JPH11304976A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

Info

Publication number
JPH11304976A
JPH11304976A JP10116771A JP11677198A JPH11304976A JP H11304976 A JPH11304976 A JP H11304976A JP 10116771 A JP10116771 A JP 10116771A JP 11677198 A JP11677198 A JP 11677198A JP H11304976 A JPH11304976 A JP H11304976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
time
signal
power supply
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10116771A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishimoto
博昭 石本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10116771A priority Critical patent/JPH11304976A/ja
Publication of JPH11304976A publication Critical patent/JPH11304976A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源を切っても再度電源を入れれば、電源を
切る前の時刻設定で自動的に負荷の制御を再開できるタ
イマ装置を有する負荷制御装置を廉価に提供する。 【解決手段】 操作部9と、送信部10と、第2のタイ
マ装置11とを有するリモコン送信機2により、経過時
間データを本体1へ送信し第1のタイマ装置5で計時し
ている経過時間の修正を行うことで、本体1の開閉スイ
ッチ3をOFFして本体の計時が行えなくなっても、再
度開閉スイッチをONすれば、設定時刻に負荷の付勢を
行うことの出来るタイマ装置が実現でき、不要なときの
消費電力を0にする事の出来る負荷制御装置を廉価に実
現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータ等の負荷を
希望の時間にON/OFFするタイマ機能を有し、かつ
リモコンで操作できる負荷制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の負荷制御装置は図5に示
すように構成されていた。以下、その構成について説明
する。
【0003】図に示すように、本体1は、交流電源に接
続された電源装置4と、タイマ装置16と、負荷付勢装
置6と、受信部7と、負荷8とから構成されている。
【0004】また、リモコン送信機2は、操作部9と送
信部10とから構成されている。図6にリモコン送信機
の操作部の具体的な構成を示す。
【0005】図に示すように、操作部9は、本体1の負
荷8をON/OFFするための入切スイッチ17と、希
望の時間に負荷を付勢するためのタイマ機能を入/切す
るためのタイマスイッチ18と、負荷を付勢する時間を
選択する時間選択スイッチ19とで構成されている。
【0006】この構成で例えば、入切スイッチ17を操
作すると操作信号が送信部10を介して、本体1に送信
され、受信部7で受信されて、負荷付勢装置6を介して
負荷8がON/OFFされる。
【0007】また、タイマスイッチ18を操作すると、
操作信号が送信部10を介して、本体1に送信され、受
信部7で受信されてタイマ装置16のタイマ機能が入/
切される。タイマ機能が「入」になると、タイマ装置1
6は計時を開始し、所定の時間経過の後、負荷付勢装置
6により負荷8をONするのである。
【0008】さらに、負荷8のONから時間選択スイッ
チ19で設定された時間が経過すると負荷付勢装置6は
負荷8をOFFするように構成されている。
【0009】通常、タイマ機能を一度「入」にするとタ
イマ装置16は、毎日同じ時刻に負荷8がON及びOF
Fするよう常に計時するように構成されている。
【0010】従って、毎朝決まった時間に暖房を自動的
に入るような場合、一度タイマセットを行うだけで毎日
に同じ時刻に暖房のON/OFFができ、非常に使い勝
手の良い暖房装置を提供できるのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の負荷制御装置では、タイマ装置16における
計時のために常時電源を供給しておく必要があり、タイ
マ機能を「入」にしている間は電源を切れないために、
常に電力を消費してしまうという課題を有していた。
【0012】また、一度電源を切ったり、停電が起きた
後に、タイマ機能を「入」にするにはタイマセットを再
度行う必要があり、使い勝手が悪いという不具合が有っ
た。
【0013】その対策として、タイマ装置16の時計機
能を電池などで維持する方法が採られている。しかしな
がら電池などで時計機能を維持するためには、低消費電
力のマイコンを使用したり、電池、あるいは高容量のコ
ンデンサ、および時計用の発振子を必要とし、コストア
ップとなってしまうという課題を有していた。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、リモコン装置に計時機能を設け、リモコン
装置から経過時間データを送信するようにしたもので、
本体の電源スイッチで電源を切っても、再度電源をON
した後、リモコン装置からの計時データでタイマ装置の
計時データでセットできるため、従来必要だったタイマ
の再セットを不要にすることが可能となったのである。
【0015】上記発明によれば、電源スイッチをOFF
することで、タイマ装置の計時のためだけに使われてい
た消費電力を0としつつ、再度電源スイッチをONした
際にはもとのタイマ設定で負荷をON/OFFすること
ができるのである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の負荷制御装置は、1次側
が交流電源に接続される電源装置と、前記電源装置と交
流電源の間に設けられた開閉スイッチと、前記電源装置
の2次側に設けられ任意の時刻からの経過時間を計時す
る第1のタイマ装置と、負荷を所定の付勢量で付勢する
負荷付勢装置と、前記負荷付勢装置により付勢される負
荷と、リモコン装置からの信号を受信する受信部とから
なる本体と、本体を操作するための操作部と、第1のタ
イマ装置の計時開始時刻からの経過時間を計時する第2
のタイマ装置と、操作部の操作信号と第2のタイマ装置
の経過時間データを送信する送信部とを有するリモコン
送信機とからなり、前記負荷付勢装置は、第1のタイマ
装置で計時している経過時間が第1の所定の時間に達す
ると負荷をONすると共に、第1のタイマ装置の経過時
間は受信部で受信されたリモコン送信機から送信される
第2のタイマ装置で計時している経過時間データで修正
されるのである。
【0017】そして、開閉スイッチをOFFすること
で、本体の第1のタイマ装置で消費される電力を0にし
つつ、再度開閉スイッチをONした際にはリモコン装置
から第2のタイマ装置の経過時間データを受信すること
で本体の第1のタイマ装置の経過時間データを修正する
ことができるのである。
【0018】また、前記負荷の電源は、開閉スイッチと
交流電源の間から供給されることを特徴とするものであ
る。
【0019】そして、開閉スイッチは負荷の電源をON
/OFFする必要がないため小型の低電流定格のスイッ
チで良く安価に構成することができるのである。
【0020】また、前記送信部は、操作部の操作時にそ
の操作信号と第2のタイマ装置で計時している経過時間
データを同時に送信することを特徴とするものである。
【0021】そして、操作時に常に第2のタイマ装置で
計時している経過時間データが送信されるので停電など
により第1のタイマ装置で計時している経過時間が狂っ
ても修正することが可能となるのである。
【0022】また、前記送信部は、第2のタイマ装置で
計時している経過時間データを定期的に送信することを
特徴とするものである。
【0023】そして、経過時間データが定期的に送信さ
れるので停電などにより第1のタイマ装置で計時してい
る経過時間が狂って自動的に修正することが可能となる
のである。
【0024】また、前記負荷付勢装置は、第1の所定の
時間経過後に負荷をONした後、第1のタイマ装置で計
時している経過時間が第2の所定の時間に達したら負荷
をOFFすることを特徴としたものである。
【0025】また、前記負荷付勢装置は、第1の所定の
時間経過後に負荷をONし、負荷をONしてから第1の
タイマ装置で計時している経過時間が24時間未満の第
2の所定の時間に達したら負荷をOFFすると共に、以
後は前回に負荷をONしてから24時間後に再度負荷を
ONし、負荷をONしてから第1のタイマ装置で計時し
ている経過時間が前記第2の所定の時間に達したら負荷
をOFFすることを繰り返すことを特徴としたものであ
る。
【0026】そして、24時間サイクルで毎日同じ時刻
に、負荷のON/OFFを行うことができるのである。
【0027】さらに、本発明の負荷制御装置は、1次側
が交流電源に接続される電源装置と、前記電源装置と交
流電源の間に設けられた開閉スイッチと、前記電源装置
の2次側に設けられた第1の時計装置と、負荷を所定の
付勢量で付勢する負荷付勢装置と、前記負荷付勢装置に
より付勢される負荷と、リモコン装置からの信号を受信
する受信部とからなる本体と、本体を操作するための操
作部と、第2の時計装置と、操作部の操作信号と第2の
時計装置の時刻データを送信する送信部とを有するリモ
コン送信機とからなり、前記負荷付勢装置は、第1の時
計装置の時刻が第1の所定の時刻に達すると負荷をON
すると共に、第1の時計装置の時刻は受信部で受信され
たリモコン送信機から送信される第2の時計装置の時刻
データで修正されるのである。
【0028】そして、開閉スイッチをOFFすること
で、本体で消費される電力を0にしつつ、再度開閉スイ
ッチをONした際にはリモコンから送信される第2の時
計装置の時刻データで、第1のタイマ装置の時刻データ
が修正することができるのである。
【0029】また、前記負荷の電源は、開閉スイッチと
交流電源の間から供給されることを特徴とするものであ
る。
【0030】そして、開閉スイッチは負荷の電源をON
/OFFする必要がないため小型の低電流定格のスイッ
チで良く安価に構成することができるのである。
【0031】また、前記送信部は、操作部の操作時にそ
の操作信号と第2の時計装置の時刻データを同時に送信
することを特徴とするものである。
【0032】そして、操作時に常に第2の時計装置の時
刻データが送信されるので停電などにより第1の時計装
置の時刻が狂っても修正することが可能となるのであ
る。
【0033】また、前記送信部は、第2の時計装置の時
刻データを定期的に送信することを特徴とするものであ
る。
【0034】そして、第2の時計装置の時刻データが定
期的に送信されるので停電などにより第1の時計装置時
刻が狂って自動的に修正することが可能となるのであ
る。
【0035】また、前記負荷付勢装置は、第1の所定の
時刻に負荷をONした後、第1の時計装置の時刻が第2
の所定の時刻に達したら負荷をOFFすることを特徴と
するものである。
【0036】また、前記負荷付勢装置は、第1の所定の
時刻に負荷をONし、第1の時計装置の時刻が第1の所
定の時刻から24時間未満の第2の所定の時刻に達した
ら負荷をOFFする動作を24時間毎に繰り返すもので
ある。
【0037】そして、24時間サイクルで毎日同じ時刻
に、負荷のON/OFFを行うことができるのである。
【0038】さらに、本発明の負荷制御装置は、1次側
が交流電源に接続される電源装置と、前記電源装置と交
流電源の間に設けられた開閉スイッチと、前記電源装置
の2次側に設けられ負荷を所定の付勢量で付勢する負荷
付勢装置と、前記負荷付勢装置により付勢される負荷
と、リモコン装置からの信号を受信する受信部とからな
る本体と、本体を操作するための操作部と、任意の時刻
からの経過時間を計時するタイマ装置と、操作部の操作
信号と負荷の付勢信号を送信する送信部とを有するリモ
コン送信機とからなり、前記送信部はタイマ装置で計時
している経過時間が所定の時間に達すると負荷の付勢信
号を送信すると共に、負荷付勢装置は受信部で受信され
た付勢信号に基づいて負荷をONまたはOFFするもの
である。
【0039】そして、開閉スイッチをOFFすること
で、本体で消費される電力を0にしつつ、再度開閉スイ
ッチをONした際にはリモコン装置から付勢信号で負荷
のON/OFFを行うことができるのである。
【0040】また、前記負荷の電源は、開閉スイッチと
交流電源の間から供給されることを特徴とするものであ
る。
【0041】そして、開閉スイッチは負荷の電源をON
/OFFする必要がないため小型の低電流定格のスイッ
チで良く安価に構成することができるのである。
【0042】また、前記送信部は、タイマ装置で計時し
ている経過時間が所定の時間に達した後、定期的に負荷
の付勢信号を送信することを特徴とするものである。
【0043】そして、負荷の付勢信号を定期的に送信す
るので停電等で一旦負荷がOFFとなっても停電が復帰
すれば負荷のONの時間中で有れば再度負荷をONする
ことが出来るのである。
【0044】また、前記送信部は、タイマ装置で計時し
ている経過時間が第1の所定の時間に達したら負荷のO
N信号を送信し、タイマ装置で計時している経過時間が
第2の所定の時間に達したら負荷のOFF信号を送信す
ることを特徴とするものである。
【0045】また、前記送信部は、タイマ装置で計時し
ている経過時間が第1の所定の時間に達したら負荷のO
N信号を送信し、負荷のON信号を送信してからタイマ
装置で計時している経過時間が24時間未満の第2の所
定の時間に達したら負荷のOFF信号を送信すると共
に、以後は前回の負荷のON信号を送信してから24時
間後に再度負荷のON信号を送信し、負荷のON信号を
送信してからタイマ装置で計時している経過時間が前記
第2の所定の時間に達したら負荷のOFF信号を送信す
ることを繰り返すことを特徴とするものである。
【0046】そして、24時間サイクルで毎日同じ時刻
に、負荷のON/OFFを行うことができるのである。
【0047】さらに、本発明の負荷制御装置は、1次側
が交流電源に接続される電源装置と、前記電源装置と交
流電源の間に設けられた開閉スイッチと、前記電源装置
の2次側に設けられた負荷を所定の付勢量で付勢する負
荷付勢装置と、前記負荷付勢装置により付勢される負荷
と、リモコン装置からの信号を受信する受信部とからな
る本体と、本体を操作するための操作部と、時計装置
と、操作部の操作信号と負荷の付勢信号を送信する送信
部とを有するリモコン送信機とからなり、前記送信部は
時計装置の時刻が所定の時刻に達すると負荷の付勢信号
を送信すると共に、負荷付勢装置は受信部で受信された
付勢信号に基づいて負荷をONまたはOFFすることを
特徴とするものである。
【0048】そして、開閉スイッチをOFFすること
で、本体で消費される電力を0にしつつ、再度開閉スイ
ッチをONした際にはリモコン装置から付勢信号で負荷
のON/OFFを行うことができるのである。
【0049】また、前記負荷の電源は、開閉スイッチと
交流電源の間から供給されることを特徴とするものであ
る。
【0050】そして、開閉スイッチは負荷の電源をON
/OFFする必要がないため小型の低電流定格のスイッ
チで良く安価に構成することができるのである。
【0051】また、前記送信部は、時計装置の時刻が所
定の時刻に達した後定期的に負荷の付勢信号を送信する
ことを特徴とするものである。
【0052】そして、負荷の付勢信号を定期的に送信す
るので停電等で一旦負荷がOFFとなってもONの時間
中で有れば再度負荷をONすることが出来るのである。
【0053】また、前記送信部は、時計装置の時刻が第
1の所定の時刻に達したら負荷のON信号を送信し、時
計装置の時刻が第2の所定の時刻に達したら負荷のOF
F信号を送信することを特徴とするものである。
【0054】また、前記送信部は、時計装置の時刻が第
1の所定の時刻に達したら負荷のON信号を送信し、時
計装置の時刻が第1の所定の時刻から24時間未満の第
2の所定の時刻に達したら負荷のOFF信号を送信する
動作を24時間毎に繰り返すことを特徴とするものであ
る。
【0055】そして、24時間サイクルで毎日同じ時刻
に、負荷のON/OFFを行うことができるのである。
【0056】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。なお従来例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0057】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
負荷制御装置のブロック図である。
【0058】図において、本体1は、開閉スイッチ3,
電源装置4,第1のタイマ装置5,負荷付勢装置6,受
信部7,負荷8から構成されている。
【0059】また、リモコン送信機2は、操作部9,送
信部10,第2のタイマ装置11から構成されている。
【0060】そして、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とする
と、タイマ「入」の信号が送信部より送信されて、第1
のタイマ装置が計時を開始するとともに、第2のタイマ
装置の計時も開始するのである。
【0061】上記構成において、開閉スイッチ3のOF
Fにより、電源装置4への電力供給が停止し、第1のタ
イマ装置5で経過時間の計時が出来なくなっても、第2
のタイマ装置11で計時している経過時間データがリモ
コン送信機2から送信されて、第1のタイマ装置5で計
時している経過時間を修正することができるので、再度
開閉スイッチ3がONされて電源装置4への電力供給が
開始されると、あらかじめ設定された経過時間に達する
と負荷のON/OFFができるのである。
【0062】従って、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とした
後に、開閉スイッチ3をOFFすることで本体1での消
費電力を0とする事が出来ると共に、再度開閉スイッチ
3がONされると第1のタイマ装置5で計時している経
過時間はリモコン送信機2から送信される第2のタイマ
装置で計時している経過時間データで修正された後、計
時を再開し、設定された経過時間に達すると負荷付勢装
置6を介して、負荷8の付勢をON/OFFすることが
出来るのである。
【0063】なお、タイマスイッチ18に基づく、タイ
マ機能の「入」、「切」の状態は、本体に設けた不揮発
性メモリーまたは、電池などで常に電源供給が行われて
いるリモコン送信機2で保持しておくことにより、開閉
スイッチ3のOFF前の状態に復帰させることが可能で
あることは言うまでもない。
【0064】さらに、前記負荷8の電源を、開閉スイッ
チ3と交流電源の間から供給されるようにすることで、
開閉スイッチ3の電流定格を小さくすることが出来るの
である。これは、負荷8が高容量のヒータ等の場合特に
有効となる。即ち、開閉スイッチ3は負荷8の電源を直
接ON/OFFする必要がないため小型のスイッチで安
価に構成することができるのである。
【0065】また、前記送信部10を、操作部9の操作
時にその操作信号と第2のタイマ装置11で計時してい
る経過時間データを同時に送信するように構成すれば、
操作時に常に経過時間データが送信されるので停電など
により第1のタイマ装置5で計時している経過時間が狂
っても、煩わしい操作無しに修正することが可能となる
のである。
【0066】また、前記送信部10を、第2のタイマ装
置11で計時している経過時間データを定期的に送信す
るように構成することで、停電などにより第1のタイマ
装置5で計時している経過時間が狂っても自動的に修正
することが可能となるのである。
【0067】また、前記負荷付勢装置6を、第1の所定
の時間経過後に負荷8をONした後、第1のタイマ装置
5で計時している経過時間が第2の所定の時間に達した
ら負荷8をOFFするように構成することで任意の経過
時間後に負荷8のON/OFFを行うことができるので
ある。
【0068】さらに、前記負荷付勢装置6を、第1の所
定の時間経過後に負荷8をONし、負荷8をONしてか
ら第1のタイマ装置5で計時している経過時間が24時
間未満の第2の所定の時間に達したら負荷8をOFFす
ると共に、以後は前回に負荷8をONしてから24時間
後に再度負荷8をONし、負荷8をONしてから第1の
タイマ装置5で計時している経過時間が前記第2の所定
の時間に達したら負荷8をOFFすることを繰り返すよ
うに構成することで毎日同じ時間に負荷8のON/OF
Fを行うことができるのである。
【0069】以上のように本発明によれば、第1のタイ
マ装置5で計時している経過時間を第2のタイマ装置1
1で計時している経過時間データで設定・修正できるの
で開閉スイッチ3をOFFして第1のタイマ装置5で計
時している経過時間が狂っても、再度開閉スイッチ3を
ONした後、正常な経過時間に復帰できるのである。
【0070】従って、従来のように計時のための電力を
常に供給する必要がないので不要な時は、開閉スイッチ
をOFFすることによりタイマの使い勝手を維持したま
ま、不要な消費電力を0とすることのできる負荷制御装
置を提供できるのである。
【0071】(実施例2)図2は、本発明の実施例2の
負荷制御装置のブロック図である。
【0072】図において、本体1は、開閉スイッチ3,
電源装置4,第1の時計装置12,負荷付勢装置6,受
信部7,負荷8から構成されている。
【0073】また、リモコン送信機2は、操作部9,送
信部10,第2の時計装置13から構成されている。操
作部9は、図7に示すように、操作部9は、本体1の負
荷8をON/OFFするための入切スイッチ17と、希
望の時間に負荷を付勢するためのタイマ機能を入/切す
るためのタイマスイッチ18と、時刻を表示するための
表示部20,時計の時刻を修正・設定するための時刻設
定スイッチ21,負荷をONする時刻を設定する「入」
時刻設定スイッチ22,負荷をOFFする時刻を設定す
る「切」時刻設定スイッチ23から構成されている。
【0074】そして、リモコン送信機2の操作部9の各
時刻設定スイッチにて負荷をON/OFFする時刻設定
を行った後に、タイマスイッチ18を操作してタイマ機
能を「入」とすると、タイマ「入」の信号及び負荷のO
N/OFF時刻設定データが送信部より送信され、第1
の時計装置12の時刻がON時刻になると負荷付勢装置
6は負荷8をONし、OFF時刻になると負荷8をOF
Fするのである。
【0075】上記構成において、開閉スイッチ3のOF
Fにより、電源装置4への電力供給が停止し、第1の時
計装置12で時刻の計時が出来なくなっても、第2の時
計装置13の時刻データが送信されて、第1の時計装置
12の時刻を修正することができるので、再度開閉スイ
ッチ3がONされて電源装置4への電力供給が開始され
ると、あらかじめ設定された時刻に負荷8のON/OF
Fができるのである。
【0076】従って、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とした
後に、開閉スイッチ3をOFFすることで本体1での消
費電力を0とする事が出来ると共に、再度開閉スイッチ
3がONされると第1の時計装置12はリモコン送信機
2から送信される第2の時計装置13の時刻データで修
正された後、設定された時刻に達すると負荷付勢装置6
を介して、負荷8の付勢をON/OFFすることが出来
るのである。
【0077】さらに、前記負荷8の電源を、開閉スイッ
チ3と交流電源の間から供給されるようにすることで、
開閉スイッチ3の電流定格を小さくすることが出来るの
である。これは、負荷8が高容量のヒータ等の場合特に
有効となる。即ち、開閉スイッチ3は負荷8の電源を直
接ON/OFFする必要がないため小型のスイッチで安
価に構成することができるのである。
【0078】また、前記送信部10を、操作部9の操作
時にその操作信号と第2の時計装置13の時刻データを
同時に送信するように構成すれば、操作時に常に経過時
間データが送信されるので停電などにより第1の時計装
置12の時刻が狂っても、煩わしい操作無しに修正する
ことが可能となるのである。
【0079】また、前記送信部10を、第2の時計装置
13の時計データを定期的に送信するように構成するこ
とで、停電などにより第1の時計装置12の時刻が狂っ
ても自動的に修正することが可能となるのである。
【0080】また、前記負荷付勢装置6を、第1の所定
の時刻に負荷8をONした後、第1の時計装置12の時
刻が第2の所定の時刻に達したら負荷8をOFFするよ
うに構成することで任意の時刻に負荷8をON/OFF
することができるのである。
【0081】さらに、前記負荷付勢装置6を、第1の所
定の時刻に負荷8をONし、第1の時計装置12の時刻
が第1の所定の時刻から24時間未満の第2の所定の時
刻に達したら負荷8をOFFする動作を24時間毎に繰
り返すように構成することで毎日同じ時刻に負荷8をO
N/OFFすることが可能となるのである。
【0082】以上のように本発明によれば、第1の時計
装置12の時刻を第2の時計装置13の時刻で設定・修
正できるので開閉スイッチ3をOFFして第1の時計装
置12の時刻が狂っても、再度開閉スイッチ3をONし
た後、正常な時刻に復帰できるのである。
【0083】従って、従来のように時計装置を動かすた
めの電力を常に供給する必要がないので不要な時は、開
閉スイッチをOFFすることによりタイマの使い勝手を
維持したまま、不要な消費電力を0とすることのできる
負荷制御装置を提供できるのである。
【0084】(実施例3)図3は、本発明の実施例3の
負荷制御装置のブロック図である。
【0085】図において、本体1は、開閉スイッチ3,
電源装置4,負荷付勢装置6,受信部7,負荷8から構
成されている。
【0086】また、リモコン送信機2は、操作部9,送
信部10,第2のタイマ装置14から構成されている。
【0087】そして、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とする
と、タイマ装置14が計時を開始するのである。
【0088】上記構成において、送信部10は、タイマ
装置14での計時時間があらかじめ設定された経過時間
に達すると負荷8の付勢信号を送信するのである。そし
て負荷付勢装置6は、送信部10からの負荷付勢信号に
基づいて負荷8のON/OFFを行うのである。
【0089】従って、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とした
後に、開閉スイッチ3をOFFすることで本体1での消
費電力を0とする事が出来ると共に、再度開閉スイッチ
3がONされた後、タイマ装置14で計時している経過
時間が所定の時間に達すれば送信部10から付勢信号が
送信されて、負荷8をON/OFFすることが出来るの
である。
【0090】さらに、前記負荷8の電源を、開閉スイッ
チ3と交流電源の間から供給されるようにすることで、
開閉スイッチ3の電流定格を小さくすることが出来るの
である。これは、負荷8が高容量のヒータ等の場合特に
有効となる。即ち、開閉スイッチ3は負荷8の電源を直
接ON/OFFする必要がないため小型のスイッチで安
価に構成することができるのである。
【0091】また、前記送信部10を、タイマ装置14
で計時している経過時間が所定の時間に達した後定期的
に負荷の付勢信号を送信するようにすることで、開閉ス
イッチ3がONした時刻が負荷8のONする経過時間以
降であっても負荷をONする時間であれば負荷をONす
ることが可能となるのである。
【0092】また、前記送信部10を、タイマ装置14
で計時している経過時間が第1の所定の時間に達したら
負荷8のON信号を送信し、タイマ装置14で計時して
いる経過時間が第2の所定の時間に達したら負荷8のO
FF信号を送信することで、任意の時間に負荷8のON
/OFFを行うことができるのである。
【0093】さらに、前記送信部10を、タイマ装置1
4で計時している経過時間が第1の所定の時間に達した
ら負荷8のON信号を送信し、負荷8のON信号を送信
してからタイマ装置14で計時している経過時間が24
時間未満の第2の所定の時間に達したら負荷8のOFF
信号を送信すると共に、以後は前回に負荷8のON信号
を送信してから24時間後に再度負荷8のON信号を送
信し、負荷8のON信号を送信してからタイマ装置14
で計時している経過時間が前記第2の所定の時間に達し
たら負荷8のOFF信号を送信することを繰り返すよう
に構成することで、毎日同じ時間に負荷8のON/OF
Fを行うことができるのである。
【0094】以上のように本発明によれば、負荷8のO
N/OFFする時間はリモコン送信機2のタイマ装置1
4で計時している経過時間に基づいて行われるので、従
来のように計時のための電力を必要としないので不要な
時は、開閉スイッチをOFFすることによりタイマの使
い勝手を維持したまま、不要な消費電力を0とすること
のできる負荷制御装置を提供できるのである。
【0095】(実施例4)図4は、本発明の実施例4の
負荷制御装置のブロック図である。
【0096】図において、本体1は、開閉スイッチ3,
電源装置4,負荷付勢装置6,受信部7,負荷8から構
成されている。
【0097】また、リモコン送信機2は、操作部9,送
信部10,時計装置15から構成されている。操作部9
は、図7に示すように、操作部9は、本体1の負荷8を
ON/OFFするための入切スイッチ17と、希望の時
間に負荷を付勢するためのタイマ機能を入/切するため
のタイマスイッチ18と、時刻を表示するための表示部
20,時計の時刻を修正・設定するための時刻設定スイ
ッチ21,負荷をONする時刻を設定する「入」時刻設
定スイッチ22,負荷をOFFする時刻を設定する
「切」時刻設定スイッチ23から構成されている。
【0098】そして、リモコン送信機2の操作部9の各
時刻設定スイッチにて負荷をON/OFFする時刻設定
を行った後に、タイマスイッチ18を操作してタイマ機
能を「入」とすると、時計装置15の時刻がONまたは
OFF時刻になると送信部7から負荷8のON信号また
はOFF信号が送信され、受信部10,負荷付勢装置6
を介して負荷8がONまたはOFFされるのである。
【0099】上記構成において、タイマによる負荷8の
ON/OFFは、送信部10から送信される付勢信号に
より行われるのである。
【0100】従って、リモコン送信機2の操作部9のタ
イマスイッチ18を操作してタイマ機能を「入」とした
後に、開閉スイッチ3をOFFすることで本体1での消
費電力を0とする事が出来ると共に、再度開閉スイッチ
3がONされると、送信部10は時計装置15の時刻が
設定された時刻に達すると負荷8の付勢信号を送信し、
負荷付勢装置6を介して負荷8の付勢をON/OFFす
ることが出来るのである。
【0101】さらに、前記負荷8の電源を、開閉スイッ
チ3と交流電源の間から供給されるようにすることで、
開閉スイッチ3の電流定格を小さくすることが出来るの
である。これは、負荷8が高容量のヒータ等の場合特に
有効となる。即ち、開閉スイッチ3は負荷8の電源を直
接ON/OFFする必要がないため小型のスイッチで安
価に構成することができるのである。
【0102】また、前記送信部10を、時計装置15の
時刻が所定の時刻に達した後定期的に負荷8の付勢信号
を送信するように構成することで、開閉スイッチ3がO
Nした時刻が負荷8のONする時刻以降であっても負荷
8をONする時刻であれば負荷をONすることが可能と
なるのである。
【0103】また、前記送信部10を、時計装置15の
時刻が第1の所定の時刻に達したら負荷8のON信号を
送信し、時計装置15の時刻が第2の所定の時刻に達し
たら負荷8のOFF信号を送信するように構成すること
で任意の時刻に負荷8のON/OFFを行うことができ
るのである。
【0104】さらに、前記送信部10を、時計装置15
の時刻が第1の所定の時刻に達したら負荷8のON信号
を送信し、時計装置の時刻が第1の所定の時刻から24
時間未満の第2の所定の時刻に達したら負荷8のOFF
信号を送信する動作を24時間毎に繰り返すように構成
することで毎日同じ時刻に負荷8をON/OFFするこ
とが可能となるのである。
【0105】以上のように本発明によれば、リモコン送
信機2の時計装置15の時刻に基づいて負荷の付勢信号
を送信して負荷の付勢を行うので、従来のように時計装
置を動かすための電力を必要としないので不要な時は、
開閉スイッチをOFFすることによりタイマの使い勝手
を維持したまま、不要な消費電力を0とすることのでき
る負荷制御装置を提供できるのである。
【0106】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、負荷を指
定した時刻に付勢する場合でも計時の為の電力を必要と
しないので、開閉スイッチをOFFして消費電力を0と
する事が可能となり、必要な場合は再度開閉スイッチを
再度ONすれば指定の時刻に負荷をON/OFFする事
が可能となる。
【0107】従って、負荷のON/OFFを毎日同じ時
刻に行うような場合でも、不要な日には開閉スイッチを
OFFとして消費電力を0としつつ必要な日には再度開
閉スイッチをONすることでタイマによる負荷のON/
OFFを再開することが可能な負荷制御装置を提供でき
るのである。
【0108】更に、停電が起きても、停電が復帰すれば
停電前の設定時刻に負荷のON/OFFを再開できるの
で従来のように再度タイマ設定を行う等の煩わしさを解
消できるという有利な効果を有するのである。
【0109】また、所定の時刻に負荷の付勢信号をリモ
コン送信機から送信するように構成することで、本体に
タイマ装置や時計装置を必要としないので上記同様の効
果を得ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の負荷制御装置のブロッ
ク図
【図2】本発明の第2の実施例の負荷制御装置のブロッ
ク図
【図3】本発明の第3の実施例の負荷制御装置のブロッ
ク図
【図4】本発明の第4の実施例の負荷制御装置のブロッ
ク図
【図5】従来の負荷制御装置のブロック図
【図6】操作部のスイッチ構成図
【図7】時計装置を有する操作部のスイッチ構成図
【符号の説明】
1 本体 2 リモコン送信機 3 開閉スイッチ 4 電源装置 5 受信部 6 第1のタイマ装置 7 負荷付勢装置 8 負荷 9 操作部 10 送信部 11 第2のタイマ装置

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側が交流電源に接続される電源装置
    と、前記電源装置と交流電源の間に設けられた開閉スイ
    ッチと、前記電源装置の2次側に設けられ任意の時刻か
    らの経過時間を計時する第1のタイマ装置と、負荷を所
    定の付勢量で付勢する負荷付勢装置と、リモコン装置か
    らの信号を受信する受信部とからなる本体と、本体を操
    作するための操作部と、第1のタイマ装置の計時開始時
    刻からの経過時間を計時する第2のタイマ装置と、操作
    部の操作信号と第2のタイマ装置の経過時間データを送
    信する送信部とを有するリモコン送信機とを備え、前記
    負荷付勢装置は、第1のタイマ装置で計時している経過
    時間が第1の所定の時間に達すると負荷をONすると共
    に、第1のタイマ装置の経過時間は受信部で受信された
    リモコン送信機から送信される第2のタイマ装置で計時
    している経過時間データで修正されることを特徴とする
    負荷制御装置。
  2. 【請求項2】 負荷の電源は、開閉スイッチと交流電源
    の間から供給される請求項1記載の負荷制御装置。
  3. 【請求項3】 送信部は、操作部の操作時にその操作信
    号と第2のタイマ装置で計時している経過時間データを
    同時に送信することを特徴とする請求項1記載の負荷制
    御装置。
  4. 【請求項4】 送信部は、第2のタイマ装置で計時して
    いる経過時間データを定期的に送信することを特徴とす
    る請求項1記載の負荷制御装置。
  5. 【請求項5】 負荷付勢装置は、第1の所定の時間経過
    後に負荷をONした後、第1のタイマ装置で計時してい
    る経過時間が第2の所定の時間に達したら負荷をOFF
    することを特徴とする請求項1記載の負荷制御装置。
  6. 【請求項6】 負荷付勢装置は、第1の所定の時間経過
    後に負荷をONし、負荷をONしてから第1のタイマ装
    置で計時している経過時間が24時間未満の第2の所定
    の時間に達したら負荷をOFFすると共に、以後は前回
    に負荷をONしてから24時間後に再度負荷をONし、
    負荷をONしてから第1のタイマ装置で計時している経
    過時間が前記第2の所定の時間に達したら負荷をOFF
    することを繰り返すことを特徴とする請求項1記載の負
    荷制御装置。
  7. 【請求項7】 1次側が交流電源に接続される電源装置
    と、前記電源装置と交流電源の間に設けられた開閉スイ
    ッチと、前記電源装置の2次側に設けられた第1の時計
    装置と、負荷を所定の付勢量で付勢する負荷付勢装置
    と、リモコン装置からの信号を受信する受信部とからな
    る本体と、本体を操作するための操作部と、第2の時計
    装置と、操作部の操作信号と第2の時計装置の時刻デー
    タを送信する送信部とを有するリモコン送信機とを備
    え、前記負荷付勢装置は、第1の時計装置の時刻が第1
    の所定の時刻に達すると負荷をONすると共に、第1の
    時計装置の時刻は受信部で受信されたリモコン送信機か
    ら送信される第2の時計装置の時刻データで修正される
    ことを特徴とする負荷制御装置。
  8. 【請求項8】 負荷の電源は、開閉スイッチと交流電源
    の間から供給されることを特徴とする請求項7記載の負
    荷制御装置。
  9. 【請求項9】 送信部は、操作部の操作時にその操作信
    号と第2の時計装置の時刻データを同時に送信すること
    を特徴とする請求項7記載の負荷制御装置。
  10. 【請求項10】 送信部は、第2の時計装置の時刻デー
    タを定期的に送信することを特徴とする請求項7記載の
    負荷制御装置。
  11. 【請求項11】 負荷付勢装置は、第1の所定の時刻に
    負荷をONした後、第1の時計装置の時刻が第2の所定
    の時刻に達したら負荷をOFFすることを特徴とする請
    求項7記載の負荷制御装置。
  12. 【請求項12】 負荷付勢装置は、第1の所定の時刻に
    負荷をONし、第1の時計装置の時刻が第1の所定の時
    刻から24時間未満の第2の所定の時刻に達したら負荷
    をOFFする動作を24時間毎に繰り返すことを特徴と
    する請求項7記載の負荷制御装置。
  13. 【請求項13】 1次側が交流電源に接続される電源装
    置と、前記電源装置と交流電源の間に設けられた開閉ス
    イッチと、前記電源装置の2次側に設けられ負荷を所定
    の付勢量で付勢する負荷付勢装置と、リモコン装置から
    の信号を受信する受信部とからなる本体と、本体を操作
    するための操作部と、任意の時刻からの経過時間を計時
    するタイマ装置と、操作部の操作信号と負荷の付勢信号
    を送信する送信部とを有するリモコン送信機とを備え、
    前記送信部はタイマ装置で計時している経過時間が所定
    の時間に達すると負荷の付勢信号を送信すると共に、負
    荷付勢装置は受信部で受信された付勢信号に基づいて負
    荷をONまたはOFFすることを特徴とする負荷制御装
    置。
  14. 【請求項14】 負荷の電源は、開閉スイッチと交流電
    源の間から供給される請求項13記載の負荷制御装置。
  15. 【請求項15】 送信部は、タイマ装置で計時している
    経過時間が所定の時間に達した後、定期的に負荷の付勢
    信号を送信することを特徴とする請求項13記載の負荷
    制御装置。
  16. 【請求項16】 送信部は、タイマ装置で計時している
    経過時間が第1の所定の時間に達したら負荷のON信号
    を送信し、タイマ装置で計時している経過時間が第2の
    所定の時間に達したら負荷のOFF信号を送信すること
    を特徴とする請求項13記載の負荷制御装置。
  17. 【請求項17】 送信部は、タイマ装置で計時している
    経過時間が第1の所定の時間に達したら負荷のON信号
    を送信し、負荷のON信号を送信してからタイマ装置で
    計時している経過時間が24時間未満の第2の所定の時
    間に達したら負荷のOFF信号を送信すると共に、以後
    は前回の負荷のON信号を送信してから24時間後に再
    度負荷のON信号を送信し、負荷のON信号を送信して
    からタイマ装置で計時している経過時間が前記第2の所
    定の時間に達したら負荷のOFF信号を送信することを
    繰り返すことを特徴とする請求項13記載の負荷制御装
    置。
  18. 【請求項18】 1次側が交流電源に接続される電源装
    置と、前記電源装置と交流電源の間に設けられた開閉ス
    イッチと、前記電源装置の2次側に設けられた負荷を所
    定の付勢量で付勢する負荷付勢装置と、リモコン装置か
    らの信号を受信する受信部とからなる本体と、本体を操
    作するための操作部と、時計装置と、操作部の操作信号
    と負荷の付勢信号を送信する送信部とを有するリモコン
    送信機とを備え、前記送信部は時計装置の時刻が所定の
    時刻に達すると負荷の付勢信号を送信すると共に、負荷
    付勢装置は受信部で受信された付勢信号に基づいて負荷
    をONまたはOFFすることを特徴とする負荷制御装
    置。
  19. 【請求項19】 負荷の電源は、開閉スイッチと交流電
    源の間から供給される請求項18記載の負荷制御装置。
  20. 【請求項20】 送信部は、時計装置の時刻が所定の時
    刻に達した後、定期的に負荷の付勢信号を送信すること
    を特徴とする請求項18記載の負荷制御装置。
  21. 【請求項21】 送信部は、時計装置の時刻が第1の所
    定の時刻に達したら負荷のON信号を送信し、時計装置
    の時刻が第2の所定の時刻に達したら負荷のOFF信号
    を送信することを特徴とする請求項18記載の負荷制御
    装置。
  22. 【請求項22】 送信部は、時計装置の時刻が第1の所
    定の時刻に達したら負荷のON信号を送信し、時計装置
    の時刻が第1の所定の時刻から24時間未満の第2の所
    定の時刻に達したら負荷のOFF信号を送信する動作を
    24時間毎に繰り返すことを特徴とする請求項18記載
    の負荷制御装置。
JP10116771A 1998-04-27 1998-04-27 負荷制御装置 Pending JPH11304976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10116771A JPH11304976A (ja) 1998-04-27 1998-04-27 負荷制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10116771A JPH11304976A (ja) 1998-04-27 1998-04-27 負荷制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11304976A true JPH11304976A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14695329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10116771A Pending JPH11304976A (ja) 1998-04-27 1998-04-27 負荷制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11304976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445789B1 (ko) * 2002-01-16 2004-08-30 엘지에프에이(주) 디지털 타이머 및 이의 구동 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445789B1 (ko) * 2002-01-16 2004-08-30 엘지에프에이(주) 디지털 타이머 및 이의 구동 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6873215B2 (en) Power down system and method for integrated circuits
JP3338020B2 (ja) 燃焼機器
JPH11304976A (ja) 負荷制御装置
JP2003125312A (ja) 待機状態消費電力制御装置
JPS6041746B2 (ja) 電子時計
JPH09116980A (ja) コードレスリモコン給湯機
JP3847194B2 (ja) 自動データ整合機能を有するトイレ装置
JP3449965B2 (ja) 燃焼機器
JP2751400B2 (ja) 機器制御装置
JPH10145872A (ja) 検針用無線送受信装置
JP4085496B2 (ja) 受信装置
JP3314527B2 (ja) ワイヤレス送受信装置
JP3764080B2 (ja) 機器の遠隔操作装置
JPH07113525A (ja) 加熱調理器
JP2517190B2 (ja) ワイヤレスリモコン給湯機
JP3856006B2 (ja) コードレスリモコン給湯機
JP2001311786A (ja) Rtc装置
JP3287087B2 (ja) 制御装置
JP2003107178A (ja) 電波修正機能付きアラーム時計
JP2023057827A (ja) 電子時計
JPS6115639Y2 (ja)
JP2001190414A (ja) 電気湯沸かし器
JP2001281366A (ja) 電子時計
JPH11248869A (ja) 無線遠隔制御方式
JPH07162972A (ja) ワイヤレス送受信装置