JPH11307158A - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JPH11307158A
JPH11307158A JP10115381A JP11538198A JPH11307158A JP H11307158 A JPH11307158 A JP H11307158A JP 10115381 A JP10115381 A JP 10115381A JP 11538198 A JP11538198 A JP 11538198A JP H11307158 A JPH11307158 A JP H11307158A
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JP
Japan
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spring contact
receptacle
socket
contact portion
center conductor
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Application number
JP10115381A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Kuriyama
利隆 栗山
Yuichi Maruyama
祐市 丸山
Tsutomu Uratani
力 浦谷
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的及び電気的に安定した状態でレセプタ
クルに結合でき、かつ、背が低い同軸コネクタを提供す
る。 【解決手段】 ソケット23がばね接触部33と、同軸
ケーブル26の中心導体26cに接続される接続部29
とを有する。ばね接触部33は、一定幅を有する板ばね
を断面形状がC字状となるように湾曲させた形状を有
し、レセプタクル41の中心導体43が圧入されると、
その径方向外方に変位し、中心導体43の外周面にばね
接触部33が圧接する。接続部29は、ばね接触部33
の中心軸方向に対して直交する方向に折曲されている。
接続部29に、同軸ケーブル26の中心導体26cの先
端部がカシメにより接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸ケーブルの接
続に使用される同軸コネクタ、特に、携帯通信機器の構
成部品等として使用される同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の同軸コネクタの一例を図
7及び図8に示す。該同軸コネクタ15は、金属製のハ
ウジング1、ソケット2及びブッシング3から構成され
ている。ソケット2はばね性を有する金属からなり、各
々の先端側にてレセプタクル4の中心導体11の外周面
に圧接する二枚のばね接触片2aを有している。これら
二枚のばね接触片2aは結合部2bにより互いに一体に
結合されている。ソケット2は、その二枚のばね接触片
2aがブッシング3の収容孔3a内に張り渡されたブリ
ッジ部12を跨いで収容孔3a内に収容されている。
【0003】一方、ソケット2の結合部2bとハウジン
グ1の蓋部7との間には、ブッシング3と一体に設けら
れた押圧部材13が配設されている。ソケット2の結合
部2bがブリッジ部12と押圧部材13との間に挟持さ
れているため、ソケット2が収容孔3a内をその軸方向
へ移動したり、あるいは収容孔3aから抜けたりする心
配はない。ソケット2の結合部2bには、同軸ケーブル
8の中心導体8bが接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、通信
機器は非常に小型で厚みも薄いものが普及しつつある。
それに伴って、これらの機器に使用される電子部品も小
型で背の低いものが使用されており、同軸コネクタにあ
っても、小型で背の低い低背化されたものが求められて
いる。しかしながら、従来の同軸コネクタ15を低背化
するためには、レセプタクル4との嵌合部分の長さを短
くする必要がある。
【0005】しかしながら、同軸コネクタ15のレセプ
タクル4との嵌合部分の長さを短くすると、それに伴っ
て、ソケット2の二枚のばね接触片2aの長さを短くし
なければならない。そして、これらばね接触片2aは、
その長さが短くなるにつれてばね限界(復帰力を失わず
にもとの位置に復帰できるばね変位の限界値)が小さく
なる。このため、同軸コネクタ15を構成する部品の寸
法のばらつきによっては、レセプタクル4に同軸コネク
タ15を結合させると、ばね接触片2aのばね変位がば
ね限界を越えてしまい、ばね接触片2aが破損する場合
がある。あるいは、レセプタクル4に同軸コネクタ15
を何回か着脱すると、ばね接触片2aが十分な圧力でレ
セプタクル4の中心導体11に圧接することができなく
なる場合がある。従って、従来の同軸コネクタ15は、
低背化によりレセプタクル4との安定な結合状態が損な
われるという問題を有していた。
【0006】そこで、本発明の目的は、機械的及び電気
的に安定した状態でレセプタクルに結合でき、かつ、背
が低い同軸コネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】前記目的を達成
するため、本発明に係る同軸コネクタは、(a)レセプ
タクルの外部導体に接触する筒状部を有し、同軸ケーブ
ルの外導体に電気的に接続するハウジングと、(b)前
記レセプタクルの中心導体が圧入されて径方向外方に拡
がり、前記レセプタクルの中心導体の外周面に圧接する
横断面が略C字形状を有するばね接触部と、該ばね接触
部から一体に引き出されかつ前記ばね接触部中心軸方向
に対して直交する方向に折曲された、前記同軸ケーブル
の中心導体に接続される接続部とを有したソケットと、
(c)前記ソケットを収容する収容孔を有し、前記ハウ
ジングの筒状部内に装着されるブッシングと、を備えた
ことを特徴とする。
【0008】以上の構成により、ソケットの横断面が略
C字形状のばね接触部は、レセプタクルの中心導体が圧
入されて径方向外方に変位し、そのばね力によりレセプ
タクルの中心導体の外周面に圧接する。すなわち、従来
のソケットとレセプタクルの中心導体との接触部分が、
レセプタクルの中心導体の軸方向に延在しているのに対
して、本発明のソケットのばね接触部とレセプタクルの
中心導体との接触部分は、レセプタクルの中心導体の外
周方向に延在している。従って、ソケットとレセプタク
ルの中心導体との結合部分の高さが低くなる。さらに、
ソケットの接続部も、ばね接触部の中心軸方向に対して
直交する方向に折曲されているため、ソケットの高さが
低くなる。
【0009】さらに、本発明に係る同軸コネクタは、レ
セプタクルの中心導体が圧入されて径方向外方に拡がっ
たソケットのばね接触部の外周面の少なくとも2箇所
が、ブッシングの収容孔の内周面に接していることを特
徴とする。これにより、ばね接触部の径方向外方の拡が
りは、ブッシングの収容孔の内周面によって規制され、
ばね接触部が必要以上に拡がったり、あるいは、ばね限
界を越えて変形したりする等の不具合が解消される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る同軸コネクタ
の実施の形態について添付の図面を参照して詳細に説明
する。
【0011】本発明の一つの実施の形態に係る同軸コネ
クタの構成を図1〜図3に示す。同軸コネクタ20は、
ばね性を有する金属からなるハウジング21、ハウジン
グ21内に装着される絶縁性を有する樹脂からなるブッ
シング22、ブッシング22に保持されるばね性を有す
る金属からなるソケット23を有している。
【0012】図1に示すように、ハウジング21は、レ
セプタクル41(図2及び図3参照)の外部導体42に
接触する筒状部24、該筒状部24の上部開口を覆う蓋
部25、筒状部24から引き出されて同軸ケーブル26
の外導体26aをその両側からそれぞれ覆う断面円弧状
の一対のカバー部27、蓋部25から引き出されてカバ
ー部27の上にカシメられてこれらカバー部27の上か
ら同軸ケーブル26を把持するカシメ部28を有してい
る。カシメ部28は、その一部が同軸ケーブル26の外
皮26bの上にカシメられる爪部28aとなっている。
ハウジング21の筒状部24内には、上部開口からブッ
シング22が挿入されて固定されている。
【0013】ブッシング22は、図4(A)のX−X断
面図及びY−Y断面図である図4(B)及び図4(C)
に示すように、ハウジング21の筒状部24(図1参
照)への挿入方向先端側(下部側)の外径が上部側の外
径よりも小さく、テーパ状となっている。ブッシング2
2の上部には、図4(A)に示すように、径方向に突出
した二つの突片22aが対向して設けられている。これ
ら二つの突片22aは、筒状部24の上部開口側に形成
された切欠き部24aに嵌合する。これにより、ブッシ
ング22はハウジング21に対して位置決めされる。
【0014】さらに、ブッシング22は、後述するソケ
ット23のばね接触部33の支持部33aが嵌合する四
角形状の嵌合凹部32と、該嵌合凹部32からブッシン
グ22の中心軸の方向に貫通し、ソケット23のばね接
触部33を収容するばね接触部収容孔35とを有してい
る。嵌合凹部32の横断面寸法は、ばね接触部収容孔3
5の横断面寸法よりも大きく、嵌合凹部32とばね接触
部収容孔35との間には段部36(図4(B)及び
(C)参照)が形成されている。ばね接触部収容孔35
の内壁面には、レセプタクル41の中心導体43の圧入
により径方向外方に変位したソケット23のばね接触部
33(後述)を受け入れる凹部31が形成されている。
嵌合凹部32の内側壁はテーパ状に形成されており、嵌
合凹部32の横断面寸法が段部36に向かって漸減して
いる(図4(C)参照)。ブッシング22の上部には、
ソケット23の支持部33aを段部36に向かって押圧
する押圧部材37が一体に設けられている。
【0015】ソケット23は、図5(A)〜(C)に示
すように、ばね接触部33と、同軸ケーブル26(図2
参照)の中心導体26cに接続される接続部29とを有
している。ばね接触部33は、一定幅を有する板ばねを
横断面形状がC字状となるように湾曲させた形状を有し
ている。ばね接触部33は、レセプタクル41の中心導
体43が圧入されると、図5(C)の点線で示すよう
に、その径方向外方に変位し、中心導体43の外周面に
ばね接触部33の内周面が圧接する。ばね接触部33の
内径は、弾性限界以下の範囲内で、中心導体43の外径
より小さく設定される。
【0016】また、ばね接触部33はその上部に支持部
33aを有している。支持部33aはブッシング22の
嵌合凹部32の寸法にほぼ等しい寸法を有する横断面が
略四角形状を有しており、ばね接触部33から一体に引
き出されている。支持部33aは、ばね接触部33を貫
通したレセプタクル41の中心導体43の圧入側の先端
部分をその内側に収容することができる(図2及び図3
参照)。
【0017】支持部33aからは、同軸ケーブル26
(図2及び図3参照)の中心導体26cを電気的に接続
するための接続部29が一体に引き出されている。接続
部29は、ばね接触部33の中心軸方向に対して直交す
る方向に折曲されている。接続部29は二枚の舌片29
aを有しており、これら舌片29aの間に同軸ケーブル
26の中心導体26cの先端部が挿入され、二枚の舌片
29aによってカシメられる。これにより、ソケット2
3が同軸ケーブル26の中心導体26cに電気的に接続
される。
【0018】同軸ケーブル26が接続されたソケット2
3は、図2及び図3に示すように、ばね接触部33の支
持部33aがブッシング22の嵌合凹部32に嵌合する
と共に、ばね接触部33がばね接触部収容孔35(図4
参照)内に収容される。そして、ブッシング22と一体
に形成された押圧部材37を折り曲げ、嵌合凹部32の
開口部を塞ぐ。この状態で、ブッシング22をハウジン
グ21の筒状部24内に収容した後、ハウジング21の
蓋部25を折り曲げブッシング22の上面に被せる。次
に、ハウジング21のカシメ部28を一対のカバー部2
7の上にカシメ付けてこれらカバー部27の上から同軸
ケーブル26を把持する。さらに、爪部28aを同軸ケ
ーブル26の外皮26bの上にカシメる。
【0019】こうして得られた同軸コネクタ20は、レ
セプタクル41に結合されると、レセプタクル41の内
部導体43がソケット23のばね接触部33を貫通し、
その圧入側の先端部分がばね接触部33の支持部33a
内に達するまで挿入される。このとき、ばね接触部33
は、レセプタクル41の中心導体43が圧入されて径方
向外方に変位し、そのばね力により中心導体43の外周
面に圧接する。すなわち、図7及び図8に示した従来の
同軸コネクタ15のソケット2のばね接触片2aとレセ
プタクル4の中心導体11との接触部分が、中心導体1
1の軸方向に延在しているのに対して、本実施形態の同
軸コネクタ20のソケット23のばね接触部33とレセ
プタクル41の中心導体43との接触部分は、中心導体
43の外周方向に延在している。従って、ソケット23
とレセプタクル41の中心導体43との結合部分の高さ
を低くすることができる。
【0020】また、同軸コネクタ20を低背化しても、
ソケット23のばね接触部33のばね限界は、レセプタ
クル41の中心導体43が圧入される圧入のストローク
に関係なく常に一定となる。従って、ソケット23のば
ね接触部33は中心導体43に安定に接触し、同軸コネ
クタ20とレセプタクル41との結合状態の機械的及び
電気的な信頼性や安定性を十分に確保することができ
る。
【0021】また、本実施形態では、ハウジング21の
蓋部25とソケット23との間に配設された押圧部材3
7が、ソケット23の支持部33aをブッシング22の
嵌合凹部32とばね接触部収容孔35との間に形成され
る段部36に向かって押圧するので、段部36に支持部
33aが係止される。従って、ソケット23がブッシン
グ22から抜けるのが防止され、同軸コネクタ20の背
を低くしてもソケット23をブッシング22内に確実に
保持させることができる。
【0022】本発明は、前記実施形態に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することがで
きる。例えば、前記実施形態では、レセプタクル41の
中心導体43の圧入により径方向外方に変位したソケッ
ト23のばね接触部33を収容するため、ブッシング2
2のばね接触部収容孔35の内周面には凹部31(図2
及び図3参照)を形成している。しかし、図6に示すよ
うに、中心導体43が圧入されて径方向外方に拡がった
ばね接触部33の外周面の少なくとも2箇所が、ばね接
触部収容孔35の内周面に接するようにしてもよい。こ
のようにすれば、ばね接触部33の径方向の拡がりは、
ばね接触部収容孔35の内周面によって規制され、ばね
接触部33が必要以上に拡がったり、あるいは、ばね限
界を超えて変形したりする等の不具合が解消される。こ
の結果、ばね接触部33をより安定して中心導体43の
外周面に圧接させることができる。
【0023】また、ばね接触部収容孔35の内周の大き
さを、レセプタクル41の中心導体43が圧入した状態
のばね接触部33の外周より若干小さくすることによ
り、ばね接触部33のばね力とブッシング22の弾性力
とでレセプタクル41の中心導体43をソケット23に
よって保持することができ、ソケット23の保持力をア
ップさせることができる。この場合、ブッシング22の
材料としては、弾性の高い樹脂等を使用する。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、ソケッ
トの横断面が略C字形状のばね接触部は、レセプタクル
の中心導体が圧入されて径方向外方に変位し、そのばね
力によりレセプタクルの中心導体の外周面に圧接する。
すなわち、従来のソケットとレセプタクルの中心導体と
の接触部分が、レセプタクルの中心導体の軸方向に延在
しているのに対して、本発明のソケットのばね接触部と
レセプタクルの中心導体との接触部分は、レセプタクル
の中心導体の外周方向に延在している。従って、ソケッ
トとレセプタクルの中心導体との結合部分の高さを低く
することができる。さらに、ソケットの接続部も、ばね
接触部の中心軸方向に対して直交する方向に折曲されて
いるため、ソケットの高さを低くすることができる。
【0025】また、同軸コネクタを低背化しても、ソケ
ットのばね接触部のばね限界は、レセプタクルの中心導
体が圧入される圧入のストロークに関係なく常に一定と
なる。従って、ソケットのばね接触部はレセプタクルの
中心導体に安定に接触し、機械的及び電気的に安定した
状態でレセプタクルに結合する同軸コネクタを得ること
ができる。
【0026】さらに、レセプタクルの中心導体が圧入さ
れて径方向外方に拡がったソケットのばね接触部の外周
面の少なくとも2箇所を、ブッシングの収容孔の内周面
に接するようにすることにより、ばね接触部の径方向外
方の拡がりがブッシングの収容孔の内周面によって規制
され、ばね接触部が必要以上に拡がったり、あるいは、
ばね限界を越えて変形したりする等の不具合が解消され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同軸コネクタの一つの実施形態を
示す分解斜視図。
【図2】図1に示した同軸コネクタの断面図。
【図3】図2の矢印A方向から見た同軸コネクタの断面
図。
【図4】図1に示した同軸コネクタのブッシングを示す
ものであり、(A)は平面図、(B)は(A)のX−X
断面図、(C)は(A)のY−Y断面図。
【図5】図1に示した同軸コネクタのソケットを示すも
のであり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は
底面図。
【図6】本発明に係る同軸コネクタのいま一つの実施形
態の断面図。
【図7】従来の同軸コネクタの一例を示す断面図。
【図8】図7の矢印A方向から見た同軸コネクタの断面
図。
【符号の説明】
21…ハウジング 22…ブッシング 23…ソケット 24…筒状部 29…接続部 29a…舌片 31…凹部 32…嵌合凹部 33…ばね接触部 35…ばね接触部収容孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レセプタクルの外部導体に接触する筒状
    部を有し、同軸ケーブルの外導体に電気的に接続するハ
    ウジングと、 前記レセプタクルの中心導体が圧入されて径方向外方に
    拡がり、前記レセプタクルの中心導体の外周面に圧接す
    る横断面が略C字形状を有するばね接触部と、該ばね接
    触部から一体に引き出されかつ前記ばね接触部の中心軸
    方向に対して直交する方向に折曲された、前記同軸ケー
    ブルの中心導体に接続される接続部とを有したソケット
    と、 前記ソケットを収容する収容孔を有し、前記ハウジング
    の筒状部内に装着されるブッシングと、 を備えたことを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記レセプタクルの中心導体が圧入され
    て径方向外方に拡がった前記ソケットのばね接触部の外
    周面の少なくとも2箇所が、前記ブッシングの収容孔の
    内周面に接していることを特徴とする請求項1記載の同
    軸コネクタ。
JP10115381A 1998-04-24 1998-04-24 同軸コネクタ Pending JPH11307158A (ja)

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