JPH11304379A - グラスライニング製多管式熱交換器 - Google Patents

グラスライニング製多管式熱交換器

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JPH11304379A
JPH11304379A JP10110686A JP11068698A JPH11304379A JP H11304379 A JPH11304379 A JP H11304379A JP 10110686 A JP10110686 A JP 10110686A JP 11068698 A JP11068698 A JP 11068698A JP H11304379 A JPH11304379 A JP H11304379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
glass lining
heat exchanger
glass
pitch
Prior art date
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Pending
Application number
JP10110686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Enomoto
正 榎本
Tadaaki Miyata
忠明 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Pantec Co Ltd
Original Assignee
Shinko Pantec Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Pantec Co Ltd filed Critical Shinko Pantec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換の処理能力の低下を伴うことなく、伝
熱管11のグラスライニングの剥離防止および大型化を
防止することができるグラスライニング製熱交換器1を
提供することである。 【解決手段】 一定の間隔で金属管板10に配置される
伝熱管11を、隣接する伝熱管11の中心間のピッチp
が、伝熱管11の内径に8mmを加えた値以上であっ
て、伝熱管11の内径に25mmを加えた値以下の範囲
となるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、その内面にグラス
ライニングが施された伝熱管を一定の間隔に配置してな
るグラスライニング製熱交換器であって、伝熱管の配置
が最適化されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】グラスライニング製熱交換器は、その外
側を覆う器胴シェルとガラス質内張りヘッドの内部にお
いて、多数の伝熱管がその両端を金属管板に一定の間隔
で取り付けられて一体化された構造をなしている。
【0003】このグラスライニング製熱交換器は、その
伝熱管の内部へ供給される被熱交換流体に腐食性のある
ものが含まれることから、被熱交換流体と接触する伝熱
管の内面および金属管板の外面の全体にわたってグラス
ライニングが施され、腐食されないようにされている。
このグラスライニングが施された伝熱管の金属管板への
取り付けは、伝熱管の端部を金属管板に溶接付けするこ
とによりなされる。
【0004】この部分へのグラスライニングの施工を容
易とするため、また、施工後のグラスライニングの剥離
を防ぐため、溶接付けされた伝熱管の端部の内径側部分
と溶接部を含む角部分とは、一定の曲率半径の曲面状と
なるR部が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、グラスライニ
ングの剥離を防ぐ観点からは、前記R部の曲率半径をよ
り大きく形成するのが望ましいが、R部の曲率半径を大
きく取るためには、隣接する伝熱管の間隔をより大きな
寸法とする必要がある。
【0006】また、所定量の被熱交換流体の熱交換を所
要の熱交換率で行うためには、熱交換器の伝熱管の計画
本数を減らすことはできない。
【0007】従って、グラスライニングの剥離を防ぐた
めに前記R部の曲率半径を大きく取りつつ、熱交換器の
処理能力の低下を防ぐためには、熱交換器自体を大きく
しなければならない。
【0008】しかし、熱交換器を大きくするとそのコス
トが上昇し、設置面積が増大することによるプラントの
建設コストも上昇する等の不利がある。
【0009】そこで、本発明は、処理能力の低下を伴う
ことなく伝熱管のグラスライニングの剥離防止および熱
交換器の大型化を防止することができるグラスライニン
グ製熱交換器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のグラスライニング製熱交換器は、多数の伝
熱管が一定の間隔に配置され、その端部で金属管板に溶
接付けされており、前記伝熱管の溶接付けされる端部の
内径側部分と溶接部とを含む部分が曲面状をなすR部に
形成されており、隣接する伝熱管の中心間のピッチが、
前記伝熱管の内径に8mmを加えた値以上であって、前
記伝熱管の内径に25mmを加えた値以下の範囲にある
ことを特徴としている(請求項1)。
【0011】伝熱管が配置されるピッチを上記範囲とす
ると、限定された大きさの金属管板に一定本数以上の伝
熱管を取り付けることによって熱交換器の処理能力の低
下を防ぎつつ、上記R部におけるグラスライニングの剥
離を防止することもできる。
【0012】即ち、前記伝熱管の中心間のピッチの最大
値を前記伝熱管の内径に25mmを加えた値とするの
で、熱交換器の処理能力を低下させないために必要な本
数の所要径の伝熱管を適正な間隔をおいて一定の大きさ
の金属管板に取り付けることができる。一方、前記伝熱
管の中心間のピッチの最小値を伝熱管の内径に8mmを
加えた値とするので、前記R部におけるグラスライニン
グの剥離を防止する上で必要とされる大きさの曲率半径
のR部を形成できる。
【0013】これにより、熱交換器を大きくすることな
く熱交換器の処理能力の低下を防ぐことができる一方、
グラスライニングの剥離を防止することもできる。
【0014】また、前記R部をその曲率半径を4mm以
上に形成すると(請求項2)、上記R部におけるグラス
ライニングの剥離を防ぐ上で好ましい。即ち、グラスラ
イニング層には、ライニング後には圧縮ひずみが残され
ているという性質上、R部グラスは厚み方向外向きの合
成力が作用しており、曲率半径を十分に取らないと、R
部のグラスライニング面が、亀裂、剥離または破損する
ことがある。また、前記金属管板の隣接する伝熱管の前
記R部間の部分を平坦な形状をなす平坦部に形成すると
(請求項3)、R部および該平坦部におけるグラスライ
ニングを剥離しにくくできるので好ましい。即ち、前記
平坦部を形成しない場合には、R部同士がその内部応力
の影響を互いに及ぼし合うため、前記R部間のグラスラ
イニングの剥離を生じ易い。しかし、前記平坦部を形成
すると、R部相互間の応力の影響を該平坦部によって緩
和することにより、前記R部間におけるグラスライニン
グの剥離を生じにくくすることができる。
【0015】ここで、平坦部の寸法は17mm以下とさ
れる(請求項3)。これにより、ピッチが一定値以上と
ならない範囲で、前記R部相互間の応力の影響を除去で
きる一定値以上の長さの平坦部を設けることによって、
R部および平坦部におけるグラスライニングの剥離をよ
り生じにくくできる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1乃至図3に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態の一つである
グラスライニング製熱交換器1の一部断面を含む側面図
である。
【0018】グラスライニング製熱交換器1は、その外
側に器胴シェル2とその両側のガラス質内張りヘッド3
a、3bとを備えている。
【0019】器胴シェル2に設けられるノズル5はシェ
ル2内に連通する熱媒又は冷媒の入口であり、ノズル6
は熱媒又は冷媒の出口である。
【0020】熱交換器1の内部においては、図1のII−
II線矢視図である図2にも示されるように、熱交換器1
の長手方向に沿って配置される多数の伝熱管11がその
両端を金属管板10に一定の間隔で取り付けられてい
る。
【0021】伝熱管11の内面にはグラスライニング2
1が形成されている。グラスライニング21は、伝熱管
11の内面へガラス管を内張りすることにより、または
釉薬法により形成できる。
【0022】この金属管板10とガラス質内張りヘッド
3a、3bとは、これらのフランジ部により封止結合さ
れている。
【0023】熱交換器1によって熱交換される被熱交換
流体は、一方のガラス質内張りヘッド3aに設けられる
取り入れ口7により熱交換器1の内部へと導かれ、伝熱
管11内を通って他方のガラス質内張りヘッド3bに設
けられる取り出し口8より排出される。このようにし
て、熱交換器1の内部に導かれた被熱交換流体は、伝熱
管11を介して上記熱媒又は冷媒との熱交換によって加
熱又は冷却されることになる。
【0024】次に、伝熱管11が取り付けられる金属管
板10の部分について、図3も参照しつつ説明する。
【0025】図3は、金属管板10に取り付けられた伝
熱管11の端部の周辺を拡大して示す部分断面図であ
る。
【0026】金属管板10は器胴シェル2に応じた外径
が選定されるが、器胴シェル2には200A以上の炭素
鋼鋼管が用いられている。
【0027】伝熱管11は、JIS G 3454に定め
られる呼び径25Aのスケジュール40の炭素鋼鋼管が
用いられており、その内径d1が26.2mmに、肉厚
tが3.4mmに、外径d2が34mmに形成されてい
る。
【0028】金属管板10の外面にはグラスライニング
22が形成されている。そして、内面にグラスライニン
グ21が施された伝熱管11を金属管板10に溶接した
後に、その溶接部を含む近傍に再度グラスライニングが
施されている。
【0029】伝熱管11の溶接される端部16の内径側
部分から金属管板10の外面にわたる部分のグラスライ
ニングについては、釉薬法により施工できる。
【0030】このようにして、伝熱管11の内面から金
属管板10の外面にまでわたって連続したグラスライニ
ングの被覆を形成できるので、これらの部分に接触する
被熱交換流体が腐食性の流体であっても、熱交換器1は
腐食を受けることがない。
【0031】伝熱管11の金属管板10への取り付け
は、伝熱管11の端部16を金属管板10に溶接するこ
とによる。
【0032】そして、かかる端部16と、該端部16が
取り付けられる金属管板10の部分と、これらの溶接部
15とは、図3に示されるように、一定の曲率半径によ
り丸み付けが施された曲面状をなすR部に形成されてい
る。
【0033】このR部は、端部16を金属管板10へ溶
接した後に、これら溶接された部分のグラインダー等に
よる面取り加工によって形成できる。
【0034】このR部の曲率半径を大きくすると、この
部分へのグラスライニングの施工が容易となり、また、
該R部が高温に曝されても、かかる部分のグラスライニ
ングに作用する熱応力を低減でき、グラスライニングの
剥離等を防ぐことができる。
【0035】このR部の曲率半径は、少なくとも4mm
以上とすることが望ましく、4mm未満であると、R部
におけるグラスライニングの剥離を生じ易い。
【0036】なお、R部の表面を滑らかに仕上げると、
グラスライニングの施工をより容易にでき、また、グラ
スライニングの品質を高めることもできる。
【0037】ここに示される熱交換器1については、R
部をその曲率半径を5mmに形成している。
【0038】また、この熱交換器1にあっては、隣接す
る伝熱管11、11のR部の間の金属管板10の外面の
部分には、平坦な形状をなす平坦部25が形成されてい
る。
【0039】この金属管板10の外面の部分に平坦部2
5を設けると、該平坦部25におけるグラスライニング
を剥離しにくくできる。
【0040】即ち、前記平坦部25を形成しない場合に
は、R部が高温に曝されると、隣接する伝熱管11、1
1の間の二つのR部同士がその内部応力の影響を互いに
及ぼし合うため、かかるR部間のグラスライニングの剥
離を生じ易い。しかし、前記平坦部25を形成すること
により、R部相互間の応力の影響を該平坦部25によっ
て緩和することができ、R部間におけるグラスライニン
グの剥離を生じにくくできる。そして、一定値以上の長
さの平坦部25を設けると、前記R部相互間の応力の影
響を除去できるので、平坦部25におけるグラスライニ
ングの剥離をより生じにくくできる。
【0041】この熱交換器1にあっては、該平坦部25
の寸法Lが6.8mmとされている。
【0042】この熱交換器1にあっては、隣接する伝熱
管11の中心間の寸法であるピッチpが43mmとなる
ように、各伝熱管11が金属管板10に配置されてい
る。
【0043】このピッチpの寸法が大きくなると、限ら
れた大きさの金属管板に配置できる伝熱管の本数を減少
させることになり、熱交換器1により一定時間あたりに
熱交換できる被熱交換流体の量が減少し、熱交換器の処
理能力が低下する。または、処理能力を低下させないた
めには、器胴シェルおよび金属管板自体を大きくするこ
とにより、取り付けられる伝熱管の本数を減少させない
ようにする必要がある。
【0044】器胴シェルおよび金属管板自体を大きくす
ると、熱交換器を増大させることになり、その設置面積
の増大を招くことによるプラントの建設コストの増大を
招く等の不利がある。
【0045】一方、ピッチpが一定値以下に抑制される
と、前記R部について必要である大きさの曲率を確保で
きなくなるため、R部へのグラスライニングの施工が困
難であったり、一旦形成したR部のグラスライニングが
剥離するおそれがある。
【0046】従って、前記R部の曲率半径が取るべき最
小値と、平坦部25として一定寸法の部分を設けるのが
好ましいことを考慮すると、伝熱管の内径d1とピッチ
pとの関係は、ピッチpの下限が(d1+8)mmであ
り、ピッチpの上限が(d1+25)mmである。
【0047】そして、前記平坦部25の寸法について
は、かかるピッチpの範囲との関係から17mm以下と
する必要がある。
【0048】また、ピッチpを上記範囲とすることによ
り、一般的に使用されるJISのスケジュールを満足す
る伝熱管を上記伝熱管11として用いることができ、熱
交換器の性質、製作および経済性の面から、15Aから
40Aの鋼管を用いるのが好ましい。
【0049】なお、図2においては伝熱管11、11の
中心間のピッチpの全てが等しくなるように伝熱管11
を配置する例を示したが、ピッチpが上記範囲にあるの
であれば、隣接する伝熱管の各々についてピッチpが異
なるのであっても構わない。
【0050】また、金属管板に対する伝熱管の配置を、
千鳥配列とすることもできる。
【0051】伝熱管の配置を千鳥配列とすると、同じ大
きさの金属管板に対して、より多くの伝熱管を配置する
ことができるので、熱交換器の処理能力をより高めるこ
とができる。
【0052】なお、この実施の形態においては、伝熱管
11として内径d1が26.2mmに形成されるものの
例により説明したが、上記ピッチpの範囲と伝熱管の内
径d1との関係については、伝熱管の内径d1が異なる
ものについても同様に成立する。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明は、グラスライニングの剥離を防ぎつつ、熱交換器
としての処理能力を低下させずに済むという効果を奏す
る。
【0054】請求項2、請求項3記載の発明は、グラス
ライニングの剥離を防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】グラスライニング製熱交換器を示す図である。
【図2】II−II線矢視図である。
【図3】伝熱管の端部の周辺の拡大断面図である。
【符号の説明】
1・・・熱交換器 2・・・器胴シェル 3a・・・ガラス質内張りヘッド 3b・・・ガラス質内張りヘッド 5・・・ノズル 6・・・ノズル 7・・・取入れ口 8・・・取出し口 10・・・金属管板 11・・・伝熱管 15・・・溶接部分 16・・・(伝熱管の)端部 21・・・グラスライニング 22・・・グラスライニング 25・・・平坦部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の伝熱管が一定の間隔に配置され、
    その端部で金属管板に溶接付けされてなるグラスライニ
    ング製熱交換器であって、 前記伝熱管の溶接付けされる端部の内径側部分と溶接部
    とを含む部分が曲面状をなすR部に形成されており、 隣接する伝熱管の中心間のピッチが、前記伝熱管の内径
    に8mmを加えた値以上であって、前記伝熱管の内径に
    25mmを加えた値以下の範囲にあることを特徴とする
    グラスライニング製多管式熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記R部は、その曲率半径が4mm以上
    であることを特徴とする請求項1記載のグラスライニン
    グ製熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記金属管板の隣接する伝熱管の前記R
    部間の部分が平坦な形状をなす平坦部に形成され、 該平坦部の寸法が、17mm以下であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のグラスライニング製
    熱交換器。
JP10110686A 1998-04-21 1998-04-21 グラスライニング製多管式熱交換器 Pending JPH11304379A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008249323A (ja) * 2008-06-06 2008-10-16 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd グラスライニング製多管式熱交換器
JP2010025500A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd グラスライニング製熱交換器
JP2010032089A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd グラスライニング製熱交換器用ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008249323A (ja) * 2008-06-06 2008-10-16 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd グラスライニング製多管式熱交換器
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Effective date: 20020625