JPH11331377A - クロスバスイッチ装置及びその診断方法 - Google Patents

クロスバスイッチ装置及びその診断方法

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JPH11331377A
JPH11331377A JP13901298A JP13901298A JPH11331377A JP H11331377 A JPH11331377 A JP H11331377A JP 13901298 A JP13901298 A JP 13901298A JP 13901298 A JP13901298 A JP 13901298A JP H11331377 A JPH11331377 A JP H11331377A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスバスイッチ装置における全接続ポイン
ト及び伝送路の正常な動作を確認する。 【解決手段】 N個のポート部と、前記N個のポート部
に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N個のポ
ート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係を制御
する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ装置か
ら成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロスバス
イッチを介して第二の前記ポート部から受けた診断用パ
ケットデータが、予め設定された診断用パケットデータ
と等しいか否かをチェックする為の診断用パケットデー
タ受信手段と、前記診断データ受信手段において受信し
た前記診断用パケットデータが、前記予め設定された診
断用パケットデータと等しいと判断した場合に、第3の
前記ポート部に対して前記予め設定された診断データを
送信する為の診断データ送信手段とを有する事を特徴と
するクロスバスイッチ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode,非同期転送モード)交換機等に用
いられるクロスバースイッチ装置とその診断方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のクロスバスイッチ装置に対する診
断法においては、その動作が正常であるか否かの確認を
行う為に、転送するパケットデータにパリティビットを
付加して、受信側でチェックを行っている。
【0003】図5に従来技術として一般的なクロスバス
イッチ装置を示す。本システムの構成は、1からNまで
のN個のポート部(図中符号1〜5で示す)と、N×N
クロスバスイッチ65及び接続関係を制御する接続制御
部67より構成される。各ポート部はポート送信部1
1、21・・・、51及びポート受信部21、22・・
・、52より成る。本システムの診断法については、ポ
ート部1からポート部2へデータ伝送を行う場合を例に
取ると、ポート部1のポート送信部11から送信される
通常のパケットデータにはパリティビットが付加されて
おり、これを受信するポート受信部12でパリティチェ
ックを行うことにより、ポート部1からポート部2への
経路が正常であるか否かの確認を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このパリティ付加方法
では、以下のような問題点がある。第1の問題点は、実
際にパケットデータの転送が行われた接続ポイント及び
伝送路しかそれが正常であるか否かを確認できない事で
ある。複数のポート部を持つクロスバスイッチ装置で
は、中には普段あまりデータ転送が行われない接続ポイ
ント及び伝送路が存在する可能性がある。パリティ付加
方法ではこのような接続ポイント及び伝送路が正常であ
るか否かを確認することができない。第2の問題点は、
パリティチェックでは伝送路上に複数ビット異常がある
場合、異常を取りこぼす可能性がある。例えば、転送さ
れているデータが伝送路上で2ビット同時に反転する
と、パリティエラーとはならず異常が無いものと判断さ
れてしまう。
【0005】そこで本発明は、以上の問題点を解決し、
全接続ポイント及び伝送路の正確さを確認できるクロス
バスイッチ装置及びその診断方法を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段】
【0006】上記問題を解決する為に、本発明であるク
ロスバスイッチ装置はN個のポート部と、前記N個のポ
ート部に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N
個のポート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係
を制御する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ
装置から成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロ
スバスイッチを介して第二の前記ポート部から受けた診
断用パケットデータが、予め設定された診断用パケット
データと等しいか否かをチェックする為の診断用パケッ
トデータ受信手段と、前記診断データ受信手段において
受信した前記診断用パケットデータが、前記予め設定さ
れた診断用パケットデータと等しいと判断した場合に、
第3の前記ポート部に対して前記予め設定された診断デ
ータを送信する為の診断データ送信手段とを有する事を
特徴とするクロスバスイッチ装置。
【0007】又前記診断データ受信手段が、前記接続制
御部からの受信指示に応答して、第1の制御信号を発生
させる為の接続拒否/応答部と、前記N×Nクロスバス
イッチから転送パケットデータを受け、前記接続拒否/
応答部からの前記第1の制御信号に基づいて通常パケッ
トデータと診断用パケットデータに振り分ける為のバッ
ファ部と、前記バッファ部から出力される診断用パケッ
トデータを受け、該診断用パケットデータと前記予め設
定された診断用パケットデータとが等しいか否かをチェ
ックし、前記診断データ送信手段に対して第1の通知信
号を送信する為のパターンチェック部とを有する事を特
徴とする。
【0008】更に前記診断データ送信手段が、前記第1
の通知信号を受け、診断用ポート信号を出力する為のポ
ートカウンタと、通常ポート信号又は前記診断用ポート
信号を受け、これを前記接続制御部に対して第2の送信
信号として出力し、又前記接続制御部からの第2の受信
信号に基づいて第2の制御信号を発生する為の前記接続
要求/応答部と、前記予め設定された診断用パケットデ
ータを発生する為のパターン発生部と、前記接続要求/
応答部から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パ
ケットデータと前記診断用パケットデータを振り分け、
前記N×Nクロスバスイッチに対して前記転送用パケッ
トデータとして出力する為のセレクタとを有する事を特
徴とする。
【0009】更に前記診断データ送信手段が、前記第1
の通知信号と前記接続要求/応答部からの前記第2の制
御信号を受け、第3の通知信号を出力する為の論理和演
算部と、前記第3の通知信号を受け、前記診断用ポート
信号を出力する為の前記ポートカウンタと、前記通常ポ
ート信号又は前記診断用ポート信号を受け、これを前記
接続制御部に対して第2の送信信号として出力し、又前
記接続制御部からの前記第2の受信信号に基づいて第2
の制御信号を発生させる為の前記接続要求/応答部と,
前記予め設定された前記診断用パケットデータを発生さ
せる為の前記パターン発生部と、前記接続要求/応答部
から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケット
データと前記診断用パケットデータを振り分け、前記N
×Nクロスバスイッチに対して前記転送パケットデータ
として出力する為のセレクタとを有する事を特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明であるクロスバスイッ
チ装置について、添付図面を参照して以下に詳細を説明
する。最初に本発明の第一の実施形態に係るクロスバス
イッチ装置について説明する。
【0011】図1にクロスバスイッチ装置の構成を示す
(本構成は従来技術として図5に示したものと基本的に
同じである)。図1を参照して、本構成はN個のポート
部(図中5個、符号は各1〜5で示す)と、任意の2ポ
ート間においてスイッチ機能を実現する為のN×Nクロ
スバスイッチ65と、N対の接続ポイントを決定し、N
×Nクロスバスイッチ65を制御する為の接続制御部6
7とから構成される。
【0012】N×Nクロスバスイッチ65には、転送パ
ケットデータ101の送受信を行う各ポート部1、2、
・・、5のポート送信部11、21、・・、51及びポ
ート受信部12、22、・・、52が接続され、通常単
位スイッチサイクル当たりにN対の転送パケットデータ
101が転送される。各ポート部は、診断データ送信手
段61を含むポート送信部と、診断データ受信手段63
を含むポート受信部から構成される。接続制御部67に
は、各ポート部1、2、・・、5のポート送信部11、
21、・・、51及びポート受信部12、22、・・、
52が接続されており、各ポート部のポート送信部との
間で第2の送信信号103及び第2の受信信号105
が、又ポート受信部との間で第1の送信信号107、第1
の受信信号109及び第2の通知信号111が転送され
る。又第2の送信信号103、第1及び2の受信信号10
5及び109に対しては「診断転送ビット」を定義する
ことで、転送パケットデータ101を通常の転送される
パケットデータ(以下通常パケットデータ85と定義す
る。)か、若しくは診断用に転送されるパケットデータ
(以下診断用パケットデータ87と定義する。)かを判
別する。
【0013】図2に転送パケットデータ101の送信及
び受信を行う各ポート部1、2、・・、5の内部構成を
示すブロック図を示す。各ポート部1、2、5は同一構
成の為、本図では、ポート部1を例として取り上げてい
る。図2を参照して、診断データ送信手段61は、パタ
ーン発生部69、ポートカウンタ73、接続要求/応答
部75及びセレクタ71から成る。ポートカウンタ73
は、「1」〜「N+1」をカウントする為のものであ
り、そのカウンタ値を診断用ポート信号91として出力
する。診断用ポートカウンタ91のインクリメントは、
ポート受信部12における診断データ受信手段63によ
り出力される第1の通知信号95に基づいて行われる
が、カウンタ値が「N+1」になった時は、接続要求/
応答部75への診断用ポート信号91を「自ポート番号
+1」とする。接続要求/応答部75は通常のデータ転
送における接続要求を示すポート信号89と診断用のデ
ータ転送における接続要求を示す診断用ポート信号91
とを判別し、これを第2の送信信号103として接続制
御部67に送信し、第2の接続応答受信信号105を接
続制御部67から受け、これに基づいて第2の制御信号
99を出力する。セレクタ71は接続要求/応答部75
が出力する第2の制御信号99を受け、通常パケットデ
ータ85と診断用パケットデータ87とを振り分け、こ
れを転送パケットデータ101としてN×Nクロスバス
イッチ65に対して送信する。
【0014】診断データ受信手段63は、パターンチェ
ック部81、接続拒否/応答部79及びバッファ部77
から成る。接続拒否/応答部79は接続制御部67に対
して第1の送信信号107を送信し、次に接続制御部6
7からの第1の受信信号に基づいて第1の制御信号93
を出力する。バッファ部77は第1の制御信号93を受
け、これに基づいて通常パケットデータ85と診断用デ
ータパケットデータ87との振り分けをする。パターン
チェック部81は、受信した診断用パケットデータ87
が予め設定された診断用パケットデータ87と比較し、
正確であるか否かをチェックし、受信後の診断用パケッ
トデータ86を受けたことを第1の通知信号95として
診断データ送信部61に対して出力する。受信した診断
用パケットデータ86に異常があった場合、第2の通知
信号111を接続情報部67に対して出力する。
【0015】次に、クロスバスイッチ装置の診断動作に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。始めに図1を
参照して、通常N個のポートを収容し、任意の2ポート
間スイッチ機能を実現するN×Nクロスバスイッチ65
は、転送パケットデータ101の送受信を行う各ポート
部1、2、・・5がデータ転送を行う相手ポート部1、
2、・・5への情報(第2の送信信号103)、及びデ
ータ転送を拒絶する情報(第1の送信信号107)を接
続制御部67に通知することにより、接続制御部67が
N個のポートから受けたこれらの接続要求/拒否情報を
基に全接続ポイントを決定し、第1及び第2の受信信号
105及び109を各ポート部1、2、・・5に対して
出力した後、各ポート部1、2、・・、5から転送パケ
ットデータ101が転送される。これを単位スイッチサ
イクル毎に繰り返し実行している。転送パケットデータ
101には、パリティビットが付加され、通過した接続
ポイントと伝送路、及び転送パケットデータが正確であ
るか否かを確認する。本発明では転送パケットデータ1
01が普段あまり通過しないような接続ポイント及び伝
送路においても診断用パケットデータ87をN×Nクロ
スバスイッチ65内部においてチェーン状に転送させ
る。
【0016】次に図3を参照して、診断用パケットデー
タ87をN×Nクロスバスイッチ65の全接続ポイント
に対して効率よくチェーン状に転送させる為に、まずポ
ート送信部11のポートカウンタ73は、初期値「1」
を設定し、これを相手ポート番号を意味する診断用ポー
ト信号として出力する。接続要求/応答部75は、通常
ポート信号89に従い通常のデータ転送の為の接続要求
があるか否かを判断し、ある場合はそのまま通常ポート
信号89を第2の送信信号103とし、無い場合は診断
の為の診断用ポート信号91が示す相手ポート番号を接
続制御部67に対する接続要求として「診断ビット」を
付加して第2の送信信号103とする。接続制御部67
から送信された第2の受信信号105により診断接続が
許可されると、接続要求/応答部67は第2の制御信号
99を発生させ、セレクタ71を制御してパターン発生
部69から診断用パケットデータ87をN×Nクロスバ
スイッチ65に対して出力し、以後診断用ポート信号9
1が変化するまで診断接続要求を止める。
【0017】ポート受信部12の接続拒否/応答部79
は、接続を拒絶したい相手ポートを示した第1の送信信
号107を接続制御部67に対して送信後、接続制御部
67から送信される第1の受信信号109により接続相
手ポートとの診断接続か否かを判断し、バッファ部77
を制御する。診断の為に行われる接続の場合、受信した
診断用パケットデータ86はパターンチェック部81へ
振り分けられ、データパターンのチェックと同時に、自
ポート送信部11のポートカウンタ73へ第1の通知信
号95を送信する。
【0018】自ポート受信部12から第1の通知信号9
5を受けたポート送信部11はポートカウンタ73のイ
ンクリメントを行い、新たな次ポートへの接続要求を行
う。但し、全接続ポイントをチェーン状に一周する為
に、ポートカウンタ73のカウント値が「N+1」にな
った時の診断用ポート信号73は、ポート番号「N」以
外のポート部1,2の場合「自ポート番号+1」とし、
ポート番号「N」のポート部5の場合「1」とする。こ
れにより診断用パケットデータ87である転送パケット
データ101がN×Nクロスバスイッチ65内をチェー
ン状に転送させることができ、同じポートへの接続等、
診断する接続ポイントの偏りを回避している。以降はこ
れの繰り返し動作となる。ポート受信部12は、パター
ンチェック部81において受信した診断用パケットデー
タ87に異常を発見した場合、第2の通知信号111を
接続情報部67出力することにより通知する。
【0019】次に、本発明の第二の実施形態に係るクロ
スバスイッチ装置について、図面を参照して詳細に説明
する。図4に第二の実施形態に係るクロスバスイッチ装
置における、ポート部の内部構成を示すブロック図を示
す。本図は図2に示した第1の実施形態と比較して論理
和演算部83を除いて同じ構成要素から成る。
【0020】図4を参照して、論理和演算(OR)部8
3は、接続要求/応答部75から出力される第2の制御
信号99と、パターンチェック部から出力される第1の
通知信号を受け、第3の通知信号が出力され、これがポ
ートカウンタ73に対して入力される。これは、診断接
続を行いたい相手ポートに診断の為の接続要求をしてい
るにもかかわらず、相手ポートが通常パケットデータ8
5の転送を行っている場合、又はある不具合により転送
が不可能な状態になっていて、診断の為の接続ができな
い場合に、その相手ポートをキャンセルして次ポートへ
診断の為の接続をする為である。接続要求/応答部75
は、診断の為の接続要求をある一定回数行っても接続許
可されない場合、論理和演算(OR)部83に対して第
2の制御信号99を出し、ポートカウンタ73は、第3
の通知信号を受け、これに基づきカウンタのインクリメ
ントを行って更に次ポートへ診断の為の接続要求を行
う。本第二の実施形態は、診断パケットデータ87であ
る転送パケットデータ101をより効率よくチェーン状
に転送でき、診断パケットデータ87の行き止まりを回
避することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のクロスバスイッチ装置の効果に
ついて示す。 第1の効果は、診断パケットがN×Nク
ロスバスイッチ65内部の各接続ポイントを順番にチェ
ーン状に転送される為、N×Nクロスバスイッチの全接
続ポイント及び伝送路の正常な動作を偏り無く確認でき
ることである。この為、普段あまり接続の行われない接
続ポイント及び伝送路の正常な動作を確認することがで
きる。
【0022】第2の効果は、N×Nクロスバスイッチ6
5の各接続ポイント及び伝送路における多ビットの異常
に対して確実に異常検出できることである。又、異常接
続ポイント、及びその異常ビットを特定することも可能
である。その理由は、予め設定されたデータパターンで
ある診断用パケットデータ87を転送している為であ
る。又転送された診断用パケットデータ87のデータパ
ターンはそれぞれの受信部において受信と同時にデータ
パターンのチェックが行われ、第1及び第2の受信信号
109及び105により接続相手ポートを認識できる為
である。
【0023】第3の効果は、クロスバスイッチ装置全体
のスループットに影響を及ぼさずN×Nクロスバスイッ
チ装置の診断ができることである。その理由は、通常パ
ケットデータ85の接続要求が有るか否かを判断して診
断の為の接続要求を行うことを可能とすることから、通
常のパケットデータの転送を優先している為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一の実施形態を説明する為
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の第一の実施形態を説明する為
のポート部の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明の第一の実施形態であるのクロ
スバスイッチ装置の診断動作を説明する為の手順図であ
る。
【図4】図4は本発明の第二の実施形態を説明する為の
全体構成を示すブロック図である。
【図5】図5は従来のクロスバスイッチの全体構成を説
明する為のブロック図である。
【符号の説明】
1、2、5 :ポート部 11、21、51 :ポート送信部 12、22、52 :ポート受信部 61 :診断データ送信手段 63 :診断データ受信手段 65 :N×Nクロスバスイッチ 67 :接続制御部 69 :パターン発生部 71 :セレクタ 73 :ポートカウンタ 75 :接続要求/応答部 77 :バッファ部 79 :接続拒否/応答部 81 :パターンチェック部 83 :論理和演算部 85 :通常パケットデータ 86 :受信後の診断用パケットデータ 87 :診断用パケットデータ 88 :スイッチ信号 89 :通常ポート信号 91 :診断用ポート信号 93 :第1の制御信号 95 :第1の通知信号 97 :第3の通知信号 99 :第2の制御信号 101 :転送パケットデータ 103 :第2の送信信号 105 :第2の受信信号 107 :第1の送信信号 109 :第1の受信信号 111 :第2の通知信号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N個のポート部と、前記N個のポート部
    に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N個のポ
    ート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係を制御
    する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ装置か
    ら成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロスバス
    イッチを介して第二の前記ポート部から受けた診断用パ
    ケットデータが、予め設定された診断用パケットデータ
    と等しいか否かをチェックする為の診断用パケットデー
    タ受信手段と、前記診断データ受信手段において受信し
    た前記診断用パケットデータが、前記予め設定された診
    断用パケットデータと等しいと判断した場合に、第3の
    前記ポート部に対して前記予め設定された診断データを
    送信する為の診断データ送信手段とを有する事を特徴と
    するクロスバスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記診断データ受信手段が、前記接続制
    御部からの受信指示に応答して、第1の制御信号を発生
    させる為の接続拒否/応答部と、前記N×Nクロスバス
    イッチから転送パケットデータを受け、前記接続拒否/
    応答部からの前記第1の制御信号に基づいて通常パケッ
    トデータと診断用パケットデータに振り分ける為のバッ
    ファ部と、前記バッファ部から出力される診断用パケッ
    トデータを受け、該診断用パケットデータと前記予め設
    定された診断用パケットデータとが等しいか否かをチェ
    ックし、前記診断データ送信手段に対して第1の通知信
    号を送信する為のパターンチェック部とを有する事を特
    徴とする請求項1記載のクロスバスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記診断データ送信手段が、前記第1の
    通知信号を受け、診断用ポート信号を出力する為のポー
    トカウンタと、通常ポート信号又は前記診断用ポート信
    号を受け、これを前記接続制御部に対して第2の送信信
    号として出力し、又前記接続制御部からの第2の受信信
    号に基づいて第2の制御信号を発生する為の前記接続要
    求/応答部と、前記予め設定された診断用パケットデー
    タを発生する為のパターン発生部と、前記接続要求/応
    答部から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケ
    ットデータと前記診断用パケットデータを振り分け、前
    記N×Nクロスバスイッチに対して前記転送用パケット
    データとして出力する為のセレクタとを有する事を特徴
    とする請求項1記載のクロスバスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記診断データ送信手段が、前記第1の
    通知信号と前記接続要求/応答部からの前記第2の制御
    信号を受け、第3の通知信号を出力する為の論理和演算
    部と、前記第3の通知信号を受け、前記診断用ポート信
    号を出力する為の前記ポートカウンタと、前記通常ポー
    ト信号又は前記診断用ポート信号を受け、これを前記接
    続制御部に対して第2の送信信号として出力し、又前記
    接続制御部からの前記第2の受信信号に基づいて第2の
    制御信号を発生させる為の前記接続要求/応答部と,前
    記予め設定された前記診断用パケットデータを発生させ
    る為の前記パターン発生部と、前記接続要求/応答部か
    ら前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケットデ
    ータと前記診断用パケットデータを振り分け、前記N×
    Nクロスバスイッチに対して前記転送パケットデータと
    して出力する為のセレクタとを有する事を特徴とする請
    求項1記載のクロスバスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 第二の前記ポート部における前記診断デ
    ータ送信手段により、前記転送パケットデータを送信す
    るステップと、前記転送パケットデータを前記N×Nク
    ロスバスイッチ内部において転送させるステップと、前
    記ポート部における前記診断データ受信手段により前記
    転送パケットデータを受信し、前記診断用パケットデー
    タのチェックを行うステップと、前記第1の通知信号又
    は前記第3の通知信号に基づいて前記ポートカウンタを
    インクリメントするステップと、更に前記ステップから
    成る工程を前記ポート部の総数に等しい数だけ繰り返す
    ステップとから成る事を特徴とするクロスバスイッチ装
    置の診断方法。
  6. 【請求項6】 第二の前記ポート部における前記診断デ
    ータ送信手段により前記転送パケットデータを送信する
    ステップが、前記ポートカウンタの初期値i又はインク
    リメントされた値に基づいて前記診断用ポート信号を出
    力するステップと、前記通常のポート信号に従う通常の
    接続要求を確認するステップと、前記通常の接続要求が
    無い場合に、前記診断用ポート信号である前記第2の送
    信信号と又一方で前記第1の送信信号を送信するステッ
    プと、前記第1の送信信号及び前記第2の送信信号を受
    け、前記N×Nクロスバスイッチの全接続ポイントを決
    定し、前記第1の受信信号及び前記第2の受信信号を送
    信するステップと、前記第2の受信信号を受け前記第2
    の制御信号を発生させるステップと、前記第2の制御信
    号に基づいて、前記通常パケットデータと前記診断用パ
    ケットデータを振り分け、前記診断用データを前記転送
    パケットデータとして出力するステップとから成る事を
    特徴とする請求項5記載のクロスバスイッチ装置の診断
    方法。
  7. 【請求項7】 前記ポート部の前記診断データ受信手段
    により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パケ
    ットデータのチェックを行うステップが、前記第1の受
    信信号を受け、前記第1の制御信号を発生させるステッ
    プと、前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御
    信号に基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パ
    ケットデータに振り分けるステップと、前記診断用パケ
    ットデータが前記予め設定された診断用パケットデータ
    と等しいか否かのチェックを行うと共に、第1の通知信
    号を出力し又等しくない場合に、第2の通知信号を出力
    するステップと、前記第1の通知信号に基づき前記ポー
    トカウンタの値をi+1にインクリメントするステップ
    とから成る事を特徴とする請求項5記載のクロスバスイ
    ッチ装置の診断方法。
  8. 【請求項8】 前記ポート部の前記診断データ受信手段
    により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パケ
    ットデータのチェックを行うステップが、前記第1の受
    信信号を受け、前記第1の制御信号を発生させるステッ
    プと、前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御
    信号に基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パ
    ケットデータに振り分けるステップと、前記診断用パケ
    ットデータが前記予め設定された診断用パケットデータ
    と等しいか否かのチェックを行うと共に、第1の通知信
    号を出力し又等しくない場合に、第2の通知信号を出力
    するステップと、前記第1の通知信号と前記第2の制御
    信号受け、前記第3の通知信号を出力するステップと、
    前記第3の通知信号を受けて前記ポートカウンタの値を
    インクリメントするステップとから成る事を特徴とする
    請求項5記載のクロスバスイッチ装置の診断方法。
  9. 【請求項9】 第二の前記ポート部における前記診断デ
    ータ送信手段により、前記転送パケットデータを送信す
    る機能と、前記転送パケットデータを前記N×Nクロス
    バスイッチ内部において転送させる機能と、前記ポート
    部における前記診断データ受信手段により前記転送パケ
    ットデータを受信し、前記診断用パケットデータのチェ
    ックを行う機能と、前記第1の通知信号又は前記第3の
    通知信号に基づいて前記ポートカウンタをインクリメン
    トする機能と、更に前記ステップから成る工程を前記ポ
    ート部の総数に等しい数だけ繰り返す機能とから成る事
    を特徴とするクロスバスイッチ装置の診断方法。
  10. 【請求項10】 第2の前記ポート部における前記診断
    データ送信手段により前記転送パケットデータを送信す
    る機能が、前記ポートカウンタの初期値i又はインクリ
    メントされた値に基づいて前記診断用ポート信号を出力
    する機能と、前記通常のポート信号に従う通常の接続要
    求を確認する機能と、前記通常の接続要求が無い場合
    に、前記診断用ポート信号である前記第2の送信信号と
    又一方で前記第1の送信信号を送信する機能と、前記第
    1の送信信号及び前記第2の送信信号を受け、前記N×
    Nクロスバスイッチの全接続ポイントを決定し、前記第
    1の受信信号及び前記第2の受信信号を送信する機能
    と、前記第2の受信信号を受け前記第2の制御信号を発
    生させる機能と、前記第2の制御信号に基づいて、前記
    通常パケットデータと前記診断用パケットデータを振り
    分け、前記診断用データを前記転送パケットデータとし
    て出力する機能とから成る事を特徴とする請求項9記載
    のクロスバスイッチ装置の診断方法。
  11. 【請求項11】 前記ポート部の前記診断データ受信手
    段により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パ
    ケットデータのチェックを行う機能が、前記第1の受信
    信号を受け、前記第1の制御信号を発生させる機能と、
    前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御信号に
    基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パケット
    データに振り分ける機能と、前記診断用パケットデータ
    が前記予め設定された診断用パケットデータと等しいか
    否かのチェックを行うと共に、第1の通知信号を出力し
    又等しくない場合に、第2の通知信号を出力する機能
    と、前記第1の通知信号に基づき前記ポートカウンタの
    値をi+1にインクリメントする機能とから成る事を特
    徴とする請求項9記載のクロスバスイッチ装置の診断方
    法。
  12. 【請求項12】 前記ポート部の前記診断データ受信手
    段により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パ
    ケットデータのチェックを行う機能が、前記第1の受信
    信号を受け、前記第1の制御信号を発生させる機能と、
    前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御信号に
    基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パケット
    データに振り分ける機能と、前記診断用パケットデータ
    が前記予め設定された診断用パケットデータと等しいか
    否かのチェックを行うと共に、第1の通知信号を出力し
    又等しくない場合に、第2の通知信号を出力する機能
    と、前記第1の通知信号と前記第2の制御信号受け、前
    記第3の通知信号を出力する機能と、前記第3の通知信
    号を受けて前記ポートカウンタの値をインクリメントす
    る機能とから成る事を特徴とする請求項9記載のクロス
    バスイッチ装置の診断方法。
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