JPH11329121A - ポリマー碍管のフランジ金具構造 - Google Patents

ポリマー碍管のフランジ金具構造

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JPH11329121A
JPH11329121A JP13636898A JP13636898A JPH11329121A JP H11329121 A JPH11329121 A JP H11329121A JP 13636898 A JP13636898 A JP 13636898A JP 13636898 A JP13636898 A JP 13636898A JP H11329121 A JPH11329121 A JP H11329121A
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JP
Japan
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flange
receiving portion
frp cylinder
tube
frp
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JP13636898A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakayama
哲也 中山
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でかつ低コストで磁器碍管との寸法
互換性を達成することができるポリマー碍管のフランジ
金具構造を提供する。 【解決手段】FRP筒2と、このFRP筒2の外周に設
けた胴部と複数の笠とからなる外被と、FRP筒2の端
部に設けたフランジ金具1とから構成するポリマー碍管
のフランジ金具構造において、FRP筒2の端部を受け
るフランジ金具挿入穴3の受け部5を、その開口がFR
P筒の内径よりも小さい直径となるよう延長して、受け
部5に受け部延長部6を形成し、この受け部延長部6に
他の機器との接続の際のシール部を形成することで、シ
ール部をFRP筒2よりも内径側に形成できるよう構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FRP筒と、この
FRP筒の外周に設けた胴部と複数の笠とからなる外被
と、FRP筒の端部に設けたフランジ金具とから構成す
るポリマー碍管のフランジ金具構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のポリマー碍管の一例の構成
を示す図である。図4に示す例において、ポリマー碍管
51は、FRP筒52と、このFRP筒52の外周に形
成したシリコーンゴム等のゴムからなる外被53とから
構成される。外被53は、FRP筒52を覆う胴部54
と、ポリマー碍管51の軸方向に適当な間隔で設けられ
かつ胴部54の外周から半径方向外側に伸びる複数の笠
55とから構成される。また、FRP筒52の両端にフ
ランジ金具56を設けている。
【0003】上述した構成のポリマー碍管51では、中
心に図示しない中心導体を設ける必要があるため、フラ
ンジ金具56にFRP筒52を挿入するための挿入穴5
7を形成し、この挿入穴57の底部に内径方向に突出さ
せて受け部58を形成し、この受け部58でFRP筒5
2の端部を受ける構成をとっていた。そして、受け部5
8の開口直径は接着樹脂のはみ出しの除去を容易とす
る。金具構造を簡略化する等の理由からFRP筒52の
内径と同一にするのが一般的であった。このような構成
のフランジ金具56を他の機器との接続に使用する場合
は、フランジ金具56の外周部に設けたボルト挿通孔5
9を利用してボルトとナットで他の機器に取り付けてい
る。この際、気密性を要求されるため、フランジ金具5
6の受け部58の他の機器と接する面に、他の機器に設
けた例えばOリング等のシール部材と接触するシール部
を形成する必要があった。
【0004】上述した構成のポリマー碍管51を製造す
るためには、ゴムからなる外被53を成形するために複
数のセグメントから構成される金型を使用する必要があ
り、この金型はコストに大きな比重を占めていた。その
ため、金型をできるだけ共用し、設計を標準化させるた
め、従来から所定の内径を有するFRP筒52用の数種
の金型のみ準備し、その金型に合わせてポリマー碍管の
設計をするようにしている。ここで、金型の外被成形用
のキャビティの直径寸法は、FRP筒52の内径および
肉厚、胴部54の肉厚、笠55の出っ張りで決まる。ま
た、金型の長さ方向の寸法は雷、開閉インパルス耐電圧
や汚損耐電圧などから決まる。通常、長さ方向の寸法変
更は、セグメントを追加するあるいは成形回数を増すだ
けで可能であるため、自由度がありコストもほとんど必
要としない。しかし、金型の直径方向の寸法変更は、そ
の直径にあった一セットの金型をすべて新規に作製しな
ければならないため、コストの面からも実質上実施する
ことができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年になって、上述し
た構成のポリマー碍管51において、磁器碍管との寸法
互換性が求められることがある。この際、磁器碍管の内
径とほぼ同じ内径のFRP筒52を利用する金型が存在
すれば、その金型を使用することで、あとはポリマー碍
管の長さを変えることで、磁器碍管で要求されている所
定の雷、開閉インパルス耐電圧や耐汚損電圧を達成した
ポリマー碍管51を得ることができる。しかし、磁器碍
管の内径と同じ内径のFRP筒52を利用する金型が存
在せず、磁器碍管の内径よりも大きい内径のFRP筒5
2を利用する金型が存在し、それを使用することと決定
した場合、以下のような問題が発生する。
【0006】すなわち、上述した構成の従来のポリマー
碍管51では、FRP筒52が大径となるに従って、フ
ランジ金具56の受け部58の開口直径が大きくなるた
め、従来の磁器碍管のシール部の位置に受け部58が存
在しなくなり、フランジ金具56とフランジ金具56を
取り付ける他の機器との間のシールができなくなる問題
があった。この場合は、シール部の位置を変更するか、
アダプタを使用することで対応することができるが、そ
の場合は寸法互換性を維持した低コストのポリマー碍管
の作製を行うことができなかった。
【0007】本発明の目的は上述した課題を解消して、
簡単な構成でかつ低コストで磁器碍管との寸法互換性を
達成することができるポリマー碍管のフランジ金具構造
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のポリマー碍管の
フランジ金具構造は、FRP筒と、このFRP筒の外周
に設けた胴部と複数の笠とからなる外被と、FRP筒の
端部に設けたフランジ金具とから構成するポリマー碍管
のフランジ金具構造において、FRP筒の端部を受ける
フランジ金具挿入穴の受け部を、その開口がFRP筒の
内径よりも小さい直径となるよう延長して、受け部に受
け部延長部を形成し、この受け部延長部に他の機器との
接続の際のシール部を形成することで、シール部をFR
P筒よりも内径側に形成できるよう構成したことを特徴
とするものである。
【0009】本発明では、フランジ金具の受け部を内径
側に延長して設けた受け部延長部が、内径の小さい磁器
碍管とのシール用に機器に形成してあるOリング等のシ
ール部材と当接する。そのため、新たな専用の金型を準
備することなく、また、シール部材の位置を変更したり
アダプタを利用したりすることなく、すでに存在する金
型を利用して得たポリマー碍管を磁器碍管の代わりに取
り付けるだけで、そのままシール部を構成でき、従来の
磁器碍管とポリマー碍管との間で完全な寸法互換性を達
成することができる。
【0010】なお、寸法互換性を達成する上で、長さ方
向を若干短くしたい場合、フランジ金具の受け部および
受け部延長部の厚さを薄くすることが考えられるが、そ
うするとフランジ金具の強度が弱くなる。そのため、そ
の場合は、所定の凹部でFRP筒を受けるよう構成した
り、フランジ金具とFRP筒との界面に接着材を設けて
接着したりすると、フランジ金具の強度を補えるため好
ましい態様となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1(a)、(b)はそれぞれ本
発明で使用するフランジ金具の一例を示す断面図および
底面図である。図1(a)、(b)において、本発明の
フランジ金具1は、FRP筒2が挿入される挿入穴3
と、挿入穴3の底部において中心軸に対し放射状に内側
に向く受け部5と、受け部5をさらに内側に延長した受
け部延長部6とから構成されている。そのため、受け部
延長部6の開口6aの直径d1は、FRP筒d2の内径
dよりも小さくなっている。本発明の特徴は、FRP筒
2の内径の位置まで形成した従来と同様の構成の受け部
5に、さらに中心軸に対し放射状内側に延長した受け部
延長部6を形成した点である。なお、7はフランジ金具
1を他の機器に取る付ける際利用するボルト挿通孔であ
る。
【0012】以下、図2(a)〜(c)を参照して、上
述した本発明のフランジ金具1の効果について説明す
る。まず、図2(a)に示すように、磁器碍管11が機
器12にボルト挿通孔13、14を介してボルト15と
ナット16により取り付けられていると仮定する。機器
12には中心導体を挿通するための孔部17と同心円状
にOリング18を設け、Oリング18と磁器碍管11の
底面とが接触することで、磁器碍管11を気密に機器1
2に取り付けている。Oリング18は磁器碍管11の中
空部に近い位置に設けられている。この際、磁器碍管1
1の内径より大きい内径のFRP筒に対する金型のセッ
トしか手持ちがなく、この金型を利用して交換用のポリ
マー碍管を作製した場合を考える。この場合、従来の構
造のフランジ金具56を利用したポリマー碍管51を、
機器12にボルト挿通孔59、14を利用してボルト1
5とナット16により固定すると、図2(b)に示すよ
うに、機器12のOリング18がフランジ金具56の底
面と接触せず、シール部を構成することができない。こ
れに対し、本発明では、従来例と同じ金型を使用して外
被を形成したポリマー碍管のフランジ金具1に設けた受
け部延長部6が機器12のOリング18と接触し、シー
ル部を構成することができる。
【0013】図3は本発明で使用するフランジ金具1の
他の例の構成を示す断面図である。図3に示す例では、
受け部延長部6の厚みを受け部5の厚みよりも厚くし
て、挿入穴3の内周面と受け部5と受け部延長部6とで
凹部を形成し、この凹部にFRP筒2を受けるよう構成
している。本例では、磁器碍管とポリマー碍管との寸法
互換性を達成する上で、フランジ金具1の受け部5の厚
さを薄くする場合、FRP筒2を高い強度で受けること
ができ好ましい。また、この凹部を有するフランジ金具
1を課電側に用いたときに、フランジ金具1付近の電界
を緩和する作用もする。さらに、この凹部でFRP筒2
を受けることに加えて、FRP筒2と、挿入穴3の内周
面、受け部5、受け部延長部6との間に接着材を配置し
て接着すると、さらにFRP筒2を高い強度で受けるこ
とができ、さらに好ましい。この接着材は、凹部を利用
する図3に示すフランジ金具1のみならず、図1に示す
フランジ金具1において使用しても、FRP筒2とフラ
ンジ金具1とをより強固に接合できるため好ましい。
【0014】なお、上述した本発明のフランジ金具構造
は、実使用にあたって、上部および下部のいずれのフラ
ンジ金具でも形成することができるが、少なくとも上部
(課電流側)のフランジ金具に実施することが好まし
い。上部では半径方向の絶縁強度を考慮しなくてもよい
ため、小径まで延長出来、下部より自由度が大きい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、フランジ金具の受け部を内径側に延長して設
けた受け部延長部が、内径の小さい磁器碍管とのシール
用に機器に形成してあるOリング等のシール部材と当接
するため、新たな専用の金型を準備することなく、ま
た、シール部材の位置を変更したりアダプタを利用した
りすることなく、すでに存在する金型を利用して得たポ
リマー碍管を磁器碍管の代わりに取り付けるだけで、そ
のままシール部を構成でき、従来の磁器碍管とポリマー
碍管との間で完全な寸法互換性を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するフランジ金具の一例を示す図
である。
【図2】本発明のフランジ金具構造の効果を説明するた
めの図である。
【図3】本発明で使用するフランジ金具の他の例を示す
図である。
【図4】従来のポリマー碍管の一例の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 フランジ金具、2 FRP筒、3 挿入穴、5 受
け部、6 受け部延長部、6a 開口、7 ボルト挿通

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】FRP筒と、このFRP筒の外周に設けた
    胴部と複数の笠とからなる外被と、FRP筒の端部に設
    けたフランジ金具とから構成するポリマー碍管のフラン
    ジ金具構造において、FRP筒の端部を受けるフランジ
    金具挿入穴の受け部を、その開口がFRP筒の内径より
    も小さい直径となるよう延長して、受け部に受け部延長
    部を形成し、この受け部延長部に他の機器との接続の際
    のシール部を形成することで、シール部をFRP筒より
    も内径側に形成できるよう構成したことを特徴とするポ
    リマー碍管のフランジ金具構造。
  2. 【請求項2】受け部延長部の厚みを受け部の厚みよりも
    厚くして、挿入穴内周面と受け部と受け部延長部とで凹
    部を形成し、この凹部にFRP筒を受けるよう構成した
    請求項1記載のポリマー碍管のフランジ金具構造。
  3. 【請求項3】フランジ金具とFRP筒とを接着材で接着
    する請求項1または2記載のポリマー碍管フランジ金具
    構造。
  4. 【請求項4】前記フランジ金具構造を、少なくとも上部
    (課電側)のフランジ金具に形成する請求項1〜3のい
    ずれか1項記載のポリマー碍管のフランジ金具構造。
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