JPH1133956A - 産業用ロボット装置及びその制御方法 - Google Patents

産業用ロボット装置及びその制御方法

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JPH1133956A
JPH1133956A JP9198997A JP19899797A JPH1133956A JP H1133956 A JPH1133956 A JP H1133956A JP 9198997 A JP9198997 A JP 9198997A JP 19899797 A JP19899797 A JP 19899797A JP H1133956 A JPH1133956 A JP H1133956A
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JP
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hand
work
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JP9198997A
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Yuji Chiba
裕二 千葉
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業用ロボット装置を、多種類のハンドに対
応でき、かつハンド交換時の手間を削減できるようにす
る。 【解決手段】 ハンド補正値算出形態入力手段7でハン
ドの補正形態を自動又は手動に設定する。ワークデータ
入力手段8でワーク寸法を入力し、ハンド情報入力手段
9でハンド寸法を入力する。自動補正が入力されたとき
は、ハンド補正値算出手段11でハンドの補正値を算出
してロボット制御装置2へ出力してロボット1を制御す
る。手動補正が入力されたときは、ワーク寸法からこの
ワークに適合するハンド寸法をハンド情報出力手段10
から外部機器制御装置6へ出力して、コンベア3を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークをハンド
に把持するロボットの動作を制御する装置及びその制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば平成8年特許願第6098
3号に示された積付けロボットシステムを示す全体構成
図である。まず、積付け位置データがロボット制御装置
2へ送信される。ロボット制御装置2はこの積付け位置
データに基づいて、積付け用ロボット1を制御し、ロボ
ット1はコンベア3からワーク4を把持し、パレット5
に積み付ける作業を開始する。
【0003】その後、ハンド交換が必要な積付け作業が
発生すると、ハンド番号入力手段21から入力されるハ
ンド番号と、ハンド教示データ入力手段22から入力さ
れる教示データと、段取りデータ入力手段23から入力
される段取りデータとから、ハンド補正値算出手段24
でハンド寸法の補正値が算出され、ロボット制御装置2
へ出力される。これで作業者はハンドを交換し、交換し
たハンドでロボット1に積付け作業を続行させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の積
付けロボットシステムでは、積付け作業中に積み付ける
ワークが変化したとき、交換するハンド寸法の補正量を
自動算出した後、ハンドを交換するようにしているが、
基準ハンドと交換後のハンドとの寸法差を、教示データ
から算出していたこともあって、基準ハンドに類似した
ハンドに種類が限られてしまうという問題点がある。ま
た、ハンド寸法が可変のハンドを取り付けた場合に、ハ
ンドの情報をワークの品種ごとに設定するのは手間が掛
かるという問題点がある。
【0005】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、多種類のハンドに対応することができ、
かつハンド交換時の手間を削減できるようにした産業用
ロボット装置及びその制御方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
る産業用ロボット装置は、ハンド寸法の補正値を算出し
て制御装置へ出力する第1の出力手段と、ワーク寸法か
らこのワークに適合するハンド寸法をロボットに関連す
る外部装置へ出力する第2の出力手段とを備えたもので
ある。
【0007】また、第2発明に係る産業用ロボット装置
は、ハンドの補正形態を自動又は手動に設定し、ワーク
ごとのワーク寸法を入力し、かつハンド寸法を入力し、
入力されたハンドの補正形態が自動であれば、ハンドの
補正値を算出して制御装置へ出力し、入力されたハンド
の補正形態が手動であれば、入力されたワーク寸法から
このワークに適合するハンド寸法をロボットに関連する
外部装置へ出力するようにしたものである。
【0008】また、第3発明に係る産業用ロボット装置
は、第2発明のものにおいて、ハンドの補正値を算出す
る際、ワーク寸法からハンド寸法に対応する位置指令値
を算出して制御装置へ出力するようにしたものである。
【0009】また、第4発明に係る産業用ロボット装置
は、第2発明のものにおいて、ハンドの補正値を算出す
る際、ワーク寸法及びハンド寸法から、ワークを把持す
るのに必要なハンド寸法を算出して制御装置へ出力する
ようにしたものである。
【0010】また、第5発明に係る産業用ロボット装置
は、第1〜第4発明のものを、コンベアにより搬入され
るワークを指定のパターンに従ってパレットに積み付け
る積付けロボットに適用したものである。
【0011】また、第6発明に係る産業用ロボットの制
御方法は、ハンドの補正形態を自動又は手動に設定する
ステップと、ワークごとのワーク寸法を入力するステッ
プと、ハンド寸法を入力するステップと、入力されたハ
ンドの補正形態が自動であれば、ハンド寸法の補正値を
算出して制御装置へ出力するステップと、入力されたハ
ンドの補正形態が手動であれば、入力されたワーク寸法
からこのワークに適合するハンド寸法をロボットに関連
する外部装置へ出力するステップとを備えたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図7はこの発明の第1〜第
6発明の一実施の形態を示す図で、図1は全体構成図、
図2はブロック線図、図3はハンド補正値算出形態入力
動作フローチャート、図4はワークデータ入力動作フロ
ーチャート、図5はハンド情報入力動作フローチャー
ト、図6はハンド情報出力動作フローチャート、図7は
ハンド補正値算出動作フローチャートであり、図中同一
符号は同一部分を示す。
【0013】図1において、1は積付け作業を行うロボ
ット、2はロボット1を制御するロボット制御装置、3
はワーク4を供給するコンベア、5はワーク4を積み付
けるパレット、6はコンベア3を制御する外部機器制御
装置、7はハンドの補正を自動で行うか手動で行うかを
設定するハンド補正値算出形態入力手段、8はハンド補
正値算出形態入力手段7からの動作開始信号を受信し
て、品種ごとのワーク寸法を入力するワークデータ入力
手段である。
【0014】9はワークデータ入力手段8からの動作開
始信号を受信して、ハンド寸法を入力するハンド情報入
力手段、10はハンド情報入力手段9からの動作開始信
号を受信して、外部機器制御装置6に対してハンド寸法
を出力するハンド情報出力手段、11はワークデータ入
力手段8又はハンド情報入力手段9からの動作開始信号
を受信して、ハンド補正値を演算してロボット制御装置
2へ出力するハンド補正値算出手段である。
【0015】図2において、15はマイクロコンピュー
タ(以下マイコンという)で、CPU15A、メモリ1
5B、入力回路15C及び出力回路15Dを有してお
り、入力回路15Cはキーボード16に接続され、出力
回路15Dは表示器17、ロボット制御装置2及び外部
機器制御装置6に接続されている。
【0016】次に、この実施の形態の動作を図3〜図7
を参照して説明する。これらのフローチャートのプログ
ラムはマイコン15のメモリ15Bに格納されている。 A ハンド補正値算出形態入力手段7の動作(図3) ステップS1で作業者はキーボード16と表示器17を
用いてハンド補正値算出形態Mを入力する。ステップS
2でハンド補正値算出形態Mをメモリ15Bに登録す
る。ここで、Mは自動又は手動を示す。ステップS4で
ワークデータ入力手段8に動作開始信号を出力して処理
は終了する。
【0017】B ワークデータ入力手段8の動作(図
4) ステップS11では、ハンド補正値算出形態入力手段7
からの動作開始信号を受信して動作を開始し、作業者は
キーボード16を用いて、ワーク4の寸法(Wx,W
y,Wz)を入力する。ステップS12でワーク4の寸
法(Wx,Wy,Wz)をメモリ15Bに登録する。ス
テップS13でワーク4の寸法の入力がすべて終了した
かを判定し、入力が終了していない場合は、ステップS
11へ戻って、引き続き入力作業を継続する。入力作業
が終了した場合はステップS14へ進む。
【0018】ステップS14では、ハンド補正値算出形
態入力手段7から入力されたハンド補正値の算出形態M
を読み込む。ステップS15では、ステップS14で読
み込んだハンド補正値算出形態Mが自動か手動かを判定
し、自動であればステップS16へ進み、手動であれば
ステップS17へ進む。ステップS16では、ハンド補
正値算出手段11へ動作開始信号を出力して処理は終了
する。ステップS17では、ハンド情報出力手段10へ
動作開始信号を出力して処理は終了する。
【0019】C ハンド情報入力手段9の動作(図5) ステップS21では、ワークデータ入力手段8からの動
作開始信号を受信して動作を開始し、作業者はキーボー
ド16を用いてハンド寸法(Hx,Hy,Hz)を入力
する。ステップS22でハンド寸法(Hx,Hy,H
z)をメモリ15Bに登録する。ステップS23でハン
ド寸法の入力がすべて終了したかを判定し、入力が終了
していない場合は、ステップS21へ戻って、引き続き
入力作業を継続する。入力作業が終了した場合はステッ
プS24へ進む。
【0020】ステップS24では、ハンド補正値算出手
段11及びハンド情報出力手段10へ動作開始信号を出
力して処理は終了する。
【0021】D ハンド情報出力手段10の動作(図
6) ステップS31では、ハンド情報入力手段9からの動作
開始信号を受信して、ハンド情報入力手段9から入力さ
れたハンド寸法(Hx,Hy,Hz)を読み込む。ステ
ップS32でハンド寸法(Hx,Hy,Hz)を外部に
対して出力できるデータ形式(例えばビットデータ)に
変換する。ステップS33では、ステップS32で変換
されたハンド寸法のデータを外部機器制御装置6へ送信
して処理は終了する。
【0022】E ハンド補正値算出手段11の動作(図
7) ステップS41では、ワークデータ入力手段8及びハン
ド情報入力手段9からの動作開始信号を受信して、ワー
クデータ入力手段8から入力されたワーク寸法(Wx,
Wy,Wz)を読み込む。ステップS42では、ハンド
補正値算出形態入力手段7から入力されたハンド補正値
算出形態Mを読み込む。ステップS43でハンド補正値
算出形態Mからハンド補正値算出を自動で行うか、ハン
ド寸法(Hx,Hy,Hz)を使って行うものなのかを
判定し、自動の場合はステップS44へ進み、手動の場
合はステップS45へ進む。
【0023】ステップS44では、ステップS41で読
み込んだワーク4の寸法(Wx,Wy,Wz)からハン
ド寸法を算出する。ステップS45では、ハンド情報入
力手段9から入力されたハンド寸法(Hx,Hy,H
z)を読み込む。ステップS46では、ステップS4
4,S45から得られたハンド寸法から、ハンドの補正
値(Rx,Ry,Rz)を算出する。この算出式は、例
えば下式(1)〜(3)が挙げられる。
【0024】 Rx=Hx−Wx ・・・(1) Ry=Hy−Wy ・・・(2) Rz=Hz−Wz ・・・(3)
【0025】これらの式は、登録したハンド寸法と、実
際に積み付けるワーク4の寸法の差を、ハンドの補正値
として計算したものである。そして、ステップS47で
これらのハンドの補正値(Rx,Ry,Rz)をメモリ
15Bに登録する。ステップS48では、ステップS4
7で登録されたハンドの補正値(Rx,Ry,Rz)を
ロボット制御装置2へ送信して、処置は終了する。ここ
で、手段8,11は第1の出力手段を、手段8〜10は
第2の出力手段を構成している。
【0026】このようにして、ハンドの自動補正が入力
されると、ワーク寸法からハンドの補正値を算出してロ
ボット制御装置2へ出力するようにしているため、ハン
ドの寸法が分からなくても、自動補正され、作業の簡易
化が可能となる。また、ハンドの手動補正が入力される
と、ワーク寸法からこれに適合するハンド寸法を外部機
器制御装置6へ出力するようにしているため、ワーク品
種の切換え時に、外部機器制御装置6でハンドを制御す
ることができ、装置の汎用性を向上することが可能とな
る。
【0027】また、ハンドの補正値をロボット制御装置
2へ出力しているが、これはハンド寸法に対応する位置
指令を出力することに相当し、多種のハンドにも対応し
やすくすることが可能となる。すなわち、ハンドを交換
する場合だけでなく、サーボハンドのようなハンド自体
の大きさを変えることができるハンドにも対応でき、多
品種のワークにも柔軟に対処可能となる。
【0028】なお、実施の形態では、この発明を積付け
ロボットに適用した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、産業用ロボット一般に適用する
ことが可能である。このとき、外部機器制御装置6はロ
ボット1の動作と関連する機器を制御する装置となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、ハンド寸法の補正値を算出して制御装置へ出力す
る第1の出力手段と、ワーク寸法からこのワークに適合
するハンド寸法をロボットに関連する外部装置へ出力す
る第2の出力手段とを備えたため、ワーク品種の切換え
時に、外部装置でハンドを制御することができ、装置の
汎用性を向上することができる。
【0030】また、第2発明では、ハンド寸法の補正形
態を自動又は手動に設定し、ワークごとのワーク寸法を
入力し、かつハンド寸法を入力し、入力されたハンドの
補正形態が自動であれば、ハンドの補正値を算出して制
御装置へ出力し、入力されたハンドの補正形態が手動で
あれば、入力されたワーク寸法からこのワークに適合す
るハンド寸法をロボットに関連する外部装置へ出力する
ようにしたため、ワーク品種の切換時に、外部装置でハ
ンドを制御することができ、装置の汎用性を向上するこ
とができるとともに、自動補正又は手動補正を容易に選
択でき、使用しやすいものとすることができる。
【0031】また、第3発明では、ハンドの補正値を算
出する際、ワーク寸法からハンド寸法に対応する位置指
令値を算出して制御装置へ出力するようにしたため、多
種のハンドにも対応しやすくなり、多品種のワークにも
柔軟に対処することができる。
【0032】また、第4発明では、ハンドの補正値を算
出する際、ワーク寸法及びハンド寸法から、ワークを把
持するのに必要なハンド寸法を算出して制御装置へ出力
するようにしたため、ハンドの寸法が分からなくても自
動的に補正され作業を簡易化することができる。
【0033】また、第5発明では、コンベアにより搬入
されるワークを指定のパターンに従ってパレットに積み
付ける積付けロボットに適用したため、積付けロボット
の作業に伴う多種類のハンド交換に対して、容易に対応
でき、作業を簡易化することができる。
【0034】また、第6発明では、ハンドの補正形態を
自動又は手動に設定するステップと、ワークごとのワー
ク寸法を入力するステップと、ハンド寸法を入力するス
テップと、入力されたハンドの補正形態が自動であれ
ば、ハンド寸法の補正値を算出して制御装置へ出力する
ステップと、入力されたハンドの補正形態が手動であれ
ば、入力されたワーク寸法からこのワークに適合するハ
ンド寸法をロボットに関連する外部装置へ出力するステ
ップとを備えたため、自動補正又は手動補正を容易に選
択でき、かつ余分な教示作業を減らして省人化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す全体構成図。
【図2】 この発明の実施の形態を示すブロック線図。
【図3】 この発明の実施の形態を示すハンド補正値算
出形態入力動作フローチャート。
【図4】 この発明の実施の形態を示すワークデータ入
力動作フローチャート。
【図5】 この発明の実施の形態を示すハンド情報入力
動作フローチャート。
【図6】 この発明の実施の形態を示すハンド情報出力
動作フローチャート。
【図7】 この発明の実施の形態を示すハンド補正値算
出動作フローチャート。
【図8】 従来の積付けロボットシステムを示す全体構
成図。
【符号の説明】
1 ロボット、2 ロボット制御装置、3 コンベア、
4 ワーク、5 パレット、6 外部装置(外部機器制
御装置)、7 ハンド補正値算出形態入力手段、8 ワ
ークデータ入力手段、9 ハンド情報入力手段、10
ハンド情報出力手段、11 ハンド補正値算出手段、1
5 マイクロコンピュータ、16 キーボード、17
表示器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークをハンドで把持するロボットを制
    御装置により制御して、指定のパターンに従って作業さ
    せる装置において、上記ハンドの寸法の補正値を算出し
    て上記制御装置へ出力する第1の出力手段と、このワー
    クに適合する上記ハンド寸法を上記ロボットに関連する
    外部装置へ出力する第2の出力手段とを備えたことを特
    徴とする産業用ロボット装置。
  2. 【請求項2】 ワークをハンドで把持するロボットを制
    御装置により制御して、指定のパターンに従って作業さ
    せる装置において、上記ハンドの補正形態を自動又は手
    動に設定するハンド補正値算出形態出力手段と、上記ワ
    ークごとのワーク寸法を入力するワークデータ入力手段
    と、上記ハンド寸法を入力するハンド情報入力手段と、
    上記入力されたハンドの補正形態が自動であれば、上記
    ハンドの補正値を算出して上記制御装置へ出力するハン
    ド補正値算出手段と、上記入力されたハンドの補正形態
    が手動であれば、上記入力されたワーク寸法からこのワ
    ークに適合する上記ハンド寸法を上記ロボットに関連す
    る外部装置へ出力するハンド情報出力手段とを備えたこ
    とを特徴とする産業用ロボット装置。
  3. 【請求項3】 ハンド補正値算出手段を、ワーク寸法か
    らハンド寸法に対応する位置指令値を算出して制御装置
    へ出力するものとしたことを特徴とする請求項2記載の
    産業用ロボット装置。
  4. 【請求項4】 ハンド補正値算出手段を、ワーク寸法及
    びハンド寸法から上記ワークを把持するのに必要なハン
    ドの寸法を算出して制御装置へ出力するものとしたこと
    を特徴とする請求項2記載の産業用ロボット装置。
  5. 【請求項5】 コンベアにより搬入されるワークを指定
    のパターンに従ってパレットに積み付ける積付けロボッ
    トに適用したことを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれかに記載の産業用ロボット装置。
  6. 【請求項6】 ワークをハンドで把持するロボットを制
    御装置により制御して、指定のパターンに従って作業さ
    せる方法において、ハンドの補正形態を自動又は手動に
    設定するステップと、上記ワークごとのワーク寸法を入
    力するステップと、上記ハンドの寸法を入力するステッ
    プと、上記入力されたハンドの補正形態が自動であれば
    上記ハンド寸法の補正値を算出して上記制御装置へ出力
    するステップと、上記入力されたハンドの補正形態が手
    動であれば上記入力されたワーク寸法からこのワークに
    適合する上記ハンド寸法を上記ロボットに関連する外部
    装置へ出力するステップとを備えたことを特徴とする産
    業用ロボットの制御方法。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127