JPH11331377A - クロスバスイッチ装置及びその診断方法 - Google Patents
クロスバスイッチ装置及びその診断方法Info
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- JPH11331377A JPH11331377A JP13901298A JP13901298A JPH11331377A JP H11331377 A JPH11331377 A JP H11331377A JP 13901298 A JP13901298 A JP 13901298A JP 13901298 A JP13901298 A JP 13901298A JP H11331377 A JPH11331377 A JP H11331377A
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Abstract
ト及び伝送路の正常な動作を確認する。 【解決手段】 N個のポート部と、前記N個のポート部
に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N個のポ
ート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係を制御
する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ装置か
ら成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロスバス
イッチを介して第二の前記ポート部から受けた診断用パ
ケットデータが、予め設定された診断用パケットデータ
と等しいか否かをチェックする為の診断用パケットデー
タ受信手段と、前記診断データ受信手段において受信し
た前記診断用パケットデータが、前記予め設定された診
断用パケットデータと等しいと判断した場合に、第3の
前記ポート部に対して前記予め設定された診断データを
送信する為の診断データ送信手段とを有する事を特徴と
するクロスバスイッチ装置。
Description
nous Transfer Mode,非同期転送モード)交換機等に用
いられるクロスバースイッチ装置とその診断方法に関す
る。
断法においては、その動作が正常であるか否かの確認を
行う為に、転送するパケットデータにパリティビットを
付加して、受信側でチェックを行っている。
イッチ装置を示す。本システムの構成は、1からNまで
のN個のポート部(図中符号1〜5で示す)と、N×N
クロスバスイッチ65及び接続関係を制御する接続制御
部67より構成される。各ポート部はポート送信部1
1、21・・・、51及びポート受信部21、22・・
・、52より成る。本システムの診断法については、ポ
ート部1からポート部2へデータ伝送を行う場合を例に
取ると、ポート部1のポート送信部11から送信される
通常のパケットデータにはパリティビットが付加されて
おり、これを受信するポート受信部12でパリティチェ
ックを行うことにより、ポート部1からポート部2への
経路が正常であるか否かの確認を行う。
では、以下のような問題点がある。第1の問題点は、実
際にパケットデータの転送が行われた接続ポイント及び
伝送路しかそれが正常であるか否かを確認できない事で
ある。複数のポート部を持つクロスバスイッチ装置で
は、中には普段あまりデータ転送が行われない接続ポイ
ント及び伝送路が存在する可能性がある。パリティ付加
方法ではこのような接続ポイント及び伝送路が正常であ
るか否かを確認することができない。第2の問題点は、
パリティチェックでは伝送路上に複数ビット異常がある
場合、異常を取りこぼす可能性がある。例えば、転送さ
れているデータが伝送路上で2ビット同時に反転する
と、パリティエラーとはならず異常が無いものと判断さ
れてしまう。
全接続ポイント及び伝送路の正確さを確認できるクロス
バスイッチ装置及びその診断方法を提供することにあ
る。
ロスバスイッチ装置はN個のポート部と、前記N個のポ
ート部に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N
個のポート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係
を制御する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ
装置から成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロ
スバスイッチを介して第二の前記ポート部から受けた診
断用パケットデータが、予め設定された診断用パケット
データと等しいか否かをチェックする為の診断用パケッ
トデータ受信手段と、前記診断データ受信手段において
受信した前記診断用パケットデータが、前記予め設定さ
れた診断用パケットデータと等しいと判断した場合に、
第3の前記ポート部に対して前記予め設定された診断デ
ータを送信する為の診断データ送信手段とを有する事を
特徴とするクロスバスイッチ装置。
御部からの受信指示に応答して、第1の制御信号を発生
させる為の接続拒否/応答部と、前記N×Nクロスバス
イッチから転送パケットデータを受け、前記接続拒否/
応答部からの前記第1の制御信号に基づいて通常パケッ
トデータと診断用パケットデータに振り分ける為のバッ
ファ部と、前記バッファ部から出力される診断用パケッ
トデータを受け、該診断用パケットデータと前記予め設
定された診断用パケットデータとが等しいか否かをチェ
ックし、前記診断データ送信手段に対して第1の通知信
号を送信する為のパターンチェック部とを有する事を特
徴とする。
の通知信号を受け、診断用ポート信号を出力する為のポ
ートカウンタと、通常ポート信号又は前記診断用ポート
信号を受け、これを前記接続制御部に対して第2の送信
信号として出力し、又前記接続制御部からの第2の受信
信号に基づいて第2の制御信号を発生する為の前記接続
要求/応答部と、前記予め設定された診断用パケットデ
ータを発生する為のパターン発生部と、前記接続要求/
応答部から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パ
ケットデータと前記診断用パケットデータを振り分け、
前記N×Nクロスバスイッチに対して前記転送用パケッ
トデータとして出力する為のセレクタとを有する事を特
徴とする。
の通知信号と前記接続要求/応答部からの前記第2の制
御信号を受け、第3の通知信号を出力する為の論理和演
算部と、前記第3の通知信号を受け、前記診断用ポート
信号を出力する為の前記ポートカウンタと、前記通常ポ
ート信号又は前記診断用ポート信号を受け、これを前記
接続制御部に対して第2の送信信号として出力し、又前
記接続制御部からの前記第2の受信信号に基づいて第2
の制御信号を発生させる為の前記接続要求/応答部と,
前記予め設定された前記診断用パケットデータを発生さ
せる為の前記パターン発生部と、前記接続要求/応答部
から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケット
データと前記診断用パケットデータを振り分け、前記N
×Nクロスバスイッチに対して前記転送パケットデータ
として出力する為のセレクタとを有する事を特徴とす
る。
チ装置について、添付図面を参照して以下に詳細を説明
する。最初に本発明の第一の実施形態に係るクロスバス
イッチ装置について説明する。
(本構成は従来技術として図5に示したものと基本的に
同じである)。図1を参照して、本構成はN個のポート
部(図中5個、符号は各1〜5で示す)と、任意の2ポ
ート間においてスイッチ機能を実現する為のN×Nクロ
スバスイッチ65と、N対の接続ポイントを決定し、N
×Nクロスバスイッチ65を制御する為の接続制御部6
7とから構成される。
ケットデータ101の送受信を行う各ポート部1、2、
・・、5のポート送信部11、21、・・、51及びポ
ート受信部12、22、・・、52が接続され、通常単
位スイッチサイクル当たりにN対の転送パケットデータ
101が転送される。各ポート部は、診断データ送信手
段61を含むポート送信部と、診断データ受信手段63
を含むポート受信部から構成される。接続制御部67に
は、各ポート部1、2、・・、5のポート送信部11、
21、・・、51及びポート受信部12、22、・・、
52が接続されており、各ポート部のポート送信部との
間で第2の送信信号103及び第2の受信信号105
が、又ポート受信部との間で第1の送信信号107、第1
の受信信号109及び第2の通知信号111が転送され
る。又第2の送信信号103、第1及び2の受信信号10
5及び109に対しては「診断転送ビット」を定義する
ことで、転送パケットデータ101を通常の転送される
パケットデータ(以下通常パケットデータ85と定義す
る。)か、若しくは診断用に転送されるパケットデータ
(以下診断用パケットデータ87と定義する。)かを判
別する。
び受信を行う各ポート部1、2、・・、5の内部構成を
示すブロック図を示す。各ポート部1、2、5は同一構
成の為、本図では、ポート部1を例として取り上げてい
る。図2を参照して、診断データ送信手段61は、パタ
ーン発生部69、ポートカウンタ73、接続要求/応答
部75及びセレクタ71から成る。ポートカウンタ73
は、「1」〜「N+1」をカウントする為のものであ
り、そのカウンタ値を診断用ポート信号91として出力
する。診断用ポートカウンタ91のインクリメントは、
ポート受信部12における診断データ受信手段63によ
り出力される第1の通知信号95に基づいて行われる
が、カウンタ値が「N+1」になった時は、接続要求/
応答部75への診断用ポート信号91を「自ポート番号
+1」とする。接続要求/応答部75は通常のデータ転
送における接続要求を示すポート信号89と診断用のデ
ータ転送における接続要求を示す診断用ポート信号91
とを判別し、これを第2の送信信号103として接続制
御部67に送信し、第2の接続応答受信信号105を接
続制御部67から受け、これに基づいて第2の制御信号
99を出力する。セレクタ71は接続要求/応答部75
が出力する第2の制御信号99を受け、通常パケットデ
ータ85と診断用パケットデータ87とを振り分け、こ
れを転送パケットデータ101としてN×Nクロスバス
イッチ65に対して送信する。
ック部81、接続拒否/応答部79及びバッファ部77
から成る。接続拒否/応答部79は接続制御部67に対
して第1の送信信号107を送信し、次に接続制御部6
7からの第1の受信信号に基づいて第1の制御信号93
を出力する。バッファ部77は第1の制御信号93を受
け、これに基づいて通常パケットデータ85と診断用デ
ータパケットデータ87との振り分けをする。パターン
チェック部81は、受信した診断用パケットデータ87
が予め設定された診断用パケットデータ87と比較し、
正確であるか否かをチェックし、受信後の診断用パケッ
トデータ86を受けたことを第1の通知信号95として
診断データ送信部61に対して出力する。受信した診断
用パケットデータ86に異常があった場合、第2の通知
信号111を接続情報部67に対して出力する。
ついて、図面を参照して詳細に説明する。始めに図1を
参照して、通常N個のポートを収容し、任意の2ポート
間スイッチ機能を実現するN×Nクロスバスイッチ65
は、転送パケットデータ101の送受信を行う各ポート
部1、2、・・5がデータ転送を行う相手ポート部1、
2、・・5への情報(第2の送信信号103)、及びデ
ータ転送を拒絶する情報(第1の送信信号107)を接
続制御部67に通知することにより、接続制御部67が
N個のポートから受けたこれらの接続要求/拒否情報を
基に全接続ポイントを決定し、第1及び第2の受信信号
105及び109を各ポート部1、2、・・5に対して
出力した後、各ポート部1、2、・・、5から転送パケ
ットデータ101が転送される。これを単位スイッチサ
イクル毎に繰り返し実行している。転送パケットデータ
101には、パリティビットが付加され、通過した接続
ポイントと伝送路、及び転送パケットデータが正確であ
るか否かを確認する。本発明では転送パケットデータ1
01が普段あまり通過しないような接続ポイント及び伝
送路においても診断用パケットデータ87をN×Nクロ
スバスイッチ65内部においてチェーン状に転送させ
る。
タ87をN×Nクロスバスイッチ65の全接続ポイント
に対して効率よくチェーン状に転送させる為に、まずポ
ート送信部11のポートカウンタ73は、初期値「1」
を設定し、これを相手ポート番号を意味する診断用ポー
ト信号として出力する。接続要求/応答部75は、通常
ポート信号89に従い通常のデータ転送の為の接続要求
があるか否かを判断し、ある場合はそのまま通常ポート
信号89を第2の送信信号103とし、無い場合は診断
の為の診断用ポート信号91が示す相手ポート番号を接
続制御部67に対する接続要求として「診断ビット」を
付加して第2の送信信号103とする。接続制御部67
から送信された第2の受信信号105により診断接続が
許可されると、接続要求/応答部67は第2の制御信号
99を発生させ、セレクタ71を制御してパターン発生
部69から診断用パケットデータ87をN×Nクロスバ
スイッチ65に対して出力し、以後診断用ポート信号9
1が変化するまで診断接続要求を止める。
は、接続を拒絶したい相手ポートを示した第1の送信信
号107を接続制御部67に対して送信後、接続制御部
67から送信される第1の受信信号109により接続相
手ポートとの診断接続か否かを判断し、バッファ部77
を制御する。診断の為に行われる接続の場合、受信した
診断用パケットデータ86はパターンチェック部81へ
振り分けられ、データパターンのチェックと同時に、自
ポート送信部11のポートカウンタ73へ第1の通知信
号95を送信する。
5を受けたポート送信部11はポートカウンタ73のイ
ンクリメントを行い、新たな次ポートへの接続要求を行
う。但し、全接続ポイントをチェーン状に一周する為
に、ポートカウンタ73のカウント値が「N+1」にな
った時の診断用ポート信号73は、ポート番号「N」以
外のポート部1,2の場合「自ポート番号+1」とし、
ポート番号「N」のポート部5の場合「1」とする。こ
れにより診断用パケットデータ87である転送パケット
データ101がN×Nクロスバスイッチ65内をチェー
ン状に転送させることができ、同じポートへの接続等、
診断する接続ポイントの偏りを回避している。以降はこ
れの繰り返し動作となる。ポート受信部12は、パター
ンチェック部81において受信した診断用パケットデー
タ87に異常を発見した場合、第2の通知信号111を
接続情報部67出力することにより通知する。
スバスイッチ装置について、図面を参照して詳細に説明
する。図4に第二の実施形態に係るクロスバスイッチ装
置における、ポート部の内部構成を示すブロック図を示
す。本図は図2に示した第1の実施形態と比較して論理
和演算部83を除いて同じ構成要素から成る。
3は、接続要求/応答部75から出力される第2の制御
信号99と、パターンチェック部から出力される第1の
通知信号を受け、第3の通知信号が出力され、これがポ
ートカウンタ73に対して入力される。これは、診断接
続を行いたい相手ポートに診断の為の接続要求をしてい
るにもかかわらず、相手ポートが通常パケットデータ8
5の転送を行っている場合、又はある不具合により転送
が不可能な状態になっていて、診断の為の接続ができな
い場合に、その相手ポートをキャンセルして次ポートへ
診断の為の接続をする為である。接続要求/応答部75
は、診断の為の接続要求をある一定回数行っても接続許
可されない場合、論理和演算(OR)部83に対して第
2の制御信号99を出し、ポートカウンタ73は、第3
の通知信号を受け、これに基づきカウンタのインクリメ
ントを行って更に次ポートへ診断の為の接続要求を行
う。本第二の実施形態は、診断パケットデータ87であ
る転送パケットデータ101をより効率よくチェーン状
に転送でき、診断パケットデータ87の行き止まりを回
避することができる。
ついて示す。 第1の効果は、診断パケットがN×Nク
ロスバスイッチ65内部の各接続ポイントを順番にチェ
ーン状に転送される為、N×Nクロスバスイッチの全接
続ポイント及び伝送路の正常な動作を偏り無く確認でき
ることである。この為、普段あまり接続の行われない接
続ポイント及び伝送路の正常な動作を確認することがで
きる。
5の各接続ポイント及び伝送路における多ビットの異常
に対して確実に異常検出できることである。又、異常接
続ポイント、及びその異常ビットを特定することも可能
である。その理由は、予め設定されたデータパターンで
ある診断用パケットデータ87を転送している為であ
る。又転送された診断用パケットデータ87のデータパ
ターンはそれぞれの受信部において受信と同時にデータ
パターンのチェックが行われ、第1及び第2の受信信号
109及び105により接続相手ポートを認識できる為
である。
のスループットに影響を及ぼさずN×Nクロスバスイッ
チ装置の診断ができることである。その理由は、通常パ
ケットデータ85の接続要求が有るか否かを判断して診
断の為の接続要求を行うことを可能とすることから、通
常のパケットデータの転送を優先している為である。
の全体構成を示すブロック図である。
のポート部の内部構成を示すブロック図である。
スバスイッチ装置の診断動作を説明する為の手順図であ
る。
全体構成を示すブロック図である。
明する為のブロック図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 N個のポート部と、前記N個のポート部
に接続されたN×Nクロスバスイッチと、前記N個のポ
ート部と前記N×Nクロスバスイッチの接続関係を制御
する為の接続制御部とを備えたクロスバスイッチ装置か
ら成り、第1の前記ポート部が、前記N×Nクロスバス
イッチを介して第二の前記ポート部から受けた診断用パ
ケットデータが、予め設定された診断用パケットデータ
と等しいか否かをチェックする為の診断用パケットデー
タ受信手段と、前記診断データ受信手段において受信し
た前記診断用パケットデータが、前記予め設定された診
断用パケットデータと等しいと判断した場合に、第3の
前記ポート部に対して前記予め設定された診断データを
送信する為の診断データ送信手段とを有する事を特徴と
するクロスバスイッチ装置。 - 【請求項2】 前記診断データ受信手段が、前記接続制
御部からの受信指示に応答して、第1の制御信号を発生
させる為の接続拒否/応答部と、前記N×Nクロスバス
イッチから転送パケットデータを受け、前記接続拒否/
応答部からの前記第1の制御信号に基づいて通常パケッ
トデータと診断用パケットデータに振り分ける為のバッ
ファ部と、前記バッファ部から出力される診断用パケッ
トデータを受け、該診断用パケットデータと前記予め設
定された診断用パケットデータとが等しいか否かをチェ
ックし、前記診断データ送信手段に対して第1の通知信
号を送信する為のパターンチェック部とを有する事を特
徴とする請求項1記載のクロスバスイッチ装置。 - 【請求項3】 前記診断データ送信手段が、前記第1の
通知信号を受け、診断用ポート信号を出力する為のポー
トカウンタと、通常ポート信号又は前記診断用ポート信
号を受け、これを前記接続制御部に対して第2の送信信
号として出力し、又前記接続制御部からの第2の受信信
号に基づいて第2の制御信号を発生する為の前記接続要
求/応答部と、前記予め設定された診断用パケットデー
タを発生する為のパターン発生部と、前記接続要求/応
答部から前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケ
ットデータと前記診断用パケットデータを振り分け、前
記N×Nクロスバスイッチに対して前記転送用パケット
データとして出力する為のセレクタとを有する事を特徴
とする請求項1記載のクロスバスイッチ装置。 - 【請求項4】 前記診断データ送信手段が、前記第1の
通知信号と前記接続要求/応答部からの前記第2の制御
信号を受け、第3の通知信号を出力する為の論理和演算
部と、前記第3の通知信号を受け、前記診断用ポート信
号を出力する為の前記ポートカウンタと、前記通常ポー
ト信号又は前記診断用ポート信号を受け、これを前記接
続制御部に対して第2の送信信号として出力し、又前記
接続制御部からの前記第2の受信信号に基づいて第2の
制御信号を発生させる為の前記接続要求/応答部と,前
記予め設定された前記診断用パケットデータを発生させ
る為の前記パターン発生部と、前記接続要求/応答部か
ら前記第2の制御信号に基づいて、前記通常パケットデ
ータと前記診断用パケットデータを振り分け、前記N×
Nクロスバスイッチに対して前記転送パケットデータと
して出力する為のセレクタとを有する事を特徴とする請
求項1記載のクロスバスイッチ装置。 - 【請求項5】 第二の前記ポート部における前記診断デ
ータ送信手段により、前記転送パケットデータを送信す
るステップと、前記転送パケットデータを前記N×Nク
ロスバスイッチ内部において転送させるステップと、前
記ポート部における前記診断データ受信手段により前記
転送パケットデータを受信し、前記診断用パケットデー
タのチェックを行うステップと、前記第1の通知信号又
は前記第3の通知信号に基づいて前記ポートカウンタを
インクリメントするステップと、更に前記ステップから
成る工程を前記ポート部の総数に等しい数だけ繰り返す
ステップとから成る事を特徴とするクロスバスイッチ装
置の診断方法。 - 【請求項6】 第二の前記ポート部における前記診断デ
ータ送信手段により前記転送パケットデータを送信する
ステップが、前記ポートカウンタの初期値i又はインク
リメントされた値に基づいて前記診断用ポート信号を出
力するステップと、前記通常のポート信号に従う通常の
接続要求を確認するステップと、前記通常の接続要求が
無い場合に、前記診断用ポート信号である前記第2の送
信信号と又一方で前記第1の送信信号を送信するステッ
プと、前記第1の送信信号及び前記第2の送信信号を受
け、前記N×Nクロスバスイッチの全接続ポイントを決
定し、前記第1の受信信号及び前記第2の受信信号を送
信するステップと、前記第2の受信信号を受け前記第2
の制御信号を発生させるステップと、前記第2の制御信
号に基づいて、前記通常パケットデータと前記診断用パ
ケットデータを振り分け、前記診断用データを前記転送
パケットデータとして出力するステップとから成る事を
特徴とする請求項5記載のクロスバスイッチ装置の診断
方法。 - 【請求項7】 前記ポート部の前記診断データ受信手段
により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パケ
ットデータのチェックを行うステップが、前記第1の受
信信号を受け、前記第1の制御信号を発生させるステッ
プと、前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御
信号に基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パ
ケットデータに振り分けるステップと、前記診断用パケ
ットデータが前記予め設定された診断用パケットデータ
と等しいか否かのチェックを行うと共に、第1の通知信
号を出力し又等しくない場合に、第2の通知信号を出力
するステップと、前記第1の通知信号に基づき前記ポー
トカウンタの値をi+1にインクリメントするステップ
とから成る事を特徴とする請求項5記載のクロスバスイ
ッチ装置の診断方法。 - 【請求項8】 前記ポート部の前記診断データ受信手段
により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パケ
ットデータのチェックを行うステップが、前記第1の受
信信号を受け、前記第1の制御信号を発生させるステッ
プと、前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御
信号に基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パ
ケットデータに振り分けるステップと、前記診断用パケ
ットデータが前記予め設定された診断用パケットデータ
と等しいか否かのチェックを行うと共に、第1の通知信
号を出力し又等しくない場合に、第2の通知信号を出力
するステップと、前記第1の通知信号と前記第2の制御
信号受け、前記第3の通知信号を出力するステップと、
前記第3の通知信号を受けて前記ポートカウンタの値を
インクリメントするステップとから成る事を特徴とする
請求項5記載のクロスバスイッチ装置の診断方法。 - 【請求項9】 第二の前記ポート部における前記診断デ
ータ送信手段により、前記転送パケットデータを送信す
る機能と、前記転送パケットデータを前記N×Nクロス
バスイッチ内部において転送させる機能と、前記ポート
部における前記診断データ受信手段により前記転送パケ
ットデータを受信し、前記診断用パケットデータのチェ
ックを行う機能と、前記第1の通知信号又は前記第3の
通知信号に基づいて前記ポートカウンタをインクリメン
トする機能と、更に前記ステップから成る工程を前記ポ
ート部の総数に等しい数だけ繰り返す機能とから成る事
を特徴とするクロスバスイッチ装置の診断方法。 - 【請求項10】 第2の前記ポート部における前記診断
データ送信手段により前記転送パケットデータを送信す
る機能が、前記ポートカウンタの初期値i又はインクリ
メントされた値に基づいて前記診断用ポート信号を出力
する機能と、前記通常のポート信号に従う通常の接続要
求を確認する機能と、前記通常の接続要求が無い場合
に、前記診断用ポート信号である前記第2の送信信号と
又一方で前記第1の送信信号を送信する機能と、前記第
1の送信信号及び前記第2の送信信号を受け、前記N×
Nクロスバスイッチの全接続ポイントを決定し、前記第
1の受信信号及び前記第2の受信信号を送信する機能
と、前記第2の受信信号を受け前記第2の制御信号を発
生させる機能と、前記第2の制御信号に基づいて、前記
通常パケットデータと前記診断用パケットデータを振り
分け、前記診断用データを前記転送パケットデータとし
て出力する機能とから成る事を特徴とする請求項9記載
のクロスバスイッチ装置の診断方法。 - 【請求項11】 前記ポート部の前記診断データ受信手
段により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パ
ケットデータのチェックを行う機能が、前記第1の受信
信号を受け、前記第1の制御信号を発生させる機能と、
前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御信号に
基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パケット
データに振り分ける機能と、前記診断用パケットデータ
が前記予め設定された診断用パケットデータと等しいか
否かのチェックを行うと共に、第1の通知信号を出力し
又等しくない場合に、第2の通知信号を出力する機能
と、前記第1の通知信号に基づき前記ポートカウンタの
値をi+1にインクリメントする機能とから成る事を特
徴とする請求項9記載のクロスバスイッチ装置の診断方
法。 - 【請求項12】 前記ポート部の前記診断データ受信手
段により前記転送パケットデータを受け、前記診断用パ
ケットデータのチェックを行う機能が、前記第1の受信
信号を受け、前記第1の制御信号を発生させる機能と、
前記転送パケットデータを受け、前記第1の制御信号に
基づいて前記通常パケットデータと前記診断用パケット
データに振り分ける機能と、前記診断用パケットデータ
が前記予め設定された診断用パケットデータと等しいか
否かのチェックを行うと共に、第1の通知信号を出力し
又等しくない場合に、第2の通知信号を出力する機能
と、前記第1の通知信号と前記第2の制御信号受け、前
記第3の通知信号を出力する機能と、前記第3の通知信
号を受けて前記ポートカウンタの値をインクリメントす
る機能とから成る事を特徴とする請求項9記載のクロス
バスイッチ装置の診断方法。
Priority Applications (1)
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