JPH11329935A - 走査型投影露光装置及び該露光装置に好適な投影光学系 - Google Patents

走査型投影露光装置及び該露光装置に好適な投影光学系

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JPH11329935A
JPH11329935A JP10134849A JP13484998A JPH11329935A JP H11329935 A JPH11329935 A JP H11329935A JP 10134849 A JP10134849 A JP 10134849A JP 13484998 A JP13484998 A JP 13484998A JP H11329935 A JPH11329935 A JP H11329935A
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concave reflecting
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スループットを向上させ、かつ小型化を図る
こと 【解決手段】第1の物体と第2の物体とを移動させつ
つ、反射屈折型投影光学系により第1の物体の像を第2
の物体上へ実質的に等倍で投影露光する走査型投影露光
装置は、第1及び第2の物体側が共にテレセントリック
な光学系であり、第1正レンズ群(GP1)と、第1負レン
ズ群(GN1)と、第1凹面反射面(CCM)と、第2正レンズ群
(GP2)と、凸面反射鏡(CVM)と、第2凹面反射面(CCM)
とを有する。第1の物体(10)からの光は、第1正レンズ
群、第1負レンズ群、第1凹面反射面、第1負レンズ
群、第2正レンズ群、凸面反射鏡、第2正レンズ群、第
1負レンズ群、第2凹面反射面、第1負レンズ群及び第
1正レンズ群を順に介して第2の物体(30)へ到達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の物体(マス
ク、レチクル等)と第2の物体(基板等)とを移動させ
つつ、露光を行う走査型投影露光装置に関し、また、該
走査型投影露光装置に好適な反射屈折型投影光学系に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】高解像力、広フィールドを有する走査型
の反射屈折投影光学系は、例えば特開平7−5609号
などに開示されている。また、高解像力、広フィールド
を有する走査型の反射投影光学系は、例えば特公昭57
−51083号公報などに開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き走査型の反
射屈折投影光学系では、物体面(マスク、レチクル等)
から凹面鏡までの距離が比較的長いため、光学部材を保
持する機構の大型化を招き、光学部材間の位置精度を維
持することが困難となる問題点がある。また、収差が補
正された円弧状領域の幅が比較的狭いため、露光エネル
ギー量が同じ条件では走査速度を向上させることが困難
となり、投影露光装置のスループットに悪影響を与える
という問題点がある。
【0004】また、反射投影光学系の場合は、投影光学
系を構成する光学部材が大型化し、高精度に製造するこ
とが困難となる問題点がある。そこで、本発明は、比較
的短い全長を有し、収差の補正された円弧状領域の幅を
広くとることができる反射屈折型投影光学系を提供する
こと、ひいてはスループットが高くかつ小型化が図られ
た投影露光装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる走査型投影露光装置は、例えば図
1に示す如く、第1の物体と第2の物体とを移動させつ
つ、前記第1の物体の像を前記第2の物体上へ実質的に
等倍の倍率で投影露光する走査型投影露光装置であっ
て、前記第1の物体の像を前記第2の物体上に形成する
反射屈折型投影光学系を含み、前記反射屈折型投影光学
系は、第1の物体側及び第2の物体側が共にテレセント
リックな光学系であり、正の屈折力を有する第1正レン
ズ群と、負の屈折力を有する第1負レンズ群と、第1凹
面反射面と、正の屈折力を有する第2正レンズ群と、凸
面反射鏡と、第2凹面反射面とを有し、前記第1の物体
からの光が前記第1正レンズ群及び前記第1負レンズ群
を順に介して前記第1凹面反射面に達し、前記第1凹面
反射面にて反射された光が、前記第1負レンズ群及び前
記第2正レンズ群を順に介して前記凸面反射鏡に達し、
該凸面反射鏡にて反射された光が前記第2正レンズ群及
び前記第1負レンズ群を順に介して前記第2凹面反射面
に達し、前記第2凹面反射面にて反射された光が前記第
1負レンズ群及び前記第1正レンズ群を順に介して前記
第2の物体へ到達し、前記第2の物体上に前記像を形成
するように前記反射屈折型投影光学系が構成されるもの
である。
【0006】また、本発明においては、前記反射屈折型
投影光学系中の前記第1正レンズ群の焦点距離をf1P
LGとし、前記反射屈折型投影光学系中の前記第2正レ
ンズ群の焦点距離をf2PLGとするとき、 f2PLG−f1PLG≧0 (1) を満足することが好ましい。
【0007】また、本発明の好ましい1つの態様におい
ては、前記第1正レンズ群と前記第2正レンズ群とは一
体に形成されるものである。また、本発明においては、
前記反射屈折型投影光学系中の前記第1及び第2凹面反
射面は、1つの凹面反射鏡上に形成されることが好まし
い。また、前記反射屈折型投影光学系中の前記凹面反射
鏡の焦点距離をfCCとし、前記反射屈折型投影光学系
中の前記凸面反射鏡の焦点距離をfCVとするとき、 −1.6< fCC / fCV<−0.6 (2) を満足することが好ましい。
【0008】また、本発明においては、前記第1負レン
ズ群の焦点距離をf1NLGとし、前記第1正レンズ群
の焦点距離をf1PLGとし、前記第2正レンズ群の焦
点距離をf2PLGとするとき、 −3<f1NLG/f1PLG<−0.6 (3) −2<f1NLG/f2PLG<−0.5 (4) のうち少なくとも一方の条件式を満足することが好まし
い。
【0009】また、本発明においては、前記第1の物体
と前記第1正レンズ群との間の光路中には、第1の光路
折曲げミラーが配置され、前記第1正レンズ群と前記第
2の物体との間の光路中には、第2の光路折曲げミラー
が配置されることが好ましい。さて、上述の目的を達成
するために、本発明にかかる反射屈折型投影光学系は、
例えば図1に示す如く、第1の物体の像を第2物体上に
形成する反射屈折型投影光学系であって、凹面反射鏡
と;該凹面反射鏡側に凸面を向けて前記凹面反射鏡と共
軸に配置された凸面反射鏡と;前記凹面反射鏡と前記凸
面反射鏡との間に配置されて、前記凹面反射鏡と共軸な
第1正レンズ群と;前記第1正レンズ群と前記凹面反射
鏡との間に配置されて、前記凹面反射鏡と共軸な第1負
レンズ群と;前記第1負レンズ群と前記凸面反射鏡との
間に配置されて、前記凹面反射鏡と共軸な第2正レンズ
群と;前記第1物体からの光を前記第1正レンズ群へ導
くための第1の反射面と;前記第1正レンズ群からの光
を前記第2物体へ導くための第2の反射面と;を備える
ものである。
【0010】上述の構成にかかる反射屈折型投影光学系
は、上記条件式(1)、(2)、(3)及び(4)のう
ち、少なくとも何れか1つの条件式を満足することが好
ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以上の如き本発明においては、反
射型投影光学系の瞳面に置かれる凸面反射鏡の位置が物
体面から最も遠く離れた位置ではないため、全長(物体
面から最も遠い位置に置かれる光学部材までの距離、本
発明においては物体面から凹面反射鏡までの距離)が比
較的短く構成される。
【0012】また、第1の物体から凹面反射鏡(第1凹
面反射面)までの光路中に第1正レンズ群及び第1負レ
ンズ群を、凹面反射鏡(第1凹面反射面)から凸面反射
鏡を経て再び凹面反射鏡(第2凹面反射面)へ至る往復
光路中に第1負レンズ群、第1正レンズ群及び第2正レ
ンズ群を、そして凹面反射鏡(第2凹面反射面)から第
2の物体へ至る光路中に第1負レンズ群及び第1正レン
ズ群を配置する構成により、全長を短く抑えつつも収差
補正に提供できるパラメター数を比較的多くすることが
でき、これにより設計の自由度が増すことになり、良好
な光学性能を有する領域を広くすることが原理的に可能
である。
【0013】さて、本発明の実施例について添付図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施例にかかる走査
型投影露光装置を概略的に示す図である。図1では、所
定のパターンが形成されたマスク10と、レジストが塗
布された基板30とが搬送される方向(走査方向)をX
軸、マスク10の平面内でX軸と直交する方向をY軸、
マスク10の法線方向をZ軸にとっている。
【0014】図1において、投影光学系PLは、X軸方
向に沿った光軸Axを有し、この光軸Ax上には、凹面
反射鏡CCMと、この凹面反射鏡CCM側に凸面を向け
たメニスカス形状の正レンズL1と両凸形状の正レンズ
L2と両凸形状の正レンズL3とから構成され全体で正
の屈折力を有する第1正レンズ群GP1と、両凹形状の
負レンズL4から構成され負の屈折力を有する第1負レ
ンズ群GN1と、前記第1正レンズ群GP1と同一のレ
ンズにより構成される正の屈折力を有する第2正レンズ
群GP2と、凹面反射鏡CCM側に凸面を向けた凸面反
射鏡CVMとが配置されている。
【0015】さて、前記マスク10上のパターンは、不
図示の照明光学系の照明光により、ほぼ均一の照度で照
明されている。本例では、図示なき照明光学系は、円弧
形状の照野でマスク10を照明している。マスク10上
のパターンを介した光11は、図1にて−Z方向で表さ
れる方向に沿って進行し、平面反射鏡PM1により90
°偏向されて図中+X方向へ向けて進行し、第1正レン
ズ群GP1に入射する。第1正レンズ群GP1と、第1
負レンズ群GN1とを介した光12は、凹面反射鏡CC
Mにて反射された後、−X方向へ進行して、順に第1負
レンズ群GN1、第2正レンズ群GP2(第1実施例に
おいては第1正レンズ群GP1と同一)に入射する。第
2正レンズ群GP2を介した光13はレンズL1のマス
ク側のレンズ面r11に接着された凸面反射鏡CVMに
達する。この凸面反射鏡CVMは、前記投影光学系PL
の略瞳面に配置される。
【0016】次に、前記凸面反射鏡CVMにて反射され
た光14は、+X方向へ進行して再び、順に前記第2正
レンズ群GP2と、前記第1負レンズ群GN1とを介し
て、再び前記凹面反射鏡CCMに達する。そして前記凹
面反射鏡CCMで反射された光15は、−X方向へ進行
して順に第1負レンズ群GN1、第1正レンズ群GP1
を介して、平面反射鏡PM2により90°偏向されて図
中−Z方向へ進行して基板30に達する。これにより、
マスク10上の(円弧状の照野内の)パターンの像が基
板30上に形成される。このとき、基板30上に形成さ
れる像のX方向の横倍率はほぼ+1倍であるので、マス
ク10と基板30とを一体に、あるいは実質的に同速度
で同期させて同一の方向へ移動させれば良い。なお、図
1では、マスク10を支持するマスクステージ、基板3
0を支持する基板ステージは図示省略している。
【0017】さて、投影光学系PL中の第1正レンズ群
GP1の焦点距離をf1PLGとし、第2正レンズ群G
P2の焦点距離をf2PLGとするとき、以下の(1)
式の関係を満足することが望ましい。 f2PLG−f1PLG≧0 (1) この(1)式は、凹面反射鏡CCMの径方向の大きさを
でき得る限り小さく保ちつつ、光学性能を良好にするた
めの条件である。この(1)式の下限を下回る場合は、
コマ収差の補正が困難となるため好ましくない。
【0018】また、投影光学系PLの凹面反射鏡CCM
の焦点距離をfCCとし、凸面反射鏡CVMの焦点距離
をfCVとするとき、以下の(2)式の関係を満足する
ことが望ましい。 −1.6< fCC / fCV<−0.6 (2) 上記(2)式は、投影光学系PLが十分な作動距離を確
保しつつ、全長(第1の物体面から凹面反射鏡CCMま
での距離)を短く保ちつつ、コマ収差を良好に補正する
ための条件式である。ここで(2)式の下限を下回る場
合、上回る場合ともにコマ収差が大きく発生するため好
ましくない。
【0019】また、投影光学系PL中の第1負レンズ群
GN1は、第1正レンズ群GP1及び第2正レンズ群G
P2から生じる球面収差を補正する機能を有している。
ここで、投影光学系PLは、第1負レンズ群GN1の焦
点距離をf1NLGとし、第1正レンズ群GP1の焦点
距離をf1PLGとするとき、 −3<f1NLG/f1PLG<−0.6 (3) を満足することが好ましい。
【0020】また、投影光学系PLは、第1負レンズ群
GN1の焦点距離をf1NLGとし、第2正レンズ群G
P2の焦点距離をf2PLGとするとき、 −2<f1NLG/f2PLG<−0.5 (4) を満足することが好ましい。ここで、上記(3)式の上
限または下限を外れる場合、並びに上記(4)式の上限
または下限を外れる場合には、全系の球面収差が大きく
発生するため好ましくない。
【0021】そして、以下の表1には、図1に示した投
影光学系の諸元の値を掲げる。但し、左端の数字は物体
側からの前記凸面反射鏡CVMまでの順序を示し、rは
レンズ面又は反射面の曲率半径、dはレンズ面間隔、n
は露光波長の光(g線:436nm)に対する媒質(光
学材料)の屈折率を示している。なお、表1において、
面間隔d及び屈折率nは光線が反射面にて反射される毎
に符号が正負に反転するものとしている。
【0022】
【表1】 〔第1実施例〕 r d n 1 −1460.2 100 1.48088 L1 2 −1323.6 10 1.00000 3 7125.9 110 1.48088 L2 4 −1503.9 10 1.00000 5 2691.2 110 1.48088 L3 6 −2718.3 239 1.00000 7 −4156.2 80 1.60384 L4 8 2054.3 90 1.00000 9 −1683.3 −90 −1.00000 CCM 10 2054.3 −80 −1.60384 L4 11 −4156.2 −239 −1.00000 12 −2718.3 −110 −1.48088 L3 13 2691.2 −10 −1.00000 14 −1503.9 −110 −1.48088 L2 15 7125.9 −10 −1.00000 16 −1323.6 −100 −1.48088 L1 17 −1460.2 0 −1.00000 18 −1460.2 0 1.00000 CVM 《第1実施例の条件対応値》 (1) f2PLG−f1PL=0≧0 (2) fCC / fCV=−1.15 (3)f1NLG/f1PLG=−1.78 (4)f1NLG/f2PLG=−1.78 なお、表1に示す第1実施例では、像高は220mmで
あり、倍率1倍、NA(開口数)は0.12である。
【0023】次に、図2を参照しながら投影光学系PL
の第2実施例について説明する。図2において、投影光
学系PLは、X軸方向に沿った光軸Axを有し、この光
軸Ax上には、凹面反射鏡CCMと、この凹面反射鏡C
CM側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL1と
両凸形状の正レンズL2とから構成され全体で正の屈折
力を有する第1正レンズ群GP1と、凹面反射鏡CCM
側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL3から構
成され負の屈折力を有する第1負レンズ群GN1と、両
凸形状の正レンズL2、凹面反射鏡CCM側に凸面を向
けたメニスカス正レンズL1、凹面反射鏡CCM側に凸
面を向けたメニスカス形状の正レンズL4、及び凹面反
射鏡側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL5か
ら構成され全体で正の屈折力を有する第2正レンズ群G
P2と、凹面反射鏡CCM側に凸面を向けた凸面反射鏡
CVMとが配置されている。
【0024】図2の投影光学系PLにおいて、図示なき
マスクからの光は、レンズL1、レンズL2及びレンズ
L3を順に通過して(第1正レンズ群GP1、第1負レ
ンズ群GN1を順に通過して)凹面反射鏡CCMに達
し、この凹面反射鏡CCMで反射された光は、レンズL
3、レンズL2、レンズL1、レンズL4及びレンズL
5を順に通過して(第1負レンズ群GN1、第2正レン
ズ群GP2を順に通過して)凸面反射鏡CVMへ至る。
この凸面反射鏡CVMで反射された光は、レンズL5、
レンズL4、レンズL1、レンズL2及びレンズL3の
順に通過して(第2正レンズ群GP2及び第1負レンズ
群GN1を順に通過して)凹面反射鏡CCMへ達する。
凹面反射鏡CCMにて反射された光は、レンズL3、レ
ンズL2及びレンズL1の順に通過して(第1負レンズ
群GN1及び第1正レンズ群GP1の順に通過して)投
影光学系PLから射出されて像面へ向かう。なお、図2
の例では、マスク及び第1正レンズ群GP1の間の光路
中に配置される光路折り曲げミラーと、第1正レンズ群
GP1及び基板(像)の間の光路中に配置される光路折
り曲げミラーとは図示省略している。
【0025】そして、以下の表2には、図2に示した投
影光学系の諸元の値を掲げる。但し、左端の数字は物体
側からの凸面反射鏡CVMまでの順序を示し、rはレン
ズ面又は反射面の曲率半径、dはレンズ面間隔、nは露
光波長の光(g線:436nm)に対する媒質(光学材
料)の屈折率を示している。なお、表2においても、面
間隔d及び屈折率nは光線が反射面にて反射される毎に
符号が正負に反転するものとしている。
【0026】
【表2】 〔第2実施例〕 r d n 1 −5601.8 100 1.48088 L1 2 −671.6 10 1.00000 3 3472.4 110 1.48088 L2 4 −7006.8 48 1.00000 5 −1058.6 80 1.60384 L3 6 −13233 51 1.00000 7 −1210.0 −51 −1.00000 CCM 8 −13233 −80 −1.60384 L3 9 −1058.6 −48 −1.00000 10 −7006.8 −110 −1.48088 L2 11 3472.4 −10 −1.00000 12 −671.6 −100 −1.48088 L1 13 −5601.8 −76 −1.00000 14 −480.2 −50 −1.48088 L4 15 −1084.0 −14 −1.00000 16 −15322 −40 −1.48088 L5 17 −661.4 −16 −1.00000 18 −791.5 0 1.00000 CVM 《第2実施例の条件対応値》 (1) f2PLG−f1PLG=513.7≧0 (2) fCC / fCV=−1.53 (3)f1NLG/f1PLG=−0.69 (4)f1NLG/f2PLG=−0.59 なお、表2において、像高は220mmであり、倍率1
倍、NA(開口数)は0.12である。
【0027】次に、図3を参照しながら投影光学系PL
の第3実施例について説明する。図3において、投影光
学系PLは、X軸方向に沿った光軸Axを有し、この光
軸Ax上には、凹面反射鏡CCMと、両凸形状の正レン
ズL1とから構成され全体で正の屈折力を有する第1正
レンズ群GP1と、凹面反射鏡CCM側に凹面を向けた
メニスカス形状の負レンズL2から構成され負の屈折力
を有する第1負レンズ群GN1と、両凸形状の正レンズ
L1、凹面反射鏡CCM側に凹面を向けたメニスカス形
状の負レンズL4、及び凹面反射鏡側に凸面を向けたメ
ニスカス形状の正レンズL5から構成され全体で正の屈
折力を有する第2正レンズ群GP2と、凹面反射鏡CC
M側に凸面を向けた凸面反射鏡CVMとが配置されてい
る。
【0028】図3の投影光学系PLにおいて、図示なき
マスクからの光は、レンズL1及びレンズL2(第1正
レンズ群GP1及び第1負レンズ群GN1)を順に介し
て凹面反射鏡CCMに達する。凹面反射鏡CCMにて反
射された光は、レンズL2、レンズL1、レンズL4及
びレンズL5を順に通過して(第1負レンズ群GN1及
び第2正レンズ群GP2を順に通過して)凸面反射鏡C
VMに至る。凸面反射鏡CVMにて反射された光は、レ
ンズL5、レンズL4、レンズL1及びレンズL2を順
に通過して(第2正レンズ群及び第1負レンズ群を順に
通過して)凹面反射鏡CCMへ達し、凹面反射鏡CCM
にて反射された光は、レンズL2及びレンズ1を順に通
過して(第1負レンズ群GN1及び第1正レンズ群GP
1を順に通過して)投影光学系PLから射出されて像面
へ向かう。なお、図3の例においても、マスク及び第1
正レンズ群GP1の間の光路中に配置される光路折り曲
げミラーと、第1正レンズGP1群及び基板(像)の間
の光路中に配置される光路折り曲げミラーとは図示省略
している。
【0029】そして、以下の表3には、図3に示した光
学系の諸元の値を掲げる。但し、左端の数字は物体側か
らの凸面反射鏡までの順序を示し、rはレンズ面又は反
射面の曲率半径、dはレンズ面間隔、nは露光波長の光
(g線:436nm)に対する媒質(光学材料)の屈折
率を示している。なお、表3においても、面間隔d及び
屈折率nは光線が反射面にて反射される毎に符号の正負
が反転するものとしている。
【0030】
【表3】 〔第3実施例〕 r d n 1 825.5 130 1.60384 L1 2 −1674.4 10 1.00000 3 983.3 100 1.48088 L2 4 537.0 157 1.00000 5 −2529.3 −157 −1.00000 CCM 6 537.0 −100 −1.48088 L2 7 983.3 −10 −1.00000 8 −1674.4 −130 −1.60384 L1 9 825.5 −113 −1.00000 10 478.8 −50 −1.48088 L4 11 3017.0 −1 −1.00000 12 −493.6 −40 −1.48088 L5 13 −871.5 −19 −1.00000 14 −3707.8 1.00000 CVM 《第3実施例の条件対応値》 (1) f2PLG−f1PLG=446≧0 (2) fCC / fCV=−0.682 (3)f1NLG/f1PLG=−2.8 (4)f1NLG/f2PLG=−1.9 なお、表3において、像高は220mmであり、倍率1
倍、NA(開口数)は0.12である。
【0031】以上において説明した各実施例にかかる投
影光学系PLの光学性能を評価する指標として波面収差
量を導入する。この場合、波面収差のRMS値での評価
を採用すると、良く知られているように理想レンズの条
件としてマレシャル(Marechal)の条件を満足するとき無
収差とする。従って、波面収差のRMS値をWrmsとす
ると、無収差の条件式は、λを波長とするとき、 Wrms≦λ/14=0.07λ (5) となる。
【0032】図4は、表1に示した第1実施例の投影光
学系の横軸に像高としたときの波面収差のRMS値を縦
軸に表わしている。前記条件式(5)を満足する像高
は、170mmから280mmまでの領域であることが
分かる。即ち、第1実施例では、幅が110mmの円弧
領域が無収差であることが分かる。図5は、表2に示し
た第2実施例の投影光学系の横軸に像高としたときの波
面収差のRMS値を縦軸に表わしている。前記条件式
(5)を満足する像高は、185mmから245mmま
での領域であることが分かる。即ち、第2実施例では、
幅が60mmの円弧領域が無収差であることが分かる。
【0033】図6は、表3に示した第3実施例投影光学
系の横軸に像高としたときの波面収差のRMS値を縦軸
に表わしている。前記条件式(5)を満足する像高は、
185mmから250mmまでの領域であることが分か
る。即ち、第3実施例では、幅が65mmの円弧領域が
無収差であることが分かる。このように、上述の各実施
例によれば、フィールドサイズとして円弧の長さが40
0mmで、円弧の幅が55mm以上可能となり広フィー
ルドの一括走査露光が可能となる。
【0034】なお、上記実施例においては、照明光学系
が供給する照明光の波長をg線(436nm)としてい
るが、その代わりに(或いはそれに加えて)h線(40
4nm)、i線(365nm)を用いることもできる。
さらには、KrFエキシマレーザ(248nm)やAr
Fエキシマレーザ(193nm)、YAGレーザ等の高
調波などの遠紫外域の照明光も使用可能である。
【0035】なお、上述の実施例においては、光路折曲
げミラーとして平面反射鏡PM1,PM2を用いている
が、これら平面反射鏡のうちの一方を、Y方向において
像を反転させるためのダハミラー(ルーフミラー)に置
き換えた構成でも良い。また、本発明にかかる反射屈折
型投影光学系を2組用いて、1組目の反射屈折型投影光
学系で形成された中間像を2組目の反射屈折型投影光学
系で基板上に再結像させる構成も可能である。上記の構
成により基板上にはマスクの正立正像が形成される。こ
のようにマスクの正立正像を作る投影光学系を複数準備
しておき、これらを例えば特開平7−183204号に
開示されるように配置しても良い。また、例えば特開平
7−183212号の図11に示されるような倍率調整
機構を、第1平面反射鏡PM1とマスク10との間の光
路中及び第2平面反射鏡PM2と基板30との間の光路
中の少なくとも一方に配置しても良い。
【0036】このように、本発明は上述の実施の形態に
限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構
成を取り得る。
【0037】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、高解像
力、広フィールドを有する比較的小さな投影光学系によ
り、露光領域が大きな場合においても、スループットを
低下させず、良好なる光学性能のもとで投影露光を行う
ことができる露光装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例を示すレンズ構成図で
ある。
【図2】本発明による第2実施例を示すレンズ構成図で
ある。
【図3】本発明による第3実施例を示すレンズ構成図で
ある。
【図4】本発明による第1実施例の像高に対応した波面
収差図である。
【図5】本発明による第2実施例の像高に対応した波面
収差図である。
【図6】本発明による第3実施例の像高に対応した波面
収差図である。
【符号の説明】
PL‥‥‥投影光学系 GP1‥‥第1正レンズ群 GN1‥‥第1負レンズ群 GP2‥‥第2正レンズ群 CCM‥‥凹面反射鏡 CVM‥‥凸面反射鏡 10‥‥‥マスク 20‥‥‥基板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の物体と第2の物体とを移動させつ
    つ、前記第1の物体の像を前記第2の物体上へ実質的に
    等倍の倍率で投影露光する走査型投影露光装置におい
    て、 前記第1の物体の像を前記第2の物体上に形成する反射
    屈折型投影光学系を含み、 前記反射屈折型投影光学系は、第1の物体側及び第2の
    物体側が共にテレセントリックな光学系であり、正の屈
    折力を有する第1正レンズ群と、負の屈折力を有する第
    1負レンズ群と、第1凹面反射面と、正の屈折力を有す
    る第2正レンズ群と、凸面反射鏡と、第2凹面反射面と
    を有し、 前記第1の物体からの光が前記第1正レンズ群及び前記
    第1負レンズ群を順に介して前記第1凹面反射面に達
    し、前記第1凹面反射面にて反射された光が、前記第1
    負レンズ群及び前記第2正レンズ群を順に介して前記凸
    面反射鏡に達し、該凸面反射鏡にて反射された光が前記
    第2正レンズ群及び前記第1負レンズ群を順に介して前
    記第2凹面反射面に達し、前記第2凹面反射面にて反射
    された光が前記第1負レンズ群及び前記第1正レンズ群
    を順に介して前記第2の物体へ到達し、前記第2の物体
    上に前記像を形成するように前記反射屈折型投影光学系
    が構成されることを特徴とする走査型投影露光装置。
  2. 【請求項2】前記反射屈折型投影光学系中の前記第1正
    レンズ群の焦点距離をf1PLGとし、前記反射屈折型
    投影光学系中の前記第2正レンズ群の焦点距離をf2P
    LGとするとき、 f2PLG−f1PLG≧0 を満足することを特徴とする請求項1記載の走査型投影
    露光装置。
  3. 【請求項3】前記第1正レンズ群と前記第2正レンズ群
    とは一体に形成されることを特徴とする請求項1または
    2記載の走査型投影露光装置。
  4. 【請求項4】前記反射屈折型投影光学系中の前記第1及
    び第2凹面反射面は、1つの凹面反射鏡上に形成される
    ことを特徴とする請求項1,2または3記載の走査型投
    影露光装置。
  5. 【請求項5】前記反射屈折型投影光学系中の前記凹面反
    射鏡の焦点距離をfCCとし、前記反射屈折型投影光学
    系中の前記凸面反射鏡の焦点距離をfCVとするとき、 −1.6< fCC / fCV<−0.6 を満足することを特徴とする請求項4記載の走査型投影
    露光装置。
  6. 【請求項6】前記第1負レンズ群の焦点距離をf1NL
    Gとし、前記第1正レンズ群の焦点距離をf1PLGと
    し、前記第2正レンズ群の焦点距離をf2PLGとする
    とき、 −3<f1NLG/f1PLG<−0.6 −2<f1NLG/f2PLG<−0.5 のうち少なくとも一方の条件式を満足することを特徴と
    する請求項1,2,3,4または5記載の走査型投影露
    光装置。
  7. 【請求項7】前記第1の物体と前記第1正レンズ群との
    間の光路中には、第1の光路折曲げミラーが配置され、 前記第1正レンズ群と前記第2の物体との間の光路中に
    は、第2の光路折曲げミラーが配置されることを特徴と
    する請求項1,2,3,4,5または6記載の走査型投
    影露光装置。
  8. 【請求項8】第1の物体の像を第2物体上に形成する反
    射屈折型投影光学系において、 凹面反射鏡と;該凹面反射鏡側に凸面を向けて前記凹面
    反射鏡と共軸に配置された凸面反射鏡と;前記凹面反射
    鏡と前記凸面反射鏡との間に配置されて、前記凹面反射
    鏡と共軸な第1正レンズ群と;前記第1正レンズ群と前
    記凹面反射鏡との間に配置されて、前記凹面反射鏡と共
    軸な第1負レンズ群と;前記第1負レンズ群と前記凸面
    反射鏡との間に配置されて、前記凹面反射鏡と共軸な第
    2正レンズ群と;前記第1物体からの光を前記第1正レ
    ンズ群へ導くための第1の反射面と;前記第1正レンズ
    群からの光を前記第2物体へ導くための第2の反射面
    と;を備えることを特徴とする反射屈折型投影光学系。
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