JPH11345513A - バックライト装置 - Google Patents

バックライト装置

Info

Publication number
JPH11345513A
JPH11345513A JP10154569A JP15456998A JPH11345513A JP H11345513 A JPH11345513 A JP H11345513A JP 10154569 A JP10154569 A JP 10154569A JP 15456998 A JP15456998 A JP 15456998A JP H11345513 A JPH11345513 A JP H11345513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
guide plate
light guide
light source
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10154569A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Iwata
隆夫 岩田
Ichiro Sano
一朗 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimada and Co Ltd
Original Assignee
Shimada and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimada and Co Ltd filed Critical Shimada and Co Ltd
Priority to JP10154569A priority Critical patent/JPH11345513A/ja
Publication of JPH11345513A publication Critical patent/JPH11345513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正面方向に光を集中させるバックライト装
置。 【解決手段】 液晶板の背面に配置され液晶板を照光す
るバックライト装置において、透明な導光板(20)と、こ
の導光板の側面の近傍に配置された光源(2) と、導光板
の下面に沿って設けられた平面状の光反射板(3) と、導
光板の上面に沿って設けられ且つ液晶板の背面に位置す
るように配置される透明な方向転換フィルター(10)と、
を備える。導光板は、下面が断面3角形の山を平行に並
べた形状で、断面3角形の山の頂角は導光板の上面の垂
線に対して光源側γが30°から87°の範囲であり、
光源から遠い側δが75°から87°の範囲であり、上
面は平滑である。方向転換フィルターは、光の入射する
下面(12)と光の放出する上面(14)とを有し、下面が断面
3角形のプリズムを平行に並べた形状で、プリズムの光
源側の頂角αが0°から20°の範囲であり、光源から
遠い側の頂角βが32°から38°の範囲であり、上面
が平滑な面又はレンチキュラーレンズで形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶用のバックラ
イト装置、及びバックライト装置に用いる導光板と方向
転換フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶用のバックライト装置は、液晶表示
面に対する光源の配置によって、エッジ式と直下式とに
大別される。エッジ式は表示面の側辺部に線光源で近似
されるランプを配置し、透明性のよい導光体を通して表
示面の裏側に光を導き、反射板と拡散板を組み合わせ
て、表示面の輝度の均一化を図る方式である。エッジ式
バックライト装置は、一般に薄型化が可能であり、ラン
プ発熱の影響を小さくできるメリットがあり、液晶用バ
ックライトとして広く使われているが、光の利用効率が
低いという問題がある。
【0003】従来のバックライト装置に用いられる導光
板は、フィラーを含有するインクをスクリーン印刷によ
り下面に点状に印刷し、光を散乱するようにしたもの、
反射板と組み合わせたもの等がある。そして、一般に導
光板の上に拡散板を配置し、その上に断面が3角形のプ
リズムを有するプリズムシートを配置して使用する。こ
のような構成においては、拡散板で拡散されて出た光は
プリズムシートで方向を変えられて放射される。
【0004】このようなバックライト装置においては、
これまで光が十分制御されていなかった。即ち、バック
ライト装置の各構成部品中での光の進みかたについては
十分な検討がされてこなかった。特に、導光板とプリズ
ムシートを組み合わせて、光の出る方向を制御する検討
は不十分であった。また、このようなバックライト装置
は部品点数が多いという欠点があった。バックライト装
置の使用目的によってはある方向に光を集中したい場合
がある。例えば、液晶カラーテレビに使用するバックラ
イト装置では、ある方向に集中した光を放出することを
求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、薄型のバッ
クライト装置で、光の利用効率を高め、光を正面方向に
集中させることを目的とする。また、本発明は、バック
ライト装置の部品数を減らすことを目的とする。また、
本発明は、このようなバックライト装置に用いる方向転
換フィルターと導光板を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このようなバックライト
装置の構成部品中での光の進みかたは、導光板の断面形
状、プリズムシートのプリズムの頂角、屈折率、などに
依存すると考えられる。本発明者は、液晶板の背面に配
置され液晶を照光するバックライト装置において、導光
板の下面に断面が3角形の山を設け、導光板の上に配置
する方向転換フィルターに断面が3角形のプリズムを設
けることにより、バックライト装置の正面方向に光が集
中して放射されることを見いだした。本発明のバックラ
イト装置では、従来使用していた拡散板は不要である。
【0007】本発明は、液晶板の背面に配置され液晶板
を照光するバックライト装置において、透明な導光板
と、この導光板の側面の近傍に配置された光源と、上記
導光板の下面に沿って設けられた平面状の光反射板と、
上記導光板の上面に沿って設けられ且つ上記液晶の背面
に位置するように配置される透明な方向転換フィルター
とを有する。導光板は、下面に断面が3角形の山が設け
られ、山の頂角は導光板の上面の垂線に対して光源側γ
が40°から85°の範囲であり、光源から遠い側δが
75°から87°の範囲である。導光板の上面は平滑で
ある。また、方向転換フィルターの光が入射する下面
は、断面が3角形のプリズムを平行に並べた形状で、プ
リズムの頂角は方向転換フィルターの上面からの垂線に
対して光源側αが0°から20°の範囲であり、光源か
ら遠い側βが32°から38°の範囲である。
【0008】本発明において、導光板の下面に形成され
た3角山の間隔は、肉眼で見えない程度に小さい、即ち
0.02mmから0.5 mmの範囲であることが好ましい。0.02mm
より小さくなると、回折の影響が大きくなり、0.5 mmを
超えると肉眼で山が見えるようになるからである。また
本発明において、方向転換フィルターの厚さは、0.1mm
から0.5mm の範囲であることが好ましい。方向転換フィ
ルターの下面に形成された隣り合うプリズムの間隔は、
肉眼で見えない程度に小さい、即ち0.02mmから0.5 mmの
範囲であることが好ましい。
【0009】本発明において、「透明」とは導光体とし
て使用できる程度に透明であることをいう。導光板及び
方向転換フィルターの材質は、アクリル系共重合体等の
透明性が高い材料であることが好ましい。
【0010】本発明において、導光板の下面に形成した
断面3角形の山、及び方向転換フィルターの下面の左右
の頂角の異なるプリズムにより光がどのように進行する
か検討する。光源を出て導光板にその端面から入った光
は、導光板の上面と下面で全反射を繰り返して導光板中
を進行すると考えられるが、導光板の下面に断面が3角
形の山を設け、山の光源から遠い側の面を導光板の下面
に対して小さい角度とした場合、光が下面で全反射する
と、次に上面に入射する時の入射角が前回の入射角より
小さくなり、入射角が臨界角以下になったとき上面から
放射される。その結果、導光板の上面から導光板の上面
に対して比較的小さい角度で集中して放射されると考え
られる。これは、図5−7により後述する。
【0011】導光板の上面から比較的小さい角度で放射
された光は、導光板の上に設けられた方向転換フィルタ
ーにその下面から入射する。ここに方向転換フィルター
の下面の断面3角形のプリズムの断面を2等辺三角形で
なく、光源側の頂角αを比較的小さい角度とし、光源か
ら遠い側の頂角βをαより大きい角度とすると、導光板
の上面から比較的小さい角度で放射された光は、方向転
換フィルターの下面にプリズムの光源に近い側の斜面か
ら入射する。ここで、プリズムの頂角とは、プリズムの
一つの斜面が方向転換フィルターの上面に対する垂線と
なす角度をいう。入射した光のうち、次に上面に臨界角
以上の角度で入射して全反射する光の割合は少なく、下
面のプリズムの光源から遠い側の面で全反射して上面に
臨界角以下の角度で入射し上面から放射される光の割合
が多い。方向転換フィルターは、斜め方向に入射した光
を正面方向に方向転換して放射させる作用をする。これ
は、図10により後述する。
【0012】方向転換フィルターの上面で全反射した光
は、下面のプリズム等で再度全反射され最終的には上面
から出てくるものもあるが、その間の光の損失が多くな
るので、光の利用効率を考えると、全反射せず上面から
出る方が好ましい。また、本発明の別の態様では、方向
転換フィルターのプリズムの傾きは頂点に近い部分と頂
点から遠い部分とで異なる。本発明の別の態様では、方
向転換フィルターの上面は平面でなくレンチキュラーレ
ンズである。レンズの大きさは、0.01mm×0.01mmから0.
2 mm×0.2 mmの範囲である。この場合、平面の場合と比
較して光が放射される角度が広い。レンチキュラーレン
ズの曲率を変えることにより、光の広がる角度を調整す
ることができる。
【0013】導光板の下面の断面が3角形の山の頂角
は、光源側γが40°から85°の範囲とした。γの好
ましい範囲は、40°から60°である。γが0°に近
いと、断面3角形の山の光源側の面で光が反射する影響
があり、また製造上の問題がある。また、γが大きすぎ
ると、断面3角形の山の光源から遠い側の面の面積が広
くとれず好ましくない。光源から遠い側の面が、光の角
度を変える作用をするからである。導光板中を進み、 導
光板の上面で全反射した光は、上面に対する傾きは48
°以下である。従って、γが40°より小さければ、導
光板の上面で全反射した光は、断面3角形の山の光源に
近い側の面に入らず、光源から遠い側の面に入射して全
反射し、次に上面に入射するときの導光板の上面に対す
る角度が変化する。光源から遠い側の頂角δは75°か
ら87°の範囲とした。δの好ましい範囲は、80°か
ら86°の範囲である。δが75°より小さいと、上面
から出る光の放射方向の範囲が広がり、光を集中させる
作用が弱くなる。δが87°より大きいと、光の進行方
向を変化させる度合いが小さくなり、光が上面から出る
割合が減少し、光が導光板内を通過する距離が長くな
り、減衰するからである。
【0014】方向転換フィルターの下面のプリズムの光
源に近い側の頂角αは、0°から20°の範囲とした。
プリズムの光源に近い側の面から入射した光が、より多
く光源から遠い側の面で全反射して上面から出るように
し、光の有効割合を高めるには、頂角αは小さいほうが
好ましいが、製造上はある程度の角度が必要なので、0
°から20°までとした。光源から遠い側の頂角βは、
32°から38°の範囲とした。導光板をその上面に対
して20°から40°で出た光を対象として、方向転換
フィルターに入射する場合を考える。頂角βが38°よ
り大きくなると、放射する光は十分正面方向に向かな
い。頂角βが32°より小さくなると、光がプリズムの
光源から遠い側の面で全反射した後の上面に対する光の
角度が90°を超える場合があり、また製造上の問題が
ある。
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、図面を参照しな
がら本発明の実施の形態及び実施例を説明する。図1は
本発明の一実施例のバックライト装置を示す斜視図、図
2は図1のバックライト装置のII−II線に沿う端側面図
である。図1、2に示すように、バックライト装置は、
透明な平板状の導光板20と、この導光板20の一側面
の近傍に配置された光源2と、導光板20の下面に沿っ
て設けられた平板状の光反射板3と、導光板20の上面
に沿って設けられた透明な方向転換フィルター10を備
えている。また、この方向転換フィルター10の上に液
晶板6が配置される。また、光源の側方では、光反射板
3の一部が曲げられて光源2を囲むように屈曲部3aが
設けられ、光源2から放射する光を反射し出来るだけ多
く導光板20に入射させるようになっている。
【0016】本発明のバックライト装置によれば、光源
2から導光板20にその端面から入射した光は、導光板
20の上面から上面に対して小さい角度で出て、さらに
方向転換フィルター10で正面方向に方向を変えられ、
正面方向に集中して放射される。
【0017】図1のYZ平面内での導光板20の断面図
を図3に示す。導光板の下面には、断面3角形の山22
が平行に多数形成され、断面3角形の山には光源に近い
側の面26と光源から遠い側の面28がある。導光板の
上面24は平面である。この3角形の山の頂角は、導光
板の上面からの垂線に対して光源側の頂角γを50°と
し、光源から遠い側の頂角δを84°とした。
【0018】図1のYZ平面内での方向転換フィルター
10の断面図を図4に示す。図4に示すように、本実施
例の方向転換フィルター10は下面は断面が3角形のプ
リズム12を平行に並べて配置した形状である。プリズ
ムには光源に近い側の面16と光源から遠い側の面18
がある。方向転換フィルター10の上面14は平面であ
る。プリズムの光源側の頂角αを10°とし、光源から
遠い側の頂角βを36°とした。下面12に形成された
プリズムの間隔(ピッチp)は約50μである。方向転
換フィルター10の厚さtは、約200μとした。
【0019】次に本発明の導光板と、方向転換フィルタ
ーの内部で光がどのように進行するか検討する。図5−
7は、3つの角度の違う方向で導光板に入射した光が導
光板中をどのように進行するかについて見たものであ
る。導光板の3角形の山の導光板の上面からの垂線に対
する角度は、光源側γが50°であり、光源から遠い側
δが84°である。導光板の材質はPMMAとし、屈折
率は1.494 である。この場合臨界角は約42°である。
【0020】図5において、導光板の左側の光源から導
光板に入り、導光板中を導光板の上面に対して40°で
進行する光L1は、導光板の上面に入射角50°で入射
し、上面で全反射して下面に向かう。下面で全反射し、
再度上面に1回目の入射角より小さい入射角38°で入
射する。この角度は臨界角以下なので、上面から屈折角
66.9°で放射される。
【0021】図6において、導光板中を導光板の上面に
対して35°で進行する光L2は、導光板の上面に入射
角55°で入射して全反射し、下面に向かう。下面に入
射角49°で入射して全反射し、次に上面に入射角43
°で入射して全反射し、次に下面に入射角37°で入射
し、下面から屈折角64°で放射される。この光が、下
にある反射板に入射角70°で入射する。反射板で同じ
角度で反射したとする。その後、光源から遠い側の面2
8に入射する光L2aは、面28に入射角76°で入射
し、屈折角40.5°で屈折して導光板に入る。再度導光板
の上面に入射角34.5°で入射して上面から屈折角57.8°
で放射される。反射板で同じ角度で反射し、光源に近い
側の面26に入射する光L2bは、面26に入射角30
°で入射し、屈折角19.6°で屈折して導光板に入る。導
光板の上面に入射角59.6°で入射して全反射する。しか
し、光源に近い側の面26の面積は小さくこの面に入射
する光L2bの割合は、少ない。
【0022】図7において、導光板中を導光板の上面に
対して25°で進行する光L3は、導光板の上面に入射
角65°で入射して全反射し、下面に向かう。下面に入
射角47°で入射して全反射し、再度上面に入射角53
°で入射する。上面で全反射し、再度下面に入射角47
°で入射して全反射する。そして、上面に入射角41°
で入射し、屈折角78.6°で放射される。図5−7に示す
ように、導光板中を進行する光は、全反射と屈折を繰り
返し、導光板の上面に入射する角度が次第に小さくな
り、入射角が臨界角より小さくなると、導光板の上面か
ら上面に対して比較的小さい角度で放射される。
【0023】次に、導光板20の上面から放射した光
が、方向転換フィルター10に下面から入射した場合に
光がどのように進行するかについて検討する。図8に示
す方向転換フィルター10において、方向転換フィルタ
ー10の下面のプリズムの頂角は方向転換フィルターの
上面からの垂線に対して光源側αを10°、光源から遠
い側βを36°とした。導光板20の上面から放射した
光は、方向転換フィルター10に下面から入射する。こ
こで方向転換フィルターの上面に対して40°で入射し
た光の進行について見ると、プリズムの1つの山の頂点
17を通過する光L4は光源に近い側の面16で屈折さ
れ方向転換フィルターの上面に向かい、上面に臨界角よ
り大きい角度で入射して全反射する。別の光L5も面1
6で屈折され、プリズムの谷19を通って方向転換フィ
ルターの上面に向かい、上面で全反射する。別の光L6
は、プリズムの面16で屈折しプリズムの光源から遠い
側の面18で全反射して、方向転換フィルターの上面に
向かい、上面14に臨界角より小さい角度で入射して屈
折して放射される。
【0024】プリズムの1つの頂点17を通る光から次
の山を通る光までのプリズムの山1ピッチの範囲A+B
のうち、頂点17を通過する光L4からプリズムの谷1
9を通る光L5までの範囲Bで入射する光は面18に入
射せず、上面に臨界角より大きい角度で入射し全反射し
て上面から出てこない。光L5から次の頂点を通る光ま
での範囲Aで入射する光は面18に臨界角より大きい角
度で入射して全反射し、次に方向転換フィルターの上面
に臨界角より小さい角度で入射して屈折され,方向転換
フィルターの上面から方向転換フィルターの垂線に対し
て比較的小さい角度で放射される。即ち、範囲A+Bの
うち、範囲Aは有効に利用されるが範囲Bは有効に利用
されない。ここで、光の有効割合Fを、 F=A/(A+B)×100(%) とすると、方向転換フィルターの上面に対して40°で
入射した光については、 F=21.38 /26.40 ×100=81(%) となる。
【0025】図9に従来のプリズムシート5に同様にプ
リズムシートの上面に対して40°で光が入射した場合
の光の進行を示す。プリズムの頂角は光源側、光源から
遠い側とも31.5°である。図8と同様に、光L8 から次
の頂点を通る光までの範囲Aの光は、面18で全反射し
次に上面から放射されて有効に利用される。光L7 から
光L8 までの範囲Bの光は、上面で全反射して有効に利
用されない。上面に対して40°で入射した光について
有効割合Fを求めると、 F=14.61 /27.17 ×100=53.8(%) となる。従来のプリズムシート5の光の有効割合は、本
発明の方向転換フィルターと比較して低いことが分か
る。
【0026】上の方向転換フィルター10(頂角α=1
0°、β=36°)及び従来のプリズムシート5(頂角
α=31.5°、β=31.5°)に、方向転換フィルター(又
はプリズムシート)の上面に対して30°から50°の
範囲で光が入射した場合についてみると、40°で入射
する光と同様に、範囲Aの光は、面18で全反射し次に
上面から放射されて有効に利用されるが、範囲Bの光
は、上面で全反射して有効に利用されない。
【0027】30°から50°の範囲の光の有効割合F
を求めた結果を表1に示す。 表1 光の有効割合F(%) 光の入射角 方向転換フィルター プリズムシート α=10° β=36° (従来) 30° 100 % 100 % 35° 100 % 86.5% 42.5° 71.3% 47.1% 50° 48.1% 30.8% 表1から、本発明の方向転換フィルターでは、30°か
ら50°の範囲で入射した光は、従来のプリズムシート
と比較して上面で全反射する割合が少なく、光の有効割
合Fが大きいことが分かる。プリズムの光源に近い側の
面から入射した光が、より多く光源から遠い側の面で全
反射して上面から出るようにし、光の有効割合を高める
には、頂角αは小さいほうが好ましいことが分かる。
【0028】次に、図10により、プリズムの頂角α=
5°、β=36°の方向転換フィルターと、プリズムの
頂角α=20°、β=32°の方向転換フィルターと
に、フィルターの平面に対して20°から40°の角度
の光が、プリズムの光源に近い側の面16に入射し、光
源から遠い側の面18で全反射した後の角度についてみ
る。図10において、光の角度は方向転換フィルターの
上面に対する角度(図1,2のY方向を0°とする)で
表す。20°から40°の角度範囲で入射した光は、方
向転換フィルターの上面に垂直(90°)に近い角度で
入射することが分かる。上面に入射した光は、上面で屈
折されて更に垂直方向に角度を変え、ほぼ正面方向に出
て行く。頂角αを0°から20°の範囲とすると、βは
32°から38°の範囲であれば、光はほぼ正面方向に
集中して放射されることが分かる。この結果を参考にし
て頂角βの範囲を決めた。
【0029】次に、本発明の実施例によるバックライト
装置と従来のプリズムシートを使用したバックライト装
置とについて輝度特性を測定した。図2に示すように輝
度計70により、バックライト装置に対する輝度計70
の傾き角をバックライト装置のYZ平面内で変化させ
て、傾き角と輝度の関係を測定した結果を図11、12
に示す。ここで、図11、12の横軸は図1のZY平面
内における方向を示し、Y方向を0°として、Y方向に
対してなす角度θ(図2中で反時計回り方向を+とす
る。以下、同じ)で示す。
【0030】図11の実線は、図1に示す本発明の実施
例のバックライト装置から方向転換フィルターを取り外
した状態で、導光板の上面から放射される光の方向と輝
度の関係を示す。実線C1 は、導光板の3角形の山の頂
角がγ=51°、δ=84°の場合である。光は、導光
板の上面から10°から40°程度の角度の小さい範囲
に集中して放射されることが分かる。C2 は、γ=51
°、δ=86.5°の場合である。C2 はC1 と比較する
と、光の集中度は落ちている。点線C3 は、γ=0°、
δ=80°の場合である。δが80°まで小さくなる
と、光はかなり分散して放射されることがわかる。
【0031】図11の点線C4 は、裏面に反射のための
ドット印刷をした従来の導光板を使用したバックライト
装置で、導光板の上面から放射される光の輝度特性を示
す。放射される光は、狭い方向に集中せず、広い角度範
囲に分散する。図11から本発明の導光板では、従来の
導光板より導光板の上面に対して角度の小さい範囲に集
中して光が放射されることが分かる。δが大きくても小
さくても光が分散して放射される。方向転換フィルター
から集中した光を放射するためには、導光板から光が集
中して放射されたほうが好都合である。この結果を参考
にして頂角δの範囲を決めた。
【0032】次に、方向転換フィルターの上面から放射
される光の輝度特性を測定した。図12の実線D1 は、
本発明のバックライト装置において、導光板の上に方向
転換フィルターを取り付けた状態で、方向転換フィルタ
ーの上面から放射される光の輝度特性を示す。方向転換
フィルターの上面から放射される光は、65°から11
5°の範囲に集中していることが分かる。図13(a)
は、本発明の実施例2の方向転換フィルター50の断面
図である。(b) に方向転換フィルター50の一部の平面
図を示す。方向転換フィルター50の上面52は、0.1
mm×0.1 mmのレンチキュラーレンズとなっている。
【0033】図12の点線D2 は、方向転換フィルター
10に代えて、上面をレンチキュラーレンズとした図1
0の方向転換フィルター50を使用した実施例2の輝度
特性を示す。方向転換フィルター50の上面から放射さ
れる光は、上面が平らな場合より広がっていることが分
かる。図12の点線D3 は、本発明の導光板20に代え
て従来の導光板を使用し、 本発明の方向転換フィルター
10に代えて図9に示す従来のプリズムシート5を使用
したバックライト装置で、プリズムシート5の上面から
放射される光についての輝度特性を示す。放射される光
は、本発明のものより強度が弱くまた広い範囲に分散し
ている。
【0034】図14は、本発明の方向転換フィルターの
実施例3のプリズム部分の断面を示す。実施例3では、
方向転換フィルター40のプリズムの断面の光源に近い
側の傾きを頂点の近い部分42とそれより遠い部分44
とで変えている。頂角α1 を20°、α2 を3°、βを
36°とした。また、プリズムの谷部分には、平面部4
6を設けた。プリズムをこのような形状にすると、プリ
ズムの稜線部の損傷を防止し、製造を容易にすることが
できる。実施例3では、方向転換フィルター10のプリ
ズムの断面の各辺を直線で構成したが、プリズムの頂点
の稜線部に半径rの丸みをつけることもできる。この場
合、方向転換フィルターの正面方向に光を集束させると
いう機能を損なわないようにするため、半径r又は面取
りの高さはプリズムの高さの4分の1以下とすることが
好ましい。
【0035】図15は、導光板の実施例4のYZ平面に
おける端面図(a) 、及び平面図(b)を示す。導光板60
の端面図から分かるように、導光板の厚さは、光源に近
い側(図の左側)から遠い側(図の右側)へいくにつれ
て薄くなっている。導光板60の平面図(b) から分かる
ように、導光板の裏面に形成された断面3角形の山は、
導光板の裏面の全面ではなく、一部に形成されている。
このパターンでは、光源に近い側で山が形成されない部
分64の面積割合が大きく、光源から遠ざかるにつれて
山が形成された部分62の面積割合が大きくなってい
る。このようなパターンで3角山を形成するのは、光源
から遠い位置と近い位置での光の強度の差を小さくする
ためである。即ち、導光板中で光源から遠ざかるにつれ
て光が弱まるが、光源から遠いほど光が放射される割合
を多くし光の強度が均一になるようにしている。図16
は、円パターンで山が形成されない部分を設けた実施例
5であり、光源に近い側で山が形成されない部分68の
面積割合が大きく、光源から遠ざかるにつれて山が形成
された部分66の面積割合が大きくなっている。
【0036】図17は、導光板の実施例6を示す。X方
向に平行な山ではなく、X方向から傾いた2つの方向に
山が形成されている。図17の18a 部分の山のパターン
の一部の拡大図を図18(a) に示し、図18(a) のb-b'
断面図を図18(b) に示す。図17に示す山の形状でも
本発明の機能を果たすことができる。
【0037】ここで、導光板と方向転換フィルターの製
造方法について説明する。導光板とは、インジェクショ
ン成形コンプレッション成形等従来の方法で成形するこ
とができる。方向転換フィルターは、紫外線硬化型樹脂
組成物を金属製の成形型に注入後、PETフィルム等の
透明基体を重ね合わせ、透明基体を通して高圧水銀灯等
の紫外線光源より紫外線を照射して重合後、成形型から
剥離して方向転換フィルターを得ることができる。紫外
線硬化型樹脂としてエステル(メタ)アクリレート系の
樹脂、エポキシ(メタ)アクリレート系、ウレタンアク
リレート系等の公知の樹脂を用いることができる。紫外
線硬化型樹脂には、必要に応じて、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、黄変防止剤等の添加剤を配合することができ
る。
【0038】方向転換フィルターの製造には、上述した
ように液体状の紫外線硬化型樹脂を使用する代わりに、
透明基体と紫外線硬化型樹脂組成物を半重合させたもの
との積層体を使用し、この積層体を成形型に押しつけた
状態で紫外線照射して半重合状態の樹脂組成物を硬化さ
せ方向転換フィルターを得ることもできる。方向転換フ
ィルターはまた、一体に成形することもできる。即ち、
アクリル共重合体等の樹脂に成形型をプレスして、パタ
ーンを転写してプリズムを形成することができる。ま
た、射出成形によりプリズムを成形することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバックラ
イト装置によれば、少ない部品点数で光を正面方向に集
中して出し、光の利用効率を大幅に向上し、正面方向に
高い輝度を得ることができる。そのため、限られた消費
電力で液晶板が明るく見やすくなるという効果が得られ
る。また、本発明のバックライト装置を使用すると、液
晶版を透過する光の方向が揃っていて特に斜め方向に透
過する光が少ないので、液晶板下面での反射が減少し、
液晶の隣接する素子への影響が減少し、画像が鮮明度が
向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の導光板と方向転換フィルター
10を使用したバックライト装置の斜視図。
【図2】図1のバックライト装置のII−II線に沿った端
側面図。
【図3】本発明の実施例の導光板の拡大断面図。
【図4】本発明の実施例の方向転換フィルターの拡大断
面図。
【図5】本発明の実施例の導光板中の光の進行を表わす
図。
【図6】本発明の実施例の導光板中の光の進行を表わす
図。
【図7】本発明の実施例の導光板中の光の進行を表わす
図。
【図8】本発明の実施例の方向転換フィルター中の光の
進行を表わす図。
【図9】従来のプリズムシート中の光の進行を表わす
図。
【図10】本発明の実施例の方向転換フィルター中の光
の進行を表わす図。
【図11】本発明の実施例の導光板の上面から放射され
る光の輝度特性。
【図12】本発明の実施例の導光板と方向転換フィルタ
ー10を使用したバックライト装置の輝度特性。
【図13】本発明の実施例2の方向転換フィルターの拡
大断面図。
【図14】本発明の実施例3の方向転換フィルターの拡
大断面図。
【図15】本発明の実施例4の導光板を表わす図。
【図16】本発明の実施例5の導光板を表わす図。
【図17】本発明の実施例6の導光板を表わす図。
【図18】図14の一部の拡大図と断面図。
【符号の説明】
2・・光源 3・・反射板 4・・拡散板 5・・プリズムシート(従来) 6・・液晶板 10・・方向転換フィルター 12・・プリズム 14・・上面 16・・光源に近い側の面 18・・光源から遠い側の面 20・・導光板 26・・光源に近い側の面 28・・光源から遠い側の面 40、50・・方向転換フィルター 60・・導光板 70・・輝度計

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶板の背面に配置され液晶板を照光す
    るバックライト装置において、 透明な導光板と、この導光板の側面の近傍に配置された
    光源と、上記導光板の下面に沿って設けられた平面状の
    光反射板と、上記導光板の上面に沿って設けられ且つ上
    記液晶板の背面に位置するように配置される透明な方向
    転換フィルターと、を備え、 上記導光板は、下面の少なくとも一部が断面3角形の山
    を平行に並べた形状で、上記3角形の山の頂角は上記導
    光板の上面からの垂線に対して光源に近い側がγが40
    °から85°の範囲であり、光源から遠い側δが75°
    から87°の範囲であり、上面は平滑であり、 上記方向転換フィルターは、光の入射する下面の断面が
    3角形のプリズムを平行に並べた形状で、上記プリズム
    の頂角は上記方向転換フィルターの上面からの垂線に対
    して光源に近い側αが0°から20°の範囲であり、光
    源から遠い側βが32°から38°の範囲であることを
    特徴とするバックライト装置。
  2. 【請求項2】 上記導光板の上記3角形の山の光源に近
    い側の頂角γが40°から60°の範囲であり、光源か
    ら遠い側の頂角δが80°から86°の範囲であること
    を特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 【請求項3】 液晶板の背面に配置され液晶板を照光す
    るバックライト装置に使用される導光板において、 上記導光板は、下面の少なくとも一部が断面3角形の山
    を平行に並べた形状で、上記3角形の山の頂角は上記導
    光板の上面からの垂線に対して光源に近い側γが40°
    から85°の範囲であり、光源から遠い側δが80°か
    ら86°の範囲であることを特徴とする導光板。
  4. 【請求項4】 上記導光板の下面の一部は、断面が3角
    形の山を平行に並べた形状で、下面の他の部分は平滑な
    面であることを特徴とする請求項3記載の導光板。
  5. 【請求項5】 液晶板の背面に配置され液晶板を照光す
    るバックライト装置に使用される方向転換フィルターに
    おいて、 光の入射する下面の断面が3角形のプリズムを平行に並
    べた形状で、上記プリズムの頂角は上記方向転換フィル
    ターの上面からの垂線に対して光源に近い側αが0°か
    ら20°の範囲であり、光源から遠い側βが32°から
    38°の範囲であることを特徴とすることを特徴とする
    方向転換フィルター。
  6. 【請求項6】 上記方向転換フィルターの上面が平滑な
    面であることを特徴とする請求項5記載の方向転換フィ
    ルター。
  7. 【請求項7】 上記方向転換フィルターの上面がレンチ
    キュラーレンズであることを特徴とする請求項5記載の
    方向転換フィルター。
  8. 【請求項8】 上記方向転換フィルターの上記プリズム
    の斜面の傾きは、上記プリズムの頂点に近い部分と頂点
    から遠い部分とで異なることを特徴とする請求項5記載
    の方向転換フィルター。
JP10154569A 1998-06-03 1998-06-03 バックライト装置 Pending JPH11345513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10154569A JPH11345513A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 バックライト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10154569A JPH11345513A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 バックライト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11345513A true JPH11345513A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15587110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10154569A Pending JPH11345513A (ja) 1998-06-03 1998-06-03 バックライト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11345513A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020021623A (ko) * 2001-12-12 2002-03-21 신동석 백라이트를 이용한 박막형 광고용 패널 장치
US6854857B2 (en) 2002-06-11 2005-02-15 Fujitsu Limited Electronic apparatus, liquid crystal display device and light guide plate
JP2005043681A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Canon Inc 投射型表示装置
JP2005266293A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置及び画像表示システム
JP2009037205A (ja) * 2007-04-18 2009-02-19 Rohm & Haas Denmark Finance As 両面転向フィルム
JP2009301848A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 面状発光体、面状発光体ユニット及び液晶表示装置
JP2015200836A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 日本カーバイド工業株式会社 プリズムシート
GB2566973A (en) * 2017-09-29 2019-04-03 Flexenable Ltd Display device

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020021623A (ko) * 2001-12-12 2002-03-21 신동석 백라이트를 이용한 박막형 광고용 패널 장치
US6854857B2 (en) 2002-06-11 2005-02-15 Fujitsu Limited Electronic apparatus, liquid crystal display device and light guide plate
JP2005043681A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Canon Inc 投射型表示装置
JP2005266293A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置及び画像表示システム
JP2009037205A (ja) * 2007-04-18 2009-02-19 Rohm & Haas Denmark Finance As 両面転向フィルム
JP2009301848A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 面状発光体、面状発光体ユニット及び液晶表示装置
JP2015200836A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 日本カーバイド工業株式会社 プリズムシート
GB2566973A (en) * 2017-09-29 2019-04-03 Flexenable Ltd Display device
WO2019063603A1 (en) * 2017-09-29 2019-04-04 Flexenable Limited DISPLAY DEVICE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6974241B2 (en) Light-guiding plate, lighting device and display device
US7085060B2 (en) Optical component for liquid crystal display
TW589470B (en) Planar light source device and light guide therefor
US5608550A (en) Front-lit liquid crystal display having brightness enhancing film with microridges which directs light through the display to a reflector
JP4584133B2 (ja) 照明装置およびこれを用いた表示装置
US20050041410A1 (en) Light source device
WO2004076917A1 (ja) 面光源装置
WO2007000962A1 (ja) 照明装置およびこれに用いられる光制御部材並びにこれらを用いた画像表示装置
WO2003098100A1 (fr) Source plane de lumiere et guide de lumiere associe
JP2008209929A (ja) 光源装置及びそれに用いる光偏向素子
JP4119469B2 (ja) 光学部材およびこれを用いたバックライトユニット
JP4515374B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた表示装置
JP2009135116A (ja) 面光源装置、プリズムシート、表示装置及び情報処理装置
JP4172008B2 (ja) 面光源装置
JP2004111352A (ja) 面光源装置およびそれに用いる導光体
JP2008218418A (ja) 面光源装置及びそれに用いる導光体
JPH11345513A (ja) バックライト装置
JP4119633B2 (ja) 面光源装置及びそれに用いる導光体
US20220137285A1 (en) Optical structure for light-emitting diode device and light-emitting diode device for lighting application including the same
JP2007080800A (ja) バックライトユニットの導光板
JPH10123517A (ja) 導光板および平面照明装置
JP2009158468A (ja) バックライト
JP2007109434A (ja) 照明装置、これに使用する光制御部材およびこれらを用いた画像表示装置
JP2009265380A (ja) バックライトおよびバックライト用光学シート
JP4408494B2 (ja) 導光板および平面照明装置ならびに液晶ディスプレイ