JPH11345269A

JPH11345269A - データ処理装置、及び記憶媒体

Info

Publication number: JPH11345269A
Application number: JP10151448A
Authority: JP
Inventors: Hironori Enomoto; 博則榎本
Original assignee: Casio Computer Co Ltd
Current assignee: Casio Computer Co Ltd
Priority date: 1998-06-01
Filing date: 1998-06-01
Publication date: 1999-12-14

Abstract

(57)【要約】【課題】本発明は、社員情報等のデータ出力順番（社
員序列）を表示画面上の簡単な操作で任意に変更可能と
すると共に、その変更結果を表示画面上で確認可能とす
ることである。【解決手段】ＣＰＵ２は、人事通達用帳票または辞令
通達用帳票の出力に関わる処理として、帳票出力順番
（社員序列）の再配置処理を実行し、その人事通達用帳
票または辞令通達用帳票の出力対象となる該当者を一覧
表示した一覧表示画面において、再配置する該当者の選
択方法が、該当者をマウスのクリック操作により選択す
る「候補者クリック」である場合は、該当者の帳票出力
順番（社員序列）を再配置する際の挿入先の該当者を選
択させるサブウインドウを一覧表示画面上に表示し、そ
の挿入位置前後の該当者が選択されると、その一覧表示
画面上の指定挿入位置に該当者を挿入して帳票出力順番
（社員序列）を再配置して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、業務データの出力
処理を制御するデータ処理装置、及びその制御プログラ
ムを格納した記憶媒体に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、企業内で運用されているコンピュ
ータシステムを利用した人事システムでは、その人事シ
ステムに関わる業務処理として人事通達処理または辞令
通達処理があり、これらの人事通達処理または辞令通達
処理に際しては、自動的に作成される人事通達用帳票ま
たは辞令通達用帳票が出力されていた。

【０００３】これらの人事通達用帳票または辞令通達用
帳票を出力する際には、その各帳票内に出力される通達
対象社員の出力順番をユーザーが任意に変更する手段と
して、人事通達序列の訂正、及び出力項目の設定が行え
る操作画面が表示されていた。この操作画面は、通達内
容と通達対象社員情報とから自動的に作成された帳票出
力順番（社員序列）が、その指定発令序列範囲内で自動
作成順一覧として表示され、この自動作成順一覧表示内
で帳票出力順番（社員序列）を直接数値入力することに
よって変更されていた。この後、人事通達帳票または辞
令通達帳票が発令序列・新所属印刷序列・社員番号・発
令No.・社員序列・身分役職資格序列・発令日等の項目
順に印刷されていた。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の人事通達用帳票または辞令通達用帳票を出力
する際の帳票出力順番（社員序列）は、指定発令序列範
囲内の自動作成順一覧表示で帳票出力順番（社員序列）
を直接数値入力することによって変更されていたため、
連番で作成された帳票出力順番（社員序列）を変更する
場合には、出力順番を変更したい社員の帳票出力順番
（社員序列）を変更するだけでなく、最終的な出力順番
になるように指定範囲内の該当社員全ての帳票出力順番
（社員序列）を変更する必要があり、帳票出力順番（社
員序列）の変更操作が煩雑であるという問題があった。

【０００５】また、この場合、自動作成順一覧表示は変
更前の表示状態であり、帳票出力順番（社員序列）の変
更内容は即座に表示内容に反映されないため、その表示
画面上では、帳票出力順番（社員序列）を変更後の確認
ができないという問題も発生していた。

【０００６】本発明の課題は、社員情報等のデータ出力
順番（社員序列）を表示画面上の簡単な操作で任意に変
更可能とすると共に、その変更結果を表示画面上で確認
可能とすることである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
予め決められた出力順序に基づいて配列される複数のデ
ータを格納するデータ格納手段と、このデータ格納手段
に格納された任意のデータを選択するデータ選択手段
と、該選択データの出力順序を変更する出力順序変更手
段と、を配置した操作画面を表示手段に表示する表示制
御手段と、この操作画面に配置された前記データ選択手
段及び前記出力順序変更手段の各指示操作により選択さ
れた任意のデータに対する出力順序の変更内容に応じ
て、前記データ格納手段に格納された当該選択データの
出力順序を含む前記複数のデータの出力順序を変更し、
この出力順序が変更された配列で該複数のデータを出力
する出力制御手段と、を備えたことを特徴としている。

【０００８】この請求項１記載の発明のデータ処理装置
によれば、予め決められた出力順序に基づいて配列され
る複数のデータをデータ格納手段に格納し、表示制御手
段が、このデータ格納手段に格納された任意のデータを
選択するデータ選択手段と、該選択データの出力順序を
変更する出力順序変更手段と、を配置した操作画面を表
示手段に表示し、この操作画面に配置された前記データ
選択手段及び前記出力順序変更手段の各指示操作により
選択された任意のデータに対する出力順序の変更内容に
応じて、出力制御手段が、前記データ格納手段に格納さ
れた当該選択データの出力順序を含む前記複数のデータ
の出力順序を変更し、この出力順序が変更された配列で
該複数のデータを出力する。

【０００９】したがって、予め出力順序が決められたデ
ータを出力する場合として、例えば、人事通達帳票や辞
令通達帳票を印刷出力する際に、社員序列データの設定
変更を簡単なマウス操作で容易に行うことができるとと
もに、その変更結果の確認も簡単なマウス操作で容易に
行うことができ、人事関係等の業務アプリケーションを
搭載するコンピュータシステムの利便性を向上させるこ
とができる。

【００１０】

【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図１〜図９は、本発明を適用
したコンピュータシステム１の一実施の形態を示す図で
ある。まず、構成を説明する。図１は、本実施の形態に
おけるコンピュータシステム１の内部構成を示すブロッ
ク図である。この図１において、コンピュータシステム
１は、ＣＰＵ２、入力装置３、印刷装置４、表示装置
５、ＲＡＭ６、記憶装置７、及び記憶媒体８により構成
されており、記憶媒体８を除く各部はバス９に接続され
ている。

【００１１】ＣＰＵ（Central Processing Unit ）２
は、記憶装置７内に格納されているシステムプログラム
及び当該システムに対応する各種アプリケーションプロ
グラムの中から指定されたアプリケーションプログラム
をＲＡＭ６内の図示しないプログラム格納領域に展開
し、入力装置３から入力される各種指示あるいはデータ
をＲＡＭ６内に一時的に格納し、この入力指示及び入力
データに応じて記憶装置７内に格納されたアプリケーシ
ョンプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結
果をＲＡＭ６内に格納するとともに、表示装置５に表示
する。そして、ＲＡＭ６に格納した処理結果を入力装置
３から入力指示される記憶装置７内の保存先に保存す
る。

【００１２】また、ＣＰＵ２は、人事通達用帳票または
辞令通達用帳票の出力に関わる処理として、後述する帳
票出力順番（社員序列）の再配置処理を実行し、その人
事通達用帳票または辞令通達用帳票の出力対象となる該
当者を一覧表示した一覧表示画面において、再配置する
該当者の選択方法が、該当者をマウスのクリック操作に
より選択する「候補者クリック」である場合は、該当者
の帳票出力順番（社員序列）を再配置する際の挿入先の
該当者を選択させるサブウインドウを一覧表示画面上に
表示し、その挿入位置前後の該当者が選択されると、そ
の一覧表示画面上の指定挿入位置に該当者を挿入して帳
票出力順番（社員序列）を再配置して表示する。

【００１３】また、ＣＰＵ２は、再配置する該当者の選
択方法が、その該当者の帳票出力順番（社員序列）を直
接変更する「コード入力」である場合は、その該当者の
帳票出力順番（社員序列）を直接訂正して再配置して、
序列ファィルを更新し、一覧表示画面の再表示を実行す
る。

【００１４】入力装置３は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウスを
含み、押下されたキーの押下信号やマウスの位置信号を
ＣＰＵ２に出力する。印刷装置４は、上記ＣＰＵ２によ
り実行される人事通達用帳票または辞令通達用帳票の出
力処理に際して、所定用紙に人事通達用帳票または辞令
通達用帳票を印刷して出力する。

【００１５】表示装置５は、ＣＲＴ（Cathode Ray Tub
e）等により構成され、ＣＰＵ２から入力される表示デ
ータを表示する。ＲＡＭ（Random Access Memory）６
は、ＣＰＵ２が上記各種アプリケーションプログラムを
実行する際に各種データを展開するメモリ領域を形成す
る。

【００１６】記憶装置７は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体８を有しており、この記憶媒
体８は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリ
で構成されている。この記憶媒体８は記憶装置７に固定
的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであ
り、この記憶媒体８には上記システムプログラム、各種
アプリケーションプログラム、人事通達用帳票または辞
令通達用帳票の出力処理に関わる帳票出力順番（社員序
列）再配置処理プログラム、及び各処理プログラムで処
理されたデータ等を記憶する。

【００１７】また、この記憶媒体８に記憶するプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体７に記憶されてい
るプログラム、データを通信回線を介して使用する構成
にしてもよい。

【００１８】さらに、記憶装置７は、図２に示すよう
に、人事通達ファィルを格納する人事通達ファイルメモ
リ７ａと、人事通達序列ファィルを格納する人事通達序
列ファィルメモリ７ｂと、人事通達管理ファィルを格納
する人事通達管理ファィルメモリ７ｃと、会社情報ファ
ィルを格納する会社情報ファィルメモリ７ｄと、人事通
達帳票のフォームデータを格納する人事通達フォームフ
ァィルメモリ７ｅと、を有する。

【００１９】次に、本実施の形態の動作を説明する。上
記ＣＰＵ２により実行される帳票出力順番（社員序列）
再配置処理について図３に示すフローチャートに基づい
て説明するとともに、具体的な人事（辞令）通達序列訂
正＆印刷画面５１を図４に示す。表示装置５に表示され
た図４に示す人事（辞令）通達序列訂正＆印刷画面５１
では、処理内容を指定する処理指定領域５１０と、人事
通達対象者を訂正する人事通達訂正領域５２０と、が主
に表示されており、この人事通達訂正領域５２０内に
は、再配置対象者が一覧表示された一覧表示領域５２１
と、再配置する序列を設定する際に操作する「序列設
定」ボタン５２２と、その序列設定後に再配置を実行す
る際に操作する「再配置」ボタン５２３と、が表示され
ている。

【００２０】この人事（辞令）通達序列訂正＆印刷画面
５１が表示されると、ＣＰＵ２は、図３に示す帳票出力
順番（社員序列）再配置処理を開始し、まず、図４の処
理指定領域５１０内に示す「通達選択」において処理内
容の「人事通達」あるいは「辞令通達」が選択されると
共に、「発令序列」において処理対象の「全体」あるい
は「範囲指定」が選択されると（ステップＳ１）、図４
では「人事通達」が選択され、「範囲指定」が選択され
て、その指定範囲の開始位置が「０１移動・昇進・出
向」と指定され、終了位置が「０５採用」と指定され
た場合を示している。

【００２１】この人事通達ファィルの指定範囲を記憶装
置７内の人事通達ファィルメモリ７ａから検索し（ステ
ップＳ２）、検索した人事通達ファィルの指定範囲を図
４の人事通達訂正領域５２０内の一覧表示領域５２１に
一覧表示する（ステップＳ３）。そして、この一覧表示
領域５２１において、序列変更の該当者が選択されると
（ステップＳ４）、その選択方法が、一覧表示中の該当
者をマウスによるクリック操作で選択する「候補者クリ
ック」か、序列変更該当者の変更後の序列コードを直接
入力する「コード入力」かを判別する（ステップＳ
５）。

【００２２】「候補者クリック」により序列変更該当者
が選択されて、「序列設定」ボタン５２２が操作された
場合は、その該当者の一覧表示中の該当行に、図４に示
すように左端位置に選択マークを表示すると共に、該当
者の名前を反転表示した後、図５に示すように、序列訂
正用サブウインドウ５３０を表示して、序列を訂正する
該当者を挿入する位置の対象者の指定を促す（ステップ
Ｓ６）。この序列訂正用サブウインドウ５３０では、図
４で選択された序列変更該当者を表示する「序列変更対
象者」表示領域５３１と、序列訂正該当者を挿入する対
象者を該当する発令種（採用）で一覧表示する挿入位置
対象者表示領域５３２と、挿入位置対象者表示領域５３
２内に表示された挿入位置候補者一覧において選択され
た対象者の上側あるいは下側に序列変更対象者の挿入位
置を指定する「上に挿入」ボタン５３３、及び「下に挿
入」ボタン５３４と、その序列訂正内容をキャンセルす
る「キャンセル」ボタン５３５と、が表示されている。

【００２３】この序列訂正用サブウインドウ５３０にお
いて、図６に示すように挿入位置の対象者として「１０
７０４５５保坂勇一」が選択され、「下に挿
入」ボタン５３４が押下されて、人事通達帳票の印刷順
番が設定されて（ステップＳ７）、「再配置」ボタン５
２３が操作されると、これらの印刷順番の序列訂正内容
に基づいて、選択された該当者及び挿入位置対象者を含
む範囲の序列を再配置し（ステップＳ８）、この再配置
結果を図４の人事通達訂正領域５２０内に表示中の一覧
表示内の対応位置に挿入して、図７に示すように一覧表
示内容を再配置結果で変更して表示する（ステップＳ
９）。そして、この序列を変更した一覧表示結果を、記
憶装置７内の人事通達フォームファィル７ｅから読み出
した人事通達フォームに展開して、人事通達帳票を印刷
装置４から出力して（ステップＳ１０）、本処理を終了
する。

【００２４】また、上記ステップＳ５の該当者選択方法
の判別処理において、「コード入力」により序列変更該
当者の変更後の序列コードが直接入力された場合は、そ
の入力コードに基づいて該当者の序列を直接訂正し（ス
テップＳ１１）、「再配置」ボタン５２３が操作される
と、その訂正された該当者の入力コードに基づいて該当
者及び挿入位置対象者を含む範囲の序列を再配置する
（ステップＳ１２）。次いで、その再配置結果に基づい
て記憶装置７内の人事通達序列ファィルメモリ７ｂに格
納された人事通達序列ファィルを更新し（ステップＳ１
３）、この再配置結果のデータを図４の人事通達訂正領
域５２０内に表示中の一覧表示内の対応位置に行挿入し
て、図７に示すように一覧表示内容を再配置結果で変更
して表示する（ステップＳ１４）。そして、この序列を
変更した一覧表示結果を、記憶装置７内の人事通達フォ
ームファィル７ｅから読み出した人事通達フォームに展
開して、人事通達帳票を印刷装置４から出力して（ステ
ップＳ１０）、本処理を終了する。

【００２５】以上の帳票出力順番（社員序列）再配置処
理により図７に示す処理指定領域５１０に表示した一覧
表示では、図６で指定された序列訂正内容に従って、序
列変更対象者である「田中進」が、挿入対象者である
「保坂勇一」の下側に再配置されると共に、社員序列
の値も自動的に更新されている。

【００２６】また、図８は、予め決められた社員序列で
印刷出力された人事通達帳票の一例であり、図９は、図
８の人事通達帳票内の「田中進」のデータ行の出力順
序を変更して出力順を最後に変更して人事通達帳票を印
刷出力した例である。

【００２７】以上のように、本実施の形態のコンピュー
タシステム１では、人事通達帳票の出力に際して、予め
人事通達序列ファイルに設定された社員序列設定を、人
事（辞令）通達序列訂正＆印刷画面５１における「序列
設定」ボタン５２２の操作により社員序列の変更を容易
にし、その変更内容を「再配置」ボタン５２３の操作に
より容易に確認可能としたため、社員序列の変更を人事
通達帳票を出力する直前でも容易に行うことができ、そ
の人事通達帳票の出力の直前に社員序列を変更した結果
の確認も容易に行うことができる。

【００２８】また、上記実施の形態では、序列変更対象
者のマウスクリック選択後、「序列設定」ボタン５２２
のマウスクリック操作により表示される該当発令種の社
員のみの出力順が表示される序列設定用サブウインドウ
５３０が表示され、挿入位置の対象者をマウスクリック
操作で選択後、「上・下に挿入」ボタン５３３、５３４
をマウスクリック操作することで、選択者の上側か下側
に序列変更対象者のデータが行挿入されて再配置後の一
覧表示が行われるため、マウスのみの操作と視覚的に理
解が容易なウインドウ表示により、社員序列を容易に変
更することができる。

【００２９】また、上記実施の形態では、上記序列設定
用サブウインドウ５３０における操作により、帳票出力
順番（社員序列）が選択者の前後になるように自動的に
社員序列が更新されるとともに、その再配置結果を反映
した一覧表示が直ちに行われるため、ユーザーは帳票出
力順番（社員序列）を意識せずに帳票の出力順を容易に
変更することができる。

【００３０】したがって、人事通達帳票や辞令通達帳票
を印刷出力する際に、社員序列の設定変更を簡単なマウ
ス操作で容易に行うことができるとともに、その変更結
果の確認も簡単なマウス操作で容易に行うことができ、
人事関係の業務アプリケーションを搭載するコンピュー
タシステム１の利便性を向上させることができる。

【００３１】なお、上記実施の形態では、人事通達帳票
に対して社員序列を変更する際の処理について説明した
が、辞令通達帳票に対して社員序列を変更する場合も同
様の処理で行うことができる。

【００３２】

【発明の効果】請求項１記載の発明のデータ処理装置、
及び請求項４記載の発明の記憶媒体によれば、予め出力
順序が決められたデータを出力する場合として、例え
ば、人事通達帳票や辞令通達帳票を印刷出力する際に、
社員序列データの設定変更を簡単なマウス操作で容易に
行うことができるとともに、その変更結果の確認も簡単
なマウス操作で容易に行うことができ、人事関係等の業
務アプリケーションを搭載するコンピュータシステムの
利便性を向上させることができる。

【００３３】請求項２記載の発明のデータ処理装置によ
れば、サブウインドウ内で任意のデータの出力順序の設
定を容易に変更することができ、その変更結果も容易に
確認することができる。

【００３４】請求項３記載の発明のデータ処理装置によ
れば、データの出力順序を示す序列データを直接変更す
ることにより、任意のデータの出力順序の設定を容易に
変更することができ、その変更結果も容易に確認するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明を適用した一実施の形態におけるコンピ
ュータシステム１内部の構成を示すブロック図である。

【図２】図１の記憶装置７内のメモリ構成を示す図であ
る。

【図３】図１のＣＰＵ２により実行される帳票出力順番
（社員序列）再配置処理を示すフローチャートである。

【図４】図３の帳票出力順番（社員序列）再配置処理に
おいて表示装置５に表示された人事（辞令）通達序列訂
正＆印刷画面５１において序列変更該当者が選択された
状態を示す図である。

【図５】図３の帳票出力順番（社員序列）再配置処理に
おいて図４の人事（辞令）通達序列訂正＆印刷画面５１
内に序列訂正サブウインドウ５３０を表示した状態を示
す図である。

【図６】図３の帳票出力順番（社員序列）再配置処理に
おいて図５の序列訂正サブウインドウ５３０内で序列訂
正の設定が指示された状態を示す図である。

【図７】図３の帳票出力順番（社員序列）再配置処理に
おいて図５の序列訂正内容に基づいて図４の人事通達訂
正領域５２０内の一覧表示を再配置表示した状態を示す
図である。

【図８】予め決められた社員序列により印刷された人事
通達帳票の一例を示す図である。

【図９】図８の社員序列の出力順序を変更して印刷され
た人事通達帳票の一例を示す図である。

【符号の説明】

１コンピュータシステム２ＣＰＵ３入力装置４印刷装置５表示装置６ＲＡＭ７記憶装置７ａ人事通達ファィルメモリ７ｂ人事通達序列ファィルメモリ７ｃ人事通達管理ファィルメモリ７ｄ会社情報ファィルメモリ７ｅ人事通達フォームファィルメモリ８記憶媒体９バス５１人事（辞令）通達序列訂正＆印刷画面５１０処理指定領域５２０人事通達訂正領域５２１一覧表示領域５２２「序列設定」ボタン５２３「再配置」ボタン５３０序列訂正用サブウインドウ５３１「序列変更対象者」表示領域５３２挿入位置対象者表示領域５３３「上に挿入」ボタン５３４「下に挿入」ボタン

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】予め決められた出力順序に基づいて配列さ
れる複数のデータを格納するデータ格納手段と、このデータ格納手段に格納された任意のデータを選択す
るデータ選択手段と、該選択データの出力順序を変更す
る出力順序変更手段と、を配置した操作画面を表示手段
に表示する表示制御手段と、この操作画面に配置された前記データ選択手段及び前記
出力順序変更手段の各指示操作により選択された任意の
データに対する出力順序の変更内容に応じて、前記デー
タ格納手段に格納された当該選択データの出力順序を含
む前記複数のデータの出力順序を変更し、この出力順序
が変更された配列で該複数のデータを出力する出力制御
手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
【請求項２】前記表示制御手段は、前記データ格納手段
に格納された複数のデータを前記予め決められた出力順
序に基づいて配列した出力リストを表示し、この出力リ
スト内で選択されたデータの出力順序を変更する出力順
序変更内容を入力設定するための出力順序設定ウインド
ウを前記表示手段に表示し、前記出力制御手段は、前記表示手段に表示された出力順
序設定ウインドウ内で設定された前記選択データの出力
順序変更内容に応じて、前記データ格納手段に格納され
た当該選択データの出力順序を含む前記複数のデータの
出力順序を変更し、この出力順序が変更された配列で該
複数のデータを出力することを特徴とする請求項１記載
のデータ処理装置。
【請求項３】前記表示制御手段は、前記データ格納手段
に格納された複数のデータを前記予め決められた出力順
序に基づいて配列した出力リストを表示するとともに、
この出力リス上に各データの序列を示す序列データを表
示し、前記出力制御手段は、前記表示手段に表示された出力リ
スト内の序列データの変更に応じて、前記データ格納手
段に格納された当該選択データの出力順序を含む前記複
数のデータの出力順序を変更し、この出力順序が変更さ
れた配列で該複数のデータを出力することを特徴とする
請求項１記載のデータ処理装置。
【請求項４】コンピュータが実行可能なプログラムを格
納した記憶媒体であって、予め決められた出力順序に基づいて配列される複数のデ
ータをデータ格納手段に格納させるためのコンピュータ
が実行可能なプログラムコードと、このデータ格納手段に格納された任意のデータを選択す
るデータ選択手段と、該選択データの出力順序を変更す
る出力順序変更手段と、を配置した操作画面を表示手段
に表示させるためのコンピュータが実行可能なプログラ
ムコードと、この操作画面に配置された前記データ選択手段及び前記
出力順序変更手段の各指示操作により選択された任意の
データに対する出力順序の変更内容に応じて、前記デー
タ格納手段に格納された当該選択データの出力順序を含
む前記複数のデータの出力順序を変更し、この出力順序
が変更された配列で該複数のデータを出力させるための
コンピュータが実行可能なプログラムコードと、を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。