JPH11315434A - 仮撚紡糸・嵩高加工機 - Google Patents

仮撚紡糸・嵩高加工機

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JPH11315434A
JPH11315434A JP11048774A JP4877499A JPH11315434A JP H11315434 A JPH11315434 A JP H11315434A JP 11048774 A JP11048774 A JP 11048774A JP 4877499 A JP4877499 A JP 4877499A JP H11315434 A JPH11315434 A JP H11315434A
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spinning
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processing machine
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JP11048774A
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Gabalda Carlos Matas
カルロス・マタス・ガバルダ
Jean-Claude Dupeuple
ジャン−クロード・デュプープル
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ICBT Yarn SA
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    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/0206Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting
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    • D02G1/0266Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines
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    • D02G1/20Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl

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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化学繊維糸を連続的に紡糸・延伸・嵩高加工
できる加工機を提供する。 【解決手段】 嵩高加工されるべき糸2の配給を可能に
する第1デリベリ部3に続いて、加熱器4と、冷却部5
と、仮撚スピンドル6と、第2取出部7と、第3取出部
8と、第2熱処理部9と、最終取出部10と、巻取部材
11とを一連に配置して嵩高加工ステーションを構成
し、この嵩高加工ステーションを複数、共通のフレーム
上に並べて配置する一方、本嵩高加工機上には紡糸部1
5と延伸部16とを備え、ここから生成排出される糸2
が、第1デリベリ部3に直接取り込まれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学繊維糸を連続
的に紡糸・延伸・嵩高加工できる機械の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】特に、フランス特許2,130,337
号、2,170,099号、2,341,677号の各
公報に開示されているように、ポリプロピレン・ポリエ
ステル・ポリアミドなどの合成繊維糸に関して、紡糸・
延伸・特に仮撚による嵩高加工工程を連続的に行うこと
は、長期間にわたり提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この技術は、魅力的で
はあるが、少なくとも出願人の知るところでは、押込チ
ャンバによる嵩高加工処理の実施(Banlon法)、噴出ノ
ズルによる嵩高加工処理の実施(Taslan法)、あるいは
エッジを通過させてひだを付ける嵩高加工処理の実施
(Agiron法)に適用されているだけである。
【0004】その一方、化学繊維糸の生産速度と仮撚嵩
高加工機の生産速度とは、相互に整合しなかったという
事実の観点から、紡糸・延伸装置をかなり控え目に使う
ことが許容されなければ、上記技術は、少なくとも当初
は、仮撚嵩高加工糸製造に適当ではなかった。というの
は、紡糸・延伸機は、製造される糸の巻取り速度が毎分
数千mオーダーとなるように設計されているのに対し
て、嵩高加工機の巻取りは一般的には毎分約1000m
の速度で行われるからである。
【0005】結果として、平均的な当業者が、紡糸・延
伸装置の出口に嵩高加工機を配置しようとすれば、その
ような嵩高加工機の巻取り速度とこの領域の糸に付与さ
れる延伸速度の観点から、毎分数百mのオーダー、糸の
種類にもよるが、例えば400mから600mの間で、
嵩高加工機に給糸することになる。この給糸速度は、紡
糸・延伸装置の出口における相当速度に一致し、前記速
度は従って通常の紡糸・延伸装置の出口速度に対して少
なくとも4倍遅いことになる。
【0006】さらに、平均的な当業者がそのような紡糸
・延伸装置を設計すると、工業規模では事実上稼動し得
ないような、加えて、従来の給糸ボビンから非延伸糸ま
たは特に延伸糸を給糸する従来の方法で、仮撚嵩高加工
機を適宜使用することが不可能になるような、全体の大
きさが大き過ぎる装置を生み出すかもしれない。
【0007】
【課題を解決するための手段】仮撚によって嵩高加工さ
れた糸を得ることのできる加工機に対して改良がなされ
た。そういうわけで、これが本発明の課題であって、本
改良機は、仮撚嵩高加工が可能な構造を有するのみなら
ず、作業者が直接処理装置に触れることができるように
全体の大きさが最小である一方、前記加工機への給糸
は、いかなる化学繊維糸をも紡糸・延伸する装置の出口
において直接行われること、および、予め製造されて前
記加工機の後部に配置されているクリールに保持された
部分延伸糸または非延伸糸から行われることのいずれも
が可能となっている。
【0008】総じて言えば、本発明に係る加工機は、特
に高さの点で全体の大きさを縮小し、さらに、入り口か
ら熱処理加熱器そして仮撚を付与するスピンドルへと、
実質的に直線状の糸の経路を確保することを可能にする
仮撚嵩高加工機に属する。
【0009】一般構造が特に、米国特許4,051,6
50号明細書および同4,332,132号明細書に開
示されているそのような加工機は、必須構成要素とし
て、共通のフレーム上に並べて配置された複数の同一嵩
高加工ステーションからなり、各装置は嵩高加工処理に
おける糸の置換に関して、以下の構成部材を順に具備す
る。 ・糸の延伸システムに適宜設けられ、かつ嵩高加工され
るべき糸を給糸可能とする第1デリベリ部と ・加熱装置と、それに続く加熱された糸のための冷却領
域と ・仮撚スピンドルと ・仮撚スピンドルから出てきた仮撚加工糸のための第2
取出部と ・下流工程に第2熱処理領域が配置される糸の第3取出
部と ・巻取り装置の直前に配置された最終取出部。
【0010】一般的に、このような加工機においては、
給糸および巻取り領域は、適宜再加熱セット領域と関連
して、作業者の通路である保守点検領域を挟んで両側に
配置される。第1デリベリ部・加熱器・冷却部および仮
撚スピンドルは、実質的に整列して保守点検領域の上方
に配置される。給糸部から排出される糸は、直接加熱器
に取り込まれるか、あるいは、第1加熱器と冷却部が水
平に対して傾斜して部分的に給糸領域を乗り越えている
場合には、第1デリベリ部に近接しその出口が加熱器の
入り口に接続されている再投入管を必須構成要素として
なる糸案内装置を介して加熱器に取り込まれるか(米国
特許4,051,650号明細書)、または、米国特許
4,332,132号明細書に開示されているように、
加熱器が開いているときにその中へ糸を送り込むことを
可能にする位置決めガイドを具備する発射装置を介し
て、加熱器に取り込まれる。
【0011】そのような嵩高加工機に対して改良がなさ
れた。これが本発明の課題であって、本改良は、クリー
ルまたはラックに搭載されたボビンから嵩高加工ステー
ションへ給糸を可能とするだけでなく、さらに、化学繊
維糸の紡糸・延伸部から直接嵩高加工部へ給糸すること
も可能とするものである。それら紡糸・延伸部は、本改
良嵩高加工機上に配置され、生成された前記糸は、紡糸
・延伸部から出てきた後、嵩高加工領域の第1デリベリ
部へ直接取り込まれる。
【0012】本発明に係る加工機は、嵩高加工ステーシ
ョンが、ある特定数のステーションを具備する2つのグ
ループの形態で配置され、前記各グループは、長手方向
の通路を形成して対称中心となる平面を挟んで両側に配
置され、給糸手段は、処理される糸の本数に応じた複数
の化学繊維糸を紡糸し延伸するための紡糸・延伸部によ
って形成され、前記紡糸部は、前記加工機のフレームの
上方に配置され、前記延伸部は、前記中央通路の端部に
配置され、押し出されかつ延伸された糸は、対称中心と
なる平面を挟んで両側に対称に配置されている嵩高加工
領域のデリベリ部へ、延伸・ガイドローラーによって分
配され、これら延伸・ガイドローラーは、前記嵩高加工
機の下部領域において、前記嵩高加工部にある第1デリ
ベリ部と実質的に直線を形成するように配置されている
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面は、本発明に係る2つの
実施形態を図示しており、各実施形態は、3つずつの同
様の図で表現されている。すなわち、図1と図4は側面
図、図2と図5は図1および図4における矢視Aの平面
図、図3と図6は図1および図4における矢視Bの正面
図である。
【0014】以下の説明において、各タイプの加工機に
おける同一構成部材を指し示すためには同一の符号を用
いる。
【0015】添付図面を参照して分かるように、本発明
に係る加工機は、従って、共通のフレーム上に並べて配
置される複数の同一嵩高加工ステーションを必要不可欠
のものとして構成されている。
【0016】このような加工機は、公知の方法により、
嵩高加工されるべき糸2のための符号1で示される給糸
部を具備する。
【0017】第1嵩高加工部は、第1デリベリ部3と、
それに続く加熱部4と、それに続く冷却領域5と、それ
に続く仮撚スピンドル6とから構成されている。
【0018】糸を嵩高加工するための第2取出部あるい
はデリベリ部7は、仮撚スピンドル6の出口に配置され
ている。
【0019】前記嵩高加工糸は、ついで、取出部10に
よって巻取部材11に直接運ばれるか、あるいは、この
とき好ましくは第3取出部8に先導されて第2加熱装置
9において、2回目の熱処理が実施される。
【0020】本発明に係る加工機では、給糸部1および
巻取部材11は、作業者通路となる中央の保守点検領域
の両側に配置される。後者の巻取部材11に先行して、
適宜、再加熱セット装置8・9を設けてもよい。第1加
熱器4と、冷却領域5と、スピンドル6とは実質的に整
列されて、少なくともその一部は、前記保守点検領域の
上方に配置されている。
【0021】図1から図3で図示される第1実施形態に
おいて、糸2の給糸は、第1加熱器4の入り口付近に第
1デリベリ部3を設けることにより行われる。
【0022】図4から図6に図示される第2実施形態に
おいて、嵩高加工部、すなわち、加熱器4と、冷却部5
と、スピンドル6とは、水平に対して傾斜している。従
って、糸を加熱器に取り入れることができるとともに、
作業者はなおも第1デリベリ部に直接触れることができ
る。このような加工機の構造は、米国特許4,051,
650号明細書あるいは同4,332,132号明細書
を参照して構成することができる。
【0023】本発明に必須の特徴によれば、このような
加工機は、嵩高加工されるべき糸2の供給を、図2・3
および図5・6に図示されかつ符号12で示されるクリ
ールまたはラックに搭載されたボビンから行うことも可
能とする構造を有する。化学繊維糸の紡糸および延伸の
ための符号15で示される装置から供給される糸は、非
延伸糸、部分延伸糸、延伸糸いずれでもよく、前記装置
は、前記嵩高加工機の上に搭載され、生成された糸は、
紡糸・延伸部から出てきた後、直接第1デリベリ部3に
取り込まれる。
【0024】添付図面から分かるように、本発明に係る
加工機においては、嵩高加工ステーションが同符号13
で示され特定数のステーションを有する2つのグループ
の形態で配置され、各グループ13は、中央通路14の
両側にそれぞれ配置されている。この構成により、嵩高
加工ステーションへの給糸を、予め生成されてボビンに
巻かれた糸から行うこと、および、紡糸・延伸部から行
うことの、いずれもが可能となっている。
【0025】本実施形態では、各嵩高加工グループ13
は、8つのステーションを備え、さらに、加熱器4は2
本の糸を同時に処理するように設計されている。
【0026】もちろん、これに限定されず、これより多
数あるいは少数の嵩高加工ステーションを備える加工機
を製造することも考えられる。
【0027】中央通路14の端部には、嵩高加工ステー
ションへ連続的に給糸することを可能とする紡糸手段1
5および延伸手段16が配置されている。
【0028】紡糸手段15は従来の手段である。
【0029】紡糸手段15は、必須構成要素として、紡
糸されるべき顆粒状材料(ポリオレフィン、ポリアミド
など)のストック部17から構成され、このストック部
17の貯蔵物は、複数の機械に共通の貯蔵サイロから分
配管路18によって供給される。このストック部17の
貯蔵物は、ポンプの役割をして溶融材料を紡糸部20へ
送り込むスクリュー式押出機19へ供給される。本実施
形態では、前記紡糸部は、16本の素材糸2を同時に生
成することを可能にする型を備えており、このようにし
て中央通路14の両側に配置される8つの嵩高加工ステ
ーションへ給糸することを可能としている。ポリマー
は、この紡糸段階において、適宜、着色されてもよい。
【0030】前記型の出口において、糸は、垂直に配置
された延伸チャンバの中で延伸され、かつ2つの回転ド
ラム22の周りを通過することにより2つのグループに
分配される。これら2つの回転ドラム22は、紡糸され
る材料により、加熱式あるいは室温式が選択される。
【0031】糸は前記ドラム22の周りを1周または2
周以上して、ついで、個々に、各嵩高加工ステーション
の第1デリベリ部3へ取り込まれて行く。嵩高加工ステ
ーションは、従来方法で製造されている。
【0032】ガイドドラムまたはガイドローラー22
は、この嵩高加工機の下部に配置されること、それらの
端面23は、嵩高加工部の第1デリベリローラーと実質
的に直線をなすことに注意しておくことは得策である。
この回転ドラム22は、従って、押し出された糸が部分
延伸あるいは完全延伸されて、嵩高加工部へ確実に導か
れることを可能とする。
【0033】図示された2つの模範的実施形態における
相違点は、本加工機の上部に設置されている紡糸部の配
置に関してのみである。
【0034】このような加工機は、特に簡易構造ではあ
るが、こうして、予め生成された糸のボビンおよび、嵩
高加工手段に直接連結されている紡糸・延伸部の、いず
れから給糸してもよい仮撚嵩高加工装置を製造すること
を可能とする。
【0035】もちろん、本発明は、図示された2つの現
実模範的実施形態に限定されるものではなく、同一思想
で構成される全ての変形実施形態を包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1実施形態の側面図である。
【図2】 図1における矢視Aの平面図である。
【図3】 図1における矢視Bの正面図である。
【図4】 本発明に係る第2実施形態の側面図である。
【図5】 図4における矢視Aの平面図である。
【図6】 図4における矢視Bの正面図である。
【符号の説明】
1 給糸部 2 糸 3 第1デリベリ部 4 第1加熱器 5 冷却領域 6 仮撚スピンドル 7 第2取出部 8 第3取出部 9 第2加熱装置 10 取出部 11 巻取部材 12 クリール 13 グループ 14 中央通路 15 紡糸部 16 延伸部 17 ストック部 18 分配管路 19 スクリュー式押出機 20 紡糸部 22 回転ドラム 23 回転ドラム端面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮撚加工領域は、共通のフレーム上に並
    べて配置された複数の同一嵩高加工ステーションを備
    え、前記各ステーションは、糸2の嵩高加工処理におけ
    る糸2の置換に関係して、 糸2の延伸ステーションに適宜設けられ、かつ嵩高加工
    されるべき糸の配給を可能とする第1デリベリ部3と、 加熱装置4と、それに続く加熱された糸のための冷却領
    域5と、 仮撚スピンドル6と、 仮撚スピンドル6から出てきた仮撚糸のための第2取出
    部7と、 糸の第3取出部8と、その下流工程に配置された第2熱
    処理領域9と、 巻取部材の直前に配置された最終取出部とを備え、 全ての前記嵩高加工ステーションへの給糸は、化学繊維
    糸の紡糸・延伸手段からなされ、これら紡糸・延伸手段
    は、前記嵩高加工機上に搭載され、生成された前記糸
    は、紡糸・延伸部から出てくると直接第1デリベリ部3
    に取り込まれることを特徴とする仮撚による紡糸・嵩高
    加工機。
  2. 【請求項2】 前記嵩高加工ステーションは、ある特定
    数のステーションを具備する2つのグループ13の形態
    で配置され、前記各グループは、長手方向の通路14を
    形成して対称中心となる平面を挟んで両側に配置され、
    給糸手段は、処理される糸の本数に応じた複数の化学繊
    維糸を紡糸し延伸するための紡糸・延伸部15・16に
    よって形成され、前記紡糸部15は、前記加工機のフレ
    ームの上方に配置され、前記延伸部16は、前記中央通
    路14の端部に配置され、押し出されかつ延伸された糸
    2は、対称中心となる平面を挟んで両側に対称に配置さ
    れている嵩高加工領域のデリベリ部3へ、2つの延伸・
    ガイドローラーによって分配され、これら2つの延伸・
    ガイドローラーは、前記加工機の下部領域において、前
    記嵩高加工部にある前記第1デリベリ部3を通る垂直面
    と実質的に同一面内に配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載の仮撚による紡糸・嵩高加工機。
  3. 【請求項3】 クリールまたはラック12に搭載された
    ボビンから、前記仮撚加工領域への給糸を行う手段を追
    加具備することを特徴とする請求項1または2のいずれ
    かに記載の仮撚による紡糸・嵩高加工機。
JP11048774A 1998-02-26 1999-02-25 仮撚紡糸・嵩高加工機 Withdrawn JPH11315434A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9802573 1998-02-26
FR9802573A FR2775299B1 (fr) 1998-02-26 1998-02-26 Machine de filature et de texturation de fils par fausse torsion

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11315434A true JPH11315434A (ja) 1999-11-16

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ID=9523598

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (7)

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US (1) US6164054A (ja)
EP (1) EP0939153B1 (ja)
JP (1) JPH11315434A (ja)
DE (1) DE69903983T2 (ja)
ES (1) ES2188117T3 (ja)
FR (1) FR2775299B1 (ja)
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