JPH11338872A - パーソナルチャネル用検索論理生成方法及びシステム及びパーソナルチャネル用検索論理生成プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

パーソナルチャネル用検索論理生成方法及びシステム及びパーソナルチャネル用検索論理生成プログラムを格納した記憶媒体

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JPH11338872A
JPH11338872A JP10144622A JP14462298A JPH11338872A JP H11338872 A JPH11338872 A JP H11338872A JP 10144622 A JP10144622 A JP 10144622A JP 14462298 A JP14462298 A JP 14462298A JP H11338872 A JPH11338872 A JP H11338872A
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program
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JP10144622A
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English (en)
Inventor
Kimihiko Narisawa
公彦 成澤
Naofumi Inmaki
直文 印牧
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルチャネルを生成するためのキーワ
ード検索論理データの生成にあたって、従来の羅列され
たテレビ番組ガイドテーブルの目視確認によるキーボー
ド入力でなく、新たに採用するキーワードの候補となる
番組識別子及び単語の使用特性を表したキーワード検索
論理データ作成支援画面を表示し、作成支援画面を目視
確認した上で、番組識別子及び単語を“Drag & Drop ”
入力することが可能なパーソナルチャネル用検索論理生
成方法及びシステム及びパーソナルチャネル用検索論理
生成プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、既に採用済のパーソナルチャ
ネルの識別データに対応付ける嗜好条件であるキーワー
ド検索論理データによる番組の抽出状況を参照して、新
たに採用するキーワードの候補となる番組識別子及び単
語の使用特性を表すキーワード検索論理データ作成支援
画面を作成して、視聴者に対して表示し、視聴者により
キーワード検索論理データ作成支援画面を目視確認し、
選択入力されたキーワードに基づいてパーソナルチャネ
ルを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルチャネ
ル用検索論理生成方法及びシステム及びパーソナルチャ
ネル用検索論理生成プログラムを格納した記憶媒体に係
り、特に、地上波放送、CATV放送、衛星放送等のテ
レビ放送において、視聴者が独自に嗜好条件に沿った論
理的なパーソナルチャネルを生成するためのパーソナル
チャネル用検索論理生成方法及びシステム及びパーソナ
ルチャネル用検索論理生成プログラムを格納した記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】地上波放送、CATV放送、衛星放送等
の多チャネル化が進んでいるテレビ放送において、複数
の物理チャンネルの中から視聴者の嗜好条件に合った番
組を抽出するために独自に嗜好条件に沿った検索論理を
生成し、論理的なパーソナルチャネルを生成する方式
が、特願平9−235033号に開示されている。この
方式は、論理チャネルであるパーソナルチャネルイメー
ジ図形に対応付ける視聴者の嗜好条件を表すキーワード
検索論理データを生成する際に、採用するキーワードを
テレビ番組ガイド情報にある番組の放送時間、チャネル
番号等を特定するIDである番組識別子や放映時間、チ
ャネル番号、タイトル名、ジャンル、出演者等の単語を
目視確認してキーボードから入力して、キーワード検索
論理データを生成する 以下に、従来の方式について具体的に説明する。
【0003】図8は、従来の番組識別子に基づいた検索
論理方式を示す。同図において、従来では、テレビ番組
ガイドテーブル30上に羅列されている全番組のガイド
情報から嗜好に関係する番組識別子31を目視確認によ
り抽出し、抽出した番組識別子31をキーボードから入
力することによりキーワード21として採用している。
【0004】図9は、従来の単語に基づいた検索論理方
式を示す。テレビ番組ガイドテーブル30から嗜好に関
係する単語32を抽出し、キーボード入力により採用し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特願平9−235033号に開示されている方式では、
論理チャネルであるパーソナルチャネルイメージ図形に
対応付ける視聴者の嗜好条件を表すキーワード検索論理
データを生成する際に、採用するキーワードをテレビ番
組ガイド情報にある番組の放送時間、チャネル番号等を
特定するIDである番組識別子や放映時間、チャネル番
号、タイトル名、ジャンル、出演者等の単語を目視確認
してキーボードから入力して、キーワード検索論理デー
タを生成するため、当該キーワードのタイプミス等によ
り適切な嗜好条件を設定できず、嗜好番組の抽出洩れが
生じたりするという問題がある。
【0006】また、キーワードである単語を採用する
際、当該単語がテレビ番組ガイドの中でどのような使わ
れ方をしているのか、例えば、単語が使用される番組の
ジャンル分布や、出演者分布等の使用特性が確認できな
い。このため、視聴者の嗜好条件と異なった特性を持つ
単語を視聴者が気付かずキーワードとして採用してしま
い、嗜好に合わない番組が抽出されることになる。この
ように、生成されるチャネルの選択精度が低下するとい
う問題がある。
【0007】また、抽出される番組を絞り込むため、キ
ーワード検索論理データに新たなキーワードを加える際
に、従来の方式では、画面上に羅列されているテレビ番
組ガイドテーブル全体から全てのキーワードを選択・採
用した後で、最終抽出結果を得る方法であるため、既に
採用されているキーワード検索論理データである番組抽
出状況を確認できない。即ち、キーワードの付加による
番組の絞込状況が確認できないため、絞込過ぎや絞込不
足が生じ、生成されるチャネルの選択効率が低下すると
いう問題がある。
【0008】また、従来の方式において、キーワード検
索論理データに採用するキーワードとして、図8に示す
ように、予約メモリのように予めテレビ番組ガイド情報
から嗜好番組を選定し、嗜好番組の番組識別子をキーワ
ードとして採用する方法であり、もう一つは、図9に示
すように、タイトル、ジャンル、出演者、内容等の番組
に関する視聴者の嗜好を表す単語をキーワードとして採
用する方法である。前者では、採用した一つの番組識別
子に対して1つの特定の放送時間、チャネル番号、タイ
トルの組が対応付けられているため、緊急番組や時間変
更や内容変更等の変更が生じた場合には、採用した番組
識別子が変更情報に対応できないと共に、採用した番組
識別子の類似番組、例えば、同一ジャンルで同一タレン
トが出演している別番組等が抽出できないという問題が
ある。
【0009】また、図9に示す方式では、採用した単語
を含む全ての番組が抽出されるため、ある特定の嗜好番
組が抽出されているか否かが確認できないという問題が
ある。このように、番組識別子を基準としたキーワード
と、単語を基準としたキーワードとを嗜好に応じて使い
分けるようなきめ細かい検索論理の生成が行えないとい
う問題と、嗜好に関係する番組識別子及び単語を見落と
しやすいと共に、採用する際のタイプミスの恐れがあ
る。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、パーソナルチャネルを生成するためのキーワード検
索論理データの生成にあたって、従来の羅列されたテレ
ビ番組ガイドテーブルの目視確認によるキーボード入力
でなく、新たに採用するキーワードの候補となる番組識
別子及び単語の使用特性を表したキーワード検索論理デ
ータ作成支援画面を表示し、作成支援画面を目視確認し
た上で、番組識別子及び単語を“Drag & Drop ”入力す
ることが可能なパーソナルチャネル用検索論理生成方法
及びシステム及びパーソナルチャネル用検索論理生成プ
ログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、テレ
ビ放送の複数の物理チャネルの中から、視聴者が嗜好条
件に合うテレビ番組を選択するために視聴者独自の嗜好
条件に沿った検索論理を生成し、論理的なチャネルであ
るパーソナルチャネルを生成するパーソナルチャネル用
検索論理生成方法において、既に採用済のパーソナルチ
ャネルの識別データに対応付ける嗜好条件であるキーワ
ード検索論理データによる番組の抽出状況を参照して、
新たに採用するキーワードの候補となる番組識別子及び
単語の使用特性を表すキーワード検索論理データ作成支
援画面を作成して(ステップ1)、視聴者に対して表示
し(ステップ2)、視聴者によりキーワード検索論理デ
ータ作成支援画面を目視確認し(ステップ3)、選択入
力されたキーワードに基づいてパーソナルチャネルを生
成する(ステップ4)。
【0012】本発明(請求項2)は、テレビ番組ガイド
テーブルから、視聴者の嗜好条件に関するキーワードと
各キーワードを関係付ける論理データとの組み合わせで
あるキーワード検索論理データに合うテレビ番組を抽出
し、テレビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテー
ブルを生成し、各テレビ番組を識別する番組識別子が視
聴者により選択されると、選択された該番組識別子に対
応する番組ガイド情報に含まれる単語の分布である選択
番組識別子対応単語分布テーブルを生成し、各テレビ番
組を識別する単語が視聴者により選択されると、選択さ
れた該単語を含む番組を抽出し、該番組の特性の分布で
ある選択単語使用特性テーブルを生成し、部分番組ガイ
ドテーブルと、選択番組識別子対応単語分布テーブル及
び選択単語使用特性テーブルからなるキーワード検索論
理データ作成支援画面を視聴者に対して表示する。
【0013】本発明(請求項3)は、新たなキーワード
を採用する際に、前記視聴者により指定さたキーワード
検索論理データに合う番組を、前記テレビ番組ガイド情
報テーブルから抽出し、抽出された番組の部分番組ガイ
ドテーブルと、その他の番組の部分番組ガイドテーブル
を生成して、視聴者に表示する。
【0014】本発明(請求項4)は、特定の番組のみを
抽出する場合には、番組識別子を選択し、選択の幅を拡
げて番組を抽出する場合には単語を組み合わせてキーワ
ードとする。図2は、本発明の原理構成図である。本発
明(請求項5)は、テレビ放送の複数の物理チャネルの
中から、視聴者が嗜好条件に合うテレビ番組を選択する
ために視聴者独自の嗜好条件に沿った検索論理を生成
し、論理的なチャネルであるパーソナルチャネルを生成
するパーソナルチャネル用検索論理生成システムであっ
て、既に採用済のパーソナルチャネルの識別データに対
応付ける嗜好条件であるキーワード検索論理データによ
る番組の抽出状況を参照して、新たに採用するキーワー
ドの候補となる番組識別子及び単語の使用特性を表すキ
ーワード検索論理データ作成支援画面を作成する支援画
面生成手段1000と、視聴者に対して支援画面生成手
段で生成されたキーワード検索論理データ作成支援画面
を表示する画面提示手段2000と、視聴者によりキー
ワード検索論理データ作成支援画面を目視確認し、選択
入力されたキーワードに基づいてパーソナルチャネルを
生成するパーソナルチャネル生成手段3000とを有す
る。
【0015】本発明(請求項6)は、支援画面生成手段
1000において、キーワード検索論理データを生成す
る論理データ生成手段と、テレビ番組のガイド情報が格
納されたテレビ番組ガイドテーブルと、テレビ番組ガイ
ドテーブルにおける番組のガイド情報と、現時点で採用
済のキーワード検索論理データによって、キーワード検
索論理データ作成支援画面を生成する提供画面生成手段
を含む。
【0016】本発明(請求項7)は、提供画面生成手段
において、テレビ番組ガイドテーブルから、視聴者の嗜
好条件に関するキーワードと各キーワードを関係付ける
論理データとの組み合わせであるキーワード検索論理デ
ータに合うテレビ番組を抽出する番組抽出手段と、テレ
ビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテーブルを生
成する部分番組ガイドテーブル生成手段とを含む。
【0017】本発明(請求項8)は、視聴者が表示され
たキーワード検索論理データ作成支援画面の中から採用
するキーワードを選択するキーワード選択手段を有す
る。本発明(請求項9)は、パーソナルチャネル生成手
段3000において、各テレビ番組を識別する番組識別
子が視聴者により選択されると、選択された該番組識別
子に対応する番組ガイド情報に含まれる単語の分布であ
る選択番組識別子対応単語分布テーブルを生成する選択
番組識別子対応単語分布テーブル生成手段と、各テレビ
番組を識別する単語が視聴者により選択されると、選択
された該単語を含む番組を抽出し、該番組の特性の分布
である選択単語使用特性テーブルを生成する選択単語使
用特性テーブル生成手段と、部分番組ガイドテーブル
と、選択番組識別子対応単語分布テーブル及び選択単語
使用特性テーブルからなるキーワード検索論理データ作
成支援画面を視聴者に対して表示するテーブル表示手段
とを含む。
【0018】本発明(請求項10)は、視聴者によりテ
レビ番組を識別する単語が選択された場合に、選択元が
抽出された番組から該単語が選択された場合には、更に
条件を絞り込む条件絞込手段と、その他の番組から単語
が選択された場合には、別条件を加える条件追加手段と
を含む。
【0019】本発明(請求項11)は、テレビ放送の複
数の物理チャネルの中から、視聴者が嗜好条件に合うテ
レビ番組を選択するために視聴者独自の嗜好条件に沿っ
た検索論理を生成し、論理的なチャネルであるパーソナ
ルチャネルを生成するパーソナルチャネル用検索論理生
成プログラムを格納した記憶媒体であって、既に採用済
のパーソナルチャネルの識別データに対応付ける嗜好条
件であるキーワード検索論理データによる番組の抽出状
況を参照して、新たに採用するキーワードの候補となる
番組識別子及び単語の使用特性を表すキーワード検索論
理データ作成支援画面を作成する支援画面生成プロセス
と、支援画面生成プロセスにより生成されたキーワード
検索論理データ作成支援画面を視聴者に対して表示させ
る画面提示プロセスと、視聴者によりキーワード検索論
理データ作成支援画面を目視確認し、選択入力されたキ
ーワードに基づいてパーソナルチャネルを生成するパー
ソナルチャネル生成プロセスとを有する。
【0020】本発明(請求項12)は、支援画面生成プ
ロセスにおいて、キーワード検索論理データを生成する
論理データ生成プロセスと、テレビ番組のガイド情報が
格納されたテレビ番組ガイドテーブルにおける番組のガ
イド情報と、現時点で採用済のキーワード検索論理デー
タによって、キーワード検索論理データ作成支援画面を
生成する提供画面生成プロセスを含む。
【0021】本発明(請求項13)は、提供画面生成プ
ロセスにおいて、テレビ番組ガイドテーブルから、視聴
者の嗜好条件に関するキーワードと各キーワードを関係
付ける論理データとの組み合わせであるキーワード検索
論理データに合うテレビ番組を抽出する番組抽出プロセ
スと、テレビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテ
ーブルを生成する部分番組ガイドテーブル生成プロセス
とを含む。
【0022】本発明(請求項14)は、パーソナルチャ
ネル生成プロセスにおいて、各テレビ番組を識別する番
組識別子が視聴者により選択されると、選択された該番
組識別子に対応する番組ガイド情報に含まれる単語の分
布である選択番組識別子対応単語分布テーブルを生成す
る選択番組識別子対応単語分布テーブル生成プロセス
と、各テレビ番組を識別する単語が視聴者により選択さ
れると、選択された該単語を含む番組を抽出し、該番組
の特性の分布である選択単語使用特性テーブルを生成す
る選択単語使用特性テーブル生成プロセスと、部分番組
ガイドテーブルと、選択番組識別子対応単語分布テーブ
ル及び選択単語使用特性テーブルからなるキーワード検
索論理データ作成支援画面を視聴者に対して表示させる
テーブル表示プロセスとを含む。
【0023】本発明(請求項15)は、視聴者によりテ
レビ番組を識別する単語が選択された場合に、選択元が
抽出された番組から該単語が選択された場合には、更に
条件を絞り込む条件絞込プロセスと、その他の番組から
単語が選択された場合には、別条件を加える条件追加プ
ロセスとを含む。
【0024】本発明は、キーワードを採用して抽出され
る番組を絞り込む際に、現時点のキーワード検索論理デ
ータによって抽出される番組状況を部分番組ガイド表示
し、キーワードとして採用する候補の番組識別子及び単
語の部分番組ガイドにおける使用特性を表示することに
よって、キーワード検索論理データに加える番組識別子
及び単語を選択し易くすることが可能となる。このた
め、地上波放送、CATV放送、衛星放送等のテレビ放
送において、視聴者が独自に嗜好条件に沿った論理的な
パーソナルチャネルを生成するにあたって、採用済のキ
ーワード検索論理データによる番組の抽出状況を確認し
つつ新たに採用するキーワードの候補となる番組識別子
及び単語の使用特性を表すキーワード検索論理データ作
成支援画面を表示することによって、利用者が当該作成
支援画面を目視確認して、キーワードを入力することが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のパーソナルチャ
ネル用検索論理生成装置の概要を説明するための図であ
り、図4は、本発明のキーワード検索論理データ作成支
援の処理手順を示す。 視聴者は、テレビモニタ1上において、論理的なパ
ーソナルチャネルを生成するためにパーソナルチャネル
の識別データであるパーソナルチャネルイメージ図形4
0に対応付ける嗜好条件であるキーワード検索論理デー
タ20を生成する。キーワード検索論理データ20は、
番組を識別するIDである番組識別子及びタイトル、ジ
ャンル、出演者等の単語で表現されるキーワード21と
“and”や“or”等の検索論理とで構成される。
【0026】 視聴者はテレビモニタ1上に表示され
ているテレビ番組ガイドテーブル30における番組にガ
イド情報と現時点で採用済のキーワード検索論理データ
20とによってキーワード検索論理データ作成支援画面
10を生成・表示する。これにより、キーワード検索論
理データ20に加えるキーワード21を選択し易くでき
る。
【0027】 視聴者は表示されたキーワード検索論
理データ作成支援画面10を目視確認することによっ
て、その中から採用するキーワード21(単語または、
番組識別子)を選択し、Drag & Drop 等により入力す
る。次に、図4を用いて、キーワード検索論理データ作
成支援画面10における処理手順について説明する。
【0028】まず、キーワード検索論理データ作成支援
画面10上において、テレビ番組ガイドテーブル30か
ら現時点で既に採用されているキーワード検索論理デー
タ20によって抽出された番組とその他の番組の各々に
ついてチャネル番号別等にソートされた部分番組ガイド
テーブル13を生成し、モニタ表示する。ここで、採用
されているキーワード検索論理データ20が存在しない
場合には、番組は抽出されず、その他の番組だけがソー
トされて表示される。続いて、表示された部分番組ガイ
ドテーブル13から視聴者が嗜好に関する番組識別子3
1または、単語32を選択すると、各々について対応す
る部分番組ガイドテーブル13における使用特性データ
が生成・表示され、使用特性データを参考にしてキーワ
ード21が採用される。
【0029】なお、以下のケースが想定されるため、各
処理後の終了が可能である。例えば、キーワード検索論
理データ作成支援画面を利用して得た選択単語または、
選択識別子を追加した新たなキーワード検索論理データ
が適切であるかどうかを確かめるため、再度、部分番組
ガイドテーブル生成処理を行い、その処理で作成された
部分番組ガイドテーブルで確認を行った後処理を終了す
る。
【0030】以下に上記において単語を選択した場合
と、番組識別子を選択した場合のそれぞれの処理手順を
示す。 (1) 単語を選択する場合:まず、視聴者によって部
分番組ガイドテーブル13から単語32が選択される。
選択元がすでに抽出された番組からの場合は更に条件を
絞り込む場合(and論理)であり、その他の番組から
の場合は別条件を加える場合(or論理)である。単語
32が選択されると、選択単語の選択元の部分番組ガイ
ドテーブル13、具体的には、既に、抽出された番組か
ら選択された場合は抽出された番組の部分番組ガイドテ
ーブル13から、その他の番組から選択された場合は、
その他の番組の部分番組ガイドテーブル13から、当該
選択単語を含む番組が全て抽出され、番組の番組数、番
組識別子、ジャンル分布、出演者分布等(必要に応じて
タイトル、放送時間)の特性分布データを抽出し、選択
単語使用特性テーブル11が生成・表示される。視聴者
は、選択単語使用特性テーブル11の特性分布データを
目視確認することにより、選択単語が自分の嗜好条件に
合った特性を持っているか否かを確認し、その上で選択
単語をDrag & Drop 入力し、キーワード検索論理データ
20に付加する。
【0031】また、抽出された番組の部分番組ガイドテ
ーブル13と、その他の番組の部分番組ガイドテーブル
13から選択単語使用特性テーブル11を生成し、当該
選択単語使用特性テーブル11から単語を選択する場合
には、1つの単語を複数選択する、または、2つの単語
をand論理で関係付けて選択する方法等がある。 (2) 番組識別子を選択する場合:視聴者によって番
組識別子31が選択されると、選択元の部分番組ガイド
テーブル13から選択番組識別子に対応する番組のガイ
ド情報が抽出され、ガイド情報における単語分布データ
である選択番組識別子対応単語分布テーブル12が生成
・表示される。選択番組識別子の選択数が複数の場合、
視聴者は選択された番組の中で分布された単語が幾つの
番組で使用されているかという使用頻度を目視確認する
ことにより、複数の選択番組識別子を抽出するための単
語の組み合わせ傾向を確認できる。従って、特定の番組
のみを抽出したい場合は番組識別子を、幅を拡げた番組
を抽出したい場合は単語を組み合わせてキーワード21
1として採用することが可能となる。選択番組識別子対
応単語分布テーブル12の目視確認の後、選択番組識別
子または、単語分布データ上の単語をキーワード21と
して採用する場合は、選択番組識別子または、単語をDr
ag & Drop 入力し、キーワード検索論理データ20に付
加する。前述の単語採用にあたっては、(1)と同様
に、当該単語の特性分布データを抽出し、テーブルに表
示し、特性分布データを目視確認した上で採用すること
も可能である。
【0032】このように、本発明は、キーワードを採用
して抽出番組を絞り込む際に、採用前の現時点のキーワ
ード検索論理データによって抽出される番組状況を表示
し、嗜好に関係する番組識別子や単語のキーワードの使
用特性をテーブル表示し、当該キーワードをDrag & Dro
p 入力により採用する。
【0033】
【実施例】図5は、本発明の一実施例のパーソナルチャ
ネル用検索論理生成システムの構成を示す。同図に示す
パーソナルチャネル用検索論理装置50には、テレビモ
ニタ1がモニタ出力端子3を介して接続され、システム
操作端子4を介してリモコン等の画面操作装置2が接続
され、テレビ番組ガイドテーブル表示部700、パーソ
ナルチャネル生成処理部500及びテレビ番組ガイドテ
ーブル受信部600が接続されている。
【0034】パーソナルチャネル用検索論理装置50
は、キーワード検索論理データ作成支援画面表示処理部
100、キーワード検索論理データ入力処理部200、
メモリ部300及び制御部400から構成される。キー
ワード検索論理データ作成支援画面表示処理部100
は、選択単語使用特性テーブル生成処理部110、選択
番組識別子対応単語分布テーブル生成処理部120、部
分番組ガイドテーブル生成処理部130、及び作成支援
画面表示部140から構成される。
【0035】メモリ300は、作成支援画面メモリ31
0、キーワード検索論理データメモリ320、及びテレ
ビ番組ガイドテーブル330から構成される。作成支援
画面メモリ310は、選択単語使用特性テーブル31
1、抽出された番組及びその他の番組の各選択番組識別
子対応単語分布テーブル312、抽出された番組及びそ
の他の番組の部分番組ガイドテーブル313から構成さ
れる。キーワード検索論理データメモリ320は、カウ
ンタ321を有する。
【0036】上記の構成における動作を説明する。図6
は、本発明の一実施例の動作のシーケンスチャートであ
る。 ステップ101) 制御部400の指令により、番組抽
出処理部130は、メモリ300に格納されているキー
ワード検索論理データメモリ320内のカウンタ321
を読み出す。当該カウンタ321には、現在採用されて
いるキーワードの数が格納されている。
【0037】ステップ102) 読み出したカウンタ3
21の値がn(n≠0)である場合、部分番組ガイドテ
ーブル生成処理部130は、キーワード検索論理データ
メモリ320に格納されている1番目からn番目までの
キーワード検索論理データを読み出す。 ステップ103) キーワード検索論理データに合う番
組ガイド情報を、メモリ部300のテレビ番組ガイドテ
ーブル330から抽出し、抽出した番組とそれ以外の番
組の各々についてガイド情報をチャネル番号別等にソー
トし、各々部分番組のガイドテーブルを生成する。読み
出すキーワード検索論理データは視聴者によって一部分
的に指定されてもよい。
【0038】テレビ番組ガイドテーブル330には、放
送される番組に関連するガイド情報及びパーソナルチャ
ネルのイメージ図形が含まれており、テレビ番組ガイド
テーブル受信部600において受信され、メモリ部30
0に格納されると共に、テレビ番組ガイドテーブル表示
部700によって、モニタ表示されている。 ステップ104) 部分番組ガイドテーブル生成処理部
130により生成された部分番組ガイドテーブルは、作
成支援画面メモリ310内の部分番組ガイドテーブル3
13に格納されると共に、作成支援画面表示部140に
よって、モニタ出力端子3を介してテレビモニタ1に表
示される。
【0039】ステップ105) なお、読み出したカウ
ンタ321の値が0の場合は、上記の抽出処理は行わず
に、ソートのみが行われ、その他の番組の部分番組ガイ
ドテーブルとして部分番組ガイドテーブル313に格納
されて表示される。 ステップ106) 部分番組ガイドテーブル13がテレ
ビモニタ1に表示される。
【0040】ステップ107) 視聴者がリモコンやマ
ウス等の画面操作装置2を用いて番組抽出の嗜好に関す
る単語または、番組識別子を選択すると、各々について
使用特性データが生成・表示される。 ステップ108) 視聴者から取得した単語または、番
組識別子の選択情報を取得すると、単語が選択されてい
る場合には、選択単語使用特性テーブル311が作成さ
れ、番組識別子が選択されている場合には、選択番組識
別子対応単語分布テーブル312が生成される。
【0041】ここで、まず、表示された部分番組ガイド
テーブル13から「単語」が選択された場合について説
明する。 「単語」が選択された場合には、選択単語使用特性
テーブル生成処理部110は、選択された単語ガイド情
報内に含む番組を部分番組ガイドテーブル313から抽
出し、当該番組の番組数、番組識別子、ジャンル分布、
出演者分布等の特性分布データを生成する。なお、ジャ
ンル分布とは、ジャンル名と頻度数(頻度高→低への
順)とする。また、出演者分布は、出演者名と頻度数
(頻度高→低への順)とする。
【0042】 生成された特性分布データは、作成支
援画面メモリ319内の選択単語使用特性テーブル31
1に格納されると共に、作成支援画面表示部140によ
って、テレビモニタ1に表示される。次に、表示された
テレビ番組ガイドテーブル30から「番組識別子」が選
択された場合について説明する。
【0043】 選択番組識別子対応単語分布テーブル
生成処理部120は、選択された番組識別子に対応する
番組のガイド情報を部分番組ガイドテーブル313から
抽出し、当該ガイド情報において使用されている単語の
使用頻度を示す単語分布データを生成する。 生成された単語分布データは、作成支援画面メモリ
310内の選択番組識別子対応単語分布テーブル312
に格納されると共に、作成支援画面表示部140によっ
てテレビモニタ1に表示される。ここで、視聴者によっ
て、単語分布データの単語が選択されると、前述の単語
選択の場合と同様に選択単語使用特性テーブル生成処理
部110によって、選択された単語の特性分布データが
生成され、選択単語使用特性テーブル311に格納され
ると共に、作成支援画面表示部140によってテレビモ
ニタ1に表示される。
【0044】ステップ109) 上記の処理により、視
聴者側に選択単語使用特性テーブル11または、選択番
組識別子対応単語分布テーブル12が表示される。 ステップ110) テレビモニタ1に表示された選択単
語使用特性テーブル11及び選択番組識別子対応単語分
布テーブル12から視聴者がリモコンやマウス等の画面
操作装置2を用いて単語または、番組識別子を選択し、
Drag & Drop 入力によりキーワードを採用する。
【0045】ステップ111) 視聴者からキーワード
を、キーワード検索論理データ入力処理部200に入力
されると、選択された単語または、番組識別子が格納さ
れている選択単語使用特性テーブル311または、選択
番組識別子対応単語分布テーブル312から当該単語ま
たは、当該番組識別子を抽出する。 ステップ112) 抽出された単語または、番組識別子
をキーワード検索論理データメモリ320に格納し、カ
ウンタ321の値に1加える。
【0046】ステップ113) 視聴者によって、キー
ワード検索論理データの入力を終了する指示が発信され
ると、パーソナルチャネル生成処理部500を起動し、
キーワード検索論理データメモリ320に格納されたキ
ーワード検索論理データを読み出し、パーソナルチャネ
ルのイメージ図形に対応付け、パーソナルチャネルを生
成する。
【0047】ここで、キーワード検索論理データ作成支
援画面を構成するテーブルについて説明する。図7は、
本発明の一実施例のキーワード検索論理データ作成支援
画面を構成するテーブルの例を示す。同図では、部分番
組ガイドテーブル313から生成される選択単語使用特
性テーブル311及び選択番組識別子対応分布テーブル
312とのデータの対応例を説明している。同図におい
て、部分番組ガイドテーブル313から単語W1が選択
されると選択単語使用特性テーブル311において、単
語W1についての使用特性分布が生成・表示される。ま
た、部分番組ガイドテーブル313から番組識別子PI
D#1が選択されると、選択番組識別子対応単語分布テ
ーブル312において、番組識別子PID#1について
の単語分布がテーブル表示される。
【0048】同様に、複数の番組識別子PID#2,
…,PID#xが選択されると、当該番組識別子PID
#2,…,PID#xに対応する番組のガイド情報の和
集合の単語分布における各単語が使用頻度順にソートし
て表示される。単語分布における単語は、必要に応じて
選択単語使用特性テーブル311において使用特性分布
を生成・表示することが可能である。
【0049】なお、同図に示す選択単語使用特性テーブ
ル311の項目には、タイトル、放送時間が記載されて
いないが、部分番組ガイドテーブル313にあれば、適
宜追加可能である。また、本発明は、上記の図5の構成
に基づいて説明したが、図5の構成要件のうち、キーワ
ード検索論理データ作成支援画面表示処理部100、キ
ーワード検索論理データ入力処理部200、及び制御部
400をプログラムとして構築し、パーソナルチャネル
用検索論理装置50として利用されるコンピュータに接
続されるディスク装置や、フロッピーディスク、CD−
ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施
する際にインストールすることにより、容易に本発明を
実現することが可能である。
【0050】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0051】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、キーワ
ード検索論理データ作成支援画面上の選択単語使用特性
テーブル及び選択番組識別子対応単語分布テーブルから
採用するキーワードをDrag & Drop 入力することによっ
て、タイプミス等による誤ったキーワードの設定がなく
なり、嗜好番組を洩れなく抽出し、選択できる。
【0052】また、抽出番組を絞り込むためのキーワー
ドとして単語を採用する際に、採用する候補の単語の使
用特性データを生成し、テーブル表示することによっ
て、視聴者が単語が自分の嗜好条件に合った特性を持っ
ているか否かを確認しながら採用できるため、嗜好番組
を的確に検索することが可能となる。このように、生成
されるチャネルの選択精度が向上する。
【0053】また、新たなキーワードを採用する際に、
指定したキーワード検索論理データに合う番組をテレビ
番組ガイド情報から抽出し、抽出された番組の部分番組
ガイドテーブルとその他の番組の部分番組ガイドテーブ
ルとを生成することによって、その時点での番組抽出状
況を容易に確認できる。即ち、キーワードの付加による
番組の絞り込み度合いが容易に確認できることにより、
絞り込み過ぎや、絞り込み不足がなくなるため、生成さ
れるチャネルの選択効率が向上する。
【0054】さらに、指定した番組識別子に対応する番
組ガイド情報に含まれる単語の分布データをテーブル表
示することによって特定の番組識別子に対応する単語キ
ーワードに加え、番組識別子の類似番組に対応する単語
キーワードも容易に設定できる。このことから、特定し
た番組を指定したい時は番組識別子を指定し、幅を拡げ
た番組抽出をしたい場合には、単語を指定するような検
索論理生成が可能となる。このように、キーワード検索
論理データに採用するキーワードとして幅広い抽出を指
向した単語ベースのキーワードと特定番組の抽出を指向
した番組識別子ベースのキーワードとを嗜好に応じて使
い分けるようなきめ細かい検索論理の生成ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のパーソナルチャネル用検索論理生成装
置の概要を説明するための図である。
【図4】本発明のキーワード検索論理データ作成支援画
面の処理手順である。
【図5】本発明の一実施例のパーソナルチャネル用検索
論理生成システムの構成図である。
【図6】本発明の一実施例の動作のシーケンスチャート
である。
【図7】本発明の一実施例のキーワード検索データ作成
支援画面を構成するテーブルの例である。
【図8】従来の番組識別子に基づいた検索論理方式を説
明するための図である。
【図9】従来の単語に基づいた検索論理方式を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 テレビモニタ 2 画面操作装置 3 モニタ出力端子 4 システム操作端子 10 キーワード検索論理データ作成支援画面 11 選択単語使用特性テーブル 12 選択番組識別子対応単語分布テーブル 13 部分番組ガイドテーブル 20 キーワード検索論理データ 21 キーワード 30 テレビ番組ガイドテーブル 31 番組識別子 32 単語 40 パーソナルチャネルイメージ図形 50 パーソナルチャネル用検索論理装置 100 キーワード検索論理データ作成支援画面表示処
理部 110 選択単語使用特性テーブル生成処理部 120 選択番組識別子対応単語分布テーブル生成処理
部 130 部分番組ガイドテーブル生成処理部 140 作成支援画面表示部 200 キーワード検索論理データ入力処理部 300 メモリ部 310 作成支援画面メモリ 311 選択単語使用特性テーブル 312 選択番組識別子対応単語分布テーブル 313 部分番組ガイドテーブル 320 キーワード検索論理データメモリ 321 カウンタ 330 テレビ番組ガイドテーブル 400 制御部 500 パーソナルチャネル生成処理部 600 テレビ番組ガイドテーブル受信部 700 テレビ番組ガイドテーブル表示部 1000 支援画面生成手段 2000 画面提示手段 3000 パーソナルチャネル生成手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ放送の複数の物理チャネルの中か
    ら、視聴者が嗜好条件に合うテレビ番組を選択するため
    に該視聴者独自の嗜好条件に沿った検索論理を生成し、
    論理的なチャネルであるパーソナルチャネルを生成する
    パーソナルチャネル用検索論理生成方法において、 既に採用済のパーソナルチャネルの識別データに対応付
    ける嗜好条件であるキーワード検索論理データによる番
    組の抽出状況を参照して、新たに採用するキーワードの
    候補となる番組識別子及び単語の使用特性を表すキーワ
    ード検索論理データ作成支援画面を作成して、前記視聴
    者に対して表示し、 前記視聴者により前記キーワード検索論理データ作成支
    援画面を目視確認し、選択入力されたキーワードに基づ
    いてパーソナルチャネルを生成することを特徴とするパ
    ーソナルチャネル用検索論理生成方法。
  2. 【請求項2】 前記テレビ番組ガイドテーブルから、前
    記視聴者の嗜好条件に関するキーワードと各キーワード
    を関係付ける論理データとの組み合わせであるキーワー
    ド検索論理データに合うテレビ番組を抽出し、 前記テレビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテー
    ブルを生成し、 前記各テレビ番組を識別する番組識別子が前記視聴者に
    より選択されると、選択された該番組識別子に対応する
    番組ガイド情報に含まれる単語の分布である選択番組識
    別子対応単語分布テーブルを生成し、 前記各テレビ番組を識別する単語が前記視聴者により選
    択されると、選択された該単語を含む番組を抽出し、該
    番組の特性の分布である選択単語使用特性テーブルを生
    成し、 前記部分番組ガイドテーブルと、前記選択番組識別子対
    応単語分布テーブル及び選択単語使用特性テーブルから
    なる前記キーワード検索論理データ作成支援画面を前記
    視聴者に対して表示する請求項1記載のパーソナルチャ
    ネル用検索論理生成方法。
  3. 【請求項3】 新たなキーワードを採用する際に、前記
    視聴者により指定さたキーワード検索論理データに合う
    番組を、前記テレビ番組ガイド情報テーブルから抽出
    し、 抽出された番組の部分番組ガイドテーブルと、その他の
    番組の部分番組ガイドテーブルを生成して、前記視聴者
    に表示する請求項2記載のパーソナルチャネル用検索論
    理生成方法。
  4. 【請求項4】 特定の番組のみを抽出する場合には、番
    組識別子を選択し、選択の幅を拡げて番組を抽出する場
    合には単語を組み合わせてキーワードとする請求項2記
    載のパーソナルチャネル用検索論理生成方法。
  5. 【請求項5】 テレビ放送の複数の物理チャネルの中か
    ら、視聴者が嗜好条件に合うテレビ番組を選択するため
    に該視聴者独自の嗜好条件に沿った検索論理を生成し、
    論理的なチャネルであるパーソナルチャネルを生成する
    パーソナルチャネル用検索論理生成システムであって、 既に採用済のパーソナルチャネルの識別データに対応付
    ける嗜好条件であるキーワード検索論理データによる番
    組の抽出状況を参照して、新たに採用するキーワードの
    候補となる番組識別子及び単語の使用特性を表すキーワ
    ード検索論理データ作成支援画面を作成する支援画面生
    成手段と、 前記支援画面生成手段により生成されたキーワード検索
    論理データ作成支援画面を前記視聴者に対して表示する
    画面提示手段と、 前記視聴者により前記キーワード検索論理データ作成支
    援画面を目視確認し、選択入力されたキーワードに基づ
    いてパーソナルチャネルを生成するパーソナルチャネル
    生成手段とを有することを特徴とするパーソナルチャネ
    ル用検索論理生成システム。
  6. 【請求項6】 前記支援画面生成手段は、 前記キーワード検索論理データを生成する論理データ生
    成手段と、 テレビ番組のガイド情報が格納されたテレビ番組ガイド
    テーブルと、 前記テレビ番組ガイドテーブルにおける番組のガイド情
    報と、現時点で採用済のキーワード検索論理データによ
    って、キーワード検索論理データ作成支援画面を生成す
    る提供画面生成手段を含む請求項5記載のパーソナルチ
    ャネル用検索論理生成システム。
  7. 【請求項7】 前記提供画面生成手段は、 前記テレビ番組ガイドテーブルから、前記視聴者の嗜好
    条件に関するキーワードと各キーワードを関係付ける論
    理データとの組み合わせであるキーワード検索論理デー
    タに合うテレビ番組を抽出する番組抽出手段と、 前記テレビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテー
    ブルを生成する部分番組ガイドテーブル生成手段とを含
    む請求項6記載のパーソナルチャネル用検索論理生成シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記視聴者が表示された前記キーワード
    検索論理データ作成支援画面の中から採用するキーワー
    ドを選択するキーワード選択手段を有する請求項5記載
    のパーソナルチャネル用検索論理生成システム。
  9. 【請求項9】 前記パーソナルチャネル生成手段は、 前記各テレビ番組を識別する番組識別子が前記視聴者に
    より選択されると、選択された該番組識別子に対応する
    番組ガイド情報に含まれる単語の分布である選択番組識
    別子対応単語分布テーブルを生成する選択番組識別子対
    応単語分布テーブル生成手段と、 前記各テレビ番組を識別する単語が前記視聴者により選
    択されると、選択された該単語を含む番組を抽出し、該
    番組の特性の分布である選択単語使用特性テーブルを生
    成する選択単語使用特性テーブル生成手段と、 前記部分番組ガイドテーブルと、前記選択番組識別子対
    応単語分布テーブル及び選択単語使用特性テーブルから
    なる前記キーワード検索論理データ作成支援画面を前記
    視聴者に対して表示するテーブル表示手段とを含む請求
    項5記載のパーソナルチャネル用検索論理生成システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記視聴者により前記テレビ番組を識
    別する単語が選択された場合に、選択元が抽出された番
    組から該単語が選択された場合には、更に条件を絞り込
    む条件絞込手段と、 その他の番組から前記単語が選択された場合には、別条
    件を加える条件追加手段とを含む請求項9記載のパーソ
    ナルチャネル用検索論理生成システム。
  11. 【請求項11】 テレビ放送の複数の物理チャネルの中
    から、視聴者が嗜好条件に合うテレビ番組を選択するた
    めに該視聴者独自の嗜好条件に沿った検索論理を生成
    し、論理的なチャネルであるパーソナルチャネルを生成
    するパーソナルチャネル用検索論理生成プログラムを格
    納した記憶媒体であって、 既に採用済のパーソナルチャネルの識別データに対応付
    ける嗜好条件であるキーワード検索論理データによる番
    組の抽出状況を参照して、新たに採用するキーワードの
    候補となる番組識別子及び単語の使用特性を表すキーワ
    ード検索論理データ作成支援画面を作成する支援画面生
    成プロセスと、 前記支援画面生成プロセスにより生成されたキーワード
    検索論理データ作成支援画面を前記視聴者に対して表示
    させる画面提示プロセスと、 前記視聴者により前記キーワード検索論理データ作成支
    援画面を目視確認し、選択入力されたキーワードに基づ
    いてパーソナルチャネルを生成するパーソナルチャネル
    生成プロセスとを有することを特徴とするパーソナルチ
    ャネル用検索論理生成プログラムを格納した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記支援画面生成プロセスは、 前記キーワード検索論理データを生成する論理データ生
    成プロセスと、 テレビ番組のガイド情報が格納されたテレビ番組ガイド
    テーブルにおける番組のガイド情報と、現時点で採用済
    のキーワード検索論理データによって、キーワード検索
    論理データ作成支援画面を生成する提供画面生成プロセ
    スを含む請求項11記載のパーソナルチャネル用検索論
    理生成プログラムを格納した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記提供画面生成プロセスは、 前記テレビ番組ガイドテーブルから、前記視聴者の嗜好
    条件に関するキーワードと各キーワードを関係付ける論
    理データとの組み合わせであるキーワード検索論理デー
    タに合うテレビ番組を抽出する番組抽出プロセスと、 前記テレビ番組のガイド情報である部分番組ガイドテー
    ブルを生成する部分番組ガイドテーブル生成プロセスと
    を含む請求項12記載のパーソナルチャネル用検索論理
    生成プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記パーソナルチャネル生成プロセス
    は、 前記各テレビ番組を識別する番組識別子が前記視聴者に
    より選択されると、選択された該番組識別子に対応する
    番組ガイド情報に含まれる単語の分布である選択番組識
    別子対応単語分布テーブルを生成する選択番組識別子対
    応単語分布テーブル生成プロセスと、 前記各テレビ番組を識別する単語が前記視聴者により選
    択されると、選択された該単語を含む番組を抽出し、該
    番組の特性の分布である選択単語使用特性テーブルを生
    成する選択単語使用特性テーブル生成プロセスと、 前記部分番組ガイドテーブルと、前記選択番組識別子対
    応単語分布テーブル及び選択単語使用特性テーブルから
    なる前記キーワード検索論理データ作成支援画面を前記
    視聴者に対して表示させるテーブル表示プロセスとを含
    む請求項11記載のパーソナルチャネル用検索論理生成
    プログラムを格納した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記視聴者により前記テレビ番組を識
    別する単語が選択された場合に、選択元が抽出された番
    組から該単語が選択された場合には、更に条件を絞り込
    む条件絞込プロセスと、 その他の番組から前記単語が選択された場合には、別条
    件を加える条件追加プロセスとを含む請求項14記載の
    パーソナルチャネル用検索論理生成プログラムを格納し
    た記憶媒体。
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