JPH11328070A - 電子メール通信システム - Google Patents

電子メール通信システム

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JPH11328070A
JPH11328070A JP10129962A JP12996298A JPH11328070A JP H11328070 A JPH11328070 A JP H11328070A JP 10129962 A JP10129962 A JP 10129962A JP 12996298 A JP12996298 A JP 12996298A JP H11328070 A JPH11328070 A JP H11328070A
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mail
terminal
portable
internet
communication
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JP10129962A
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Hisahiro Matsuhashi
久博 松橋
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットとのメール交換を行うPDA
として、電子メールの作成および表示機能を有する携帯
メール端末と、インターネットに対する送受信機能を有
する固定装置とを分離する。 【解決手段】 携帯メール端末に、インターネットに送
信する電子メールを作成する手段と、作成された電子メ
ールとその宛先情報を送信する手段と、受信した電子メ
ールを表示する手段を備える。また、固定装置に、携帯
メール端末から送信された電子メールおよび宛先情報を
受信する手段と、受信した電子メールおよび宛先情報を
インターネットに接続するプロトコルに応じたフォーマ
ットに変換して送信する手段と、インターネットから受
信した電子メールを携帯メール端末で処理できる形態の
電子メールに変換して送信する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信を行う携帯型の電子メール通信装置に関する。特に、
電子メールの入出力部と送受信部を分離し、送受信部を
固定装置に備えることによって、電子メールの入出力部
の可搬性を高めた電子メール通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話線、LAN、専用線などに接
続して使用されていたパソコンが小型化され、移動通信
端末として使用可能になっている。一方、これまでの電
子手帳に通信機能を付加して高機能化した携帯情報端末
(以下「PDA(Personal Digital Assistant)」とい
う)も、移動通信端末としての有力な手段になってい
る。
【0003】このPDAには、光通信(赤外線)による
データ交換機能や、入力したデータをFAXモデム等を
介してファクシミリへ送信したり、パソコン通信を行う
通信機能が備えられている。かかるPDAを適用した技
術として、例えば、特開平4−236541号公報に、
テレタ−ミナルモデムを構成する送受信部を含む無線系
の携帯端末を用いた電子メ−ル配送システムが開示され
ている。この発明によれば、テレタ−ミナルシステムを
介して、携帯端末間や有線系端末との間で電子メ−ルの
送受信が可能である。
【0004】また、特開平4−353966号公報によ
れば、キ−ボ−ドを持たないタッチパネル入力を前提と
し、無線携帯端末機と固定機たる親局との間の通信時間
を節約する技術が開示されている。具体的には、メ−ル
の定型文を予め無線携帯端末機に記憶させておき、電子
メ−ルの送信時に、かかる定型文から必要な文章パ−ツ
を選択するだけで、電子メ−ルの迅速な送信を可能とし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような通
信機能を有する無線携帯端末を用いた電子メ−ルの送受
信方式には、問題がある。特開平4−236541号公
報に開示される方式の場合には、電子手帳間あるいは電
子手帳と事務所等のパソコン端末との間でデ−タの送受
信が可能となるものの、電子手帳自体に、インタ−ネッ
トに接続するための通信プロトコルを搭載している。こ
のため、電子手帳の小型化および低コストに限界があ
る。
【0006】また、特開平4−353966号公報によ
れば、定型文の記憶により、迅速に電子メ−ルを送信で
きるものの、電子メ−ルを通信網に接続するために必要
な通信プロトコルを搭載しなければならない点で、上記
と同様の問題がある。すなわち、インターネットとのメ
ール交換を可能にするPDAでは、インターネットに接
続するためのTCP/IP(Transfer Control Protocol
/Internet Protocol)というプロトコルを搭載し、その
ために大容量のメモリが不可欠になっている。これによ
って、かかるプロトコルを搭載したPDAは、ある程度
の大きさとならざるを得ず、携帯性に問題がある。
【0007】本発明の目的は、インターネットとのメー
ル交換を行うPDAとして、電子メールの作成および表
示機能を有する携帯メール端末と、インターネットに対
する送受信機能を有する固定装置とを分離した電子メー
ル通信システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の電子メ−ル通信システムは、携帯
メール端末に、インターネットに送信する電子メールを
作成する手段と、作成された電子メールとその宛先情報
を送信する手段と、受信した電子メールを表示する手段
とを備える。また、固定装置に、携帯メール端末から送
信された電子メールおよび宛先情報を受信し、その受信
した電子メールおよび宛先情報をインターネットに接続
するプロトコルに応じたフォーマットに変換して送信す
るインタ−ネット送信手段と、インターネットから受信
した電子メールを携帯メール端末で処理できる形態の電
子メールに変換して送信する携帯メ−ル端末送信手段と
を備える。これにより、携帯メール端末は、電子メール
の入出力機能に限定されるので、高速のCPUや大容量
のメモリを必ずしも必要としない小型で安価なものを実
現することができる。
【0009】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の電子メール通信システムにおいて、インタ−ネッ
ト送信手段と携帯メ−ル端末送信手段は、携帯メール端
末との通信を制御する通信プロトコルと、インターネッ
トとの通信を制御する通信プロトコルと、両者の間で電
子メールのフォーマットを変換する手段とを含むものと
する。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または2記載の電子メール通信システムにおいて、携帯
メール端末は、固定装置に契約IDを暗号化して転送す
る手段を備え、固定装置はこの契約IDを解読し、専用
回線を介してサーバーにその契約IDを送信し、認証が
得られた場合にインターネットに対して電子メールを送
信する手段を備える。
【0011】また、請求項4記載の発明では、請求項
1、2または3記載の電子メール通信システムにおい
て、固定装置は、通信回線に接続され、携帯メール端末
と固定装置との間の通信を、赤外線を用いて行う構成と
するようにしている。
【0012】また、請求項5記載の発明では、請求項
1、2、3または4記載の電子メール通信システムにお
いて、携帯メ−ル端末は、音声入力によって電子メ−ル
を作成できるようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図6を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の通信システムの基本構成
を示すブロック図である。本通信システムは、携帯メー
ル端末1と固定装置2により構成される。固定装置2は
通信回線3に固定的に接続され、例えば公衆電話やLA
N端末などに設置される。通信回線3には、本携帯メー
ル端末1を管理する管理サーバー4が接続され、固定装
置2と管理サーバー4との間に専用回線が設定される。
なお、公衆回線の一部を仮想的に専用使用して専用回線
としてもよい。
【0015】携帯メール端末1は、固定装置2との間で
通信を行う簡単な通信プロトコルを備えているだけで、
直接インターネットとの接続を行う機能は備えていな
い。一方、固定装置2は、通信回線3との接続機能の外
に、インターネットとのメール交換を行うためのTCP
/IP等の通信プロトコルを備え、携帯メール端末1と
インターネットとの間の仲介処理を行う構成になってい
る。
【0016】図2は、携帯メール端末1の外観構成を示
す図である。携帯メール端末1は、表示部5と、操作部
6と、固定装置2との通信を行うための例えばIr DA
方式の光通信ポート7と、電源供給を受ける電源接続部
8とを有する。
【0017】図3は、携帯メール端末1の内部構成を示
すブロック図である。携帯メール端末1は、表示部5、
操作部6、光通信ポート7、電源部9、定型文リスト1
0、アドレスリスト11、送信メールバッファ12、受
信メールバッファ13、端末情報格納部14、送信メー
ル格納部15、受信メール格納部16および作業用メモ
リ17が、制御部18を介して接続された構成である。
また、制御部18は、光通信ポート7を介して固定装置
2と通信を行う通信プロトコル19を備えている。ま
た、音声入出力のためのマイク20がA/D変換器21
を介して制御部18に接続され、D/A変換器22およ
びアンプ23を介してスピーカ24が制御部18に接続
される。
【0018】図4は、固定装置2の内部構成を示すブロ
ック図である。固定装置2は、電話機能部25、キーパ
ネル26、表示部27、光通信ポート28、認証用暗号
キー格納部29、変換テーブル30および記憶部31
が、制御部32に接続された構成である。また、電話機
能部25には、ハンドセット33と通信回線3が接続さ
れる。また、制御部32は、光通信ポート28を介して
携帯メール端末1と通信を行う通信プロトコル34、イ
ンターネットに接続する通信プロトコル35、両プロト
コルの変換を行うプロトコル変換部36を備えている。
【0019】以下、本発明の電子メール通信システムの
動作について説明する。まず、携帯メール端末1で送信
メールを作成するときの動作について説明する。操作部
6でメール作成を選択する操作を行うと、制御部18は
定型文リスト10から定型文を読み出し、表示部5に表
示する。操作部6でその候補の中から送信メールを選択
すると、続いて制御部18がアドレスリスト11からア
ドレスを読み出して表示部5に表示する。操作部6で送
信メールの宛先となるアドレスを選択すると、制御部1
8は送信メールおよびアドレスを一旦送信メールバッフ
ァ12に蓄積する。
【0020】次に、メールの送信動作について説明す
る。
【0021】携帯メール端末1を固定装置2と通信が可
能な範囲にもっていき、操作部6を操作して送信メール
バッファ12に書き込まれた送信メールおよびアドレス
と、端末情報格納部14に記録された契約IDを固定装
置2に転送する。なお、契約IDは、端末情報格納部1
4に記録されている暗号キーで一旦暗号化してから転送
する。携帯メール端末1と固定装置2は、通信プロトコ
ル19,34に基づいて、光通信ポート7,28を介し
て赤外線により相互に通信可能な構成になっている。
【0022】また、音声でメールを送信する場合には、
操作部6を操作して音声入力状態にすると、制御部18
はマイク20から入力された音声信号をA/D変換器2
1でディジタル信号に変換し、さらに例えばADPCM
方式により符号化して送信メールバッファ12に蓄積す
る。以下、同様にして音声による送信メールを固定装置
2に送信する。
【0023】次に、固定装置2の動作について説明す
る。
【0024】固定装置2は、携帯メール端末1から光通
信ポート7,28を介してメールの送信要求が着信する
と、専用回線を介して管理サーバー4に問い合わせを行
ってから通信を開始する。すなわち、携帯メール端末1
が相手の宛先、メール本文、契約IDを固定装置2に転
送すると、固定装置2の制御部32はそれらを一旦記憶
部31に蓄積する。そして、承認用暗号キー格納部29
に記録されている暗号キーで契約IDの暗号を解読し、
専用回線を介して管理サーバー4に転送する。管理サー
バー4は、問い合わせがあったIDに問題がなければ、
ID契約者のメールアドレスを固定装置2に転送する。
【0025】固定装置2の制御部32は、管理サーバー
4の承認を受けると、記憶部31に格納されたデータに
ついて、プロトコル変換部36でインターネットサーバ
ーに転送するためのフォーマット変換を行う。続いて、
制御部32は、宛先、メール本文、送信者のアドレスを
組み立ててインターネットメールを構成する。そして、
通信プロトコル35の制御により、電話機能部25から
通信回線3を使用してそのメールを宛先のインターネッ
トサーバーに向けて送信する。
【0026】次に、メールの受信動作について説明す
る。
【0027】携帯メール端末1を固定装置2と通信が可
能な範囲にもっていき、操作部6を操作して端末情報格
納部14に記録された契約IDを固定装置2に転送す
る。固定装置2の制御部32は、この契約IDを専用回
線3を介して管理サーバー4に転送し、このIDに対応
するメールアドレスに着信しているメールを管理サーバ
ー4から固定装置2に転送させる。管理サーバー4から
転送された受信メールは、一旦記憶部31に格納する。
固定装置2の制御部32は、記憶部31に格納されたデ
ータについて、プロトコル変換部36でフォーマット変
換を行い、携帯メール端末1で読むことができる状態に
分解する。
【0028】そして、通信プロトコル34の制御によ
り、光通信ポート28,7を介してそのメールを携帯メ
ール端末1に転送する。携帯メール端末1は、この受信
メールを一旦受信メールバッファ13に蓄積する。受信
メールバッファ13に蓄積された受信メールは、操作部
6の操作により表示部5に表示されるとともに、このメ
ールの送信者アドレスがアドレスリスト11に格納され
る。
【0029】また、送信メールや受信メールは、操作部
6の操作により送信メール格納部15および受信メール
格納部16に格納することができる。
【0030】ところで、携帯メール端末1は二次電池に
より駆動電力を得ており、定期的に充電を行う必要があ
る。通常は、図5(A)に示すように、専用の充電器で
直流電圧を発生させ、それを携帯メール端末1の電源接
続部8を介して二次電池に取り込み充電を行う。
【0031】あるいは、図5(B)に示すように、充電
器と携帯メール端末1にコイルを設け、両者を近接させ
たときの電磁誘導を利用して非接触で充電を行う構成と
してもよい。この構成では、充電器(以下「送電パネ
ル」という)側はコイルが主となり、携帯メール端末1
側に誘導電圧を直流電圧に変換する整流回路等が配置さ
れる。
【0032】図5(C)に示すように、非接触で充電を
行う構成において、コイルや整流回路等を受電パネルと
して携帯メール端末1から分離する方法もある。この場
合には、携帯メール端末1は受電パネルを介して充電す
ることになる。すなわち、受電パネルと送電パネルが通
常の充電器に相当する。なお、携帯メール端末1と受電
パネルを分離することにより、携帯メール端末1が小型
軽量化されて携帯性が向上する。また、受電パネルと送
電パネルを分離した場合に、コイルの大きさや配置を工
夫することにより、両者の距離をある程度とっても充電
が可能になる。これにより、例えば送電パネルを椅子や
机等に取り付け、受電パネルに携帯メール端末1を装着
した状態で身に付けておくだけで、デスクワーク中でも
充電が可能になる。
【0033】また、受電パネルにも二次電池を備え、充
電を可能にすることにより、受電パネルと送電パネルを
分離するメリットが生じる。例えば、携帯メール端末1
を持ち出しているときには、受電パネルと送電パネルと
の間で充電を行い、次に携帯メール端末1を持ち出すと
きに受電パネルを携帯することにより、移動中でも受電
パネルから携帯メール端末1への充電が可能になる。
【0034】さらに、図6に示すように、送電パネルと
しての固定ユニットがLANから供給されるデータを送
信する機能を備え、受電パネルがそのデータを非接触に
て受信し、さらに携帯メール端末1に接触型にて転送す
る機能を備えるようにしてもよい。この場合には、携帯
メール端末1は充電と同時に必要なデータ更新等を行う
ことができる。
【0035】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変
形実施が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の電
子メール通信システムは、電子メールの作成および表示
機能を有する携帯メール端末と、インターネットに対す
る送受信機能を有する固定装置とを分離することによ
り、携帯メール端末の小型化およびコスト低減を図るこ
とができる。
【0037】また、請求項2記載の電子メール通信シス
テムにおける固定装置は、携帯メール端末との通信を制
御する通信プロトコルと、インターネットとの通信を制
御する通信プロトコルと、両者の間で電子メールのフォ
ーマットを変換する手段とを含むため、携帯メ−ル端末
に複雑な通信プロトコルを搭載する必要がない。このた
め、携帯メ−ル端末の小型化および低コストを図ること
が可能である。
【0038】また、請求項3の電子メール通信システム
は、携帯メール端末が固定装置を介して管理サーバーか
ら認証を得てからインターネットに対して電子メールを
送信することができるので、固定装置を複数の携帯メー
ル端末で共有することができる。例えば、固定装置を公
衆電話に設置し、複数の携帯メール端末利用者がその固
定装置を介して電子メールの送受信を行うことが可能と
なる。
【0039】また、請求項4の電子メール通信システム
は、固定装置でインターネットとの通信を制御し、携帯
メール端末と固定装置との間の通信を赤外線を用いて行
うようにしているので、携帯メール端末と固定装置とが
ある程度離れていても、電子メ−ルのやりとりが可能と
なる。
【0040】また、請求項5記載の電子メ−ル通信シス
テムは、携帯メ−ル端末において音声入力で電子メ−ル
を作成可能としているので、より手軽に電子メ−ルの送
信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メ−ル通信システムの基本構成を
示すブロック図である。
【図2】携帯メール端末1の外観構成を示す図である。
【図3】携帯メール端末1の内部構成を示すブロック図
である。
【図4】固定装置2の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図5】携帯メ−ル端末1の充電形態を示す図である。
(A)は、接触型、(B)は、非接触型、(C)は、接
触型と非接触型とを合わせたハイブリッド型である。
【図6】本発明の実施の形態において、LAN回線から
デ−タ電送を可能とする接続構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯メール端末 2 固定装置 3 通信回線 4 管理サーバー 5 表示部 6 操作部 7 光通信ポート 8 電源接続部 9 電源部 10 定型文リスト 11 アドレスリスト 12 送信メールバッファ 13 受信メールバッファ 14 端末情報格納部 15 送信メール格納部 16 受信メール格納部 17 作業用メモリ 18 制御部 19 通信プロトコル 20 マイク 21 A/D変換器 22 D/A変換器 23 アンプ 24 スピーカ 25 電話機能部 26 キーパネル 27 表示部 28 光通信ポート 29 認証用暗号キー格納部 30 変換テーブル 31 記憶部 32 制御部 33 ハンドセット 34 通信プロトコル 35 通信プロトコル 36 プロトコル変換部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを作成する手段と、作成され
    た電子メールとその宛先情報を送信する手段と、受信し
    た電子メールを表示する手段とを含む携帯メール端末
    と、 上記携帯メール端末から送信された電子メールおよび宛
    先情報を受信し、その受信した電子メールおよび宛先情
    報をインターネットに接続するプロトコルに応じたフォ
    ーマットに変換してインターネットに送信するインタ−
    ネット送信手段と、インターネットから受信した電子メ
    ールを上記携帯メール端末で処理できる形態の電子メー
    ルに変換して携帯メール端末に送信する携帯メ−ル端末
    送信手段とを備えた固定装置とから構成されることを特
    徴とする電子メール通信システム。
  2. 【請求項2】 前記インタ−ネット送信手段と前記携帯
    メ−ル端末送信手段は、前記携帯メール端末との通信を
    制御する通信プロトコルと、 インターネットとの通信を制御する通信プロトコルと、
    両者の間で電子メールのフォーマットを変換する手段と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の電子メール通信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯メール端末は、前記固定装置に
    契約IDを暗号化して転送する手段を備え、前記固定装
    置は、上記契約IDを解読し、専用回線を介して管理サ
    ーバーに上記契約IDを送信し、認証が得られた場合に
    インターネットに対して電子メールを送信する手段を備
    えたことを特徴とする請求項1または2記載の電子メー
    ル通信システム。
  4. 【請求項4】 前記固定装置は、通信回線に接続され、
    前記携帯メール端末と上記固定装置との間の通信を赤外
    線を用いて行う構成としていることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の電子メール通信システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯メ−ル端末は、音声入力によっ
    て電子メ−ルを作成可能としていることを特徴とする請
    求項1、2、3または4記載の電子メール通信システ
    ム。
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