JPH11327961A - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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JPH11327961A
JPH11327961A JP10286429A JP28642998A JPH11327961A JP H11327961 A JPH11327961 A JP H11327961A JP 10286429 A JP10286429 A JP 10286429A JP 28642998 A JP28642998 A JP 28642998A JP H11327961 A JPH11327961 A JP H11327961A
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JP
Japan
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control circuit
microcontroller
signal
function
microprocessor
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JP10286429A
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Inventor
Thomas Dipl Ing Schmitt
シュミット トーマス
Karl-Heinz Knobl
ハインツ クノーブル カール
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0229Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
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    • G06F11/0736Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in functional embedded systems, i.e. in a data processing system designed as a combination of hardware and software dedicated to performing a certain function
    • G06F11/0739Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in functional embedded systems, i.e. in a data processing system designed as a combination of hardware and software dedicated to performing a certain function in a data processing system embedded in automotive or aircraft systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路によって、マイクロコントローラを
多数の機能からオフロードするとともに、省電力のため
にマイクロコントローラをできるだけ不作動状態にす
る。 【解決手段】 機能信号が制御回路2に供給される。そ
の機能信号を、マイクロコンピュータ1に制御されるラ
ジオ部12、カセットデッキ13及びCDエクスチェン
ジャー14の予め設定された機能に関連させる。制御回
路2は、機能信号が変化するとマイクロコントローラ1
に読出し要求信号を供給する。この読出し信号によっ
て、マイクロコントローラ1が、変化した外部信号を評
価し及び/又はその信号に関連するデータを読み出すよ
うにする。制御回路2は、機能信号が変化したときにマ
イクロコントローラ1が不作動状態であるとき、読出し
要求信号を供給する前にリセット信号をマイクロコント
ローラ1に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコントロ
ーラをモニタし、サポートし及びモニタリングする制御
回路であって、この制御回路を、制御回路によってリセ
ット可能な前記マイクロプロセッサの外部に構成し、前
記制御回路がウォッチドッグ回路を有する制御回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】このような制御回路は米国特許出願明細
書第5,203,000 号に開示されている。この制御回路及び
マイクロコントローラは個別に集積回路に組み込まれて
いる。制御回路は、特に電源電圧が上昇中又は下降中に
一種の電力管理を実行する。それに加えて、電源電圧の
高さがモニタされる。制御回路は、制御ボタンによって
手動でトリガされるマイクロコントローラをリセットす
る。制御回路はウォッチドッグ回路も有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マイ
クロコントローラを更に多くの機能からオフロードする
とともにマイクロコントローラをできるだけ不作動モー
ドで操作して電力を省略する制御回路を開発することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的を、機能信号を前記制御回路に供給し、その機能信号
を、装置の予め設定可能な機能ノードに関連させ、その
装置を前記マイクロコントローラによって制御し、前記
制御回路が、前記機能信号が変化すると読出し要求信号
を前記マイクロコントローラに供給し、前記読出し要求
信号によって、前記マイクロコントローラに、変化した
外部信号を評価し及び/又は前記信号に関連するデータ
を読み出すようにさせ、前記制御回路が、前記機能信号
が変化したときに前記マイクロコントローラが不作動状
態である場合、前記読出し−要求信号を発生させる前に
リセット信号をこのマイクロコンピュータに供給し、こ
のリセット信号によって前記マイクロコントローラを作
動状態にし、前記リセット信号を発生させた後、前記制
御回路が前記ウォッチドッグ回路を作動させることによ
って達成する。
【0005】制御回路から供給される機能信号は、マイ
クロコントローラによって制御される装置の特定の機能
にリンクされる。その結果、その機能のうちの一つがト
リガされると、関連の機能信号が変化する。これは制御
回路によって認識され、読出し要求信号は、その制御回
路からマイクロコントローラに供給され、その結果、マ
イクロコンピュータは、制御回路によって割り当てられ
たデータを読み出す必要がある。これらデータは、例え
ば、特定の機能信号がトリガされることの信号送信のみ
に関するものとすることができるが、関連のデータを送
信することもできる。このようにして、マイクロコント
ローラを、機能信号の状態の連続的なモニタリングから
オフロードする。原理的には、任意の所望の数の信号を
制御回路によってモニタすることができる。機能信号の
うちの一つが変化した場合のは、対応する信号を、これ
に応答する必要があるマイクロコンピュータに供給す
る。したがって、マイクロコンピュータは機能信号を継
続的にモニタする必要がないが、信号の一つが変化する
ときのみアクティブになる。その結果、演算時間が省略
され、機能信号を監視すべきときには、マイクロコント
ローラを不作動モードにすることができる。
【0006】用途及びマイクロコントローラによって制
御される装置に依存して、マイクロコントローラは連続
的にアクティブになる必要がない。それどころか、マイ
クロコントローラは、減少したクロック周波数でマイク
ロコントローラが一種の省電力モードにあるとともに電
源が完全にスイッチオフされる不作動モードになること
ができる。マイクロコントローラは、機能信号のいずれ
も変化しない間この不作動状態のままである。機能信号
のうちの一つの変化に続いてマイクロコンピュータが対
応する機能を実行する必要がある場合、マイクロコント
ローラは、まず、制御回路によって作動状態に切り替え
られる。リセット信号による切替後、制御回路は、上記
読出し要求信号をマイクロコントローラに供給する。そ
の後、マイクロコントローラの適切な機能は、ウォッチ
ドッグ回路によってモニタされる。
【0007】このようにして、機能信号のうちのいずれ
も変化しない場合、マイクロコントローラを不作動状態
のままにすることができる。その結果、エネルギーが省
略される。
【0008】結果的には、制御回路の機能は、機能信号
の一つが変化したときにマイクロコントローラが作動状
態であるか不作動状態であるかによって決定され、すな
わち、マイクロコントローラが作動状態であるとき、制
御回路は読出し要求信号のみを発生させ、マイクロコン
トローラが不作動状態であるとき、制御回路は、先ずリ
セット信号をマイクロコントローラに供給し、次いで読
出し要求信号をマイクロコントローラに供給する。
【0009】請求項2記載の本発明の好適例において、
制御回路を、カーラジオの特定の機能がトリガされると
きにカーラジオのマイクロコントローラを作動させるの
に用いる。この用途に対して特に、機能信号のいずれも
変化しない間マイクロコントローラを不作動の省電力モ
ードにするのに好適である。しかしながら、例えばカー
ラジオの操作部を設ける場合、マイクロコントローラを
作動させる必要があり、これを制御回路によって行う。
交通メッセージのモニタリング、交通メッセージの時間
制御された読出し等に対しても、制御回路を好適に用い
ることができる。
【0010】請求項3記載の他の例によれば、リセット
信号を付与した後、最初にマイクロコントローラをセッ
トアップすることができようにするために、このような
信号を予め設定された期間内で繰り返さない。
【0011】誤りが制御回路中で発生するおそれがあ
る。このために、請求項5記載の他の例によれば、制御
回路のクロック信号の内部モニタリングを実行する。こ
のクロック信号がドロップアウトすると、対応する誤り
メッセージがマイクロコントローラに供給されて、制御
回路が誤りなく機能していないこと、したがって、その
信号を評価できないことがマイクロコントローラに報告
される。この場合、マイクロコントローラそれ自体が機
能信号をモニタする必要がある。この測定の結果、制御
回路の妨害によって全システム、特にマイクロコントロ
ーラの機能の妨害が生じることがなくなるようにする。
【0012】請求項6に記載された本発明の他の例を、
時間制御されたモニタリングに好適に用いることができ
る。二つの値を比較することによって、例えば、マイク
ロコントローラを記録間の時間中にアクティブにし、す
なわち、マイクロコントローラが時間モニタリング機能
を実行することなく、交通アナウンスメントを時間制御
して記録することができる。
【0013】請求項7記載の本発明による例の手段も、
制御回路の光学的な信号誤りに対して用いることかでき
る。さらに、マイクロコントローラの不作動状態中のカ
ーラジオの断続的な信号を、窃盗防止用の外部信号とし
て用いることができる。
【0014】請求項8記載の手段によって、窃盗を防止
することができ、この場合、制御回路は基準電圧の変動
及び基準電圧の停止期間を記録し、又は制御回路は装置
がもはや基準電圧でないときの瞬時を記録する。これ
は、例えば、装置の機能をブロッキングすることによっ
て適切な方法で応答するマイクロコントローラに報告さ
れる。
【0015】装置の電源電圧の高さをモニタするため
に、本発明の請求項9に記載された手段を好適に用いる
ことができる。この場合にも、マイクロコントローラ
は、時間モニタリング機能を有する必要がない。
【0016】省エネルギーのために、制御回路を、請求
項9に記載したように、不作動フェーズ中にマイクロコ
ントローラの電源電圧をスイッチオフするのに用いるこ
とができる。この場合、リセット信号を搬送する前に電
源電圧を再びスイッチオンすることができる。これによ
って、エネルギーを更に省略することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】ブロック図の形態で図示した回路
を、例えば、機能を制御するカーラジオで用いることが
できる。制御回路2は、マイクロコントローラ1を制御
し、サポートし及びモニタするように作用する。14V
のパーマネントプラスシグナル及び図においてA7−S
ENSEを付した信号が供給される電源回路3を設け、
その信号を、カーラジオに供給される車両のパーマネン
トプラスシグナルとする。電源回路3は、これら信号を
モニタし、これら信号からマイクロコントローラ1及び
制御回路2に対する5V信号を発生させ、図においてそ
の5V信号に5V PERMを付す。電源停止後、回路
3はリセット信号も発生させ、このリセット信号は制御
回路2に供給される。回路3は、図においてV−LOW
を付した信号も発生させ、この信号は、マイクロコント
ローラに対して電源電圧(+14V)の電圧降下(例え
ば、8Vより下)を知らせ、これによって、マイクロコ
ントローラは、制御回路を、マイクロコントローラをト
リガすることができるモードにすることができる。この
際、マイクロコントローラは省電力モードに入ることが
でき、その結果、全システム(この場合カーラジオ)
は、オーバーランなく数秒の電圧降下に対処することが
できる。V−LOW信号は制御回路にも供給され、その
結果、必要な場合には、電圧降下(これによって制御回
路がリセットされない場合)によってマイクロコントロ
ーラのリセットによる電圧降下前と同一の作動状態とし
た後、制御回路と全システムとの間の評価を行うことが
できる。
【0018】リセット信号は、インバータ4による反転
形態でマイクロコンピュータ1にも供給され、その結
果、電源停止後マイクロコンピュータを再び規定された
初期状態にすることができる。
【0019】信号A5−ONがマイクロコンピュータ1
から供給され、その信号は、回路5によって装置に対す
る+14Vの電圧をスイッチオン/オフすることがで
き、図面中これにSWITCHED 14V(A5)を
付す。
【0020】さらに、8.5V及び5Vの電圧を発生さ
せる電圧レギュレータ7及び8を設ける。マイクロコン
トローラは、信号MAIN−POWER−ONを通じて
スイッチ6を制御する。
【0021】さらに、車両の点火電圧に対応するパーマ
ネントプラスシグナルA7又は切替信号A4を発生させ
る二つのインタフェース回路9及び10を設ける。マイ
クロコンピュータのアナログ/デジタルコンバータは電
圧を評価する。これら信号によってマイクロコントロー
ラ1はこれら電圧の高さをモニタすることができる。マ
イクロコントローラ1を、制御接続部を通じてI2 Cバ
ス制御回路11にも結合する。このようなI2 Cバス接
続部を通じて、カーラジオ内の制御タスクが引き継がれ
る。図は、ラジオ部12、カセットデッキ13及びCD
エクスチェンジャ14を線図的に表し、その機能をI2
Cバス制御回路11によって制御することができる。I
2 Cバス制御回路11それ自体はマイクロコントローラ
1によって制御される。I2 Cバス制御回路11を制御
回路2にも結合する。この結合を、データ内容及びクロ
ック信号を有するSDA信号及びSCL信号を通じて行
う。
【0022】制御回路2を、インタフェース回路15〜
21を通じて、状態すなわち変化を制御回路によって連
続的にモニタする外部信号に結合する。
【0023】例えば、インタフェース回路15をカーラ
ジオの所望のスイッチに接続する。このスイッチを作動
させると、インタフェース回路は、SWITCH信号を
変化させた後適切な信号を制御回路2に供給する。
【0024】それに対応して、カーラジオのオン/オフ
スイッチの動作は、インタフェース回路16を通じて信
号送信され、カーラジオのテープドライブの取り出しス
イッチの動作は、インタフェース回路17を通じて信号
送信され、カーラジオの動作素子の取り出し又は取り付
けは、インタフェース回路18を通じて信号送信され、
例えばCDエクスチェンジャーからの外部バスのモニタ
リングは、インタフェース回路20を通じて信号送信さ
れ、カーラジオ窃盗防止コードの作動は、インタフェー
ス回路21を通じて信号送信される。
【0025】したがって、インタフェース回路15〜2
1を通じて、モニタすべき関連の機能信号の変化又は発
生が信号送信される場合、制御回路2はCHANGE−
INFO信号をマイクロコントローラ1に供給する。こ
のようにして、このマイクロプロセッサは、機能信号の
一つが変化したこと、これら信号のうちのいずれが変化
したか及びマイクロコントローラが制御回路2からデー
タを要求する必要があるおそれがあることを知らされ
る。その結果、マイクロコントローラ1は、機能信号の
連続的なモニタリングからオフロードされる。
【0026】マイクロコントローラ1は、例えばマイク
ロコントローラ1のクロック信号をその周波数に関して
減少させる不作動状態にすることができる。
【0027】インタフェース回路15〜21から供給さ
れる機能信号の一つが発生し又は変化するときにマイク
ロコントローラ1が不作動状態である場合、これを制御
回路によって認識させるとともに第1リセット信号をマ
イクロコントローラ1に供給して、マイクロコントロー
ラを作動状態にする。次いで、マイクロコントローラに
は、信号が変化すると対応する読出し要求がマイクロコ
ントローラ1に対して行われる読出し要求信号を表すC
HANGE−INFO信号を通じて情報が提供される。
【0028】その結果、マイクロコントローラ1は、機
能信号のいずれもが変化しない間不作動状態のままにな
る。変化のある場合のみ、マイクロコントローラ1は起
動され、機能信号に応答する必要がある。その機能信号
はトリガされ、制御回路2によって制御される。
【0029】制御回路2を接続部22を通じて基準電圧
に接続する。さらに、RC発振器24を設け、又は水晶
発振器を接続することができる。制御回路を、水晶発振
器とRC発振器(双方とも集積されている。)のうちの
いずれかを用いて操作する。制御回路2を水晶反新規2
3に結合して内部クロック信号を発生させる。
【0030】制御信号をモニタリングする既に説明した
ような主な機能の他に、制御回路2を他の用途に用いる
ことができる。
【0031】例えば、制御回路2を抵抗25を通じて発
光ダイオード(LED)26に結合する。このダイオー
ドを通じて、例えば、カーラジオをスイッチオフしたと
き、窃盗保護の役割を果たす断続的な信号を発生させ
る。それに加えて、この断続的な信号の周波数を、制御
回路2に誤りが生じた場合に変更させる。
【0032】制御信号2は内部でクロック信号をモニタ
し、クロック信号に誤りが生じた場合、制御回路2の誤
りのない動作はもはや保証されず、図示しない対応する
信号が制御回路からマイクロコントローラ1に供給され
る。
【0033】図は、時間経過とともに再発するプロセス
をモニタするために制御回路2からマイクロコントロー
ラ1に供給されるTIMER−START信号も示す。
この信号によって、例えば、マイクロプロセッサによる
信号A7及びA4の電圧の高さの規則的なモニタリング
をトリガすることができる。この信号によって、制御回
路は一定期間(本例では例えば250ms)省電力モー
ドに入り、その間レジスタの内容が保持されるが、その
期間中、制御回路は入力部15〜21からの信号に応答
しない。その期間の後、制御回路はリセットされて、マ
イクロコントローラを作動させる。この機能は、I2
(SCL,SDA)を通じて通信する必要なく電源電圧
(+14V)の降下の期間中(マイクロコントローラを
含む)全システムを非常に迅速に省電力モードにする役
割を果たす。
【0034】制御回路2は、例えばCHANGE−IN
FO信号において時間制御された信号をマイクロコント
ローラ1に供給することもできる。これを制御回路2の
カウンタによって実行し、時間関数として変化するその
読出しを、固定された予め選択したカウンタ読出しと比
較する。両読出しが同一である場合、対応する信号がマ
イクロコントローラに供給され、その応答は、供給され
た信号のタイプに依存する。これを、例えば、交通アナ
ウンスの時間制御された読出しに対して用いることがで
きる。
【0035】電源電圧、すなわち、電源電圧をモニタす
る信号(A4−SENSE)が制御回路2に供給される
ので、制御回路は電源電圧の時間制御されたモニタリン
グを実行することができる。それを、装置を車両から取
り除いた後に装置の電源接続が高オームであるとき及び
期間に確立することができる。これは、窃盗信号として
マイクロコントローラ1に信号送信され、マイクロコン
トローラ1はそれに応じて応答する。制御回路2は、図
においてWATCH−TRIGとして表したウォッチド
ッグ信号をモニタする図示しないウォッチドッグ回路も
有する。これら信号を規則的な時間間隔で発生させる必
要がある。これら信号が規則的な間隔で発生しない場
合、マイクロコントローラ1の機能に誤りがある。
【0036】要約すると、制御回路2は種々の機能を実
行し、その結果、マイクロコントローラ1によってそれ
ら機能を実行する必要がなく、したがって、マイクロコ
ントローラの負荷を軽減する。制御回路2によって、機
能信号をモニタする必要があるときでもマイクロコント
ローラ1が不作動状態になることもできる。これら機能
信号の一つが変化すると、読出し−要求信号CHANG
E−INFO又はリセット信号を発生させることによっ
てのみ、マイクロコントローラ1が作動状態であるか不
作動状態であるかに依存して制御回路2が応答する。
【0037】同時に、制御回路2に、読出し要求(CH
ANGE−INFO)の応答が満足される追加の統合さ
れたモニタリング機能を設ける。マイクロコントローラ
1が、WATCH−TRIGに結合された予め設定され
た期間に応答しない場合、制御回路2は、機能に誤りが
あると仮定し、リセット信号を発生させる。
【0038】当然、制御回路2によって実行され又はモ
ニタされる機能は、図示した例で説明したものに限定さ
れない。マイクロコントローラ1によって制御される装
置の用途及びタイプの範囲に依存して、上記機能を相違
するタイプのものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロコンピュータ1と、複数の周辺回路素
子を有する本発明による制御回路2を示す図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2,11 制御回路 3 電源回路 4 インバータ 5 回路 6 スイッチ 7,8 電圧レギュレータ 9,10 インタフェース回路 12 ラジオ部 13 カセットデッキ 14 CDエクスチェンジャー 15,16,17,18,19,20,21 インタフ
ェース回路 22 接続部 23 水晶発振器 24 RC発振器 25 抵抗 26 発光ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 カール ハインツ クノーブル ドイツ連邦共和国 65549 リンブルグ ディーゼルシュトラーセ 8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコントローラ(1)をモニタ
    し、サポートし及びモニタリングする制御回路であっ
    て、この制御回路を、制御回路によってリセット可能な
    前記マイクロプロセッサ(1)の外部に構成し、前記制
    御回路がウォッチドッグ回路を有する制御回路におい
    て、機能信号を前記制御回路(2)に供給し、その機能
    信号を、装置(12,13,14)の予め設定可能な機
    能ノードに関連させ、その装置を前記マイクロコントロ
    ーラ(1)によって制御し、前記制御回路(2)が、前
    記機能信号が変化すると読出し要求信号を前記マイクロ
    コントローラ(1)に供給し、前記読出し要求信号によ
    って、前記マイクロコントローラ(1)に、変化した外
    部信号を評価し及び/又は前記信号に関連するデータを
    読み出すようにさせ、前記制御回路(2)が、前記機能
    信号が変化したときに前記マイクロコントローラ(1)
    が不作動状態である場合、前記読出し−要求信号を発生
    させる前にリセット信号をこのマイクロコンピュータに
    供給し、このリセット信号によって前記マイクロコント
    ローラ(1)を作動状態にし、前記リセット信号を発生
    させた後、前記制御回路が前記ウォッチドッグ回路を作
    動させるようにしたことを特徴とする制御回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路(2)及びマイクロコント
    ローラ(1)を、前記マイクロコントローラ(1)によ
    って制御されるカーラジオ(12,13,14)に配置
    し、前記予め設定可能な外部機能を、前記カーラジオ
    (12,13,14)の機能、特に、作動した切替信
    号、前記カーラジオ(12,13,14)のトリガされ
    たキーの押し下げ、前記カーラジオ(12,13,1
    4)に挿入されたカセット又は前記カーラジオ(12,
    13,14)の作動素子の調整としたことを特徴とする
    請求項1記載の制御回路。
  3. 【請求項3】 リセット信号を前記マイクロプロセッサ
    (1)に供給した後、、少なくとも予め設定された期間
    中、リセット信号を前記マイクロプロセッサに供給しな
    いようにしたことを特徴とする請求項1記載の制御回
    路。
  4. 【請求項4】 前記ウォッチドッグ回路を、前記マイク
    ロコントローラ(1)が前記マイクロコントローラ
    (1)によって不作動状態に変化した後に不作動状態と
    なり、前記ウォッチドッグ回路がトリガされた後、前記
    マイクロコントローラが作動状態であるとき、最大5回
    前記マイクロコントローラ(1)にリセット信号を供給
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の制御回
    路。
  5. 【請求項5】 前記制御回路(2)中で内部クロック信
    号の内部モニタリングを行い、この内部クロック信号に
    ドロップアウトが生じた場合、対応する誤りメッセージ
    を前記マイクロプロセッサ(1)に供給するようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  6. 【請求項6】 前記制御回路(2)が、開始値を変更さ
    せることができるとともに電流値を外部の予め設定可能
    な値と比較する時間依存カウンタを具え、カウンタ値及
    び予め設定可能な値が互いに一致する場合、前記マイク
    ロプロセッサ(1)の予め選択可能な機能をトリガする
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  7. 【請求項7】 前記制御回路(2)が、断続的な信号の
    出力部を具え、その信号のブリンキング間隔を、前記制
    御回路(2)及び/又はマイクロコンピュータ(1)に
    誤りがある場合、誤りのタイプに関連して変更させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  8. 【請求項8】 前記制御回路及びマイクロコンピュータ
    (1)をカーラジオ(12,13,14)に収容し、前
    記制御回路(2)が、前記カーラジオ(12,13,1
    4)のオン状態で前記カーラジオの電源電圧に切り替え
    るとともにオフ状態で前記カーラジオの基準電圧に切り
    替える電圧検出入力部を具え、前記制御回路(2)が、
    前記電圧検出入力部がこれら二つの電圧のうちのいずれ
    でもないときに窃盗を認識し及び窃盗を前記マイクロプ
    ロセッサ(1)に報告するように前記電圧検出入力部を
    評価するようにしたことを特徴とする請求項1記載の制
    御回路。
  9. 【請求項9】 前記装置(12,13,14)の電源電
    圧の公称値に対する減少を検出するために、前記制御回
    路(2)が、前記制御回路(2)に配置されたカウンタ
    によって決定された間隔でタイマ信号を前記マイクロコ
    ントローラ(1)に供給して、前記マイクロコントロー
    ラが前記電源電圧の高さの測定をトリガするようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の制御回路。
  10. 【請求項10】 前記マイクロプロセッサ(1)の電源
    電圧を前記制御回路(2)によって切り替え、前記マイ
    クロプロセッサ(1)を、前記制御回路(2)によって
    電源電圧をスイッチオフすることによって不作動状態に
    切り替えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    制御回路。
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