JPH11314618A - 物品および紙片の載置装置 - Google Patents

物品および紙片の載置装置

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JPH11314618A
JPH11314618A JP14224798A JP14224798A JPH11314618A JP H11314618 A JPH11314618 A JP H11314618A JP 14224798 A JP14224798 A JP 14224798A JP 14224798 A JP14224798 A JP 14224798A JP H11314618 A JPH11314618 A JP H11314618A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】缶2の中蓋4上に能書6とスプーン8を載せる
工程を高速化する。 【解決手段】ロボットハンド28にスプーン吸着部30
と能書吸着部32が近接して設けられ、一体的に移動す
る。スプーン吸着部30はスプーン8を吸着し、また解
放することができる。能書吸着部32は、上方のエアシ
リンダ40と下方の真空シリンダ44を備えており、真
空シリンダ44は、能書6を吸着すると直ちに上昇する
とともに、先端のバキュームパッド48が収縮する。能
書吸着部32が能書6を吸着するときには、バキューム
パッド48はスプーン吸着部30が保持しているスプー
ン8よりも下方へ下降し、能書吸着部32が能書6を吸
着すると、スプーン吸着部32が保持しているスプーン
8よりも上方に上昇する。 【効果】スプーン8によって能書6を折曲げ、スプーン
8と能書6を一体として中蓋4上に載置するので高速化
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品と紙片とを保持
して、別の物品上に載せるようにした物品および紙片の
載置装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、粉末状の胃薬等を缶内に収容し
た医薬品が従来から知られている。このような医薬品
は、内部がプラスチック製の中蓋によって密封されてお
り、この中蓋上に、能書(薬品の効能、用法等を記載し
た説明書)や小型のスプーン等が載せられている。図6
および図7に示すように、前記缶2内を密封する中蓋4
は、内部の粉薬を飲用する際に、指でつまんで容易に取
外せるように突起4aが形成されている。そして、能書
6が中蓋4とほぼ同じ大きさの場合には、その一端6a
が突起4aの下側に入り込むようにして中蓋4上に載せ
られ、その能書6の上にスプーン8が載せられている。
【0003】前述のようにスプーン等の物品8と能書6
を缶2の中蓋4上に載せる場合に、従来は、それぞれ別
の処理ステーションで、別の保持手段によって保持し
て、順次中蓋4の上に載せるようにしていた。また、能
書6を中蓋4上に載せる場合には、前記突起4aを避け
てその下方にこの能書6の端部6aを挿入するために、
能書6を保持している保持手段を傾けるか、あるいは、
能書6をガイドに押し当てて一部を下方へ向けて折曲げ
てから、突起4aに対して斜め横方向から挿入して、中
蓋4上に載置していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の挿入方法で
は、能書とスプーン等の物品を別々の保持手段によって
保持して、中蓋上に載せるようにしているので、別々の
ステーションにそれぞれ保持手段を設けなければならな
いため、装置全体が大型化し、コスト高であるととも
に、処理能力が低いという問題があった。また、能書を
挿入するために、能書を保持している保持手段を傾ける
か、あるいは、能書をガイドに押し当てているので、保
持手段を傾ける機構や能書を折曲げるガイドが必要であ
り、必要な部品数が増加するとともに、工程数も増えて
しまうという問題があった。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、物品と紙片とを同時に保持させ、しかも、保
持した紙片を、物品をガイドとして折曲げることができ
るようにして、一工程で物品と紙片とを他の物品上に載
せることができる物品および紙片の載置装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物品および
紙片の載置装置は、第1の物品を保持する物品保持手段
と、この物品保持手段に近接して設けられ、紙片を吸着
して保持する紙片吸着手段と、これら物品保持手段と紙
片吸着手段とを一体的に移動させる移動手段と、物品保
持手段と紙片吸着手段とを相対的に昇降させる昇降手段
とを備えており、物品保持手段と紙片吸着手段とを物品
保持位置に移動させて物品保持手段によって第1の物品
を保持させ、次に、物品保持手段と紙片吸着手段とを紙
片吸着位置に移動させて紙片吸着手段によって紙片を吸
着させるとともに、紙片の一部を物品の下方に位置さ
せ、その後、物品保持手段に対し紙片吸着手段を相対的
に上昇させることにより紙片の一部を前記第1の物品で
折曲げてから、これら第1の物品と紙片とを第2の物品
上に載置するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
る物品および紙片の載置装置の全体を示す平面図であ
る。前記のように内部に粉薬等が収容され、開封用の突
起4aを有する中蓋4によって密封された缶2が、缶供
給コンベヤ10によって図面に示す矢印A方向に連続的
に搬送される。これらの缶2は、中蓋4の突起4aの方
向がランダムな状態で搬送されており、この中蓋(第2
の物品)4上に能書(紙片)6とスプーン(第1の物
品)8が、前記図6に示すような状態、すなわち能書6
の一端6aが中蓋4の突起4aの下側に挿入された状態
で載置される。
【0008】前記缶供給コンベヤ10と平行してスプー
ン供給コンベヤ12が配置されており、スプーンホッパ
14から供給されたスプーン8が、ランダムな状態で図
面に示す矢印B方向に連続的に搬送される。なお、スプ
ーン8は後に説明するロボットハンドによって吸着して
保持できるように、すべて下向き(頭部8aの凸側を上
に向けて)に揃えられて供給される。
【0009】缶供給コンベヤ10とスプーン供給コンベ
ヤ12とは平行で、かつ互いに逆方向に向けて走行して
おり、これら二列のコンベヤ10,12の側部に、スプ
ーン8と能書6の両者を保持して前記中蓋4上に載せる
ロボット16が配置されている。そして、このロボット
16の、コンベヤ10,12を隔てた向かい側に多数の
能書6を収納する能書マガジン18が配置されている。
ロボット16は、ロボットハンドによって、図1の右方
向から搬送されてきたスプーン8を保持し、次に、向か
い側の能書能書マガジン18内の能書6を保持した後、
図1の左側から搬送されてきた缶2の中蓋4上に、これ
ら能書6とスプーン8とを同時に載せるようになってい
る。
【0010】スプーン供給コンベヤ12によって搬送さ
れてくるスプーン6と、缶供給コンベヤ2によって搬送
されてくる缶2は、いずれもランダムな状態で搬送され
てくるので、これらの位置および方向を確認するため
に、缶供給コンベヤ10上の第1ステーション(載置
部)20よりも上流側に第1カメラ部22が、そして、
スプーン搬送コンベヤ12の第2ステーション(保持
部)24よりも上流側に第2カメラ部26がそれぞれ配
置されている。これらのカメラ部22,26等を利用し
たロボット16の制御については後に説明する。
【0011】前記ロボット16に取付けられて、能書6
とスプーン8を保持して中蓋4上に載せるロボットハン
ド28の構成について、図2ないし図4により説明す
る。このロボットハンド28には、スプーン8を吸着し
て保持するスプーン吸着部30と、能書6を吸着して能
書マガジン18から取出す能書吸着部32とを備えてい
る。
【0012】スプーン吸着部30は、取付本体34の下
部に固定した吸引筒36を備えており、この吸引筒36
の上部に接続されたエアホース38を介してエアを吸引
するようになっている。エアを吸引中に、吸引筒36の
先端(下端)の開口を前記スプーン8の頭部8aに密着
させると、このスプーン8を吸着し、エアを遮断する
と、このスプーン8を離すようになっている。
【0013】能書吸着部32は、スプーン吸着部30に
隣接して設けられており、取付本体34の上部側面に固
定された昇降用エアシリンダ40と、この昇降用エアシ
リンダ40の作動ロッド42に連結された真空シリンダ
44と、真空シリンダ44の伸縮ロッド46の先端に装
着されたバキュームパッド48とを備えている。真空シ
リンダ44は、内部にスプリングが組み込まれて伸縮ロ
ッド46を常時下方へ(伸張方向へ)付勢している。ま
た、上方からエアを吸引しており、バキュームパッド4
8の穴に能書6を密着させると、内部が真空になって、
能書6を吸着するとともに伸縮ロッド46が急激に上昇
する。さらに、ジャバラ状のバキュームパッド48も能
書6を吸着した状態になると収縮する。
【0014】能書吸着部32の昇降用エアシリンダ40
と真空シリンダ44は同一のストロークを有しており、
昇降用エアシリンダ40および真空シリンダ44がとも
に伸張すると、バキュームパッド48の下端が、図2の
Cの位置まで下降する。また、真空シリンダ44が伸張
した状態で昇降用エアシリンダ42が収縮すると、バキ
ュームパッド48の下端が図2のDの位置まで上昇す
る。一方、昇降用エアシリンダ40が伸張した状態で真
空シリンダ44が収縮すると、真空シリンダ44自体の
ストローク量では、バキュームパッド48の下端が図2
のDの位置まで上昇するが、能書8を吸着して真空状態
になったときに上昇するので、バキュームパッド48自
体が収縮してその下端が図2のEの位置まで上昇する。
【0015】前記のように、スプーン吸着部30は、ス
プーン8の頭部8aの凸側の頂点8bを吸着し、一方、
能書吸着部32は、能書6の、中蓋4の突起4aの下側
に挿入される端部6aと逆側の端部6b寄りの部分6c
を吸着する。しかも、能書吸着部32によって吸着され
た能書6と、スプーン吸着部30によって吸着されたス
プーン8とは、図6に示すように、能書6の吸着される
部分6cの中心と中蓋4の突起4aの下側に挿入される
部分6aの中央とを結ぶ線に対して、スプーン8が直交
した方向を向いて、能書6上に重なるような位置関係に
なるように、ロボットハンド28が位置制御されつつ、
先にスプーン8を、そして次に能書6を吸着する。
【0016】スプーン供給コンベヤ12によって搬送さ
れてくるスプーン8がランダムな状態であり、また、缶
供給コンベヤ10によって搬送されてくる缶2もランダ
ムな状態であるので、スプーン8の位置および方向と中
蓋4の突起4aの位置および方向とを確認し、この情報
に基づいて制御装置50(図5参照)がロボット16の
動作を制御する。
【0017】制御装置50は、第1の位置方向記憶部5
2、第2の位置方向記憶部54と、演算部56および指
令部58とから構成されている。缶供給コンベヤ10お
よびスプーン供給コンベヤ12の各パルスモータ60,
62からのパルス信号が、それぞれ第1の位置方向記憶
部52および第2の位置方向記憶部54に常時入力さ
れ、所定パルス信号毎に、第1カメラ部22および第2
カメラ部26が、各コンベヤ10,12上を撮影する。
第1、第2の位置方向記憶部52,54には、各カメラ
部22,26の撮影毎に、缶2およびスプーン8の方向
のデータがそれぞれ蓄積され、同時に、各コンベヤ6
0,62のパルス信号により撮影された缶2およびスプ
ーン8の位置データも記憶される。
【0018】演算部56では、記憶されている缶2(正
確には中蓋4の突起4a)とスプーン8の位置および方
向のデータから、ロボットハンド28の移動量および回
転量を演算して指令部58に信号を送り、この指令部5
8の指令によってロボットハンド28を動作させて、ス
プーン8および能書6を順次吸着して保持した後、缶2
の中蓋4上にこれら能書6とスプーン8を載せる。
【0019】以上の構成に係る物品および紙片の載置装
置の作動について説明する。缶供給コンベヤ10では缶
2がランダムな状態で、すなわち、中蓋4の突起4aの
方向が不定の状態で連続的に搬送されている。この缶2
を、缶供給コンベヤ10のパルスモータ60からの信号
に応じて第1カメラ部22が撮影し、位置データおよび
方向データが第1の位置方向記憶部52に記憶される。
【0020】一方、スプーン供給コンベヤ12では、ス
プーン8が下向きで、位置および方向はランダムな状態
で連続的に搬送されている。このコンベヤ12側でも、
パルスモータ62からの信号に応じて第2カメラ部26
が撮影し、位置データおよび方向データが第2の位置方
向記憶部54に記憶される。演算部56で、この位置デ
ータおよび方向データから、ロボットハンド28の移動
量および回転量を算出して指令部58に送り、ロボット
16を動作させる。ロボット16は、ロボットハンド2
8を回転させて、スプーン吸着部30がスプーン8の頭
部8aの頂点8bを吸着したときに、能書吸着部32の
バキュームパッド48がスプーン8の方向に対して図6
に示す位置関係となるように向きを変えさせる。この状
態でロボットハンド28が下降し、スプーン8の頭部8
aを吸着する。なお、このときには、昇降用エアシリン
ダ40が収縮するとともに、真空シリンダ44は伸張し
て、バキュームパッド48の下端が図2のDの高さに位
置している。
【0021】スプーン吸着部30がスプーン8を吸着し
た後、ロボットハンド28は能書マガジン18の上方へ
移動する。ここで能書吸着部32の昇降用エアシリンダ
40を伸張させて、バキュームパッド48を図2のCの
位置まで下降させた状態で能書6を吸着する。真空シリ
ンダ44のバキュームパッド48が能書6に密着する
と、バキュームパッド48の穴が塞がれて伸縮ロッド4
6内が真空になり、能書6が吸着されるとともに、伸縮
ロッド46が直ちに収縮する。能書6の吸着位置6c
は、図6に示すように、後に中蓋4の突起4aの下方へ
挿入される部分6aと逆の端部6b側であり、この位置
6cを吸着すると、能書6とスプーン8とは図6に示す
位置関係となって保持される。
【0022】前記のように真空シリンダ44の伸縮ロッ
ド46が上昇するとともに、バキュームパッド48が圧
縮されるので、能書6を吸着しているバキュームパッド
48の下端面は、図2のD位置よりも上方のE位置まで
上昇する。能書6のバキュームパッド48に吸着されて
いる部分6cよりも、スプーン8の下面側8cが下方に
位置しているので、能書6の吸着されていない部分が下
方へ向けて折曲げられる(図2および図3参照)。
【0023】次に、前記第1の位置方向記憶部52に記
憶された缶2についての位置データおよび方向データか
ら、演算部56が演算してロボットハンド28の移動量
および回転量を算出し、指令部58からの指令によりロ
ボットハンド28を動作させる。すなわち、能書吸着部
32によって吸着されている能書6の折曲げられた下端
部6aを、缶2の中蓋4の突起4aの方向に向け、缶供
給コンベヤ10によって搬送されている缶2に対して相
対的に移動させて、その下端部6aを突起4aの下方に
挿入する。能書6の一端6aを突起4aの下方に挿入し
て、能書6およびスプーン8が缶2の中蓋4の真上に位
置したところで、スプーン吸着部30および能書吸着部
32の吸引を遮断する。これにより、能書6とスプーン
8とが中蓋4上の図6に示す位置に載置される。
【0024】前記のように中蓋4上にスプーン8および
能書6を載置すると、能書吸着部32の昇降用エアシリ
ンダ40の作動ロッド42が伸張した状態であり、ま
た、真空シリンダ44も能書6を離した後内部のスプリ
ング力によって伸張して、図2のC位置まで下降しよう
とするが、同時に昇降用エアシリンダ40を収縮させて
最初の状態に戻す。その後、再びスプーン8の吸着を行
なう。このように、スプーン8を吸着保持するスプーン
吸着部30と、能書6を吸着保持する能書吸着部32と
を一体的に移動させるようにし、これら両者がそれぞれ
保持しているスプーン8と能書6とを一工程で同時に缶
2の中蓋4上に載せるようにしたので、この工程を極め
て高速化することができる。また、スプーン8と能書6
とを正確に位置決めして一工程で中蓋4上に載せるの
で、挿入ミス等の不良率が大幅に低減する。さらに、能
書6を、能書吸着部32と一体に設けられているスプー
ン吸着部30が吸着しているスプーン8によって折曲げ
るようにしたので、別の折曲げガイド等を設ける必要が
なく、また、能書吸着部32を傾ける構成にする必要も
なく、構造が簡素化し、部品点数を削減するとともに、
紙片と物品を載置するための工程数を少なくすることが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、第1
の物品を保持する物品保持手段と、この物品保持手段に
近接して設けられ、紙片を吸着して保持する紙片吸着手
段と、これら物品保持手段と紙片吸着手段とを一体的に
移動させる移動手段と、物品保持手段と紙片吸着手段と
を相対的に昇降させる昇降手段とを備え、物品保持手段
と紙片吸着手段とを物品保持位置に移動させて物品保持
手段によって第1の物品を保持させ、次に、物品保持手
段と紙片吸着手段とを紙片吸着位置に移動させて紙片吸
着手段によって紙片を吸着させるとともに、紙片の一部
を物品の下方に位置させ、その後、物品保持手段に対し
紙片吸着手段を相対的に上昇させることにより紙片の一
部を前記第1の物品で折曲げてから、これら第1の物品
と紙片とを第2の物品上に載置することにより、一つの
工程で物品と紙片とを載置することができ、高速化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る物品および紙片の
載置装置の全体を示す平面図である。
【図2】前記物品および紙片の載置装置の要部(ロボッ
トハンド)を示す正面図である。
【図3】前記物品および紙片の載置装置の要部(ロボッ
トハンド)を示す側面図である。
【図4】図2のIV方向矢視図である。
【図5】前記物品および紙片の載置装置の制御装置を示
すブロック図である。
【図6】缶の中蓋上に能書とスプーンを載せた状態を示
す平面図である。
【図7】中蓋の側面図である。
【符号の説明】
2 第2の物品(缶の中蓋) 6 紙片(能書) 8 第1の物品(スプーン) 16 移動手段(ロボット) 30 物品保持手段(スプーン吸着部) 32 紙片吸着手段(能書吸着部) 40 昇降手段(昇降用エアシリンダ) 44 昇降手段(真空シリンダ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の物品を保持する物品保持手段と、
    この物品保持手段に近接して設けられ、紙片を吸着して
    保持する紙片吸着手段と、これら物品保持手段と紙片吸
    着手段とを一体的に移動させる移動手段と、物品保持手
    段と紙片吸着手段とを相対的に昇降させる昇降手段とを
    備え、 物品保持手段と紙片吸着手段とを物品保持位置に移動さ
    せて物品保持手段によって第1の物品を保持させ、次
    に、物品保持手段と紙片吸着手段とを紙片吸着位置に移
    動させて紙片吸着手段によって紙片を吸着させるととも
    に、紙片の一部を物品の下方に位置させ、その後、物品
    保持手段に対し紙片吸着手段を相対的に上昇させること
    により紙片の一部を前記第1の物品で折曲げてから、こ
    れら第1の物品と紙片とを第2の物品上に載置すること
    を特徴とする物品および紙片の載置装置。
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