JPH1134199A - 補強材料 - Google Patents

補強材料

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JPH1134199A
JPH1134199A JP20994197A JP20994197A JPH1134199A JP H1134199 A JPH1134199 A JP H1134199A JP 20994197 A JP20994197 A JP 20994197A JP 20994197 A JP20994197 A JP 20994197A JP H1134199 A JPH1134199 A JP H1134199A
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JP
Japan
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reinforcing
structural material
reinforcement
group
yarn
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JP20994197A
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English (en)
Inventor
Akito Watanabe
秋人 渡邊
Nobuyoshi Kawabata
信義 川端
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Sakase Adtech Co Ltd
Original Assignee
Sakase Adtech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一枚で構造材表面に作用するあらゆる方向から
の応力に対しても強化し得る補強材料を提供する。 【解決手段】 第1の方向に互いに平行に配列される多
数本の補強糸11からなる第1の補強糸群10と、第1
の補強糸群10に対して直交する直交線に対して所定の
角度で斜め方向に交差する第2の方向に互いに平行に配
列される多数本の補強糸21からなる第2の補強糸群2
0と、第1の補強糸群10に対して直交する直交線に対
して第2の補強糸群20と対称的に斜め方向に交差する
第3の方向に互いに平行に配列される多数本の補強糸か
らなる第3の補強糸群30と、を備え、前記第1,第2
及び第3の補強糸群を構成する各補強糸11,21,3
1を、互い違いに交差させて織目が開孔部5となるよう
に織った一層のシート状の織物構造に構成され、構造材
1表面に固定して構造材1の補強・補修に使用されるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はたとえばコンクリー
トや木材構造物等の補修・補強に用いられる補強材料に
関し、特に繊維強化されたシート状の補強材料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の補強材料としては、
強化繊維の配列を一方向配列としたものが一般的であ
り、強化繊維の配列方向を主たる応力が作用する方向に
合わせて構造材表面に張り付けることにより構造材の補
強・補修がなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の補
強材料は、強化繊維の一方向に配列された一方向材であ
るために、強化繊維の配列方向に作用する応力に対して
は補強できるものの、実際には構造材表面には予期せぬ
方向の応力が作用する場合があり、補強が十分ではな
い。
【0004】このような複数の方向の応力に対応するた
めに、従来は補強材料を複数枚張り合わせて対応してい
るが、複数の補強材料を積層する必要があり手間がかか
る。
【0005】また、一方向材では施工に際して繊維基材
の方向を間違える可能性がある。
【0006】さらに、一方向材では面剛性が一方向に偏
っているために、取扱いにくく、曲面追従性も悪かっ
た。
【0007】本発明は、一枚で構造材表面に作用するあ
らゆる方向の応力に対して強化し得る補強材料を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、高強度・高弾性の長繊維を束ね
た補強糸が用いられ、第1の方向に互いに平行に配列さ
れる多数本の前記補強糸からなる第1の補強糸群と、該
第1の補強糸群に対して直交する直交線に対して所定の
角度で斜め方向に交差する第2の方向に互いに平行に配
列される多数本の前記補強糸からなる第2の補強糸群
と、前記第1の補強糸群に対して直交する直交線に対し
て第2の補強糸群と対称的に斜め方向に交差する第3の
方向に互いに平行に配列される多数本の前記補強糸から
なる第3の補強糸群と、備え、前記第1,第2及び第3
の補強糸群を構成する各補強糸を、互い違いに交差させ
て織った一層のシート状の織物構造に構成され、構造材
の表面に固定して構造材の補強・補修に使用されること
を特徴とする。
【0009】補強糸としては、炭素繊維(CF),ガラ
ス繊維(GF),アラミド樹脂(ArF),PBO繊
維,ポリアリレート繊維,高強度ポリエチレン繊維,ポ
リアセタール繊維,アルミナ繊維(AF),炭化ケイ素
繊維(SiCF),チラノ繊維,ボロン繊維,アモルフ
ァス金属繊維,ステンレス繊維,超弾性NT合金ワイ
ヤ,チタンワイヤ等が適用可能である。
【0010】また、構造材としては、コンクリート系構
造材、石材、木材、金属材等の種々の構造材に適用可能
である。
【0011】本発明によれば、第1,第2および第3の
補強糸群を備えているので、一層で3方向に強度を有
し、構造材表面に作用する複数の応力に対して対応する
ことができる。また、施工は一枚の補強材料を張り付け
るだけでよく、施工が簡単にできる。
【0012】さらに、補強糸が3方向に配列されている
ので、基本的には方向性の制約は無い。もっとも、応力
の方向にいずれかの補強糸群の方向を合わせることが最
適である。
【0013】また、補強材料は3方向の補強糸群の各補
強糸が互い違いに交差する織物構造としているので、3
方向の交差した補強糸によって織目が目止めされ、面剛
性が均一で安定しているので、施工時の取扱い性がよ
く、また曲面追従性にもすぐれている。また、各補強糸
間の隙間も均一に保持されるので、マトリックス樹脂に
よって固める場合にも、マトリックス樹脂が偏ることな
く全体的に均一に含浸されるので、樹脂含浸性がよい。
【0014】特に、織物構造は織目に開孔部を形成する
構造とすることが好ましい。このようにすれば、曲面追
従性が一層高くなるし、含浸されるマトリックス樹脂の
量も増大させることができる。
【0015】また、構造材表面への固定はマトリックス
樹脂を含浸させて構造材に接着固定する接着固定であ
り、織目の開孔部に充填硬化されるマトリックス樹脂に
て構造材表面とのせん断方向のずれを防止することを特
徴とする。
【0016】すなわち、開孔部に食い込んで硬化したマ
トリックス樹脂のアンカー効果によって補強材料の全体
にわたってせん断方向に対して強固に固定され、剥離が
防止される。
【0017】また、構造材表面への固定は構造材表面へ
の埋め込み固定であり、開孔部に構造材を喰い込ませて
せん断方向のずれを防止することを特徴とする。
【0018】構造材としてはコンクリート系の材料が好
適で、この場合は、構造材自体が開孔部に食い込み、そ
のアンカー効果によってせん断方向のずれが防止され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0020】図1は本発明の一実施の形態に係る補強材
料を用いた構造材の補修・補強構造を示す模式図であ
る。
【0021】すなわち、1はコンクリート構造材等の構
造材を示しており、この構造材1の表面に、補強材料2
にマトリックス樹脂3を含浸させて接着固定して補強層
4を構成したものである。マトリックス樹脂3自体が構
造材1との接着性を有するが、接着性を高めるために下
地にプライマを塗布してもよい。
【0022】この補強材料2は、図1(a)に示されるよ
うに、第1の方向に互いに平行に配列される多数本の補
強糸11からなる第1の補強糸群10と、該第1の補強
糸群10に対して直交する直交線Vに対して所定の角度
αで斜め方向に交差する第2の方向に互いに平行に配列
される多数本の補強糸21からなる第2の補強糸群20
と、前記第1の補強糸群10に対して直交する直交線V
に対して第2の補強糸群20と対称的に斜め方向に交差
する第3の方向に互いに平行に配列される多数本の補強
糸31からなる第3の補強糸群30と、を備え、これら
第1,第2および第3の補強糸群10,20,30の各
補強糸11,21,31が互い違いに交差させて織目が
開孔部5となるように織った一層のシート状の織物構造
に構成されている。
【0023】補強材料の織物構造としては、図1(c)に
示すように各補強糸を2本ずつ織った織物構造としても
よいし、図1(d)に示すように、図1(a)に示すような
構造の開孔部5を埋めるように補強糸を折り込むことに
よって、開孔部の小さい織物構造とすることもできる。
このようにすれば、補強糸の単位面積当りの本数が増大
するので、補強材料の強度をより高めることができる。
【0024】補強糸としては高強度・高弾性の長繊維、
たとえば、炭素繊維(CF),ガラス繊維(GF),ア
ラミド樹脂(ArF),PBO繊維,ポリアリレート繊
維,高強度ポリエチレン繊維,ポリアセタール繊維,ア
ルミナ繊維(AF),炭化ケイ素繊維(SiCF),チ
ラノ繊維,ボロン繊維,アモルファス金属繊維,ステン
レス繊維,超弾性NT合金ワイヤ,チタンワイヤ等によ
って構成される。
【0025】第2の補強糸群20と第3の補強糸群30
は、第1の補強糸群10の直交線Vに対して互いに60
度の角度で交差している。
【0026】一方、マトリックス樹脂3としては、実際
の施工を考慮すると常温硬化型樹脂が好ましいが、必要
に応じて熱硬化性樹脂,熱可塑性樹脂等種々の樹脂が適
用可能である。常温硬化型樹脂としては、たとえば不飽
和ポリエステル樹脂,ビニルエステル樹脂,エポキシ樹
脂等が使用可能である。
【0027】施工は、一般的に、構造材表面にプライマ
を塗布した後、マトリックス樹脂を塗布し、その上に補
強材料を張り付けた後、さらにマトリックス樹脂を塗布
してマトリックス樹脂を補強材料の補強糸の繊維中に含
浸させることによって成される。
【0028】本発明によれば、第1,第2および第3の
補強糸群10,20,30を備えているので、一層で3
方向に強度を有し、構造材1表面に作用する複数の応力
に対して対応することができる。また、施工は一枚の補
強材料2を張り付けるだけでよく、施工が簡単にでき
る。
【0029】さらに、補強糸11,21,31が3方向
に配列されているので、基本的に施工に際して各補強糸
の配列方向の制約は無い。もっとも、応力の方向にいず
れかの補強糸群11,21,31の方向を合わせること
が最適である。
【0030】また、補強材料2は3方向の補強糸群1
0,20,30の各補強糸11,21,31を互い違い
に交差させた織物構造としているので、3方向の交差し
た補強糸11,21,31によって織目が目止めされ
て、各補強糸11,21,31間に織目の安定した開孔
部5が形成される。したがって、面剛性が均一で安定し
ており、施工時の取扱い性がよく、また曲面追従性にも
すぐれている。
【0031】また、開孔部5が均一な大きさで安定して
存在するので、マトリックス樹脂3によって固める場合
にも、開孔部5を通じてマトリックス樹脂3が全体的に
均一に含浸されるので、樹脂含浸性がよい。
【0032】また、開孔部5に食い込んで硬化したマト
リックス樹脂3のアンカー効果によって、補強材料2が
構造材1表面に全体にわたってせん断方向に対して強固
に固定され、剥離が防止される。
【0033】図2は本発明の補強材料が使用されるコン
クリート構造物の一例である。
【0034】図2(a)はコンクリート壁面102に使用
した例、図2(b),(c)はコンクリート柱101に使用
した例、図2(d)はトンネル壁面103に使用した例を
示している。もちろん、これらの例に限定されるもので
はなく、種々の構造物の構造材に広く適用することがで
きる。
【0035】一方、図3(a)は、補強材料2の表面が露
出した状態で構造材1表面に接着固定したものである。
【0036】また、図3(b)は、補強材料2を構造材1
の表面に埋め込んだ例を示している。
【0037】この場合には、開孔部5に構造材1の肉部
が喰い込まんでせん断方向のずれが防止される。
【0038】なお、本実施の形態の補強材料は、コンク
リート構造材に限定されず、たとえば、石造構造物の石
材、木造建築物の木材、金属構造物の金属材の補強・補
修にも使用することができることはもちろんである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1,第2および第3の補強糸群を備えているので、一
層で3方向に強度を有するので、構造材表面に作用する
複数の応力に対して対応することができる。また、施工
は一枚の繊維基材を張り付けるだけでよく、施工が簡単
にできる。
【0040】さらに、補強糸が3方向に配列されている
ので、基本的には方向性の制約は無い。もっとも、応力
の方向にいずれかの補強糸群の方向を合わせることが最
適である。
【0041】さらに、3方向の補強糸群の各補強糸が互
い違いに交差させた織物構造としているので、各補強糸
間に安定した開孔部を有し、施工時の取扱い性、マトリ
ックス樹脂の含浸性がよく、曲面追従性にも優れてい
る。
【0042】また、マトリックス樹脂を含浸させて構造
材に接着固定する接着固定とした場合には、開孔部に食
い込んで硬化したマトリックス樹脂のアンカー効果によ
って補強材料の全体にわたってせん断方向に対して強固
に固定され、剥離が防止される。
【0043】また、構造材表面への固定は構造材表面へ
の埋め込み固定した場合には、構造材自体が開孔部に食
い込み、そのアンカー効果によってせん断方向のずれが
防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の一実施の形態に係る補強材
料による補強構造を模式的に示す一部省略破断平面図、
同図(b)は同図(a)の横断面図、同図(c),(d)は補強
材料の他の組織構成例を示す図である。
【図2】図2は図1の補強材料の各種適用例を示す図で
ある。
【図3】図3(a)は補強材料の表面が露出している状態
の使用例を示す断面図、同図(b)は補強材料を構造材表
面に埋め込み固定した状態の断面図である。
【符号の説明】
1 構造材 2 繊維基材 3 マトリックス樹脂 5 開孔部 10 第1の補強糸群 11 補強糸 20 第2の補強糸群 21 補強糸 30 第3の補強糸群 31 補強糸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高強度・高弾性の長繊維を束ねた補強糸が
    用いられ、 第1の方向に互いに平行に配列される多数本の前記補強
    糸からなる第1の補強糸群と、該第1の補強糸群に対し
    て直交する直交線に対して所定の角度で斜め方向に交差
    する第2の方向に互いに平行に配列される多数本の前記
    補強糸からなる第2の補強糸群と、前記第1の補強糸群
    に対して直交する直交線に対して第2の補強糸群と対称
    的に斜め方向に交差する第3の方向に互いに平行に配列
    される多数本の前記補強糸からなる第3の補強糸群と、
    を備え、 前記第1,第2及び第3の補強糸群を構成する各補強糸
    を、互い違いに交差させて織った一層のシート状の織物
    構造に構成され、 構造材の表面に固定して構造材の補強・補修に使用され
    ることを特徴とする補強材料。
  2. 【請求項2】織物構造は織目に開孔部を形成する構造で
    ある請求項1に記載の補強材料。
  3. 【請求項3】構造材表面への固定はマトリックス樹脂を
    含浸させて構造材に接着固定する接着固定であり、織目
    の開孔部に充填硬化されるマトリックス樹脂にて構造材
    表面とのせん断方向のずれを防止することを特徴とする
    請求項2に記載の補強材料。
  4. 【請求項4】構造材表面への固定は構造材表面への埋め
    込み固定であり、開孔部に構造材を喰い込ませてせん断
    方向のずれを防止することを特徴とする請求項2に記載
    の補強材料。
JP20994197A 1997-07-18 1997-07-18 補強材料 Pending JPH1134199A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002070323A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Chishin Go コンクリート構造物の補強方法及び補強コンクリート構造物
JP2005097882A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Nara Construction Co Ltd 増厚・剥落防止併用工法
JP2011104853A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Taisei Plas Co Ltd 金属と炭素繊維強化樹脂との積層体とその製造方法
JP2012225146A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Lockheed Martin Corp 軽量ビーム構造
JP2014227792A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 三井住友建設株式会社 横締めpc鋼棒突出防護工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002070323A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Chishin Go コンクリート構造物の補強方法及び補強コンクリート構造物
JP2005097882A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Nara Construction Co Ltd 増厚・剥落防止併用工法
JP2011104853A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Taisei Plas Co Ltd 金属と炭素繊維強化樹脂との積層体とその製造方法
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