JPH11339267A - 高密度光記録方法および媒体 - Google Patents

高密度光記録方法および媒体

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JPH11339267A
JPH11339267A JP10142891A JP14289198A JPH11339267A JP H11339267 A JPH11339267 A JP H11339267A JP 10142891 A JP10142891 A JP 10142891A JP 14289198 A JP14289198 A JP 14289198A JP H11339267 A JPH11339267 A JP H11339267A
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JP
Japan
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recording
pulse
layer
length
pmin
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JP10142891A
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English (en)
Inventor
Yoshiteru Taniguchi
義輝 谷口
Masashi Koike
正士 小池
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 グルーブを有する透明な基板上に、記録
層、金属の反射層を有する光記録媒体において、最短ピ
ット長Pmin が、0.35r≦Pmin ≦0.45r〔r
=λ/NA(λは記録波長(μm)、NAはピックアッ
プの対物レンズ開口数)〕の関係を満たすようなマーク
エッジ記録を行う際、最短ピットよりnT(nは整数、
Tはクロック間隔時間)だけ長いピットを形成するため
のレーザーパルスが、先頭のパルスyTに続いて、xT
(0.2<x<1)の長さのパルスをm回繰り返すよう
な場合において、先頭のパルスyTを下記の範囲に設定
する高密度光記録方法およびその様な方法で記録された
記録媒体。 3.0x−0.6 < y < 3.0x−0.2 【効果】 色素を記録層に含有する光記録媒体におい
て、レーザースポット径に対して小さなピットを含む高
密度記録が良好に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明基板上に色素
を含有する記録層、反射層を有する光記録媒体の記録方
法に関するもので、特に高密度に記録可能な光記録方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】色素を記録層とし、且つ、反射率を大き
くするため記録層の上に金属の反射層を設けた記録可能
な光記録媒体は、例えば、 Optical Data Storage 1989
Technical Digest Series Vol.1 45(1989)に開示され
ており、記録層にシアニン系色素やフタロシアニン系色
素を用いた媒体は、CD−R媒体として市場に供されて
いる。これらの媒体は780nmの半導体レーザーで記
録することが出来、且つ780nmの半導体レーザーを
搭載している市販のCDプレーヤーやCD−ROMプレ
ーヤーで再生できるという特徴を有する。また、635
〜650nmの半導体レーザーで記録・再生でき、市販
のDVDプレーヤーやDVD−ROMプレーヤーで再生
できる片面3.95GBの容量を持つDVD−Rも既に
市場に供されている。さらに、DVD−Rとは記録容量
が異なるものの、片面4.7GBである再生専用のDV
D媒体も、市場に供されている。現在、3.95GB容
量のDVD−Rについて、記録信号の品位を向上させる
ことが重要であり、また、上記した再生専用DVD媒体
と同じ記録容量を有する記録可能な光記録媒体が求めら
れている。
【0003】ところで、前記したDVD−Rで記録に用
いられるビームスポット径は、従来のCD−Rの記録に
用いられたビームスポット径より小さくなっているが、
記録密度は、このビームスポット径の縮小比から予測さ
れる記録密度の増加以上に高い記録密度になっている。
従って、記録時には、CD−Rの場合と比較して、ビー
ムスポット径に比してより小さなピットを正確に形成し
なければならない。しかしながら、記録時のピット間の
熱干渉や隣接トラックへの記録ピットの広がりの影響
(クロストーク)が大きく、そのため、最短ピットのジ
ッターが高くなり、高密度の記録が困難となる、という
問題がある。それ故、ビームスポット径に比して記録密
度が高い場合、上で述べたような問題点を低減させるこ
とが重要である。
【0004】記録層に色素を用いた光記録媒体におい
て、高密度記録を行う方法が、特公平4−49525号
公報に開示されている。しかし、該公報には、クロスト
ークを低減させる方法についてのみ記述されているに過
ぎず、ピット間の熱干渉によるジッター悪化を抑える方
法については何ら開示はされていない。また、有機色素
を記録層にもつ光記録媒体を高密度に記録する方法とし
て、細かいパルスを繰り返し照射すること方法が、「電
子技術1996年8月号10頁」に記載されている。し
かし、ここにもやはり、ピット間の熱干渉を効果的に低
減させる条件については何ら開示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、記録
ビーム径に対して記録密度を大きくしても、ピット間熱
干渉によるジッター悪化を抑えることができる高密度光
記録を可能にする方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するため、鋭意検討した結果、本発明を完成す
るに到った。すなわち、本発明は、グルーブを有する
透明な基板上に直接又は他の層を介してレーザー光を吸
収する色素を含有する記録層、該記録層の上に直接又は
他の層を介して金属の反射層を有する光記録媒体におい
て、最短ピット長Pmin とr=λ/NA〔λは記録波長
(μm)、NAはピックアップの対物レンズ開口数〕
が、0.35r≦Pmin ≦0.45rを満たすマークエ
ッジ記録を行う際、最短ピットよりnT(nは整数、T
はクロック間隔時間)だけ長いピットを形成するための
レーザーパルスが、先頭のパルスyTに続いて、xT
(0.2<x<1)の長さのパルスをm回(mは整数)
繰り返すような場合において、先頭のパルスyTを、 3.0x−0.6 < y < 3.0x−0.2 の範囲に設定することを特徴とする高密度光記録方法、
および、前記の方法で記録された記録を有する高密
度記録媒体、に関するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の記録方法は、記録ビーム
径に対して記録密度を大きくしても、ピット間熱干渉に
よるジッター悪化を抑えることができる高密度光記録方
法であり、最短ピット長Pmin とr=λ/NA〔λは記
録波長(μm)、NAはピックアップの対物レンズ開口
数〕が、0.35r≦Pmin ≦0.45rを満たすマー
クエッジ記録を行った場合でも、極めて良好な再生信号
が得られる記録方法である。
【0008】有機色素系の光記録媒体に対する記録方法
として、CD−R用の記録方法がある。これはEFM信
号における3T、4T、5T、・・・11T(Tはクロ
ック間隔時間)の記録符号パルス幅に対して、それぞれ
2T、3T、4T、・・・10Tの長さの記録記録レー
ザーパルスを照射する、いわゆる(n−1)Tストラテ
ジーが基本的な記録方法である。しかし、この記録方法
で、最短ピット長Pmin が、0.45r〔但し、r=λ
/NA(λは記録波長(μm)、NAはピックアップの
対物レンズ開口数)〕以下の、より小さなピットを形成
する高密度記録を行うと、良好な再生信号が得られな
い。
【0009】最も短いピット間間隔の後に形成されるピ
ットは、その間隔の前に記録されたピットの形成時に発
生した熱の影響を受けてピットが開き易いが、ピット間
間隔が大きくなるにつれピットが開き難くなり、その結
果、ピット長さが不均一になることがある。この様なピ
ット長さの不均一化を防ぐためには、(図1)に示すよ
うに、パルス分割した基本記録レーザーパルスを用いる
ことが有効である。本発明者らは、基本記録レーザーパ
ルスのパルス分割について、鋭意検討した結果、最短ピ
ットよりnT(nは整数、Tはクロック間隔時間)だけ
長いピットを形成するためのレーザーパルスが、(図
1)のように、先頭のパルスyTに続いて、xT(0.
2<x<1)の長さのパルスをm回繰り返すような場合
において、先頭のレーザーパルス幅をyTとしたとき、 3.0x−0.6 < y < 3.0x−0.2 を満たす様にyを設定することで、効果的にピット長さ
の不均一性を取り除くことができることを見だした。
【0010】yを(3.0x−0.6)より小さくした
り、(3.0x−0.2)より大きくすると、ピット長
が不均一になるので好ましくない。通常、yは0.5か
ら2.0の間になるように設定される。また、yはピッ
ト長毎に変化させても良く、このとき変化の幅Δyは
0.05から0.1程度である。また、本発明の方法に
おいては、最短および最短の次に短い間隔の直後のピッ
トを記録する際に、レーザーパルス照射のタイミングを
遅らせたり、さらに照射時間を短くすることで、ピット
不均一を矯正することができる。
【0011】本発明の方法において、レーザーパルス幅
は、十分な帯域をもつフォトディテクター(例えば、El
ectro-Optics Technology 社製 ET-2010)を、光ピック
アップの対物レンズに当てた後、記録波形を出射させ
て、ディテクターの出力信号を、十分な帯域(200MHz以
上)をもつオシロスコープで観察することで調べること
ができる。なお、パルス幅は、レーザー波形の半値幅を
もって定義される。
【0012】本発明の方法において、記録する信号とし
ては、マークエッジ記録に適したEFM信号、(8−1
6)変調信号、(2−7)変調信号、(1−7)変調信
号等が挙げられる。記録に用いるレーザー波長として
は、通常、DVDで用いられる0.635〜0.66μ
mのものが使用されるが、0.400〜0.58μmの
青から緑色のレーザーに対しても適用可能である。
【0013】本発明で用いる記録媒体において、記録層
は色素を含有している。この記録層に用いられる色素
は、記録感度、反射率、波形歪みの有無、高密度記録特
性等の点から重要である。上記の特性を満たす色素の具
体例としては、例えば、ポルフィリン系色素、ポリメチ
ン系色素、シアニン系色素、ピロメテン系色素、アゾ系
色素、ナフトキノン系色素等や、その金属錯体が挙げら
れる。
【0014】本発明で用いる光記録媒体では、基板の上
に直接に、あるいは無機系又は有機系の他の層(下引き
層)を介して、前記した色素を含有する記録層を設け
る。記録層の膜厚は、40nm〜300nm、好ましく
は60nm〜200nmである。該記録層を設ける方法
は、例えば、スピンコート法、浸漬法、スプレー法、蒸
着法等があるが、スピンコート法が好ましい。
【0015】本発明で用いる光記録媒体においては、反
射率、変調度、ジッター等の特性を改良するために、前
記した色素を含有する記録層と反射層との間に中間層を
設けることもできる。中間層を形成する材料としては、
無機誘電体、ポリマー、色素等が挙げられる。
【0016】本発明で用いる光記録媒体においては、前
記記録層の上に反射層を設ける。反射層の材料として
は、金、銀、アルミニウム、銅、白金等の金属や、これ
らの金属を含有する合金が用いられる。反射率や耐久性
の観点から、金、アルミニウム、銀や、これらの金属を
主成分とする合金が望ましい。反射層の膜厚は、通常、
40nm〜300nm、好ましくは60nm〜200n
mである。反射層を成膜する方法としては、例えば、真
空蒸着、スパッタ法、イオンプレーティング法等が挙げ
られる。
【0017】本発明で用いる光記録媒体においては、対
物レンズの開口数は、好ましくは、0.6以上であり、
その場合、収差を小さくするために、基板の厚みは、
0.5〜0.8mm程度が望ましい。この際、媒体の強
度や機械特性の向上のために、接着剤を用いて、2枚を
貼り合わせて供される。貼り合わせに当たっては、反射
層上に保護層を成膜することなしに、または保護層を成
膜した後に貼り合わせることができる。このようにして
得られた光記録媒体は、本発明の記録方法により、レー
ザービームスポット径に比して、高い記録密度において
も、安定に記録や再生を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明の実施の態様はこれにより限定されるもの
ではない。
【0019】実施例1 厚さ0.6mm、直径120mmのスパイラル状のグル
ーブを有する射出成形ポリカーボネート基板のグルーブ
を有する面に、記録層として厚さ160nmのシアニン
色素をスピンコート法により成膜した。この記録層の上
に、反射層として厚さ120nmの銀薄膜をスパッタ法
により成膜した。次いで、この反射層の上に紫外線硬化
接着剤を塗布した。この接着剤の上に、前記したのと同
じ0.6mmの基板を重ね合わせ、高速で回転し、余分
の接着剤を除去した後、紫外線を照射して貼り合わせ、
光記録媒体を製作した。この光記録媒体をターンテーブ
ルに乗せ、3.6m/sの線速で回転させながら、63
6nmの発振波長を有する半導体レーザーとNAが0.
60の対物レンズからなる光ヘッドを搭載したドライブ
を用いて、レーザービームを基板を通してグルーブ上の
記録層に集束するように制御しながら、最短ピット長が
0.4μmの8−16変調信号を記録した。このとき、
(図1)に示したようなパルスパターンにおいて、xを
0.56、yを1.20に設定した。次に、653nm
の発振波長の半導体レーザーとNAが0.60の対物レ
ンズからなる再生ドライブを用いて、レーザー出力を
0.4mWにして記録した信号の読み出しを行った。
尚、読み出す際はイコライゼーション処理を施した。ジ
ッターが最も小さくなる最適な記録パワーのとき、ジッ
ター値はチャネルビットクロックの6.5%であり、極
めて良好な記録、再生ができた。
【0020】実施例2〜4及び比較例1〜3 実施例1で作製した媒体について、光学系とxとyを
(表1)に示すように変化させて記録を行い、再生をし
て評価を行った。結果を(表1)に示した。
【0021】
【表1】 (表1)から明らかなように、本発明の実施例において
は良好な記録、再生が出来たが、比較例においてはジッ
ターが大きくなり、安定に再生ができなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明の記録方法により、記録層に色素
を含有した光記録媒体において、レーザービームスポッ
ト径に対して小さなピットを形成させるような高密度記
録に対して、極めて良好な記録が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いる記録レーザーパルスの分割パル
スの概念図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グルーブを有する透明な基板上に、直接
    又は他の層を介してレーザー光を吸収する色素を含有す
    る記録層と、該記録層の上に直接又は他の層を介して金
    属の反射層とを有する光記録媒体において、最短ピット
    長Pmin とr=λ/NA〔λは記録波長(μm)、NA
    はピックアップの対物レンズ開口数〕が、0.35r≦
    Pmin ≦0.45rを満たすマークエッジ記録を行う
    際、最短ピットよりnT(nは整数、Tはクロック間隔
    時間)だけ長いピットを形成するためのレーザーパルス
    が、先頭のパルスyTに続いて、xT(0.2<x<
    1)の長さのパルスをm回(mは整数)繰り返すような
    場合において、先頭のパルスyTを、 3.0x−0.6 < y < 3.0x−0.2 の範囲に設定することを特徴とする高密度光記録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法で記録された記録
    を有する高密度記録媒体。
JP10142891A 1998-05-25 1998-05-25 高密度光記録方法および媒体 Pending JPH11339267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100942755B1 (ko) 2003-04-18 2010-02-18 엘지전자 주식회사 광디스크 기록방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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