上に展開して、ＣＰ
Ｕ２２がこのパラメータ設定に基づいて動作する。
ＮｅｔＩ／Ｆ３１を介してパラメータ設定ファイルサー
バ２からパラメータ設定ファイルを取得し、取得したパ
ラメータ設定ファイルをＲＡＭ２３上に展開して、ＣＰ
Ｕ２２がこのパラメータ設定に基づいて動作する。
【００３１】なお、ここでは説明は省略するが、ネット
ワークスキャナ４の構成は複合機１の構成から画像形成
部２８と送受信部３０を除外した構成とほぼ同様であ
る。
ワークスキャナ４の構成は複合機１の構成から画像形成
部２８と送受信部３０を除外した構成とほぼ同様であ
る。
【００３２】次に、図３乃至６を参照して、複合機１の
操作例を説明する。図３乃至６は、各々操作表示部２９
が具備するタッチパネルの表示例を示した図である。複
合機１において、スキャンジョブを実行する際には、タ
ッチパネル５０は図３に示すような状態となる。スキャ
ン条件を手動で設定する場合には情報・指示表示部５１
に示される指示にしたがって各条件を設定するが、ここ
ではパラメータ設定ファイルキー５２を押下してパラメ
ータ設定ファイルサーバ２からパラメータ設定ファイル
を取得するものとする。
操作例を説明する。図３乃至６は、各々操作表示部２９
が具備するタッチパネルの表示例を示した図である。複
合機１において、スキャンジョブを実行する際には、タ
ッチパネル５０は図３に示すような状態となる。スキャ
ン条件を手動で設定する場合には情報・指示表示部５１
に示される指示にしたがって各条件を設定するが、ここ
ではパラメータ設定ファイルキー５２を押下してパラメ
ータ設定ファイルサーバ２からパラメータ設定ファイル
を取得するものとする。
【００３３】パラメータ設定ファイルキー５２を押下す
ると、タッチパネル５０は図４に示すような状態とな
る。この状態は、パラメータ設定ファイルサーバ２に登
録されているパラメータ設定ファイルの一部または全部
をリストとして表示しており、選択キー５３を押下する
ことで所望のパラメータ設定ファイルを選択することが
できる。また、閉じるキー５４を押下すればタッチパネ
ル５０は図３に示した状態に戻る。
ると、タッチパネル５０は図４に示すような状態とな
る。この状態は、パラメータ設定ファイルサーバ２に登
録されているパラメータ設定ファイルの一部または全部
をリストとして表示しており、選択キー５３を押下する
ことで所望のパラメータ設定ファイルを選択することが
できる。また、閉じるキー５４を押下すればタッチパネ
ル５０は図３に示した状態に戻る。
【００３４】ここで、選択キー５３のうち、写真原稿用
スキャンのパラメータ設定ファイルを示す選択キー５３
−１を押下すると、タッチパネル５０は図５に示すよう
な状態となる。タッチパネル５０は、押下された選択キ
ー５３−１の部分を反転して表示し、情報・指示表示部
５１には選択されたパラメータ設定ファイルに設定され
ている保存先が表示される。この保存先は、図示しない
キーの操作により任意に変更でき、ファイルサーバ２だ
けでなく直接クライアント端末５を指定することもでき
る。また、読み取った画像データのファイル名は、その
都度、ユーザに入力させるようにしてもよく、ファイル
サーバ２を参照して既存のファイル名と一致しないファ
イル名を自動的に割り当てるように構成してもよい。こ
の状態で、ユーザが図示しないスタートキーを押下する
ことで複合機１はジョブの実行を開始し、ジョブ実行中
を示す画面が表示される。また、取り消しキー５７を押
下した場合には、図４の状態に戻り、再度パラメータ設
定ファイルの選択を行うことができる。さらに、閉じる
キー５６を押下した場合にはパラメータ設定ファイルを
選択した状態で図３の状態（表示）に戻る。
スキャンのパラメータ設定ファイルを示す選択キー５３
−１を押下すると、タッチパネル５０は図５に示すよう
な状態となる。タッチパネル５０は、押下された選択キ
ー５３−１の部分を反転して表示し、情報・指示表示部
５１には選択されたパラメータ設定ファイルに設定され
ている保存先が表示される。この保存先は、図示しない
キーの操作により任意に変更でき、ファイルサーバ２だ
けでなく直接クライアント端末５を指定することもでき
る。また、読み取った画像データのファイル名は、その
都度、ユーザに入力させるようにしてもよく、ファイル
サーバ２を参照して既存のファイル名と一致しないファ
イル名を自動的に割り当てるように構成してもよい。こ
の状態で、ユーザが図示しないスタートキーを押下する
ことで複合機１はジョブの実行を開始し、ジョブ実行中
を示す画面が表示される。また、取り消しキー５７を押
下した場合には、図４の状態に戻り、再度パラメータ設
定ファイルの選択を行うことができる。さらに、閉じる
キー５６を押下した場合にはパラメータ設定ファイルを
選択した状態で図３の状態（表示）に戻る。
【００３５】パラメータ設定ファイル説明キー５５を押
下した場合には、タッチパネル５０は図６に示すような
状態となり、説明表示部５８に選択したパラメータ設定
ファイル（写真原稿用スキャン）の説明が表示される。
この状態においても、不図示のスタートキーを押下する
ことで複合機１はジョブの実行を開始することができ
る。また、閉じるキー５９を押下してタッチパネル５０
を図５に示す状態に戻すこともできる。
下した場合には、タッチパネル５０は図６に示すような
状態となり、説明表示部５８に選択したパラメータ設定
ファイル（写真原稿用スキャン）の説明が表示される。
この状態においても、不図示のスタートキーを押下する
ことで複合機１はジョブの実行を開始することができ
る。また、閉じるキー５９を押下してタッチパネル５０
を図５に示す状態に戻すこともできる。
【００３６】次に、スキャンジョブを実行する際の複合
機１の動作を説明する。図７は、スキャンジョブ実行時
の複合機１の動作の流れを示すフローチャートである。
機１の動作を説明する。図７は、スキャンジョブ実行時
の複合機１の動作の流れを示すフローチャートである。
【００３７】複合機１は、スキャナ機能が選択されると
スキャンジョブを実行するための動作を開始し（ステッ
プ１０１）、パラメータの設定を待つ（ステップ１０２
でＮＯ、ステップ１０３でＮＯ）。
スキャンジョブを実行するための動作を開始し（ステッ
プ１０１）、パラメータの設定を待つ（ステップ１０２
でＮＯ、ステップ１０３でＮＯ）。
【００３８】ここで、パラメータ設定ファイルキー５２
（図３参照）が押下されると（ステップ１０２でＹＥ
Ｓ）、ＣＰＵ２２がＮｅｔＩ／Ｆ３１とネットワーク１
０を介してパラメータ設定ファイルサーバ２からパラメ
ータ設定ファイルのリストを取得し（ステップ１０
４）、これをＲＡＭ２３上に展開し、操作表示部２９を
介してタッチパネル５０に表示する（ステップ１０５、
図４参照）。
（図３参照）が押下されると（ステップ１０２でＹＥ
Ｓ）、ＣＰＵ２２がＮｅｔＩ／Ｆ３１とネットワーク１
０を介してパラメータ設定ファイルサーバ２からパラメ
ータ設定ファイルのリストを取得し（ステップ１０
４）、これをＲＡＭ２３上に展開し、操作表示部２９を
介してタッチパネル５０に表示する（ステップ１０５、
図４参照）。
【００３９】次に、ユーザにより選択キー５３のうちの
いずれかが押下された場合には（ステップ１０６でＹＥ
Ｓ）、そのパラメータ値のうち一部あるいは全部のデー
タを取得する（ステップ１０７）。ここで一部の取得と
したのは、例えば、パラメータ設定ファイルの説明デー
タのようにデータ量が非常に大きい場合はデータ取得に
時間がかかるためで、この場合はパラメータ設定ファイ
ル説明キー５５（図５参照）が押下されたタイミングで
（ステップ１０８でＹＥＳ）、ＣＰＵ２２がＮｅｔＩ／
Ｆ３１とネットワーク１０を介してパラメータ設定ファ
イルサーバ２からパラメータ設定ファイルの説明情報を
先に説明したパラメータ値の取得と異なるタイミングで
取得し（ステップ１０９）、操作表示部２９を介してタ
ッチパネル５０に表示する（ステップ１１０、図６参
照）ことも可能とするためである。パラメータ設定ファ
イル説明キー５５が押下されない場合には（ステップ１
０８でＮＯ）、ステップ１０９と１１０の処理は行われ
ない。
いずれかが押下された場合には（ステップ１０６でＹＥ
Ｓ）、そのパラメータ値のうち一部あるいは全部のデー
タを取得する（ステップ１０７）。ここで一部の取得と
したのは、例えば、パラメータ設定ファイルの説明デー
タのようにデータ量が非常に大きい場合はデータ取得に
時間がかかるためで、この場合はパラメータ設定ファイ
ル説明キー５５（図５参照）が押下されたタイミングで
（ステップ１０８でＹＥＳ）、ＣＰＵ２２がＮｅｔＩ／
Ｆ３１とネットワーク１０を介してパラメータ設定ファ
イルサーバ２からパラメータ設定ファイルの説明情報を
先に説明したパラメータ値の取得と異なるタイミングで
取得し（ステップ１０９）、操作表示部２９を介してタ
ッチパネル５０に表示する（ステップ１１０、図６参
照）ことも可能とするためである。パラメータ設定ファ
イル説明キー５５が押下されない場合には（ステップ１
０８でＮＯ）、ステップ１０９と１１０の処理は行われ
ない。
【００４０】ここで、図示しないスタートキーが押下さ
れると（ステップ１１１でＹＥＳ）、スキャンを実行す
る（ステップ１１２）。なお、先に説明したデータ取得
はこのタイミングで行うようにしてもよい。
れると（ステップ１１１でＹＥＳ）、スキャンを実行す
る（ステップ１１２）。なお、先に説明したデータ取得
はこのタイミングで行うようにしてもよい。
【００４１】スキャンにより読み取った画像データは画
像処理部２７で拡大縮小や圧縮等の必要な処理が施され
て、指定された保存先（ここではファイルサーバ３）に
送信され（ステップ１１３）、スキャンジョブは終了す
る（ステップ１１４）。
像処理部２７で拡大縮小や圧縮等の必要な処理が施され
て、指定された保存先（ここではファイルサーバ３）に
送信され（ステップ１１３）、スキャンジョブは終了す
る（ステップ１１４）。
【００４２】一方、パラメータ設定ファイルキー５２が
押下されずに（ステップ１０２でＮＯ）、パラメータが
手動設定されて不図示のスタートキーが押下された場合
には（ステップ１０３でＹＥＳ）、その設定されたパラ
メータに基づいてスキャンの実行（ステップ１１２）、
画像データの送信（ステップ１１３）が行われてスキャ
ンジョブは終了する（ステップ１１４）。
押下されずに（ステップ１０２でＮＯ）、パラメータが
手動設定されて不図示のスタートキーが押下された場合
には（ステップ１０３でＹＥＳ）、その設定されたパラ
メータに基づいてスキャンの実行（ステップ１１２）、
画像データの送信（ステップ１１３）が行われてスキャ
ンジョブは終了する（ステップ１１４）。
【００４３】なお、この実施例においては、スキャンジ
ョブの実行を例として説明したが、この発明は上述のよ
うに複写や印刷ファクシミリ送信を行う際にも、同様に
パラメータを共有することができる。
ョブの実行を例として説明したが、この発明は上述のよ
うに複写や印刷ファクシミリ送信を行う際にも、同様に
パラメータを共有することができる。
【００４４】また、複写機、プリンタ、ファクシミリ、
スキャナ、それらの複合機のいずれをネットワーク１０
に接続してパラメータの共有が可能であり、パラメータ
設定ファイルサーバ２、ファイルサーバ３を複数設定す
ることもできる。
スキャナ、それらの複合機のいずれをネットワーク１０
に接続してパラメータの共有が可能であり、パラメータ
設定ファイルサーバ２、ファイルサーバ３を複数設定す
ることもできる。
【００４５】さらに、パラメータ設定ファイルサーバ２
に登録されるパラメータ設定ファイルは、ネットワーク
上の通常のファイルと同様に許可された者だけが削除や
編集を行えるような属性とすることで、ファイル作成者
のみでなく多数のユーザによって共用することができ
る。
に登録されるパラメータ設定ファイルは、ネットワーク
上の通常のファイルと同様に許可された者だけが削除や
編集を行えるような属性とすることで、ファイル作成者
のみでなく多数のユーザによって共用することができ
る。
【００４６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複合機やネットワークスキャナ等の画像処理装置が
パラメータ設定ファイルサーバに登録されたパラメータ
設定ファイルをネットワークを介して取得し、これを手
動で行うパラメータ設定に代えることができるように構
成したので、繁雑なキー操作によるパラメータ設定を行
う必要がなく、誤操作率を低減することができるととも
に、ネットワークに接続された各画像処理装置のいずれ
においても装置毎の設定を必要とせずに同一のパラメー
タでジョブを実行することができる。
ば、複合機やネットワークスキャナ等の画像処理装置が
パラメータ設定ファイルサーバに登録されたパラメータ
設定ファイルをネットワークを介して取得し、これを手
動で行うパラメータ設定に代えることができるように構
成したので、繁雑なキー操作によるパラメータ設定を行
う必要がなく、誤操作率を低減することができるととも
に、ネットワークに接続された各画像処理装置のいずれ
においても装置毎の設定を必要とせずに同一のパラメー
タでジョブを実行することができる。
【図１】この発明に係わる画像処理装置のパラメータ共
有システムの構成を示すブロック図。
有システムの構成を示すブロック図。
【図２】複合機１の構成を示したブロック図。
【図３】タッチパネルの表示例を示した図（１）。
【図４】タッチパネルの表示例を示した図（２）。
【図５】タッチパネルの表示例を示した図（３）。
【図６】タッチパネルの表示例を示した図（４）。
【図７】スキャンジョブ実行時の複合機１の動作の流れ
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
１、１−１、１−２ 複合機 ２ パラメータ設定ファイルサーバ ３ ファイルサーバ ４ ネットワークスキャナ ５、５−１、５−２ クライアント端末 １０ ネットワーク １１ 電話回線 ２１ システムバス ２２ ＣＰＵ ２３ ＲＡＭ ２４ 記憶部 ２５ システム制御部 ２６ 画像読取部 ２７ 画像処理部 ２８ 画像形成部 ２９ 操作表示部 ３０ 送受信部 ３１ ＮｅｔＩ／Ｆ ５０ タッチパネル ５１ 情報・指示表示部 ５２ パラメータ設定ファイルキー ５３、５３−１ 選択キー ５４ 閉じるキー ５５ パラメータ設定ファイル説明キー ５６ 閉じるキー ５７ 取り消しキー ５８ 説明表示部 ５９ 閉じるキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 1/40 Ｈ０４Ｎ 1/40 Ｚ (72)発明者 飯田 泰子 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー13 Ｆ 富士ゼロックス株式会社内
Claims (12)
- 【請求項１】 ネットワークに接続された少なくとも１
つの画像処理装置を有する画像処理システムにおいて、 前記ネットワークに接続されるサーバに前記画像処理装
置の動作条件となる少なくとも１つのパラメータを予め
登録し、前記画像処理装置は、ジョブを実行する際に前
記サーバから所望のパラメータを取得し、該取得したパ
ラメータに基づいてジョブを実行することを特徴とする
画像処理装置のパラメータ共有方法。 - 【請求項２】 前記登録は、 前記画像処理装置から行うことを特徴とする請求項１記
載の画像処理装置のパラメータ共有方法。 - 【請求項３】 前記ネットワークには、 クライアント端末が接続され、 前記登録は、該クライアント端末から行うことを特徴と
する請求項１記載の画像処理装置のパラメータ共有方
法。 - 【請求項４】 前記画像処理装置は、 前記パラメータの取得に先立ち、該パラメータの説明情
報を取得することを特徴とする請求項１記載の画像処理
装置のパラメータ共有方法。 - 【請求項５】 前記画像処理装置は、 スキャナ装置若しくはスキャナ装置を含む複合機であ
り、 前記パラメータは、スキャン条件であることを特徴とす
る請求項１記載の画像処理装置のパラメータ共有方法。 - 【請求項６】 前記スキャン条件は、 画像を読み取ることで得た画像データの保存先の指定を
含むことを特徴とする請求項５記載の画像処理装置のパ
ラメータ共有方法。 - 【請求項７】 少なくとも１つの画像処理装置と、 該画像処理装置の動作条件となるパラメータが少なくと
も１つ登録されるサーバと、 少なくとも前記画像処理装置と前記サーバとを接続する
ネットワークとを具備し、 前記画像処理装置が前記サーバから所望のパラメータを
取得してジョブの実行を行うことを特徴とする画像処理
装置のパラメータ共有システム。 - 【請求項８】 前記パラメータの登録は、 前記画像処理装置から行われることを特徴とする請求項
７記載の画像処理装置のパラメータ共有システム。 - 【請求項９】 前記ネットワークには、 クライアント端末がさらに接続され、 前記パラメータの登録は、該クライアント端末から行わ
れることを特徴とする請求項７記載の画像処理装置のパ
ラメータ共有システム。 - 【請求項１０】 前記サーバには、 前記パラメータとともに該パラメータの説明情報が登録
され、 前記画像処理装置は、 前記説明情報を前記パラメータの取得に先立って取得す
ることを特徴とする請求項７記載の画像処理装置のパラ
メータ共有システム。 - 【請求項１１】 前記画像処理装置は、 スキャナ装置若しくはスキャナ装置を含む複合機であ
り、 前記パラメータは、スキャン条件であることを特徴とす
る請求項７記載の画像処理装置のパラメータ共有システ
ム。 - 【請求項１２】 前記ネットワークには、 画像データを格納する装置がさらに接続され、 前記スキャン条件は、 画像を読み取ることで得た画像データを格納先の指定を
含むことを特徴とする請求項１１記載の画像処理装置の
パラメータ共有システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151359A JPH11346288A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像処理装置のパラメータ共有方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151359A JPH11346288A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像処理装置のパラメータ共有方法およびシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11346288A true JPH11346288A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15516828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10151359A Pending JPH11346288A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像処理装置のパラメータ共有方法およびシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11346288A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007179335A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真プリント管理サーバ装置及び写真プリント装置 |
| CN100384202C (zh) * | 2004-11-05 | 2008-04-23 | 兄弟工业株式会社 | 图像处理***、图像处理设备和服务器 |
| JP2009261033A (ja) * | 2009-08-11 | 2009-11-05 | Canon Inc | スキャナ及びその制御方法 |
| JP2012203878A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示制御装置及びプログラム |
| JP2014032659A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-20 | Ricoh Co Ltd | 情報処理システム、情報処理装置、機器、情報処理方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP10151359A patent/JPH11346288A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100384202C (zh) * | 2004-11-05 | 2008-04-23 | 兄弟工业株式会社 | 图像处理***、图像处理设备和服务器 |
| JP2007179335A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真プリント管理サーバ装置及び写真プリント装置 |
| JP4729669B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-07-20 | Ｎｋワークス株式会社 | 写真プリント管理サーバ装置及び写真プリント装置 |
| JP2009261033A (ja) * | 2009-08-11 | 2009-11-05 | Canon Inc | スキャナ及びその制御方法 |
| JP4533455B2 (ja) * | 2009-08-11 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | スキャナ及びその制御方法 |
| JP2012203878A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示制御装置及びプログラム |
| JP2014032659A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-20 | Ricoh Co Ltd | 情報処理システム、情報処理装置、機器、情報処理方法、及びプログラム |
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Legal Events
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040225 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041004 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041208 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050127 |
|
| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050218 |