JPH113251A - 履歴管理装置及び方法 - Google Patents

履歴管理装置及び方法

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JPH113251A
JPH113251A JP9156975A JP15697597A JPH113251A JP H113251 A JPH113251 A JP H113251A JP 9156975 A JP9156975 A JP 9156975A JP 15697597 A JP15697597 A JP 15697597A JP H113251 A JPH113251 A JP H113251A
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Yoshihiro Machiguchi
喜弘 町口
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ等に接続される周辺機器が自ら
エラー等による再試行の履歴情報を記憶、管理すること
ができる履歴管理装置を提供すること。 【解決手段】 履歴管理装置1に、機器の動作部2の動
作状態を監視する監視部3と、動作部2が正常動作して
いないと監視部3が判断したときに再試行、すなわちリ
トライを指示する指示部4と、動作部2が正常動作され
るまでのリトライ回数を回数毎に分類し、当該リトライ
回数毎に計数する計数部5と、計数部5によって求めた
当該リトライ回数毎の計数値を累計する累計部6と、累
計部6の累計値が所定値を越えたときにリトライ回数毎
の計数値を履歴情報として履歴グループ単位で記憶する
記憶手段とされる不揮発メモリ7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の動作の履歴
情報を記憶する履歴管理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種機器は、動作部がエラー等によって
正常に動作できない場合がある。この場合、正常に動作
するまで再試行がなされる。例えば、複数枚のディスク
を収納するディスクチェンジャには、ディスク収納部と
されるスロット内に収納されたディスクをクリップによ
ってディスク搬送部上に載せるグリップ動作があるが、
ディスクチェンジャは、このグリップ動作が正常に動作
しない場合、例えば上記クリップがディスクを適切にホ
ールできない場合、ディスクをホールドできるまで再試
行を行う。このような、ディスクチェンジャは、コンピ
ュータ等の記録媒体として用いられる場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なエラー等に関するデータ、例えばエラー情報を保存す
るという機能を有するものがあるが、それらは、当該機
器内部ではなく、何れかのインターフェースを介して接
続されているホストコンピュータの内部記憶装置で保存
されたり或いは機器内部で保存されてはいるが過去に発
生した情報の保存のみに留まっている。
【0004】機器外の記憶装置で上記エラー等に関する
データを保存することは、記憶容量の制限も受けにく
く、ホストコンピュータのアプリケーションとしてデー
タを収集することができるため柔軟性に富んでいるが、
当該機器とホストコンピュータとの組み合わせが固定的
となる。よって、組み合わせが異なれば、データの差し
替えを行わなければならなくなる。
【0005】また、上記エラー情報は、過去に発生した
エラーの状況を報告するだけで、それによって将来の故
障発生を予測することは困難である。
【0006】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであって、コンピュータ等に接続される周辺
機器が自らエラー等による再試行の履歴情報を記憶、管
理することができる履歴管理装置及び方法の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る履歴管理装
置は、上述の課題を解決するために、機器の動作部の動
作状態を監視する監視手段と、動作部が正常動作してい
ないと監視手段が判断したときに再試行を指示する指示
手段と、動作部が正常動作するまでの再試行回数を回数
毎に分類し、当該再試行回数毎に計数する計数手段と、
計数手段のよって求めた当該再試行回数毎の計数値を累
計する累計手段と、累計手段の累計値が所定値を越えた
ときに再試行回数毎の計数値を履歴情報として履歴グル
ープ単位で記憶する記憶手段とを備える。
【0008】これにより履歴管理装置は、機器の動作部
が正常動作しないと監視手段が判別した場合に、指示手
段によって再試行が行われるとともに、計数手段によっ
て正常動作がなされるまでの再試行回数が計数される。
そして、累計手段によって、再試行回数毎の計数が累計
され、当該累計値が所定値になったときに、再試行回数
毎の計数値が履歴情報として履歴グループ単位で記憶手
段に記憶される。
【0009】また、本発明に係る履歴管理方法は、上述
の課題を解決するために、機器の動作部の動作状態を監
視する監視工程と、動作部が正常動作していないと監視
工程で判断したときに再試行を指示する指示工程と、動
作部が正常動作されるまでの再試行回数を回数毎に分類
し、当該再試行回数毎に計数する計数工程と、計数工程
において求めた当該再試行回数毎の計数値を累計する累
計手段と、累計工程での累計値が所定値を越えたときに
再試行回数毎の計数値を履歴情報として履歴グループ単
位で記憶手段に記憶する記憶工程とを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。実施の形態は、履歴管理装置
であって、図1に示すように、機器の動作部2の動作状
態を監視する監視部3と、動作部2が正常動作していな
いと監視部3が判断したときに再試行、すなわちリトラ
イを指示する指示部4と、動作部2が正常動作されるま
でのリトライ回数を回数毎に分類し、当該リトライ回数
毎に計数する計数部5と、計数部5によって求めた当該
リトライ回数毎の計数値を累計する累計部6と、累計部
6の累計値が所定値を越えたときにリトライ回数毎の計
数値を履歴情報として履歴グループ単位で記憶する記憶
手段とされる不揮発メモリ7とを備えている。
【0011】また、履歴管理装置1は、指示部4及び計
数部5を制御する制御部8を備えている。
【0012】この履歴管理装置1は、監視部3,指示部
4,計数部5,累計部6及び制御部8が、例えば当該装
置の搭載される機器のCPU9内において構成される。
【0013】上記動作部2は、機器内において動作する
メカ動作部であって、例えばディスクチェンジャ内に構
成されるディスク搬送部等におけるメカ動作部に該当す
る。例えば、この場合、動作部2による動作は、ディス
クをつかむグリップ動作等である。
【0014】上記監視部3は、動作部2の動作を監視す
るためのものであって、例えば、動作部2が正常動作し
なかった場合に制御部8にその旨を報告する。
【0015】上記制御部8は、指示部4及び計数部5を
制御する回路である。制御部8は、例えば、動作部2が
正常動作しない旨の報告を監視部3から受けて指示部4
及び計数部5を制御する。
【0016】上記指示部4は、動作部2が正常動作しな
かった場合、動作部2にリトライを実行する。指示部4
は、例えば、動作部2が正常動作するまで数回のリトラ
イを実行する。
【0017】上記計数部5は、動作部2の行ったリトラ
イ回数を検出する回路であって、検出したリトライ回数
毎に計数する。
【0018】上記累計部6は、計数部5によって求めた
リトライ回数毎の計数値を累計する。
【0019】上記不揮発メモリ7は、累計部6が求めた
累計値が所定値を越えたときに再リトライ回数毎の計数
値を履歴情報として履歴グループ単位で記憶する。
【0020】このように構成した履歴管理装置1は、図
2に示すようなフローチャートによってリトライ回数等
を記憶、管理する。例えば、リトライ回数は、3回まで
を許容し、3回目のリトライでも正常に終了できない場
合にはエラー処理を行う。なお、リトライを何回まで許
すかは、不揮発メモリ7の容量および機器の仕様に依存
するので、実際にはそれらを考慮して決定する。
【0021】先ず、ステップS1に示すように、当該履
歴管理装置1が搭載された機器のメカ動作が起動され
る。その後、履歴管理回路1の監視回路3によって、ス
テップS2に示すように、動作部2のメカ動作が正常終
了したかを判別する。例えば、ステップS2におけるメ
カ動作の正常終了の判別は、1つのメカ動作が終了する
毎に実行する。
【0022】ここで、正常動作していないと監視回路3
が判断した場合、ステップS3に示すように、リトライ
回数の判別を行う。ここでの判別は、リトライ回数が3
回になっているかについて行う。
【0023】ステップS3の判別においてリトライ回数
がまだ3回に達していなかった場合、ステップS4に示
すように、指示回路4によってリトライを実行して、ス
テップS2において当該実行したリトライが正常終了し
たかを判別する。
【0024】また、ステップS3の判別においてリトラ
イの回数がすでに3回に達していた場合には、ステップ
S5に示すように、エラー処理を行い、続いてステップ
S6に示すように、動作部2の動作を停止する。
【0025】一方、ステップS2において動作部2が正
常起動した場合は、ステップS7〜ステップS10に示
すように、リトライ回数毎に分類し、ステップS11〜
ステップS14に示すように、上記分類毎に設けたカウ
ンタの内の該当するリトライ回数毎のカウンタでカウン
トする。
【0026】すなわち、リトライなしで動作が正常終了
した場合は、ステップS7に示すリトライなしに分類
し、ステップS11に示すN0リトライカウンタをイン
クリメント(+1)する。また、1回目のリトライで正
常動作した場合は、ステップS8に示すリトライ1回に
分類して、ステップS12に示す1リトライカウンタを
インクリメント(+1)する。また、2回目のリトライ
で正常動作した場合は、ステップS9に示すリトライ2
回に分類して、ステップS13に示す2リトライカウン
タをインクリメント(+1)する。また、3回目のリト
ライで正常動作した場合は、ステップS10に示すリト
ライ3回に分類して、ステップS14に示す3リトライ
カウンタをインクリメント(+1)する。
【0027】上記NOリトライカウンタ,1リトライカ
ウンタ,2リトライカウンタ及び3リトライカウンタの
カウンタ群から得られるデータは1つのグループを形成
している。例えば、このグループをカレントグループと
呼ぶことにする。
【0028】ステップS11〜ステップS14で各カウ
ンタによるインクリメントが終了した後、ステップS1
5に示すように、上記カレントグループの総和が100
になったかを判別する。すなわち、リトライ回数毎の計
数値から累計回路6が求めた累計値が規定値の100に
なったかを判別する。
【0029】なお、上記規定値は、100とすることに
限定されず、各条件によって設定することができる。
【0030】ステップS15においてカレントグループ
の総和が100に到達した場合、それらはそのまま最新
の履歴グループとして不揮発メモリ7に登録する。
【0031】不揮発メモリ7には、複数の履歴グルー
プ、ここでは「1stグループ」〜「9thグループ」
の履歴グループを形成しており、カレントグループから
の最新のデータを最新の履歴グループに登録して、順次
1世代古い履歴グループにシフトして、もっとも古い履
歴グループのデータを不揮発メモリ7から削除する。
【0032】具体的には、カレントグループの総和が1
00に到達した場合、ステップS16に示すように、最
も古い履歴グループである「9thグループ」を形成し
ていたデータを削除して、それより一世代新しい履歴グ
ループである「8thグループ」のデータを一世代古い
履歴グループである「9thグループ」にシフトして登
録する。これと同様に、ステップS17〜ステップS1
9に示すように、各履歴グループのデータは順次1世代
古い履歴グループにシフトして登録する。
【0033】また、ステップS20において、カレント
グループの各カウンタのデータを0にして、カレントグ
ループの各カウンタを再度すべて0からインクリメント
する。
【0034】例えば、図3に示すように、リトライの回
数を重ねるに従って、NOリトライカウンタC0,1リ
トライカウンタC1,2リトライカウンタC2,3リトラ
イカウンタC3のそれぞれの値を更新して、カレントグ
ループの総和が100を越える度に「1stグループ」
〜「9thグループ」の値もシフトする。
【0035】なお、履歴グループを何グループまで保持
しておくかは不揮発メモリ7の容量に依存するので、1
0グループに限定することなく、適宜決定することがで
きる。
【0036】上記ステップS20の処理が終了すると、
ステップS21に示すように、処理が続行される。
【0037】履歴管理装置1は、上述のような手順によ
って動作部2のリトライ回数を履歴データとして記憶す
ることができ、さらに当該履歴データを複数の履歴グル
ープとして記憶することができる。
【0038】よって、履歴管理装置1により、機器のリ
トライ回数を回数毎に履歴として記憶することで、リト
ライの発生頻度を時間的経過とともに把握することがで
き、当該装置を備えた機器の故障発生予測を行うことが
できる。これにより、例えば、故障が実際に発生する前
に機器のクリーニングや部品交換の有無を判断すること
ができる。また、サービスマン側の保守サービスが容易
になり、ユーザ側の時間的、精神的負担が軽減する。
【0039】また、コンピュータ等に接続される周辺機
器は、履歴管理装置1を備えるだけで上述のようにリト
ライ回数を記憶、管理することができるために、ホスト
コンピュータ等との組み合わせが固定的とならずに当該
リトライ回数を記憶、管理することができる。
【0040】さらに、リトライ回数を履歴として記憶す
るのみであるため、不揮発メモリ7の容量は比較的容量
が少なくて済む。
【0041】次に履歴管理装置1を、複数枚のディスク
を収納するディスクチェンジャに備えた場合について説
明する。
【0042】上記ディスクチェンジャは、図4に示すよ
うに、ディスクに書き込み及び読み出し行うデータ記録
再生部11と、複数のディスクを収納するディスク収納
棚12と、ディスク収納棚12に収納されている複数の
ディスクの内の一のディスクをデータ記録再生部11に
搬送するディスク搬送部13と、ディスクをディスクチ
ェンジャ10内に収納し、またディスクをディスクチェ
ンジャ10から排出するトレイ14と、データ記録再生
部11,ディスク収納棚12,ディスク搬送部13及び
トレイ14を動作させるための各種機構部15と、デー
タを記憶する不揮発RAM16と、不揮発RAM16に
対して読み出し及び書き込みする機能を有するマイクロ
プロセッサ17と、マイクロプロセッサ17のプログラ
ム等を記憶するROM18と、SCSIバスに対するデ
ータの入出力を行うSCSIコントローラ19と、デー
タ入出力部となるRS−232Cインターフェース20
と、各種表示を行う表示部21と、外部からの操作され
るキー操作部22とを備えている。
【0043】上記ディスクチェンジャ10は、動作部
が、図5に示すように、データ記録再生部11,ディス
ク収納棚12,ディスク搬送部13及びトレイ14によ
って構成されている。
【0044】このディスクチェンジャ10は、マイクロ
プロッセッサー17に履歴管理装置1のCPU9を構成
する監視回路3,指示回路4,計数回路5,累計回路6
及び制御回路8を備えている。そして、ディスクチェン
ジャ10は、不揮発RAM16が履歴管理装置1の不揮
発メモリ7の機能を有して構成されている。
【0045】そして、ディスクチェンジャ10は、図6
に示すように、SCSI規格やRS−232C規格のケ
ーブルを介してホストコンピュータ25と接続されてい
る。
【0046】ホストコンピュータ24は、例えば、本体
25と、キーボード26と、ディスプレイ27と、マウ
ス28とを有して構成される。
【0047】次にディスクチェンジャ10を構成する上
述の各部について詳しく説明する。
【0048】上記データ記録再生部11は、当該ディス
ク記録再生部11に収納されているディスクに対してデ
ータの書き込み及び読み出しを行う。このデータ記録再
生部11は、SCSIバスに接続されており、ディスク
からのデータを読み出したり、ディスクにデータを書き
込んだりする。
【0049】ディスク収納棚12は、複数のディスクの
収納することができ、例えば、各ディスクを個別に収納
するために複数のスロットによって構成される。
【0050】ディスク搬送部13は、データ記録再生部
11とディスク収納棚12の各スロット間を移動可能に
構成されており、例えばディスク収納棚12から取り出
したディスクをデータ記録再生部11に搬送することが
できる。
【0051】例えば、ディスク搬送部13は、ディスク
をトレイ14,ディスク収納棚12の各スロット,デー
タ記録再生部11に搬送する場合、ディスクを保持し
て、図5に示すように、垂直に移動する。
【0052】なお、ディスク搬送部13上には、図7に
示すように、ディスクの非信号面のみに接触してディス
ク100を挟むクリップ13aがあり、これが動くこと
によりディスク100をディスク収納棚12のスロット
12aとディスク搬送部13間で移動させることができ
る。例えば、ディスク搬送部13にディスク100を載
せる場合は、クリップ13aがディスク100の外周部
をつかみ、クリップ13aがディスク100を水平にス
ライドさせてディスク搬送部13の中央部に移動させる
動作によって行う。また、ディスク100をディスク搬
送部13から排除する場合には、その逆の動作によって
行う。
【0053】トレイ14は、図5に示すように、ディス
クチェンジャ10から外部にディスクを出したり、ディ
スクチェンジャ10内にディスクを取り込んだりする。
ディスクを出す場合には、例えば、ディスクを手で取り
出せる位置にまでトレイ14が水平に移動する。
【0054】マイクロプロセッサ17は、ROM18に
記録されているファームウェアに従って処理を実行す
る。例えば、マイクロプロセッサ17は、ファームウェ
アによって、各種機構部15,SCSIコントローラ1
9,表示部21,キー操作部22等を制御する図示しな
い回路によって各処理を実行している。
【0055】そして、マイクロプロセッサ17は、上述
したように、動作部2のリトライに関する処理を行う機
能を有している。
【0056】SCSIコントローラ19は、SCSIバ
スに接続され、マイクロプロセッサ17とホストコンピ
ュータ24のインターフェースを可能にする。これと同
様に、RS−232C20もホストコンピュータ24に
対してのインターフェースを可能にしている。
【0057】不揮発RAM16は、ディスクチェンジャ
10の行うメカ動作のリトライ回数の履歴データを履歴
グループとして記憶する記憶手段である。なお、不揮発
RAM16に代えて、例えば、ディスクチェンジャ10
本体の電源とは別の例えば電池によって記憶内容が保持
される記憶手段にすることもできる。
【0058】表示部21は、例えば、液晶表示部によっ
て構成される。また、キー操作部22は、ディスクチェ
ンジャ10の外部に配設され、ユーザによって操作され
る。
【0059】上述したような各部によって構成したディ
スクチェンジャ10は、動作部2に相当する部分のメカ
動作として、グリップ動作,リターン動作,エレベータ
動作,チャッキング動作及びアンチャッキング動作があ
る。ディスクチェンジャ10は、この各動作についてリ
トライを実行することができ、各動作におけるリトライ
の回数を、各動作毎に、上述したように、リトライ回数
毎の履歴データとして複数の履歴グループに記憶するこ
とができる。
【0060】ここで、グリップ動作とは、ディスク収納
棚12のスロット12a内にあるディスクをクリップ1
3aを使って引き出し、ディスク搬送部13に載せる動
作である。また、リターン動作とは、ディスク搬送部1
3上にあるディスクをクリップ13aを使ってスロット
12a内に押し込む動作である。また、エレベータ動作
とは、ディスク搬送部13をスロット12a、データ記
録再生部11或いはトレイ14の位置に移動する動作で
ある。また、チャッキング動作とは、データ記録再生部
11内にあるディスクをデータが読み出せるように固定
する動作である。また、アンチャッキング動作とは、デ
ータ記録再生部11内にあるディスクの固定を解除する
動作である。
【0061】一例として、上記グリップ動作のリトライ
がなされた場合について説明する。グリップ動作は、図
7に示すように、ディスク搬送部13上のクリップ13
aが水平に動くことによりディスク100がディスク収
納棚12のスロット12aとディスク搬送部13間を移
動して、ディスク100を搬送部13に載せる動作であ
る。
【0062】詳しくは、クリップ13aは、スロット1
2a側に移動し、ディスク100の周辺部をつかみ、そ
のままディスク搬送部13上に移動してグリップ動作を
実行する。
【0063】例えば、クリップ13aは、メカニカルに
ディスク100をホールドする機構を備えているが、デ
ィスク100のホールド力が弱まった場合、図8に示す
ように、移動中に当該クリップ13aから外れたディス
ク100をスロット12aとディスク搬送部13の途中
に留まったままで、ディスク搬送部13上に完全に移動
できなくなるという事態を発生させてしまうことがあ
る。例えばこのような事態は、クリップ13aのホール
ド力が弱くなることで、ディスク100がスロット12
aに引っかかったり、汚れによるクリップ13aの滑り
などが原因して発生すると考えられる。
【0064】このような場合には、ディスクチェンジャ
10は、リトライ動作として、再度クリップ13aをス
ロット12a側に移動してディスク100を引き出す動
作を行い、正常にディスク100を引き出している。
【0065】このとき、ディスク100が完全にディス
ク搬送部13上に移動できれば、このグリップ動作が正
常終了したことになり、このときまでに実行したリトラ
イ回数が「グリップ動作のリトライ回数」として先に説
明した図2のフローチャートに従ってリトライの回数の
計数及びリトライの回数毎の計数の累計処理が行われ
る。
【0066】すなわち、図3に示すように、グリップ動
作の回数を重ねるに従って、各カウンタC0,C1
2,C3の値が更新され、カレントグループの総和が1
00を越える度に「1stグループ」〜「9thグルー
プ」のデータもシフトされる。
【0067】例えば、ある時点で図9に示すように、徐
々にリトライ発生頻度が増えて、1回のリトライでは正
常動作しなくなってきた場合、故障の発生確率がかなり
高くなっていることが予測できる。例えば、これによ
り、クリップ13aの先端或いはディスク100の外周
のクリーニング等のメンテナンスを行ったり、部品の交
換を行うことで、故障の発生を防止することができる。
【0068】一例として、グリップ動作について説明し
たがリターン動作,エレベータ動作,チャッキング動作
及びアンチャッキング動作についても、図2のフローチ
ャートに従ってリトライの回数の計数及びリトライの回
数毎の計数の累計処理が行われる。この場合、不揮発R
AM16の記憶容量が適宜設定されて、各動作について
のリトライの履歴データが当該不揮発RAM16に記憶
される。
【0069】なお、上記リトライ回数の履歴データは、
上記不揮発RAM16等の記憶手段の記憶容量が許す限
り、上述した以外の動作についても求めて記憶すること
ができる。
【0070】例えば、これらのリトライ回数の履歴デー
タはディスクチェンジャ10のフロントパネル上のキー
操作部22と表示部21を使って確認することができ
る。
【0071】また、SCSIインターフェースあるいは
RS−232Cインターフェースを使って、ホストコン
ピュータ24においても確認することができる。
【0072】例えば、SCSIインターフェースを使う
場合は、SCSIインターフェースコマンドの「LOG
SENSE」によって行い、図10に示すログセンス
(LOG SENSE)コマンド30と当該コマンドと
共に転送されるログセンスデータとによってホストコン
ピュータ24においてリトライ回数等の履歴データを確
認することができる。
【0073】具体的には、図11に示すように、ログセ
ンスデータ31は、上記グリップ動作,リターン動作,
エレベータ動作,チャッキング動作及びアンチャッキン
グ動作についてのリトライ回数の履歴データによって構
成され、例えば各動作毎の履歴データが40バイトとし
て構成されている。なお、このログセンスデータ31の
構成を示す具体例は、データ記録再生部を2つ有するデ
ィスクチェンジャから得られるものであって、そのた
め、7ブロックの履歴データ群によって構成されてい
る。
【0074】そして、上記各動作のリトライ回数の履歴
データは、例えば、図12に示すように、リトライカウ
ンタデータ32として構成される。
【0075】このようにディスクチェンジャ10は、リ
トライ回数の履歴データを自ら管理することができ、ま
た、周辺機器インターフェース等によってホストコンピ
ュータ24に当該ディスクチェンジャ10のリトライ回
数の履歴データを伝送することができる。
【0076】なお、大容量のメモリを備えることで、リ
トライの発生箇所,発生時期及び発生までの動作回数等
を予測するためのリトライ実行時の付帯情報をNOリト
ライ,1リトライ,2リトライについて記憶することも
できる。例えば、リトライ実行時の付帯情報として、リ
トライ実行のスロット番号,リトライ実行の時間及びリ
トライを実行するまでの累積動作回数を記憶する。
【0077】例えば、3リトライのみについての付帯情
報をメモリに記憶する場合について、図13に示すフロ
ーチャートに従って説明する。図13に示すフローチャ
ートは、先に説明した図2のフローチャートと略同様で
あり、メカ動作起動のステップS1とメカ動作が正常動
作したかを判別するステップS2との間に、リトライ実
行の累積回数をカウント処理するステップS31を設け
ている。また、3リトライをカウントするステップS1
0とカレントグループの総和の判別を行うステップS1
5との間に、3リトライについての上記付帯情報を記憶
処理するステップS32を設けている。さらに、カレン
トグループの総和が100になった場合に各履歴グルー
プのデータの更新処理等を行うステップS16〜ステッ
プS20とともに、当該付帯情報のデータの更新処理を
行うようにしている。
【0078】図13に示すフローチャートにより付帯情
報は、例えば図14(a)乃至図14(c)に示すよう
に、リトライ実行時のスロット番号,稼働時間及び累積
動作回数として得ることができる。
【0079】リトライが実行されたスロット番号は、図
14(a)に示すようになり、この結果から、2番のス
ロットでリトライが頻繁に行われていることが判明す
る。例えば、これにより、今後エラーが発生するスロッ
トを予測することができる。
【0080】リトライの実行時の稼働時間は、図14
(b)に示すようになり、この結果から、リトライの発
生時間の間隔が狭くなっていることが判明する。例え
ば、これにより、エラーが発生するまでの時間を予測す
ることができる。なお、リトライの稼働時間は、リトラ
イ実行時に機器内部に搭載しているアワーズメータから
読み取って記憶する。ここで、アワーズメータは、電源
が入っていれば、メカ動作を行わなくても、独立してカ
ウントアップすることができるものとする。
【0081】リトライを実行するまでに動作した累積動
作回数は、図14(c)に示すようになり、この結果か
ら、リトライの発生時間が短くなっていることが判明す
る。例えば、これにより、エラーが発生するまでの動作
回数を予測することができる。
【0082】なお、メモリの容量に制限がある場合は、
3リトライのみについての付帯情報を得ることにしても
よい。これは、実際にエラーが発生しやすくなるのが3
リトライであることが多いためである。
【0083】リトライ発生時の付帯情報として、上述の
ように、発生箇所,発生時期及び発生までの動作回数を
予測することで、当該予測の確度と具体性を増すことが
できる。なお、上記付帯情報は、上述した情報に限定さ
れないことはいうまでもない
【0084】。
【発明の効果】本発明に係る履歴管理装置は、機器の動
作部の動作状態を監視する監視手段と、動作部が正常動
作していないと監視手段が判断したときに再試行を指示
する指示手段と、動作部が正常動作されるまでの再試行
回数を回数毎に分類し、当該再試行回数毎に計数する計
数手段と、計数手段のよって求めた当該再試行回数毎の
計数値を累計する累計手段と、累計手段の累計値が所定
値を越えたときに再試行回数毎の計数値を履歴情報とし
て履歴グループ単位で記憶する記憶手段とを備えことに
より、機器の動作部が正常動作しないと監視手段が判別
した場合に、指示手段によって動作部の再試行が行われ
るとともに、計数手段によって正常動作がなされるまで
の再試行回数を計数することができ、累計手段によっ
て、再試行回数毎の計数が累計され、当該累計値が所定
値になったときに、再試行回数毎の計数値を履歴情報と
して履歴グループ単位で記憶手段に記憶することができ
る。
【0085】よって、上記履歴管理装置により、コンピ
ュータ等に接続される周辺機器が自らエラー等による再
試行の履歴情報を記憶、管理することができるようにな
る。この履歴情報により、例えば、機器の故障を予測す
ることができ、機器が故障する前に当該機器のメンテナ
ンスや部品交換を行うことができる。
【0086】また、本発明に係る履歴管理方法は、機器
の動作部の動作状態を監視する監視工程と、動作部が正
常動作していないと監視工程で判断したときに再試行を
指示する指示工程と、動作部が正常動作されるまでの再
試行回数を回数毎に分類し、当該再試行回数毎に計数す
る計数工程と、計数工程において求めた当該再試行回数
毎の計数値を累計する累計手段と、累計工程での累計値
が所定値を越えたときに再試行回数毎の計数値を履歴情
報として履歴グループ単位で記憶手段に記憶する記憶工
程とを有することで、機器の動作部が正常動作しないと
監視工程で判別した場合に、指示工程において再試行が
行われるとともに、計数工程によって正常動作がなされ
るまでの再試行回数を計数することができ、累計工程に
よって、再試行回数毎の計数が累計され、当該累計値が
所定値になったときに、再試行回数毎の計数値が履歴情
報として履歴グループ単位で記憶手段に記憶することが
できる。
【0087】よって、上記履歴管理方法により、コンピ
ュータ等に接続される周辺機器が自らエラー等による再
試行の履歴情報を記憶、管理することができるようにな
る。この履歴情報により、例えば、機器の故障を予測す
ることができ、機器が故障する前に当該機器のメンテナ
ンスや部品交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となる履歴管理装置を示す
回路構成図である。
【図2】上記履歴管理装置がリトライ回数毎の計数を求
めて記憶するためのフローチャートである。
【図3】リトライ回数毎の計数の更新がなされるときを
示す図である。
【図4】上記履歴管理装置を備えたディスクチェンジャ
を示すブロック図である。
【図5】上記ディスクチェンジャの動作部を示す構成図
である。
【図6】上記ディスクチェンジャがホストコンピュータ
とインターフェースによって接続されたときを示す図で
ある。
【図7】上記ディスクチェンジャにおいて、クリップに
よってディスクをディスク搬送部に載せるときを示す図
である。
【図8】上記ディスクチェンジャにおいて、クリップか
らディスクが外れたときの様子を示すものであって、リ
トライが必要とされるの場合を示す図である。
【図9】上記ディスクチェンジャにおいて、クリップか
らディスクが外れたことによってリトライされた回数を
示す図である。
【図10】上記ディスクチェンジャとホストコンピュー
タとの間で伝送されるログセンスコマンドを示すデータ
構成図である。
【図11】上記ディスクチェンジャとホストコンピュー
タとの間で伝送されるログセンスコマンドと共に伝送さ
れるログセンスデータを示すデータ構成図である。
【図12】上記ログセンスコマンドと共に伝送されるリ
トライの履歴グループデータであるリトライカウンタデ
ータを示すデータ構成図である。
【図13】上記リトライ回数毎の計数及び付帯情報を求
めて記憶するためのフローチャートである。
【図14】上記付帯情報の例を示す図である。
【符号の説明】 1 履歴管理装置、3 監視回路、4 指示回路、5
計数回路、6 累積回路、7 不揮発メモリ、10 デ
ィスクチェンジャ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 13/00 301 G06F 13/00 301Q

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の動作部の動作状態を監視する監視
    手段と、 上記動作部が正常動作していないと上記監視手段が判断
    したときに再試行を指示する指示手段と、 上記動作部が正常動作するまでの再試行回数を回数毎に
    分類し、当該再試行回数毎に計数する計数手段と、 上記計数手段によって求めた当該再試行回数毎の計数値
    を累計する累計手段と、 上記累計手段の累計値が所定値を越えたときに上記再試
    行回数毎の計数値を履歴情報として履歴グループ単位で
    記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする履歴管理
    装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段は、複数の上記履歴グルー
    プを記憶することを特徴とする請求項1記載の履歴管理
    装置。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段に記憶した上記履歴グルー
    プは、ダウンロードされることを特徴とする請求項1記
    載の履歴管理装置。
  4. 【請求項4】 機器の複数の動作のそれぞれについて上
    記履歴情報として上記履歴グループ単位で記憶すること
    を特徴とする請求項1記載の履歴管理装置。
  5. 【請求項5】 機器の動作部の動作状態を監視する監視
    工程と、 上記動作部が正常動作してないと上記監視工程で判断し
    たときに再試行を指示する指示工程と、 上記動作部が正常動作するまでの再試行回数を回数毎に
    分類し、当該再試行回数毎に計数する計数工程と、 上記計数工程において求めた当該再試行回数毎の計数値
    を累計する累計手段と、 上記累計工程での累計値が所定値を越えたときに上記再
    試行回数毎の計数値を履歴情報として履歴グループ単位
    で記憶手段に記憶する記憶工程とを有することを特徴と
    する履歴管理方法。
JP9156975A 1997-06-13 1997-06-13 履歴管理装置及び方法 Withdrawn JPH113251A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4727118A (en) * 1985-04-12 1988-02-23 Ntn-Rulon Industries Co., Ltd. Polyether imide resin composition containing vulcanizable organopolysiloxane
JP2020065258A (ja) * 2018-05-31 2020-04-23 太陽誘電株式会社 監視装置、監視方法、監視プログラム、および監視システム
CN113744861A (zh) * 2021-09-23 2021-12-03 明峰医疗***股份有限公司 一种方便维护的曝光累计值处理方法

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JP2020065258A (ja) * 2018-05-31 2020-04-23 太陽誘電株式会社 監視装置、監視方法、監視プログラム、および監視システム
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Effective date: 20040907