JPH11325123A - ワンウェイクラッチ - Google Patents

ワンウェイクラッチ

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JPH11325123A
JPH11325123A JP10127203A JP12720398A JPH11325123A JP H11325123 A JPH11325123 A JP H11325123A JP 10127203 A JP10127203 A JP 10127203A JP 12720398 A JP12720398 A JP 12720398A JP H11325123 A JPH11325123 A JP H11325123A
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sprag
way clutch
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garter spring
inner ring
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康三郎 猪狩
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプラグの加工性が良く、コストも低減で
き、スプラグ組み付け方向を判別するのが容易なワンウ
ェイクラッチを提供する。 【解決手段】 外輪と、前記外輪と相対回転自在に配置
される内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置されト
ルクを伝達するスプラグと、前記スプラグを保持する保
持器と、前記スプラグをトルク伝達方向に付勢するガー
タースプリングとを備えたワンウェイクラッチにおい
て、前記スプラグの軸方向一側面に段部または溝部が設
けられており、前記ガータースプリングは前記段部また
は溝部に保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車（特に自
動車用の自動変速機）、二輪車や産業機械などの駆動装
置内でトルク伝達、バックストップ等の部品として使用
されるワンウェイクラッチ（カムクラッチ）に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、カムとして機能するスプラグを
トルク伝達方向に付勢するガータースプリングを備えた
ワンウェイクラッチは、例えば図１０及び図１１に示す
ものが知られている。
【０００３】図１０及び１１において、ワンウェイクラ
ッチ５０は、外輪５２と、外輪５２と同心であり、相対
回転自在に配置された内輪５３と、外輪５２と内輪５３
との間に配置され、トルクを伝達する複数のスプラグ５
６と、スプラグ５６を保持する保持器５４と、スプラグ
５６をトルク伝達方向に付勢するガータースプリング５
８とを備えている。
【０００４】図１１から分かるように、ガータースプリ
ング５８は、スプラグ５６の軸方向幅ほぼ中央に半径方
向の外周面から内方に向かって刻設された、Ｕ字型の溝
に嵌合している。この状態で、ガータースプリング５８
は、スプラグ５６を内輪５３の外周面との間に挟持し、
スプラグ５６をトルク伝達方向に付勢している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
溝は、加工するのには難しい形状をしており、その加工
には、主に切削が用いられていたので、加工性が悪くコ
スト高になっていた。
【０００６】また、慣れない作業者にとってスプラグ組
み付け方向を判別するのが容易ではないという問題があ
った。
【０００７】本発明は、これらの問題点を解決し、安価
なワンウェイクラッチを提供することを目的とする。
【０００８】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ため、本発明のワンウェイクラッチは、外輪と、前記外
輪と相対回転自在に配置される内輪と、前記外輪と前記
内輪との間に配置されトルクを伝達するスプラグと、前
記スプラグを保持する保持器と、前記スプラグをトルク
伝達方向に付勢するガータースプリングとを備えたワン
ウェイクラッチにおいて、前記スプラグの軸方向一側面
に段部または溝部が設けられており、前記ガータースプ
リングは前記段部または溝部に保持されていることを特
徴としている。
【０００９】また、本発明の軸受一体型ワンウェイクラ
ッチは、外輪と、前記外輪と相対回転自在に配置される
内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置されトルクを
伝達するスプラグと、前記スプラグを保持する保持器
と、前記スプラグをトルク伝達方向に付勢するガーター
スプリングとを備えたワンウェイクラッチ部と、前記ワ
ンウェイクラッチ部と外輪及び／または内輪を共有し、
前記外輪と前記内輪との間で転動する転動体と前記転動
体を保持する転動体保持器とを備えた軸受部とからなる
軸受一体型ワンウェイクラッチにおいて、前記スプラグ
の軸方向一側面に段部または溝部が設けられており、前
記ガータースプリングは前記段部または溝部と、前記保
持器または前記転動体保持器とによって保持されている
ことを特徴としている。
【００１０】
【発明の実施態様】スプラグの軸方向の一側面のみに段
部または溝部を設けてガータースプリングを配置し、ス
プラグ側部とスプラグ保持部材によって軸方向の保持を
行うようにした。
【００１１】また段部や溝部は、プレスや鍛造等の塑性
加工によって加工するようにした。
【００１２】従って、従来に比べ加工性が向上し、段部
または溝部は、プレスや鍛造等での塑性加工が可能とな
ったので、従来より容易に加工することができるように
なった。
【００１３】また、スプラグの一側面にのみ段部または
溝部を設けることにより、スプラグの向きを判別し易く
なった。
【００１４】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の各実施例
を詳細に説明する。
【００１５】（第１実施例）図１は、本発明の第１実施
例の軸受一体型ワンウェイクラッチ１を示す正面図であ
り、図２は、軸方向断面図である。
【００１６】図１及び図２において、軸受一体型ワンウ
ェイクラッチ１は、外輪２と内輪３とをワンウェイクラ
ッチ部と軸受部とが共用している軸受一体型ワンウェイ
クラッチである。しかしながら、外輪または内輪のいず
れか一方だけを共用する形式であっても良い。
【００１７】軸受一体型ワンウェイクラッチ１は、外輪
２と、外輪２と同心であり相対回転自在の内輪３と、外
輪２と内輪３との間でトルクを伝達するために設けら
れ、円周方向等分に複数設けられたスプラグ６と、スプ
ラグ６と軸方向に隣接して配置され、外輪２と内輪３と
の間で転動する球体の転動体７とを有する。内輪３は円
筒状であり、内部に不図示の回転軸が嵌合する。
【００１８】軸受一体型ワンウェイクラッチ１は、更に
スプラグ６を保持する環状の保持器４と、スプラグ６に
トルク伝達方向（外輪２の内周面と内輪３の外周面とに
噛み合う方向）の付勢力を与えるためのガータースプリ
ング８と、外輪２と内輪３との間に嵌合し、ワンウェイ
クラッチ部及び軸受部を封止する環状の封止部材１０
（図１では不図示）とを有する。封止部材１０は軸方向
の両端に設けられ、半径方向外縁に折り曲げ部１０ａを
有し、この折り曲げ部１０ａが外輪２の軸方向両端の内
周に設けた溝９に嵌合している。
【００１９】保持器４は、半径方向外方に突出するフラ
ンジ部５を有する。フランジ部５はスプラグ６間でガー
タースプリング８を保持している。
【００２０】図２に示すように、スプラグ６は、転動体
７と反対側の軸方向の一側面に、半径方向に延在する段
部６ａを備えており、この段部６ａの上面６ｂにガータ
ースプリング８が保持されている。段部６ａは、例えば
プレスや鍛造などの塑性加工により形成されている。従
って、ガータースプリング８は、段部６ａの上面６ｂを
介してスプラグ６を内輪３の外周面に押しつけ、外輪２
と内輪３との間でトルクを伝達する方向の付勢力をスプ
ラグ６に与える。
【００２１】（第２実施例）図３は、本発明の第２実施
例の軸受一体型ワンウェイクラッチ２０を示す正面図で
あり、図４は、軸方向断面図である。
【００２２】第１実施例と同様に、第２実施例において
も、軸受一体型ワンウェイクラッチ２０は、外輪２２と
内輪２３とをワンウェイクラッチ部と軸受部とが共用し
ている。第１実施例と同様に、外輪または内輪のいずれ
か一方だけを共用する形式であっても良い。
【００２３】軸受一体型ワンウェイクラッチ２０は、外
輪２２と、外輪２２と同心であり相対回転自在の内輪２
３と、外輪２２と内輪２３との間でトルクを伝達するた
めに設けられ、円周方向等分に複数設けられたスプラグ
２６と、スプラグ２６と軸方向に隣接して配置され、外
輪２２と内輪２３との間で転動する球体の転動体２７と
を有する。内輪２３は円筒状であり、内部に不図示の回
転軸が嵌合する。
【００２４】軸受一体型ワンウェイクラッチ２０は、更
にスプラグ２６を保持する環状の保持器２４と、スプラ
グ２６にトルク伝達方向（外輪２２の内周面と内輪２３
の外周面とに噛み合う方向）の付勢力を与えるためのガ
ータースプリング２８と、外輪２２と内輪２３との間に
嵌合し、ワンウェイクラッチ部及び軸受部を封止する環
状の封止部材２１（図３では不図示）とを有する。封止
部材２１は軸方向の両端に設けられ、半径方向外縁に折
り曲げ部２１ａを有し、この折り曲げ部２１ａが外輪２
２の軸方向両端の内周に設けた溝２９に嵌合している。
【００２５】図４の下半分に詳細を示すように、保持器
２４は、半径方向外方に突出するフランジ部２５を有す
る。フランジ部２５は、軸方向の一面でスプラグ２６間
でガータースプリング２８を保持すると共に、他面で転
動体２７を保持している。
【００２６】図４に示すように、スプラグ２６は、転動
体２７側の軸方向の一側面に、半径方向に延在する段部
２６ａを備えており、この段部２６ａの上面２６ｂにガ
ータースプリング２８が保持されている。段部２６ａ
は、例えばプレスや鍛造などの塑性加工により形成され
ている。従って、ガータースプリング２８は、段部２６
ａの上面２６ｂを介してスプラグ２６を内輪２３の外周
面に押しつけ、外輪２２と内輪２３との間でトルクを伝
達する方向の付勢力をスプラグ２６に与える。
【００２７】第２実施例では、スプラグ２６の段部２６
ａの位置が第１実施例と異なる。また、保持器２４のフ
ランジ部２５が、転動体２７を軸方向に保持すると共に
ガータースプリング２８を保持している。
【００２８】（第３実施例）図５は、本発明の第３実施
例のワンウェイクラッチ３０を示す正面図であり、図６
は、軸方向断面図である。
【００２９】ワンウェイクラッチ３０は、外輪３２と、
外輪３２と同心であり相対回転自在の内輪３３と、外輪
３２と内輪３３との間でトルクを伝達するために設けら
れ、円周方向等分に複数設けられたスプラグ３６とを有
する。第３実施例の場合、外輪３２が相手部材３１に固
定され、内輪３３が中実の回転部材となっている。
【００３０】本実施例では、ワイヤーゲージ３７が保持
器の機能を果たす。外輪と内輪との間に組み込まれる前
に、スプラグ３６は、スプラグ３６にトルク伝達方向
（外輪３２の内周面と内輪３３の外周面とに噛み合う方
向）の付勢力を与えるためのガータースプリング３８
と、内輪外周に設けられたコの字形状に折り曲げられた
ワイヤーゲージ３７との間で挟持・保持されている。
【００３１】ワンウェイクラッチ３０の軸方向両端の外
輪３２と内輪３３との間には、相手部材３１側に環状の
第１側板３４、反対側に環状の第２側板３５が嵌合し
て、スプラグ３６を軸方向に保持すると共に、外輪３２
と内輪３３とを同心に保っている。第１側板３４は、ワ
イヤーゲージ３７により軸方向に保持されている。ま
た、第１側板３４の外周は外輪３２に嵌合しており、そ
の一部は弾性片である爪部３９となっている。
【００３２】図５に示すように、スプラグ３６は、相手
部材３１と反対側の軸方向の一側面に、半径方向に延在
する段部３６ａを備えており、この段部３６ａの上面３
６ｂにガータースプリング３８が保持されている。段部
３６ａは、上述の実施例と同様に、例えばプレスや鍛造
などの塑性加工により形成されている。従って、ガータ
ースプリング３８は、段部３６ａの上面３６ｂを介して
スプラグ３６を内輪３３の外周面に押しつけ、外輪３２
と内輪３３との間でトルクを伝達する方向の付勢力をス
プラグ３６に与える。
【００３３】第３実施例では、図６に示すように、ガー
タースプリング３８は、スプラグ３６の段部３６ａと第
２側板３５との間で軸方向に保持されている。
【００３４】（第４実施例）図７は、本発明の第４実施
例のワンウェイクラッチ４０を示す正面図であり、図８
は、軸方向断面図である。
【００３５】ワンウェイクラッチ４０は、外輪４２と、
外輪４２と同心であり相対回転自在の内輪４３と、外輪
４２と内輪４３との間でトルクを伝達するために設けら
れ、円周方向等分に複数設けられたスプラグ４６とを有
する。第４実施例の場合、外輪４２がボルト穴４７を介
して不図示のボルトにより相手部材４１に固定され、内
輪４３が中実の回転部材となっている。
【００３６】本実施例では、ワンウェイクラッチ４０
は、スプラグ４６は保持器４４によって保持されてい
る。外輪と内輪との間に組み込まれる前に、スプラグ４
６は、スプラグ４６にトルク伝達方向（外輪４２の内周
面と内輪４３の外周面とに噛み合う方向）の付勢力を与
えるためのガータースプリング４８と、保持器４４との
間で挟持・保持されている。
【００３７】環状の保持器４４は、半径方向外方に延在
するフランジ４５を円周方向等分に有している。また、
図８に示すように、スプラグ４６は、相手部材４１側の
軸方向の一側面に、半径方向に延在する段部４６ａを備
えており、この段部４６ａの上面４６ｂにガータースプ
リング４８が保持されている。段部４６ａは、上述の実
施例と同様に、例えばプレスや鍛造などの塑性加工によ
り形成されている。従って、ガータースプリング４８
は、段部４６ａの上面４６ｂを介してスプラグ４６を内
輪４３の外周面に押しつけ、外輪４２と内輪４３との間
でトルクを伝達する方向の付勢力をスプラグ４６に与え
る。
【００３８】第４実施例では、図８に示すように、ガー
タースプリング４８は、スプラグ４６の段部４６ａと保
持器４４のフランジ４５とで軸方向に保持されている。
【００３９】前述の各実施例では、スプラグの段部が軸
方向のどちらか一端部のみに設けられているので、スプ
ラグをワンウェイクラッチに組み込むときの組み付け方
向が容易に視認できる。また、第２−３実施例によれ
ば、ガータースプリングが軸方向の両方向から保持され
ているので、ガータースプリングの作動が安定する。
【００４０】尚、上述の各実施例では全てガータースプ
リングを保持するのはスプラグに設けた段部だけを示し
ているが、段部ではなく、例えば図９に示すように、軸
方向に所定の深さを有する溝６７を塑性加工によりスプ
ラグ６６の軸方向の一側面に設け、この溝６７にガータ
ースプリング６８を保持させることもできる。スプラグ
６６の端面６９には側板または保持器のフランジなどを
当接させればガータースプリング６８を軸方向に保持す
ることができる。但し、段部の方が正確な加工を施し易
いので好ましいといえる。
【００４１】更に、上記各実施例においては特に明記し
ていないが、（軸受一体型）ワンウェイクラッチは、外
輪が固定で内輪が回転する形式、また内輪が固定で外輪
が回転する形式のいずれでも適用できることは言うまで
もない。
【００４２】
【発明の効果】以上説明した本発明のワンウェイクラッ
チ及び軸受一体型ワンウェイクラッチによれば以下のよ
うな効果が得られる。
【００４３】(1) スプラグの段部または溝の加工性が
向上したので製造コストを低減することができる。
【００４４】(2) スプラグ側部の片側のみに設けられ
た段部または溝により、スプラグを逆向きに組み付ける
ことができなくなり、選別も行いやすくなったのでスプ
ラグ逆組み品の流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例の軸受一体型ワンウェイク
ラッチの正面図
【図２】図１の軸方向断面図
【図３】本発明の第２実施例の軸受一体型ワンウェイク
ラッチの正面図
【図４】図３の軸方向断面図
【図５】本発明の第３実施例のワンウェイクラッチの正
面図
【図６】図５の軸方向断面図
【図７】本発明の第４実施例のワンウェイクラッチの正
面図
【図８】図７の軸方向断面図
【図９】本発明の溝部の一例を示すスプラグの側面図
【図１０】従来のワンウェイクラッチの正面図
【図１１】図１０の軸方向断面図
【符号の説明】
１、２０・・・軸受一体型ワンウェイクラッチ ３０、４０・・・ワンウェイクラッチ ２、２２、３２、４２・・・外輪 ３、２３、３３、４３・・・内輪 ４、２４、３４、４４・・・保持器 ６、２６、３６、４６・・・スプラグ ８、２８、３８、４８・・・ガータースプリング ６ａ、２６ａ，３６ａ，４６ａ・・・段部 ６７・・・溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外輪と、前記外輪と相対回転自在に配置
    される内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置されト
    ルクを伝達するスプラグと、前記スプラグを保持する保
    持器と、前記スプラグをトルク伝達方向に付勢するガー
    タースプリングとを備えたワンウェイクラッチにおい
    て、 前記スプラグの軸方向一側面に段部または溝部が設けら
    れており、前記ガータースプリングは前記段部または溝
    部に保持されていることを特徴とするワンウェイクラッ
    チ。
  2. 【請求項２】 請求項１に記載のワンウェイクラッチに
    おいて、前記段部または溝部は塑性加工により成形され
    ていることを特徴とする。
  3. 【請求項３】 請求項１または２に記載のワンウェイク
    ラッチにおいて、 前記スプラグは、コの字形状に折り曲げられたワイヤー
    ケージの外周に配置され、前記ワイヤーケージと前記ガ
    ータースプリングとの間で狭持されると共に、側板によ
    り軸方向に保持されていることを特徴とする。
  4. 【請求項４】 請求項１または２に記載のワンウェイク
    ラッチにおいて、 前記ガータースプリングは、前記段部または溝部と、前
    記保持器のフランジ部とによって保持されていることを
    特徴とする。
  5. 【請求項５】 外輪と、前記外輪と相対回転自在に配置
    される内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置されト
    ルクを伝達するスプラグと、前記スプラグを保持する保
    持器と、前記スプラグをトルク伝達方向に付勢するガー
    タースプリングとを備えたワンウェイクラッチ部と、前
    記ワンウェイクラッチ部と外輪及び／または内輪を共有
    し、前記外輪と前記内輪との間で転動する転動体と前記
    転動体を保持する転動体保持器とを備えた軸受部とから
    なる軸受一体型ワンウェイクラッチにおいて、 前記スプラグの軸方向一側面に段部または溝部が設けら
    れており、前記ガータースプリングは前記段部または溝
    部と、前記保持器または前記転動体保持器とによって保
    持されていることを特徴とする軸受一体型ワンウェイク
    ラッチ。
  6. 【請求項６】 請求項５に記載の軸受一体型ワンウェイ
    クラッチにおいて、前記段部または溝部は塑性加工によ
    り成形されていることを特徴とする。
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Cited By (1)

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