JPH11310792A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH11310792A
JPH11310792A JP13465798A JP13465798A JPH11310792A JP H11310792 A JPH11310792 A JP H11310792A JP 13465798 A JP13465798 A JP 13465798A JP 13465798 A JP13465798 A JP 13465798A JP H11310792 A JPH11310792 A JP H11310792A
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JP
Japan
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ether
polyglyceryl
surfactant
sulfate
alkyl
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JP13465798A
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Toru Yoshii
徹 吉井
Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Haruhiko Toda
晴彦 戸田
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長鎖脂肪族基を有するポリグリセリルエーテ
ルにおいて、液性にすぐれたものを提供する。 【解決手段】 下記一般式(1) R1(OR2)t−O−(C362)n−H (1) (式中、R1は炭素数6〜24の脂肪族基を示し、R2
炭素数1〜4のアルキル基を示し、tはオキシアルキレ
ン基の平均重合度で0〜10の数を示し、nはグリセリ
ンの平均重合度で2〜20の数を示す)で表される長鎖
脂肪族基を有するポリグリセリルエーテルを含有し、か
つ該ポリグリセリルエーテル中に含まれる直鎖ポリグリ
セリルエーテル成分Aと分岐鎖ポリグリセリルエーテル
成分Bとの重量比〔A〕/〔B〕が90/10〜0/1
00の範囲にあることを特徴とする洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長鎖脂肪族基を有す
るポリグリセリルエーテルを含有する洗浄剤組成物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリグリセリン中に含まれる水酸基を介
してアルキル基を導入したアルキルポリグリセリルエー
テルは知られている(特開昭57−197235号、特
開平6−293688号等)。前記特開昭57−197
23号公報に記載の方法には、アルキルグリシジルエー
テルとグリセリンのアセタール又はケタールとを反応さ
せて、4−(2’−ヒドロキシ−3’−アルコキシ)プ
ロポキシメチル−1,3−ジオキソランとなし、これを
加水分解して2−ヒドロキシ−3−アルコキシプロピル
グリセリルエーテルを製造する方法が記載されている。
この製品は、その化学構造式からは、ジグリセリンのα
−モノアルキルエーテルであり、直鎖構造のものであ
る。一方、前記特開平6−293688号公報には、直
鎖構造のポリヒドロキシ化合物にアルキルサルフェート
を反応させてポリヒドロキシモノアルキルエーテルを製
造する方法が示されている。この方法には、ポリヒドロ
キシ化合物として直鎖構造のポリグリセリンを用いてポ
リグリセリンモノアルキルエーテルを製造する方法が包
含されるが、この場合のポリグリセリンモノアルキルエ
ーテルも直鎖構造のものである。本発明者らの研究によ
れば、前記したような直鎖構造のポリグリセリンモノア
ルキルエーテルの場合、加温下で超音波処理により形成
したその水溶液を室温放置すると、その結晶が多量析出
し、その液性が非常に悪いことが判明した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長鎖脂肪族
基を有するポリグリセリルエーテルにおいて、液性にす
ぐれたものを提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、下記一般式(1) R1(OR2)t−O−(C362)n−H (1) (式中、R1は炭素数6〜24の脂肪族基を示し、R2
炭素数1〜4のアルキル基を示し、tはオキシアルキレ
ン基の平均重合度で0〜10の数を示し、nはグリセリ
ンの平均重合度で2〜20の数を示す)で表される長鎖
脂肪族基を有するポリグリセリルエーテルを含有し、か
つ該ポリグリセリルエーテル中に含まれる直鎖ポリグリ
セリルエーテル成分Aと分岐鎖ポリグリセリルエーテル
成分Bとの重量比〔A〕/〔B〕が90/10〜0/1
00の範囲にあることを特徴とする洗浄剤組成物が提供
される。
【0005】
【発明の実施の形態】前記一般式(1)のポリグリセリ
ルエーテルにおいて、そのR1は炭素数6〜24、好ま
しくは8〜20の長鎖脂肪族基を示す。この場合の脂肪
族基には、直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基及びアルケ
ニル基が包含される。R2は炭素数1〜4のアルキレン
基を示す。前記R1の具体例を示すと、n−ヘキシル、
n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシ
ル、n−ドデシル、n−トリデシル、n−オクタデシ
ル、n−ノナデシル等の直鎖アルキル基;1−メチルペ
ンチル、1−エチルブチル、1−メチルヘキシル、1−
メチルヘプチル、1−ブチルヘキシル等の分岐アルキル
基;2−オクテニル、4−テトラデセニル、オレイル等
のアルケニル基等が挙げられる。また、R2の具体例を
示すと、メチレン、エチレン、プロピレン、イソプロピ
レン、ブチレン等が挙げられる。前記一般式(1)のt
はオキシアルキレンの平均重合度で、0〜10の数であ
るが、0〜6であるのが好ましい。前記nはグリセリン
の平均重合度で2〜20、好ましくは2〜12、より好
ましくは2〜10の数を示す。
【0006】本発明においては、前記一般式(1)で表
される長鎖脂肪族基を有するポリグリセリルエーテル
(以下、単にポリグリセリルエーテルとも言う)におい
て、その直鎖ポリグリセリルエーテル成分Aと分岐鎖ポ
リグリセリルエーテル成分Bとの重量比〔A〕/〔B〕
が90/10〜0/100、好ましくは85/15〜2
5/75の範囲にあることを特徴とする。直鎖成分Aと
分岐鎖成分Bとの重量比が前記範囲にあるポリグリセリ
ルエーテルは、すぐれた液性を示し、水溶性にすぐれ、
超音波処理して形成した水溶液を室温放置しても、その
ポリグリセリルエーテルの結晶が析出するようなことは
ない。前記重量比〔A〕/〔B〕が前記範囲より大きく
なりと、ポリグリセリルエーテルの液性が悪くなる。
【0007】前記一般式(1)のポリグリセリルエーテ
ルは、下記一般式(2) HO−(C362)n−H (2) (式中、nは前記と同じ意味を有する)で表されるポリ
グリセリンに対し、塩基触媒の存在下、下記一般式
(3) R1(OR2)t−O−SO2−OY (3) (式中、R1、R2及びtは前記と同じ意味を有し、Yは
塩形成性陽イオンを示す)で表される硫酸エステル塩を
反応させることによって製造することができる。
【0008】前記塩形成性陽イオンYには、ナトリウム
やカリウム等のアルカリ金属の陽イオン;カルシウムや
マグネシウム等のアルカリ土類金属の陽イオン;その他
の金属の陽イオン(アルミニウムイオン等)、アンモニ
ウムイオン;モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン等
のアルカノールアミンや、トリエチルアミン、ピリジン
等の有機アミンから誘導された有機アンモニウムイオン
等が包含される。
【0009】前記ポリグリセリンと一般式(2)の硫酸
エステル塩との反応において、ポリグリセリンは、硫酸
エステル塩に対して過剰量になるように使用され、通
常、硫酸エステル塩1モル当り、1.2〜10モル、好
ましくは1.5〜8モルの割合で用いられる。
【0010】前記反応は、塩基の存在下で実施される
が、この場合の塩基には、金属、金属水酸化物、金属硫
化物、金属塩、金属アルコキシド等が包含される。前記
金属又は金属化合物における金属としては、アルカリ金
属やアルカリ土類金属が好ましく用いられる。アルカリ
金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム等が挙
げられ、アルカリ土類金属としては、マグネシウム、カ
ルシウム、ストロンチウム、バリウム等が挙げられる。
その他、アルミニウムやチタン、ランタニド系金属等で
あってもよい。塩基の使用量は、硫酸エステル塩と等モ
ル以上であればよいが、硫酸エステル塩1モル当り、通
常、1〜2モル、好ましくは1.1〜1.8モルの割合
である。
【0011】前記反応は、無溶媒下で実施することがで
きるが、必要に応じて各種有機溶媒の存在下で実施する
こともできる。このような有機溶媒としては、ペンタ
ン、ヘキサン、シクロヘキサン、デカン、ドデカン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素の他、ジイソ
プロピルエーテル、ジメトキシエタン、ジメトキシプロ
パン等のエーテルが挙げられる。
【0012】前記一般式(2)のポリグリセリンと前記
一般式(3)の硫酸エステル塩とを反応させて、前記一
般式(1)のグリセリルエーテルを製造する場合、先
ず、ポリグリセリンに塩基を加えて撹拌下で加熱する。
この場合の加熱温度は35〜120℃、好ましくは40
〜80℃である。この工程で水が生成する場合には、そ
の生成水はこれを減圧や窒素ガスフロー等の方法により
系外へ除去するのが好ましい。次に、硫酸エステル塩を
そのポリグリセリンに加えるが、この場合、硫酸エステ
ル塩は一度に加えることもできるし、複数回に分けて分
割添加することもできる。また、その反応温度は60〜
250℃、好ましくは120〜190℃である。反応時
間は、3〜20時間程度である。反応終了後、反応生成
物中の塩基を中和し、必要に応じて塩を除去した後、抽
出や再結晶、蒸留、カラムクロマトグラフィー等の精製
処理を施して製品とする。また、場合によっては、この
ような精製処理を施さずに製品とすることもできる。
【0013】前記一般式(1)のポリグリセリルエーテ
ルの具体例を示すと、以下の通りである。ヘキシルジグ
リセリルエーテル、ジヘキシルジグリセリルエーテル、
トリヘキシルジグリセリルエーテル、ヘキシルトリグリ
セリルエーテル、ジヘキシルトリグリセリルエーテル、
ヘキシルテトラグリセリルエーテル、ヘプチルジグリセ
リルエーテル、ヘプチルトリグリセリルエーテル、ヘプ
チルテトラグリセリルエーテル、オクチルジグリセリル
エーテル、ジオクチルジグセリルエーテル、オクチルト
リグリセリルエーテル、オクチルテトラグリセリルエー
テル、オクチルペンタグリセリルエーテル、ノニルジグ
リセリルエーテル、ノニルトリグリセリルエーテル、ノ
ニルテトラグリセリルエーテル、ノニルペンタグリセリ
ルエーテル、デシルジグリセリルエーテル、デシルトリ
グリセリルエーテル、デシルテトラグリセリルエーテ
ル、デシルペンタグリセリルエーテル、デシルヘキサグ
リセリルエーテル、ウンデシルジグリセリルエーテル、
ウンデシルトリグリセリルエーテル、ウンデシルテトラ
グリセリルエーテル、ウンデシルペンタグリセリルエー
テル、ウンデシルヘキサグリセリルエーテル、ドデシル
ジグリセリルエーテル、ドデシルトリグリセリルエーテ
ル、ドデシルテトラグリセリルエーテル、ドデシルペン
タグリセリルエーテル、ドデシルヘキサグリセリルエー
テル、ドデシルヘプタグリセリルエーテル、ドデシルオ
キタグリセリルエーテル、トリデシルジグリセリルエー
テル、トリデシルトリグリセリルエーテル、トリデシル
テトラグリセリルエーテル、トリデシルペンタグリセリ
ルエーテル、トリデシルヘキサグルセリルエーテル、テ
トラデシルジグリセリルエーテル、テトラデシルトリグ
リセリンエーテル、テトラデシルラトラグリセリルエー
テル、テトラデシルペンタグリセリルエーテル、テトラ
デシルヘキサグリセリルエーテル、ヘプタデシルジグリ
セリルエーテル、ヘプタデシルトリグリセリルエーテ
ル、ヘキサデシルジグリセリルエーテル、ヘキサデシル
トリグリセリルエーテル、ヘキサデシルテトラグリセリ
ルエーテル、ヘキサデシルペンタグリセリルエーテル、
ヘキサデシルヘキサグリセリルエーテル、ヘキサデシル
ヘプタグリセリルエーテル、ヘプタデシルジグリセリル
エーテル、ヘプタデシルテトラグリセリルエーテル、ヘ
キサデシルジグリセリルエーテル、ヘキサデシルトリグ
リセリルエーテル、ヘキサデシルテトラグルセリルエー
テル、ヘキサデシルペンタグリセリルエーテル、ヘキサ
デシルヘキサグリセリルエーテルー、オレイルジグリセ
リルエーテル、オレイルトリグルセリルエーテル、オレ
イルテトラグリセリルエーテル、オレイルペンタグリセ
リルエーテル、オレイルヘキサグリセリルエーテル、オ
レイルヘプタグリセリルエーテル、オレイルオクタグリ
セリルエーテル、ジオレイルテトラグリセリルエーテ
ル、オクチルジグリセリルジオキシエチレンエーテル、
デシルトリグリセリル、トリオキシエチレンエーテル、
ドデシルジグリセリルトリオキシエチレンエーテル、ト
リデシルジグリセリルジオキシエチレンエーテル、テト
ラデシルトリグリセリルトリオキシエチレンエーテル、
ヘキサデシルジグリセリルトリオキシエチレンエーテ
ル、オクタデシルトリグリセリルジオキシエチレンエー
テル、オレイルトリグリセリルトリオキシエチレンエー
テル、オレイルトリグリセリルヘキサオキシエチレンエ
ーテル、オレイルトリグリセリルジオキシプロピレンエ
ーテル等。これらのポリグリセリルエーテルは、単独又
は混合物の形態で用いることができる。
【0014】本発明の洗浄剤組成物は、前記したよう
に、直鎖状のポリグリセリルエーテルと分岐鎖状のポリ
グリセリルエーテルとの混合物からなるものであり、そ
の直鎖成分Aと分岐鎖成分Bとの重量比[A]/[B]
は90/10〜0/100である。このようなポリグリ
セリルエーテルを得る方法としては、ポリグリセリンと
してあらかじめ直鎖成分Aと分岐鎖成分Bとの重量比が
調節されたものを用いてポリグリセリルエーテルを合成
する方法、あらかじめ製造した直鎖ポリグリセリルエー
テルと分岐鎖ポリグリセリルエーテルとを混合する方
法、ポリグリセリルエーテルを製造する際の反応条件を
調節して反応性生物中の直鎖成分Aと分岐鎖成分Bとの
重量比を調節する方法等が挙げられる。
【0015】直鎖成分Aと分岐鎖成分Bとの重量比が調
節された前記一般式(1)のポリグルセリルエーテル
は、すぐれた界面張力低下能を示し、洗浄剤としての洗
浄力が高い上、マイルド性にもすぐれており、しかも他
の界面活性剤により生じるタンパク変性を防止する効果
を有するため、皮膚、毛髪用洗浄剤である、シャンプ
ー、ボディーシャンプー、石ケン等の他、歯磨、洗口剤
等の口腔用洗浄剤、野菜、果物、食器用洗浄剤、自動洗
浄用洗浄剤、衣料用の固体、液体、ペースト状の洗浄剤
等の用途に応用可能な非イオン界面活性剤として最適な
ものである。
【0016】本発明の洗浄剤組成物において、前記ポリ
グリセリルエーテルは、必要に応じ、他の界面活性剤と
混合して有利に使用される。この場合に併用される界面
活性剤の具体例を示すと以下の通りである。
【0017】(陰イオン界面活性剤)アルキル硫酸エス
テル、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル、α−
スルホ脂肪酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸
塩、アルキル又はヒドロキシアルキルエーテルカルボン
酸塩、N−アシル化タウリン、N−アシル化メチルタウ
リン、N−アシル化グルシン、N−アシル化アスパラギ
ン酸、N−アシル化ザルコシン、N−アシル化グルタミ
ン酸、モノアルキル燐酸エステル塩、アルキルアミドエ
ーテル硫酸エステル塩、脂肪酸モノグリセライド硫酸エ
ステル塩、アルキルグリセリルエーテル硫酸エステル
塩、アルキルポリグリセリルエーテル硫酸エステル塩、
アルキルイミノジカルボン酸塩、二級アミド型N−アシ
ルアミノ酸塩、酒石酸アルキルアミド、リンゴ酸アルキ
ルアミド、クエン酸アルキルアミド等が挙げられる。
【0018】(非イオン界面活性剤)アルキル多価アル
コールエーテル、ヒドロキシアルキル多価アルコールエ
ーテル、高級アルコールエトキシレート、高級アルコー
ルエトキシプロポキシレート、ノニルフェノールエトキ
シレート、脂肪酸アルカノールアミド、蔗糖脂肪酸エス
テル、アルキル(ポリ)グリコシド、ポリグリセリン脂
肪酸エステル、脂肪酸2,3−ジヒドロキシプロピルア
ミド、脂肪酸ポリオキシエチレンアミド、アルキルアミ
ンオキシド、アルキルアミドアミンオキシド、ポリオキ
シエチレン脂肪酸エステル、メチルあるいはエチルグリ
コシド、脂肪酸エステル、アシルグルカミド等。
【0019】(両性界面活性剤)アミドアミノ酸型両性
界面活性剤、長鎖アルキルジメチルカルボキシメチルベ
タイン、スルホベタイン、アミドプロピルベタイン、イ
ミダゾリウムベタイン、グリシン型、アラニン型のアミ
ド酸型両性界面活性剤、カルボキシベタイン、スルホベ
タイン、ホスホベタイン、アミドアミノ酸、イミダゾリ
ニウムベタイン系界面活性剤など。
【0020】(カチオン界面活性剤)モノ又はジアルキ
ル四級アンモニウム塩、エーテル基又はエステル基を有
するモノ又はジアルキル四級アンモニウム塩、あるいは
それらの塩酸塩、硫酸塩、有機酸塩等。
【0021】本発明の洗浄剤組成物において、ポリグリ
セリルエーテルからなる非イオン界面活性剤(X)と他
の界面活性剤(Y)とを混合して使用する場合、その混
合比率(X)/(Y)は、重量比で、98/2〜10/
90、好ましくは、80/20〜30/70である。前
記より低い混合比では、非イオン界面活性剤(X)の特
徴が十分に発揮できない。非イオン界面活性剤(X)の
洗浄剤組成物中への配合量は、洗浄剤の剤形によって異
なるが、液状の場合、組成物中の0.5〜50重量%、
ペースト状の場合、1〜70重量%、固型の場合、1〜
80重量%が好適である。洗浄剤を水に溶解した時のp
Hは、配合する活性剤の種類、用途により異なるが、好
ましい範囲は、シャンプー、ボディシャンプー、台所洗
剤では、pH5〜8、衣類用洗浄剤では、7〜11が好
ましい。前記pH範囲を逸脱すると、皮膚への刺激性、
被洗物の損傷の点から好ましくない。更に、業務用、工
業用、自動食器洗浄機用等の硬質表面洗浄剤として使用
する場合には、アルカリ剤を含有するアルカリ性条件下
での使用が好ましい。
【0022】本発明の洗浄剤組成物には、必要に応じて
洗浄剤に配合される公知の補助成分を配合することもで
きる。この様な補助成分としてはビルダー類、保湿剤、
粘度調節剤、防腐剤、抗炎症剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、金属イオン封鎖剤、移染防止剤、抗菌剤、水溶性
高分子化合物、水溶性無機塩、pH調節に用いられる有
機及び無機化合物、パール光沢剤、色素、香料、酵素、
漂白剤等があげられる。
【0023】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。
【0024】参考例1〔ドデシルジグリセリルエーテル
(界面活性剤A)の合成〕 反応原料としてジグリセリン(阪本薬品工業社製、ジグ
リセリン801、直鎖成分/分岐鎖成分重量比:76.
4/23.6、ジグリセリン純度:90.2%)を用い
て以下の合成実験を行った。ジグリセリン6.80kg
(36.9mol)を10リットルの四つ口反応器に入
れ130℃に加熱撹拌しつつNaOH230g(5.8
mol)を加え5時間で溶解した。次いで、反応液の温
度を170℃に上げた後、窒素ガスを40分間フロー
し、次いでドデシル硫酸エステルナトリウム塩1.07
kg(3.7mol)を8時間かけて分割添加した。さ
らに、7時間、180℃で加熱撹拌を行った後、反応混
合物を室温に冷却し、酢酸エチルで抽出を行い、有機層
を飽和食塩水で撹拌後、無水硫酸ナトリウムで乾燥を行
った。硫酸ナトリウムを濾去し、得られる残渣より有機
溶媒を留去すると、粗生成物754gが得られた。この
粗生成物をシリル化した後、ガスクロマトグラフィーで
分析を行うと、モノドデシルジグリセリルエーテルが6
5.4%含有されていることがわかった。(収率40
%)。前記実験で得られたモノドデシルジグリセリルエ
ーテルにおいて、その直鎖成分Aと分岐鎖成分Bとの重
量比[A]/[B]は、76.4/23.6であった。
【0025】参考例2〔グリシジルドデシルエーテルの
合成〕 3リットル四つ口フラスコに、n−ヘキサン(900
g)を加え、次いでNaOH(400g、10.0モ
ル)に水(430g)を加えて調製した苛性ソーダ水溶
液を加え、さらにテトラブチルアンモニウムクロライド
(25g、0.089モル)を加え、60℃に加温し、
撹拌を行った。次いでエピクロルヒドリン(370g、
4.0モル)を撹拌下に加えた後、ラウリルアルコール
(373g、2.0モル)を60℃撹拌下に1時間かけ
て滴下した。さらに、60℃で6時間撹拌後、反応液を
室温まで冷却した。つぎに、飽和食塩水を加えて、有機
層を分液した後、飽和食塩水で有機層を洗浄し、次いで
無水硫酸ナトリウムで乾燥を行った。有機層より、硫酸
ナトリウムを濾去し、得られた溶液より溶媒を留去した
後、残渣を減圧蒸留し、121−126℃/0.3mm
Torrの留分331g(68%収率)を得た。純度を
ガスクロマトグラフィーで分析すると95%であった。
本留分を更にシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精
製し純度99%に精製して、以下に示す式のグリシジル
ドデシルエーテルを得た。
【化1】
【0026】参考例3〔直鎖状ドデシルグリセリルエー
テル(界面活性剤B)の合成〕 2,2−ジメチル−4−ヒドロキシメチル−1,3−ジ
オキソラン118.9g(900ミリモル)に金属ナト
リウム21.5mg(0.9ミリモル)を加え、100
℃、30分間加熱、撹拌し、金属ナトリウムを溶解し
た。次いで参考例2で得たグリシジルドデシルエーテル
36.3g(150ミリモル)を80分間で175℃に
加熱、撹拌下に滴下する。反応終了後反応液を室温まで
冷却した後、エチルエーテルで抽出を行い、エーテル層
を飽和食塩水で洗浄後、溶解を留去し油状の反応混合物
を得た。更に、この反応混合物に、6N塩酸100ml
を加え、80℃、40分間、加熱撹拌を行い、ケタール
の加水分解を行った。反応液を室温に冷却後、飽和食塩
水を加え、クロロホルムと少量のメタノールで抽出を行
い、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、硫酸マグネシウムを濾去後、有機溶媒を留
去し、粗生成物26.3gを得た。更に、この粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC
−200、700g、溶離液クロロホルム/メタノール
=9/1)で分離精製後、ヘキサンより再結晶を行う
と、直鎖状のドデシルジグリセリルエーテル5.82g
が得られた。
【0027】実施例1 表1に示す界面活性剤試料について、その界面張力低下
能(対大豆油)、洗浄性能、蛋白変性防止能及び水溶性
の評価を以下の方法に従って行った。 〈界面張力低下能〉KRUSS社製自動表面張力測定装
置(K12/MK4)を使用して大豆油に対する液液界
面張力を測定した。界面活性剤水溶液1mlを気泡を除
きながら測定装置の円筒形ガラス管にシリンジで注入し
た。次に4μLの大豆油を注入し円筒形ガラス管を回転
させた。この時に形成された大豆油液滴の短径を測定
し、以下の式より界面張力値γを求めた。 γ(mN/m)=3.427×10-7×{0.32(短
径)}3×(回転数)2×(水と油の密度の差) ○:γ<0.5mN/m △:0.5≦γ<0.5mN/m ×:γ≧1.5mN/m 〈洗浄性能〉オイルレッドを含んだ人工油脂汚垢を付着
させたポリプロピレンカップに、界面活性剤水溶液18
0ml(活性剤濃度:0.026wt%)を入れ、回転
羽を用いて5分間撹拌洗浄後、溶液を廃棄し、カップを
風乾した。カップの汚垢が一様に落ちているもの:○、
一部落ちているもの:△、全く落ちていないもの:×、
として洗浄性能を評価した。 〈蛋白変性防止能〉卵白アルブミン水溶液(濃度0.0
2wt%、リン酸緩衝液[pH7]、810μl)及
び、界面活性剤水溶液(濃度0.1wt%、リン酸緩衝
液[pH7]、90μl)をバイアルに入れ、25℃、
20時間放置した。ついで0.5μmフィルターで濾過
し、液体クロマトグラフィーで分析した。卵白アルブミ
ン水溶液のみを同様の条件で処理し、液体クロマトグラ
フィーで分析した。これらの結果を用いて以下の式によ
り蛋白変性率を求めた。
【数1】 蛋白変性の度合は以下の表示法によって示した。 ○:蛋白変性率1%以下 △:蛋白変性率1〜10% ×:蛋白変性率10%以上 〈水溶性〉イオン交換水に試料を加え、約60℃での超
音波処理により1wt%濃度の試料水溶液を調製した
後、これを室温で24時間放置後観察を行った。 ○:まったく析出の見られないもの △:一部析出の見られるもの ×:大量に析出の見られるもの
【0028】
【表1】 *1:モノドデシルジグリセリルエーテル97.5 重量%とラウリルエトキシサルフェート2. 5重量% *2:不溶性のため測定不能
【0029】なお、表中の試料A〜Dの具体的内容は以
下の通りである。 A:参考例1の界面活性剤A B:参考例3の界面活性剤B C:アルコールエトキシレート(C12、p=7) D:ラウリルエトキシサルフェート(C12、p=3)
【0030】次に、参考例1のドデシルジグリセリルエ
ーテル(界面活性剤A)を含む洗浄剤組成物の拠方例を
以下に示す。
【0031】 処方例1 (台所用洗浄剤) (成分) 界面活性剤A 20.0% ラウリン酸ジエタノールアミド 3.0% n−ドデシルジメチルアミンオキシド 1.0% エタノール 1.0% 黄色203号 微 量 香料 微 量 イオン交換水 バランス 上記組成の台所用洗浄剤(pH7.0)を製造した。こ
の台所用洗浄剤は再汚染防止能が優れており、食器上の
汚れ残りもなく、良好な洗浄効果が得られた。また、こ
の台所用洗浄剤は使用後の手荒れを感じさせないもので
あった。
【0032】 処方例2 (液状石ケン) (成分) 界面活性剤A 20.0(重量%) ラウリル硫酸エステルナトリウム塩 10.0 香料・乳濁剤 適 量 水 残 ─────────────────────────────────── 合計 100.0 上記組成の液体石ケン(pH7.0)を製造した。この
液体石ケンは、使用感にすぐれ、良好な洗浄効果を示し
た。また、この液状石ケンは皮膚に対する刺激がなく、
使用後において皮膚に良好な感触を与えるものであっ
た。
【0033】 処方例3 (シャンプー) (成分) 界面活性剤A 10.5(重量%) ラウリルエトキシ硫酸エステルナトリウム塩 3.5 ココイルジエタノールアミド 2.0 硫酸ナトリウム 1.5 香料・乳濁剤 適 量 水 残 ─────────────────────────────────── 合計 100.0 上記組成のシャンプー(pH6.5)を製造した。この
シャンプーは、再汚染防止能が優れており、洗浄効果が
高い上、使用中にきしみ感がなく、洗い上がりも良好で
あった。
【0034】 処方例4 (歯磨) (成分) 第2リン酸カルシウム・2水和物 45.5% グリセリン 5.0% ソルビトール 15.0% カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0% 界面活性剤A 0.5% ラウリル硫酸エステルナトリウム 1.0% 香料・甘味料 適 量 イオン交換水 バランス 上記組成の歯磨を製造した。この歯磨は使用時に口腔粘
膜への刺激が少なく、洗浄効果が高い上、使用後のスッ
キリ感の良好なものであった。
【0035】 処方例5 (硬表面用洗浄剤) (成分) 界面活性剤A 7.5% 高級アルコールポリオキシエチレン(3)硫酸エステル Na塩 3.5% 黄色203号 微 量 香料 微 量 イオン交換水 バランス 上記組成の硬表面用洗浄剤(pH7.0)を製造した。
この硬表面用洗浄剤で自動車等の硬表面の洗浄を行った
場合は、使用時及び使用後において皮膚に付着したとき
にも不快感を与えないうえ、低濃度で使用した場合も良
好な洗浄性を与えるものであった。
【0036】 処方例6 (住居用洗浄剤) (成分) 界面活性剤A 5.0% ポリオキシエチレン(5)ドデシルエーテル 2.5% 黄色203号 微 量 香料 微 量 イオン交換水 バランス 上記組成の住居用洗浄剤(pH7.0)を製造した。こ
の住居用洗浄剤は再汚染防止能が優れており、良好な洗
浄効果が得られた。また、この住居用洗浄剤は手に付着
した場合も手荒れを感じさせないものであった。
【0037】 処方例7 (衣類用洗浄剤(粒状洗剤)) (成分) 界面活性剤A 22.5% アルキルベンゼンスルホン酸K塩 10.0% アルコールエトキシレート 5.0% ゼオライト 22.5% 炭酸カリウム 5.0% ケイ酸ナトリウム 10.0% 炭酸ナトリウム 23.5% 酸素 0.5% 水分 6.0% 上記組成の衣類用粒状洗浄剤を製造した。この衣類用粒
状洗浄剤は再汚染防止能が優れており、良好な洗浄効果
が得られた。
【0038】 処方例8 (硬質表面用アルカリ性洗浄剤) (成分) 界面活性剤A 5.0% NaOH 22.0% EDTA−4Na 3.0% 水分 70.0% 上記組成の硬質表面用アルカリ性洗浄剤を製造した。こ
の硬質表面用アルカリ性洗浄剤は油汚れに対して良好な
洗浄効果を示した。
【0039】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、水溶性にすぐ
れるとともに、マイルド性にすぐれかつ洗浄力の大きい
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) R1(OR2)t−O−(C362)n−H (1) (式中、R1は炭素数6〜24の脂肪族基を示し、R2
    炭素数1〜4のアルキル基を示し、tはオキシアルキレ
    ン基の平均重合度で0〜10の数を示し、nはグリセリ
    ンの平均重合度で2〜10の数を示す)で表される長鎖
    脂肪族基を有するポリグリセリルエーテルを含有し、か
    つ該ポリグリセリルエーテル中に含まれる直鎖ポリグリ
    セリルエーテル成分Aと分岐鎖ポリグリセリルエーテル
    成分Bとの重量比〔A〕/〔B〕が90/10〜0/1
    00の範囲にあることを特徴とする洗浄剤組成物。
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