JPH11342278A - シート端末処理構造 - Google Patents

シート端末処理構造

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JPH11342278A
JPH11342278A JP16637898A JP16637898A JPH11342278A JP H11342278 A JPH11342278 A JP H11342278A JP 16637898 A JP16637898 A JP 16637898A JP 16637898 A JP16637898 A JP 16637898A JP H11342278 A JPH11342278 A JP H11342278A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
trim cord
terminal
hemmed
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP16637898A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Hasegawa
広明 長谷川
Akihiro Miyoda
昭博 御代田
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、内側及び外側さらに
は下方方向の荷重に対しても強度が向上し、加工工程数
を増すことなく組付けができ、製造が容易なシート端末
処理構造の提供にある。 【解決手段】 トリムコード40は、シートフレーム
10に形成されたヘミング加工部11の自由端部と係合
する爪突起42、ヘミング加工部より上方所定位置のシ
ートフレーム10にトリムコード40側へ向けて形成さ
れた係合部14と係合する爪突起43とから形成されて
いる。爪突起42と爪突起43は、対向するように突起
されて形成されている。シートカバー30の端末に取付
けたトリムコード40をクッション材20の端部を覆う
ように且つ引っ張り状にシートフレーム10下端縁に配
置し、ヘミング加工部11の内側でトリムコード40の
配設部16にトリムコード40を挿入して、ヘミング加
工部11を覆うように(或いは挟むように)差し込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート端末処理構造
に係り、特にトリムコードを用いたシート端末処理構造
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、シートフレームにクッション材
を配置し、シートカバー(表皮材)で被った構造の従来
のシートは、表皮材の端末部が形成されている。このシ
ートの端末部はシートフレームに配置したクッション材
を表皮材で被い、表皮材の端末辺に取付けた樹脂製のト
リムコードをシートフレームのヘミング加工部に係止し
た構成として、クッション材がシートフレームから外れ
ないようにされている。なお、トリムコードは金属のヘ
ミング加工部に係合させるため樹脂製のものが主体とさ
れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の端末部の止着構造はヘミング加工部の重ね厚さが少
ないことにより、トリムコードが外れ易く、かつ熱など
によって樹脂製のトリムコードが軟化したり変形した場
合には、係合機能が損なわれ、トリムコードが外れる不
都合があった。
【0004】このため、表皮材の端末辺をシートフレー
ム端末辺のヘミング加工部に、所定長のフック片を介し
て止着する端末部止着構造であって、前記ヘミング加工
部にはその折曲げ片を部分的に突出させた突出部を設
け、ヘミング加工部にその折曲げ片を部分的に突出させ
た突出部を設け、フック片は適度な弾性部材により形成
しその挿入口はヘミング加工部の案内手段を備えた幅狭
となし、前記ヘミング加工部に前記フック片を挿着せし
めてなるカバーの端末部止着構造が提案されている(実
開平3−87397号公報)。
【0005】また、シートフレームに載置されたシート
パッドを被覆したトリムカバー(表皮材,シートカバ
ー)が、トリムカバーの端末に取付けられたリテーナを
利用してシートフレームに固定されるシート構造におい
て、リテーナが、内方かつ下方に延出された爪を一端に
持つ断面略J字形に形成され、リテーナの爪が係合され
てリテーナの下方への離脱を防止する係合手段と、リテ
ーナ他端が挿入、収納されてリテーナ他端の口開きを防
止する下方折曲片とが、シートフレームの側部にそれぞ
れ設けられ、係合手段、下方折曲片でリテーナを固定可
能に構成した技術が知られている(実公平4−2503
8号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術で示すも
のは、シート端末の内外からの荷重と、下方への荷重に
対して、いずれかが強度不足となってしまうものであ
り、シート端末部における内外の荷重及び下方への荷重
に対して十分な強度を保持でき、加工工程数を増すこと
なく組付けができ、製造が容易なシート端末処理構造が
望まれていた。
【0007】本発明の目的は、従来の端末部止着構造に
おける不都合な問題点を解決するためになされたもので
あって、内側及び外側さらには下方方向の荷重に対して
も強度が向上し、加工工程数を増すことなく組付けがで
き、製造が容易なシート端末処理構造の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、フレーム上にクッション材を載置してシートカバ
ーで被覆し、該シートカバーの端末にトリムコードを接
合し、該トリムコードで前記フレームにシートカバー端
末を固定するシート端末処理構造において、前記フレー
ムは、端部の辺をヘミング加工し、該ヘミング加工され
た端部位置より上方所定位置のフレームにはトリムコー
ド側へ向けて係合部が形成され、前記トリムコードは、
前記係合部と係合する爪突起と前記ヘミング加工された
自由端部と係合する爪突起とが、それぞれ対向して形成
され、前記フレームの係合部と前記トリムコードの爪突
起とを係合させて固定可能としたことにより,解決され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】シートSはシートフレーム10に
クッション材20を載置し、シートカバー30で被覆し
て形成されている。シートフレーム10には、ヘミング
加工部11の内側でトリムコード40の配設部16が形
成されている。
【0010】シートフレーム10の側周部の端末辺は、
下端辺を曲げ加工したヘミング加工部11とされてい
る。またヘミング加工された端部位置より上方所定位置
のシートフレーム10にトリムコード40側へ向けて形
成された係合部14が形成されている。本例の突出部1
3はヘミング加工部11の適所に設けられる。
【0011】クッション材20を覆うシートカバー30
は、シートフレーム10上に載置したクッション材20
の全外面を被うものであり、シートカバー30の端末に
はトリムコード40が接合されている。本例のトリムコ
ード40は、シートフレーム10に形成された各ヘミン
グ加工部11及び係合部14と係合してシートカバー3
0を止着させるためのものである。
【0012】本例のトリムコード40は、シートフレー
ム10に形成されたヘミング加工部11の重ね部12
と、ヘミング加工部11の突出部13の自由端部と係合
する爪突起42、ヘミング加工部より上方所定位置のシ
ートフレーム10にトリムコード40側へ向けて形成さ
れた係合部14と係合する爪突起43とから形成されて
いる。そして上記爪突起42と爪突起43は、対向する
ように突起されて形成されている。
【0013】シートフレーム10に重ねたクッション材
20を被覆するシートカバー30は、その端末に取付け
たトリムコード40をクッション材20の端部を覆うよ
うに且つ引っ張り状にシートフレーム10下端縁に配置
し、ヘミング加工部11の内側でトリムコード40の配
設部16にトリムコード40を挿入して、ヘミング加工
部11を覆うように(或いは挟むように)差し込むこと
でシートカバー30の端末部の止着構造が形成される。
【0014】このように、対向する爪突起でシートカバ
ーの端末固定を行うために、固定強度を向上させること
が可能であり、特に、シートの内側及び外側さらには下
方方向の荷重に対しても強度が向上し、加工工程数を増
すことなく組付けができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下の説明における部材、配置等は本発
明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で各
種改変することができ、下記実施例に限ることがないの
は勿論である。
【0016】図1乃至図4は本発明の実施例を示すもの
であり、図1はシート端末処理構造を備えたシートの斜
視図、図2はシートフレーム端末部を主体とした斜視
図、図3はトリムコードとシートフレームの端末部との
係合状態を示す図2のA−A線に相当する部分の部分断
面図、図4はトリムコードの概略斜視図である。また図
5は他の例を示すシートフレーム端末部を主体とした斜
視図である。
【0017】本例のシートSはシートフレーム10にク
ッション材20を載置し、シートカバー30で被覆して
形成されている。本例のシートフレーム10は、金属板
の曲げ加工により、上面が所定形状で下方が開放された
ほぼ方形の箱形状に形成され、その端部側には次述する
ヘミング加工部11の内側でトリムコード40の配設部
16が形成されている。しかしシートフレームの形状は
これらの形状や金属板に限ることなく、樹脂シート等で
あってもよい。
【0018】シートフレーム10の側周部の端末辺は、
図2で示すように、下端辺を曲げ加工したヘミング加工
部11とされている。すなわち、ヘミング加工部11は
上方に折り重ねた重ね部12と、折り重ねないで斜め上
方に所定幅突出させた突出部13と、ヘミング加工され
た端部位置より上方所定位置のシートフレーム10にト
リムコード40側へ向けて形成された係合部14と、か
ら構成されている。なお、図5で示すように、重ね部1
2と突出部13を形成せずに一方のみで形成してもよい
ことは後述するとおりである。
【0019】本例の突出部13はヘミング加工部11の
適所に設けられる。なお、このヘミング加工部11は通
常のヘミング加工に準じて容易に行うことができる。そ
して、上記ヘミング加工部11の重ね部12の上方所定
位置にあるシートフレーム10には、トリムコード40
側へ向けて係合部14が形成されている。本例の係合部
14は、シートフレームを切り欠き加工しているが、樹
脂成形とすることもでき、この場合には突起に係合凹部
を設ける等の手段でもよい。
【0020】クッション材20を覆うシートカバー30
は、シートフレーム10上に載置したクッション材20
の全外面を被うことが可能なように所定形状に裁断され
る。このシートカバー30を布地や織布、不織布等のフ
ァブリックで形成した場合には、縫合等により裁縫さ
れ、合成樹脂等で形成した場合には予備成形等により予
め所定形状等に形成することが可能である。
【0021】そしてシートカバー30の端末にはトリム
コード40が接合されている。本例のトリムコード40
は、合成樹脂の押し出し成形品であり、シートフレーム
10に形成されたヘミング加工部11及び係合部14と
係合してシートカバー30を止着させるためのものであ
る。
【0022】本例のトリムコード40は、図3及び図4
で示すように、シートフレーム10に形成されたヘミン
グ加工部11の重ね部12の自由端部と、ヘミング加工
部11の突出部13の自由端部と係合する爪突起42、
ヘミング加工部より上方所定位置のシートフレーム10
にトリムコード40側へ向けて形成された係合部14と
係合する爪突起43とから形成されている。そして上記
爪突起42と爪突起43は、対向するように突起されて
形成されている。
【0023】このトリムコード40の取り付けは、シー
トカバー30の各周囲に取り付けられるもので、縫製、
溶着、接着等、シートカバー30の材質とトリムコード
40の材質等により所望の選択をすることが可能であ
る。
【0024】シートフレーム10に重ねたクッション材
20を被覆するシートカバー30は、その端末に取付け
たトリムコード40をクッション材20の端部を覆うよ
うに且つ引っ張り状にシートフレーム10下端縁に配置
し、ヘミング加工部11の内側でトリムコード40の配
設部16にトリムコード40を挿入して、ヘミング加工
部11を覆うように(或いは挟むように)差し込むこと
でシートカバー30の端末部が処理されシート端末処理
構造を得られる。
【0025】図5は他の例を示すシートフレーム端末部
を主体とした斜視図である。前記実施例では、ヘミング
加工部11として、図2で示すように、上方に折り重ね
た重ね部12と、折り重ねないで斜め上方に所定幅突出
させた突出部13と、ヘミング加工された端部位置より
上方所定位置のシートフレーム10にトリムコード40
側へ向けて形成された係合部14と、から構成されてい
るが、本例では図5で示すように、重ね部12あるいは
所定巾の突起部13だけで形成することができるもので
ある。本例のように構成しても、前記実施例と同様な作
用効果を奏することができ、ヘミング加工部の形成が容
易となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、対向する
爪突起でシートカバーの端末固定を行うために、固定強
度を向上させることが可能であり、特に、シートの内側
及び外側さらには下方方向の荷重に対しても強度が向上
し、加工工程数を増すことなく組付けができる。またト
リムコードにより差し込むように取り付けることが可能
であるため製造が容易でシートカバー端末の均一化を図
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート端末処理構造を備えたシー
トの斜視図である。
【図2】シートフレーム端末部を主体とした斜視図であ
る。
【図3】トリムコードとシートフレームの端末部との係
合状態を示す図2のA−A線に相当する部分の部分断面
図である。
【図4】図3のトリムコードの概略斜視図である。
【図5】他の例を示すシートフレーム端末部を主体とし
た斜視図である。
【符号の説明】
10 シートフレーム 11 ヘミング加工 12 重ね部 13 突出部 14 係合部 16 配設部 20 クッション材 30 シートカバー 40 トリムコード 42,43 爪突起 S シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム上にクッション材を載置してシ
    ートカバーで被覆し、該シートカバーの端末にトリムコ
    ードを接合し、該トリムコードで前記フレームにシート
    カバー端末を固定するシート端末処理構造において、 前記フレームは、端部の辺をヘミング加工し、該ヘミン
    グ加工された端部位置より上方所定位置のフレームには
    トリムコード側へ向けて係合部が形成され、 前記トリムコードは、前記係合部と係合する爪突起と前
    記ヘミング加工された自由端部と係合する爪突起とが、
    それぞれ対向して形成され、 前記フレームの係合部と前記トリムコードの爪突起とを
    係合させて固定可能としたことを特徴とするシート端末
    処理構造。
JP16637898A 1998-05-31 1998-05-31 シート端末処理構造 Pending JPH11342278A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2420706A (en) * 2004-12-01 2006-06-07 Lear Corp Vehicle seat assembly
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