JPH11340147A - 窒化物半導体ウエハーの製造方法および窒化物半導体素子の製造方法 - Google Patents

窒化物半導体ウエハーの製造方法および窒化物半導体素子の製造方法

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JPH11340147A
JPH11340147A JP14267598A JP14267598A JPH11340147A JP H11340147 A JPH11340147 A JP H11340147A JP 14267598 A JP14267598 A JP 14267598A JP 14267598 A JP14267598 A JP 14267598A JP H11340147 A JPH11340147 A JP H11340147A
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nitriding
nitride semiconductor
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sapphire substrate
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Tadaaki Hashimoto
忠朗 橋本
Masaaki Yuri
正昭 油利
Osamu Kondo
修 今藤
Masahiro Ishida
昌宏 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な方法で最適な窒化条件を提供する。 【解決手段】 サファイア基板4を窒化する温度をT
(K)とした時の窒化時間t(秒)を、4.7×10-4
×exp(1.5×104/T)以上とし、かつサファ
イア基板4の表面上に形成されたAlN結晶核が10n
mを越える凹凸を生成しないような時間内で窒化時間を
設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクのピッ
クアップ用光源等に用いられる半導体レーザ、ディスプ
レイデバイスや白色照明等に用いられる発光ダイオード
の材料である窒化物半導体ウエハーおよび窒化物半導体
素子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】窒化物半導体には厚膜のウエハーが存在
せず、従来からサファイアを基板として、気相成長した
薄膜をウエハーとしている。このような結晶成長工程で
は、基板と成長する結晶の格子定数の違い、熱膨張係数
の違い、化学的な表面状態の違い等のため、基板の表面
処理を適切に行わないとデバイス材料として使用できる
結晶ができない。特に、サファイア基板上に窒化物から
なる結晶を成長させる場合には、格子定数、熱膨張係数
の違いよりも、化学的な表面状態の違いが深刻な問題に
なる。たとえば、GaNをサファイア基板上に結晶成長
させる場合、GaNの結晶性が最もよくなる1000℃
付近では、サファイア基板上に付着するGaN結晶が非
常に少なくなり、連続した結晶膜が得られない。
【0003】そこで、この問題を解決するために、図5
に示すように、サファイア基板1上に600℃程度の低
温でAlNやGaN等からなるバッファ層2を堆積した
後、1000℃でGaN結晶層3の成長を行っている。
この方法により、1000℃付近においてもGaN結晶
層3をバッファ層2上に連続膜として成長させることが
できる。
【0004】しかしながら、GaN結晶層3の結晶性は
その下地であるバッファ層2の凹凸等に左右される。こ
のバッファ層2の表面上の凹凸はサファイア基板1上に
低温でバッファ層2を付着したためにおこる付着性の欠
如によってもたらされている。
【0005】そこで、サファイア基板1上に、低温での
バッファ層2の付着性を向上するために、特開平3−2
03388号に、GaN結晶層3の結晶成長を開始する
前に、サファイア基板1をNH3雰囲気中で1000℃
まで昇温して、10分間熱処理を施し、サファイア基板
1の表面を薄いAl膜で覆い、その後、サファイア基板
1の温度を950℃に下げるという窒化処理を行った
後、バッファ層2として厚さ0.5μmのAlN膜を成
長させるということが開示されている。
【0006】この方法により、デバイス材料として使用
できる窒化物半導体ウエハーおよび窒化物半導体素子を
作製することができるようになった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サファ
イア基板1の窒化処理は温度に敏感に反応するため、上
記のような従来の方法では、最適な窒化条件を見いだす
ことが困難であった。すなわち、窒化条件を出すのに時
間がかかり、生産性が低下するという問題点があった。
本発明は、この問題点を解決するべく、簡単な方法で最
適な窒化条件を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
窒化物半導体ウエハーの製造方法は、サファイア基板を
窒化処理する窒化処理工程と、前記窒化処理されたサフ
ァイア基板上にバッファ層を形成する工程と、前記バッ
ファ層上に窒化物からなる結晶を形成する工程とを有す
る窒化物半導体ウエハーの製造方法において、前記窒化
処理工程における温度をT(K)とした時の窒化時間t
(秒)を6.1×10-5×exp(1.7×104
T)以上としたものである。この構成により、簡単な方
法で最適な窒化条件を求めることができるので、窒化物
半導体ウエハーおよび窒化物半導体素子の生産性を向上
することができる。
【0009】本発明の請求項2記載の窒化物半導体ウエ
ハーの製造方法は、前記窒化処理工程において、前記サ
ファイア基板表面に形成されたAlN結晶核が凹凸を有
し、この凹凸が10nm以下であることを特徴とするも
のである。この構成により、簡単な方法で最適な窒化条
件を求めることができるので、窒化物半導体ウエハーお
よび窒化物半導体素子の生産性を向上することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態における窒
化物半導体ウエハーの製造工程を示すものである。
【0012】まず、図1(a)に示すように、サファイ
アのC面を基板としたサファイア基板を、MOCVD結
晶成長炉に装填し、水素雰囲気中で1000℃に昇温す
る。このときの炉内の圧力は760Torr、水素流量
は毎分8リットルである。サファイア基板の温度が10
00℃になると、アンモニアガスを毎分3.8リットル
流し、サファイア基板1を窒化処理する。窒化処理後、
サファイア基板4中に窒化層(図示せず)が形成され
る。
【0013】その後、図1(b)に示すように、基板温
度を550℃に降温し、トリメチルガリウム(TMG
a)を毎分13.5μmol供給し、GaNからなるバ
ッファ層2を窒化処理を施したサファイア基板4上に5
分間堆積する。この窒化処理工程により、サファイア基
板4の表面状態をバッファ層2になじませることができ
る。
【0014】その後、図1(c)に示すように、基板温
度を再び1000℃に昇温し、GaNからなる結晶層3
をバッファ層2上に1時間成長させる。この構成によ
り、GaN系窒化物半導体素子のウエハーの製造を完了
することができる。ここで、ウエハーとは素子を製造す
る際の基台となる結晶を指し、数層からなる結晶も含
む。
【0015】ここで、発明者らはこの窒化処理工程につ
いて注目し、サファイア基板の窒化処理過程について詳
しく調査を行った。その結果、サファイア基板の窒化処
理過程は2つのステップからなっていることを見いだし
た。
【0016】第1のステップはサファイア基板4中への
N、NH、NH2等の窒化種の拡散により非晶質AlO
Nが形成され、第2のステップは非晶質AlONの窒化
によりAlN結晶核が発生する。ここで、非晶質AlO
Nが形成される時は、表面は平坦で、このまま窒化処理
をすすめると、AlN結晶核が発生し、このAlN結晶
核がしだいに大きくなって、10nmを越える凹凸が起
こることを見いだした。
【0017】窒化処理を施したサファイア基板4の表面
状態とその上に形成されたバッファ層2を介して成長さ
れた結晶層3の結晶性を調査すると、サファイア基板4
の表面が非晶質のAlONとなっている時がもっとも結
晶層3の結晶性が良かった。すなわち、サファイア基板
4の表面がバッファ層2になじむように窒化処理をする
必要があるが、窒化処理をしすぎるとAlN結晶核が形
成されて凹凸が大きくなり、結晶層3の結晶性が悪くな
る。
【0018】さらに、非晶質AlONの形成時におけ
る、サファイア基板中での窒化種の拡散定数Dと温度T
の関係を解明するに至った。サファイア中での窒化種の
拡散定数D(cm2/s)は温度をT(K)とすると、 D=2.5×10-13×exp(−1.5×104/T) となる。拡散定数Dからサファイアをt秒間窒化した際
の非晶質AlONの厚さは 2×(D×t)1/2 と計算される。非晶質AlONは最小でもサファイア基
板4の原子層(2.16オングストローム)以上必要な
ので、最低限必要な窒化時間t(秒)は t=(2.16×10-82/4/D より t=4.7×10-4×exp(1.5×104/T) となる。
【0019】また、窒化時間を長くしすぎるとAlN結
晶核が成長し、表面の凹凸が大きくなる。調査の結果凹
凸が10nmを越えると、結晶層3の結晶性が悪くなる
ことがわかった。
【0020】したがってサファイア基板4を窒化する温
度をT(K)とした時の窒化時間t(秒)を、4.7×
10-4×exp(1.5×104/T)以上とし、かつ
サファイア基板4の表面上に形成されたAlN結晶核が
10nmを越える凹凸を生成しないような時間内で窒化
時間を設定すれば、結晶性の良い結晶層3が容易に得ら
れることがわかる。
【0021】本実施の形態では温度Tが1000℃であ
るから、上記関係式にあてはめると、約62秒と計算で
きる。ここで、AlN結晶核の凹凸が10nmを越えな
いところを考慮して、100秒間窒化処理を行って窒化
層を形成した。
【0022】以上のように作製したGaNの窒化物半導
体結晶の2結晶法X線ロッキングカーブ測定におけるG
aN(0002)面からの回折ピーク半値幅は60(a
rcsec)であった。
【0023】図2は窒化時間(t)を10秒〜600秒
まで変化させた場合の、2結晶法X線ロッキングカーブ
半値幅の変化を示したものである。
【0024】窒化時間(t)が10秒や30秒のところ
では、窒化処理が不十分なためGaN窒化物半導体の結
晶性が悪いことがわかる。つまり、窒化処理が不十分で
あると、バッファ層2の堆積時の結晶層3の付着密度が
小さく、またバッファ層2の粒径が大きくなる。このよ
うな粒径の大きなバッファ層2では、結晶層3の結晶成
長時において、サファイア基板4との格子不整や熱膨張
係数差による歪みを緩和できず、結晶性が悪化する。ま
た、窒化時間(t)が300秒以上でも結晶性が悪化し
ているが、これは過度にサファイア基板4を窒化したた
めに、AlN結晶核の生成が多くなり、バッファ層2の
堆積前のサファイア基板4の表面上に大きな凹凸が発生
したためである。
【0025】次に、本発明の実施の形態における窒化物
半導体ウエハーを用いて製造した窒化物半導体素子の一
例として発光ダイオードについて説明する。
【0026】図3は、本発明の実施の形態における窒化
物半導体ウエハー上に製造した発光ダイオードの断面図
である。
【0027】まず本発明の窒化物半導体ウエハーの結晶
層3上にn型GaNコンタクト層5、アンドープInG
aNからなる活性層6およびp型GaNコンタクト層7
を順次成長する。次に、n電極を形成するために、p型
GaNコンタクト層7および活性層6をドライエッチン
グで削り、さらにn型GaNコンタクト層5の一部をド
ライエッチングで削る。次に、n型GaNコンタクト層
5およびp型GaNコンタクト層7上にn電極8および
p電極9をそれぞれ蒸着することにより、発光ダイオー
ドを作製した。
【0028】図4は本発明の窒化物半導体ウエハー上に
形成した発光ダイオードの外部量子効率(%)と窒化時
間(秒)との関係を示した図である。
【0029】発光ダイオードの窒化物半導体素子につい
て、窒化処理しなかったり、窒化時間が短い場合(a)
は、結晶表面の凹凸は少ないが、結晶転移等が多い結晶
となるために、発光効率が低くなっている。また窒化時
間が300秒以上の場合(b)は、基板表面上に形成さ
れた凹凸のために、結晶層3の電子濃度が高くなり、p
型層を得ることができず、非常に発光効率が低い。
【0030】このように本発明を用いて、適切な窒化時
間で窒化処理を行うことがGaN系半導体デバイスを作
製する上で非常に重要であることがわかる。
【0031】なお、本実施の形態では、窒化温度(T)
を1000℃としたが、他の温度でも窒化処理の最低時
間t(秒)を4.7×10-4×exp(1.5×104
/T)の式にあてはめて計算すれば、適切な窒化条件を
求めることができる。
【0032】なお、本実施の形態では、MOCVD法に
よって窒化物半導体のウエハー及び窒化物半導体素子の
製造工程を示したが、クロライドVPE法やプラズマM
BE法、プラズマMOCVD法等でGaN結晶を成長さ
せても同様の効果が得られる。また原料ガス、キャリア
ガス、成長圧力等に関係なく同様の効果が得られる。
【0033】なお、本実施の形態では、バッファ層2と
してGaNを用いたがAlxGa1-xN(0≦x≦1)つ
まり、AlNやAlGaNを用いても同様の効果が得ら
れる。
【0034】なお、本実施の形態では、バッファ層2上
に成長した結晶層3としてGaN結晶を用いたが、Bx
AlyGazIn1-x-y-zN(0≦x≦1、0≦y≦1、
0≦z≦1)つまり、AlN結晶やInN結晶、BN結
晶、およびそれらの混晶でも同様の効果が得られる。
【0035】なお、本実施の形態では、窒化物半導体ウ
エハーの結晶層3上にn型GaNコンタクト層5、活性
層6およびp型GaNコンタクト層7を順次成長させて
発光ダイオードを作製したが、n型GaNコンタクト層
5と活性層6との間にAlGaN等のn型クラッド層を
設け、さらにp型GaNコンタクト層7と活性層6との
間にAlGaN等のp型クラッド層を設けてもよい。
【0036】なお、本発明の窒化物半導体ウエハーを用
いて、発光ダイオードを製造した例を示したが、窒化物
半導体ウエハーを用いたその他の素子として、半導体レ
ーザや、トランジスタ等を形成しても同様に特性を向上
することができる。
【0037】なお、本実施の形態で示した結晶層3をさ
らに厚く成長し、サファイア基板4を除去することによ
り、窒化物半導体ウエハーを作製するような場合でも同
様の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な方法で最適な窒
化条件を求めることができるため、窒化物半導体ウエハ
ーの生産性を向上することができる。さらに、本発明の
方法によって得られた窒化物半導体ウエハーを用いるこ
とにより、窒化物半導体の結晶性を向上することができ
るため、窒化物半導体素子等の特性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の窒化物半導体ウエハーの
製造工程図
【図2】窒化時間とX線ロッキングカーブ半値幅の関係
【図3】本発明の実施の形態の窒化物半導体ウエハー上
に形成した発光ダイオードの断面図
【図4】窒化時間と発光ダイオードの外部量子効率の関
係図
【図5】従来の窒化物半導体素子の断面図
【符号の説明】
1 サファイア基板 2 バッファ層 3 結晶層 4 窒化処理されたサファイア基板 5 n型GaNコンタクト層 6 活性層 7 p型GaNコンタクト層 8 n電極 9 p電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 昌宏 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サファイア基板を窒化処理する窒化処理
    工程と、前記窒化処理されたサファイア基板上にバッフ
    ァ層を形成する工程と、前記バッファ層上に窒化物から
    なる結晶層を形成する工程とを有する窒化物半導体ウエ
    ハーの製造方法において、前記窒化処理工程における温
    度をT(K)とした時の窒化時間t(秒)を4.7×1
    -4×exp(1.5×104/T)以上とする窒化物
    半導体ウエハーの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記窒化処理工程において、前記サファ
    イア基板表面に形成されたAlN結晶核が凹凸を有し、
    この凹凸が10nm以下であることを特徴とする請求項
    1記載の窒化物半導体ウエハーの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記バッファ層がAlxGa1-xN(0≦
    x≦1)であることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の窒化物半導体ウエハーの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記結晶層がBxAlyGazIn1-x-y-z
    N(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦z≦1)であることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の窒
    化物半導体ウエハーの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の窒化物半導体ウエハー上に、n型コンタクト層、活
    性層およびp型コンタクト層を順次形成し、前記n型コ
    ンタクト層および前記p型コンタクト層上にn電極およ
    びp電極をそれぞれ形成する窒化物半導体素子の製造方
    法。
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